鳴門岬
淡路島観光初日は南あわじ市の水仙からでしたが、
そのあとは福良から島の西南端にある鳴門岬でした。
陸から鳴門海峡と大鳴門橋が見渡せる場所で、
条件が合えば”うずしお”も見えるという・・・
そんな岬の突端にある「道の駅「うずしお」です。
駐車場から道の駅の建物下を通って展望台へ
”鳴門海峡(唄 五代夏子)”の歌詞碑・と大鳴門橋、
ボタンを押せば歌が流れます ^^;
大鳴門橋は全長1,629m、海峡は1.3kmほどで、
対岸は徳島県鳴門市の大毛島、右手には孫﨑の灯台が見えます。
瀬戸内海と紀伊水道の干満差が大きくなると、
狭い海峡では早い潮流と遅い潮流がぶつかり、
最大30mにも達する渦が発生するという。
この日はちょうど潮の流れが特に強い日で、
うずしおの見れる期待度大の時間帯でしたが・・・
うずしおクルーズの船が鳴門側に見えるものの、
すでにピークは過ぎたようでした。
橋の下をくぐり、アンカレイジの展望台へと行きます。
橋の橋脚部
新幹線が走れる道路鉄道併用橋として設計されています。
ただ、明石海峡大橋は単体橋で鉄道併用ではなく、
新幹線が走るというのは今は無理かも・・・ですね。
くぐり抜けると、こちらは淡路島側の大鳴門橋
そして展望台からは紀伊水道側です。
潮の流れと、わずかに渦巻く潮流が見えますが、
少し遅かったようです。
渦を探しながらしつこく海面を撮りましたが、
こんなもんでした ^^;
淡路の福良へと戻るクルーズ船「咸臨丸」
すれ違う手前の漁船が小さく見えます ><;
まだ小さい渦が巻くそばを通過していきました。
うずしおを見ていたアンカレイジ展望台に繋がっている
橋脚部と、ケーブルの根っこです。
ここは鳴門側の「渦の道」や、明石海峡大橋の淡路島側にある
「松帆アンカレイジパーク」のように整備されていませんが、
橋の姿を間近で見れるところでもありました。 1月31日
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