2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 日野ひなまつり紀行其のⅠ | トップページ | 日野ふるさと館のお雛さん »

2017年2月17日 (金)

近江日野商人館のお雛さん

観光客の姿はまだありませんでしたが、
町なかのお雛さんめぐりのあとは、
「近江日野商人館」と「ふるさと館」のお雛さんでした。

まずは「近江日野商人館」から、
日野のお雛さんを見るならやはりここは外せません。

Hinos01

日野に来ると何かにつけて立ち寄っている商人館、
展示されているお雛さんもすっかり覚えていますが・・・
そのお雛さんの数々は、何度見ても見飽きません。

Hinos12  
受付に飾られた御殿びな

Hinos02 
Hinos03

今年の特別展は
個人の方の手作りによる和紙人形”雅の和紙人形”展

そして今年もこの御殿飾りが展示されていました。

Hinos04

日野を代表する薬業発祥の祖、
正野玄三家に伝えられてきた江戸時代の”御殿飾り”です。

Hinos05

あらためて書く言葉もなく 、
一昨年の説明をそのまま書いていますが ><;

Hinos06

嘉永5年(1852)に京都の人形師から購入したという
白木造り源氏枠御殿飾り 

Hinos07

雛道具類は西大路藩の殿様
市橋家より拝領したものと伝えられる・・・と説明にあります。
道具は少し増えていました。

まぁ、庶民には手の届かぬものですが、
これが写真に撮れるのが日野ひなまつり紀行のいいところ。

Hinos08 
Hinos09

そして奥座敷に展示された多くの雛飾り!

Hinos10

江戸時代から現代までのお雛さんが楽しめ、
なかには手作りの創作人形もあります。

Hinos11

これは町なかでも見た”鴻巣雛”
埼玉の越ケ谷で作られ、
日野商人がお土産に持ち帰ったといわれます。
”押し絵雛”や”おき揚げ雛”に似たお雛さんです ^^

Hinos12_2

今年はこの古雛

Hinos13

こちらは商人館を代表する古雛のひとつ、
江戸時代、文政3年(1820)の享保雛。
平日にはじっくりと見れるのがいいですね ^^;

Hinos14

最後は道中安全をお願いして、
大きく拍手すると舞ってくれる獅子舞を見て
「近江日野商人館」を後にしました。

このあとは
「ふるさと館(旧山中正吉邸)」のお雛さんです。   15日

« 日野ひなまつり紀行其のⅠ | トップページ | 日野ふるさと館のお雛さん »

お出かけ・ひなまつり」カテゴリの記事

コメント

こんにちは~
雛巡りいいですね。
豪華な御殿びなから白木造り源氏枠御殿飾りに
雛道具も豪華でいろいろ・・・
こちらの”鴻巣雛”もなかなかですね。
享保雛もいいですね
見てみたくなりました。
獅子舞はお正月に見られましたが今は機会がありません。
拍手すると舞ってくれる獅子舞、道中安全を祈ってくれて楽しいですね。

彩 さん
町なかの古雛もいいですが、
この商人館の展示雛は素晴らしいです。

鴻巣雛もさることながら古雛も保存が良く、
種類が多くて勉強になります。
白木造り源氏枠御殿はチョッと別格ですね。
獅子舞
飾ってあるといつも舞ってもらって帰ります ^^;

今年もいろんな場所のひな人形を見に行かれていますね^^
それぞれの場所で雰囲気が変わるのでお出掛けのし甲斐が
有りますね。

梅も少しずつですが咲き始めているようなので、私もそろそろ
梅を見にお出掛けしたいです^^;
ここしばらく忙しく、あまりお出掛け出来ずにいますが、
お花を見て季節を感じないとです。
この週末はお出掛け出来ないので、好好爺さんのお写真を見て
お出掛けした気分になっておきます^^

いわし さん
毎年通っていても年が変わると
お雛さんもまた新鮮にみえて飽きません^_^
今年はまだ見ぬところのお雛さんにも
出かけたいと思っています。

遅れていた各地の梅も咲き始めてきましたね。
花も、お雛さんも行き先に悩みそうです^ ^

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近江日野商人館のお雛さん:

« 日野ひなまつり紀行其のⅠ | トップページ | 日野ふるさと館のお雛さん »