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2016年12月23日 (金)

鏡島弘法 乙津寺

岐阜市鏡島にある「 鏡島弘法 乙津寺(おっしんじ)」。
毎月21日の縁日には大勢の人が訪れるということで、
終い弘法になる21日にでかけました。

この日は乙津寺の近くにある長良川の「小紅の渡し」が目的で、
岐阜市の加納宿から中山道歩きの途中に立ち寄りです。

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南大門
ここは初めてで、普通の日の賑わいは知りませんが、
この日は縁日だけに参道から賑やかです。

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南大門の左手にある「観音堂」と”縮緬の記念碑”。

門をくぐって境内へ

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南からは正面に本堂

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東大門から入ると正面に「大師堂」です。

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その「大師堂」
京都の東寺、神奈川県の川崎大師と並び、
「日本三躰厄除弘法大師」の一つに数えられているという。
この日は弘法さんの日だけに混雑していました。

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「国宝安置殿 本堂」
歴史は古く、行基菩薩が天平10年(738)に草庵を開創し、
自ら十一面千手観音像を彫って安置したのが始まりだそうです。

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右には諸菩薩像に「御影堂」

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左には”七福人”に「不動明王堂」などの諸堂が立ち並び、
さらに大師堂を囲むように

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四国八十八観音第一番から

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ぐるりと霊場巡りができるようになっています。

とにかく、すごい数の御堂があるのにはちょっと驚きでしたが

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境内には宗祇の句碑がある池と

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大師が地に挿した杖が枝葉を付けたことから、
別名を「梅寺」ともいわれる由縁の梅の木があります。

この日は特別に乗船者が多いという中山道の裏街道、
「小紅の渡し」とともに楽しんだ
「鏡島弘法 乙津寺」の弘法さんの日でした。   21日

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