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2016年10月30日 (日)

JRで行く滋賀のまち歩きⅡ

滋賀県の観光アプリ「ビワイチApp」でめぐるスタンプラリー
「JRで行く滋賀のまち歩き」。
今回は”ロケ地めぐり”ということで、
花めぐりやミニ旅の合間を見て少しづつ続けています ^^;

すでに数カ所を回ってきましたが、
この日はJR草津線の甲賀駅と油日駅でスタンプをゲットしたあと、
油日駅からロケ地の「油日神社」でした。

Aburahi01

JR草津線の油日駅、チョッと斜めから撮っていますが、
真正面から見ると傍にある看板のように、
忍者が巻物を銜えて印を切る姿に見えます ^^;

「油日神社」はここから東に約2kmほど。

Aburahi02

滋賀県と三重県の県境にある「油日岳」の北西麓、
甲賀市油日にあります。

Aburahi03

鳥居をくぐって表参道を行くと

Aburahi04

見事な楼門(国指定重文)

Aburahi05

楼門の西に延びる西参道

Aburahi06

西の鳥居

Aburahi07

梵鐘
江戸時代初期、元和6年(1620)に寄進されたという。

Aburahi08

楼門をくぐると「拝殿」(国指定重文)

Aburahi09

楼門から続く東廻廊

Aburahi10

そして西の廻廊

Aburahi11

拝殿から本殿

Aburahi12

明応2年(1943)の上棟(国指定重文)。
南北に本殿・拝殿・楼門 が一直線に並び、
廻廊が取り付く中世の神社建築は滋賀県内でもここだけとか。

Aburahi13

本殿横にあるコウヤマキ(市指定天然記念物)
樹齢750年という神木。

Aburahi14

油の火の神として庶民の信仰が厚く、
現在でも全国油業界の信仰を集めているそうです。

Aburahi15

油日岳
この山頂に油日大明神(あぶらひだいみょうじん)が降臨し、
そのとき大光明を発したので「油日」の名が起こったという・・・。
山頂には「奥宮」が祀れています。

この企画、全線を列車で回ったら何日かかるやら ><;
まぁ、効率よくどう回るか?
それも楽しみながら・・・このあとも続きます ^^;

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コメント

好好爺さん

JR草津線の油日駅、楽しいポーズをとっていますね。さすが忍者の里です。それと、「油日神社」。言い伝えも面白いですが、本当に重要文化財だけの事はあります。立派なお社ですね。滋賀県は京都に近いだけあって多くの文化財が残されているようです。

shuttle さん
油日駅は新しい駅舎で住民のコミュニティーの場にもなっていて
内部も楽しい駅舎です。

この辺りはたくさんの神社仏閣があって
どこも歴史のある古刹や神社ばかりです。
ただ、甲賀市でもこの辺りは山間の里にあるためか、
訪れる人は少ないですね。

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