美しい山村の秋！馬瀬

岐阜県関市上之保から放生峠を越えると下呂市金山町。
国道２５６号線から県道８６号線と走って、
「東仙峡金山湖」から馬瀬川沿いに出ると下呂市馬瀬の里です。

道の駅「馬瀬美輝の里」から北へと続く山間に、
馬瀬川に沿って約２８ｋｍ（七里）に１０の集落がつらなる
「日本で最も美しい村」のひとつだそうです。

初訪問 ＾＾；



関市から山間の長い道を走って着いたのがここ、
森と清流の里、「清流ふれあい会館」前です ＾＾；



目的は
ここで開かれていた「かかしコンテスト！」でした。







思っていたイメージとはチョッと違って、
やや寂しい感ありでしょうか？
と、いうことで目的は達成しました ＾＾；



ただ、自然環境、歴史文化が優れた地域として、
「日本で最も美しい村」のひとつともいわれる山里。

このまま帰るにはちょっともったいないと、
ここもまた周辺散策でした ＾＾；






ヒガンバナは目的外でしたが、
咲いていれば撮ります ＾＾；



ここは馬瀬神垣内の集落ですが、
この先にもまだまだ集落が続きます。

そのなかのひとつ馬瀬数河の集落にあった「桂林寺」。



寺歴８００年という古刹だそうで、
境内には岐阜県指定天然記念物のイチイのほか、
コウヤマキ、ヘンバクなどの巨樹、古木があります。



門前に咲くシュウメイギクとシオン、
ここから馬瀬川を渡って対岸へ。



そこには「法水観音」があり、
傍には「紫水の池」と、湧水”観世音法水”がありました。



この先、馬瀬の集落は川上へと続き、
高山市清見町（パスカル清見）へと出ますが、
この日は少し先の黒石までで戻ります。

馬瀬から下呂市萩原に出ると、
美しい山村の秋から、喧騒の地に戻された国道４１号線。
この日はひたすら走り続けた１日でした。　　　　２５日