関市上之保のヒガンバナ

久しぶりの晴れ間に少し遠出？でもしようかと、
関市、といってもいつもとは違う山間部から、
さらに下呂市にある山里を訪ねました。

まずは岐阜県関市の上之保地区。
岐阜県の中南部（中濃）にあり、周りを山に囲まれ、
集落の中を津保川が流れる山里ですが、
その川沿いにはヒガンバナが群生するという。



津保川に架かる橋の上から。
先に見える桜堤がその群生地だそうですが、
途中で聞いた話では今年はどうも不作だとか・・・。



その堤防、
聞いた通りでまったく咲いていません ＞＜；

情報の収集不足でしたが、
まぁ、こんなこともありますか ＾＾；





ひとまず花のない堤防を歩き
咲いているヒガンバナを見て田んぼをひと回り。





ちょうど一周してきましたが、
花が咲く場所はここだけではありません。

あとは少し周辺の散策でしたが・・・
花はいたるところに咲いてはいるものの、
咲いている川べりには近寄れず ＞＜；





たまたま畑の草刈りをされていた方に許しを得て、
畑のなかを川べりに出て撮影したヒガンバナでした。





あとは道沿いに咲くヒガンバナから ＾＾；



花は誤算でしたが、
このしばしの散策は思わぬ癒しをもらいました。

とはいえ、ヒガンバナだけを調べて、
見どころも調べをしなかったのがチョッと後悔も ＾＾；



唯一見つけた案内板にあったスポットがこれ。

「和田野の礫岩」
約1億７０００年前に海底で起きた地滑りでできたという、
地質学では全国的に有名な岩石だそうです。

あらためて来てみたい関市上之保のヒガンバナでしたが、
このあとは次の目的地下呂市馬瀬へと、
さらに集落を走り抜けて放生峠を越えます。　　　２５日