鞍馬から貴船へ 鞍馬寺
久しぶりに京都散策をと出かけたのは鞍馬山(鞍馬寺)。
真夏にはまだ早いこの時期、
鞍馬の木の根道もゆっくり歩けるだろうと、
叡山電車の出町柳から電車旅!
そのエピローグは鞍馬山、仁王門から本殿までです。
偶然でしたが、
乗った電車は展望電車の”きらら”でした ^^;
青もみじのトンネルをゆっくりと走ってくれますが、
窓が広くてこれは綺麗でした。
余分でしたが ><;鞍馬駅から鞍馬寺まではすぐ。
参道入口から仁王門で入山受付
すぐにある「普明殿」
ここはまたケーブル山門駅になっています。
”魔王の滝”と「鬼一法眼社」
この辺りは九十九折参道へとは入る山麓周辺、
他にも”放生池”や「吉鞍稲荷社」などがあります。
過ぎるとすぐに、
鞍馬の火祭で知られる「由岐神社」。
割拝殿(重文)豊臣秀頼再建
くぐると
先には「大杉社」
そして本堂と続き、
九十九折参道へとは入ります。
すぐ右にあるのは「川上地蔵堂」
牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られいますが、
すぐ左手には「義経公供養塔」です。
”遠きて近きもの、くらまのつづらをりといふ道” と、
清少納言が綴ったという道。
この日は雨上がりのためかムチャクチャ蒸し暑く
いっきに汗が吹き出します ><;
「双福苑」
福徳の神である「玉杉大黒天」、
「玉杉恵比寿尊」の祠があります。
九十九に折れる地道の参道はこの中門で終わりますが、
ここからは石段の参道に変わります。
途中「皇后陛下行啓御休息蹟」を過ぎると、
参道の片側にはまるで城壁のような石垣が・・・
そして
ケーブル山上駅からの新参道が合流
ここから長い急階段が続きます。
九十九に折れる石段
最後の急階段を登り、
途中にあり「転法輪堂・洗心亭」をみて
最後の石段を登りきると
ようやく?本殿金堂に到着。
さすがにここまで来ると涼しいですが、
ひさしぶりの鞍馬山参詣に汗だくでした。
このあとは本殿から木の根道、「奥の院」、貴船へと、
京都洛北の道散策が続きます。 14日
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好好爺さん
京都北部のこの鞍馬山へは、私も行った覚えがあります。ただ、どういう機会だったかなど記憶にありません。現役時代の研修旅行だったような気もしますが・・。「弁慶が義経をこの鞍馬山で鍛えた場所がここ」などの解説を聞いたような気がします。お写真を拝見しても、あまり覚えがないなあ、と言う感じです。しかし何となく懐かしい場所です。
投稿: shuttle | 2016年7月15日 (金) 18時29分
shuttle さん
義経が幼少のころ、この山で修業した”牛若丸と天狗”の伝説や、
鞍馬の火祭りで知られています。
結構長い九十九の道を登っていきますから、
お寺参詣のイメージが少ないかもしれませんね。
平日には訪れる人も少ないですが、
夏や秋には貴船へのハイキングをされる方が多いです。
投稿: 好好爺 | 2016年7月15日 (金) 22時51分