京の奥座敷 貴船
鞍馬山散策のあとはセットともいえる貴船の散策でした。
貴船といえば「貴船神社」本宮から奥宮ですが、
ここは京の奥座敷、
この時期はやはり人気の川床でしょうか ^^;
道筋にずらりと並ぶ川床料理のお店。
ただ、ちょうどお昼前で川床はほとんどが”満席” ><;
いまさらながらその人気に驚かされます。
まぁ、こちらは料理には関係がなく ^^;
まずは「貴船神社」に参拝です。
鞍馬山の西門を出るとすぐにある「貴船神社」本宮
二の鳥居をくぐります。
観光客は多いんですが、
人が途切れるのを待ったら撮れました ^^;
山門をくぐるといきなりこの七夕飾り!
ちょうど「七夕笹飾りライトアップ」が開催中でした。
本宮参拝
貴船神社といえば”御神水”と”水占みくじ”
この日は七夕飾りの願いとともに、
多くの子供たちがみくじを手にしていました ^^;
北参道から町筋へでます。
すでに川床では食事中の人たち
貴船神社中宮 結社(ゆいのやしろ)に参拝
境内を回って天の磐船(あめのいわふね)
御神木などを見て戻り
ごった返す町筋を行くと
奥宮手前にある天越橋からの貴船川です。
橋の傍にはご神木の「相生の杉」があり
同じ根から生えた2本の杉は樹齢千年とか。
奥宮への入り口、思い川を渡ります。
先にある木船名石”つつみヶ岩”を見て参道を行きます。
奥宮神門
拝殿前広場
本殿
「貴船神社 奥宮」まで来ましたが、
ほとんどの方はここで戻られます ^^;
実は、貴船神社には各宮にご神木があります。
省きましたが、本宮、中宮(結社)は桂、ここ奥宮は道理の杉。
そしてもうひとつ、
この奥宮からさらに道を行くとあるのが
この貴船神社のカツラノ木です。
特にご神木ではありませんが、
京都市指定天然記念物になっている古木。
ちょっと人知れぬ?場所にひっそりとある、
天然記念物のカツラの木でした。
さらに続くこの道は芹生峠を越えて
山深い京都京北「芹生の里」に出ます。
歌舞伎「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」の
「寺子屋」の舞台となったかくれ里。
また出かけたい場所のひとつです ^^; 14日
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好好爺さん
貴船神社も、その時参拝しています。「川床料理」が有名のようで、私も一度は食べてみたいですが、その昔からあったのでしょうね。貧しい当時の私は、きっと知っていても、立ち寄れなかったことでしょう。今ではツアーで募集していますよね。
投稿: shuttle | 2016年7月17日 (日) 16時13分
shuttle さん
貴船の川床料理は大半がツアーのお客さんですね。
川床は夏の人気だけに個人のお客さんも多いですが、
正直、庶民の身としてはちょっと高値の昼食ですね。
以前は手ごろな一品もありましたが、
この日は探せどほとんど同じような川床膳からでした。
投稿: 好好爺 | 2016年7月17日 (日) 18時35分
京都の夏は暑いと聞きますが、好好爺さんのお写真を
見ているだけだと涼しく感じてしまいます^^
木々の緑が素敵です。
川床での食事は風流で良さそうですが、お値段が凄そうです^^;
杉の樹もカツラの樹もとても立派です。
これだけ大きな樹を間近で見る事が出来るのは良いですね。
投稿: いわし | 2016年7月17日 (日) 21時16分
いわし さん
貴船は山里だけに京都でもずいぶんと涼しいです。
ただ、この時期は人の多いのが難ですが ^^;
川床では以前に一品料理を食べたことがありますが、
今は会席膳が主でとても手が出ませんでした ><;
貴船神社は3宮とも御神木があり、
どれも樹齢のある古木で見応えがあります。
ここはやはり鞍馬とセットで訪れるのがいいですね^^
投稿: 好好爺 | 2016年7月17日 (日) 22時33分
好好爺様
きょうも素敵な、行って観たいと思って居たところを拝見いたしました。
貴船神社は、秋になりますと「シュウメイギク」の綺麗なところでは
なかったでしょうか・・・。最近はこちらでも「シュウメイギク」は咲きますが、
大分前に雑誌でだったと思いますが、貴船神社に楚々として咲いている様子が
印象的でした。
そちらは暑いでしょうねぇ。こちらは浜開きは済みましたが泳ぎには寒い気温です。
お体おいとい下さいませ。
投稿: hiro | 2016年7月17日 (日) 22時53分
hiro さん
京都の奥座敷といわれるだけに貴船の夏は特に人気です。
秋のシュウメイギク、
貴船菊といわれるだけにここが本元ですが、
最近は花が少なくなったといわれています。
もうずいぶんと前に境内の石段沿いや、
道沿いの玄関先で見た記憶があるぐらいです ^^
小樽も浜開きが終わったんですね。
こちらはようやく梅雨明けしたようです。
投稿: 好好爺 | 2016年7月18日 (月) 16時58分