ぶらり遠州森町散策
森町、2ヶ所の花の寺をめぐったあとは
ぶらり町なか散策でしたが・・・その前に、
町はずれのスポットに立ち寄りながらのミニドライブでした。
遠州森町といえばやはり”森の石松” ^^;
あじさい寺「極楽寺」から「小國神社」を経由して、
石松の墓がある「大洞院(だいとういん)」です。
駐車場の傍には”侠客石松之墓”碑(左)と
”清水次郎長翁碑”があります。
そして左手前にある”森の石松の墓”は、
勝負強かった石松にあやかってか、墓石を削り持ち帰る
人たちが多く、現在のものは3代目とか。
さて、「大洞院」
境内へは擬宝珠のある
赤い「龍門橋」を渡っていきます。
石灯籠の建つ先で石橋を渡ると
モミジの木々をくぐる石段。
秋の紅葉期は県内外から人々が訪れるという
紅葉の名所だそうでが・・・青葉がまた綺麗!
右に鐘楼堂、左に諸堂、
その中央に建つ本堂です。
末寺3,400余寺の総本寺、曹洞宗屈指の名刹で、
本尊は麻蒔地蔵菩薩。
このあとは森町中心部の太田川沿いに出て北上。
途中、森町体験の里「アクティ森」で一休み ^^;
さらに吉川に沿って高度を上げ山奥へと走ります。
途中にある「友田家住宅」
山間に切り開かれた亀久保集落にありますが、
茅葺き屋根の古民家は築300年という国の重文ですが、
予約すれば宿泊可能という平家落人伝説の民家でした。
ここからあと一走りすると「太田川ダム」
ダム堰堤と通称”かわせみ湖”といわれるダム湖
休憩ひろば
ダムの放水路から流れ落ちる綺麗な一丈の水、
見に行きます ^^;
堰堤からの”かわせみ湖”
そして放水される水ですが、
真上から見ると結構高い!が実感です。
最後は展望台からの眺め。
2009年に完成、
太田川水系の治水と利水を兼ねた多目的ダムで、
しばし涼をとりながらのひとときでした。
ほんのチョットだけでしたが、、
町歩きの前に訪ねた、ぶらり森町でした。 26日
最近のコメント