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2016年6月30日 (木)

ぶらり遠州森町散策

森町、2ヶ所の花の寺をめぐったあとは
ぶらり町なか散策でしたが・・・その前に、
町はずれのスポットに立ち寄りながらのミニドライブでした。

遠州森町といえばやはり”森の石松” ^^;
あじさい寺「極楽寺」から「小國神社」を経由して、
石松の墓がある「大洞院(だいとういん)」です。

Morimachi01

駐車場の傍には”侠客石松之墓”碑(左)と
”清水次郎長翁碑”があります。

Morimachi02

そして左手前にある”森の石松の墓”は、
勝負強かった石松にあやかってか、墓石を削り持ち帰る
人たちが多く、現在のものは3代目とか。

さて、「大洞院」

Morimachi03

境内へは擬宝珠のある
赤い「龍門橋」を渡っていきます。

Morimachi04

石灯籠の建つ先で石橋を渡ると

Morimachi05

モミジの木々をくぐる石段。
秋の紅葉期は県内外から人々が訪れるという
紅葉の名所だそうでが・・・青葉がまた綺麗!

Morimachi06

右に鐘楼堂、左に諸堂、

Morimachi07

その中央に建つ本堂です。
末寺3,400余寺の総本寺、曹洞宗屈指の名刹で、
本尊は麻蒔地蔵菩薩。

このあとは森町中心部の太田川沿いに出て北上。
途中、森町体験の里「アクティ森」で一休み ^^;
さらに吉川に沿って高度を上げ山奥へと走ります。

Morimachi08

途中にある「友田家住宅」

Morimachi09

Morimachi10

山間に切り開かれた亀久保集落にありますが、
茅葺き屋根の古民家は築300年という国の重文ですが、
予約すれば宿泊可能という平家落人伝説の民家でした。

ここからあと一走りすると「太田川ダム」

Morimachi11

ダム堰堤と通称”かわせみ湖”といわれるダム湖

Morimachi12

休憩ひろば

Morimachi13

ダムの放水路から流れ落ちる綺麗な一丈の水、
見に行きます ^^;

Morimachi14

堰堤からの”かわせみ湖”

Morimachi15

そして放水される水ですが、
真上から見ると結構高い!が実感です。

Morimachi16

最後は展望台からの眺め。

2009年に完成、
太田川水系の治水と利水を兼ねた多目的ダムで、
しばし涼をとりながらのひとときでした。

ほんのチョットだけでしたが、、
町歩きの前に訪ねた、ぶらり森町でした。  26日

2016年6月29日 (水)

遠州森町のききょう寺

遠州森町、あじさいの「極楽寺」から
遠江一宮「小國神社」(花菖蒲は終わっています ^^;)、
古刹「大洞寺」(森の石松墓)とまわって、
花めぐりのお寺はききょう寺「香勝寺(こうしょうじ)」です。

境内のききょう園には日本一という15種類、
4万5,000株100万本以上のキキョウが咲き乱れます。

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山門から

Kikyou02

”童地蔵”が並ぶ参道をいくと

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本堂
横にある観音堂を見て(お参りはあとです ^^;)
「ききょう園」に入ります。

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園の左右いちめんに咲き乱れるキキョウ!

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風鈴飾りはこの初夏のためでしょうか ^^;

凄い数のキキョウに圧倒されながら
背丈ほどもあるキキョウのなかを回っていきますが・・・

Kikyou06

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Kikyou08

これって、いったいどう撮ればいいのか?><;

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ハスに

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オミナエシも咲き始めて ^^;
なんとも華やかなききょう園です。

  Kikyou111 Kikyou112

ここでは名前なんぞは入りませんがこのふたつ、
糸キキョウ(左)に斑入りキキョウ ^^;

Kikyou12

散策路には”童地蔵”

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東屋を経て

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”恋愛成就観音”横から高台へと

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上る道筋にもたくさんのキキョウが咲きます。

Kikyou16

高台からの眺めもまたよろしいですが、
さらに上っていくと・・・

オマケ!

Kikyou17

高台の反対側には見事な茶畑が広がっていました。

”遠州森町良い茶の出どこ~~♪” m(__)m
森町はまた、お茶の産地でもあります。

Kikyou18

戻る途中、
こちらのオミナエシは見ごろです ^^

Kikyou19

戻ったききょう園

Kikyou20

Kikyou21

なんとかそれらしく・・・と思ったものの、
これだけ花が多いと素人には的が絞れません。
ただ眺めるだけでした ><;

「ききょう園」の開園は7月20日(水)までと、
8月下旬から9月彼岸の中日までです。   26日

2016年6月28日 (火)

遠州森町のあじさい寺

久しぶりに雨を心配しないでよさそうな予報に、
ドライブを兼て花を見に出かけた遠州森町でした。

奥浜名湖奥山高原のあじさいとササユリか、
それとも遠州森町のアジサイとキキョウ寺にするか。
自然か、お寺かでも迷いましたが・・・、
再訪とはいえ、初めての森町花めぐりをチョイス!
遠州森町スマートICができて近くなった
森町一ノ宮にあるあじさい寺の「極楽寺」からです。

Morig01

山門手前に咲くアジサイ群、
ヤマアジサイはすでに終盤です ^^;

Morig02

受付から山門をくぐった

Morig03

境内参道の左右には

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30種類以上、13,000株のアジサイが咲きます。

受付の方に”1週間前がいちばん綺麗でした”と、
いわれたアジサイですが

Morig06

終盤のヤマアジサイはそれなりに・・・でしたが、
アジサイはまだ十分に綺麗です ^^;

Morig07

順不同に見てまわる境内のアジサイ

Morig08

ヤマアジサイやガクアジサイが多いところは
どうにも見映えがしないのは致し方なし ^^;

Morig09

本堂に参拝する前に
裏山に咲くアジサイをめぐります ^^;

Morig10

こちらはブルーのアジサイ群

Morig11

Morig12

なかなか変化もあり、
楽しいアジサイめぐりができる散策道です。

Morig13

裏山をめぐって下りた本堂横、
ふたたびアジサイの咲くなかを本堂に出ます。

Morig14_2

お参りを済ませた本堂内から見えた
裏山のアジサイです。

Morig15

手前にあるのが本堂で、本尊は「阿弥陀如来」。
奥には子安延命堂です。

「極楽寺」の「あじさいまつり」は7月3日(日)まで。
この時期は本堂、子安延命堂の寺宝も公開されていて、
この日も多くの人で賑わっていました。    26日

2016年6月26日 (日)

板取あじさいロード

板取白谷地区の”名もなき池”とアジサイを見て、
あじさいロードを北へと走ります。
このあとは板取あじさいロードのメインへと入りますが、
すぐにあるのが一里保木の「あじさい園」です。

国道沿いの斜面にあるあじさい園は、
車を停めて散策ができるところ。

Ichiriboki01

南側から眺めるあじさい園は
以前に間引き?が行われてから花数も少ないですが、
これからまた綺麗になっていくのでしょうか。

Ichiriboki02

北側から
見ごろといえば見ごろのあじさい園

Ichiriboki03

斜面に付けられた散策路に入ってみました。

Ichiriboki04

花数はやはり少ないですが

Ichiriboki05

きれいに整備された散策路から眺めるアジサイも
それなりにまた楽しめます。

そしてこの前は、
「すぎのこキャンプ場」と「猿飛の秘境」

Ichiriboki06

その受付駐車場周辺のアジサイも綺麗ですが、
ここも少し早すぎの感あり ^^;

Ichiriboki07

Ichiriboki08

曇り空ですがブルーのアジサイが映えます。
これで満開ならとは・・・ちょっと欲張りでしょうか ><;

Ichiriboki09

オートキャンプ場へと行く道筋、
ここはまた”猿飛の秘境”といわれる板取川の名所。

Ichiriboki10

川筋にはイワツツジが咲きますが・・・
今年はすでに終わっていました ^^;

Ichiriboki11

咲き残るツツジを見て、
一里保木をあとにあじさいロードのメイン
「21世紀の森公園」へと北上していきます。

Itadori2101

その「21世紀の森公園」へのアプローチ沿いから

Itadori2102

Itadori2103

””への入口道路周辺。
この辺りはほゞ満開で見ごろでしたが

Itadori2104

実習棟や体験館辺りはまだ咲き始めで、
見ごろはこれからです。

Itadori2105

チョッと場所を変えて運動広場周辺から、
園内へのアプローチ沿いに咲くアジサイです ^^;

この日は「あじさいまつり」の準備中でしたが
多くの人で賑わっていた「21世紀の森公園」でした。
このあともアジサイロードを北上していきます。   24日

2016年6月25日 (土)

板取 名もなき池とアジサイ

岐阜県関市の「板取あじさいロード」。
板取川に沿った国道と県道沿いに咲くアジサイが
見ごろを迎えたという・・・。
今日と明日は「あじさいまつり」が行われますが、
まつりの混雑を避けてその前日に走ってみました。

いつも同じパターンですが ^^;
まずは白谷地区のアジサイから。

Shiratani01

例年はガラガラの駐車場ですがすでにほゞ満車 ><;
予想はしていましたが
近年人気沸騰の”名もなき池”の影響でしょうか。

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駐車場から「あじさい園」に行く途中にある「根道神社」、
その傍に名もなき池、通称”モネの池”があります。
すでにすごい人でしたがアジサイの前に立ち寄りです ^^;

Shiratani03

長さ40mほどとそれほど大きくない池ですが、
湧水のためか透明度が素晴らしく、
水面にはコウホネとスイレンの葉が浮かび

Shiratani04

クロード・モネの睡蓮の絵に似ていると
誰いうともなく”モネの池”と・・・。
放流された鯉がまた観光に一役、いや何役も。

Shiratani05

たくさん泳ぐ錦鯉のなかでも
特にこのハートの鯉は恋に通じるのか?女性に人気!
この鯉を探す人が多く賑やかです ^^;

Shiratani06

この日は雨上がりで曇り空のためなのか?
水の色も少し曇り気味、
スイレンも開き始めでイマイチの感じでした。

で、名もなき池を後にして、

Shiratani07

まずは「白谷あじさい園」です。

開花情報とは違って
こちらはまだ早すぎました ><;

Shiratani08

Shiratani09

ガクアジサイはまずまずですが、
アジサイはもう少しあとでしょうか?

Shiratani10

綺麗なこのアジサイは?・・・何アジサイ??

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ナツツバキ(沙羅双樹)も咲き始めです。

Shiratani12

もともとブルー系のアジサイと、
ガクアジサイが多いところですが

Shiratani13

全体にはこんな感じです ^^;

Shiratani14

杉木立のなかのガクアジサイ

Shiratani15

入口周辺は見ごろでした。

Shiratani16

ガクアジサイに混じって咲くヤマアジサイは、
終盤もあればまだ咲き始めとそれぞれに ^^;

板取あじさいロードの最初は白谷地区でしたが、
今年は”名もなき池”で大きく様変わり。
あじさい園にも多く?の人が訪れていました。  24日

2016年6月23日 (木)

船頭平河川公園のハス

愛知県愛西市立田にある木曽三川公園「船頭平河川公園」。
その水生植物園で
ハスが咲き始めたとの情報から5日ほど経ちました。

午後から雨の予報でしたが、
少し日が差し始めたのをみて出かけてみました。

Sendo01

15種類のハスが植えられているハス田。
まぁ、いつものことですが ^^;

Sendo02

咲き始めのハスは早咲きのオウヨウレン(黄陽蓮)

Sendo03

まだ花数も少ないですが

Sendo04

咲き始めだけに綺麗です ^^;

今は


Sendo05

このミセススローカムがメインですが

Sendo06

早咲きだけに
すでに花を散らした花托(ハチス)もたくさんあります。

Sendo07

1日目はピンクに少し黄色がさし

Sendo08

2日目にはピンクと黄色

Sendo09

3日目には黄色にピンクがわずかに残るという・・・
人気のある綺麗なハスです。

Sendo10

こちらはマイヒレン(舞妃蓮)

Sendo11

そして、
ヤエチャワンハス(八重茶碗蓮)も数輪。

もう少し咲いているかと思いましたが、
まぁ、順当な開花でしょうか ^^;

あとは

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ガマに

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スイレン

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ポンテデリア

そして周辺には

Sendo15

ずいぶん少なくなったと思っていましたが、
ハス田の外れにはハルシャギクの群生です。

まだ早咲きと咲き始めのハスでしたが、
まぁ、6月下旬ではこんなもんでしょうか ^^;
やはり見ごろは7月になってからのようです。     22日

2016年6月21日 (火)

犬山大泉寺のアジサイ

犬山市栗栖にある「あじさい寺 大泉寺(だいせんじ)」。

”「郷土のお寺に名物を」と、平成15年から地元出身者が
100種類を目標に寄付され、平成18年に目標を達成・・・”と。
犬山市観光HPにありますが、
以前にここを散策したときは気が付きませんでした ><;

ここも初訪問ですが期待していました ^^;

Daisenji01

庫裡前

来栖の「桃太郎神社」からさらに奥へと走り、
集落のさらに奥、
どん詰まりの今渡りの手前にあるお寺です。

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山門前

入口周辺に咲くアジサイに
これは?とあらためて期待します ^^;

Daisenji04

山門をくぐると
目の前には広い境内

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観音堂?脇

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本堂
まだ改築されたばかりでしょうか?
真新しい建物です。

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鐘楼周辺も綺麗ですが
その前の白砂に描かれた砂紋が綺麗で踏みこめず
ここは離れての観賞 ^^;

Daisenji09

水路?に架かる橋を渡ると右手には墓苑、
そのなかを進んで奥に行きますが・・・
これはチョッとツラいところか ><;

Daisenji10

アジサイ越しに見えるのは坂祝(さかほぎ)の
城山山頂にある猿啄城(さるばみじょう)展望台

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墓苑を抜けるとご覧のあじさい苑があります。

Daisenji12

まだ生育途中?のアジサイも植えられていて
全体には綺麗ではありませんが ><;

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綺麗なところを撮っています ^^;

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ヤマアジサイも咲いていますが、
花はもう終盤です。

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あじさい苑から見える境内鐘楼、
水路沿いに咲くアジサイが綺麗でした。

来栖集落の外れにひっそりとある「大泉寺」。
「あじさい苑」は少し寂しく感じましたが、
これからまだ良くなっていくようです。   18日

2016年6月20日 (月)

江南市 音楽寺のアジサイ

愛知県江南市村久野町にある「音楽寺」。
十二神将像や荒神像など
16体の円空仏(市文化財)があることで知られますが、
また、”あじさい寺”としても親しまれています。

初訪問です。

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南参道?から
駐車場周辺にもアジサイが咲いています。

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幟の立ち並ぶ「観音堂」と「薬師堂」前

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本堂
ちょうど「あじさいまつり」が開催中で(~26日(日)まで)、
横にはステージが設けられています ^^;

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資料館前の「円空仏御法神」像を回り込むと
あじさい園があります。

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それほど広くはないあじさい園ですが

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約1,200株が植えられているという・・・

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ガクアジサイも混じって色鮮やかに

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今がちょうど見ごろでしょうか

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久しぶりに快晴のなかで見るアジサイ ^^

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曇り空でのアジサイもいいですが
やはり日差しのなかで見るとまた綺麗です ^^;

Ongakuji16

境内を一回りして「観音堂」横

まつり期間中はいろんなイベントが行われ、
本堂横の「資料館」では
16体の円空仏も公開中(300円)です。   18日 

2016年6月19日 (日)

大垣市墨俣のアジサイ

輪之内町輪中堤のアジサイを見た後に立ち寄った、
大垣市墨俣町にある犀川堤のアジサイです。

恒例の「すのまたあじさいまつり」が終わって
すでに1週間近くが経っていましたが、
花はまだ大丈夫だろうと思いながら・・・一夜城から。

Sunomata01

ときおり日は差しますがあいかわらずの曇り空 ^^;
ここから犀川堤を南へと歩きます。

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花はまだきれいですが

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ここはまっすぐの堤防でこれといった変化もなく

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咲いているアジサイをただ見ていくだけ ><;

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花が綺麗なのが救いですが

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途中にあるお寺の山門とアジサイ
すぐに墨俣橋手前です。

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墨俣橋をくぐって
さらにつづく犀川堤にもアジサイが植えられていますが
今回はここまで

Sunomata09

墨俣橋横から堤防を下りて
町なかの寺町筋を戻ります。

この後はオマケ!になりますが
しだれ梅の「飛龍梅」で知られる「光受寺」

Sunomata10

門前からチラッと見えたアジサイに、
思わず境内へ

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特に・・・というほどではありませんが

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これはチョッと思わぬアジサイでした。

うれしかったのは
すでに終盤でしたがヤマアジサイ ^^

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藍姫、終わり花です ^^;

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海峡

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クレナイ 
これからまだ色づくのでしょうか
奥には咲き始めの花もあります。

ほかにもヤマアジサイやガクアジサイが咲いていましたが、
そのなかからひとつ

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伊豆の華(ガクアジサイ)

いずれも鉢植えの名札からですが、
これはもう少し早く来て見たかった・・・
そんな光受寺のアジサイに、
思わぬ大垣市墨俣のアジサイでした。   17日

2016年6月17日 (金)

輪之内町輪中堤のアジサイ

岐阜県輪之内町本戸地区にある輪中堤。
サクラの名所としても知られていますが、
その周辺に20種、6,000株のアジサイが咲きます。

この日も朝から曇り空でしたがネタ切れです ><;
午後から晴れるとの予報に出かけてみました。

Wanouchi01

「あじさいまつり」は19日(日)、
その会場となる「中将姫公園・たいしょう池」。

ここから輪中堤に出て
2キロほど続く堤に咲くアジサイ見物です。

Wanouchi02

雨は降らないものの厚い雲に覆われて日差しもなく、
桜並木の中の暗い輪中堤。

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”アジサイは雨のあとの曇り空がいちばん綺麗・・・”と、
以前に教えられたことがありますが・・・

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そうはいっても
ここは日差しが欲しいところ ><;

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とくにメインがガクアジサイだけに、
見るには綺麗ですが撮るにはツラい ><;

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ガクアジサイに混じって咲く手まり種に、
なぜかホッとしながらの撮影 ^^;

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堤の西端

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折り返しは堤を下ります。

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堤防下にも切れ目なく続くアジサイの径。

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少し明るくなって
ガクアジサイも綺麗です ^^;

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カンナの咲く道を行ったん堤防に上がり、
また下の道に戻ります。

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いまさらながら・・・ですが、
ガクアジサイの多いところです ^^;

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集落への道沿い

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たいしょう池への道
今はこの辺りがいちばん綺麗でしょうか。

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輪中堤をほゞひと回りして
”中将姫公園・たいしょう池”に戻りました。

その前にある今年の「田んぼアート」

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今年は田んぼが東側に変わっていて、
残念ながら堤防上からは
はっきりと見ることができませんでした ><;

輪之内町本戸地区の輪中堤、
周辺に咲くアジサイは見ごろです。   17日

2016年6月16日 (木)

万葉の里公園のアジサイ

三重県いなべ市北勢町阿下喜にある「万葉の里公園」。
万葉の植物約180種を集め、
その万葉歌を添えて紹介している公園ですが、
この時期、約5,000株のあじさいが咲きます。

朝から雨が降ったり止んだりと梅雨らしい天気でしたが、
昼前には日も差し始めたため思いきって出かけました。

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駐車場周辺に咲くアジサイ

近場ですが
現地に着いたら曇り空でときおり霧雨も ><;

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まだ公園に入っていませんが、
駐車場周辺は日当たりがいいためか見ごろです。

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公園への入口手前

Hokusei05

公園内に入りましたが・・・

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咲く花は寂しくまだ4~5分咲きでしょうか?
撮るほどの花数がありません ^^;

Hokusei07

芝生広場への道沿い、
ここはいつもながら早い開花で見ごろのところ。

Hokusei08

Hokusei09

子供たちの唯一遊び場だった
”ローラースライダー”が取り外され、
芝生は養生中

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Hokusei11

今は公園の外周道路沿いが見ごろですが、
残念ながら園内はこれからのようです。

で、久しぶりにアジサイの花を

Hokusei12

アジサイの原種”ガクアジサイ”
花は中央に咲く両性花でおしべとめしべがあります。
周りの花びらは装飾花(萼片)。

Hokusei13

アジサイ(手まり種)、全て装飾花(萼片)ですが
その内側に花(両性花)が咲きます。

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ガクアジサイの装飾花(萼)に咲いている花は、
おしべとめしべが退化した中性花。

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ヤマアジサイ
装飾花は反り返える寸前でまもなく終盤です。
と、まぁ何をいまさらですが・・・
アジサイ見物本番へのおさらいでした ^^;

「いなべ市北勢あじさいまつり」はこの19日(日)。
同時開催の「スマイルフェスタin いなべ」は
18日(土)・19日(日」の両日です。    15日

2016年6月15日 (水)

苗木城跡 続編

中津川市苗木にある国指定史跡「苗木城跡」。

先に天守展望台までを紹介しましたが、
今回は本丸から戻りながら
途中を省いてきた城跡・城郭の見どころです。

Inagi201

巨岩を利用して天主の一部が復元された天守展望台。
その懸造の天守を下から眺めて本丸を下ります。

Inagi202

本丸跡から真下に見えるのは「馬洗石」。
とにかく超!が付くほどの巨石、巨岩か?
もちろん曰くがありますが省きます ^^;

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往時の登城道といわれた石段の道を下りて
馬洗石と天守下を回り込んで行くと

Inagi204_2

先に通った玄関口門跡に出ました。
ここからいったん「笠置矢倉」へ立ち寄り。

Inagi205

矢倉跡からは正面に笠置山が見えて
休憩には絶好のベストポイント ^^
手前に見えるのが赤い橋が城山大橋です。

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戻ってきた本丸口門跡
右に本丸的場を見て左の道には入り、
城内の東側から天守台下を回り込みます。

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城内東側にある仕切門跡

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巨石・巨岩の脇をすり抜けていきますが

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振り返ると綺麗な「帯郭(おびくるわ)」
本丸を囲む曲輪のひとつで、
敵を防ぐ重要な城郭の一部になりますか?
この辺りは山城の雰囲気が味わえるところ。

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すぐ先が「物見櫓」跡

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道は巨岩群を回り込みますが
ここからは地道になります。

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巨岩の間に祀られている「「八大龍王」は
遠山家の守り神

すぐ傍が清水門跡

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その先には不明門跡があり、
あかずのもん、忍びの門ともいわれたと

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右に続く巨石群を見ながら行くと

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二之丸跡に出ました。

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現在も工事中?のようですが、
その傍には二之丸「的場」があります。

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そして二之丸台所門跡と切込石整層積みの石垣、
ちょうど「苗木城跡」を一回りしてきました。

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こちらは「遠山資料館」に展示されていた
三之丸の風吹門、唯一残る実物です。

天文年間(1530年ごろ)に築かれたともいわれ、
わずか一万石の苗木藩遠山家の居城。
見事な城郭の山城でした。     11日

2016年6月14日 (火)

中津川の山城 苗木城跡

岐阜県中津川市苗木にある国指定史跡「苗木城跡」。
戦乱の時代から江戸末期まで続いた苗木遠山家の城跡で、
当時の面影を残す堅牢な石垣が残っています。

以前からその石垣を見たくて
いちど訪れたいと思っていたところでした。

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城山大橋から眺める「苗木城跡」。
木曽川右岸の小高い城山(432m)に築城され、
川面から天守までの標高差は約170mという。

城跡へは城山大橋を渡って右折し、
麓にある「遠山歴史資料館」からの歩きです。
(少し先にも駐車場あり)

Naegi02

ここが最初の竹門跡(各詳細は省きます ^^;)
この先、右側にある曲輪は足軽長屋跡ですが通過。
城の石垣は自然石を利用した
6つの特徴ある石積も見どころのひとつとか。

その石垣を楽しみながら
まずは天守展望台を目指して登城していきます。

Naegi03

途中で道が二手に分かれますが、
右は工事車両用に造られた道で二之丸に出ます。
あとで合流しますがまずは左へ。

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すぐに風吹門跡
左にとれば北門跡ですが直進

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門の左手にある「大矢倉」
自然石とともに組まれた石垣の上には
3階建ての巨大な櫓台が残っています。

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大矢倉から眺める本丸天守跡と、
すぐ下にある三之丸

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三之丸跡に下りると
正面には大門(だいもん)跡

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その左には
木曽川沿岸にある「大手門」からの登城道、
「四十八曲り」の駈門(かかりもん)跡があります。

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大門を過ぎると右手に二之丸ですが、
その城壁が見たくていったん下ります。

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台所門跡の手前になりますか?
小さな切込み石の積石による”整層積み”とか。
綺麗な石垣と自然石との調和が美しいですね。

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戻ったところが「御朱印蔵」跡
巨大な自然石と調和した見事な石垣が続きます。

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綿蔵門跡

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坂下門跡

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菱櫓門跡と続く九十九に折れる道、
ちょっと綺麗すぎる…といえば怒られるかも ><;

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ようやく本丸口門跡にきました。
手前に見えるのは「千石井戸」跡で、
その左手には的場(弓の練習場)がありますが、
それはまたにして今回は直進して本丸へ ^^;

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本丸口門の先には
礎石が綺麗に残る「具足蔵」と「武器蔵」です。
直進して行くと笠置山が見える「笠置矢倉」ですが、
それもまたあとにして ^^;

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「笠置矢倉」への途中から見る「天守展望台」

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登城道に戻ると玄関口門跡
ようやく本丸へと入ります。

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中央にそびえる巨石の上に、
床下を含めて三重になっていた天守がそびえていたという。

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回り込んで本丸天守への階段
往時はこの裏にある石段が本道だったとか。


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本丸上部、
天守展望台前に出ました。

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左横にある本丸跡から東側
眼下には中津川市街が望め、
正面には恵那山が見えるはず・・・ですが雲が ><;

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そして天守跡に造られた展望台、
ここからは360度の眺望です。

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巨岩の上に張り出した柱と簗組は、
25ヵ所ある既存の柱穴を利用して
天守3階部分を展望台として復元したという。

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反対側からは三之丸の「大矢倉」
今回は麓からいっきに「天守展望台」まででした。

巨大自然石を利用した石垣と懸造の「苗木城跡」。
まずは天守への登城でしたが、
このあとは残りの城郭をめぐります。   11日

2016年6月13日 (月)

市民四季の森 小牧市

愛知県小牧市大草にある小牧市「市民四季の森」。
家族連れに人気の総合公園ですが、
その一画に”バラ園”と”アジサイの丘”があり
「バラ・アジサイまつり」が開催中!(19日(日)まで)。

この日は中津川まで出かけた帰りに立ち寄りましたが、
旬の花だけにこちらを先出しです^^;

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ちょっと早いかな?と思いましたが・・・

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予想以上に開花していました。

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まだ、全開ではありませんが見ごろの花も多く

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今年はかなり早い開花を迎えています。

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ただ、この日はムチャ暑い日で、
訪れた時間も
午後のいちばん陽ざしがキツイ時間 ><;

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日当たりに咲く花は萎れ気味で、
ちょっと可哀想な状態です。

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手まり種はまだそれほどでもありませんが

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ガクアジサイは
装飾花が反り始めて終盤かと思うほどで可哀想 ><;

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比較的綺麗な花を撮っていますが

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両性花も蒸し暑いのか?装飾花から顔を出しています。
(冗談です、そんなことはありません ^^;)

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展望台へと上る道筋

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昨年は
日焼けで傷んだ花が多かったところですが

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暑いとはいえ、さすがに咲き始め!
綺麗な花が楽しめました。

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ただ、この日は昨年より10日ほど早い訪問 ^^;
このアジサイが満開になれば・・・と、
見事なアジサイの丘はまだこれからです。

このあと回ったバラ園から北入口へのアジサイロードは、
残念ながらまだ咲き始めでした。     11日

2016年6月12日 (日)

岐阜百年公園 菖蒲園

岐阜県関市にある「岐阜県百年公園」の
ハナショウブの開花が気になり、
山県市の「三光寺」から帰る途中に立ち寄ってみました。

昨年は中旬に訪れたらすでに終盤でしたが、
今年はどんな感じか?と思いながら・・・

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南駐車場から遊歩道を行き、
咲き始めたアジサイを見ながら散策道へ。

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その先にある菖蒲園

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北側入口から
昨年と同じような状態ですが、
今年の花はまだ4~5分咲でしょうか?

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ここは長い期間楽しめるように、
早咲きと遅咲きが混じって植えられています。

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その数、100種、2万株ともいわれますが

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見ごろもあれば
まだこれから咲き始める花しょうぶと

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花はさまざまですが

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終盤だった昨年と比べて咲く花数は同じようですが、
花は咲き始めだけに綺麗でした ^^

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菖蒲園の中央から北側

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そして

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南側から

早咲きと遅咲きの差は約2週間ほどとか。
「菖蒲まつり」の行われる18日(土)・19日(日)には
遅咲きの花が見ごろを迎えるのでしょうか。   10日

2016年6月11日 (土)

あじさいの山寺 三光寺

岐阜県山県市富永にある「三光寺」。
美濃の国あじさいの山寺として知られています。

一昨年はヤマアジサイだけをと、
早く出かけて綺麗な花を楽しみましたが、
昨年は遅すぎて終盤でした。
今年もまたヤマアジサイだけを目的にと、
これまででは一番早い訪問ででした。

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さすがに周辺に咲くアジサイも少なく、
表参道の石段を上がります。

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山門をくぐった境内
左にある見本園はまたあとにして ^^;

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本堂への石門左に咲くクレナイをはじめ

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右にはピンクアナベルも ^^
ただ、やはり咲く花はまだ少ないです ><;

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弘法堂前に咲く花を見て本堂にお参り

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本堂横からいつものように境内を回りますが、
今年からか?幾筋もの道が造られています。

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裏参道へと回っていきますが

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ヤマアジサイ以外はまだこれからでしょうか?

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さすがに咲く花は綺麗ですが・・・
分かっていたとはいえ、ちょっと寂しいですね。

で、今年もまた見本園から咲いていた花から、
今回ははじめての花を含め伊予…の三花です。

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伊予の薄墨

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伊予しぐれ

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伊予てまり

他にもたくさんの花が咲いていましたが、
まだ咲いていない花も多くあります。

あとは三光寺で人気という3つ ^^;

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  紅(クレナイ)

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藍姫(アイヒメ)

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そして3位は海峡でした ^^

早すぎたとはいえ、
すでに終盤を迎えている花もかなりあります ><;

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そのひとつ、クレナイです。(販売用鉢植えから)
(装飾花が反り返ると花は終盤です ^^;)

今年は天候不順で花も生育不足のようですが、
ちょうど「あじさい祭り」はこの日から始まったばかり。
今年は花の見ごろが分かりません ^^;   10日

2016年6月10日 (金)

なばなの里

雨が降る前にと一走りした「なばなの里」。
早春から始まった”花まつり”も初夏のこの花で終わります。
今はまだ”バラ祭りも開催中ですが、
この日は恒例の”あじさい・花しょうぶまつり”でした。

開花情報はあじさい7割、花しょうぶが6割でしたが・・・

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あじさい園の入口から

ここまで来て
カメラにSDカードが入っていないことに気付きました ><;
で、今回はスマホのカメラで撮っています ^^;

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まぁ、パノラマという便利な機能もあり、
画質もそこそこで問題はなく、
ちょっとしたデジカメ代わりになりますか。


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ただ、この日は曇り空、
上手く花の色あいを引きだせるかどうかですが、
そこはお許しいただいて
園内の様子を左まわりで載せていきます。

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園路に入って正面(南側)
手前まだ小さいアジサイですが、
ここは昨年に土の入れ替えがあったところ。

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園の西端から

花しょうぶも一部はまだ咲いていませんが、
見ごろを迎えています。

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さすがに咲き始めたばかりで花は綺麗です ^^;

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あじさい園の
南側にあるアナベルも見ごろになっています。

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花しょうぶ園の中央、
木道周辺に咲く花を見ながら

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花しょうぶ園の東端まで来ました。
開花情報の6割よりはもう少し開花しているようです。

ここから後ろにあるあじさい園をまわりますが

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咲く花もあればまだこれからの花と、
こちらはさまざまに・・・ ^^;

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ひときわ目を引いた”サブリナ”

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八重の装飾花(萼)を持つガクアジサイですが、
名前は分かりません。

「なばなの里」のあじさいと花しょうぶ、
”隅田の花火”や”城ケ崎”はまだこれからでしたが、
まもなく最盛期を迎えようとしています。   9日

2016年6月 9日 (木)

外宮 まがたま池の花菖蒲

伊勢神宮外宮のまがたま池(勾玉池)にある「菖蒲園」。

この時期、「まがたま池」を彩る花しょうぶですが、
菖蒲園で花を見るのは何十年ぶりか?
もう記憶にないほど久しぶりの訪問でした。

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表参道の火除け橋を渡り、
「せんぐう館」の休憩所横から菖蒲園に入ります。

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以前は浮島になっていて
公開時を除いては直接菖蒲園に入ることはできなかった?
そんな記憶がありますが

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今は「せんぐう館」の庭園として
自由に散策できます。

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15種、14,000株の
花しょうぶが植えられているそうですが、(神宮HPから)
ちょうどごろを迎えていました。

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入口から奥へ

まだ咲きそろっていないところもありますが

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奥から入口

その分、咲いている花は綺麗です。

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「せんぐう館」ができて再整備された菖蒲園

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以前の記憶が薄れていることもありますが・・・

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すっかり館の庭園として様変わりした感があります。

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ちょうどタイミングもよかったのでしょうか?

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綺麗です。

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夜来の雨に濡れた花びらもまた良し!

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あらためて「せんぐう館」の休憩所から眺める
まがたま池と菖蒲園。

2012年に「せんぐう館」の完成で訪れたときは
まだ花のない庭園でしたが、
この日は見事な菖蒲園を楽しみました。   8日

2016年6月 8日 (水)

桑名 九華公園菖蒲園

桑名市吉之丸にある「九華公園」。
公園には3つの菖蒲園があり、
約4,000株の花しょうぶが植えられていますが、
開花情報は”見ごろ”でした。

天気予報は午後から雨でしたが・・・
近場だけに雨でもいいかと出かけてみました ^^;

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二之丸跡、手前と奥に2つの菖蒲園

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お堀を隔てた本丸跡の菖蒲園、
遠目には咲いているようにみえますが・・・のちほど。

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見ごろとあったのはこの菖蒲園
右から原種のノハナショウブ、左に伊勢系、肥後系。

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そして、江戸系が咲きますが、
すでに萎えた花殻も多く見られます。

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花の見ごろは難しい・・・ですが、
ちょっと見苦しく ><;

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綺麗な花を撮るにもこればかりは
どうにもなりません。

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ちょうど「花菖蒲まつり」が開催中ですが、
平日のためか訪れる人もボチボチです。

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二之丸跡にある2つ目の菖蒲園

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見ごろとまではいきませんが、
つぼみも花殻も多いのは何故?でしょう。

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二之丸跡から本丸跡に出て3つ目の菖蒲園、
遠目で見たのとは大違いで ^^;
花数が少なくここはまだこれからでしょうか?

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咲いている花を

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撮っていますが・・・どうもここの菖蒲園は
見に来るといつもこんな感じです ><;

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伊勢系

これから花しょうぶの名所を訪れようと・・・
思う矢先の桑名「九華公園菖蒲園」でしたが、
この様子では他はどうなっているでしょう。  7日

2016年6月 7日 (火)

月見の森 海津市

岐阜県海津市南濃町にある「月見の森」。
ちょっと下山歩き気分が味わえる公園?ですが、
この時期はアジサイとササユリが咲きます。

どちらもまだ早いとは思いましたが、
道の駅「月見の里 南濃」に出かけたついでに立ち寄り。

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正面ゲートから花の道を通らず、
道の駅から直接”あじさいの小径”へ出ます。

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遊歩道の下からと上から眺めるアジサイ

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そして”あじさいの小径”入口ですが、
まだ4~5分咲きほどででしょうか。

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入口周辺の花を見ながら
ここはひとまず通過して”ササユリ園”へと行きます。

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薬草園、薬木園を回り込んで行くと

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「山の灯台」のある「いこいの広場」に出ます。

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ササユリ園には山の灯台の後ろにある
258段の”月への階段”から「月の広場」に出ても良し、
階段の途中からも行けますが・・・

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今回は管理用の車道を回り込んでいきます。

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山頂付近にある「月見の広場 月見台」。
ここからの眺めはまた格別ですが、
この日は霞んで遠望はできません ><;

すぐにササユリ園への遊歩道へ

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期待はしていませんでしたが ^^;

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咲く花も、つぼみもほんのわずか、
予想どおり?見事に空振り!でした ><;

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いこいの広場に戻って
ここからあじさいの小径へと下ります。

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この辺りはまずまずでしたが・・・

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入口周辺

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見ごろもありますが・・・まだ咲き始め ^^;

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まだしばらくはこんな状態でしょうか?

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アジサイの原種、ガクアジサイ(額紫陽花)
この花は両性花、装飾花とも青で萼片は薄い紫。

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こちらはヤマアジサイのベニガク(紅額)
装飾花は白色から紅色に変化しますが、
クレナイのように真っ赤にはなりません。
両性花は白いまま、萼片にある鋸歯が特徴です。


これから本格的なアジサイの季節 ^^;
手まり種はまたの機会にして
ちょっと花についてのおさらいでした。   6日

2016年6月 6日 (月)

名古屋城本丸御殿 対面所

名古屋城で復元工事中の本丸御殿。
1日、表書院に続いてあらたに完成した対面所と
下御膳所の一般公開が始まりました。

あらためて表書院からの観覧になりますが、
その対面所と御膳所です。

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ここからが新しく公開された対面所

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次之間
見どころはたくさんありますが、
やはり復元模写された障壁画でしょうか。

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次の間から上段之間へと続く各部屋の障壁画は、
それぞれに趣のある風俗画が描かれています。

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藩主や身内らとの対面や宴席の場として用いられ、
初代藩主・義直と春姫の婚儀にも使われたという対面所

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上段之間

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風俗画は「賀茂競馬(かもくらべうま)」

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納戸一之間

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納戸二之間と見て

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下御膳所
料理の配膳などに使われた下御膳所には
囲炉裏が備えられ、
天井には煙出しがあります。

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名古屋城天守と本丸御殿

残るは上洛殿等(平成30年度完成予定)の
復元工事を待つだけです。     5日

2016年6月 5日 (日)

四日市 堀川菖蒲園

四日市市三ツ谷町の海蔵川沿いにある「堀川菖蒲園」で、
ハナショウブが見ごろを迎えている・・・との新聞記事が
県地方版に掲載された。

この時期になるとよく取り上げられる菖蒲園ですが、
近場でもありひと走り出かけてみました。

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67品種、2,500株が植えられているという菖蒲園

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ここも品種によって開花がまちまちです ^^;

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各品種ごとに名札がありますが

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今は白系に紫系が見ごろ

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開園から20年近くが経つ菖蒲園ですが、
今は海蔵地区社会福祉協議会花部の方により
手入れがされているという

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それだけに
特に地区の方たちの思い入れがある菖蒲園。

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開花のピークはこの週末とのことでしたが、
ピーク過ぎの花、まだこれからの花と見ごろは微妙 ^^;

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この時期は毎年”菖蒲まつり”が開催中!

こじんまりとした菖蒲園ですが、
この地区では特に人気のスポットだけに
この日も多くの人たちが訪れていました。   4日

2016年6月 4日 (土)

茶屋ヶ坂公園 あじさい園

名古屋市千種区にある「茶屋ヶ坂公園」。
閑静な住宅街のなかにあり、
茶屋ヶ坂池と広大な林に囲まれた公園ですが、
その一画にあじさい園があります。

テレビで放映されて知りましたが、
近くまで行った帰りに立ち寄ってみました。

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自然林の中にある”散策の小径”から、
茶屋ヶ坂池に出てあじさい園への道です。

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その道筋に咲くアジサイを見ながら
いったん公園の東端に出ます。

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アジサイはこの中旬ごろが見ごろ・・・
とのことでしたがやはりまだ咲き始め。

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公園の東端にもアジサイが咲きますが、
児童園を抜けて行くとあじさい園があります。

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思っていた以上に広く、
アジサイも多いのにちょっとビックリ ^^;

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花はまだ見ごろの花は少ないものの、
きれいに手入れされた気持ちのいいあじさい園です。

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ユリに

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コキアも植えられていて
アジサイとともに楽しめそうです。

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見ごろの花から

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好みの花を少しだけ ^^;

見ごろはまだ先ですが、
満開のときにあらためて見てみたい・・・
そんな茶屋ヶ坂公園のあじさい園でした。    2日

2016年6月 3日 (金)

万葉公園の花菖蒲 一宮市

愛知県一宮市の萩原町戸苅・築込にある「万葉公園」。
この春には初めて河津桜を見に行きましたが、
少し離れた高松地区に分園があり花しょうぶが咲きます。

昨年は開花が早くて、
出かけたときはすでに終盤だったこともあり><;
今年は10日早い訪問でしたが・・・

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さすがにまだ早すぎました。

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全体ではまだ3分咲きほどです。

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見ごろの花もありますが

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まだつぼみが多い園内

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ここは新幹線が近くを走り、
満開の花しょうぶとの競演が楽しめます。

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今年はどの花も開花が早かったんですが

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どうやらこの花は例年並み?の開花でしょうか。

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こじんまりとした花しょうぶ園は、
八ツ橋も架かり綺麗に整備されています。

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38品種、約1,700株が植えられている
「万葉公園・高松分園」

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「花しょうぶ祭」は11(土)・12(日)です。

今年はどうも焦り気味で、
まだ咲き始めの多い花しょうぶ園ばかりですが ><;
ここも見ごろはまだこれからでした。   1日

2016年6月 1日 (水)

赤目四十八滝・続編

午後から天気は崩れるとの予報で
早い時間からの四十八滝めぐりでしたが、
天気も良く時間に余裕ができました。

この日は最後の滝「巌窟滝」から戻る予定でしたが、
予定変更で奥赤目渓谷から「出合」まで行きます。

「琵琶滝」から最後の急階段を登ったあとは
しばらく山間の道を行きます。

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渓谷美から山の新緑に変わり

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かっては”マウンテンゴリラ岩”といわれた
大岩をくぐると、(今は崩落の危険ありで通過だけ)
水の流れも細くなって「巌窟滝」はすぐ。

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すでにギンリョウソウも終わっていましたが、
落ち葉のなかに見つけた咲き残り ^^;

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そして最後の「巌窟滝」です。
まだ昼食時には早くそのまま通過!
ここからは出合へのハイキングコース。

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水の流れも静かな小川となって
渓谷とは思えぬ奥赤目

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よどみに映る新緑

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木の根を踏んで行く杉木立の道

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また川沿いをと、
変化のある歩きを楽しみます。

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途中には広い川床もありひと休み ^^;
ガクウツギにタツナミソウと少ないですが咲く花も。

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小滝が落ちる小さな流れに

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岩場には野の花が咲いて

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周りにはカワトンボの群れが飛び交う・・・
そんな至福のひととき

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川の流れも細くなり

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小さな道標を見ていったん杉木立のなかへ

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ふたたび川の流れを遡ると小さな堰にでます。
ここから川を離れると出合はすぐ・・・

あとはそのまま落合までのハイキングコースを行くか、
来た道を戻ります ^^;
もちろんこの日も来た道を戻りました。   29日

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