竜吟の森 七滝の小径

岐阜県瑞浪市釜戸町にある「竜吟の森」。
７つの滝と水晶山をめぐるウオーキングコースが整備され、
豊かな自然を親しめる人気のスポットだそうです。

拠点の「瑞浪市自然ふれあい館」までのアプローチは
ＪＲ中央線の釜戸駅から約２０分と近く、
この日も電車でＧＯ！・・・初訪問です ＾＾；



国道１９号線沿いにある駐車場の
”ドラゴン２１”のモニュメントが森への入口。

途中にある多くの観音像や碑を見て行くと、
その先にも陶器のモニュメント。



その仕掛けも面白いですが・・・
それは通りすぎた者だけの楽しみ ＾＾；



新緑のなかの渓流に音に癒されて
最初に見るのが「一の滝」



傍には不動明王が祀られており、
古くから「不動滝」の名で呼ばれていたという・・・



森の拠点となる「瑞浪市自然ふれあい館」は
この滝のすぐ上流にあり、
ここが滝めぐりと森を散策するスタート地点です。



道ばたに咲き残っていた”ツクバネウツギ”、
ここから滝めぐりの”七滝の小径”に入ります。



すぐに「二の滝」
一の滝が男滝ならこちらは女滝とか。



不動川に架かる赤い橋を渡ると
この先、６００ｍほどの距離に５つの滝が連続します。
それぞれにいわれがあるものの・・・
細かいことは抜きにして滝を楽しんでいきます ＾＾；



「三の滝」
とにかく短い距離で次々と滝が現れます。



整備された気持ちのいい道、
滝の入口にある案内板に導かれて滝口へ。



これは「えびす滝」の傍にある「縁結びの樫」



そして「えびす滝」
落ちる滝が小さく見えるほどの巨石にビックリしながら



近寄れるところまで滝に近づきました。



新緑が綺麗ななかの歩きやすい道で、
高度を上げているのも分からぬほどです。



５つ目の滝は「あんま滝」



この先は少し右に切れ落ちた道で、
唯一、鎖の柵が付けられていましたが特に問題なし。



すぐに「昇竜の滝」です。



最後の岩道を登って残るはあとひとつ



最後の滝は「梵天の滝」でした。

竜吟峡を流れる不動川に落ちる”竜吟七滝”、
大小の７つの滝を楽しんだ「七滝の小径」。



ここから先は森をめぐるいくつかの小径がありますが、
このまま滝の小径を戻るも良し ＾＾

このあとは水晶山（４６６ｍ）を経由して周回する
いくつかの小径をウオーキング、
久しぶりに楽しむ山歩きでした。　　　　　１５日