五条川の桜 犬山市羽黒
以前に五条川の桜を見ようと、
清須市の清州公園から岩倉、江南、大口町を経て
犬山市羽黒まで歩きましたが、
その先はどうなっているのかと気になっていました。
”桜だより”もはや散り始めのところも出始めて
こんなことをしているときではないんですが、
これもまた花見かと ^^;羽黒からの続きです。
名鉄小牧線羽黒駅の傍にある「小弓の庄」。
明治後期に建てられたという銀行の建物で、
羽黒地区のまちづくり拠点施設になっているそうです。
すぐに五条川の桜堤に出ます。
サクラの間に少し見える「尾張富士」。
羽黒地区の五条川もまた、
川面に張り出すように見事なサクラ堤が続きます。
川の左岸に付けられた「尾北自然歩道」もまた同じ
清州から歩いて来たサクラを思い出しながら、
この日もいったいどこまで続くサクラなのかと、
つい、ため息が出そうになります。
歩道と川面には
すでに散り始めた花びらもありますが・・・
見事な古木のサクラ並木です。
しばらくで右から来る上街道(木曽街道)に出会うと、
朝日橋で道は右岸へと変わります。
羽黒橋からここまでわずか1kmほど ^^;
延々と続いてきた五条川も川幅が狭くなり、
サクラも次第に寂しくなってきました。
川面も生い茂る草に隠れるようになり、
見事なサクラ堤もこの辺りまででしょうか。
ソメイヨシノに混じって咲くオオシマザクラ
羽黒桜街道地区の五条川に架かる「桜街道橋」
サクラも少し途切れ始めると
「犬山市羽黒東部老人憩いの家」。
ここで五条川は尾北自然道と離れ
新郷瀬川と合流し南下していきますが・・・
清須市から延々と続いてきた
五条川堤のサクラはここで終わりです。
すぐ前には新郷瀬川に架かる「富士橋」があり、
その北側に咲くサクラと
道に散った花びらが綺麗でした。
「尾北自然歩道」は富士橋を東へ進み、
尾張富士の麓を入鹿池へと向かいますが、
我が身は見えない五条川に沿って
県道を入鹿池から明治村へと歩きます。 5日
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羽黒駅から明治村、入鹿池まで歩かれたとは、お疲れ様でした。
明治村までは急坂なので大変ではなかったですか?
まだ、岐路もありますし^^;
私も以前、五条川の上流側が気になって自転車で行って見たことがあります。
確か、水門があってそれ以上は行けなかった記憶があります。
羽黒から上流側は、岩倉市や大口町と比べると護岸工事が進んでいないようで
逆に自然の中の川と桜って感じがしますね。
7日は雨が降るようなので、好好爺さんが行かれた時が最後の見頃だったかもですね。
この辺りの桜は、降り方によっては明日の雨で寂しくなってしまいそうです^^;
投稿: いわし | 2016年4月 6日 (水) 21時46分
いわし さん
気になっていた五条川の上流部でした。
羽黒地区も見事なサクラでしたが、
距離的にはあっという間でした。
明治村へは入鹿池経由では坂は気にならないほどです ^^;
五条川は大口町の小口地区で木津用水にぶつかり、
国道41号線を高架橋で越えます。
この間のみわずかですがサクラ堤が途切れますが、
多分この辺りまで行かれたのでしょうか。
今日もまた雨ですね ><;
近辺のサクラはもう終わりかと思いますが、
これからは遅咲きのところになりますね ^^
投稿: 好好爺 | 2016年4月 7日 (木) 07時17分
五条川を清州から歩かれたとはすごい~。
私はもっぱら車で部分部分を見てはいますが、歩くてみるとその良さが数倍感じられそうですね。
投稿: 風 kei | 2016年4月 7日 (木) 13時35分
風 Kei さん
以前に歩いた続きでした。
この羽黒地区の五条川も見事な桜堤でした。
各地区での桜堤はそれぞれに見ごたえがあり、
飽きることはないですね。
20数キロにわたる五条川の桜、さすがでした。
投稿: 好好爺 | 2016年4月 7日 (木) 14時34分