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2016年4月30日 (土)

葛城市ぼたん祭り 石光寺

”葛城市ぼたん祭り”の最後は
順序が逆になりましたが「石光寺 染寺」でした。
ここへはほゞ毎年”寒ぼたん”で訪れていますが、
”春ぼたん”は久しぶりです。

當麻寺のボタンの開花状況から
ここももうだめだろうと思いながらも・・・
約2000株ともいうボタンが気になっていました。

Sekkouji01

山門から眺める「想観の沙」周辺のボタン、
きれいに見えました ^^;

Sekkouji02

受付前に咲いていたこの染め分けに
これってボタン?
思わず受付のおかあさんに問いましたが・・・
(あほなことを ><;)

Sekkouji03

返事は”変わっているでしょう”とだけ ^^

しかし、境内に咲く花は黄色いボタンばかりが綺麗で、
残念ながらほかのボタンは終わり、
どうやら1週間ほど遅かったようです。

Sekkouji04

ぼたんがダメなら、
ここには”アメリカシャクヤク”があります。

Sekkouji05

まだ咲き始めでしたが・・・
ボタンからシャクヤクに切り替えです ><;

Sekkouji06

フジとシャクヤク
まだまだ蕾だらけですが

Sekkouji07

Sekkouji08

しかし・・・
黄色いボタンの多いのにもビックリ!

Sekkouji09

萎えたボタンは残念でしたが、
咲き始めたシャクヤクを楽しみます ><;

Sekkouji10

Sekkouji11

テントウムシ ^^;

Sekkouji12

最近は交配された品種のシャクヤクもあり、
ボタンとよく似て間違いそうですが

Sekkouji13

ここはアメリカシャクヤクとはっきりしています。

Sekkouji14

とはいえ、ボタン?でしょうね ><;

Sekkouji15

中庭に入りました。
萎えた花が多いですがあえて撮っています。

Sekkouji16

ボタンに黄色いシャクヤク?
ノムラモミジの競演!

ちょっと中途半端なときに訪れたようですが、
「石光寺」はボタンに変わって
これからはアメリカシャクヤクが見ごろを迎えます。

「葛城市ぼたん祭り」
當麻寺から石光寺のボタンでした。    26日

2016年4月29日 (金)

當麻寺 中之坊

當麻寺のボタンめぐりは「西南院」から「中之坊」へ。

情報では4月中旬から咲き始めたとのことで、
ボタンはもう遅いかと期待はしていませんでした。
ただ、こちらは花庭園ともいわれるように、
ほかに咲く花も多くやはりパスするわけにはいけません ^^;

Taimadera01

山門受付から本堂
咲く花は”ツキヌキニンドウ”

本堂横から名庭「香藕園(こうぐうえん)」へ

Taimadera02

大和三名園(竹林院、慈光院)といわれる
池泉回遊式兼鑑賞式庭園。

Taimadera03

心字池を回り込んで
極端に低い土塀の傍を抜けていくと

Taimadera04

ぼたん園(花庭園)に出ます。

Taimadera05

花はやはり終盤で
こちらも強い陽射しの影響か?それとも終盤か?
やや元気がありません ^^;

Taimadera06

少し手が入ってもいるのか、
花数も少ないように見えます。

Taimadera07

Taimadera08

とにかく黄色のボタンが目にくのは、
やはり開花がはやかったためでしょうか。

Taimadera09

同じみの白藤も満開!

Taimadera10

藤棚の下から眺めるぼたん園、
こうして見るともう終盤ですね。

Taimadera11

Taimadera12

花庭園といわれるように
ヤマブキにヒラドツツジ

Taimadera13

コデマリに白藤と華やかです。

Taimadera14

當麻寺中之坊のぼたん園
この日の主役はやはりこの黄色でした ^^

オマケです!

Taimadera15

中之坊の前にある「宗胤院 (そいにん)」。
山門横の土塀越しに咲いていたフジと、
奥には當麻寺本堂(曼荼羅堂)でした。

「葛城市ぼたん祭り」
「當麻寺」から最後は「石光寺」です。    26日

2016年4月28日 (木)

葛城市ぼたん祭り 當麻寺

シャクナゲが咲く「室生寺」からの定番コースは
近くにある「長谷寺」のぼたんですが・・・
この日はパスして西へ走った葛城市でした。

この時期、「葛城市ぼたん祭り」が行われている
「石光寺(せっこうじ)」と「當麻寺(たいまでら)」。
開花情報では少し遅いか?とも思いましたが、
両寺で何千本ともいわれるボタンが見れるのが魅力です。

この日も昼食を予定していた
道の駅「ふたかみパーク當麻」からのミニウオーク ^^;

Sainain01

まずは「當麻寺 西南院(さいないん)」から。

當麻寺のボタンは中之坊をはじめ、奥院、西南院、
護念院などで見れますが
この日は奥院、護念院はパスします。

Sainain02

入口を入ると日除けの和傘が立てられた牡丹園と、
その先、山門奥には「西塔」です。

Sainain03

この日は真夏を思わせる暑い日

Sainain04

強い陽射しに花が心配でしたが、
この日傘のおかげでしょうか ^^綺麗です。

Sainain05

ただ、全体にはすでに終盤に入っていて

Sainain06

日除けのない場所の花はやや元気がなく、
すでに刈られた花もありますが

Sainain07

以前に比べると、
ずいぶん花数が多くなったように感じます。

山門を入って本堂から庭園へ

Sainain08

庫裡前から本堂

ここにはボタン以外にも多くの花木があり、
今はユキモチソウ、ハナイカダ、テンナンショウに
ナンジャモンジャ、ハンカチの木、シャクナゲなど。

Sainain09

そのナンジャモンジャの小さい木とボタン

Sainain10

本堂横のハンカチの木を見て庭園へ

Sainain11

書院前に広がる池泉回遊式の庭園
秋の紅葉も綺麗で見どころのひとつですが、
この時期はシャクナゲが咲きます。

Sainain12

ただ、さすがにこちらはまだ咲き始めでした ^^;

Sainain13

庭園から眺める西塔(三重塔)

Sainain14

咲き始めたシャクナゲを見ながら

Sainain15

庭園を楽しみました。

この日は「奥院」と「護念院」は拝観しませんでしたが

Gonenin

その「護念院」を山門から拝見 ^^;

この日もそのまま通り過ぎて
このあとは「中之坊」の香藕園(こうぐうえん)」から
”ぼたん園(花庭園)”です。      26日

2016年4月27日 (水)

室生寺の石楠花

シャクナゲが”満開・見ごろ”との開花情報に、
久しぶりに訪れた奈良県宇陀市の「室生寺」。
満開!やや寂しい状態?と続いてからご無沙汰でしたが、
今年は少し期待していました ^^;

人の少ないときにと
ここに来るのはやはり平日が多いですが・・・
この日も拝観時間の8:30到着。

Murouji01

見事なモミジの新緑と仁王門。
この後ろに咲くシャクナゲはすでに見ていますが、
あえて、見たい「五重塔」へと急ぎます ^^;

Murouji02

鎧坂
期待に反して・・・寂しい ><;

この日、金堂周辺はNHKの取材撮影があり、
周辺は帰りに ^^;

Murouji03

本堂・灌頂堂(かんじょうどう)への石段横

Murouji04

本堂周辺も花が少ないですが、
ここはまだ蕾もあり・・・ちょっと??

そして

Murouji05

見ごろの花を期待した「五重塔」周辺

Murouji06

左と右から、
さすがに人は少なかったですが・・・

Murouji07

花も少なく ^^;
とても下からは撮れずに中段からです。

Murouji08

我が定番の五重塔上からも、
咲いていた花はこれだけでかなり無理やりの構図です。

ここからはもう「奥の院」まで登るだけ ^^;

Murouji09

370段ほどの石段沿い、
これから咲くのかどうかは分かりませんが
ほとんど花はありません。

「御影堂」に参拝して戻ります。

Murouji10

あらためて本堂周辺から

Murouji11

そして「金堂」傍にある「天神社」拝殿、
傍に咲くシャクナゲもわずかです。

このあとは戻った受付横から
護摩堂、本坊への道沿いです。

Murouji12

咲いている花は
我が知る限りの半分?ほどですが、
開花情報の”満開”は

Murouji13

本坊へ続く道、この辺りでした ^^;

Murouji14

正門

Murouji15

貴重な見どころの道を戻ります。

オマケです!

Murouji16

入口の休憩所奥に咲いていたクリンソウ、
左端にはムロウテンナンショウでしょうか。

聞くところによると一昨年は満開、
昨年は全くダメだったとか(ともに訪れていません ><;)
懲りずにまた来年訪れることにしましょう。   26日

2016年4月26日 (火)

へきなん たんトピア

愛知県碧南市港南町にある「へきなん たんトピア」。
中部電力碧南火力発電所の南側に,
「電力館」と「ヒーリングガーデン」そして「エコパーク」がある
緑豊かな地域共生施設です。

いちど夏の終わりに訪れたことがありますが、
春の「ヒーリングガーデン」は初めてでした。

Hekinant01

「電力館」から南に歩くとある
「グリーンセンター」の入口

Hekinant02

インフォメーションを抜けると
正面に広がる芝生広場

その周囲には整備された各種のガーデンがありますが、
この日もハウスの左手から右まわりでした ^^

Hekinant03

「体験花壇」を見て散策路に入ると
右に”ジャブキャブ池”、左に”キクガーデン”

Hekinant04

その先には
季節ごとにいろんな花が咲く”カラーガーデン”

Hekinant05

この日は小さな花たちに混じって
はやくもシャクヤクが咲いていました。

Hekinant06

水辺と水生植物のスペース”ウエットランド”
ここにはアヤメが咲いています。

ガーデンをめぐる園路の最奥からは
野鳥観察の森”エコパーク”へ行けますが、
今回はパスしてそのまま園路を回ります。

Hekinant07

「ヒーリングガーデン」の最奥(南端)にあるのは
”ボーダーガーデン”で、
この時期はウツギ(卯の花)やコデマリなど。

Hekinant08

そのまま園路を行くも良しですが、
いったん道を回り込んで
展望台のある”ロマンチックガーデン”へ寄り道 ^^;

Hekinant09

その「展望台」から見えるのは”ウオーターガーデン”と、
東屋の”サマーハウス”、
真下には”ロックガーデン”ですが見えません ^^;

Hekinant10

”ロックガーデン”を下りて
”滝のカーテン”を抜けてきました。

Hekinant11

元の外周園路に戻り芝生広場を周って行くと、
その片隅にある”ワイルドフラワーガーデン”
咲いている花はネモフィラ。

Hekinant12

ハナミズキの咲く園路を行くと

Hekinant13

こちらもワイルドフラワーガーデンの一部ですが、
ネモフィラとリナリア(ヒメキンギョソウ)が綺麗です ^^

Hekinant14

咲いていないバラのアーチを外して
”ハーブガーデン”を抜けてきましたが、
こちらがヒーリングガーデンの西側。

Hekinant15

そして最後が”メイズ(迷路)ガーデン”

ツゲとシモツケで造られた迷路を抜けて

Hekinant16

ヒラドツツジの咲く
「グリーンセンター」横に戻りました。

「へきなん たんトピア」の春!
緑ゆたかな「ヒーリングガーデン」での
憩いのひとときでした。    23日

2016年4月24日 (日)

長島牡丹園から森津の藤

今日は雨の予報で休養の予定でしたが、
雨から晴れに変わって夜半の雨も上がり
急遽、近場の花めぐりに ^^;

まずは以前に訪れた
「長島水辺のやすらぎパーク」の牡丹園からでしたが・・・

Mizube01

まだ咲き始めだったときからすでに10日経ち、
さすがに満開のタイミングを外してしまいました ><;

Mizube02

すでに終盤を迎えているうえに
夜来の雨の影響もあり、
びっしょりと濡れた花が多く元気がありません。

Mizube03

元気な花を探しての撮影 ><;

Mizube04

Mizube05

現地の開花情報は”満開!”ですが
萎えた花も多く
今が満開のピークでしょうか。

Mizube06

園内にある藤棚はまだ咲き始めでした。

~~~

そのフジを見に走った
弥富市にある「森津の藤」です。

Morizu01

Morizu02

園内に入っていますが、
この日はちょうど「藤まつり」で会場は華やかです ^^;

Morizu03

あらためて入口正面から

Morizu04

手前と奥の藤は種類が違いますが、
こちらは見ごろでしょうか?

Morizu05

この藤の歴史もいろいろとあるようですが、
それはそれとして・・・。

Morizu06

奥にあるのが従来からの長藤

Morizu07

まだ満開には早いと思いましたが、
雨で散ったのでしょうか?
すでに棚の下には散り花が多く気になりました。

Morizu08

珍しい”棕櫚の花”との競演! ^^;

ここの藤はできれば”まつり”のない、
静かなときに訪れたい・・・そんなところです。

~~~

オマケです!
ここまで来ればやはり「三ツ又池公園」の芝桜。

Mitsumata01

とはいえ、ダメもとでしたが、
遅咲きが咲いていますが早咲きはもう終盤です ><;

Mitsumata02

日曜日だけに多くの人で賑やかでしたが、
花はちょっと寂しい状態でした。

まだ有名どころに出かけていませんが、
フジとボタンの見ごろはいつまで?そして、次の花は・・・
また天気予報が気になるところです。     24日

2016年4月23日 (土)

広藤園の藤・碧南市

愛知県碧南市二本木町にある「広藤園」。
特にフジの名所としては知らなかったところですが、
「ひろの長藤」として市民に親しまれているそうです ^^;

初めての訪問でしたが

Hirofuj01 
県道側入口

県道と市道?に挟まれた1、000平方mの敷地に
文政3年(1820)ごろに植えられたという古木が15本あり

Hirofuj02

Hirofuj03

1メートルを超す房をつけることから
「ひろの長藤」の別名で知られている・・・と。

Hirofuj04

Hirofuj05

地元の旧家の所有で、
碧南市が維持管理しているそうですが

Hirofuj06

Hirofuj07
現在「藤まつり」が開催中!(~5月5日(木)まで)

園内にはツツジ、ヤマブキ、ムラサキハナナなどが咲いて、
なんとも親しみのある藤園です ^^

Hirofuj08

園の中央にある白藤の”だるま藤”は
やや終盤ですが

Hirofuj09

”ひろの長藤”は7~8分咲きほどでしょうか?

Hirofuj10
市道?側からの眺め

まだ少し時間が早かったためか、
人があまりいませんが・・・

Hirofuj11

時間が経つにつれて
訪れる人が多くなってきました ^^;

Hirofuj12

ただ、混雑するようなことはなく、
ゆっくりと長藤を楽しむことができます。

Hirofuj13
市道側の入口

24日(日)にはまつりのイベント
藤棚下での「お茶会」もあるようですが、
雨の場合は場所を移しての開催とか。

各地で始まっている「藤まつり」。
この日は初訪問の碧南市
「広藤園」で開催中の「藤まつり」でした。   23日

2016年4月21日 (木)

竹鼻別院の藤と本覚寺の牡丹

今年も各地で始まる”ふじまつり”や”ぼたんまつり”。
すでに”ぼたんまつり”は始まっているところもありますが、
”ふじまつり”は今週からスタートするところが多いようです。

少し気が早いとは思いながら、
例年、咲き出しの早いフジとボタンを見に出かけた
羽島市竹鼻町の「竹鼻別院」と「本覚寺」です。

Fuji01

”美濃竹鼻ふじまつり”は今日21日(木)からですが、
一足早く前日の様子です。

Fuji02

開花情報は”5分咲きほど”とのことでしたが・・・
そんなもんでしょうか ^^

Fuji03

Fuji04

場所によっては
もう少し咲いているようにも見えます。

Fuji05

この日は天気も良く、
まつりの前とはいえ、
たくさんの人が訪れていてにぎやかです ^^;

Fuji06

Fuji07

昨年より1週間ほど早い訪問ですが、
どうやら見ごろになるのは同じような頃になりますか?

Fuji08

この週末辺りは混雑しそうです。

ここから北へ500mほどのところにある「本覚寺」。
こちらではボタンが咲きます。

Botan01

”ぼたんまつり”はすでに始まっているはずですが

Botan02

静かな境内 ^^
例年は週末のフリーマーケットで大賑わいですが、
初めてゆっくりと本堂内も見学できます ^^

Botan03

肝心のボタンは・・・

Botan04

新しくなった庫裡横、
見ごろといえば見ごろ?ですが

Botan05

蕾もあれば・・・萎えた花も あり、
見どころは山門横辺りでしょうか。

Botan06

部分的にしか撮れないもどかしさです ^^;

Botan07

傍を走る名鉄電車

”ぼたんまつり”は4月30日(土)まで。
メインのイベントはこの週末、
23日(土)・24日(日)に行われるようです。   20日

2016年4月20日 (水)

戸田川緑地のサトザクラ

名古屋市中川区と港区にまたがる都市公園
「農業文化園・戸田川緑地」。
戸田川中流の両岸2.5kmにわたって広がる公園で、
施設は南地区・中央地区・北地区に分かれています。

またまたサトザクラですが・・・
ここには約700本のサトザクラが植えられています。

Todagawa01

今回は「農業科学館」横からスタート、
この日咲いていた花とともに園内のサトザクラです。

Todagawa02

広大な芝生広場を中心に、
各施設が整った南地区から左廻り ^^;

Todagawa03

まずは咲き始めたフジに

Todagawa04

八重のヤマブキ

Todagawa05

「とだがわこどもランド」のある第2駐車場周辺には、
赤と白のハナミズキも。

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ピクニック広場横の通路沿いに咲くサトザクラ、
手前には”ウコンザクラ”が1本。

この先が第5駐車場で、
ここで橋を渡り川の右岸にある中央地区へ。

Todagawa07

橋から眺める戸田川右岸のサトザクラ。
ここはサクラの木の数は多いんですが・・・
かなりの距離を歩かなければいけないのが難 ><;

橋を渡ると第3駐車場

Todagawa08

その駐車場傍からいったん堤防に出ると

Todagawa09

しばらく地道の堤防を歩きますが、
この先には「とだがわ生態園」のある
中央地区左岸への連絡橋があります。

Todagawa10

周辺はサトザクラの若木が植えられていて
すべての木に名札がかかっています。

ここから北地区の桜並木を行きますが、
その木々にも名札があり名前が分かります。

Todagawa11

全てを載せるのはチョッと種類が多過ぎ、
また、名前を覚えてもまず見分けがつきません ><;
ここでは省きます。

Todagawa12

この木がもっと若木のころに見ていますが、
ずいぶんと大きくなりました ^^;

珍しいサトザクラを少しだけ ^^

Todagawa13

”兼六園菊桜”
(金沢兼六園にある桜で
原木は日本で一つしかなかった天然記念物、
現存するのは2代目の菊桜です)

Todagawa14

3種類の競演は
手前左が”糸括(イトククリ)”、右が”紅時雨”、
そして奥に”松月(ショウゲツ)”。
ともに初めて知る名前のサトザクラでした ^^;

Todagawa15

Todagawa16

北地区のいちばん奥に続くサトザクラの並木を、
ぐるりと回って

Todagawa17

連絡橋のところに戻りました。
ふたたび中央地区の施設を抜けて南地区ですが、
この先は戸田川左岸を行きます。

Todagawa18

こちらも見事なサトザクラの並木が続きます。
名札の掛かるサトザクラはすでに葉桜 ><;

Todagawa19

関山(セキヤマ)?がメインの桜並木を通り抜けて、
駐車場に戻ります。

Todagawa20

南の端にある「花の丘」、花はすでに終わったのか?
やけにホトケノザばかりが目につきました。

ここではサトザクラの本数もさることながら種類も多く、
それぞれに違った花を楽しむことができます。
ただ、見分けるのはとてもムリでした ><;   19日

2016年4月18日 (月)

羽根谷だんだん公園の八重桜

岐阜県海津市南濃町羽沢にある「羽根谷だんだん公園」。
以前にソメイヨシノを載せたときには
まだ咲き始めでした八重桜が満開を迎えていました。

約1,000本のヤエザクラが、
羽根谷の砂防堰堤沿いをピンクに染め上げています。

Dandanp01

ちょうど中間地点にある駐車場から公園内へ。

Dandanp02

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谷の上流部へと続く
見事なヤエザクラの並木です。

Dandanp04

こちらは中間部の堰堤から眺める下流部

Dandanp05

八重桜
里桜(サトザクラ)とも呼ばれるサクラで、
関山(せきざん・せきやま)、一葉、普賢象に、
鬱金や御衣黄など多種の品種があります。

Dandanp06

咲いているサクラに名札はありませんが、
だんだん公園の八重桜として知られます。

自分的には関山と思っていますが?

Dandanp07

「さぼう遊学館」の下では鯉のぼりとの競演  ^^

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Dandanp10

ソメイヨシノとはまた違った魅力のヤエザクラ

Dandanp11

モニュメント広場から上流部

Dandanp12

下流に延びるヤエザクラの並木。
我が知る限り
これだけのヤエザクラが咲くのはここだけでしょうか。

Dandanp13

何年かぶりで見る満開の桜花

Dandanp14

Dandanp15

見事な「羽根谷だんだん公園」の八重桜でした。

この花はソメイヨシノより遅れて咲き、
見ごろも長く続くため
まだしばらくは楽しめそうです。   16日

2016年4月17日 (日)

稲沢 万徳寺の牡丹

愛知県稲沢市長野にある「万徳寺」。
"ぼたん寺"とも呼ばれる古刹で、
境内には約700本の牡丹が植えれれているそうですが、
テレビの放映で知っての初訪問でした。

前夜に放送された翌日の土曜日だけに、
人は多いだろうと思いながら・・・

Mantokuji01

本堂と、その左手にあるぼたん園?
やはりテレビで見たという人で賑やかです ^^;

Mantokuji02

鐘楼横(花で見えませんが ^^;)

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奥には室町時代に建立されたという
重文の多宝塔が建っています。

Mantokuji04

檜皮葺の綺麗な三間多宝塔で重要文化財、
稲沢性海寺の多宝塔を参考に造られたという。

Mantokuji05

その横には一間社流造で
こちらも檜皮葺の「鎮守堂(重文)」が建ちます。

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ぼたん園を回り込んできます ^^

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まだ蕾も多くあり

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Mantokuji12

見ごろはこれからかもしれません。

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六地蔵さんも台座から降ろされていて、
お花見でしょうか?

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こじんまりとしたぼたん園ですが、
鐘楼や多宝塔の前に彩りゆたかなぼたんが咲きます。

Mantokuji15

本堂前からぼたん園の全景
実はこちらしか気が付いていなかったんですが、

Mantokuji16

他にも山門の参道横にもぼたん園があり、
数輪が咲いていて初めて気が付きました ^^;
日陰のためか?咲くのはもう少し先のようです。

こちらは数少ないものの
また違った雰囲気でぼたんが楽しめそうです。   16日

2016年4月14日 (木)

高桑星桜

岐阜市柳津町の境川堤。
ここも知る人は知るサクラ堤でちょっとした穴場?ですが、
すでにソメイヨシノは終盤で通過します。

この日はその下流にある
「小熊高桑橋」の東側堤防に咲くサクラが目的で、
柳津高桑地区に咲く「高桑星桜」です。

Takakuwa01

橋側に咲くこのサクラが「高桑星桜」と呼ばれ

Takakuwa02

咲き残るソメイヨシノと星桜

平成20年(2008)に「エンデバー号」で、
宇宙に打ち上げられた桜の実の中のひとつが
この桜から採取されたもの・・・という。

Takakuwa03

星桜、ソメイヨシノとすでに葉桜のヤマザクラ、
競演とまではいきませんが・・・^^;

Takakuwa04

種類はオオシマサクラ系ホシザクラで、
葉とともに咲きます。

Takakuwa05

花弁は白く星型で、
先端部に小さな切れ込みがあるのが特徴。

Takakuwa06

初めて見たときは何とも感動もののサクラでした。

ちょっと思い出して出かけましたが、
ここには他にも種類の違うサクラが咲きます。

Takakuwa07

星桜の咲く堤防のさらに東側には、
見事な”鬱金桜(うこんざくら)”のトンネルです。

Takakuwa08

”御衣黄(ぎょいこう)”と似ていますが、
こちらは少し淡い黄緑色です。

Takakuwa09

反対側の堤防東端から、
西側に続く鬱金桜と高桑星桜のトンネル。

そして、
そのさらにこの後ろ(東側)にはサトザクラが咲きます。

Takakuwa10

以前は名前が分からなかったサクラですが、
「花笠」の名札がありました ^^;

Takakuwa11

綺麗なピンクの八重桜です。

Takakuwa12

花に蝶は”ヒメウラナミジャノメ”

Takakuwa13

こちらは”名月(明月)桜”

珍しい”高桑星桜”と”鬱金桜”の咲く境川堤には、
他にも多種のサクラが咲きますが
もうすでに終わっていました。

オマケ!です。

Takakuwa14

Takakuwa15

帰り道に見た県道沿いの田園、
咲いていた”レンゲツツジ”に思わず車を停めました。

今年のサクラも”散り果て”が多くなり、
どうやら次の花たちの出番でしょうか。   12日

2016年4月13日 (水)

大和路桜紀行 山辺の道

大和路の桜紀行を続けていますが、
吉野山に続いては大和古道のひとつ「山辺の道」です。

古道の各所ではサクラを見ることができますが、
すでに散って葉桜のところも多いと思いながら・・・
この日は桜井から天理までの桜紀行でした。

近鉄桜井駅からスタートして大和川に出ると、
海石榴市(つばいち)の堤防のサクラです。

Yamanobe01

予想はしていましたが、
サクラはすでに散って葉桜の堤防です ><;

海柘榴市はかって大和川と初瀬街道が交わる
水陸交通の要衝の地であったところ。
ここから山辺の道へと入ります。

Yamanobe02

古道最初の見どころ「金屋の石仏」、
周辺のサクラも散りザクラ。

道は「平等寺」から「大神神社」へと出ますが

Yamanobe03

神社境内を抜けて行くのもよし。
古道は正面に出て神社を巻いて行きます。

「若宮社」から「狭井神社」に向かう途中にある
「大美和の杜」には

Yamanobe04

ソメイヨシノをはじめ神代曙桜、シダレザクラなど、
約100本のサクラが植えられています。

しだれ桜の綺麗な杜を一回りしていきます ^^

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展望台から見える大和三山と、
奥には金剛、葛城に二上山。

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この日は満開のシダレザクラが見事でした。

この先は古道らしい雰囲気のある道が続き、
「玄賓庵(げんぴんあん)」を過ぎると

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「桧原神社」
鳥居の奥にみえる拝殿前の”三つ鳥居”が
新しくなっていました。

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すぐ傍にある「三気大神神社」のさくらも終盤 ><;

道は箸中から穴師へ、
途中、「相撲神社」のさくらも葉桜で通過。

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天理市に入ると「景行天皇陵」があり、
傍を通る「山辺の道」はハイカーで賑やかです ^^;

過ぎるとまもなく中間地点に近い「崇神天皇陵」

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その手前に咲くサクラ

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ここがいつもの我が昼食タイムの場所ですが、

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今年は残念ながら葉桜のなかでした ><;

ひと休みのあと出発。

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すぐに東海自然歩道トレイルセンターの休憩施設
「トレイル青垣」。

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傍にある「長岳寺」のさくらも終盤 ><;
ここはサクラのあとのツツジで知られています。

大和平野を一望できる萱生町(かようちょう)や、
竹之内の環濠集落を抜けると

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「夜都伎(よとぎ)神社」
ここもサクラが綺麗ですが通過!

古道ハイキングも終盤に入り、
天理観光農園から最後の急坂を登って
柿畑のなかを下ると「内山永久寺跡」。


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ここは「山辺の道」でも屈指のサクラの名所と、
自分では思っていますが・・・
すでに散り果ててなんにもなし。

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初めて見る葉桜の永久寺跡でした ><;

気をとり直して最後の歩きは残り少し・・・

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すぐに、南「山辺の道」終起点の「石上神宮」到着。
奈良への北「山辺の道」は直進していきますが、
この日もここまででした。

オマケです ^^;

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こちらもすでに終わった石上神宮「神苑」のさくら

そして

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わずかに咲き残る県道沿いのサクラです。

散りザクラは覚悟でしたがここまでとは思わず、
最後はただ歩くだけの大和路桜紀行、
日本最古の古道「山辺の道」でした。   10日

2016年4月12日 (火)

吉野山 復路のサクラ

大和路桜紀行 吉野山の続きです。

この日は「高城山展望休憩所」まででしたが、
昼食休憩中もどんどんと登って人たちをみながら、
帰りの混雑を考えて少し余裕を持って戻ります。

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秋には散りモミジの綺麗な坂道を下りて、
奥千本への道を分けます。

「花矢倉」からは車道と付かず離れずの散策道を
上千本、中千本のサクラを眺めて下ります。

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往路とはまた違ったサクラの景色が続く道

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ヤマザクラ、シロヤマザクラの彩が綺麗な、
これが吉野のサクラ

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サクラ展示園から
中千本は「竹林院」の道を戻ります。

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「善福寺」では”花まつり”が行われていましたが、
ここは紅葉が綺麗なところ。

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宮坂手前の駐車場から眺める
上千本のサクラ

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ここからは「如意輪寺」も間近に見えます。

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急坂の宮坂を下って「勝手神社」周辺。
この人出にもまれながら、
思わず余裕の下山でよかったと安堵 ><;

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「金峯山寺蔵王堂」から見えるのは
「吉野朝宮跡」の御所桜

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人混みにもまれながら戻った「七曲坂」

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道にはすでにかなりの花が散って
花びらが風に舞います ><;

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七曲り散策路から
この日はピストン運転のロープウエイでした。

こんなすごい人出の吉野山は初めての経験でしたが、
吉野駅もまた、帰る人たちのラッシュでした。   9日

2016年4月11日 (月)

大和路桜紀行 吉野山

大和路桜紀行、近鉄沿線のサクラを見た翌日です。
こちらも近鉄沿線といえば沿線、
ただ、規模が違い全国的にも有名な「吉野山」です。

出かけた週末は最高のピークになるだろうと思っていましたが、
この日の吉野駅は凄い人でした。

いつものように「七曲坂」に入ります。

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この日は帰りの切符を予約済みで時間の制約があり、
行ける時間は片道2時間 。
これが電車で行くときのツラいところ ><;

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できれば「「高城山展望休憩所」までは行きたいと、
「如意輪寺」へはパス。

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”下千本”のサクラを見て
「七曲坂」からまっすぐ”中千本”へ行きます。

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下千本はすでに葉桜かと思っていましたが、
どうしてどうして・・・

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「黒門」

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「金峯山寺蔵王堂」から「吉水神社」へ

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協力金200円を払って境内から、
中千本と上千本のサクラを眺める「一目千本」。

このあと「勝手神社」を左に分けて、
中千本バス停への道を行きます。

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中千本のサクラを眺めて
「如意輪寺」は遠望 ^^;

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中千本バス停からニリンソウの咲く地道を登り、
車道に合流すると”上千本”に入ります。

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その先は散策路に入らず車道を行き、
見下ろす中千本のサクラを眺め

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道沿いに咲く上千本の桜のなかを
喘ぎながら登っていきます。

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実はもう遅いだろうと
下千本と中千本は半分あきらめていましたが ><;
この予想外のサクラに大満足!

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「花矢倉」に近づくにつれて
眼下に「金峯山寺蔵王堂」が見えてきます。

これだけ綺麗な吉野のサクラを見るのは久しぶりで、
「花矢倉」から見るより綺麗かも ^^

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その「花矢倉展望台」からの眺め。
この眺めを見るためにか?
広場には長い列ができていました。

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すぐに「吉野水分(みくまり)神社」、
ここから「高城山展望休憩所」は15分ほど。

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こちらもすでに多くの人たちが休憩中

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展望休憩所から
はるかに見える奥千本「金峯神社」周辺。
この日は行けませんでしたが・・・遠望です ><;

ここまでちょうど2時間、残念ながらここから戻りましたが
帰りはまた違ったサクラを楽しみます。    9日

2016年4月10日 (日)

大和路桜紀行 近鉄沿線

7日のひと雨が影響したようで、
”桜だより”もいっきに散り始めが多くなりました。

どうやら各地のサクラも終盤を迎えたようです。
とはいえ、まだ見たいところもあり、
この週末はいくつか見て回ろうと決めていました。
予定していたのは奈良大和路、
その桜紀行はまずここからでした。

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名所、高田川の千本桜!
近鉄大阪線「大和高田駅」から高田川堤に出て、
目にしたのは散ったサクラのピンクのじゅうたん!

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散りザクラは覚悟していましたが・・・
これはまた見事でした。

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これでこの日まわるサクラ見物は
散ったサクラを覚悟しました ><;

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大中公園
以前見た見事なサクラ堤を思い出しながら

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高田川を行きますが・・・これもまた、
見事な花びらのじゅうたんを踏みしめていきます。

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少しは期待していたサクラでしたが
咲くも良し!散るもまた良し!

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それにしても見事な散りザクラでした ^^;
そのまま近鉄南大阪線「高田市駅」に出て、
次なる目的地は・・・橿原線近鉄郡山駅。

もちろん「大和郡山さくらまつり」でした。

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「鷺池」遊歩道から郡山城跡へと向かいますが・・・
こちらもまた見事!です ><;

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城跡公園から

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城址遊歩道に入りました。

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サクラの先には天守台、
散り急ぐサクラとはチョッと不似合いでしょうか

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追手門東隅櫓を見ながらが
回る郡山城跡

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柳澤文庫から柳澤神社へ、
この辺りはオオシマサクラが綺麗です。

お城を一周してお堀外に出ます。

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定番のしだれ桜はすでに終わり、
こちらもオオシマザクラが主役でした ^^;

このあとは「長谷寺」の予定でしたが、
この状態では入山するほどでもないかと予定を変更。

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郡山へと向かう途中、車窓から見えたこの景色に、
ここは?と期待して
同じ橿原線の「ファミリー公園駅」で下車しました ^^;

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素晴らしい桜並木が続きますが・・・
しかし、遠目で見るのと近くで見るのは大違い ><;

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見事なサクラに見えますが・・・散り急ぎます。

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どうにも散った花びらに目がいきます ><;

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満開なら・・・と、
思わずため息が出るほどです。

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外周から公園の「自由ひろば」へ。
一面に咲くタンポポと綺麗なオオシマザクラ。

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ひろばの周辺に咲くサクラ

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すでに散り始めていましたが、
本数が少ないだけに
結構綺麗に見えて?楽しめました。

大和路近鉄沿線の桜紀行!
このあと、懲りもせずにまだ続きます。   8日

2016年4月 9日 (土)

博物館明治村の桜

犬山市羽黒から五条川をサクラを見ながら遡り、
「入鹿池」の見事なサクラを見て
最後はすぐ傍にある「博物館明治村」でした。

昨年に続いての桜見物、
歩いてくるときはやはり正門からの入村。

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正門から見える紅しだれ桜はすでに散っています ^^;
今回は初めて1丁目から5丁目へと
順めぐりでサクラを見ていきます。

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1丁目、「聖ヨハネ教会堂」への坂道から
「三重県尋常師範学校」横に咲くサクラ。

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教会堂の前庭から「西郷従道邸」への道

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今はコバノミツバツツジも綺麗な村内ですが、
ここから主要な場所のサクラを見ていきます。

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まずは「日本庭園」
こちらのサクラは1本だけで ^^;咲き始めたツツジを。

庭園を抜けて偉人坂を下りると

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2丁目の広場に咲くサクラ

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広場から眺めるレンガ通り、
市電の踏切を渡り3丁目に入ります。

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「北里研究所本館」を通りすぎると、
この辺りもコバノミツバツツジが咲き乱れます。

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「西園寺公望別邸」を回り込むと、
周辺にはソメイヨシノとオオシマサクラです。

この先で市電”品川灯台駅”への道を下って行くと

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オオシマサクラの咲く先には「品川灯台」。

4丁目へは3丁目の大外、
森の中を回り込んで行きますが

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視界が開けると芝生広場に、
その池側に咲くサクラとシモクレン。

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反対側の”食道楽カフェ”の傍には
満開の紅しだれサクラ。

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ヤマザクラの咲く山側を走るのは京都市電。

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石段を上がると「日本赤十字社中央病院棟」、
「名古屋衛戍病院」の間にはシダレザクラが咲きますが、
こちらはやや終盤です。

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そのまま山側には入ると”SL名古屋駅”への道、
この辺りがサクラの見どころ。

ここから先、まだ写真も多く長くなりますが・・・
このままいっきに村内をめぐります ^^;

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高台の駅前から見下ろす「六郷川鉄橋」と
「尾西鉄道蒸気機関車1号」、
こちらのサクラは帰り道でご紹介。

「呉服座」裏のカタクリは今年も終わりです ><;

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そのまま5丁目に出て
「金沢監獄中央看守所・監房」を回り込み、
「帝国ホテル」の前から戻ります。

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「天道眼鏡橋」から「金沢監獄正門」、
小高い丘に見える建物は「菊の世酒蔵」。

そのまま「聖ザビエル天主堂」の下を回って
4丁目に戻り



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明治村いちばんのサクラの名所(個人的には ^^)
「六郷川鉄橋」に出ます。

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この渓谷?に咲くサクラ群は圧巻!
鉄橋を渡り

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蒸気機関車1号とサクラを見て、
「シアトル日系福音協会」のある池側を回り込むと

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芝生広場に戻ります。

あとは”七条坂”を上って2丁目から1丁目へ。

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「鉄道局新橋工場」建物の横から
石段を上るとスタートした正門です。

この日はヤマザクラは散り始めていましたが、
ソメイヨシノや紅しだれはまだ見ごろでした。   5日

2016年4月 8日 (金)

犬山 入鹿池

犬山市羽黒から五条川のサクラを見たあと、
明治村へと歩く途中にある「入鹿池」です。

県道から池の傍へと上がりました。

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ちょうど南端に当たる場所ですが、
店舗が並ぶ周辺に見事なサクラが咲きます。

この時期にここを歩くのは初めてで、
これはちょっとビックリ!

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湖畔にある食事処や
貸しボートのお店の駐車場がある傍に咲きます。

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こちらは湖畔側に咲いていた紅しだれ桜。
写真を撮っていたらお店のおかあさんが、
店の裏にもしだれ桜があるという・・・

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こちらがその紅しだれ桜
県道に向かってサクラのトンネルになっています ^^

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徐の斜面に咲くサクラも綺麗です。

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湖畔には源平咲きのハナモモも

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駐車している車を避けて上部だけですが、
ちょうど満開のサクラが見事です。

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中央部にある「入鹿池」の碑

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県道側

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短い距離ですがその数も半端なものではなく、
眺めて通り過ぎるだけではもったいないほど。

ただ、ゆっくり花見とはいかないのが難でしょうか。

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サクラの間に見えるのは
明治村の1丁目の「聖ヨハネ教会堂」。

入鹿池の思わぬサクラを眺めながら県道に出ると、
あとはこの日のハイキング最終地「明治村」。
ここからすぐに到着です。        5日

2016年4月 7日 (木)

木曽三川公園チューリップ祭

桜紀行の途中ですがこの花を挟みます ^^;
岐阜県海津市にある「木曽三川公園センター」で開催中の
春のイベント「木曽三川公園チューリップ祭」です。

見ごろとの情報からしばらく経ちましたが、
また雨との予報にその前にと出かけてみました。

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いつものように北入口からです。

平日で人も少ないかと思いましたが、
さすがに人気の公園だけに
北駐車場はすでに満杯 ><;

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チューリップは満開近しですが、
人出もまた平日とは思えぬほどです><;

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ぐるりと回る大花壇

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いまさら説明することもありませんが

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ムスカリの鮮やかな青で「木曽三川」の流れを
カラフルなチューリップで波紋を表しています。

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チューリップは109品種、約16万球
ムスカリは約10万5千球という・・・。

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とにかく家族連れに人気の公園だけに

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可愛いミッフィーの花絵花壇も大人気!
毎年変わるその絵柄(左の看板)
今年はミッフィーがブランコで遊んでいる絵だそうですが

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残念ながら満開まではあと少し?でしょうか

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チューリップといっしょに植えられている
ネモフイラの花壇
こちらはまだこれからです ^^;

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大花壇を回っていて
その奥に咲くサクラが気になりました。

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「輪中の農家」周辺に咲く満開のサクラです。

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今年は見事なサクラといっしょに楽しめました。

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サクラはこのあとの天気にもよりますが、
いつまで持つか?
チューリップはこの週末辺りが満開でしょうか。

チューリップ祭は17日(日)まで。
週末の土・日は周辺での交通規制が行われます。
渋滞と侵入経路には要注意です。    6日

2016年4月 6日 (水)

五条川の桜 犬山市羽黒

以前に五条川の桜を見ようと、
清須市の清州公園から岩倉、江南、大口町を経て
犬山市羽黒まで歩きましたが、
その先はどうなっているのかと気になっていました。

”桜だより”もはや散り始めのところも出始めて
こんなことをしているときではないんですが、
これもまた花見かと ^^;羽黒からの続きです。

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名鉄小牧線羽黒駅の傍にある「小弓の庄」。
明治後期に建てられたという銀行の建物で、
羽黒地区のまちづくり拠点施設になっているそうです。

すぐに五条川の桜堤に出ます。

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サクラの間に少し見える「尾張富士」。
羽黒地区の五条川もまた、
川面に張り出すように見事なサクラ堤が続きます。

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川の左岸に付けられた「尾北自然歩道」もまた同じ

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清州から歩いて来たサクラを思い出しながら、
この日もいったいどこまで続くサクラなのかと、
つい、ため息が出そうになります。

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歩道と川面には
すでに散り始めた花びらもありますが・・・
見事な古木のサクラ並木です。

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しばらくで右から来る上街道(木曽街道)に出会うと、
朝日橋で道は右岸へと変わります。
羽黒橋からここまでわずか1kmほど ^^;

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延々と続いてきた五条川も川幅が狭くなり、
サクラも次第に寂しくなってきました。

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川面も生い茂る草に隠れるようになり、
見事なサクラ堤もこの辺りまででしょうか。

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ソメイヨシノに混じって咲くオオシマザクラ

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羽黒桜街道地区の五条川に架かる「桜街道橋」

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サクラも少し途切れ始めると

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「犬山市羽黒東部老人憩いの家」。

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ここで五条川は尾北自然道と離れ
新郷瀬川と合流し南下していきますが・・・
清須市から延々と続いてきた
五条川堤のサクラはここで終わりです。

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すぐ前には新郷瀬川に架かる「富士橋」があり、
その北側に咲くサクラと

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道に散った花びらが綺麗でした。

「尾北自然歩道」は富士橋を東へ進み、
尾張富士の麓を入鹿池へと向かいますが、
我が身は見えない五条川に沿って
県道を入鹿池から明治村へと歩きます。   5日

2016年4月 4日 (月)

大垣 春の芭蕉祭

「奥の細道むすびの地」で知られる岐阜県大垣市。
サクラ咲く春爛漫のこの時期に毎年行われている
「大垣 春の芭蕉祭」です。

「奥の細道むすびの地記念館」を中心に
舟下りや俳句まつり、きもの園遊会などが行われますが、
開催日に出かけたのは初めてでした。

ちょっと曇り空でしたが・・・

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大垣のサクラといえば水門川の舟下り、
「芭蕉祭」とはいえ、
やはりイベントよりはサクラ見物です ^^;

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満開のサクラを見ながら歩く「四季の路」

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そのゴールになる「四季の広場」

「奥の細道むすびの地記念館」へ続く
水門川のサクラもここがいちばんの見どころ

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この日は「芭蕉祭」のために
特別に設けられた川縁での茶席の前で
屋形船でのお琴の演奏です。

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滝のトンネル

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幟のはためく水門川

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むすびの地に建つ芭蕉と木因像も
この日は芭蕉が主役で ^^;

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高橋から眺める水門川のサクラ
毎年見てはいますが・・・綺麗です。

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こちらは”きもの園遊会”の主役 ^^;

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赤い住吉橋

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橋の上から
舟下りの舟が下船場に着きます。

芭蕉祭といえば

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やはりここ
「奥の細道むすびの地記念館」。

あらためて奥の細道の足跡を見学して出てみれば・・・

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吹く風に散る花びらが
たちまち水面に浮かびます。

このあとは美濃路を少し歩いて「大垣城」へ

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こちらも負けずに満開のサクラです。

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そして、しめくくりは
「大垣市郷土館」の見事な紅しだれ桜でした。

初めて訪れた大垣「春の芭蕉祭」でしたが、
イベント参加はそっちのけで
今年も楽しんだ見事なサクラでした ><;   3日

2016年4月 3日 (日)

うだつの町家のおひな様

今年はあまり出かけることができなかった”ひなめぐり”。
各地で行われてきた旧暦で飾るお雛さんも、
この3日(日)まででほとんどが終わりです。

少し期待外れだった「小倉公園」のサクラでしたが、
この日はこちらも目的でした。
”うだつの上がる町並み”美濃市で行われてきた
「うだつの町家のおひな様」です。

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華やかに飾られたお店から、
うだつの上がる街並みには入りますが

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いきなり屋外にご覧の御殿飾り

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お雛さんもそれぞれに自由な飾りで、
これぞ町並み雛めぐり。

今回はお店に飾られていた古雛を中心に ^^;

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ガラス越しのお雛さんですが・・・
なんとか撮れました ^^;

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これもショーウインドーの中でしたが、
こちらも綺麗なお雛さんです。

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シダレザクラが咲く、
観光協会番屋前の休憩所。

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その観光協会に飾られていたのは
いつもの内裏雛。

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ここも例年華やかな飾りです ^^

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この辺りからは毎年お馴染みの古雛ですが、
”明治39年生長女 初節句”とあります。

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ここは外せないところ ^^;
江戸、明治、昭和のお雛さんが並びますが

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今回は初めて昭和のお雛さんを ^^;

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こちらのお店には明治の内裏雛がふたつ

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そして軒先の飾りでした。

久しぶりに美濃市のお雛さんめぐりでしたが、
このあと4月中旬からは
~うだつの上がる町並み~「五月節句」です。   2日

2016年4月 2日 (土)

美濃 小倉公園

各地の”桜だより”も満開のところが多くなってきました。

行きたいところが多くて悩みますが、
この日は久しぶりに”お雛さん”も見たくて
岐阜県美濃市の「小倉公園」でした。

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公園への入口は2ヶ所ありますが、
きれいに咲いていた東側から入ります ^^;

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約1000本のソメイヨシノやヤマザクラが咲き、
”飛騨・美濃サクラ33選”に選定されていいます。

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小倉城跡のある標高159mの小倉山の麓、
ここから山頂の展望台まで散策路を行きますが・・・

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その城跡周辺のサクラ、
見事なサクラを一度見た記憶があるだけに、
これはちょっと寂しいです ><;

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展望台への散策路
ヤマザクラはもう葉が出ていて終盤です。

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摸擬櫓と天守風の展望台から、
真下には長良川と「上有知(こうずち)湊(川湊灯台)」

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南側には松鞍山(中央)と
”うだつの上がる町並み”です。

ここから西側の散策路を下ります。

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こちらはコバノミツバツツジが綺麗なところ ^^;

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こちらもサクラは寂しいですが、
綺麗なコバノミツバツツジには主客転倒?か ><;

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小倉山をぐるりと回ってきました。

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以前の記憶があるだけに、
この日のサクラはかなり細く感じます?

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終盤のヤマザクラとソメイヨシノですが、
これはかなりの欲求不満でした。

オマケです!

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こちらは見事な満開のサクラ!

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ここは傍を通る国道を挟んだ
「美濃小学校」の校庭沿いに咲くサクラです。
さすが、学校にサクラは似合いますね ^^;

満開近しの開花情報でしたが、
ちょっと期待が外れた
美濃市「小倉公園」のサクラでした。   2日

2016年4月 1日 (金)

羽根谷だんだん公園

岐阜県海津市南濃町羽沢にある「羽根谷だんだん公園」。
1800本の桜のトンネルが続き、
特に1000本の八重桜が植えられていて
岐阜県のさくら33選に選ばれている桜の名所です。

しだれ桜の「専通寺」から、
”月見の森”駐車場までの戻る途中にあり、
公園のサクラを見ながら戻りました。

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ちょうど公園の上流部に出て、
国道258号線沿いまでに咲くサクラです。

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彫刻のモニュメントがある上流部

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ここにはソメイヨシノと淡墨桜が咲きます。

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中流部に咲く八重桜(サトザクラ?)は
まだ少しだけが咲き始めでこれからのようです。

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公園の下流部にあるサクラ堤、
ほゞ満開でしょうか。

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開花情報は5分咲きでしたが・・・

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水晶橋から下流の眺め、
すでに花見を楽しむ人たちもたくさんいます。

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国道近くから上流のサクラ、
この辺りはまだ7分咲きほどでしょうか?
満開はもうすぐです。

暖かい日が続いたこともあり、
ここにきて一気に開花が進んだようです。   3月31日

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