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2016年3月31日 (木)

専通寺のしだれ桜 海津市

岐阜県海津市南濃町奥条にある「専通寺」。

旧海津市南濃庁舎の西側、山の手を入った集落に
ひっそりと佇むお寺ですが・・・
小さな境内に見事な2本の”しだれ桜”があります。

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駐車場からいったん参道に出て
山門越しに見えるそのしだれ桜

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山門横から

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2本の木がまるで寄り添うように見えることから
地元の方たちからは”親子桜”と呼ばれています。

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正面から回り込みますが

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右が樹齢二百数十年ともいい、
左が樹齢百数十年ともいう古木・・・

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本堂正面から

境内いっぱいに花咲く様は

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まさに名桜

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平日とはいえ
この日も多くの見物客が訪れ
人気のしだれ桜です。

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あらためてその”親子桜”。

養老山地の麓にある「専通寺」。
境内を覆いつくさんばかりに咲く、
見事なしだれ桜の古木でした。    31日

2016年3月30日 (水)

いなべ勝泉寺のしだれ桜

三重県いなべ市北勢町西貝野にある「勝泉寺」。
静かな山間の村にたたずむ古刹ですが、
境内に3本のしだれ桜があります。

前日の新聞に記事が載り、
ほゞ満開とのことで出かけてみました。

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境内の入口のしだれ桜

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8年前に紹介したときは、
まだ訪れる人も少なく静かでしたが・・・、

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マスコミで紹介されたこともあり、
訪れる人たちも年々増え続けているようです。

この日も前日までに紹介されたためか、
すでに大勢の人たちでした ><;

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本堂右手にあるのが、
そのなかでもメインとなるしだれ桜。

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樹齢340年ともいわれる古木で

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度重なる焼失による本堂再建のときに、
2本が植えられたという・・・

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綺麗なピンク色した花のしだれ桜は
情報どおり満開!です。

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久しぶりに見る
その見事な姿に見惚れました。

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入口の木を見ながら
今度は本堂左にあるしだれ桜です。

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こちらもかなりの古木で、
メインのしだれ桜に負けず満開!

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こちらは白い花びらですが

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本堂の左右で違ったしだれ桜が楽しめます ^^;

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見ごろは今週いっぱいでしょうか?


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こちらはすぐ近くにある墓所のシダレザクラ

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これもまた見事な古木で、
勝泉寺のしだれ桜に負けじと満開です。

いなべ市北勢町阿下喜地区の山間にある「勝泉寺」、
満開を迎えた”しだれ桜”を楽しみました。  30日

2016年3月28日 (月)

湖北五山 初山宝林寺

奥浜名湖地区にある初山宝林寺、龍潭寺、方広寺、
摩訶耶寺、大福寺の古刹は湖北五山と呼ばれています。

先に「大本山方広寺」を載せましたが、
ここもまたそのひとつ、
浜松市北区細江町中川にある「初山 宝林寺」です。

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県道沿いにある山門

ここはまだ訪れたことがなかったところで、
今回はこの「初山 宝林寺」が見たく、
新しく開通した新東名高速のドライブでした。

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山門を入ると正面に「仏殿」があります。

いったん受付のある東入口に戻りますが

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ここは藤の花が有名なのか?
参道の左右に藤棚庭園があります。

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受付の傍にあるそのひとつ、
小さな藤棚の下から見る仏殿。

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江戸時代に中国明から京都の万福寺に
黄檗宗が伝えられて以来、
国内で一番最初に創建されたという末寺で、
漢文4年(1664)に
明国の僧、独湛禅師によって開創される。

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右に「報恩同堂」を見て
順路とは逆に左から境内をめぐります。

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「梵音堂跡」
明治末期に倒壊、そのあとに建てられるも
昭和初期に再び倒壊し現在に至る・・・と。

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赤い幟がはためく参道を行くと

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右に「方丈」への道

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左に「龍文堂」

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正面に「阿弥陀三石仏」
その前に「金鳴石」があります。
この石をたたくと金を叩くような澄んだ音がします。

「龍文堂」で願をかけ、「金鳴石」を叩くと金が鳴る(成る?)、
お金の成る石、宝くじの当たる石とか ^^;

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”茅葺き屋根”の「方丈」

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仏殿裏の蔵経所

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振り返れば
くぐってきた「方丈」への”一之拝門”

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大庫裡への門前?
ここは湖北五山の他の古刹より規模が小さく、
見どころは本堂内の仏像群がメインでしょうか。

「湖北五山」でただひとつ、
まだ未訪だった「初山 宝林寺」でした。    21日

2016年3月25日 (金)

足助香嵐渓のかたくり

愛知県豊田市足助町の香嵐渓にある
飯盛山斜面に咲くカタクリの群生地。
今年も見ごろを迎えてこの3~4日が見ごろとの情報に、
少し寒かったですが日差しもあり出かけました。

今年の散策路は
「太師堂」のある西斜面からの一方通行です。

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今年はニホンカモシカの食害で、
かなりの被害が出ているとのことでしたが・・・
やはり花数が少なく感じます。

Asukek02

カタクリといえばやはりアップ ^^;

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花被の基部にあるこの紋様。
この紋様を撮るために?
皆さんしゃがみ込みます><;

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花の開き方もまた様々に・・・

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この日は寒さがぶり返し、
まだ時間が早かったのかもしれません。

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白いカタクリです ^^;

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数が少ないこともありそれだけ人気。
わざわざ探す人も多く、
もちろん我が身もそのひとり ><;

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北側の斜面を下りますが、
こちらもやはり花数が少なく感じます。

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しかし

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さすがに群生する花の数が違います ^^;

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気温が上がり暖かくなると花開き、
下がると閉じるを繰り返して1週間ほどの短い命・・・
それゆえかスプリングエフェメラルとも。

ここ数日は花冷えの天気予報ですが、
花の終盤は早いかもしれません。   24日

2016年3月24日 (木)

木曽川堤のエドヒガン

各地から桜の開花便りが聞かれ、
満開予報もまもなくのところが多くなってきました。
こちらは例年早く咲くエドヒガンで知られる
愛知県一宮市の木曽川堤です。

3日前に下見したばかりでしたが ^^;
まだ早いとは思いながらちょっと気になっていました。

Sanpasen01

「木曽三川公園138タワーパーク」沿いの木曽川堤には、
エドヒガンサクラやシダレサクラの古木が植えられ、
見事な桜並木が約4km続きます。

Sanpasen02

昨年は3月27日に見ていますが、
その時はすでに満開近しの見ごろでした。

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綺麗なところを撮っています。

今年は早いと思いながらまだ下見から3日後、
さすがに気が急きました ><;
残念ながらあまり開花は進んでいません。

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一部は見ごろですが、
全体ではまだ咲き始め?でしょうか。

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ちょうど「138タワーパーク」の外れ、
ここから先はまだ蕾が多いです ><;
もちろんソメイヨシノはまだ蕾です。

堤防からサイクリングロードに降りて戻ります。

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公園の中心部に戻るにつれて
綺麗に咲いている木が多いですが、

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それもほんの一部

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やはり
ここのエドヒガンに限って言えば

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見ごろは昨年と同じころになるのでしょうか。

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それでも平日とはいえ、
多くの人が楽しまれていました。

ところで「138タワーパーク」の園内にある
エドヒガンの古木も見てみました ^^;

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入口にあるこちらは”ベニバスモモ”、
すでに前から見ごろでしたが・・・今がピークです。

他にもコブシやトサミズキなどが咲きますが

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エドヒガンはまだ3~4分咲きほどでしょうか?

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古木も見ごろはもう少し先のようです。

例年より早い桜の開花情報ですが、
木曽川堤のエドヒガンはどうやら昨年どうり?
見ごろはこの週末辺りからになりそうです。   23日

2016年3月23日 (水)

方広寺・奥山半憎坊

浜松市北区引佐町奥山にある「大本山方広寺」。

奥浜名湖の自然の中にひっそりとたたずむ
「湖北五山」のひとつで、
奥山高原の入口になる山深い奥山地区にあります。

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門前商店街を抜けるとある「黒門」が
参道への入口

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受付を済ませ。
左にある「弁天堂」を見て行くと

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山門(赤門)
ここから本堂へと続く参道沿いには
表情豊かな”五百羅漢”が迎えてくれます。

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右に帰路になる”らかん坂”を分け、
案内順路に従い裏参道の「禅哲学の道」へ

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たくさんの羅漢像を見て赤い鳥居をくぐり、
流れる小川の
せせらぎの音を聞きながら参道を行くと

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「椎河大龍王堂」
この先から視界が開けます。

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左手山上に見える「三重塔」
本堂への赤い「亀背橋」を右手に山上へと向かいます。

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上る参道の途中から見る本堂

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そして山上に建つ「三重塔」
ここへは車で来ることができます ^^;

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戻って坂を下ったところにあるのが、
応永8年(1401)に建立された
県下最古の木造建築物「七尊菩薩堂」。

そのまま直進して行くと

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「開山堂」前にある「勅使門」

案内は左手にある「半僧坊真殿」へ

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方広寺の鎮守半僧坊大権現を祀る
「半僧坊真殿」
明治14年(1881)に建てられた権現造り

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向拝の水平柱には
上り龍、下り龍の見事な彫物です。

戻って本堂へ。

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建徳2年(1371)、
後醍醐天皇の皇子によって開創された禅寺で、
正式には「深奥山(じんのうざん)方広万寿禅寺」。

さて、本堂から境内内部を参観

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本堂に祀られている「釈迦三尊」を拝観し、
建物を繋ぐ渡り廊下を行きます。

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「観音堂」、「開山堂」と見て

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長い廊下を行くと「半僧坊真殿」

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戻って本堂裏にある「らかんの庭」から、
さらに渡り廊下で最上部にある「上天台舎利殿」へ

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舎利殿から眺める建物群の甍と三重塔

今回も「奥の院」は行きませんでしたが、
大本山方広寺と半僧坊真殿を拝観して戻ります。

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帰り道の”らかん坂”にある「石橋の羅漢」は、
時には4体、ときには5体に見えるという。

新東名高速のドライブを兼て久しぶりに訪れた
奥浜名湖「湖北五山」の古刹、
「方広寺・奥山半僧坊」でした。    21日

2016年3月21日 (月)

犬山圓明寺のシダレザクラ

愛知県犬山市犬山東古券(寺内町)にある
「圓明寺(えんみょうじ)」。

境内にある樹齢300年ともいわれる
”シダレザクラ”で知られていますが、
満開は20日ごろとの情報でした。

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門幕の掛けられた山門をくぐります。

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2年ぶりでしたが・・・
やや小振りになった感もありますが、
まだ7分咲きほどでしょうか?

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咲いていない部分があり、
真っ白に・・・とはいきませんが

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満開になると
純白の花傘が開いたようになります。

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とはいえ、
中心部の一部はすでに満開です ^^

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一昨年より10日ほど早い訪問でしたが

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満開の見ごろにはあと少し ^^;

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今年も変わらぬ
見事な古木のシダレザクラでした。

このあと周辺のサクラを見て回りましたが、
こちらはまだ蕾から咲き始め。
見ごろになるのはもう少し先のようです。   20日

2016年3月20日 (日)

日本大正村

岐阜県恵那市にある「日本大正村」。
旧明智町の町おこしとして立村されたテーマパークですが、
大正時代の雰囲気を保存・再現した店舗、資料館、
博物館などが軒を連ねています。

ここもお雛さんを見ながらの町なか散策でしたが、
今回はその主要施設をご紹介。

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駐車場から明智川に沿って南へと歩き

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町はずれに出ると
江戸時代に三河と飛騨を結んだ南北街道に出ます。

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ここにあるのが旧大塩病院の病舎を改造した
「回想法センター」。

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一瞬、廃校になった校舎かと思いました。

回生法とは、”昔懐かしい生活用具などを用いて、
かつて自分達が体験したことを語り合ったり、過去のことに
思いをめぐらしたりすることにより脳を活性化させ、
生き生きとした自分を取り戻そうとする療法” だそうです。

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各部屋に置かれた懐かしい時代の生活用具に、
なるほどと納得しながら初めて知った施設でした。

ここから町なかの主要施設(有料)を見学していきますが、
こちらもすべて初めての施設です。

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まずは「おもちゃ資料館」

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館内には明治、大正から昭和期にかけての
懐かしいおもちゃが展示されています。

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南北街道から中馬街道に入ったところが「大正時代館」、
レトロな元カフェーの喫茶「天久」が入口 ^^;

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喫茶店の二階展示室には
ちょうど帝国ホテルや東京駅の模型が展示されていました。

この喫茶店に隣接する「大正時代館」

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こちらには大正天皇に関する展示品や、
当時の家庭生活道具などが展示されています。

このあとはメイン通りから中心部へと行きますが

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まずは「日本大正村資料館」

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一階の部屋では”郷土の玩具展」

一部4階建ての建物で、
当時は手動のエレベーターが付いていたという。
資料館はかっての繭蔵を改造したもので

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明治・大正の蓄音機や教科書

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教育や文化、生活用品などが展示され、
順路に従って回ればその広さが実感できます。

傍に隣接するのが「大正の館」

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明治の末期に建てられた当地の名門、橋本家の住居跡で、
大正時代の生活様式を見ることができます。

そして

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大正村の中心部、
町の東西をつなぐ大正路地には入ります。

路地を上っていくと

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「日本大正村役場」
明治39年に建てられた町役場庁舎で、
2階建ての木造洋館で有形文化財。

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2階には「村長公室」があります。
村長は初代が高峰三枝子、2代司葉子、
そして現在が竹下景子さんです。

道は高台へと上っていいますが

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「大正ロマン館」(肝心のところは撮影禁止><;)を見て

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「旧三宅家」

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築300年以上という合掌造り、茅葺き屋根の農家建築で、
囲炉裏の火が暖かい旧家。

ここから先は「明智城跡」へと続く道ですが

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この日の散策はここまででした。

高台にある「旧三宅家」前から見下ろす
「日本大正村」(旧明智町)。
お雛さんとともに楽しんだ大正村の各施設でした。

2016年3月19日 (土)

石積みのまち坂本

滋賀県大津市坂本。
延暦寺と、日吉大社の門前町であり、里坊のまち、
また、穴太衆積みの石垣が美しいまちとして知られ
国の伝統的建造物群保存地区に指定されています。

お雛さんを見に訪れたときの町歩き、
日が経ちましたがちょっとだけのぶらり坂本です ^^;
Kunin

下坂本にある「公人屋敷」から日吉大社へと、
左右に建ち並ぶ里坊を見ながら西に向かって歩きます。

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見事な石垣の続く道

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途中から南へ折れると「滋賀院門跡」

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拝観するも良し、
境内を通って「慈眼堂」を経由していくも良し、
南の通りへと抜けます。

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さらに西へと歩くと「日吉東照宮」参道、
幾重にも重なる石段を上ります。

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これがかなりの急登 ><;

右に「ケーブル坂本駅」から来る道を見て、
最後の石段を上ると・・・

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正面に建つ「日吉東照宮」

徳川家康没後、
天海上人によって元和9年(1623)に創建される。

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寛永11年(1634)に
本殿と拝殿を石の間で連結する権現造の様式で改築。

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少し高台にある「日吉東照宮」
前面には光り輝く琵琶湖が広がります。

ここから一段下の道を北へ歩くと

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すぐに「ケーブル坂本駅」(登録有形文化財)

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比叡山延暦寺の表参道として昭和2年(1927)に敷設、
山麓と延暦寺駅間、日本最長の2025mを11分で結ぶ。

坂本ケーブルが軌道の比叡山表参道なら

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日吉大社の横にある石段の道、
こちらが歩いて登る表参道(本坂)の入口。

石段を登って行くと
ケーブル坂本駅を回り込んで来た道と合流し、
約3km、1時間ほどで根本中堂に出ます。

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横にある「早尾神社」先から見る
八王子山と中腹にある日吉大社「奥宮」。

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そして「日吉大社」

細かい名所旧跡は省きましたが、
穴太衆積みの石垣が美しい坂本のまち。
その南エリアをぶらり歩いてみました。

2016年3月18日 (金)

愛知県森林公園・植物園

まだ春の花は期待できないとは思いつつ、
あまりの快晴に久しぶりに歩きに出かけた
愛知県森林公園の「植物園」でした。

第一駐車場から東門へと行き、
この日は植物園の大外を左廻りでした。

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竹林からボート池に沿って「ときわ橋」へ。

この辺りは比較的花木が多いところ、

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珍しく”ウグイスカグラ”がビッシリ

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マンサク
他にもサンシュウ、キブシにアセビと賑やかですが

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橋を渡ると咲く”ハルリンドウ”はボチボチです ^^;

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展示館前にある「山野草園」には
フクジュソウとシロボウエンゴサクが少しだけ。

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野鳥の巣箱にいた”ジョウビタキの♀”です ^^

ここから北門へと行き、
岩本池沿いを回り込み「岩本橋」にでます。

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橋の上から岩本池
この辺りも花木が多いですが

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この日はトサミズだけでした。
この先で「ふるさとの森」には入ります。

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東口から入ってここから右へ、
最奥にある東北・北海道地区から正面に見える
北陸・甲信越地区へと戻ります。

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まだ咲き残っていた”サクランボ”は山形県の木。
ここが「ふるさとの森」最奥の北の端。

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戻る途中のツバキのトンネルは”ユキツバキ”、
新潟県の県木。

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「ふるさとの森」南口にある九州地区エリア、
その先にある湿地の”ハルリンドウ”もボチボチです ^^;
ここで昼食タイムのあと
いったん公園南口に行きます。

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すぐにある”コブシ”の大木は咲き始め、
この日の暖かさで一気に開花するかもしれません 。

そして

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南口にあるフラワーガーデンには、
まだ綺麗な”菜の花”でした。

ここから戻って公園南側の外周へとは入ります。

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ここからの道は”アオモジ”が多く咲くところ。
野鳥も多く見れますが・・・撮れません ><;

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代わりに撮った”ビロードいちご”、だそうです ^^;
まもなく植物園の散策も終わりが近く・・・

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まだ咲き残る梅を見ながら梅林を抜けると

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「沈床花壇」
この大外を回り込むとツバキの道。

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早咲きのツバキは花を落としていますが、
全体にはまだパッとしません ><;

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この日は野鳥もたくさん撮りましたが、
その最後に出会った”コゲラ”でした  ^^;

約3時間ほどのウオーキングを楽しんだ
愛知県森林公園・植物園、
周辺のシダレサクラはまだこれからです。   17日

2016年3月16日 (水)

日本大正村 おひなまつり

岐阜県恵那市にある「日本大正村」。
旧恵那郡明智町の町おこしとして構想、立村され、
町全体(旧明智町)がテーマパークになっています。

この時期「大正村おひなまつり」が開催されますが、
何年振りか?で訪れました。
まずは駐車場から南へ歩いて町の外れ?にある
「回想法センター(旧大塩病院)」へ。

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ここから町なか雛めぐりですが、
最初の雛飾りはこの「旧大塩病院」から。

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別館の建物玄関

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なんともレトロな建物のなかには、
昭和後期?の段飾りでした。

ここからはほとんどがメイン施設の飾りになります ^^;

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ここは南北街道と中馬街道の分岐するところ。

左の中馬街道には入り
「大正時代館」のお雛さんを見たあと(段飾りでした ^^;)

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ここ「日本大正村資料館」と「大正の館」に入館。

いずれの施設もあらためて紹介したいほどですが、
今回はあくまでもお雛さんです ^^;

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ここもまた凄い建物の資料館ですが、
隣接する「大正の館」のお雛さんは段飾りと御殿飾り。


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こちらは休憩所の飾りです。

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町の中心部に入りますがここは「大正村役場」、
飾られているお雛さんは
昭和後期の段飾りがひとつ。

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唯一、楽しみにしていた古雛が飾られていたのが、
ここ「大正ロマン館」の「大正村所属ひな飾り」でした。

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その入口の段飾り。

ここは歴代村長さんの関係する資料もあり、
ムチャ期待していましたが・・・
なんと、この先はすべて撮影禁止 ><;見るだけでした。

さらに上にある「旧三宅家」へと行きます。

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囲炉裏部屋のある茅葺き屋根の家。

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飾られているのはここも昭和後期の段飾りです。

大正村のお雛さんは「大正ロマン館」の古雛以外、
ほとんどが昭和の段飾りでした ^^;

ここから最後の「明智文化センター」へと戻ります。

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途中に通る「大正路地」。
大正村役場から続くこの道筋は古き時代の雰囲気が楽しめます。

「大正村おひなまつり」
最後は文化センターの「大正村土びな展」です。

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文化センターの玄関ロビーには、
サイドにつるし飾りと正面には雛段に並ぶお雛さん。

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ホールの入口には”つるし飾り”が。
そして

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ホールを囲むようにびっしりと飾られた”土びな”です。
これはまたこれでビックリ!の数でした。

訪れてから少し経ちましたが、
「大正村おひなまつり」は4月3日(日)まで。

2016年3月15日 (火)

続・じないまち雛めぐり

富田林の寺内町一帯で行われた「じないまち雛めぐり」。
「旧杉山家住宅(重文」のお雛さんを楽しんだあとは
町なかに飾られたお雛さんです。

旧杉山家からすぐにある「仲村家」

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玄関座敷に飾られたお雛さんは
今回のチラシ・ポスターに使われています。

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寺内町地区は東西南北に道筋がつながりますが、
今回はこの南の端から北へと見て行きました。

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興正寺別院山門前

町筋や町家、店舗にとお雛さんが飾られた

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江戸時代の町並みが残る寺内町一帯。

お雛さんめぐりは人気があり、
2日間の開催だけに多くの人出で賑わいます。

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何気なく飾られたこのお家の古雛は
何度見ても素晴らしいものですが、
いつもより早い時間のためか静かでした。

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道筋に飾られたお雛さん

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こちらのお宅は女性に人気 ^^;

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茶箪笥?の上に、玄関の間にと、
所狭しと飾られたお雛さんを楽しまれています。

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短期間の開催だけに
こうした飾りもできるのかもしれませんが・・・
道筋の飾りも工夫されています。

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旧家の商家

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飾りも実に華やかでです。

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時間が経つにつれてどんどんと人が増えてきましたが、
人気のお家は飾りを楽しむのも大変です ><;

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こちらのお店、
飾られていたお雛さんにはチョッとびっくり。

思わず時間をかけて拝見しましたが、

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おぼこ顔の享保雛、
なかなかお目にかかれないお雛さんでした。

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この日は天気も良く
雛めぐりにはもってこいの散策日和。

お昼近くになって、
駅に戻るころには町なかはごった返してきましたが、
ゆっくりと楽しんだ「じないまち雛めぐり」でした。

2016年3月14日 (月)

じないまち雛めぐり

大阪府富田林市の寺内町(じないまち)一帯で、
12日(土)・13日(日)に開催された「寺内町ひなめぐり」。
2日間だけの開催でしたが
快晴となった12日(土)に出かけてきました。

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例年よりは早く着いたものの・・・
すでに駅前の本町通りは大勢の人たちです ^^;

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本部と案内所のある本町公園

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本町商店街の飾りを

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楽しみながら、
この日は真っ直ぐに南の外れにある「旧杉山家住宅」へ。

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この時期は入館者が多く
これまで見学したことがありませんでしたが、
この日は早めに到着しての入館。

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玄関土間から
”ダイドコ”と奥にある”角屋(つのや)”の飾り。

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時間が早いとはいえ見学者を避けての撮影ですが、
初めてじっくりと見るお雛さんです ^^;

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それほど古い雛飾りではありませんが、
昭和初期の御殿飾りと昭和中期の段飾り。

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箪笥の上のお雛さんも年代ものでしょうか。

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その下には「形代」に「天児(あまがつ)もあり、
郷土人形の「大内雛」も。

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二階には御殿飾りがふたつ、
片方にお雛さんはありません ><;

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1階に下りれて奥座敷の雛飾り。

ダイドコの源氏枠飾り以外は、
特にこれといったお雛さんはありませんが、

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現存する町家のなかでも最古と考えられ、
寺内町の創設にかかわったという旧家の建物。
明治時代に与謝野晶子らとともに活躍した
歌人・石上露子(杉山孝)の生家でもあります。

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「旧杉山家」のお雛さんを楽しんだあとは
町なか雛めぐりへ。

100か所近くの民家や商店、街角に飾られた
町なかのお雛さんを見ながら、
右へ左へと折れる道筋を北へと戻ります。   12日

続きを読む "じないまち雛めぐり" »

2016年3月13日 (日)

南房総 ぶらり旅

南房総旅の最終日は快晴!となりましたが、
2日目の雨で今年もまた行程は予定通りにはいきません ^^;
これが自由な旅のいいところか?は別にして、
今回の旅の見どころをチョイスしてみました。

白浜をあとに内房を北上していきます。
途中にある「館山城跡」は最終日に予定していましたが、
雨の上がった2日目の最後に変更していました。

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戦国大名里見氏の居城跡で
城山公園の一画にある館山城(八犬伝博物館)。

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ここが「恋人の聖地」とは知りませんでしたが、
城跡のふもとには
曲亭馬琴(滝沢馬琴)著になる「南総里見八犬伝」の、
モデルとなったといわれる「八遺臣の墓」があります。

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公園の麓とはいえ、
地道の散策路を下ったなんとも雰囲気のあるその墓所。
ここはやはり見ておきたかったところでした。

さて、3日目に戻って次なる目的地は
館山市船形にある「大福寺崖観音」でしたが・・・

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本堂と山上に見える「崖観音」。
ところが、肝心の崖観音は修理で工事中。

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この先は立ち入り禁止で拝観できません ><;
で、それならと行程を変更。

近くにある「那古寺(那古観音)」です。

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「仁王門」を入ると

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平安時代後期の
阿弥陀如来坐像(県文)を祀る「阿弥陀堂」

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その先には宝暦11年(1761)建立の「多宝塔」

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そして「本堂」が建ち並びます。
養老元年( 717)に行基が千手観音を刻み、
ここに一宇を建てて祀ったのが始まりと伝えられます。
ここはまた、
「坂東三十三観音札所」の結願寺でもありました。

そして今回の房総の旅、
最後は鋸南町の鋸山にある「日本寺」でした。

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鋸山、その一部がほゞお寺ですが、
その山頂にある「百尺観音」入口。

ここには参拝順路が車で2ヶ所、
そして鋸山ロープウエイ経由の3ヶ所があります。
(もちろん登山道は別です ^^;)

今回はロープウエイ経由でした。

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山頂に切りたつ険しい崖に囲まれた場所、
そこに刻まれた?大観音像。

さらに上に行きます。

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山頂展望台にある「地獄のぞき」
崖の先に突き出た展望所から眺める下は
まさに奈落の地獄を見るということでしょうか。

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その展望所は完璧に鉄(アルミ)柵で囲まれ、
恐怖感はありません ^^;

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この展望所から下ると「日本一の大仏」をはじめ、
「日本寺」の数々の見どころを回ることができますが、
この日は二人旅・・・ここまででした ^^

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白く見えるのは
富津(ふっつ)の大坪山山頂に建つ「東京湾観音」。
(遠くに小さく見えるため切り取っています ^^;)

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左手には金谷の町並みと浦賀水道、
そのはるか先には富士山も見えるはずでしたが
この日はチョッと無理でした ^^;

今年もまた天気に悩まされましたが、
早春の南房総を楽しんだぶらり旅でした。   7・8日

2016年3月12日 (土)

南房総白浜 野島埼灯台

昨年に続いて今年もまた房総半島の旅。
今回は南房総をめぐろうと初日は勝浦からでしたが、
房総の旅2日目は雨と風で海上も大荒れ、
お花畑と道の駅をめぐるだけで見るところなし ><;
予定は未定 ?

迎えた3日目は快晴!

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野島埼灯台の夜と朝。
夕日のスポットですが朝陽は見れません ^^;

旅の最終日はこの野島崎公園からスタートでした。

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一周、約20分ほどの散策ですが、
灯台を中心に太平洋の波涛が打ち寄せる公園を回ります。

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明治2年(1869)に
フランス人技師、ウェルニーの設計によってつくられた
日本最初の洋式8灯台のひとつ。

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西側に広がる白浜の街

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散策路は公園の南端へ続きます。

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公園の最南端
岩礁の上にはベンチが置かれています ^^

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房総半島最南端の碑

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岩礁の上に置かれたベンチと、
”朝陽と夕日の見える岬 ”には、
南房総白浜サンライズポイント”の石柱。

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真下に見える公園と灯台

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眼前に広がる荒々しい岩礁に、
押し寄せては砕け散る太平洋の波涛。
絶景の眺めを楽しみます。

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公園の東側に広がる樹林帯を抜けて

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灯台の正面に戻りました。

大正14年(1925)に再建された白亜の八角形灯台は、
我が国2番目に古い西洋式灯台で
白く輝く姿から「白鳥の灯台」ともよばれています。

花の南房総といえば早春の花!ですが・・・

Sirahamap

2日目のメインロードは雨のため、
この日快晴のなかで見た菜の花とポピーでした ^^;

このあとは内房ラインを北上していきます。   8日

2016年3月11日 (金)

月ヶ瀬梅渓梅まつり

奈良市月ヶ瀬にある「月ヶ瀬梅渓」の梅まつり。

旅に出ている間に”見ごろ”になったようですが、
昨日の雨でどうなったか?気にしながら、
これ以上は待てないだろうと出かけてみました。

いつもながらしんどい急坂を登って「一目八景」から。

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一目見て終盤です ^^;

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次が

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「帆浦梅林」
こちらもまもなく終わりでしょうか。

散り始めた梅林は撮るほどのこともなく

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「天神神社」手前にある「品種園」

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この辺りはまだ綺麗です。

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赤い小橋を渡って「天神神社」への道。
この日は花曇り?といえるかどうかの曇り空、
花殻が目立って余計にパッとしません ><;

途中見るべきところもなく

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落花が目立つ
梅のトンネルを抜けて行きます。

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上から眺める湖畔の梅林も終盤でしょうか。

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今年は「代官坂」を下りずに
落花の綺麗なここから引き返します。

帰りはまだ綺麗だった「品種園」の上にある梅林を見て
「真福寺」へといつものコース ^^;

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ここは散りぎわの見ごろで、
今がピークでしょうか。

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しだれ梅林へと下りました。

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しだれ梅も綺麗です。

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下から、上からと綺麗な梅林を楽しんで、
「真福寺」への道を行きます。

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真福寺境内

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散り始めていますが・・・綺麗です。

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散る花もよろしいかと ^^;

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菜の花との競演もまた良し!

”見ごろ”情報(7日現在)から日が経ちましたが、
私的には渓谷沿いの見ごろは
この週末がラストチャンスかもしれません。   10日

2016年3月10日 (木)

続 かつうらビッグひな祭り

千葉県勝浦市の「かつうらビッグひな祭り」、
メイン会場の展示飾りを見たあとは町なか雛めぐりです。

朝から降ったという雨は上がっていましたが、
町なか3ヶ所の特別雛壇飾りはすべて中止になり、
予想はしていたもののちょっと残念。

しかし、いきなりここから ^^

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この旧い建物に思わず覗き込んだ玄関口

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いきなり素晴らしい、
明治期と江戸後期の古雛に迎えられました。

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「津屋崎人形」。
福岡県特産民芸品の郷土人形ですが、
雛人形を見るのは初めてでした。

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気分を良くしてめぐる町なかお雛さん ^^;
けっこう古いお雛さんがあります。

そして「遠見岬(とみさき)神社」

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「ビッグひな祭り」の見どころのひとつ、
本来ならこの60段の石段に
約1,500体のお雛さんが飾られていたはずですが、
残念ながら写真です ><;

まぁ、雰囲気だけを楽しんで

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商店街のお雛さんを見ていきます。

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こちらもまた多くのお雛さんでした ^^;
ほとんどがお店の中に飾られていますが、
こうした休憩所?なども設けられています。

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お店の隣りにある住居の階段

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こちらはお店のなかに飾られていたお雛さんから、
江戸期の「次郎佐衛門雛」を
現代風の江戸ちりめんによる木目込人形。

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町なかを巡って
シャトルバス乗り場へと向かう道筋。

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見せてくれます飾りですが、
こうした飾りを見ると
町なか雛めぐりのいちばんうれしいときです ^^

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残念ながら町なかひな壇飾りは見れませんでしたが・・・

メイン会場と町なか商店街に飾られた、
たくさんのお雛さんを楽しんだ
千葉県勝浦市の「ビッグひな祭り」の最終日でした。

2016年3月 9日 (水)

かつうらビッグひな祭り

千葉県勝浦市で行われていた「かつうらビッグひな祭り」。
以前からどうしても見たかったひな祭りで、
最終日の6日(日)にあわせた房総半島の旅でした。

走る途中から降ったり止んだりの天気を気にしながら、
到着したときは雨は上がっていましたが、
まずはメイン会場の勝浦市芸術文化交流センター
「Küste(キュステ)」に飾られたお雛さんからです。

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会場入口からの通路沿いと、
部屋の中にずらりと飾られたお雛さんにまずビックリ!

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全国から寄贈されたお雛さんに、
古雛も混じってこれぞ所狭しでしょうか。

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檜皮葺の白木造り御殿雛に
昭和中期の御殿もあります。

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窓際にも素敵な古雛が並び

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工夫されたその飾り付けも楽しみながらホールへ。

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2001年に徳島県勝浦町より
およそ7,000体のひな人形を里子として譲り受け、

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ここ千葉勝浦でも
「かつうらビッグひな祭り」が開催されたのが始まりとか。

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その後、全国からの寄贈も含めて、
この勝浦市芸術文化交流センター「Küste」をはじめ、
市内各所に約30,000体のひな人形が飾られています。

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正面と相対して飾られていたお雛さん。

ビッグひな祭りの見どころは、
この会場のお雛さんと、
町なかで特別雛壇に飾られるお雛さん。

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そして日本最大級という
この「享保雛(15体段飾り)」だそうです。

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その飾りには注目でしたが、
これがその享保雛とは分かりませんでした ><;

この日、勝浦は朝から雨が降ったため、
町なか特別雛壇の飾りはすべて中止でしたが、
このあとはめげずに町なか雛めぐりでした。   6日

2016年3月 7日 (月)

墨俣 つりびな小町めぐり

旬の花を挟みましたが雛めぐりに戻ります ^^;

「光受寺」のしだれ梅を楽しんだあとは
美濃路墨俣宿”つりびな小町めぐり”でした。
寺町のお寺を見ながら墨俣宿入口に戻り、
あらためて町なかの雛めぐりです ^^;

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墨俣本陣跡に新しく建てられた「墨俣渡船場常夜灯」。
ここから旧美濃路墨俣宿へ入ります。

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すぐ後ろにあるお家の飾り。
”つりびな小町”の飾りはこの辺りに集中していますが、

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お店の飾りが続いたあと

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ここが小町めぐりの拠点になりますか、
江戸時代の面影を残す墨俣宿脇本陣。

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兼ショップに飾られたつるし飾りの数々、
場所が狭いだけにちょっと圧倒されるほどです ^^;

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隣りの座敷には人形作品展といっしょに。

このあとはスタンプラリーマップとともに、
点在するお店やお家の飾りを見ていきます。

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いきなり前にあったお店のウインドー・ディスプレイ、
写り込みを承知ですが見事な折り鶴でした。

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もう現役は引退した(と思いますが?)
お風呂屋の飾りも健在 ^^;

ここからは宿場の道筋を離れます。

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オープンに飾られたお店やお家の飾りを見ながら
町なかを行ったり来たりと散策 ^^

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ここが墨俣宿の外れにある「八幡神社」。
美濃路はここから東結に出て大垣へと向かいます。

小町めぐりはふたたび道筋と分かれて右に、
町なかへと戻ります。

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同じお雛さんめぐりでも、
やはりつるし飾りがあると華やかですね ^^;

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ここは町なかから外れて
チョッと分かりにくい場所にある「延命寺」、
飾られているのは本堂前でしょうか?

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土手の向こうに「墨俣一夜城」を見て町なかへ。

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このお店のつるし飾りも変わりません ^^
狭い土間にびっしりとつるし飾りです。

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ここで初めて御殿飾りを見ました ^^;
ただ、お雛さんが不在です。

逆回りで見てきた「つりびな小町めぐり」ですが、
ゴールの「脇本陣」はもうすぐ。

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最後はやはりつるし飾り(つりびな)です。

今年も美濃路墨俣宿一帯を華やかに彩る
「いき枠墨俣~つりびな小町めぐり2016~」。
開催は13日(日)までです。 

2016年3月 6日 (日)

一宮 万葉公園の河津桜

愛知県一宮市の萩原町戸苅・築込と
高松地内にある「万葉公園」。

季節の花が咲く公園として知られていますが、
いつもブログを拝見している”いわし”さんから、
河津桜が満開との情報をいただきました。

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満開!です ^^

「高松分園」の花しょうぶには出かけたことはありますが、
本園の河津桜は初めてでした。

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園内の一画にまとまって植えられているため、
そこだけがピンクに染まっています。

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ここは桜もさることながら、
花の間を飛び交うメジロを狙って
多くのカメラマンが集まるところのようです。

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この日もメジロを撮影する人たちが大勢。
超望遠レンズを付けたカメラで
どっしりと構えるカメラマンもいて凄い雰囲気です。

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この花のなかにいるメジロを狙いますが・・・
花のなかを群れて動き回るメジロを撮るのは,
なかなか結構根気がいります。

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まぁ、これは好きな人に任せて、
少し場所を移動。

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近くを走る電車を狙ってみました。
ここにはサクラの木が1本しかないのが残念 ^^;

電車を撮ったらやはり新幹線でしょうか ^^
ここから東へ少し離れた場所にある「高松分園」へ。

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初夏の”花しょうぶ”で知られていますが、
河津桜も少しだけ咲きます。

ここは傍を新幹線が走ります。

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チョッと抜けが悪いですが・・・
ここも咲く場所が限られるだけに
構図的にもワンパターンはご愛嬌で ^^;

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本園がメジロならこちらはヒヨドリ

花のアップも一枚

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これ以上はない満開の河津桜を堪能。

この日は暑いほどの好天に、
花を愛でながら季節の移ろいを感じるひとときでした。
”いわし”さん、情報ありがとうございました ^^    4日

2016年3月 5日 (土)

伊吹大久保のセツブンソウ

雛めぐりの予定でしたが旬の花を挟みます ^^;

滋賀県米原市の大久保地区、
セツブンソウの自生地があることで知られています。
「セツブンソウふれあい祭り」は13日(日)ですが、
いつもの買い物に出かけたついでに立ち寄ってみました。

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駐車した場所の都合上、
今回は「長尾寺跡」近くにある第2自生地から。

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「長浜・米原・奥びわ湖」の観光サイト
米原エリアの開花情報では7分咲きとありました。

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こちらは日差しもよく、
思った以上に咲いています。

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開きかけの花もありますが、
7分咲きの見ごろ、正解でしょうか ^^

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昨年より10日ほど早い訪問でしたが、
これはと、メインの自生地に期待しました。

その自生地、
入口にあったはずの案内板もなく入口の坂も舗装道?
どこにも花は咲いていません ><;
場所を間違えたか?と思いながら・・・

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最初の群生を見たのは
入口からかなり登ったところでした。

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昨年は自生地が雪の下にあり2週続けて訪問しました。
その時のイメージとはほど遠く、
どうやら間違いと気付きましたが咲く花を見れば・・・で

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最上部辺りまで登っていました。

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間違ったとはいえ、かなりの花数があり、
この辺りは見ごろの場所でしょか。

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ただ、まだ少し残雪があり、
落ち葉のなかに隠れている花が多いですが ><;

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むやみに踏み込むと隠れている花を踏みそうで、
ムチャ気を使いながらの撮影。

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立ち上がっている花を探しては

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望遠をフル活用

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こちらの花はまだこれからでしたが、
ただ、ここへ立ち入れるのかどうかは・・・??
そんな山の中でした ><;

途中で数人の方に出会いましたが、
戻った入口。

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まだ山野草には早すぎましたが
雪割草(ミスミソウ)が数輪咲いていました。

どうやら道を一本間違えてあらぬ場所へ迷いこみ ><;
思わぬ自生地で楽しんだ
「大久保のセツブンソウ」でした。   3日

2016年3月 4日 (金)

墨俣光受寺の飛龍梅

岐阜県大垣市墨俣町墨俣にある「光受寺」。
樹齢70数年の枝垂れ梅「飛龍梅」で知られますが、
境内には他にも約20本の梅の木が咲きます。

今年は梅の見ごろが早く気になっていましたが、
この時期に開催される雛めぐりイベント
「いき枠墨俣~つりびな小町めぐり~」を待っていました。

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山門を入ると
境内いっぱいに満開の梅です。

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梅はやや、終盤に入っていますが、
全体に今が満開!見ごろのピークでしょうか。

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人気の紅枝垂れ梅「飛龍梅」

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龍が天に昇っているように見える、
そんな幹の形から名付けられたという・・・。

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毎年剪定されているためか

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樹形はほとんど変わらず見事な枝ぶりです。

境内に植えられた他の梅もまた見ごろ。

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いずれも「飛龍梅」に負けずと咲いています。

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ピンクにまじって白の枝垂れもあり、
境内は彩りゆたかな梅一色!

ここはまた、
つりびなスタンプラリーの会場のひとつ。

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ミニギャラリーにはつるし飾りに、
ひな人形が展示されています。

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久しぶりに拝見する古雛

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江戸期の「享保雛」も健在でした ^^

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この日は天気が今ひとつでしたが、
平日とはいえ多くの人で賑わっていました。

このあとは美濃路墨俣宿一帯で行われている
「つりびな小町めぐり2016」。
町なかの”つりびなとお雛さん”めぐりです。   2日

2016年3月 3日 (木)

二見 賓日館のお雛さん

伊勢市二見町で開催されている「おひなさまめぐりin二見」。
町なかお雛さんを楽しんだあとは、
いつものように「賓日館」に飾られているお雛さんでした。

見学者の多い「賓日館」。

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玄関先のお雛さんは
有名人形店の平成の豪華な御殿飾りです。

受付から案内順路に従って

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2階「翁の間」には
江戸期から昭和期までの古雛や御殿飾りが並びます。

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さすがに見応えのあるお雛さん、
以前に見たものもあれば初めてか?と思うものも・・・
それだけ記憶が薄れているということでしょうか ><;

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江戸後期の古今雛

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寛永雛

”形代”から始まり”立ち雛”にみられる雛人形が、
初めて座り雛として作られた室町雛以来、
内裏雛など現代雛の源流となるお雛さんです。

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こちらは明治期の親王雛ふたつ、
特徴的な衣装・生地の違いがよく分かります。

2階を移動

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大広間
中央にはこちらにも伊勢志摩サミット開催を記念した、
変わり雛の”おひなサミット”です。

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床の間に展示されていたお雛さん。
「駿河雛」とありましたが、
静岡県駿河区の伝統工芸品だそうで初めて見ました。

1階の展示へ

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各部屋に飾られたお雛さん、
今年は創作雛人形がメインでした。

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刺繍工芸「室町雛」とありましたが、
これも現代創作雛ですね ^^

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我が身としてはどうしてもこちらに目がいきます ^^;

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明治に寄贈されたという「源氏枠御殿」。
天保6年(1835)のお雛さんとともに、
前に並ぶ”立ち雛”もまた古いものです。

古雛、現代雛が一度に楽しめる「賓日館」のお雛さん。
「おひなさんめぐりin二見」は3月6日(日)までです。

2016年3月 2日 (水)

いなべ梅林公園

二見「賓日館」のお雛さんの予定でしたが梅です ^^;

三重県いなべ市藤原町鼎にある
いなべ市農業公園「梅林公園」。

この日は昨夜からの雪でうっすらと雪化粧したものの快晴!
これは青空に冠雪の藤原岳、残雪の梅林が見れるか・・・と、
勝手に決めて走りましたが藤原町は吹雪きます ><;

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到着したときは雪のちらつく天気でしたが
一瞬、晴れた梅林

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このあとは雪が降ったり止んだりと
まぁ、さえない撮影になりました ><;

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梅はすでに終盤

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しだれ梅も雪のなかで冴えませんが
今がちょうど見ごろです。

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舞う雪とともに・・・梅も寒そうです ^^;

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何度目か?の雪のいなべ梅林

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とにかく寒い!そんななかでも
時間が経つにつれて人が増えてきます ^^;

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晴れてくれたら・・・
そんな思いでしたが雪は止んでも晴れ間は無し ><;

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展望所から

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西から少し明るくなって、
鈴鹿連山の北、三国、烏帽子岳が顔を出します。

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藤原岳は雪のなかでしたが、
こちらもうっすらと見え始めていました ^^;

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”見ごろ”が続く梅林ですが、
この週末辺りがピークでしょうか?

思惑とはチョッと違いましたが、
雪としだれ梅の競演を楽しんでこれもまた良し!
「いなべ梅林公園」でした。    1日

2016年3月 1日 (火)

おひなさまめぐりin二見

伊勢市二見町のお店や旅館、施設など、
町なか一帯に展示されているお雛さんをめぐる
「おひなさんめぐりin二見」(~6日(日)まで)。

今年は「伊勢志摩サミット」を祝っての開催、
その展示拠点「二見生涯学習センター」からです。

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つるし飾りに傘福で華やかな玄関の飾りに迎えられて

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お馴染みのホールの飾りですが、
今年は段飾りはこの一面だけ ^^;

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奥にはテーマになっている”サミット飾り”です。
”おひなサミット”。官女サミット”など、
いつもなら段に並ぶお雛さんも円卓飾りでした ><;

これも「福よせ雛」の影響なのでしょうか?
こうした飾りが多く見られます。

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とはいえ、
明治後期(1903)のお雛さんもありました。

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旅館街に揚がる横断幕、
この日は土曜日でしたが・・・ちょっと寂しい人出 ><;

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旅館の玄関先に飾られたお雛さん

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”自由に・・・”の案内にお邪魔しての撮影 ^^;

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こちらはお店の飾り、
それぞれに違ったお雛さんや飾り付けを楽しみます。

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今回で12回目を迎える二見のおひなさんですが、
ここは第3回目からのお付き合い ^^

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こうしたお店や旅館の飾りを見てきていると、
お雛さんにも何かしら愛着を感じ感じます。

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まぁ、ここに限っただけではありませんが、

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久しぶりに訪れてみると、
なんだか余計にそんな気がします ^^;

すこし寂しい町なか雛めぐりでしたが、
このあとはもうひとつの展示拠点「賓日館」のお雛さん。
今年の飾りはこのあとに・・・。       27日

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