三州足助屋敷のお雛さん
愛知県豊田市足助町に春を呼ぶイベント、
今年もまた”足助中馬のおひなさん”が始まりました。
町なか雛めぐりには少し早く、
まだ準備中のところもある時間に到着 ^^;
少し時間稼ぎにと向かったのは
「三州足助屋敷」です。
楓門
一番乗りではありませんでしたが、
先客はただひとり ^^;
2年ぶりの足助屋敷で見るお雛さん、
この右手には段飾りがふたつ。
飾りは今年も変わっていません。
茅葺の建物で受付を済ませて入館、
主屋へと行きます。
その道筋に飾り付けられたお雛さんに、
思わず・・・これは?
柚餅子が干されている軒下の縁側にも
たくさんのお雛さん。
これはそれぞれの持ち場?へと飾られる前でしたが
どこかで見たような飾りです ^^;(作業雛とか ^^;)
母屋にお邪魔します ^^
ここでは実際の職人さんによる”わら細工”に
”機織り”が手作業で行われています。
何といってもこの囲炉裏がいいです ^^
おもてなしの寒茶を一服いただいて職人さんとひとしきり雑談。
さて、お雛さんですが
ここも飾りは以前見たときと同じ、
何も変わっていません。
母屋から続く土蔵へ
入口のひな飾り
土蔵に飾られているものも以前と同じですが、
雰囲気がまたいいですね ^^;
職人さんによる手作りは”桶屋”と”傘屋”さん、
写真は傘屋さんの和傘スタンドにらんぷシェード。
そしてここには土雛と、
手前には母屋の縁側にあったお雛さんが飾られました。
昔の風景が懐かしい足助屋敷
その屋敷(館)のなかで
自分に必要なものは自分で作る・・・
そんな
健やかな生活が蘇っています。
ただ、
この雛飾りがいつから始まったのか
昨年は見ていないだけに分かりませんが
ちょっと新しい風を感じさせる・・・
そんな足助屋敷のひな飾り。
しだれ梅もほころび始めていました。
足助に春も呼ぶ「中馬のおひなさん」。
まずは三州足助屋敷のひな飾りから、
このあとは町なか雛めぐりです。 6日
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