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2015年11月30日 (月)

旧彦根藩松原下屋敷庭園

名勝「玄宮園」の紅葉を楽しんだあとはこの日の目的地へ。
琵琶湖畔へ走ること数分の松原町にある
「旧彦根藩松原下屋敷(尾浜御殿)」の庭園でした。

新緑の春と、紅葉の秋に特別公開されていて、
今回は二度目の訪問でその紅葉です。
(11月30日で公開はすでに終了しています ^^;)

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屋敷の入口門(見学受付)から

Hikone02

玄関棟の横を通り抜けて庭園へ。

数年前に春の公開で知ったところですが、
その時の新緑がもみじだったとは迂闊でした ><;

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11代当主井伊直中により文化7年(1810))ごろに、
琵琶湖畔に造営された下屋敷ですが

Hikone04

もうひとつの下屋敷である槻御殿(玄宮楽々園)とは
立地や趣も異なり、
公式性を離れた庭園を主体とした下屋敷であったと。

Hikone05

琵琶湖の水位と連動して汀線(波打ちぎわ)が変化する
汐入形式の手法を用いた池を中心にした庭園。

Hikone06

春に訪れたときにはまだ水があり、
そこには州浜が広がっていましたが

Hikone07

琵琶湖との間に道路ができて以来、
いつの間にか水は干しあがったようです。

Hikone08

屋敷棟は雨戸が閉められ拝見できませんが、
奥座敷の前にある古い手水鉢と燈籠に
かつての面影を偲ぶことができます。

Hikone09

こちらはその東側最奥にある、
築山の重なった庭園の木々と色づいた紅葉。

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今年はいちばん色づきが良くなくて
例年はもっと”真っ赤”だとは、係り員の方のお話 ^^;

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良くないとはいえ見事な紅葉

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これが”お浜御殿”の紅葉でした。

Hikone15


終盤とはいえ公開が終わるのが惜しい・・・
そんな気がするほどの紅葉を楽しんだ
「旧彦根藩松原下屋敷」の庭園でした。   28日

2015年11月29日 (日)

名勝 玄宮園の紅葉

飽きもせず終盤の紅葉を追っかけていますが、
この日は彦根市へ。
今回は彦根城には登城せずに名勝「玄宮園」の紅葉です。

もう何度も訪れているところですがなぜか雪の日が多く、
秋の紅葉は初めてでした ^^;

Genkyuen01

江戸時代には隣接する「楽々園」とともに
「槻(けやき )御殿」と呼ばれた彦根藩の下屋敷。

Genkyuen02

中国唐時代の玄宗皇帝の離宮をなぞらえて、
命名されたと考えられる・・・という。


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細かい説明は無しにして
今回は紅葉です ^^;

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池・魚躍沼(ぎょやくしょう)に紅葉が写り込んで、
これぞ快晴ならではの景色でしょうか。

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その池を回り込んで、
池に架かる最初の龍臥橋から見る
「鶴鳴渚(かくめいなぎさ)」。

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東口への分岐からふたつめの橋へ

Genkyuen10

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その中之島からの紅葉、
その辺りがいちばんの見ごろ、見どころでした。

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橋を渡った先にある「鳳翔台(茶席)」

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お茶席から見る彦根城天守

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鳳翔台周辺の紅葉!
終盤に入っていますが綺麗です ^^

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撮影中のモデルさん?
ではなさそうでしたが一枚便乗 ^^;

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茶席下にある建物(名前は?)前から

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今年は良くないといわれる紅葉ですが、
ここもまた例年ほどではないようです ><;

Genkyuen18

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西口から東口へと見てきました「玄宮園」の紅葉。

言われて見れば・・・でしたが

Genkyuen20

五色のモミジ?
久しぶりに写欲の湧いたモミジ葉でした。

この日は他に目的があって訪れた彦根ですが、
ここは外せないと立ち寄った「玄宮園」。
終盤とはいえまずまずの紅葉には満足でした ^^;
さて、その目的の場所はこのあとに・・・。   28日

2015年11月24日 (火)

そぶえイチョウ黄葉まつり

愛知県稲沢市祖父江町で始まっている
「そぶえイチョウ黄葉まつり」(~29日(日)まで)。
このところの紅葉もひと休みで
ちょっと目先を変えてみようと出かけてみました。

”祖父江の銀杏も色ずき始め”との情報をもらっていましたが、
久しぶりの日差しに思わず出かけたものの・・・。

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祐泉寺会場、いただいた情報どおり、
まだ色づき始めそのものです ^^;

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町中が真っ黄色に染まるイチョウですが

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ほとんどがまだ染まっていません。

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乳イチョウの古木があるお宅、
これもグラデーションといえるのかどうか ?><;

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乳イチョウ、
この日はその乳が皆さんの注目でした。

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名鉄山崎駅への道筋
これで多少はすくわれました ^^

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ぎんなん取り

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ちょっとさえないコラボですが

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傍に染まっているイチョウがありません ><;

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ぎんなん

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せめてこれぐらいの見どころがあれば・・・
そんな思いがした今日の祖父江町でした。

この日は早々に退散します ><;

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主役が違いますが皇帝ダリア

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ミカン

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菜の花

遠くから見ると綺麗に見えましたが、
近寄るとまだ青葉の目立つイチョウが大半、
空は青空、イチョウは青葉でした。

町中が黄色に染まって見ごろになるのは、
ちょうどこの週末になりそうです。   24日

2015年11月23日 (月)

近江五個荘 紅葉めぐり

滋賀県近江八幡市にある「教林坊」から、
東に数百メートル走ると東近江市五個荘です。

「教林坊」とは同じ轍山(きぬがさやま)の山麓にあり、
紅葉の名所?のひとつ、
五個荘川並町にある「紅葉公園」に立ち寄ります。

Momijip01

各地の紅葉状況から、
今年は期待できないと思いましたが、
やはり素通りはできません ^^;

Momijip02

これは!と思うような入口辺りの紅葉

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この辺りは比較的日差しが差し込むためでしょうか?

Momijip04

それとも色づきのいい種類のモミジだからか?
綺麗な紅葉でした。

Momijip05

あとは日差しのない山中の紅葉になります。

Momijip06

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全体には早すぎたようですが・・・
ヤマモミジの色づきもさまざまです。

Momijip08

訪れる人もいない、
閑散とした轍山山麓を彷徨いました。

  ~~~

ここからさらに北へ2kmほど走ると五個荘石馬寺町。
こちらはれっきとした紅葉の名所でもある
馬の寺 「石馬寺(いしばじ)」です ^^;

Ishibaji01

ここも白洲正子の随筆”かくれ里”に登場します。

”石馬寺は、その西のはずれの山中にあるが、
山の入口には、「石馬禅寺」と書いた石標が立っており、
真直ぐ登って行くと、寺の石段につき当る。”
” かくれ里”より。

Ishibaji02

紅葉情報は”見ごろ”でしたが

Ishibaji03

石段参道入口

Momijip03_2

石段参道も
まだ早すぎてこれからです。

Ishibaji05

石段の参道を上り、
さらにつき当たった寺の石段を上ると
「本堂」と「宝物館」前に出ます。

Ishibaji06

Ishibaji07

情報の”見ごろ”はここでしたが、
すでに終わった感もあります。

Ishibaji08

やはりこのところの天候のためでしょうか?
今年の紅葉はよくありません ><;
”見ごろ”とは思えぬ「石馬寺」でした。

3年ぶりにめぐった「紅葉公園」と「石馬寺」。
あの見事な紅葉はどうなったのか?
なんとも寂しい ><; 紅葉でした。   21日

2015年11月21日 (土)

石の寺 教林坊

滋賀県近江八幡市安土町石寺にある「教林坊」。

2,000坪の境内をうめる紅葉の名所で、
白洲正子の随筆「かくれ里 石の寺」でも紹介されており、
「石の寺 教林坊」として知られる。

昨年と同じ日の訪問

Kyourinbou01

惣門
訪れた時間は午前と午後の違い

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表門への参道
この日はまだ庭園に日が昇り始めたばかり

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昨年はまだ早すぎて”見ごろ間近”、
今年はすでに”見ごろ”でしたが・・・

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庭園への道には
早くも散り落ちたモミジ葉が

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枯れ滝、鶴、亀、など巨石を用いて表現された、
桃山様式の池泉庭園の上部をめぐります。

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悲しいかな ><;
まだ日差しの入らぬ庭園ですが

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散りモミジとともに、
今が見ごろのピークでしょうか。

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本堂裏
このグラデーションもまた良し!

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本堂前
もみじ祭り期間中は「秘仏不動明王」がご開帳

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書院へ

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本尊「赤川観音」霊窟と
太子説法岩に散るモミジ葉

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書院前から
小堀遠州作と伝えられる名勝庭園を見て、
庭園をひとめぐりしました。

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この日は書院座敷には入れません ><;
玄関口から
人の途切れたところで「掛軸庭園」です ^^;

推古13年(605)に聖徳太子によって創建された、
観音正寺の子院として現存する唯一の寺院。
石の寺「教林坊」の紅葉でした。     21日

2015年11月20日 (金)

徳川園の紅葉

名古屋市東区にある「徳川園」。
市内の紅葉はまだ早いだろうと思いながら、
近くまで出かけたついでに立ち寄りました。

「徳川園」では今日から12月13日(日)まで、
「徳川園紅葉祭」が開催され
11月29日(日)まではライトアップされます。

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黒門口「虎仙橋」からですが、
ここから「大曾根の滝」まではまだ緑です。

「四睡庵」側の道へ出ます。

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わずかに色づいた紅葉ですが、

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少しだけ期待を持たせて ^^;

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大曾根の滝道はまだ緑 ^^;

一回りして

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「龍門の滝」前

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少し見どころのある「龍仙湖」の中道は西側

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大曾根口前

ここから反時計回りで

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西側は「瑞龍亭」への道

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まだ色づき始めの紅葉ですが、
ここも順次見ごろを迎えそうです。

オマケ!

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「ぼたん園」に咲いていた一輪


まぁ、さすがにまだ綺麗とは言えませんが ^^;
人気のスポットだけに入園者もまずまずで、
早いグラデーションを楽しまれていました。   19日

2015年11月19日 (木)

明治村の紅葉・1丁目

犬山市にある「明治村」の紅葉、続きです ^^;

下調べでは5丁目と1丁目が見どころとのことでした。
ところが春の桜と同じように結構見どころが多く、
3丁目まではかなり楽しんできました。
2丁目にはそれらしきところはなく、
このあとは必見!といわれる1丁目の紅葉です。

その1丁目の中心部へ行きます。

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その道すがらにある池の手前から、
「聖ヨハネ教会堂」周辺。

さて、1丁目の紅葉

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必見!といわれるだけあってか、
モミジの木が集中しています。

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いきなり「学習院長官舎」周辺の紅葉です。

中心となるこの辺り

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このモミジの大木が目を引きますが、
愚痴は言うまいと思いつつ・・・いかんせん曇天 ><;

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「西郷従道邸」周辺

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和食処「碧水亭」から
「森鴎外・熱目漱石住宅」へと回り込みます。

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その「森鴎外・熱目漱石住宅」

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この日は某キー局の新年ドラマが撮影準備中で、
残念ながら見学できず ><;
建物内からの紅葉は見れません。

「日本庭園」に回ります。

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見ごろか、見ごろ間近か??

1丁目の紅葉はさすがに必見!でしょうか。
これは来年のお楽しみになりました。

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明治村
今年は初めて春と秋に訪れました。
この日はあいにく曇り空での紅葉狩りでしたが、
桜とともに素晴らしい紅葉が楽しめます。   17日

2015年11月18日 (水)

明治村の紅葉・5~3丁目

朝から薄曇りでしたが住民登録の更新もあり、
ちょうど紅葉も見たくて出かけた犬山市の「明治村」。

秋に訪れるのは初めてでしたが・・・その紅葉!
もう色づきがどうのこうのとはいいません ^^;
まずは5丁目から3丁目のめぼしいところを見ていきます。

Meijimura1

北口の入村ゲートから下る坂道

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帝国ホテル中央玄関前の芝生広場から、
見える建物は「菊の世酒蔵」。
ここから「金沢監獄中央看守所・監房」の西側から
「金沢監獄正門」へと回っていきます。

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少し見える建物は「川崎銀行本店」(展望タワー)。

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金沢監獄の建物から

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回り込んだ西側の道沿い

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洋食屋「浪漫亭」前から

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聖ザビエル天主堂への坂道、
ここからしばらく紅葉の見どころはありません。

4丁目に入って宇治山田郵便局舎の手前から、
SL名古屋駅への坂道を行きます。

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駅舎手前

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駅舎から
奥にSLの転車台があります。

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ちょうど入線してきた機関車が方向転換しました ^^;
SL名古屋駅から市電の名古屋駅へ出ます。

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道沿いの紅葉が色づき始めています。

「名古屋衛戍病院」の東側を通り3丁目へ入り、
「長崎居留地に十五番館」への上り口。

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ここはちょうど見ごろで綺麗な紅葉でした。

あとは「品川灯台」から
「西園寺公望別邸」に行きます。

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手前にある茶室「亦楽庵」

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「西園寺公望別邸」を回り込んで

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「幸田露伴住宅」周辺、
ここから「北里研究所本館・医学部」へ抜けます。

2丁目にはらしき紅葉スポットはありません。
このあとは明治村必見といわれる
1丁目の紅葉スポット!です。    17日

2015年11月17日 (火)

美濃五山 真禅院

大垣市青墓町の「円興寺」から南西に走ること約20分ほど、
こちらは垂井町宮代にある「朝倉山真禅院」。
すぐ傍にある美濃国一の宮「南宮大社」の元神宮寺で、
「朝倉観音」とも呼ばれ親しまれている古刹です。

厚い雲間から日が差し始めた境内

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「本地堂」前から境内南

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そして北側

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「鐘楼」横
まだ紅葉は色ずき始めに見えましたが

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「三重塔」前のモミジの木は散り急いでいます。

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脇参道もご覧のとおりで、
日の当たるところははやくも散りモミジです。

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三重塔前から庫裡前と境内の南側

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わずかに見ごろの紅葉と、奥に「鐘楼」。

庫裡の前庭に入ります。

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散りモミジ ^^;

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ドウダンツツジの大木は見ごろ間近

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戻って「鐘楼」から、
梵鐘は奈良時代後期のもので
美濃国最古の鐘ともいわれます。

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色づき始めた紅葉

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本地堂横もモミジを南側から

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宝篋院塔と、
ここはまだ色づき始めたばかりですが、
これが普通でしょうか。

「真禅院」の紅葉、
散ったモミジもあれば青葉もありと、
今年の紅葉は色づき具合がよく分かりませんが ^^;
境内全体の見ごろはまもなくでしょうか。   15日

2015年11月16日 (月)

美濃五山 円興寺

岐阜県大垣市青墓町にある「円興寺」。

岐阜県屈指の古刹で美濃五山のひとつでもあり、
源氏一族の菩提所としても知られ、
”飛騨・美濃紅葉33選”にも選ばれている名所です。

晴れていたんですが現地は曇り 空でした。

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この日の染まりようではどうしても日差しが欲しくて、
しばらく待ちながらの撮影でしたが・・・

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雲の切れ間からの日差しを待って、
一気に撮り直しです ^^;

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こんなに早くここに来るのは記憶にないですが、
今年はモミジ葉の傷みが目立ちます。

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晴れたわずかな時間での撮影 ^^;

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雨に濡れた石段には
すでに散り始めたモミジ葉です。

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庫裡の玄関前からは
樹齢400年という見事な”クスノキ”が目を引きます。

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日差しのなかの紅葉!
いまさらですが・・・待った甲斐ありでしょうか ^^;

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ここはこのイチョウの黄葉がまたポイント ^^;
ちょうど見ごろで、これは普通なんですが・・・

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モミジの色づきがまばらでイマイチ ><;
これも天候のためでしょうか?

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本堂への石段を上ります。

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本堂
本尊は「木造聖観音立像」で非公開。

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鐘楼

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モミジの色づきは別にして、
思っていたより早いイチョウの黄葉とのコラボでした。

美濃五山とは、美濃地域にある天台宗の古刹、
美江寺、横蔵寺、善学院、円興寺、真禅院の総称ですが、
西濃にあるもうひとつが「真禅院」。
こちらも紅葉で知られますが・・・走ります。   15日

2015年11月13日 (金)

湖東三山・西明寺

見ごろの紅葉には少し期待外れの「金剛輪寺」から、
この日は久しぶりに「西明寺」に回りました。

例年、湖東三山でも見ごろになるには遅い「西明寺」ですが、
この日も情報はまだ”見ごろ間近” (13日現在見ごろに)。
このところご無沙汰だけにあえての入山です。

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真新しい山門をくぐって入山

正面受付すぐの「不断桜」は花もなく、
名神高速道路の上を行きますが紅葉は・・・

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まもなく見ごろ ^^;でしょうか。

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この先、石垣参道が続き、
「観正坊」周辺までの紅葉はまずまずですが、
その先はまだ青葉が目立ちます。

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最初の見どころ(私的には ^^;)
参道中間にある受付の手前です。
まだ色づき始めのように見えますが・・・見ごろ間近です。

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中門を入って名勝庭園「蓬莱庭」へ

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前庭の”不断桜”

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「蓬莱庭」を抜けて裏参道(登り専用)から、
本堂へと行きます。

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庭園を回り込んで、
一部ですが綺麗な紅葉を見ながら本堂へ。

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最後の短い石段を上がると、
「洗心水」「三重塔」を正面に見る「本堂」前です。

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三重塔

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本堂
紅葉は情報どうり見ごろ間近です ^^;

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本堂内陣では紅葉期間中だけ、
「刀八毘沙門天」が特別御開帳されています。

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二天門から表参道

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その「二天門」を振り返って、
表参道を戻ります。

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西明寺の霊木
樹齢1,000年といわれる「夫婦杉(千年杉)」

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中門前の休憩所から二天門への参道、
紅葉はまもなく本番でしょうか?

オマケ!

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ここに来ればやはりこの一枚 ^^;
紅葉は情報どおり”見ごろ間近”でしたが、
西明寺のモミジ葉はまだ傷みもなく綺麗でした。

湖東三山、
どうやら情報では全山見ごろになりましたが、
この週末は雨の予報です ><;    11日

2015年11月12日 (木)

湖東三山・金剛輪寺

「永源寺」の紅葉を楽しんだあとは湖東三山です。

「永源寺」からはいちばん近い「百済寺」ですが、
ここはまだ石垣参道の紅葉が色づき始めで今回はパス ^^;
”見頃”情報の出ていた「金剛輪寺」でした。

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黒門
時間はちょうど11時、
差し込む日差しに綺麗な紅葉ですが
ピークではありません。

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受付への参道

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受付から「西谷堂」への道と、
まだ少し早い感もあり、でしょうか。

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「西谷堂」前もまだ7割程度のようです。

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お休み処「華楽坊」の庭園。
色づいたところを撮っていますが、
全体にはまだ青葉が目立ちます。

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「明壽院」の名勝庭園に入りました。

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座敷からの眺め
庭園の”血染めのもみじ”もまだ燃えていません ^^;

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同じモミジの裏からです。
見ごろといえば見ごろですが・・・
どうも色づきがイマイチです ><;

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「明壽院」から白門をくぐり

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「本堂」への長い参道に入ります。

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まだ緑の多い参道ですが、
ここが染まるのは1週間ほど後でしょうか?

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ようやく着いた「二天門」
七難即滅を願う大きなわらじが下がります。

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紅葉情報は7割ほどの色づきでしたが、
どうやら正解でしょうか。

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”血染めのもみじ”と三重塔

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その”血染めのもみじ”もいまひとつ ><;

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周辺もまだこれからです。

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「三重塔」も、
見下ろす境内の紅葉もピークはまだこれから。

ここも場所によって色づきがまばらです。
気になつていたモミジ葉の傷みも少し気になりましたが、
見事なグラデーションが見れるまであと少しでしょうか。
このあとは例年見ごろの遅い「西明寺」です。   11日

2015年11月11日 (水)

永源寺の紅葉

曇天の東近江紅葉めぐりから1日経ちましたが、
これ以上はない好天になりました。
あらためて出直しと、
気持ちの変わらぬうちに連日の東近江です。

この日も鈴鹿の山には一部に雲がかかりますが、
トンネルを抜けて「永源寺」に直行です ^^;

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お馴染みの急な石段(羅漢坂)を登り詰めて総門前。
ここまでは見るところもなく??で、
この青葉にチョッとこの先が心配でしたが・・・

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総門を入ると見事な紅葉が広がります!
受付の先から山門まではちょうど見ごろ。

と、いうよりすでにピークを迎えた紅葉?です。

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その山門
この辺りもすでにピークを迎えています。

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庫裡前から

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「方状(本堂)」前に出ました。

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この先真っ直ぐに、右の「禅堂」と「経堂」、
左にある「法堂」から「開山堂」の道へと入ります。

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「法堂」前から「経堂」前へ

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「経堂」前の真っ赤なモミジ、
こちらはすでに散り急ぎます ><;

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そのモミジを回り込んで北入口へ

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「茶筅塚」

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北入口
ここから戻ります ^^

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戻る参道
やや日差しに透ける紅葉になります ^^;

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「経堂」前に戻ってきました。
渡り廊下を通って「開山堂」前へ。

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燃え尽きて、
散り急ぐかのような見事なグラデーション・・・・

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御茶処、「不動明王」への太鼓橋周辺

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そして山門に戻って
今年もみごとな紅葉の「永源寺」でした。

ただ、今年は傷んだ葉が目立ち、色づきもまばらです。
見ごろが早かったここだけなのか?それとも・・・
確かめに湖東三山「金剛輪寺」へと走ります。   11日

2015年11月 8日 (日)

郡上奥美濃紅葉ドライブ

「古今伝授の里フィールドミュージアム」の紅葉、
この日は目的がここだけのため時間がありました。

以前からこの前を走る県道318号(寒水徳永線)は、
この先興味がある場所が2ヵ所あり、
一度走ってみたいと思っていたところ。
途中の紅葉も少しは期待しながら・・・
行き当たりばったりの山間ドライブでした ^^;

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最初の目的地へは途中に紅葉の見どころもなく^^;
着いたのはここ上古道の集落。

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その県道沿いにある
”郡上一揆の義民 東俣村太郎右衛門”の顕彰碑。

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そして近くにある「照願寺」にあるお墓と

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さらに山中に分け入った林道から、
徒歩数分の畑のなかにあったこの”屋敷跡”碑でした。
ここまではあくまでも我が趣味の世界 ^^;

戻った県道は明宝の寒水(かのみず)まで続くはずですが、
その先は林道になりこれ以上行く気もなく ><;
次の目的地「母袋(もたい)温泉」へと引き返します。

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戻る途中から再び県道を離れて山中への道へ。
これが広い2車線の舗装道で  ^^;

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途中に垣間見る山々の紅葉もまた素晴らしく

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道沿いのお寺や山々の紅葉を見ながら、
思いがけない紅葉ドライブに。

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ここもまた行き着く先はただひとつ栗巣の集落 ^^;
その入口にある「奥母袋総社」と周辺の紅葉。

そしてこの先は林道という突き当り、
標高800mにあるアウトドアー施設の「母袋温泉」です。

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春は山菜採り、夏はキャンプ、秋は紅葉、
冬はスキーが楽しめるそうですが・・・

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眺める山々の紅葉もまた良し!と思っていたら、
たまたま出会った方に聞くともう遅いという・・・><;
そして教えていただいた施設の中にある紅葉スポット!

案内を乞うて入場させてもらいました ^^;

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バンガローの立ち並ぶ一画では、
見事な紅葉が楽しめます。

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栗巣川に架かる橋

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川のほとりの紅葉

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流れ落ちる小さな滑滝

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この辺りはほんの入口ですが・・・

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ここはまた母袋烏帽子岳(1340m)への登山口、
さらに先にも紅葉は続いているようです。

一度は走りたいと思っていた郡上大和町の県道318号。
奥美濃の山里をひとめぐりしたミニドライブでしたが、
これもまた我が趣味の世界でした。      6日

2015年11月 7日 (土)

古今伝授の里 紅葉

今年は”せせらぎ街道”の紅葉を見に走れなくて、
いつもセットで見ていた郡上市大和町牧にある
「古今伝授の里フィールドミュージアム」の紅葉が
やけに気になっていました。

今年はいったいどうなっているのかと?
遅まきながらドライブを兼て出かけてみました。

11月の訪問は初めてです ^^;

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栗巣川沿いの黄葉は綺麗ですが

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県道沿いにある駐車場周辺の、
カツラ、ケヤキなどはすで落葉しています。

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正面入口から
「東氏記念館」前の綺麗な紅葉を見て

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レストラン”ももちどり”を回り込みます。

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レストラン横は真っ赤に染まっていますが、
池の周辺はやはりグラデーションのモミジです ^^;

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ここはこのグラデーションが見どころでしょうか。

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11月に入っての紅葉見物は初めてでしたが、
これが3度目の正直!でしょうか?

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いつもながらのグラデーションとはいえ、
初めて見る紅葉らしいい紅葉と、黄葉?です。

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ちょうどレストラン”ももちどり”の
池の周りをひとめぐりしました。

ここから少し戻って「篠脇山荘」の裏手に出ます。

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ガラス越しに見る広間からの紅葉、
ここから少し上にある”シシ垣(猪垣)の小径”を歩き、
茶屋”いなおほせどり”へ。

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今年は見事に染まった赤と黄色に、
緑も混じってえも言われぬ趣があります!

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高台にある茶屋”いなおほせどり”

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見事な紅葉を仰ぎ見ながら

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少し下って「篠脇山荘」正面から、
建物の前庭になる池の周囲の紅葉。

戻って「和歌文学館」周辺です。

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逆光のグラデーションもいいですが・・・
順光でも見事な赤いモミジ葉を堪能します。

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振り返れば・・・「篠脇山荘」正面入口

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そして「和歌文学館」の横には
葉を落とし始めたラクウショウの黄葉でした。

今回はちょうど1週間ほど遅い訪問!
見事な紅葉に黄葉、
そして緑とのグラデーションを楽しみました。

オマケ!

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好き嫌いはあるでしょうが・・・
真っ赤なモミジ葉も入れおきましょう ^^;

「古今伝授の里フィールドミュージアム」。
素晴らしい紅葉と黄葉でした。
このあとはさらに山奥へと走ります。    6日

2015年11月 6日 (金)

ぶらり たけふまちあるき

「たけふ菊人形」を楽しんだあとは
周辺の紅葉でも見に行こうかと思っていました。

会場を出るとき、ふと手にした越前市のパンフレットをみて、
これは!!急遽予定を変更。
駅前駐車場まで車を走らせて武生のまち歩きです ^^;

駅前から西に歩くと旧武生の商店街 ^^

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まずはその手前にある「武生公会堂記念館」
今は郷土史などの博物館)(入館無料)ですが、
建物は国登録文化財です。

ここから風情のある露地を歩いて、
表通りに戻ると「札の辻」。

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枡形に交差するのは旧北陸道

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北側に続く道路沿いの商店街と、
道路角に建つ「府中札の辻」の案内板と道路元標。

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道を挟んで建つのは安政元年(1854)創業の
老舗「菓子本陣月尾」と、
重厚な町家構えの商家「大塚呉服店」。

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その横にあるのが
武生まちあるきの定番スポットという「蔵の辻」です。

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大正から昭和初期の木造店舗や蔵が活かされた、
ちょっとしたレトロ空間が広がります。

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かってこの辺りは関西と北陸を結ぶ
物資の中継基地として栄え、
商人の蔵がたくさん建ち並んでいたという・・・。

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今はカフェや食事処もあり、

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短い水路には鯉が泳ぎます ^^

いったん表通りに出ます。

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旧い建物が続きますが、
ことらはレトロな洋館の旧武生郵便局」。

観光案内所の”まちなかプラザ”でひと休みして、
西に向かうと

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突き当りに見えるのが「総社大神宮」

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国府がおかれた当時に
越前国内の神々を一か所に集めて祀られた総社。

参拝して北側の道に出ると

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寺町通り筋(京町)に出ます。

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その手前にあるのが
聖武天皇の詔勅によって建てられた越前国の「国分寺」。

寺町通りをまっすぐ行くと「引接寺(いんじょうじ)」。
県下最大の石造大仏さんが有名だそうです ^^;

総欅造りの山門も必見!ですが・・・

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あえてその傍にある「丈生幼稚園」です。

明治32年ごろに建てられた旧福井県警察部庁舎。
擬洋風の残照を色濃く伝える遺構であるとともに
望楼付き園舎として広く親しまれている。とあります ^^;

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寺町通りは
ここからさらに多くの社寺をめぐっていきますが、
掲載はここまでです。

2005年に今立町と合併して越前市になり、
かっての武生の名前は今はどこにもありません。
その面影を少しだけ懐かしんだ、
旧武生市の”むかしまちあるき”でした。   3日

2015年11月 4日 (水)

たけふ菊人形 Ⅱ

越前市武生で開催されている「たけふ菊人形」展。

前半は正面入口から会場西側に展示された菊花と、
メインの「菊人形館」を中心に見てきましたが、
後半は会場東側の”菊のアートガーデン”と菊花です。

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菊花に囲まれた「菊人形館」を出て、
中央にある「こどもの王国」を見ながら
東側にある菊花展の会場へ向かうと・・・

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”くまのジャンボトピアリー”と、
「菊のアートガーデン」へのアーチが迎えてくれます。

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円形の噴水池を取り巻くように、
さまざまな菊トピアリー展示されています ^^

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全てを載せたいほどの菊のトピアリー。

ゆっくりとそのなかを回りながら
ほのかに漂う菊の香りも楽しみます。

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以前に見たときには
こんな造形物があったか?記憶にありませんが、
これは菊人形以上に楽しめました ^^;

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噴水広場の”ハンギングバスケット”、
そして最後は会場東側に展示されている菊花です。

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こちらは”菅物”が中心!

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やはりこの菊花は大菊よりも撮りやすいですね ^^;

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小菊盆栽仕立て

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古典菊は嵯峨菊です。

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福助にダルマ作りと背の低い厚物が続き

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最後の展示は
小菊と懸崖の仕立てものでした。

この日は雨上がりとはいえ祝日でもあり、
多くの人たちが訪れていました。
「たけふ菊人形」は11月8日(日)までです。   3日

2015年11月 3日 (火)

たけふ菊人形 Ⅰ

紅葉にはまだ早すぎるようでしたが、
あわよくば菊人形と両方を楽しもうかと・・・
走る北陸道は雨でした ><;

福井県越前市武生中央公園で開催中の「たけふ菊人形」、
数十年ぶりに訪れました。

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会場入り口
現地到着とともに雨は上がりました。

今年の菊人形展示
テーマは”平安菊花絵巻 紫式部”。

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正面入り口を入るとご覧の菊人形!
紫式部・第一景「越前国着任の儀式と総社参詣」でした。
紫式部の父藤原為時と娘の紫式部の菊人形です。

ここから「菊人形館」へと行きますが

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いきなりの千輪菊と

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「菊花五重塔」です ^^;

さすがに”日本三大菊人形”のひとつ!
(大阪枚方市(2005年で終了)、と福島二本松市)
ここから続く菊花展。

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大菊、厚物、盆栽仕立てなど、
いろんな種類の菊花が続くブースを見ながら

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「菊人形館」に入館です ^^

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菊の着せ替え中 ^^

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まず第二景は
「日野山を望み歌を詠む紫式部」。
ここからの解説は省きます ><;菊人形をどうぞ。

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第三景
「紫の上との出会い ~源氏物語 第5帖「若紫」~

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館内の様子です ^^;

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第四景
青海波の舞 ~源氏物語 第七帖「紅葉賀」~

書いていて源氏物語は全く分かりません ><;
続けます^^;

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第五景
牛車の争い 源氏物語 第九帖 ~「葵」 ~

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第六景
源氏物語の中のたけふ 源氏物語 第五十一帖 ~「浮舟」~

そして第七景は
~紫式部 恋人への相聞歌~

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たけふ菊人形自慢の
世界最大級のメガ菊人形(約3m)だそうです ^^;
これにて平安菊花絵巻全7景でした!

さらにこちらは特別景

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「越前和紙の紫式部」
伝統工芸品 越前和紙で作られた紫式部でした。

さすがに見事な菊人形を堪能!

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このあとは屋外展示会場です。

会場を取り巻くように展示されている菊花と、
ジャンボトピアリー、菊のアートガーデンなど、
改めて菊花に飾られた会場をめぐります。    3日

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