醒井地蔵まつり

滋賀県米原市醒井の「醒井地蔵まつり」。
毎年８月２３日（日）・２４日（月）に行われていますが、
ここのまつりは住民による
手作りの”つくりもの”とよばれる展示作品が人気です。

まつりは夕方からが本番ですが、
今年もまたその作品を見に朝から出かけました。

駅前から醒井の入口へ



ここには大正通りの作品ですが今年は「招き猫」。
招き猫の左手が動きます ＾＾
人（客）を招く、千客万来！ですね。



今年はそのまま盆提灯が飾られた
大正通りを行きます。



大正通りふたつめの作品は「金の斧 銀の斧」、
あなたがなくしたのは金の斧ですか？・・・ですね。

各町内が優勝をかけての”つくりもの”だけに
それぞれに力が入っています。



中山道には入る地蔵川に架かる橋の袂には、
中町の作品「日本昔話 龍神」。



川沿いの中山道を行きます。



これは個人の方の作品



地蔵町の作品はまだ制作中！



醒井延命地蔵尊
「地蔵盆」の２日間はこちらが主役です。



「居醒の清水」を見て新町筋には入ります。



新町３・４組の作品
コップがくるくる回ります ＾＾

この町の作品は仕掛け物が見どころ。



子供たちの成長を願う「地蔵盆」、
そのお地蔵さんの祠も開けられてこちらも主役です。



毎年大掛かりな仕掛けで見どころの作品のひとつ、
今年は「森のきこり」。
小タヌキが引っ張る大きなのこぎりが動きます。



そしてもうひとつがこちら
森の中をネコバスが動いてまわります ＾＾

ここが醒井の東の端、
ここから西の昭和町へと戻ります。



地蔵川沿いのサルスベリも満開！
やはり気になる梅花藻ですが・・・



水量が多くても絡むサルスベリ、
これはチョッと出来過ぎです ＾＾；



もうひとつ、個人の方の作品が制作中でした。



「西行水」には西町の作品
「キティちゃんと１０１匹の子ねこたち」。

いったん栄町へ



こちらは「ホタルン」でした。



地蔵川橋上流
絡むサルスベリはこんなもんでしょうか ＾＾；

橋を渡って



こちらが醒井西の端、昭和町の作品。
ここから名神高速道をくぐると
「醒井養鱒場」へと続く道です。

「醒井地蔵まつり」のつくりもの、
今年も朝から本番前の展示を楽しみました。　　２３日