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2015年7月 2日 (木)

旅の終わりは

旬ものを挟んできましたが、
芭蕉「奥の細道」をめぐった旅の最終日に戻ります。

鶴岡から村上市までは奥の細道で歩いた道と、
付かず離れずの山中を通る国道7号線を走りました。
その村上市。
芭蕉はここでも2泊しています。

Murakami01

ここ「宿久左衛門」宅跡がその宿泊地ですが、
現在は1日1組の限定宿として営業中とか。

Murakami02

村上は鮭の町としても有名なところで、
こうした塩引き鮭を干すお店がみられます。
ここから南へと続く道筋が町の中心部。

懐かしい店に立ち寄り買い物でした ^^;

Murakami03

かっては造り酒屋だったというこのお店。

Murakami04

店先から奥に入ると

Murakami05

たくさんの塩引き鮭が干されています。(見学可)
こうして1年間乾燥したあと商品となるそうです。

目的の買い物をすませ町をぶらついたあと
帰路につきました。

ところが続きあり ^^;高速道路(無料区間)に入ってから
ガソリン不足に気が付きました。
有料区間になる荒川胎内ICでいったん高速道を下りて、
近くのガソリンスタンドを探して走っていましたが、
なにやら思い出のある道筋に出ました。

胎内市乙(たいないしきのと)
ここも奥の細道の道筋でした ^^;

Oppouji01

そしてこのお寺、「乙宝寺(おっぽうじ)」です。
芭蕉は午前10ごろ村上を立ち、
ここには午後12時半ごろにここに到着しています。

参拝

Oppouji02

神橋を渡ると右の池には弁天堂が建ち、
左には金毘羅堂と蓮池です。

Oppouji03

その先には見事な仁王門、
仁王像は行基菩薩の作といわれます。

Oppouji04

くぐった先には左に「鐘楼」

Oppouji05

右には名水「独鈷水」の湧く手水舎があり

   Oppouji06

その奥には国重文の「三重塔」が建ちます。

Oppouji07

そして少し石段を上ると大日堂(金堂)です。
本尊は大日如来、弥陀如来、薬師如来の三尊。

奈良時代・天平8年(736)、聖武天皇の勅命により、
インド僧バラモン僧正と行基菩薩が
北陸一帯の安穏を祈って建てた勅願寺です。

Oppouji08

Oppouji09

そして右奥には「地蔵堂」と「観音堂」、
その周辺には多くの歌碑や句碑が建ち並びます。

Oppouji10

観音堂の前にある芭蕉句碑「浮世塚」。

句は 「奥の細道」とは関係ありませんが、
”うらやまし 浮世の北の 山桜” 元禄5年(1692)の吟。

他にも多くの諸堂が建つ新潟屈指の古刹。
偶然とはいえ、これも何かの縁だったのか?
思わぬ旅の締めくくりでした。

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