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2015年7月31日 (金)

おふさ観音 風鈴まつり

奈良県橿原市小房にある「おふさ観音」。
今年もすでに始まっている”大和の夏の風物詩”
「おふさ観音 風鈴まつり」(~8月31日まで)です。

境内に吊り下げられた2,000を超える風鈴、
その音色が涼を運び、
訪れる多くの人の厄を払うという・・・。

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山門を入るといつもの風景!
たくさんの風鈴と
その涼やかな音につつまれる境内です。

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咲き残るバラ園の上を吹き抜ける風に鳴る、
風鈴の音を聞きながらまずは本堂にお参り。

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本堂前香炉台の天井にもたくさんの風鈴

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その横には販売もされている
日本各地の風鈴も展示されています。

いつものように本堂横から本堂裏へ。

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風鈴の吊り下げられたバラのアーチを抜けて、
本堂裏の千手観音様前。

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夏雲で青空はありませんが暑い日、
吹く風で”チリ~ン、チリ~ン”と鳴る音に、
少しは涼を感じます ^^;

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木々に吊るされた風鈴を見ながら
茶房「おふさ」への道ですが、
これもまた趣がありいいもんです。

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”かき氷”が人気の茶房「おふさ」。
こちらでは日本各地の風鈴が展示されています。

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その風鈴
以前ほどの数はありませんが、
各地の伝統的な風鈴もいくつかあります。

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こちらは卓上型?風鈴 ^^

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”かき氷”をいただきながら・・・ ^^;
眺める日本庭園「円空庭」。

ひと休みして

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本堂前のバラ園に戻りました。

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咲き残っていたバラのひと花 ^^;

春と秋の「バラまつり」とともに、
「おふさ観音」恒例の夏の「風鈴まつり」。
この数日の暑さにたまらず、
気持ちだけでも涼をと出かけてみました。   30日

2015年7月29日 (水)

醒井の梅花藻

米原市醒井の地蔵川に咲く梅花藻。
今年は雨が多く水量が多いとの情報もあり、
梅雨が明けてからしばらく待っていました。

その水量も気になっていた地蔵川

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思っていた以上に水が多く、
川の流れも早いため花は水の中で揺れています ^^;

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資料館(問屋場)前もご覧のとおりで、
水面に立ちあがる梅花藻もわずかです。

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サルスベリの木がある上流部。
花は咲き始めですが、
どうやらこの花が咲き落ちるころまで水は減らないかも?

こうなると少しの期待は下流部ですが・・・

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ここはいつもは水面に立ち上がる梅花藻が見れる
栄橋周辺ですぅがやはり水の中でした ><;

最後の望みはすぐ下流になる地蔵川橋周辺です。

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かろうじて水面に立ち上がる梅花藻です ^^

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そしてこの白い帯。
近づくと落葉も絡んで見苦しいところもありますが、
何とか綺麗な花が見れました。

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サルスベリのひと花も絡んでいます  ^^;
今年は台風が来る前が水量も少なく、
どうやらいちばんの見ごろだったようです。
あとは水量が減るのを待つしかありません。

このあと枝折の「天神水」まで行ってみました ^^;
名神高速をくぐり枝折地区に入ります。

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見える集落は下丹生地区。
この田園のなかを行くと
醒ヶ井養鱒場へのハイキングコースになっています。

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透きとおった水の綺麗な
天満宮「天神水」の湧水池。

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湧き出す水が集まって流れる水路、
ここに梅花藻が咲きますが・・・

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やはりここも水量が多く、
水面に立ち上がる梅花藻は少しだけでした ^^;

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花はダメでも湧き出る水は冷たく、
流れに手を浸せばしばし暑さを忘れます。

この日は流れのなかで揺れる水中花!
できればサルスベリの花が落ちるころ、
あらためて訪れてみましょう。     27日

2015年7月28日 (火)

一宮七夕まつり 後編

第60回 おりもの感謝祭 一宮「七夕まつり」。
続きは真清田神社境内から、
木曽川高校ブラスバンドパレードまでです。

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真清田神社 楼門
左右に翼廊がついた入母屋造り、銅板葺き。

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飾りで華やかな門をくぐると

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いつもは静かな境内ですが、
中央に献納酒樽、
左右には色とりどりの七夕飾りです。

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拝殿
軒下にもカラフルな吊り下げ飾りが。

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風になびく飾り
その先には恒例の”火の輪くぐり”がありますが・・・

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まだ火の輪にはなっていませんでした ^^;

境内の片隅には特設舞台があります。

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こちらではすでに
さまざまな団体の演技が始まっていました。

ここから戻ります ^^;

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境内入口の飾り

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ふたたびアーケードの飾りを見ながら、
この日最初のイベントがスタートする本町4丁目へ。

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ちょうど”木曽川高校ブラスバンド”の
パレードがスタートしました。

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音がないので雰囲気が伝わりませんが ^^;
やはり祭りを盛り上げるブラスバンドパレードです。

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途中までブラスバンドの最後尾について行き、
一宮駅へと戻ります。

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風に揺れるアーケードの吊るし飾り

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パレードは銀座通りに入りました。
途中のロータリーを回りまた商店街へと戻ります。

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そのパレードを見送って駅へと戻りました。

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駅前の七夕飾り

おりもの感謝祭 一宮 「七夕まつり」。
5年ぶりに訪れた七夕まつりでしたが、
この日は土曜日のためか、
入れ違いに会場に向かう人でごった返していました。

2015年7月27日 (月)

一宮七夕まつり

愛知県一宮市の中心街で、
7月23日(木)から26日(日)までの4日間開催された
「おりもの感謝祭 一宮七夕まつり」。
その週末25日(土)の様子を見に出かけました。

メイン会場でのイベントの中心はお昼前からですが、
本町商店街を中心に色鮮やかな吊り下げ飾りや、
伝統的な吹流し飾りが七夕まつりを盛り上げています。

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一宮駅からメイン会場へと続く銀座通り、
そのロータリーに飾られている七夕飾りを見て商店街へ。

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本町アーケード街に入り、
中央部からいったん南の4丁目まで行きます。

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本町4丁目
ここから北へと商店街の七夕飾りを楽しんでいきます ^^

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本町3丁目のアーチ式仕掛け物飾り

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アーケードにはたくさんの吊り下げ飾り

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中学校の創作飾り

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”138タワー”もあります大型吊り下げ飾りです ^^

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ときには後ろを振りむいたりと、
七夕飾りを楽しんでいきます ^^;

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こちらは大型吊り下げ飾りとアーチ式飾り

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商店街の中央部?に戻ってきました。

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銀座通りの吹流し飾りをみて、
さらに北へと行きます。

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小学校創作七夕飾りのサイドには
年中、年長園児たちの飾りもあります ^^

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その小学校の児童による創作飾り

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アーケードも終わりに近づいてきました ^^;

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大型飾りが続きます。

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真清田神社拝殿の飾り

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アーチ式仕掛け物飾りの最後は七夕です ^^;

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本町2丁目であーけどは終わり、
この先は天の川イルミネーション通り。

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夜になり灯りが点くと天の川になるようです ^^;

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そして国道155号線を挟んで、
この先は「真清田神社」境内へ。

こちらはサブ会場になっていて、
境内には吹流しの七夕飾りが中心にステージもあります。
時間とともに人が増えてきました。
このあとは神社境内から・・・続きます。    25日

2015年7月26日 (日)

ひるがの湿原植物園

載せる順番が前後してまとまりがありませんが、
「ダイナランドゆり園」のあとは「ひるがの湿原植物園」でした。
この時期花はあまり咲いていませんが、
高鷲までくればやはりここは覗いてみたいところです。

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湿原植物園を入った左には芝生広場と
休憩所の東屋があります。
手前の水路にはアジサイ、シモツケソウ、クサレダマに、
ノリウツギ、見えませんがコウホネも ^^;

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正面にあるスイレン池には、
これまたたくさんのスイレンが咲きます。

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湿原の中の短い木道を回っていきます。

湿原に咲く花では

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キンコウカにヒツジグサぐらいでしょうか。

湿原を回って山野草園から、
ミズバショウ周辺には入ると少し花に出会えます。

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オカトラノウにこれは何セセリ?

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サワヒヨドリにはイチモンジセセリ?と、
ツマグロヒョウモンでしょうか。

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クサレダマに

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オトギリソウ

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そしてヤマオダマキと黄色系が。

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こちらは咲き始めのマツムシソウ、
8月になればいちばんの見ごろになります。

園内に咲くアジサイもまだ綺麗ですが、
湿原を出た近くにある「ひるがの湿原ポケットパーク」にも、
綺麗なアジサイが咲いていました。

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駐車場周辺に咲くそのアジサイです。

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色とりどりのアジサイ!
これが今年載せる最後のアジサイでしょう ^^;

今年も「高速乗り放題プラン」を使った岐阜納涼の旅 。
思わぬ雨の山行もありましたが、
またそれなりに楽しんだ2日間でした。   21日

2015年7月25日 (土)

羽島田園街道ひまわり畑

岐阜県羽島市市之枝地区にある休耕田で、
今年も”ひまわり”が見ごろを迎えています。

名神羽島インターから2㎞ほど南にある「羽島浄化センター」。
その北側の休耕田に広がる”ひまわり畑”で、
毎年行われている「いちのえだ田園フラワーフェスタ 」。

夏は”ひまわり祭”です。

Denen01

祭のイベントは
今日25日(土)と明日26日(日)でしょうか?

26日(日)に浄化センターの敷地で開催される
全国植樹祭(10月11日谷汲で開催))の、
羽島市行事のためにテントの設営中でしたが、
祭りのイベントもこれに併せて行われるようです。

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展望台から眺めるひまわり畑のパノラマ。
写真の右端(北側)まで行って戻ります ^^;



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ヒマワリ畑の北東角から南側の眺め。
いつもながらこのスケールには驚かされます。

南側の道を戻ります。

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見える山は養老山系

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浄化センター内が駐車場ですが、
この日は数台の観光バスも見かけました。

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バスツアーが組まれるほど、
このひまわり畑も有名になったようです ^^

畑のなかへ入ります。

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雨で少しぬかるんだところもありますが、
それよりもムチャクチャ蒸し暑い!!

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汗が滴り落ちますが・・・
畑には入らないと撮れない花も ><;

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後ろ姿と

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前から ^^;

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青空とはいきませんが・・・

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とにかくわが背丈ほどのヒマワリだけに、
目線で合わせる顔と顔? ><;

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とにかく暑くてたまらず、
撮るだけ撮って畑から脱出でした。

「いちのえだ田園フラワーフェスタ」
”ひまわり祭”は7月下旬までとなっていますが、
花はちょうど今が見ごろのピークです。    24日

2015年7月24日 (金)

雨の乗鞍岳

「高速乗り放題割引プラン」を使っての岐阜の旅!
今年も”ひるがの高原”のあとは「乗鞍岳」でした。

2日目は朝焼けのきれいな早朝出発でしたが、
残念ながら途中から雨になります。
走りながら行程変更も考えましたが行くだけ行こうと、
高山には入ったら晴れます。

着いた乗鞍岳

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富士見岳登山口からのパノラマは
畳平駐車場と左にお花畑、右に鶴ヶ池です。

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ここから強風に悩まされながら肩の小屋へと行きますが、
大雪渓の上に広がる山頂剣ヶ峰は霧の中です。

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肩の小屋
快晴の乗鞍岳はここまででした ><;

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登るにつれて霧がひどくなります。

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朝日岳から蚕玉岳(こだまだけ)への稜線。

ここはいつも風が吹き抜けるところですが、
この日は猛烈な風と霧雨でした。
眼鏡も水滴でくもって前がよく見えません ><;

いったん稜線の下まで戻り待機します。

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いつもならここで一息入れるところですが、
この日は行くか戻るか、
皆さんには思案する場所になったようです。

我が身もしばらく待ちましたが、
これ以上は無理して行くこともないと下山です。
これがお気軽登山のいいところでしょうか ^^;

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今年も下る途中で出会った中学生の一団。
毎年この時期には中学生の集団登山がおこなわれるようで、
この日もほかに数校の団体と行き違いました。

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ハクサンイチゲ

肩の小屋周辺に咲く花も多く、
戻って花を撮っていたらなんと目の前にライチョウです!
それも数羽の親子ずれ!でした。

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おかあさん!

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こども ^^

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いったい何羽いるのか分からないほど
たくさんのこどもが走り回っています。

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皆さんも登山道脇に並んで撮影に夢中でしたが、
これはラッキーでした。

しばしライチョウを追っかけましたが、
やはり花もすこし ^^;

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アオノツガザクラとコイワカガミ

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富士見岳麓に咲くイワツメクサとミヤマダイコンソウ

ここで横なぐりの雨になります ><;
畳平まではあと少し

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鶴ヶ池周辺に咲くウサギギクにヨツバシオガマ、
そしてイワギキョウ
この辺りにはコバイケイソウやオンタデも多いです。

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コマクサ
この花を入れないわけにはいけません ^^

初めて経験した強風と雨の乗鞍岳。
さすがにお花畑の散策も中止しましたが、
思わぬライチョウ親子との出会いが救いでした。   22日

2015年7月22日 (水)

ダイナランドゆり園

梅雨が明けたら明けたで猛烈な暑さの続く毎日に、
少し予定を早めて出かけた
岐阜県高鷲町にある「ダイナランドゆり園」です。

天気予報は晴れ!でしたがそこはやはり山の天気か?
標高1,000mにあるゆり園は曇り空でした ><;

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入口に咲くカラフルなユリは綺麗ですが・・・

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まだちょっと早い感じがしました。

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いつものようにゾーン分けされた
ゆり園の散策路を登って行きます。

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昨年初めて知った”フラワートレイン”は
途中から散策路を走ります。

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開花情報は”見ごろ”でしたが、
360万輪のユリはどの時期が見ごろかは
見る人の気持ち次第でしょうか  ^^;

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コンビネーションゾーン
まだ蕾がたくさんありますが、
咲き始めのユリは開いた花が綺麗です。

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頂部にあるモザイクゾーンのユリはこれから ^^;

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その最頂部に登ってきました。
ここが見ごろになると見下ろすユリは見応えがありますが、
ここは早くてこの週末からでしょうか?

モザイクゾーンのユリを見ながら
ゲレンデを下ります。

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一部はすでに咲いていますが、
まだ見ごろではありません。

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入園してから1時間ほどですが、
フラワーリフトのお客さんも増えてきました。

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そしてようやく青空です ^^;

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”幸せのエコーの鐘”周辺、
やはり陽が差すと花も綺麗です。
朝は曇り空でしたが綺麗なこちらを採用 ^^;

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ここは”フラワートレイン”の乗降場、
しばらく花を楽しみながら休憩して戻ります。

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リフトに乗る方も多くなってきました。

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ちょうど中腹辺りから

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カラフルゾーンを回っていきます。

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そして入口に戻ってきました。

天気はまずまずでしたが暑さを忘れるにはいちばん!
そして花も見ごろといえば見ごろの、
「ダイナランドゆり園」でした。   21日

2015年7月21日 (火)

武豊ゆめ回廊

いつもながらの思い付き ^^;
「半田赤レンガ建物」で手にしたパンフレットを見て、
半田市の南に隣接する武豊町へ。
この日も予定になかった町めぐりでした。

パンフには
武豊ゆめ回廊~蔵と鉄道 歴史薫る懐かしの風景路~
”歴史の小径”と”みそ蔵の小径”が紹介されていました。
その”みそ蔵の小径”を散策です。

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JR武豊駅前の広場には
台風から列車を守るためになくなった駅員さんの胸像です。

ここから南へとめぐる”みそ蔵の小径”を行きます。

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かっては武豊港へと続いていた線路跡。
この先には武豊停車場跡がありますが、
それはこのあとの散策の楽しみに・・・ ^^

まずは”みそ・たまり蔵”を見ていきます。

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武豊町の南部に集中する醸造元

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その蔵元の建物をめぐっていきますが、
その途中にあるのが「武豊停車場跡。

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そこに残る展車台

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詳しくはこちらで ^^;

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この日はたまたま大足区(おおあしく)の
「蛇車(じゃぐるま)祭り」の開催日でした。
すでに気持ちはこちらに・・・ ^^;

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幾筋にも折れる道筋に点在する醸造蔵をみながら、
散策路の途中にある
「堀田稲荷神社・豊石神社」へと急ぎます。

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その「堀田稲荷神社」境内。
ちょうど山車は昼休みから、
午後からの区内曳き回しに出るところでした。

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豊石神社の祭礼である「蛇車祭り」は、
この地に残る「竜の悲恋伝説」をもとに
200年以上前に始まったという伝統行事だそうです。

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山車が境内から県道に曳き出されます。

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まぁ、ひととき散策を忘れて、
いつもの祭り見物にのめりこんでいました ><;

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無事県道に曳き出され、
これから区内を曳き回されていきます。

町なか散策から思わぬ祭り見物でしたが、
とにかく暑い、暑い日 ><;
汗だくになりながら楽しんだ武豊町でした。   19日

2015年7月20日 (月)

半田赤レンガ建物

半田市にある「半田赤レンガ建物」。
1年間の整備工事が終わってこの18日(土)にオープン!
これまで年に数回の公開されるだけでしたが、
これからは常時一般公開されます。

オープンされたばかりの「赤レンガ建物」に行ってみました。

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いつものように「紺屋海道」からレンガ建物へ。
南側のオープンテラスから北へまわります。
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以前、”雛まつり”のときに訪れて以来ですが、
建物の外観はそのままに見事に蘇っています。

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東入口が設けられて
建物は見違えるように綺麗になりました。

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機銃掃射の穴跡残る北側のレンガ壁はそのままに、
こちらも綺麗な入口ができました。

明治31年(1898年)にカブトビールの製造工場として誕生。
明治時代に建てられたレンガ建造物としては
日本で五本の指に入る規模を誇ったという。

こちらから入館します。

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あの薄暗い建物の内部はもう見ることはできませんが・・・、
そのあとにいくつかの部屋が整備されています。

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企画展示室やクラブハウスなどの施設は、
すべて有料で利用できます。

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共用サロン

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各施設とも
この日はオープンイベントの会場となっています。

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共用サロンを抜けると東側通路

建物についても見どころが随所に見られますが、
今回は難しいことは抜きで ^^;

通路の右が有料施設の「常設展示場」、
フリーの左側通路からその展示場を紹介。

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北側から”赤レンガシアター”

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”カブトビールを創り、売り、蘇らせた”と題する、
カブトビールの展示資料室です。

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”半田赤レンガ建物誕生物語”
建物の歴史を見ることができます。

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通り抜けると東エントランスホール。
ここにはショップと

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カフェがあります。
カフェでは復刻したカブトビールが楽しめます ^^;

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その常設展示室(¥200-)を見ていきます・・・が、

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写真が撮れるのは”カブトビールの展示室”
それもこのビールのタワーとの記念撮影だけです。
(チョッと拡大解釈でカブトビールの看板を ^^;)

再び北側のクラブハウスへ戻り

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この日、クラブハウスBで行われていた、
光の切り絵作家“酒井敦美さん”の幻想的なアート展
「光の絵本には入ろう~光の切り絵展~」を鑑賞。
(18日(土)~20日(月・祝)の3日間限定開催です)

初めて見る”光の切り絵展”

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約20分の繰り返し上映でしたが、
これにはひきこまれて最後まで見てしまいました。

建物の壁をそのままに生かしたレンタルスペースと
常設展示室が中心ですが、
文化・芸術活動などのものづくり発信の場として
新しくよみがえった「半田赤レンガ建物」。
半田の観光拠点のひとつとして再誕生です。   19日

2015年7月18日 (土)

嬉野宇気郷やまゆりの里

田丸城跡のハスを見たあとは松阪市の山里です。

”宇気郷ひなまつり”で知られる柚原町(ゆのはらちょう)から、
さらに山奥へと走ると嬉野小原町(おはらちょう)宇気郷地区。
ここはヤマユリが咲く”やまゆりの里”です。

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周りを山に囲まれた自然あふれる山里、
その里を分けるように流れる殿出川(とのでがわ)。

この右手にある
旧宇気郷小学校跡(現・嬉野宇気郷公民館。
その裏手にある金網と電流柵に囲まれた土手に、
約200株の”やまゆり”が咲きます。

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しかし・・・まだ早すぎました ><;

以前に訪れたときは少し遅かったため気が急きました。

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咲く花は数輪 ^^;花の時期はこんなもんですね ><;
見ごろにはまだ1週間ほど先でしょうか?

ここから美杉方面に走ると
もうひとつの「やまゆりの里」があるそうですが未確認。
ただ、そちらもまだ咲いていないとか。

川を渡って反対側の集落へいきます。

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城跡だったという石垣が残る「寶徳寺」

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その山門前に咲くヤマユリも一輪だけ ^^;
ただ、この前が少し様変わりしていました。

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周辺の土手に咲くノカンゾウは変わりませんが、
その一画に休憩所ができています。

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ここは公民館の裏から、
山の展望台を回って里内をめぐる遊歩道があり、
里内を散策できますがその途中に造られた休憩所です。

その傍にヤマユリが咲いていました。

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ほんの少しでしたが

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花は無理か?と思っていただけに

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少しとはいえ、
綺麗なヤマユリが見れただけでも良し!でした ^^;

公民館に戻る道筋には

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咲き始めていたキバナコスモスです。

ヤマユリにはまだ早すぎましたが、
都会の喧騒を離れた自然豊かな山里で、
心癒されたひとときでした。    15日

2015年7月17日 (金)

田丸城跡の大賀ハス

台風11号の接近でしばらく動けないだろうと、
その前に少し花めぐりをしてきました。
まずは三重県玉城町田丸にある
田丸城跡の内堀(役場横)に咲く大賀ハスです。

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田丸城跡二の丸跡に向かう「二の門跡」、
この左手にある内堀に大賀ハスが咲きます。

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二の門跡の前から見た内堀

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保育園のある反対側にきました ^^;

見事な野面積みの石垣が残る内堀に咲くハスは、
見慣れた蓮池や蓮田とは違って趣があります。

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鯉もいますがアヒルの夫婦がいました ^^

咲く花もいろいろと・・・

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お堀に咲くハス。
平成のはじめに故人から寄贈された大賀ハスの種と、
蓮根を水槽に入れて栽培し開花させたもの。

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すでに花托も見られますが、

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それに負けじと蕾や咲き始めの花も多いです。

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そのハスを田丸城築城670年を記念して、
2007年に、ここ田丸城跡内堀に移植したもの。

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今では見事に繁殖し、
これだけ多くのハスが咲いています。

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ハスもさることながら
この石垣の美しさも必見!(私的に ^^;)

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どこからか?
保育園の園児たちが戻ってきました。

田丸城跡の内堀に咲く大賀ハス。
今年もまた綺麗なピンクの花を咲かせて、
訪れる人を楽しませています。    15日

2015年7月16日 (木)

相差散策・鯨崎遊歩道

海女と漁師の町として知られる鳥羽市相差町。
「相差鯨まつり」の合間に相差の見どころを
少しだけ散策してみました。

まずは以前にも少しだけ載せたお馴染みのところから ^^;

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「相差海女文化資料館」、
ここでは相差の海女文化と歴史に触れることができます。

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傍にある新明神社への案内に道を行くと
その突き当りに「新明神社」があります。

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この境内に祀られているのが「石神さん」。

女性の願い事を必ずひとつだけは叶えられるということで、
たくさんの女性がお参りに訪れる人気のスポットです。
もちろんお参りは本殿に参拝してからにしましょう ^^;

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新明神社はこの時期、夏越大祓の茅の輪をくぐって参拝です。
先に見えるのは長寿を守る神木という、
楠木の古木(枯木)を覆う覆屋社「長寿の館」。

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拝殿
2013年の秋、
55年ぶりに建て替えられたばかりでした。

このあとは再び港に戻って
近くにある「鯨崎遊歩道」を散策です。

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漁港の東側に突き出た岬の海岸線を行くと、

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突き当りに海女小屋「おぜごさん」があります。

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その横から遊歩道を上りますが、
上りきって下ると反対の千鳥ヶ浜(白浜)側。

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右奥に千鳥ヶ浜海水浴場がみえます。

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ここに「十一面観音菩薩発祥の地」碑があります。

”鯨が観音様を背に乗せてこの地にやってきた”との伝説から、
その観音像を青峰山(正福寺)に納めたという故事を伝える碑。

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戻って岬の遊歩道に入ります。

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綺麗に整備された道を行くと
途中にある”恋路ヶ浜・立石さん”の案内板があります。
階段の遊歩道を下りてみました。

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断崖?と大小の岩に囲まれた小さな浜辺ですが、
中央の小さな?(高さ2mほど)岩が立石さんのようです。

”昔から、地元の漁師が後継ぎの男の子がほしい時、
早朝にこの岩をなでると立派な男の子が生まれると
信じられている。・・・”と説明にあります。

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この狭い砂場が恋路ヶ浜、
または恋ヶ浜と呼ばれているようです。

戻って更に先に行くと

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岬の先端に「鯨供養の塔」がありました。
遊歩道は岬を回って付けられていて、
他にも見どころもあったようですが ^^;
残念ながらそのまま戻ってしまいました ><;

鯨崎で見かけた花ひとつ

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恋路ヶ浜に咲いていたハマナデシコです ^^;

祭りの合間の待ち時間に楽しんだ、
相差の町なかと鯨崎遊歩道でした。   14日

2015年7月15日 (水)

相差天王くじら祭り

鳥羽市相差町で14日に行われた「相差天王くじら祭り」です。

観音様が鯨に乗って鯨崎に着いたという伝説がある相差町、
平成元年には鯨崎の沖の定置網に鯨が迷い込んだことから
鯨の供養と地域活性化のためにと始まったという、
町を挙げての手づくりの祭りです。

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大漁旗がたなびく祭り会場、
6年ぶりに出かけた祭りでした。

朝からの東名阪大渋滞でちょうど開始前に到着 ><;

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待つことしばし、
町内を練る子供たちのマーチングバンドで祭りの開始です。

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続くは園児たちが担ぐ保育園の”恵比寿神輿連”

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続いて小中学生の”竜宮連”
可愛い鯨神輿のあとに竜宮城が続きます。

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そのあとには婦人会、OB,一般踊連

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この日もムチャ暑い日でしたが、
皆さん一生懸命頑張っています ^^;

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そして”くじら祭り”の鯨神輿は子くじらの練り

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くじらに乗るのは観音様
青峯山正福寺の本尊である十一面観音が
鯨に乗って相差へあがったという伝説からでしょうか。

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会場入口に先廻りしましたが、
大鯨の神輿がきました。

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まつり会場を練る鯨神輿。

このあと祭りのハイライトまでは
2時間ほどのアトラクションが入ります。
こちらは長い待ち時間となります ><;

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この辺りは町をあげての手づくりの祭りでしょうか ^^;

そして祭りのハイライト

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祭り会場を激しく練った鯨神輿は
漁港の傍の海岸へと運ばれます。

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ここからが祭りのクライマックス!
鯨神輿はここで海女さんたちにバトンタッチされます。

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担ぎ手の男衆に代って
6人の海女さんに導かれて海に帰る会場パレード!
の、はずだったんですが・・・

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あらら?・・・なんと、
ただ舟に曳かれていってしまいました。
この間10分ほど、
このために2時間待つたんですが ><;

このあと予定されていた宝船からの福まきも
台風接近のため中止に。

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宝船ならぬ市場の屋根からの福まきでした。

6年前に見た海上パレードが忘れられずに
待った2時間・・・ああ、なんと!
これが手づくりの祭りのいいとこでしょうか ^^;
このあとは夜の部になりますが、ここまででした。   14日

2015年7月13日 (月)

小渡 夢かけ風鈴

愛知県豊田市小渡町で毎年行われている夏の風物詩、
「小渡 夢かけ風鈴まつり」が11日(土)から始まりました。

今年は8月31日(月)まで行われますが、
商店街や各家々に約5,000個の風鈴が飾られ、
風に鳴る涼しげな音色が小渡の町筋に響きます。

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2年ぶりの訪問

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まだ祭りが始まる前でしたが、
商店街の入り口から町の最奥へと店の軒先や、
家々に飾られた風鈴を見ていきます。

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郷土食”あんぼ”の販売には子供たちも協力、
準備に追われています。

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願掛け風鈴が奉納される「増幅寺(風鈴寺)」

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まだ時間前で風鈴奉納の受付中、
境内には奉納されたたくさんの風鈴が掛かります。

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庫裡入口に飾られていた風鈴。
”こまいぬ風鈴”もあります ^^

町筋から少し離れtます。

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バス停に造られた休憩所は「おど夢かけふうりん駅」。

いつからか?風鈴飾りと朝顔の垣根ですが、
花が咲くのはまだまだ先 ^^;

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通りに戻ってきました ^^;

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この日はほどよい風もあり、
風が吹くたびに風鈴の音が心地よく響きます。

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商店街を抜けて、
町筋の奥へと入って行きます。

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山里の風景

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風鈴も各家庭の軒先や玄関口に

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こんな飾りも ^^、
短冊には江戸風鈴と書かれていました。

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それぞれに工夫を凝らした風鈴飾り。

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これもまたひと工夫?

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そして町の最奥にある智教院(お不動さん)。
夕刻から行われる祭り最大のイベント、
”風鈴行列”はここから出発して町筋を練ります。

町なかへと戻ります。

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風鈴寺境内ではイベントのひとつ
”流しそうめん”が始まっていました。
今年もこれが200円でいただく昼食でした ^^;

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お昼前になって、
続々と見物客が増えてきます。

「夢かけ風鈴」、祭りのメイン行事はこの日だけですが、
8月末までの長汀場、
期間中にはいろんなイベントも行われます。   11日

2015年7月12日 (日)

岡崎 伊賀八幡宮の蓮池

愛知県岡崎市伊賀町にある「伊賀八幡宮」、
隋神門前に重文の神橋(石橋)を挟んで蓮池があります。

開花情報ではこの日が見ごろとのことで、
大府の星名池からそのまま南へと走りました。
駐車場から神橋の正面にまわります。

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蓮池東側

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正面
手前から石の鳥居、神橋、隋神門が並びます。

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蓮池西側
いつもならこちらが綺麗に咲くところですが・・・
どうやらまだ早すぎたのか?咲く花が少ない ><;

西の蓮池から見て回ります。

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見ごろまではあと少しでしょうか。

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咲いてはいますが、
思っていたよりは花数が少ないです ^^;

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昨年は5日に訪れていますが
かなりの花が開いてすでに見ごろでした。

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今年は咲くのが遅いのでしょうか?

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池の西側から東側へ

例年はほとんど咲いていない池ですが、
今年はまだ開いた花が多いですね。

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これもまた何年振りか?^^;

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池を一周してきました。

花の見ごろはもうすぐのように思いますが、
それでも人気の蓮池です。
この日もたくさんの人が訪れていました。    10日

2015年7月11日 (土)

星名池のハス 大府市

愛知県大府市の北部にある「星名池」。

「大府みどり公園」に隣接する
北崎大池とともに整備された小さな池ですが、
蓮池としても知られる人気のスポットです。

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池の中央には八橋遊歩道(水上散策路)が整備され、
中央には東屋の造られていて、
橋を行くと淡いピンクの花ハスが間近で楽しめます。

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見ごろまでは我慢と待っていましたが、
どうやらちょうど見ごろでした。

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池の中央に架かる八橋遊歩道を行きます。

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橋の左右に咲くハスを間近で見ることができ

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花を愛でるにはこれ以上はないところです。

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橋を渡って反対側、
池の周りの遊歩道を行きます。

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淡いピンクの上品なハスの花ですが、
花の種類はこのひとつだけ。

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開き切る前の少し濃いめの花が、
また違った花のような雰囲気をかもしだしています ^^;

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時間をおいて吹き出す噴水も、
またワンポイントに・・・

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ただ、池の周りからは、
こうした横からの花が中心 ><;

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せいぜいこれぐらいの位置でしか撮れませんが、
この日は上から撮った蓮花はボツにして ^^;
見たままに、横からの花を中心に載せてみました。

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蓮池の右側に咲くアジサイも綺麗ですが、
花はすでに終わっています。

大府「星名池のハス」
見ごろはまだしばらく続きそうです。    10日

2015年7月10日 (金)

水郷パークセンターのハス

朝からの雨にこの日は休養と思っていたら、
雨があがって何やら青空も出始めたため、
急遽近場へと走りました。

岐阜県海津市海津町福江にある
木曽三川公園「アクアワールド水郷パークセンター」、
その義呂池に咲くハスです。

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といってもこんな写真から ^^;

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お馴染みの義呂池は、
早くから咲きだす池の北側から。
遠くに咲く花はまずまずですが・・・遠い ><;

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比較的近くでもこんなもんです。

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昨年は結構咲いていたんですが、
ここでは近くで咲く花を見るのはまれ ^^;

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それに輪をかけて今年は花が少ないとか ^^;
まぁ、撮れる花は撮りましたが、
せいぜいこんなもんでした ^^;

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蕾あり、花あり、花托ありとどこも同じですが、
ここは特に花の咲く時期がまとまっていません。

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この日はちょうど18日(土)からの週末に始まる、
”ハスジャングル探検”の水路の整備が行われていました。
このイベントは人気で、
田舟に乗ってハス池のなかを巡ることができます ^^;

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義呂池の南側、
こちらはまだ咲いていません・・・というよりも、
なぜか葉がムチャ少なく感じました。
今年は花が咲かないかもしれません。

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クリーク、
ここはいつも早く咲きだすところだけに
すでに終わりでした ><;

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で、なぜか一羽だけ泳いでいたアヒルです。
一瞬、マガモ?と思いましたが、
こんな時期にそれはないですよねぇ^^;

木曽三川公園「アクアワールド水郷パークセンター」、
今年はまともなハスは見れませんでした。   9日

2015年7月 8日 (水)

機物神社七夕祭り

7月7日は”七夕祭り”。
現地の天気予報は雨でしたが雨を覚悟で出かけました。

大阪府交野市倉治にある「機物神社(はたものじんじゃ)」。
織姫の原型になったといわれる
天棚機比売(あまのたなばたひめ)が祭神で、
毎年7月6、7日に行われる例祭の”七夕祭り”です。

その本宮の7日(火)でした。

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祭りは夕刻の16時からですが、
この日はその雰囲気だけでもと午前中の参拝でした。

まだ準備中の露店を見ながら参道を行きます ^^;

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この先が”神様のお庭”という境内、
入ってやはりビックリ!

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狭い境内ですが
所狭しと笹飾りが建ち並びます。

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昨年”彩さんの気まぐれ写真”で拝見し、
これだけはいちど見たいと1年間待っていた七夕祭りでした。

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祭りの本番までにまだ時間がありましたが、
昨日の宵宮からすでに願いの短冊が飾られた笹飾りに、
その雰囲気は十分に感じます。

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願い事の短冊が掛けやすいように倒されている笹竹

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拝殿横には夕刻から始まる本番の子供神輿でしょうか?
小さい神輿が置かれています。

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拝殿前の茅の輪をくぐって参拝

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子供たちもお願い事でしょうか。
私も願いを書きました ^^;

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真中の赤い短冊がそれ、
願い事は・・・さて何でしょう ^^;

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たくさんの願い事が書かれた短冊と、
可愛い飾りもあります ^^

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こちらは裏山門?でしょうか。

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内部では「はたおりの歴史展」の企画展示で、
1台の”はたおり機”が展示されています。

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その横には「伊勢神宮遥拝所」があります。

晴れていれば”星の町 交野”を散策しながら、
「星田妙見宮」にも行きたかったんですが・・・
雨も止むことがなくこの日はここだけでした。   7日

2015年7月 7日 (火)

伊勢別街道

桑名の「七里に渡し」の”伊勢国一の鳥居”とともに、
東海道関宿の東の追分の”一の鳥居”が、
時を同じくして建替えられました。
その新しい鳥居をまだ見ていませんでした。

花も気になるところですが、体力と脚力も気になります ^^;
これを機に鳥居のくぐり初めを兼ねて、
この日は9年ぶりの「伊勢別街道」歩きました。

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竣工式が行われてからひと月の真新しい鳥居。
ここから津市江戸橋の”伊勢街道”追分まで、
約18キロほどの伊勢別街道。
鳥居をくぐって坂を下りるとあとは南に直進して行きます。

四日市日永追分から伊勢にいたる伊勢街道の支道で、
江戸時代には京都方面からの参宮客で賑わった道ですが、
そのころは「いせみち」、「参宮道」、「山田道」などと記され、
伊勢別街道の名が使われるのは明治以降という。

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鈴鹿川を「勧進橋」で渡りますが、
早くも雨が降り始めました。
この日の予報は降雪量0%だったんですが、
梅雨ですものね ><;
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橋を渡るとすぐ左手にあるのが
「鈴鹿駅家跡(すずかのうまやあと)」で、
馬や人夫を備え宿舎を設けた場所。

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その一画には目印に植えられていたという
”御厩の松”と呼ばれる松の根株が保存されています。

ここを左折し、連子格子のある家並みを見て行き、
県道10号線に合流すると名阪国道をくぐります。
右に石山観音道を分けるとすぐに県道と分かれ楠原宿へ。

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ここは東海道関宿追分からわずか30分ほどの
短い距離にある最初の宿場だけに、
次の椋本宿の補助的な宿場町であったのでしょう。

再び県道に出てすぐに左折し山道を行くと芸濃町林。
雨は止みそうもなくさらに強くなり傘を差します ><;

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蛭谷街道との分岐に建つ旧明村役場、現芸濃町資料館。
洋風建築の古い建物ですが一見の価値あり、
ただし外観だけで ^^;街道はここで右に折れます。

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再び県道に合流しますが、
その合流地点に建つ道標県常夜灯。
”右 さんぐう道 左 京道”とあります。

雨がこれ以上ひどくなればエスケープもと思いながら、
この街道は椋本(むくもと)からしか路線バスはなし ><;
そこまではただ歩くだけです ^^;

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その椋本に入る手前を行く「横山池」沿いの道、
雨は降り続きます。

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椋本宿入口に建つ道路里程標の標柱と、
きれいに色ぬきされた道標。

この前がバス停でエスケープするならここでしたが、
ちょうど津行のバスが出るところ・・・逃せばあと1時間後。
しかしここは外せないところで宿場に入ります。

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宿場(街道)に残る唯一の宿、旅館「角屋」。
名前の通りちょうど宿場の真ん中あたりの角にあり、
木造切妻造桟瓦葺で江戸時代の古い建物です。

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入口に掲げられた多くの”参宮講札”に
往時の賑わいが偲ばれます。
(旅館は平成25年12月に廃業されているそうです。)

ちょうどバスが通過していきました ^^;
ここから県道10号線に合流するとあとはもう歩くだけです。
芸濃インターを通過し、その先で旧道に入ると高野尾町。

長~~い集落を歩いて
再び新道に合流する手前にあるお堂。

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”ぜに可け松”と刻まれた石柱が建ちますが、
ある民話に残る伝説の松があったという。

再び何もない道を行きます。
大里睦合町で10号バイパスから分かれ再び旧道へ入ると、
しばらくで大里窪田町、ここから窪田宿です。

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「明治天皇窪田御小休所」の碑が建つ建物。
ここが本陣のあったところか?
この先で国道23号線中勢バイパスを横断します。

街道も残るはもう少し ^^;

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直進してしまいそうですが、
紀勢本線の跨線橋手前で右折、細い道に入ります。

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すぐにある「窪田常夜灯」、江州の文字がみえますが、
文化14年(1817)、近江国の金物商たちが
神宮へ寄進したもので津市内で最大のものです。

すぐに一身田駅の踏切を越えます。
左に高田本山専修寺、寺内町を見て先を急ぎます。

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近鉄名古屋線江戸橋踏切を越えると
伊勢街道との追分はすぐ。

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その伊勢街道との追分に建つ常夜灯。
東海道関宿東の追分からちょうど5時間でした。

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この先、伊勢街道は南下していきますが、
この日はここまで、近鉄江戸橋駅へと向かいました。

結局エスケープすることもなく歩き終えました。
見どころの少ない伊勢別街道ですが、
それなりに楽しく歩ける道のひとつです。   4日

2015年7月 6日 (月)

立田赤蓮保存田

愛西市の「森川花はす田」から
北へ3㎞ほど走るとある「赤蓮保存田」です。
この2ヶ所は必ずセットにしていますが、
今回の開花は果たしてどうでしょうか?

やはり赤ハスが中心でした。

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ひとつのハス田に種類別に植えられているハスですが、
そのハス田が数枚あります。

そのうちのふたつほどに咲く花です。

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その中でも特に咲いていたハス田

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何種類かの花が一緒に咲いています。
もちろん名札は種類別にありますが、
ひとつひとつを確認していません ^^;

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ここにもちょうど上から見れるように
少し高いところに通路があります。

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ここは多くのハスが植えられているため、
規模は小さいですが種類が楽しめます。
もっとも素人にはほとんど同じにみえますが ^^;

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ミセススローカム
なぜかこのハスだけはすんなりと ^^;

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この真っ白いハスは・・・”清月蓮”か?

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こちらも白いハス、
これも確認していませんが”黄陽蓮”?
どちらも綺麗ですね~。

ところで今年初めての気がしますが、
この保存田の前に新しいハス田がありました。

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仏花用に栽培されている八重の赤蓮です。

いつものハス田は少し北にあります。

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こちらがそのハス田。
ご覧のようにまだつぼみばかりでしたが

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ひと花だけ見つけました ^^

南越前町で見た花弁が100枚以上あるという
”誠蓮(まことはす)”に似ています。

愛西市立田地区のはす田めぐり。
少し気が急きましたが全体にはまだこれからかも。
あとは台風がどうなるか?心配です。     3日

2015年7月 5日 (日)

森川花はす田

「船頭平河川公園」のハス田の状態を見て、
すぐ近くにあるこちらも愛西市、
「森川花はす田」の開花がどうも気になっていました。

翌日でしたが、夜来の雨も上がり、
曇り空でしたが早いうちにと出かけてみました。

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こちらはまだ咲き始め?かと思いましたが、
中央にある展望所周辺はかなり開花しています。

そちらを中心に ^^;

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蕾から1日花、
そしてすでに4日花まで見られますが、

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この辺りはいろいろと花が楽しめます。

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まだ蕾も多く、
本番はこれからのようですが、

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蕾、2日花、3日花 ^^;

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ハスは
2日花が開いたときがいちばん綺麗といわれますが、
昼頃にはまた閉じるという・・・

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今は赤いハスが中心ですが、

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ミセススローカムも少し咲いていました。
(名札もありますがこれだけは覚えました ^^;)

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ハスの種類もまた多く ^^;
それを見極めるほどの知識はありません。

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美しい花を愛でるのは
できれば9時頃までにと・・・、
それ以降はまたゆっくりと閉じて4日目を迎えるそうです。

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誰かが意図して置いたのか・・・
雨上がりにはこういうのが多いです。
(撮る方も撮る方ですが ><;)

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すでに花托もたくさんありました。

ハス田全体ではまだ半分も咲いていません。
咲いていないハス田もあり、
見ごろはまだこれからでしょうか?です。   3日

2015年7月 4日 (土)

船頭平河川公園

谷汲からの帰りに立ち寄った「船頭平河川公園」です。

花ハスの様子は5日前に
”風 kei”さんのブログで教えてもらっていたんですが、
その後どうなったかと気になっていました。

「水生植物園」のハス田に咲くその花ハスです。

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目立ったのはこれだけ ^^;

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咲く花も数えるほど ><;

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蕾(閉じた花です ^^)もまだありますが

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それもほんの少し。
遅咲きのハス田にはこれから咲くとは思えないほど・・・
まだ葉っぱばかりです。

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早咲きはすでに花托(ハチス)になっています ><;
さすがに今年は開花が早いのか?様子が違います。
これを見て「森川花ハス田」は?と気になりました。

せっかくの船頭平河川公園、
あとはアジサイです。

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河川公園”デ・レーケ像広場”の周辺には、
少ないですがアジサイが咲きます。

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あまり近づくとくもの巣の餌食になりますが ><;
遠くから眺める分には大丈夫 ^^;まだ綺麗です。

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外周から中央園路には入ります。

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ガクアジサイもまだ綺麗!

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デ・レーケ像のある芝生広場へ行きます。

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「木曽川文庫」への道筋です ^^

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芝生広場に建つ”デ・レーケ像”

この日はアジサイがメインになりましたが、
ここ「船頭平河川公園」、分かっていたとはいえ、
例年とのハス田の違いには戸惑いました。   2日

2015年7月 3日 (金)

谷汲ゆり園

”ゆりまつり”は19日(日)までですが、
今年は花の咲くのが早くてすでに終盤かとも思いながら、
日差しが期待できそうな北へと走りました。

岐阜県揖斐川町の
谷汲大洞地区にある「谷汲ゆり園」です。

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山を切り開いたヒノキ林に
51品種、30万株のユリが植えられています。
そのゆり園は早咲きが終わっていますが、
今は遅咲きの花が咲いています。

まずは山側の大外からゆり園を回ります。

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園側の斜面はすでに終盤でしょうか、
花はまばらです。

山の散策路を上って外側の斜面に行きます。

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見事に晴れて日差しが暑いですが、
その光を浴びて色とりどりのユリが咲きます

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今は黄色と白系が中心ですが、
ちょうど見ごろのピークでしょうか。

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もう遅いかと思っていましたが、
この辺りは誤算?のうれしい咲き様でした ^^;

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少しだけ傷んだ部分の花も多いですが、
アップで撮れる花もまだたくさんあります。

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大外の散策路から中段の道を戻ります。

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この道からは谷汲の町が見わたせます。

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山の外側のユリは満開のピークですが

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ゆり園側は
まとまった花を探すのがチョッとツラいところ。

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しかし、この日はムチャ暑い日になりました ><;
木陰のなかのゆり園へと下ります。

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ゆり園の最奥から入口へと戻りますが、
まだアジサイが綺麗でした。

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昔は山裾から斜面一帯に、
ブルー系のアジサイがユリに負けずと咲いていましたが

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今はこの辺りに少しだけです ><;

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木漏れ日の差す林の中ですが、
日傘をさす方が多いです。

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ユリはその種類別に縦に長く植えられていて、
木立のなかを縫うように咲いています。

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彩り豊かなゆり園ですがさすがに終盤でしょうか、
今は濃い色のユリが少なくなり、
淡い色が多くなっていました。

「谷汲ゆり園」
かなり剪定されたユリが目立ちますが、
こちらはまだしばらくは楽しめそうです。    2日

2015年7月 2日 (木)

旅の終わりは

旬ものを挟んできましたが、
芭蕉「奥の細道」をめぐった旅の最終日に戻ります。

鶴岡から村上市までは奥の細道で歩いた道と、
付かず離れずの山中を通る国道7号線を走りました。
その村上市。
芭蕉はここでも2泊しています。

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ここ「宿久左衛門」宅跡がその宿泊地ですが、
現在は1日1組の限定宿として営業中とか。

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村上は鮭の町としても有名なところで、
こうした塩引き鮭を干すお店がみられます。
ここから南へと続く道筋が町の中心部。

懐かしい店に立ち寄り買い物でした ^^;

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かっては造り酒屋だったというこのお店。

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店先から奥に入ると

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たくさんの塩引き鮭が干されています。(見学可)
こうして1年間乾燥したあと商品となるそうです。

目的の買い物をすませ町をぶらついたあと
帰路につきました。

ところが続きあり ^^;高速道路(無料区間)に入ってから
ガソリン不足に気が付きました。
有料区間になる荒川胎内ICでいったん高速道を下りて、
近くのガソリンスタンドを探して走っていましたが、
なにやら思い出のある道筋に出ました。

胎内市乙(たいないしきのと)
ここも奥の細道の道筋でした ^^;

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そしてこのお寺、「乙宝寺(おっぽうじ)」です。
芭蕉は午前10ごろ村上を立ち、
ここには午後12時半ごろにここに到着しています。

参拝

Oppouji02

神橋を渡ると右の池には弁天堂が建ち、
左には金毘羅堂と蓮池です。

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その先には見事な仁王門、
仁王像は行基菩薩の作といわれます。

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くぐった先には左に「鐘楼」

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右には名水「独鈷水」の湧く手水舎があり

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その奥には国重文の「三重塔」が建ちます。

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そして少し石段を上ると大日堂(金堂)です。
本尊は大日如来、弥陀如来、薬師如来の三尊。

奈良時代・天平8年(736)、聖武天皇の勅命により、
インド僧バラモン僧正と行基菩薩が
北陸一帯の安穏を祈って建てた勅願寺です。

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そして右奥には「地蔵堂」と「観音堂」、
その周辺には多くの歌碑や句碑が建ち並びます。

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観音堂の前にある芭蕉句碑「浮世塚」。

句は 「奥の細道」とは関係ありませんが、
”うらやまし 浮世の北の 山桜” 元禄5年(1692)の吟。

他にも多くの諸堂が建つ新潟屈指の古刹。
偶然とはいえ、これも何かの縁だったのか?
思わぬ旅の締めくくりでした。

2015年7月 1日 (水)

三重県上野森林公園

三重県伊賀市下友生(しもともの)にある
「三重県上野森林公園」です。

サギソウが咲くのはまだ先ですが、
そろそろハッチョウトンボの季節 ^^
「木の館」からの帰りに様子を見に立ち寄りました。

   Kazari

まもなく「七夕」
ビジターコテージ内ホールでは
展示企画の「七夕飾り」が飾られています。

いつものように「サギソウ園」に行きます。

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修理されて新しくなった木の歩道。
この時期サギソウはまだ咲いていませんが

   Iga02

「水辺のテラス」横には”カキラン”が少し ^^;

さて、ハッチョウトンボは

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いました!
頭の先に黄色く見えるのは”ミミカキグサ”

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すでに5月中旬に羽化したとのことでしたが、
すでに成虫になっています。

この日はもう一匹。

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少々ぼけていますが ^^;
こちらはまだ小さいハッチョウトンボでした。

他にも赤とんぼがいます。

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こちらは成熟前の”ショウジョウトンボ”でしょうか?

2匹を確認していつもの水たまり(帯水域)へ行きますが、
この日、湿地で見た花です。

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花は終わっていましたが”モウセンゴケ”

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”コバノトンボソウ”

   Iga09

咲き始めたばかりでしょうか?
”ホザキノミミカキグサ”

あとはカワラナデシコが少し咲いていましたが、
サギソウ園をから散策路をサブコテージに行きます。
途中にハッチョウトンボが保護されている
水たまり(帯水域)があります。

Iga10

こちらにも数匹のハッチョウトンボがいました。
一度は飛んでいるところをと思いながら・・・
これがなかなか飛んでくれません。
もっとも飛んでも撮るのが難しいですが ^^;

ところがこの日は数匹が飛んでいるところをGET!

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ところが、
帰って確認したらなんと驚き、ボケボケの中のその一枚!
これはもう運だけのハッチョウトンボの交尾でした。

ハッチョウトンボの交尾はわずか十数秒といわれますが、
その瞬間が撮れていました。
まさに偶然、こんなこともあるんですね ><;
うれしいこの日の一枚でした。     29日

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