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2015年6月28日 (日)

奥の細道をゆく 最上川

この旅の最後はこれも定番の「最上川舟下り」でした。
芭蕉も立石寺に立ち寄り、山上を拝したあとは、
大石田に出て最上川を舟で下っています。
「奥の細道」本文にも
”最上川のらんと、大石田と云う所に日和を待。・・・”とあります。

しかし、曾良随行日記によると、
実際には大石田から猿羽根峠を越え、新庄で2泊したあと、
翌日に本合海から舟に乗っています。

Mogami01

その本合海にある「芭蕉乗船の地」

芭蕉は大石田で俳人たちの歓待を受け、
3泊したあと舟で最上川を下るつもりだったようですが、


Mogami02

芭蕉・曾良像

同じように新庄の俳人宅にも歓待を受け泊まりました。
本文では構成上?この部分が省かれていています。

Mogami03

句碑です。
句は
” 五月雨を あつめて早し 最上川 ”

Mogami04

芭蕉たちはここから清川までを舟で下りましたが、
我々はここから約8kmほど下流にある古口の
「舟下り乗船場」へと走ります。

Mogami05

その乗船場「戸沢藩船番所」。
ここから舟下りは「草薙リバーポート」までの約12km、
1所間ほどの船旅です。

Mogami06

出発
以前の旅では雨のあとで増水し実に迫力ある最上川でしたが、
この日は水量も少ないとか。

Mogami07

途中、売店の休憩所で時間稼ぎ?
少しの間の立ち寄りです ^^;

Mogami08

途中にある大滝も水がありません ><;
やはり川の水も少ないんでしょうね?

Mogami09

富士川、球磨川とともに
日本三大急流のひとつといわれる最上川ですが、
その実感はほとんどありません  ^^;

Mogami10

「仙人堂」
兄頼朝に追われて奥州平泉に落ちのびる途中、
源義経一行が立ち寄ったといわれるお堂。

この辺りは船頭さんの説明にも力が入ります。

Mogami11

唯一、急流らしさを感じるところを通過!

Mogami12

下船場が近くなり船頭さんの”最上川舟唄”が入ります。
歌が終わると舟下り最後の見どころ「白糸の滝」。

Mogami13

「奥の細道」本文から
” 白糸の滝は青葉の隙々(ひまひま)に落ちて、
 仙人堂、岸に臨て立つ。水みなぎって舟あやうし。”
(仙人堂は芭蕉の勘違い ^^;)

   Mogami14

「白糸の滝」を過ぎると
草薙リバーポートの下船場はすぐです。

ここから乗船した古口まで戻り、
ふたたび芭蕉が上陸した清川まで走ります。

Mogami15

草薙リバーポートから約4kmほどの下流にある
「芭蕉上陸の地」(清川関所跡)。
芭蕉たちはここで舟を降りたあと、
狩川から羽黒へと向かっています。

芭蕉「奥の細道」をゆく、
旅の最後は12年前に歩いたその懐かしい道を、
羽黒の手向(とうげ)へと走りました。    23日

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コメント

新潟、山形と凄い距離を移動されましたね。
お疲れ様でした。
好好爺さんおひとりで運転されたのでしょうか?
私は新潟や東北地方にはまだ行った事がないので、
いつかは行ってみたいです。
ただ、スクーターでは無理なので、また車に乗るように
なってからになると思いますが。
今は車や電車などで移動できますが、昔の人はこれだけの
距離を徒歩で移動されていたんですよね・・・
想像するだけで足が棒になってしまいそうです^^;

いわし さん
好きならではこそのドライブ旅行でした ^^

相方は免許を返上していて運転はすべて私ひとりです。
場所的には遠くに思いますが、
走っている距離はそれほどでもありません。
最長は帰りのの650kmほどでしょうか。
今回は思い出のある旅だけに懐かしく走ってきました。
「奥の細道」は全行程2,400kmといわれていますが、
歩くとやはり芭蕉の気分になれて楽しい旅です ^^

雨が降った後だからでしょうか、少し川が濁っていますね。
船頭さんも舟歌を歌ってくれるのですね。きっと本番に臨んで練習をしているのでしょうね。 これを見ていたら、昨年石垣島の旅で、水牛車で由布島に向かう時、ガイドのオジサンがやはり民謡を歌ってくれたのを思い出しました^^

そういえば きのう、芭蕉むすびの地記念館においてオカリナ演奏がありました。
「オカリナの音色で巡る 奥の細道」と題して、江戸から出発し、日光・仙台・酒田等を経由し大垣のむすびの地までを、その土地土地に関連した13曲を演奏してくれました。 曲の合間には奥の細道の朗読もあり、なかなか素敵なコンサートでした。
このコンサートを聴きながら、丁度好々爺さんも今 奥の細道の旅のブログを書いておられたことを思い出していました^^

スーちゃん さん
水量は少なかったですがこの日も濁っていました。

二度目の経験でしたが船頭さんは歌が上手いですね。
この日は女性の船頭さんでしたがお国訛の案内で楽しかったです。
「オカリナの音色で巡る 奥の細道」、楽しそうな催しですね^^
どん曲が演奏されたのか?
知っていたら行って聞いてみたかったです ^^;

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