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2015年6月29日 (月)

板取あじさいロード

雨が止んで雨上がりのアジサイもいいかと・・・
”あじさいまつり”の初日でしたが、
まだ見ごろという「板取あじさいロード」でした。

走る途中から止んでいた雨が降り始めます ><;
それにしても車が多いのはやはり「あじさいまつり」のためか?
などと思いながら着いた白谷でした。

Itadori01

傷んだ花もありますがこれは致し方なし ^^;
情報どおりまだ綺麗です。

Itadori02

それにしてもこの日の雨中の景色は、、
アジサイより風景写真撮影の勉強になります。

Itadori03

白谷あじさい園
今年は一部の木が小さくなっているようでした。
咲いている花も少なく剪定でもされたのかも?

Itadori04

咲いているのは入口のガクアジサイと
中心部のアジサイが少し、
林の中のガクアジサイも全く咲いていません。

次が一里保木

Itadori05

山側の一部
終盤近い状態に見えましたが・・・
見ごろといえば見ごろです ^^;

Itadori06

キャンプ場の駐車場側へ。

Itadori07

Itadori08

例年のように見事な咲き様ですが、
雨のためかチョッと冴えません ><;

Itadori09

まとまったところを部分撮りで ^^;

猿飛の秘境!
ここに来ればやはりイワツツジですが・・・

Itadori10

Itadori11

さすがにもう終わりです。

この辺りから雨が激しくなってきました。
まつり会場になる「21世紀の森」のメイン駐車場は満車 ^^;
シャトルバスに乗るほどのこともないと通過しました。

目指すは板取温泉の先にある杉島です。

Itadori12

花はまだ咲き始めでしたが、それにしてもこの景色、
うまく雰囲気は出したつもりですが・・・
どうもテーマが分散してしまいました ><;

Itadori13

アジサイ

Itadori14

もう少し咲いていてくれたらと思いましたが

Itadori15

距離のあるあじさいロードです ^^;
場所によってこれだけ違いますか。

Itadori16

昨年初めて知って気に入ったこの場所。
花はまだ早すぎましたが、
この日の景色には満足でした。

「板取あじさいロード」
この日は雨足が強くチョッと冴えませんでしたが、
花はまだしばらく楽しめそうです。    27日

2015年6月28日 (日)

奥の細道をゆく 最上川

この旅の最後はこれも定番の「最上川舟下り」でした。
芭蕉も立石寺に立ち寄り、山上を拝したあとは、
大石田に出て最上川を舟で下っています。
「奥の細道」本文にも
”最上川のらんと、大石田と云う所に日和を待。・・・”とあります。

しかし、曾良随行日記によると、
実際には大石田から猿羽根峠を越え、新庄で2泊したあと、
翌日に本合海から舟に乗っています。

Mogami01

その本合海にある「芭蕉乗船の地」

芭蕉は大石田で俳人たちの歓待を受け、
3泊したあと舟で最上川を下るつもりだったようですが、


Mogami02

芭蕉・曾良像

同じように新庄の俳人宅にも歓待を受け泊まりました。
本文では構成上?この部分が省かれていています。

Mogami03

句碑です。
句は
” 五月雨を あつめて早し 最上川 ”

Mogami04

芭蕉たちはここから清川までを舟で下りましたが、
我々はここから約8kmほど下流にある古口の
「舟下り乗船場」へと走ります。

Mogami05

その乗船場「戸沢藩船番所」。
ここから舟下りは「草薙リバーポート」までの約12km、
1所間ほどの船旅です。

Mogami06

出発
以前の旅では雨のあとで増水し実に迫力ある最上川でしたが、
この日は水量も少ないとか。

Mogami07

途中、売店の休憩所で時間稼ぎ?
少しの間の立ち寄りです ^^;

Mogami08

途中にある大滝も水がありません ><;
やはり川の水も少ないんでしょうね?

Mogami09

富士川、球磨川とともに
日本三大急流のひとつといわれる最上川ですが、
その実感はほとんどありません  ^^;

Mogami10

「仙人堂」
兄頼朝に追われて奥州平泉に落ちのびる途中、
源義経一行が立ち寄ったといわれるお堂。

この辺りは船頭さんの説明にも力が入ります。

Mogami11

唯一、急流らしさを感じるところを通過!

Mogami12

下船場が近くなり船頭さんの”最上川舟唄”が入ります。
歌が終わると舟下り最後の見どころ「白糸の滝」。

Mogami13

「奥の細道」本文から
” 白糸の滝は青葉の隙々(ひまひま)に落ちて、
 仙人堂、岸に臨て立つ。水みなぎって舟あやうし。”
(仙人堂は芭蕉の勘違い ^^;)

   Mogami14

「白糸の滝」を過ぎると
草薙リバーポートの下船場はすぐです。

ここから乗船した古口まで戻り、
ふたたび芭蕉が上陸した清川まで走ります。

Mogami15

草薙リバーポートから約4kmほどの下流にある
「芭蕉上陸の地」(清川関所跡)。
芭蕉たちはここで舟を降りたあと、
狩川から羽黒へと向かっています。

芭蕉「奥の細道」をゆく、
旅の最後は12年前に歩いたその懐かしい道を、
羽黒の手向(とうげ)へと走りました。    23日

2015年6月27日 (土)

奥の細道をゆく 立石寺

旅の3日目は山形市の山寺・立石寺。
天気予報は”晴れ時々曇り、にわか雨”でした。
この日は山頂まで自力で行くしかありません ^^;
相方には杖代わりにと
ちょうど良い傘を持たせての参拝です。

立石寺本堂(根本中堂)への石段を上がります。

Yamadera01

ここから奥の院まで約1,000段の石段ですが、
階段は急なところが多く手すりがあります。

Yamadera02

まずは本堂の根本中堂に参拝。
そしてその横に建つ芭蕉句碑です ^^;

Yamadera03

句は
”閑さや 岩にしみ入 蝉の声”

そして宝物館前には

Yamadera04

芭蕉と曾良像です。

この辺りはまだ平坦な境内、
念仏堂、鐘楼などを見て山門へ。

Yamadera05

雨の心配はなくなりホッとしながら、
ここから奥の院・大仏殿まで登る石段参詣道です。

Yamadera06

途中の「姥堂」を見て本格的な修行者の参道を行き、
山門から360余段の四寸道を抜けると

Yamadera07

「せみ塚」に出ました。
芭蕉の句をしたためた短冊をこの地に埋めて、
石の塚を建てたことからそう呼ばれています。

Yamadera08

「弥陀洞」
長い歳月に風雨が直立した岩を削り、
阿弥陀如来の姿を作り上げたという。

次がここ

Yamadera09

「仁王門」
わざと正面から撮っていませんが、
こうして見上げるのも山寺ならでしょうか ^^;

Yamadera10

門をくぐるとその先が山内支院が建つ境内です。

Yamadera11

途中から眺める開山堂と納経堂
ここはまたあとで先に奥の院に行きます。

「奥の細道」本文
” 岩上(がんじょう)の院々みな扉を閉て、ものの音きこえず。
岸をめぐり、岩を這て、仏閣を拝し、
佳景寂寞(かけいじゃくまく)として心すみ行のみおぼゆ。”

Yamadera12

芭蕉は夕刻にこの山上の堂に登っていますが、
こちらは朝、岩上の院々の扉はすでに開いています。
ただ、過ぎる人も少なく静かな山上でした。

性相院、金乗院、中性院と多くの諸堂を見て

Yamadera13

着いた奥の院。
右に「妙法堂」、左に大仏殿が建ちます。
ここが海抜417m。

参拝したあと左側の道に入って「華厳院」へ

   Yamadera14

ここには岩屋をお堂に見たてた中に、
柱間一尺五寸ほどの小さな「三重小塔」があります。

来た道を戻り開山堂へ。

Yamadera15

途中、左に「修行の岩場」を見ると

Yamadera16

「開山堂」と「納経堂」の正面に出ます。
百丈岩の上に立つ開山堂、
その左には山内で最も古い建物といわれる「納経堂」です。

ここから右に登り五大明王を奉る「五大堂」へ。

Yamadera17

舞台造りのこの御堂からは山寺を一望できる
展望台を兼ねていますが

Yamadera18

こちらは眼下に見える山寺の町です。
ここは海抜386m、
少し高台になったところに建つのは「山寺芭蕉記念館」。
しばらく景色を楽しんで下山しました。

芭蕉「奥の細道」をゆく今回の旅。
越後から出羽へと神社仏閣を訪ねましたが、
あと少し出羽の旅が続きます。   23日

2015年6月26日 (金)

奥の細道をゆく 出羽三山

旅の2日目はこの旅のハイライト!
時間的、行程にも悩みましたが、
やはりここは「羽黒山」から「湯殿山神社」への行程でした。

この日だけは晴れてほしい・・・との願いがかなったうえに、
予定より宿を30分早く出発できて
少し余裕のできた出羽三山でした。
まずは羽黒山・出羽神社の国宝「五重塔」です。

Haguroyama01

隋神門

ここから月山山頂から尾根道を下って、
湯殿山神社までが出羽三山の神域になります。

すぐに継子坂(246段)を下ります。

Haguroyama02

羽黒山山頂まで2,446段の最初の部分 ^^;

Haguroyama03

建ち並ぶたくさんの末社群を見て

Haguroyama04

祓川に架かる赤い神橋を渡ります。

Haguroyama05

右には水がほとんどない須賀の滝と ><;
その前には祓川神社(右)と岩戸分神社(左)。
昔はここで川に身を沈め、
水垢離をして三山詣での途についたという。

Haguroyama06

ここからは長~い石段(約2キロ弱)が始まります。

   Haguroyama07

樹齢一千年という天然記念物の”爺杉”を見ると

   Haguroyama08

すぐに五重塔への道

   Haguroyama09

「五重塔」の正面から横に回り右に行くと一の坂に出ます。

Haguroyama10

一の坂から二の坂、三の坂と上る羽黒山いちばんのハイライト!
油こぼしと呼ばれる急坂の二の坂の先には芭蕉三日月塚。
その先を右に行くと芭蕉が滞在した南谷がありますが、
今回は残念ながらこの坂は上りませんでした ^^;

来た道を戻って車での山頂参拝です。

Haguroyama11

三の坂を登り詰めるとあるのが山頂大鳥居、
上ったつもりでくぐります ^^;

Haguroyama12

鏡池越しに見る「三神合祭殿」。
羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m、桁行24.2m、
梁間17mで、主に杉材を使用。内部は総朱塗りで
屋根の厚さは2.1mに及ぶ萱葺きの豪壮な建物です。

以前に歩いたときは霧のなかでしたが、
この日ははっきりと見えました。

Haguroyama13

合祭殿正面、中央に「月山神社」、
右に「出羽神社」、左に「湯殿山神社」の三神社号額が掛かります。

見どころは他にもたくさんありますが、
自分的にはやはりこちら ^^;

   Haguroyama14

俳聖芭蕉像と三山句碑です。

Haguroyama15

句は右から
”涼しさや ほの三日月の 羽黒山”
”かたられぬゆどのにぬらすたもとかな”
(加多羅礼努・・・と漢字の当て字で掘られています)
”雲の峰 いくつ崩れて 月の山”

羽黒山はここまで、
「奥の細道」歩き旅では月山山頂から湯殿山神社へと、
尾根伝いの修験道を歩きましたが、
今回は快適なドライブでした。

Yudonoyama01

「湯殿山神社」大鳥居です。

ここから参拝バスの予定でしたが、
早い宿のスタートで時間的にも余裕ができて歩きです。

Yudonoyama02

バスなら5分、
歩いても20分ほどの短い距離です ^^;

   Yudonoyama03

道筋に建つ神社碑や残雪の残る山を見ながら、
少しづつ上っていくバス道(歩道あり)です。

Yudonoyama04

梵字川に架かる御沢橋

Yudonoyama05

橋の上からは、はるか彼方の右下に、
本宮の御神体と御滝神社が見えます。
木々に囲まれた左のバス道をさらにいきます。

Yudonoyama06

道沿いに流れ落ちる名もなき滝

Yudonoyama07

そして湯殿神社本宮への入口
少し上ってあとは参道を下ります。
ここからは撮影禁止になります ^^;

撮ってはいけないといわれてもこれだけは・・・

Yudonoyama08

熊注意の札が掛かる立ち入り禁止のロープ越し、
まだ雪渓の残る登山道わきに建つ芭蕉・曾良の句碑。
奥に ”語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな”
手前が曾良の”湯殿山 銭ふむ道の 泪かな”です。
月山山頂から尾根伝いに来るとここに着きます。

この後ろが湯殿山神社本宮参拝口。
ここは素足になってお祓いを受け参拝しますが、
「奥の細道」本文
”惣て、此山中の微細、行者の方式として他言することを禁ず。
  仍て筆をとゞめて記さず。”

懐かしい出羽三山でした。    21日

2015年6月25日 (木)

奥の細道をゆく 弥彦

芭蕉「奥の細道」を歩き終えて10年が経ち、
その後も芭蕉紀行を追って始めた我がブログ。
今年でともに10周年を迎えるにあたり
あらためて「奥の細道」をと企画した今回の旅でした。

どしゃ降りの中の旅立ちでしたが、
まずは北陸自動車道で日本海を北上。
最初の目的地弥彦に着いた時だけ雨が上がりました。

Yahiko01

弥彦神社 一の鳥居

Yahiko02

神橋を渡り参道へ
この左には

Yahiko03

神様だけが渡るという御神橋”玉ノ橋”があります。

Yahiko04

二の鳥居
この後ろ側(東側)には鹿苑と鶏舎がありますが、
現在工事中のため通行できません ^^;

Yahiko05

二の鳥居をくぐり右側にある摂社・末社を拝し、
本殿への参道を行きます。

Yahiko06

その奥にあるのが
二体の随神が収められている随神門

くぐると

Yahiko07

拝殿
御祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)。
こちらでの参拝は弥彦流”2礼4拍手1礼”です ^^;

社殿は、明治の大火後、大正5年に再建され、
今年、御遷座(ごせんざ)百年を迎えます。

Yahiko08

拝殿後ろにそびえる弥彦山。
その山頂には「奥の宮」がありますが、
今回はご覧のような天候で山頂には行きませんでした。

あとは紅葉で有名な「弥彦公園」ですが・・・
ここからはやはり芭蕉奥の細道 ^^;
少し旧北国街道を北に歩くとある「宝光院」へ。

Yahiko09

建久6(1196))年、
源頼朝公の願いによって創建されたといわれる寺院です。

Yahiko10

綺麗な前庭の反対側、
弥彦競輪場のスタンド傍に建つ芭蕉句碑です ><;

Yahiko11

”荒海や 佐渡に横たふ 天の河”

曾良随行日記では元禄2年(1689)7月3日
”新潟を立。申ノ下刻、弥彦着、宿取、明神へ参詣。”
とあります。

「奥の細道」本文では象潟からあと、
越後路として数行が書かれているのみ。
市振の宿で遊女との出会いをフィクションとして
旅日記を構成しています ^^;

オマケです ^^;

Yahiko12

本堂横から奥に行くと

Yahiko13

昼なを暗い杉木立のなか、
墓所を抜けたところにこの木があります。

   Yahiko14

樹齢一千年、樹高40m、幹周り10mという杉の巨木。

Yahiko15

宝光院に安置されている妙多羅天女にまつわる伝説から、
”婆々杉”といわれているそうです。
今回初めて立ち寄りました ^^;

「奥の細道」旅の初日は「弥彦神社」と「宝光院」。
このあとふたたび雨が降ったり止んだりのなかを走り、
この日の宿泊地、村上市瀬波温泉でした。   21日

2015年6月24日 (水)

旅のはじめに 

久しぶりに出かけた旅は
思い出の「奥の細道」を歩いた越後、出羽の旅でした。

朝からのどしゃ降りにいったいどうなるのかと思いながら、
初日に夕日が見たく泊まった新潟県村上市の”瀬波温泉”。
期待半分でしたが・・・
これが今回の旅の象徴でした ^^;

Senami01

雨上がりの一瞬でした、
ほんの数分の日本海に落ちる夕日です ^^

Senami02

うれしい誤算の天気に
こんなことがあるのかと思いながら、
このあとの旅に期待した初日の夜でした。

このあと、旅は芭蕉「奥の細道」追っかけて、
越後、山形をめぐります。   24日

2015年6月22日 (月)

小牧 市民四季の森

愛知県小牧市大草にある小牧市総合公園「四季の森」。
家族連れに人気の総合公園ですが、
この時期はアジサイの丘とバラ園も人気です。

このところパッとしないアジサイ見物が続きましたが、
少しは綺麗な花が見たいと選びました。

Komaki01

”アジサイの丘”への入口はいくつかありますが、
北側の散策路から時計回りです。

Komaki02

ここは比較的木陰になるところが多く、
日焼けの影響が少ないだろうと

Komaki03

勝手に決めてきましたが

Komaki04

どうやらこの辺りは木陰になり当たり!です ^^;

Komaki05

ここでもアナベルは目立ちます ><;

Komaki06

ここは丘の中央部

Komaki07

”隅田の花火”もまだ綺麗です。

Komaki08

中央散策路から丘の展望台へと行きます。

Komaki09

ここからはアジサイの丘でいちばん日が当たるところ ^^;

Komaki10

かなり日に焼けて傷んだ花が目立ちますが、
これが限界でしょうか。

Komaki11

展望台からのアジサイの丘の一部です。
見えないところがちょうど木陰になるアジサイ園ですが、
真下に見えるアジサイが日焼けのひどいところでした。

ここからバラ園を回って北側にある
アジサイの小径へ(勝手に決めています ^^;)行きます。

Komaki12

バラもまだ一部は綺麗に咲いています。

通り抜けて

Komaki13

北口へと続くバラの小径 ^^;

Komaki14

Komaki15

Komaki16

てまり種にガク系と
彩りも鮮やかなアジサイを楽しみます。

Komaki17

北口のすぐ、道沿いに咲くアジサイの片側です ^^;

この上にある「四季の家」の庭?には

Komaki18

咲き残っていたヤマアジサイでした。

ただいま山形へと旅行中のため、
このブログは自動でアップしています ^^;
その前になんとか綺麗なアジサイが見たいと・・・
この日の「小牧市民四季の森」でした。   20日

2015年6月21日 (日)

かざはやの里 あじさい園

三重県津市戸木町(へきちょう)にある「かざはやの里」。

福祉と環境を融合した花園 ~カッパのふるさと~として
親しまれていますが、
この時期は39品種、75,000株のあじさいが咲き誇ります。

また雨上がりになりました ^^;

Kazahaya01

今年は花付きが良いという・・・
そのあじさい園。

Kazahaya02

見事に咲き誇っていますが・・・

Kazahaya03

残念ながらアップで撮るのはかわいそうなぐらい ^^;
日焼けで傷んでいます ><;

Kazahaya04

今回はそのスケールと、
あじさい園のレイアウトを楽しんでいただきます。

Kazahaya05

もちろん全部を載せることはできませんが、
園の中心部から外周を回ってみました。

Kazahaya06

あじさいは少々焼けてはいますが、
日差しがあればもっと綺麗に見えるはず。

Kazahaya07

雨に似合う花ですがどうも中途半端な曇り空、
どちらにしてもアップには耐えられませんが ><;

Kazahaya08

花は見事なんですがねぇ、残念です。

Kazahaya09

高台にある展望台兼休憩所から、
この後ろにも色とりどりのアジサイが咲きます。

Kazahaya10

そのあじさい園

Kazahaya11

Kazahaya12

何も解説しなければ綺麗に見えますね~ ^^;

Kazahaya13

そんなアジサイを楽しんで中央に戻ります。

Kazahaya14

スカイブルーを手前に青のアジサイ群 ^^;

Kazahaya15

反対側の高台に行きます。

Kazahaya16

これ以上はない花付きですが、
やはり5日ほど遅かったようです ><;

Kazahaya17

しかし、この日の花はともかく、
ここはいつ見ても見事なアジサイ園です。

Kazahaya18

ヤマアジサイ”伊予冠雪”

ここは福祉車両は通行できます。
まぁ、それだけ広いともいえることですが、
これだけの花が咲いているのに残念な状態でした。
「あじさいまつり」は7月5日(日)までです。   19日

2015年6月19日 (金)

あじさいの山寺 三光寺

岐阜県山県市富永にある「三光寺」。
ヤマアジサイを中心に百十種類、8,000株が咲く
あじさいの山寺として親しまれています。

タイミングよく花情報をいただいてから日が経ちました ><;
昨年より数日遅れましたが、
今年はもう遅いかと思いながらの訪問でした。

Sankouji01

山門下のアジサイは見ごろです。

Sankouji02

Sankouji03

いつものように石段を上って山門をくぐります。
山門横の菩提樹の大木に絡みつく”イワガラミ”は
すでに終わっています ><;

そのまま境内を本堂前に行き、
太子堂周辺に咲くヤマアジサイです。

Sankouji04

ここに来る目的のひとつはこの”紅(クレナイ)”、
かろうじて間に合いましたが・・・どうやら終盤です。

Sankouji05

まだ綺麗な花も残っていました ^^

Sankouji06

木陰のクレナイはまだ咲き始めたばかりで、
これから色づくようです。

Sankouji07

アジサイも全体に日焼けが見られますが、

Sankouji08

本堂前には鮮やかなブルーの”海峡”です。

Sankouji09

本堂から裏手へと回ります。
いつも撮る場所が決まっていますが、
あとは花の咲き様だけ ^^;

Sankouji10

裏参道の上から、
この辺りはまだ花が多いですが、
今年は全般に花数が少なく感じます。

Sankouji11

七段花でしょうか?綺麗な花は残り花 ^^;
まわりの花はすでに反り返っていますが、
こうなるともう終わり花です。

山門の傍にある見本園に行きます。
ここもすでに大半は終わっていました。

そんななかから

Sankouji12

紅錦(くれないにしき)
名札がないとクレナイと間違いそうは昨年書きました ^^;

Sankouji13

肥後絞り

Sankouji14

深山八重紫
どうしても毎年同じものになります ^^;

これは初めて載せます ^^

Sankouji15

撫子ガクアジサイ
装飾花がギザギザになっていてナデシコのよう?

そして究極のクレナイ!

Sankouji16

販売用の鉢ものでしたが、
花も葉っぱも見事な濃紅。
あの紅の終わりはこんなになるんですね ^^;

あじさいの山寺「三光寺」
ここも今年は1週間ほど早く咲き始めたようです。
ただ、アジサイは今が見ごろでした。    17日

2015年6月18日 (木)

坂井市春江 ゆりの里公園

福井池田町の山里の自然を楽しんだあとは、
福井市の中心部をを抜けて
芦原街道から坂井市の春江町です。

北潟湖畔の花菖蒲か迷いましたが ^^;
やはり初めて訪れる春江町「ゆりの里公園」でした。

Harue01

ゆりを形どった”ユリーム春江交流ホール”を中心に
子供から大人まで楽しめる施設のある公園。

Harue02

その一画にゆり園があります。

Harue03

各種類ごとに区画されたユリ畑には
15万輪のユリが咲き誇ります。

Harue04

毎年この時期には「ゆりフェスタ」が開催され、
今年も6月28日(日)まで開催中!

Harue05

各花壇には全て名札がありますが・・・
いつものようにあえて名前は省きます ^^;

Harue06

Harue07

12花壇に14品種のユリ

Harue08

ゆりの園奥から見た交流ホール
ユリの香たちに見えますか ^^

Harue09

Harue10

こうした公園のゆり園を見るのは初めてですが・・・
正直、どう撮ったらいいのか分かりません。

Harue11

花の団体ならこれしかないという

Harue12

Harue13

いつまでも進歩のないワンパターンです ><;

Harue14

この日は月曜日でしたが、
子供たちの校外学習でしょうか、
黄色い帽子に黄色いユリ ^^;

やはりアップも一枚

Harue15

こちらのユリは咲き始めたばかりでしたが
無難に撮れる色あいでした ^^;

福井の山間から市街地へと走ったこの日、
帰りは越前海岸に出ました。

Harue16

途中の鷹巣、鮎川海水浴場の間にある鉾島(ほこしま)。
東尋坊と同じ柱状節理のみられる島で
島の頂まで散策することができます。

あとは海岸線をひた走り、敦賀から刀根経由、
柳ヶ瀬から国道365号線を走っての帰宅、
久しぶりののんびりドライブでした。   15日

2015年6月17日 (水)

越前池田 自然探訪

久しぶりに山間の里福井県池田町へと走りました。
福井と岐阜の県境にひっそりとたたずむ小さな山里で、
”能楽の里”として知られるところです。

今回の目的はこの山間の町の水と緑の自然を訪ねて、
南の外れにある「かずら橋」と、
北の外れにある「龍双ヶ滝」でした。

Ikeda01

能面研修館と能面美術館のあるかずら橋駐車場。

かずら橋へはここから川沿い遊歩道でも行けますが、
少し下流の”ふれあい橋”から歩きたくて(少しだけ長い ^^;)
少し来た道を戻ります。

Ikeda02

その「ふれあい橋」(吊り橋です ^^;)

Ikeda03

いったん渡って戻り返し、
上流にあるかずら橋へと渓谷の遊歩道を行きます。

Ikeda04

新緑の美しい足羽川の渓流を友にして、
ほんのわずかな遊歩道歩き。

Ikeda05

駐車場近くの遊歩道に入ると
すぐにかずら橋が見えてきます。

Ikeda06

橋のすぐ下にきました ^^;
遊歩道は先に続きますがここで鉄梯子を上ります。

Ikeda07

すぐ傍には「ふれあい道場・そば処」がありますが、
その裏手にある観光案内所を兼ねた水車小屋。
「かずら橋」はこの左手にあります。

Ikeda08

天然の”かずら”で造られた吊り橋を、
通行料300円を払って渡ります ^^;

Ikeda09

幅1.8m、全長44m、高さ12m、
踏み板の間隔もあり、やはり途中から揺れます ^^;

Ikeda10

橋の中ほどから眺める足羽川の新緑と渓谷美、
しばらく眺めていましたがこれはもう最高!

Ikeda11

すぐにツアーの団体さんが渡り始めたため、
急いで先に渡り終えます ^^;

Ikeda12

再び渡り返して駐車場へと戻ります。
橋は何度でも渡れますが
今回はもうひとつの目的地がありました。

ここから池田町の中心部を走り抜けて、
北の外れにある「龍双ヶ滝」です。

Ikeda13

駐車場から歩くこと100mほどで、
その龍双ヶ滝が見えてきます。

   Ikeda14

思っていたより豪快な滝です!
流れ落ちる水しぶきがまた気持ちいいですが、
間近で見れる滝はその全容を捉えられません ><;

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滝の上部から

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途中で分かれて落ちるその下です。

高さ60mから落ちる水を、
真下から見上げるだけに迫力がありました。

戻った駐車場から少し下流にある
部子川特有といわれるオウ穴群へ。

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部子川渓谷に見られる特異な渓谷美で、
何百年もの間、急流に浸食されできた大きな岩穴。
そこに流れ込む水がまた神秘的です。

この日のひと花 ^^;

Ikeda18

山といえばやはりコアジサイ、
ここも山といえば山でした ^^;

町の南にある「かずら橋」から、
北の外れの「龍双ヶ滝」へと自然を求めて走った、
越前ふくいの山里池田町でした。    15日

2015年6月16日 (火)

木曽川水園のハンゲショウ

岐阜県各務ヶ原市川島にある「河川環境楽園」。
木曽三川公園のひとつ”木曽川水園”がありますが、
この時期はハンゲショウ(半夏生)が咲きます。

Suien01

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入口に咲くアジサイとカシワバアジサイ、
今、咲いている花はこれとウツボグサぐらいです ><;

水園に咲くハンゲショウと
木舟遊覧の舟を撮りに毎年訪れていますが

Suien03

今年はまだ咲き始めのハンゲショウ、
賑やかな園内とは違ってここは静かでした。

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咲く花も少ないこの時期

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この下流域を遊覧する木舟とハンゲショウは
木曽川水園の初夏の風物詩(と決めています ^^;)

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この日は花を見るわけでもなく
ただこの風景だけを撮りに立ち寄りました。

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場所を変えて・・・

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陸から木舟遊覧楽しみます ^^;

水園の中流域では

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棚田の田植もすんで

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昔懐かしい農村の生活を感じる木曽川中流域、
農家の隣りでは水車が回ります。

木曽三川公園木曽川水園
我が恒例の初夏のひとときでした。   13日

2015年6月15日 (月)

テントウムシ

梅雨入り以来初夏の花も気になりながら、
このところ庭の手入れが忙しくて思うように動けず、
この日も朝から庭仕事でした。

草むしりをしていたらバラの花を動きまわる
テントウムシをみつけました。

Tentomushi01

珍しくもないことですが、
そのしぐさが可愛らしく作業を中断して撮影 ^^;

Tentomushi02

ひとつみつけると不思議と他でもみるんですね ^^

Tentomushi03

別の場所に咲くシモツケの葉にいたテントウムシです。

   Tentomushi04

同じ種類ですがちょっと気になり調べてみました。
テントウムシにもたくさん種類があるんですね 。

Tentomushi05

このテントウムシはナミテントウで
黒地に赤星2つの「二紋型」というそうです。

星の数がたくさんあるものもいますが、
数はすべて偶数がお決まりでそれも左右対称。

Kikyoso

抜くには惜しいキキョウソウ

よく見かける赤地に黒星7つのテントウムシは
ナナホシテントウというそうですが、
6つの星と頭の上に左右にまたがって星ひとつ。

草むしりをしながらみつけたテントウムシで
ひとつ勉強させてもらいました ^^;

2015年6月14日 (日)

岐阜百年公園 花菖蒲園

終盤を迎えた感じの各地の”花しょうぶ園”ですが、
花がだめならウオーキングでも楽しもうと ^^;
半分花をあきらめたように出かけた
関市にある「岐阜県百年公園花菖蒲園」でした。

今年から駐車場が無料になり気軽に入園できます ^^;
南駐車場から花菖蒲園へと行きます。

今年は南側から北側へと見ていきました。

Hyakunen01

比較的咲いていた南側でしたが、
ご覧のとおりすでに終盤のようです ><;

見ごろは先週とは分かっていたんですが、
昨年と1日違いのこの日。

Hyakunen02

少しは期待していたんですが・・・

Hyakunen03

Hyakunen04

Hyakunen05

見ごろの花は中央部の辺りだけ、

Hyakunen06

あとはまばらに咲き残るだけです。

Hyakunen07

チョッと載せるにはしのびない北側、
こうなると花はアップになります ><;

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雨上がりのなかのハナショウブ

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Hyakunen10

濡れた花びらはしっとりとしていいですね ^^;

雨に似合うといえばやはりこの花の

Hyakunen11

花菖蒲園を囲むように咲くアジサイが綺麗でした。

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ガクアジサイ

Hyakunen13

日差しのなかでアジサイの装飾花の中には
咲き始めた両性花とつぼみです^^;

このあと北口へと歩き、
いつものように園内をウオーキング、
南駐車場に戻りました。

オマケです!

Hyakunen14

花菖蒲園の近くにある観賞池の傍には、
この奇妙な木の根がたくさん見られます。

不思議そうに見ている人が多いですが

Hyakunen15

これは針葉樹の落葉高木 ラクウショウ(落羽松)の気根で、
膝根(しっこん)と呼ばれる「呼吸根」です。
この木の根から酸素を取り込んでいるんですが、
初めて見たときはチョッとビックリしました。

本題から外れぱなっしになりましたが、
「岐阜百年公園 花菖蒲本祭り」は
次の週末20日(土)、21日(日)です。    13日

2015年6月13日 (土)

なばなの里の花しょうぶ

朝からの雨で遠出はあきらめ近場です^^;

雨のあがるのを待って出かけた「なばなの里」。
2月から始まった花まつりもこの花たちで終わりですが、
おなじみの”あじさい・花しょうぶまつり”です。

Nabana01

花ひろばに隣接する
あじさい・花しょうぶ園へと続くアジサイロード。
鉢植えの園芸品種と
入り口周辺のアジサイはきれいですが

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全体にはまだ5割ほどの咲き始めのため、
この日はハナショウブだけです ^^;

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園の西側奥から
中央遠路をまっすぐ進み時計回りです。

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花しょうぶ園も全体ではこんな感じですが、
今は中央から東側(奥)に咲く部分が見ごろです。

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ハナショウブはどこから見ても立体感があるように、
段々状に植えられています。

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花しょうぶ園を取り巻くように植えられたアジサイ、
いつもながらここのアナベルは凄いですね ^^;

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中央部に咲くハナショウブ

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圧倒的に肥後系が多いですが

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それだけに豪華で彩りも鮮やかです。

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園の東側からです。

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とにかく品種の多いハナショウブ。
三英、六英、八重咲きに、
平咲き、垂れ咲きなどが分かる程度で・・・

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何千もあるという品種名などは
とても覚えられるものではありません ><;

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ここには50品種、8,000株が植えられていますが、
この日のひと花 ^^;

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ちょっとあっさりしていますが ^^;江戸系の平咲き、
で、品種名はというと??ひと花だけ咲いていました。

なばなの里の花しょうぶ園。
全体の見ごろはこれからのようですが、
この花も順次咲いてきます。    12日

2015年6月12日 (金)

万葉公園高松分園の花菖蒲

稲沢市の性海寺から北西に走り一宮市へ。
萩原町高松にある「万葉公園高松分園」の花しょうぶ園です。

稲沢市から近いので立ち寄りましたが、
時期的にはもう遅いだろうと
花はあまり期待していませんでした。

Takamatsu01

「白山社」の前(東側)にある小さな公園ですが

Takamatsu02

花ハス、スイレン、カキツバタに、
38品種、約1,700株のハナショウブが植えられていて、
八ツ橋もがかり綺麗に整備された花しょうぶ園です。

Takamatsu03

思っていたとおり ^^;

Takamatsu04

花はすでに終盤でした。

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わずかに咲き残るところを撮っています。

ここは名鉄尾西線と新幹線が交わるところ

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近くを新幹線がひっきりなしに通過します。

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残り花を楽しみながら

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花と新幹線を撮る人も・・・
もちろん我が身もそうですが ^^;

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まだたくさんの人たちが訪れていました。

最後はやはり

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花しょうぶ園と新幹線です ^^;

ここはすでに終盤でしたが、
まだ訪れてみたいところが何ヶ所かあります ><;
梅雨入りしてこれからの天気も気になりますが、
さて、花は?こちらも気になるところです。   10日

2015年6月11日 (木)

稲沢市性海寺のあじさい

愛知県稲沢市にある「性海寺(しょうかいじ)」。
あじさい寺として知られていますが、
その周辺に整備された「大塚性海寺歴史公園」一帯に咲く
約90種1万株のあじさいです。

あじさいまつりは14日(日)まで。
すでにメイン行事は終わっていますが、
花はちょうど見ごろです。

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北の駐車場傍の境内外側周辺から、
手まり種、ガクアジサイと
色も多彩なアジサイが咲き誇ります。

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「性海寺」山門から境内へ。

「愛染明王堂」、「本堂」にお参りして
アジサイの咲く「大塚性海寺歴史公園」に入ります。

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入口の左にあるヤマアジサイ園の花ははや終盤、
ここからアジサイ園を回っていきます。

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中央には滝組に流れる水路がありますが、
水は流れていません ^^;

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大塚池に架かる太鼓橋がありここが園の中央部。
池には花菖蒲、周辺には菩提樹や
ナツツバキも咲いていますがそれは機会があれば ^^;

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大塚古墳を上って下りて
その周辺に咲く咲くアジサイを見ていきます。

Inazawa07

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古墳周辺はガクアジサイが多いためか、
花は見映えがしませんが手まり種を中心に ^^;

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古墳を回り込んで
白いアナベルの咲く大塚池に戻りました。

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北側の道を戻ります。

Inazawa11

手まり種

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ガクアジサイ

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時間が経つにつれて人が増えてきましたが、
日差しも強く気温も上がって
花にはチョッと可哀想なほどです。

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入口の滝組に戻りました。

ここにはヤマアジサイがたくさん咲いています。

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その中からひと花は
お馴染みの”紅(クレナイ)です ^^

さて、1年経つと記憶が薄れます ><;
これからのアジサイ鑑賞のおさらいです><;

Gakuajisai

いまさらですがアジサイの基本種はこのガクアジサイ。

中央部にある小さな花の集まりが
おしべとめしべがそろった実を結ぶ両性花で、
その周りにあるのが装飾花(ガク)です。

Inazawa16

そのガクアジサイを品質改良して、
装飾花だけにしたのがアジサイです。

装飾花の中心にある丸いのが花の蕾、
開いているのが花ですがこちらはおしべとめしべが
退化しているため実を結ばない中性花です。

では、こちらに花(両性花)がないかというと

Inazawa17

チョッと装飾花のなかを覗いてみました ^^;
そこに咲いていた両性花です。

チョッとおさらいでしたが花の楽しみ方もいろいろに。
今年最初のアジサイの名所は
稲沢市の「大塚性海寺歴史公園」でした。    10日

2015年6月 9日 (火)

みたけの森のささゆり

岐阜県御嵩町にある「みたけの森」。
1万株以上ともいわれる
ササユリの自生地として知られていますが、
開花情報が8分咲きとのことで出かけました。

この日はちょうど”ささゆりまつり”の日で混雑は承知、
いつものように電車でGO!
駅からのシャトルバスはありましたがここは歩きです ^^;

Mitake01

家族連れが多く賑やかなまつり会場から、
ハイキングコースを自生地へと行きます。

Mitake02

途中から道沿いに目につくササユリですが、
秋葉溜池を回り込んだところが最初の自生地。

Mitake03

咲いている花は多いんですが、
自生地があまりにも広すぎて全体を撮るのが難しく、
やはりアップになります。

Mitake04

まとまったところを撮ってもせいぜいこんなもんです ><;
おまけに山側には入ると

Mitake05

横向きか

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全て後ろ姿です ^^;

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さらに奥にある自生地へ行きます。

こちらは今まで見たなかでいちばんの咲き様でした。

Mitake08

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道の左右に咲くササユリ・・・

Mitake10

Mitake11

すぐ傍に咲く花もありますが、
どうしても綺麗な花は望遠での撮影になります。

   Mitake12

まぁ、花を楽しむというよりは眺めるだけでしょうか。

   Mitake13

それでも久しぶりに見るササユリでした。

Mitake14

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花はやはりアップが似合うようです ^^;

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傍で咲き乱れるとはいきませんが
メインの自生地に咲くササユリの一部です。

この奥の自然歩道沿いにも花は咲いています。
アップの花を撮るには比較的傍に咲くそちらがよろしいかも。
とにかく広い「みたけの森」のササユリでした。   7日

2015年6月 8日 (月)

大池公園花しょうぶ園

愛知県東海市にある大池公園の「花しょうぶ園」、
14日(日)まで”花しょうぶまつり”が行われています。

メイン行事は7日(日)に終わりましたが
混雑を避けてその前日に訪れていました ^^;

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アジサイの咲く園路を花しょうぶ園に下ります。

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128種類、8,000株の花しょうぶ、
ちょうど見ごろでしょうか。

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ここも花しょうぶ園の周囲にアジサイが植えられていて、
こちらも見ごろを迎えています。

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ハナショウブとアジサイの両方が楽しみます ^^

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この日はちょうど雨上がりの朝

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日差しは強かったですが、
まだ雨に濡れた花が綺麗です。

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ハナショウブとアジサイ

ハナショウブも見慣れてきただけに、
やはりアジサイに目がいきます ^^;

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ここも花種、花色は多彩ですが、
雨のあとだけに六英の肥後系が目立ちます。

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北側にある入口のところに多い黄色系

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少しひんやりとした朝でしたが、
綺麗な青空と日差しのなかのハナショウブでした。

オマケ!

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すでに気持ちはこの花に移っています ^^;

満開の開花情報を待っていますが・・・
それももうすぐのようです。      6日

2015年6月 7日 (日)

諸戸氏庭園 菖蒲池

このところ暑い日差しのなかでの花しょうぶでしたが、
この日は朝からの曇り空で午後から雨の予報。

曇り空でのハナショウブもまたいいかと、
春の一般公開が始まっている
桑名市太一丸にある「諸戸氏庭園」の菖蒲池です。

Moroto01

庭園の入口から
案内順路に従って園内をまわります。

Moroto02

藤茶屋から飛び石を踏んで菖蒲池には入ります。

Moroto03

Moroto04

この庭園は菖蒲池を中心とした回遊式庭園になっていて、
本庭園でも歴史的に最も古い部分。

Moroto05

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東にある藤茶屋から
西にある「推敲亭」へと池を回っていきます。

Moroto07

Moroto08

石の八ツ橋を渡り
神祠のある北側の道から御殿ともうひとつの池庭へ、
そして見えている推敲亭に出ます。

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御殿は改修工事が続いていますが、
近江八景を模したともいわれるその前庭は、
大石や青石と見事な松との配置が見どころ。

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菖蒲池の西側に入ります。

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月見や歌詠みに使われたという
「推敲亭」からの菖蒲池。

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見事な石組景観の庭園に咲く花しょうぶは、
どこから見ても綺麗です ^^

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花はちょうど見ごろでしょうか。

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ちょうど池をひと回りしてきました。

曇り空ならではしょうか ^^
しっとりとした花しょうぶを楽しみました。

オマケです!

Watashi

”お木曳”のあと建替えられた、
新しい一の鳥居が建つ「七里の渡し跡」です。

今日の竣工式を前に、
この日は礎石の化粧中でした。   5日

2015年6月 6日 (土)

知立公園花しょうぶ園

岡崎市から国道1号線を北上し、
知立市に入って宮腰の交差点を左折すると
すぐにある「知立神社」。

神社を挟んだ左右にある花しょうぶ園には、
昭和30年、32年、35年の3回にわたって
明治神宮から御下賜された花菖蒲の植えられた、
全国的にも知られる「花しょうぶ園」があります。

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境内にある多宝塔を見て、
この日は東公園の花しょうぶ園から入りました。

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開花情報が分かりませんでしたが

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見ごろのところもあればまだ咲き始めのところも

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少し花のまとまったところを撮っています ^^;

メインの西公園に移ります。

   Chiryu05

私的な趣味で恐縮ですが入口にある芭蕉句碑。
句は
”不断堂川(ふだんたつ) 池鯉鮒の宿農(しゅくの) 木綿市”
元禄5年(1692)、江戸深川で詠まれた句です。

そして花しょうぶ園

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園内入口から東屋(休憩所)
ここから園を時計回りに見ていきます ^^;

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開花情報が分かりませんでしたが、
5~6分咲き?でしょうか。

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まだ蕾もたくさんあり
見ごろには少し早かった感じです。

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東屋から見て園の左側(南側)
部分的には綺麗ですが同じように蕾が目立ちます。

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サツキの奥(西側)にある花しょうぶ園
ここがいちばん咲いているように見えます。

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園の右側(北側)を回っていきますが、
やはり蕾が目立ちます ^^;

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いちばん右端から中央部、
少し咲いているところを集めています ^^;

部分的には見ごろのところもありますが、
この花も一度に咲くことはなく
咲き様をどう見るかはその人の気持ちでしょうか。

Chiryu15

”花しょうぶまつり”は早くから始まっていますが、
期間は20日(土)まで。

ご覧のとおりいつでも花が楽しめますが、
例年いばんの見ごろは例年10日前後とか。
今年もやはりそのころでしょうか?   4日

2015年6月 5日 (金)

岡崎東公園花菖蒲園

思いついたままに花しょうぶを追っかけていますが、
国道1号線沿いにあるふたつの花しょうぶ園。
岡崎東公園と、知立神社ですが・・・
まずは「岡崎東公園花菖蒲園」です。

ただいま「花菖蒲まつり」が開催中!20日(土)まで。

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”ひょうたん池”の東側にある花菖蒲園。
120品種、1万株の花しょうぶが植えられていますが、
開花情報は4日現在”見ごろ”でした。

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池沿いの花壇は一部を除いて見ごろです。
ただ、今日は大勢の子供たちが写生に訪れていました。

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花も賑やかですが・・・

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子供たちも賑やかです ^^;

Okazaki05

いつもはワンポイントに人を入れていますが、
この日はどう撮っても子供たちが入ります ^^;

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綺麗な花を楽しみながら、
子供たちとの会話もまた楽し ^^;

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写真を整理していて気が付きましたが、
子供たちの黄色い帽子というのは目立ちますね。

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まぁ、余分なことですが ><;

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池沿いの菖蒲園から奥に回り込みます。
こちらはまだ5~6分咲きほどでしょうか?

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園路沿いに咲くアジサイもまだ咲き始め。

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こちらのハナショウブはこんな感じです ^^;
やはり場所によって咲きムラがあるのは止む無しですね。

今日のひと花です ^^

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特に意味はありませんが、
花名の”西行桜”についチョイス ><;
肥後系の絢爛豪華な八重の花容です。

岡崎東公園花菖蒲園、
今は入口にある花壇が見頃でした。    4日

2015年6月 4日 (木)

二見しょうぶロマンの森

所用があって伊勢に出かけたついでに、
二見にある花しょうぶ園に立ち寄ってみました。

二見町松下にある「二見花しょうぶロマンの森」です。
例年、6月下旬に見ごろを迎えますが、
こん何早く出かけるのは初めてです ^^;

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園路に咲くアジサイもまだこれから

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咲き始めたばかりのアジサイを見ながら
花しょうぶ園に行きます。

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咲いているのは1割ほどでしょうか?

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ただ、ここを訪れたいちばん早い日が数年前の6月12日、
その時と同じような状態・・・ということは
やはり開花が早い?ともいえそうです。

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少し園内を回ってみました。

   Futami07

個々に見ると綺麗ですが

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やはりこの花は咲きそろった
多彩な花色を楽しむのがいちばん ^^;

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早咲きの黄色系

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すっきりとした江戸系

   Futami12
  
豪華で優雅な肥後系
見たかった伊勢系はまだ咲いていませんでした ><;

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100品種、4万株の花が咲く「二見しょうぶロマンの森」。
あらためて訪れてからと思いましたが、
あえて開花情報として載せました。    2日

2015年6月 3日 (水)

亀山公園花菖蒲園

三重県亀山市にある亀山公園の「花菖蒲園」。
例年、6月中旬に訪れていますが、
関宿の「お木曳」を見たあとに立ち寄ってみました。

今年は花の開花が早いとはいえ、
さすがにまだ早いだろうと思っていましたが・・・

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予想以上の開花です ^^;

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見た目、3分咲きほどでしょうか?
やはりこの花も今年は早いようです。

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ここも早咲き、中咲き、遅咲きと種類がありますが、
その数102品種約2万株と以前より増えているようです。

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各品種ごとに植えられている花は
色の配置も考えられています。

Kameyama05

そのためか今咲いているのも同じ品種の列

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この花もすぐに萎れて花がらになるため、
やはりこうした咲き始めが綺麗です。

Kameyama07

ここは花付きを良くするため、
3年ごとに土が交換され株が植え替えられています。

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上から下へ、
それぞれ3年目花、2年目花、1年目花と
株分けされたしょうぶ園。

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さすがに手入れも良く、
満開時には見事な色彩のラインが楽しめるでしょう。

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この日はまだ早かったですが、
14日(日)に行われる「花しょうぶまつり」には、
満開の花が楽しめそうです。

Kameyama13

その時は花菖蒲園の両側に咲く
アジサイも見ごろを迎えているでしょう ^^;

見ごろはまだ先ですが部分的には綺麗でした。
この花も開花が早いかもしれません ^^;
開花情報にはやはり要注意でしょうか。   5月30日

2015年6月 2日 (火)

伊勢国一の鳥居お木曳 後半

「七里の渡し・伊勢国一の鳥居建て替え奉祝祭」。
お木曳の後半は
田町から京町、宮通りを通って「春日神社」から
旧東海道には入り目的の「七里の渡し場跡」までです。

休憩が終わってお木曳の再開 ^^;

Kuwana201

巻かれていた200mの綱が先頭に送られます。

Kuwana202

”エンヤ!”、”エンヤ!”のかけ声で
お木曳後半のスタートです。

このまま見送って「春日神社」へ

Kuwana203

こちらではすでに祭車の奉納が行われていました。

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続いて長島町「八幡神社」の獅子舞は
太鼓の奉納です。

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奉曳車が到着して

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新しい鳥居の御用材(両柱)のお祓いです。

そしてお木曳は「七里の渡し場跡」へと曳かれますが、
ここからがこのお木曳のハイライト!

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春日神社からすぐの旧東海道を歩いて来ましたが、
ここが「七里の渡し場跡」への入口。

この直角に曲がる狭い道の角を、
9mの柱を載せた奉曳車が曲がります。

すでに大半の曳き手の方は東海道に入っていますが

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奉曳車が再び八間通りに入ってきました。

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広い八間通りから細い東海道へ

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すでに石灰でラインがひかれて
奉曳車がそのライン上を通りますが・・・

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かけ声は”ゆっくり!”、”ゆっくり!”に変わります。

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ここは奉曳車の後方にいる舵取り役の
梃子方(てこがた)と曳き手の連携が見どころ。

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見事に回りきって東海道には入りました!
見物客からも拍手がおこります。

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旧東海道も残り少し!
ここだけはついて行くだけで先に出られません。

Kuwana215

七里の渡し跡の鳥居が見えました。

待ち構えていち人たちに拍手で迎えられて
新しい用材は無事に「七里の渡し跡」に到着!

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エンヤ!と声をからして指揮してきた進行役の
”無地に到着ありがとうございました”との言葉と、
”万歳三唱!”に応えるみなさん。

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大勢の見物客が見守る中、
無事に運び込まれた伊勢国一の鳥居の新しい用材。

6月1日には建て替え作業が行われ、
7日(日)に竣工式を迎えます。

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式年遷宮以来の「お木曳」でしたが、
久しぶりの”エンヤ!”に興奮した
桑名「七里の渡し場・伊勢国一の鳥居お木曳」でした。

2015年6月 1日 (月)

伊勢国一の鳥居お木曳 前半

伊勢国東の玄関口、桑名の旧東海道「七里の渡し跡」に建つ
「伊勢国一の鳥居」。
関宿 東の追分鳥居とともにここも式年遷宮のあと、
内宮宇治橋の鳥居の旧材で20年に一度建替えられます。

こちらは内宮西側(外側)の鳥居の旧材が使われますが、
5月31日(日)に建て替え奉祝祭(お木曳)が行われました。

出発前の桑名市民会館へと行きます。

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すでに準備が進められている通りには
この日参加する曳き手の方たちで埋まっていますが、
ここがその先頭の奉曳団。

Kuwana02

八間通りから市民会館前までの間に、
200mの綱を持つた曳き手の方が整列し、
出発の打つ合わせが行われていました。

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総勢2,000名の参加者によって曳かれるのは、
”太一”と書かれた木札を付けた神宮の奉曳車。

Kuwana04

この日の進行の指揮を取るのは
伊勢神宮奉仕会の方たち?でしょうか。

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まずは木遣りの練習と、
進行の最終打ち合わせが行われますが

   Kuwana06

長~~い奉曳団の先はまったく見えません。
色分けされた各奉曳団との周知徹底ができたのか?

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本番の木遣りが入り、
指揮者の”エンヤ!”一発でお木曳のスタート!

奉曳車に取り付けられたスピーカーからは
”エンヤ!エンヤ!”、”声出せ!声出せ!”と激がとび、
奉曳団周辺の関係者の方や曳き手の方も合わせて
”エンヤ!エンヤ!”と賑やかです。

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お木曳が行われるのは1.8km先の「七里の渡し場跡」まで。
奉曳車が動きだすのを見送ったあと、
先頭を追っかけて久しぶりに走ります。

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まずは奉曳団の先頭を確認 ^^;

八間通りに入ります。

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交差点の北側には
奉曳車の後尾に付く「石取祭」の祭車が待機中!

八間通りを走ります ><;

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まず先導する長島町「八幡神社」の
獅子舞(渡し場跡で舞われます)で使われる獅子頭です。

さらに先へ

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田町の交差点を曲がると
こちらも先導の「石取祭」の祭車が3台です。

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この祭車が奉祝祭(お木曳)の先頭でした。

隊列を確認して奉曳車を迎えに戻ります ^^;

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奉曳車はちょうど八間通りに曲がったところでした。
ここからしばらくは奉曳団に付きます。

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奉曳団と奉曳車が田町の交差点を曲がりました。
このあと京町から「春日神社」へと向かいますが、

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ここでひと息入りました。

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田町の交差点では後続の祭車が、
鉦と太鼓を打ち鳴らして祭りを盛り上げます。

ここまでちょうど半分ほどが済みましたが、
長くなるため後半に・・・ 続きます。

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