2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月30日 (木)

かみいしづ緑の村公園

岐阜県大垣市上石津町にある「かみいしづ緑の村公園」。
季節には家族連れで賑わう公園ですが、
ここに約60種900株が植栽された「ぼたん園」があります。

公園の少し高台にあるぼたん園

Murap01

その一部です ^^;

昨年は遅咲きの黄色い牡丹を見に行きましたが、
この日はまだ咲き始めの”ぼたん園”でした ><;

Murap02

咲き始めとはいえ、
今年は咲くのが早いとのことで

Murap03

Murap04

すでにたくさんの花が咲いています。

Murap05

Murap06

ぼたん園には
上石津町から産出した古生層の珪岩(けいがん)が、
随所にあしらわれています。

   Murap07

ここは決してメジャーとはいえませんが、
その種類といい、数の多さでも名所に引けは取りません。

Murap08

Murap09

少し段差を付けて造られているためか、
変化のある近代風庭園を感じさせます。

   Murap10

手入れもよく、
整備されて文句なしのぼたん園。

Murap11

満開になれば
その見事なぼたんが楽しめます。

Murap12


この日は少し早すぎましたが、
「緑の村公園春まつり」が開催される
5月3(日)~5日(火・祝)ごろには
ちょうど見ごろではないでしょうか。   28日

2015年4月29日 (水)

旧東海道へ電車でGO!

線路幅が狭い特殊狭軌線(ナローゲージ)の鉄道で知られる、
近鉄内部・八王子線(三重県四日市市)の運営が、
この4月1日から「四日市あすなろう鉄道」となりました。
総延長わずか7kmほどの距離を走る
ナローゲージの「四日市あすなろう鉄道」内部・八王子線。

そのうちの追分まで4kmほどの電車旅を楽しみ、
あとは旧東海道を石薬師宿まで歩こうというミニ旅。
歩くのも短い距離ですが
旧東海道の見どころをぶらり旅です ^^;

Minitabi01

四日市あすなろう鉄道駅
9番ホームに停車中のナローゲージ車両。

ここから「追分駅」までわずか14分の電車旅!

Minitabi02_2

眠るまもなく着いたその追分駅です。

ここからすぐ前の県道を左に分けて旧東海道に入ります。
しばらく単調な道歩きが続きますが、
最初の見どころは内部川を渡ってすぐにある「杖衝坂」。

Minitabi03

日本武尊が東征の帰途、伊吹山の神と戦って傷つき、
極度の疲労で剣を杖にして登ったという急坂。

また芭蕉が”笈の小文”の旅でここにさしかかったとき、
あまりの急坂で馬の鞍とともに落馬し、詠んだ
”歩行(かち)ならば杖つき坂を落馬かな”で有名

Minitabi04

その句碑です。
私的にはどうしてもここは見どころのひとつです ^^;

ここからあとは何もない国道を歩き、
しばらくで東海道44番目の「石薬師宿」に入ります。

Minitabi05

10年ぶりに歩いて来た石薬師宿、
その北の入口です ^^;

Minitabi06

歌人で国文学者・佐佐木信綱の生まれたところですが、
この日は別の目的があり歩いてきました。

それはこれ ^^;

Minitabi07


ウノハナ(ウツギ)です。
宿道のいたるところにこの卯の花が咲きます。

”♪~卯の花のにほふ垣根に~~”
もちろん、佐佐木信綱作詞の”夏は来ぬ”

Minitabi08

「天野記念館」前
タイムレコーダーで知られるアマノ(株)の創業者、
天野修一翁の記念館。

Minitabi09

「石薬師文庫」前

Minitabi10
「佐佐木信綱資料館」と右に「生家」ですが、
この日(月曜日)は休館日です。

Minitabi11

知ってて来ていますが ^^;
楽しみにしていたのは卯の花、
残念ながらまだ咲き始めでした ><;

そのまま石薬師宿を歩いて行きます。

Minitabi12

約1.8kmの道筋に
佐佐木信綱の歌・36首が掲示されている
「信綱かるた道」と卯の花。

Minitabi13

満開なら見事な卯の花街道ですが・・・残念!

Minitabi14

国道1号線を跨ぐ「瑠璃光橋」

Minitabi15

右に「石薬師寺」の境内を見ながら
旧東海道を行きます。

Minitabi16

Minitabi17

その境内と本堂
詳しいことは省略 ^^;

過ぎればあとは宿外れ

Minitabi18

石薬師寺の一里塚址です。

Minitabi19

この先、旧東海道はJR関西本線と国道1号線に
付かず離れずで次の「庄野宿」まで行きます。

今回はその手前で国道1号線と離れ

Minitabi20

JR「加佐登駅」まででした。

ナローゲージの電車旅と旧東海道を歩く旅。
四日市あすなろう駅 10:30発、途中30分の昼食タイムで、
JR加佐登駅 14:10着のぶらり旅!でした。   27日

2015年4月28日 (火)

木曽三川公園 春の花物語

旬ものを先に出しましたが ^^;
こちらは岐阜県海津市にある「木曽三川公園センター」。
チューリップ祭りが終わったあとは”春の花物語”です。

チューリップのあとは何の花?と出かけましたが、
大花壇の東側にある芝生広場を取り巻くように、
いくつかの花壇に咲くのは”ネモフィラ”です。

Sansen01

こちらがいちばん北側の花壇。
ここから時計回りで見ていきます。

Sansen02

Sansen03

ネモフィラにも種類があるようですが、
子の花壇にはネモフィラ・マキュラータ。

Sansen04

芝生広場の花壇です。

Sansen05

ネモフィラと一緒に咲くのはリナリア(ヒメキンギョソウ)。
昨年のこぼれ種から咲いているそうです ^^;

Sansen06

Sansen07

Sansen08

ブルーのネモフィラのなかで、
ちょっとしたアクセントになっています ^^;

Sansen09

花絵花壇の横にきました。

Sansen10

あとはすべてブルーのネモフィラです。

Sansen11

南の端から北側ですが、
”春の花物語”初日の土曜日で
家族連れが増えてきました。

Sansen12

三川池側
こちはまだこれからでしょうか。

天気もようやく春らしくなりましたが、
この日は暑いぐらいの快晴でした ^^
そんな陽気に誘われてか他の花も賑やかです。

Sansen13

輪中の農家の田んぼには
少しだけですがレンゲも咲いています。

Sansen14

ジャブジャブ池周辺にはシャクナゲや、
八重ヤマブキ、クルメツツジなど。

Sansen15

ウツギ(卯の花)に

Snsen16

コデマリも咲き始めていました。

「木曽三川公園センター」の”春の花物語”、
(4月25日(土)~5月31日(日)まで)。
GWと期間中の週末には多彩なイベントも行われますが、
花はネモフィラが迎えてくれます。    25日

2015年4月27日 (月)

竹鼻別院のフジ

岐阜県羽島市竹鼻町にある「竹鼻別院」、
樹齢300年以上とも言われるフジの古木があります。

すでに”美濃竹鼻ふじまつり”が行われていますが、
見ごろにはまだ少し早いか?と思いながらも、
期待半分で出かけてみました ^^;

Takehana01

しかし、予想に反して?というか、
思っていた以上の開花です。

Takehana02

枝張り東西33m、南北15m、樹高2.4mで、
県指定天然記念物。

Takehana03

Takehana04

いつもは隔年で訪れていましたが

Takehana05

今年は昨年に続いての訪問、
1日早いだけでしたがほゞ同じような咲きようです。

Takehana06

Takehana07

満開にはあと少しのようにもみえますが、
すでに見ごろで綺麗です。

Takehana08

お休み処の和傘もワンポイント ^^;

Takehana09

Takehana10

Takehana11

長く垂れる優艶な長い花序

Takehana12

Takehana13

古くより「竹鼻別院のフジ」として多くの文人墨客が訪れ、
今は市民の方や近郊の人たちに親しまれている。

Takehana14

毎年最初に見る「竹鼻別院のフジ」

Takehana15

この日は快晴の日曜日となり、
多くの人が見ごろの花を楽しんでいました。

羽島の春の一大イベント、
「美濃竹鼻まつり・ふじまつり」は5月4日(月・祝)まで。
まつりの山車曳行は3日(日・祝)です。    26日

2015年4月25日 (土)

あすか岡寺のシャクナゲ

西国三十三霊場第6番「壷阪寺」から第7番の「岡寺」へ。
観音霊場の巡拝ではありませんが、
奈良明日香の「岡寺」はシャクナゲに変わります。

駐車場料金をケチって ><;
今回は無料の「県立万葉文化館」駐車場からの歩きでした。

Okadera01

やまぶきの咲く仁王門前

Okadera02

手水舎周辺のぼたんを見ながら
石段の参道を行きます。

Okadera03

Okadera04

参道沿いに咲くシャクナゲ、
早かったか?・・・チョッと寂しい感じです。

Okadera05

今年も楼門と開山堂前にはぼたんが咲いていました。
こちらは綺麗です ^^;

Okadera06

Okadera07

Okadera08

昨年知ったぼたん園ですが、
シャクナゲとともに人気です。

Okadera09

鐘楼裏の斜面に咲くシャガとシャクナゲ。

境内”シャクナゲ見ごろ”の案内板がありましたが・・・

   Okadera10

十三重石塔前
タテ撮りでしかお見せできないほど花が少ないです ><;

Okadera11

奥の院参道
「修行太師像」の背後も少ない?
この両脇に咲くはずのシャクナゲもまだまばらです。

ここから「石楠花の道」へと入ります。

Okadera12

まばら・・・^^;
満開になると左右から覆いかぶさるような道ですが、
まだ撮るほどの花は咲いていません ><;

Okadera13

ここはシャクナゲが咲いていると
本堂が見えないところですが・・・バッチリ!です。

Okadera14

写真を撮ることもなく三重宝塔広場です。
周辺に咲くクルメツツジ?が綺麗です ^^;

   Okadera15

下から見上げるツツジと三重宝塔

Okadera16

シャクナゲ

昨年と2日違いの訪問でしたが、
開花は遅れているのか、昨年が早かったのか?
この日はまだ6~7分咲きの感じでした。
チョッと気が急きました「岡寺」でした。   23日

2015年4月24日 (金)

壷阪寺のやまぶき

奈良県高取町にある「壷阪寺」。
西国33霊場第6番の札所ですが
関西最大級といわれる約4,000株のやまぶきが咲きます。

見ごろの開花情報から少し日が経ちましたが、
近場では見れない花だけに久しぶりに出かけました。

Tsubosaka01

大講堂前から

Tsubosaka012

仁王門
気になるやまぶきでしたが・・・

Tsubosaka02

一重の花はすでに終わっていました ^^;

Tsubosaka022

やまぶきには関係ありませんですが、
綺麗なノムラモミジと多宝塔。

Tsubosaka03

   Tsubosaka04

本堂へと上る階段の右と左です。

Tsubosaka05

慈眼堂から

Tsubosaka052

三重塔

Tsubosaka06

「慈眼堂」前

Tsubosaka07

「礼堂」前
この日もたくさん巡礼者の方が参拝されていました。

Tsubosaka08

壷阪寺といえばやはり外せません ^^;
”お里・沢一の像”です。

ここから戻る参道です。

Tsubosaka09

一重が終わって八重のやまぶき。

Tsubosaka10

Tsubosaka11

シャガも綺麗です ^^

Tsubosaka12

「大観音石像」への道、
こちらもやはり八重でした ^^;

Tsubosaka13

”天竺渡来大観音石像と大涅槃石像”。
ここも随分と石像が増えて変わりましたが、
その象徴でしょうか ><;

Tsubosaka14

この大観音石像の裏に
まだ綺麗な一重のやまぶきが咲いていました ^^;

Tsubosaka15

戻った境内
”真言の森”入口から三重塔。

「壷阪寺」に咲くやまぶき。
やはり一重のやまぶきは終わりでしたが、
八重のやまぶきは今が見ごろです。    23日

2015年4月23日 (木)

長島やすらぎパーク牡丹園

桑名市長島町叉木にある「長島水辺のやすらぎパーク」。
ぼたんが咲き始めたと新聞に載ってから少し日が経ち、
そろそろ見ごろではないかと出かけてみました。

珍しく開園前の到着 ^^ すでに先客がありましたが、
いつものように国道1号線沿いの駐車場から
”水辺の遊歩道”に入りました。

Mizube01

「ぼたん園」の水辺側入口

Mizube02

この日の開花情報は”8分咲き”でした。

Mizube03

Mizube04

大輪の見事なぼたんが咲く牡丹園。

Mizube05

Mizube06

今年も色とりどりの
鮮やかなぼたんが咲き誇っています。

Mizube07

Mizube08

Mizube09

何もいうことはありません。
ただ、綺麗で~~す ^^;

Mizube10

Mizube11

時間とともに人が多くなってきました。

アップも入れておきましょう ^^

Mizube12

団体さん ^^;

Mizube13

二色

Mizube14

単色
遅咲きの黄色は残念ながら見当たらず、
まだこれからのようでした ^^;


見事な大輪のぼたんを堪能したあとは、
旧久我邸の庭園に咲くキリシマツツジです。

Mizube15

今年も綺麗に咲いていました ^^
奥にはヒラドツツジ?も咲いています。

「長島水辺のやすらぎパーク」牡丹園。
今がちょうど見ごろでしょうか。   22日

2015年4月22日 (水)

サトザクラ

永源寺地区のサトザクラ”エイゲンジザクラ”を見て、
思い出したように近所の公園に咲くサトザクラです。

地元ではサクラの公園として人気ですが、
ソメイヨシノの後にはたくさんのサトザクラが咲きます。
まずはその代表の”御衣黄”と”鬱金桜”です ^^;

Satozakura01

Satozakura02

御衣黄(ギョイコウ)
すでに終盤で花の中心部が赤くなり、
色も薄くなっていますが咲き始めは濃緑色の花。

Satozakura03

Satozakura04

鬱金桜(ウコンザクラ)
花は淡黄色ですがこちらも終盤、
こうなると区別がつかないほど同じに見えますが、
ここでは全て御衣黄の名札がかかっています ^^;

ところで他にもあるサトザクラ

Satozakura05

ソメイヨシノが散った今は数種類のサトザクラが満開ですが、
こちらには”普賢象(フゲンゾウ)”の名札があります。

Satozakura06

見事な濃紅色で数十枚の花びら、
この色も他によく似た名前の
”紅普賢”というサトザクラがありますが・・・。

ここに咲くサトザクラ

Satozakura07

Satozakura08

このふたつもそうですがともに名札はありません。

よく似た花で思い出すのは”一葉(イチヨウ)”と、
”関山(カンザン・セキヤマとも)ですが・・・さて?
種類の多いサトザクラ、
楽しみ方もまたそれぞれにでしょうか ^^; 

閑中忙ありで ^^;
近くの公園に咲くサトザクラでした。     21日

2015年4月21日 (火)

永源寺桜とかかし畑

いつも近江日野町には永源寺経由で行きますが、
農道には入る分岐にある「永源寺コミュニティーセンター」。
往きにその周囲に咲く見事なサクラを見ていましたが、
「ブルーメの丘」の帰りに立ち寄ってみました。

ちょうどこの日は
「永源寺春まつり」が開催中。

Eigenji01

「竹田の里 しだれ桜まつり」で、
今年のサクラは最後と書きましたが、もう一度だけ ><;

その”春まつり”会場周辺に咲くサクラです。

Eigenji02

サトザクラだとは分かりますが、
さて、名前はと調べたら・・・

Eigenji03

Eigenji04

永源寺の名が付いた”エイゲンジザクラ”でした。

Eigenji05

何度もここを走っていましたが、
初めて見る、そして知る”エイゲンジザクラ”でした ^^;

Eigenji06

Eigenji07

蕾から咲き始めは淡いピンクですが、
満開になると白くなるという・・・
それにしても見事なエイゲンジザクラです。

Eigenji08

永源寺春まつり会場からでした。
ということで、これでサクラはお終いです。

あとはここ山上町のとっておきの場所へ。
もちろん私的にはです ^^;

Eigenji09

国道421号線から日野町への道に入ると、
民家の先にたくさんの案山子たち?がいます。

Eigenji10

その”かかし畑”。
何度もここを撮りながらこれまでボツにしてきましたが、
この日はここを載せるために撮り直しました ^^;

Eigenji11

案山子も少しずつ取り換えられているようですが、
こちらはまだ新しい案山子ですね。

Eigenji12

Eigenji13

この日も地元の方に会うことがなく、
目的が何か?聞くこともできませんでしたが、

Eigenji14

初めて見たときは本物の人かと間違えて
ビックリしたほどの見事な作りです。

そしてこちら

Eigenji15

咲いているキクモモではありません、
案山子です^^;

Eigenji16

庭のベンチにも ^^

Eigenji17

そして道路わきや軒下にと、
こちらは以前に畑にいた?旧い案山子のようです。

いつか載せようと思いながら機会がなかった
東近江市山上町の”かかし畑”。
思わぬ”永源寺桜”とともに紹介しました。   18日

2015年4月20日 (月)

ブルーメの丘

滋賀県日野町にある滋賀農業公園「ブルーメの丘」。
今、花畑のチューリップと菜の花が見ごろとのことで、
久しぶりに近江に出かけました。

メインの花畑には約10万本?のチュ-リップと、
サブの花畑2箇所では菜の花が咲いています。

Blumen01

”花のエリア”入口

Blumen02

園内を走る”チューチュートレイン”

Blumen03

まずはお花畑のチューリップから、
段階的に咲かせるためか手前はまだ咲き始めの花も ^^;

Blumen04

Blumen05

お花畑の先に見えるのは
”村のエリア”の建物。

Blumen06

その前をチューチュートレインが回って行きます。

Blumen07

お花畑のいちばん奥から、
この辺りは満開です。

Blumen08

Blumen09

Blumen10

区分けされたお花畑には
色とりどりのチューリップが咲いて綺麗です。

Blumen11

Blumen12

チューリップ畑の周りには水仙も咲いていますが、
その傍には満開の菜の花畑があります。

Blumen13

Blumen14

キブシの花穂も黄色 ^^;

Blumen15

こちらは”牧のエリア”の菜の花畑

Blumen16

その横は羊の放牧場

Blumen17

乗馬場のポニー
天気も快晴!のどかなまきばの風景です ^^

Blumen18

”街のエリア”に戻ってきました。

季節の花が楽しめる滋賀農業公園「ブルーメの丘」。
今はチューリップと菜の花ですが、
このあとはバラの季節へと移ります。    18日

2015年4月19日 (日)

矢ばなの里のカタクリ

丸岡町竹田の里から大野市の矢地区へ走りました。
ここには、「矢ばなの里」という”かたくりの里”があります。
3㌶の山肌に
約100万本のカタクリが自然のままに咲くという・・・。

こちらも大野市市街地から少し外れた山里です。

Ya01

”かたくりの里”入口、
左右どちらからでも回れますが右からいきました。

Ya02_2

Ya03

残念ながらすでにピークは過ぎていますが、
場所によってはまだ綺麗なところもあります。

Ya04

Ya05

荒れた里山を整備して桜を植え、
サクラの名所を目指して拡大していたときに、
偶然見つけたというカタクリの群生。

   Ya06

その後、周辺の整備が進められて、
今では3ヘクタールに100万本の「かたくりの里」に。

Ya07

Ya08

頂部の日が当たる場所には
残念ながらすでに花はありません。

Ya09

足元に咲く”ヤマルリソウ”
山野草が咲きだすとカタクリは終わりでしょうか?

Ya10

登ってきた山肌の最頂部、
日差しが遅い場所はまだ花が残っています。

Ya11

さらに西側の山肌へと回る遊歩道が延びていますが、
この辺りもすでにカタクリはありません。

Ya12

咲いていたのは同じ色でもイカリソウです ^^;

先に行っても下で合流しますが、
戻って登ったきた反対側を下ります。

Ya13

中腹

Ya14

日差しのないところには
ヤマエンゴサクの群生です ^^;

Ya15

Ya16

Ya17

里の入口近くから下りて来たところ。
今年の花はもう終わりですが、
ここはあらためて来年の楽しみにしておきます ^^;

戻った里の入口からは、
正面に「越前大野城」が見えます。

Ya18

ここも”天空の城”、
越前大野城の雲海として人気がありますが、
見えるのはここからではありません ><;

今回も高速道割引「北陸新幹線開業記念ドライブプラン」の、
北陸ワイド周遊プラン2日間乗り放題を使った
1泊2日の北陸の旅でした。      16日

2015年4月18日 (土)

竹田の里 しだれ桜まつり

雨のために日程を入れ替えた旅の2日目は、
福井県坂井市から。
桜の名所といえばやはり「丸岡城」でしょうか。

もうソメイヨシノは終わったと思いながら立ち寄ります ^^;

Maruoka01

Maruoka02

終わったソメイヨシノの見事な葉ザクラのなかで、
シダレザクラはまだ綺麗でした。

Maruoka03

日本庭園式の霞ケ城公園(丸岡城公園)、
こちらのシダレザクラを見てこの日の目的地へ行きます。

丸岡城から北東に20分ほど走るとある竹田地区。
山あいの静かな山里に約100本のシダレザクラがあり、
今「竹田の里しだれ桜まつり」が開催中!

Takeda01

平日でもあり山里のサクラと、のんびり出かけましたが・・・
駐車場は大混雑で入口は大渋滞 ><;
思わぬ人出にここの人気の高さを知らされました。

その”たけくらべ広場”のシダレザクラです。

Takeda02

中央にある芝生広場を時計回りに、
傍を流れる竹田川沿いを行きます。

Takeda03

まだ蕾も多く痩せた感じに思いましたが、
この日の開花情報は8分咲きだったそうです ^^;

Takeda04

Takeda05

Takeda06

山と川に囲まれた山里に咲くシダレザクラ、
川沿いから山側へ回り込みます。

Takeda07

Takeda08

Takeda09

この辺りはほゞ満開でした。

Takeda10

Takeda11

Takeda12

オオシマザクラとの競演もあり、
文句なし!綺麗です。

Takeda13

これが今年最後の桜見物と思って来ましたが、
期待通りの見事なシダレザクラを堪能。

加賀温泉郷と永平寺町を結ぶ、
静かな山あいにあるしだれ桜の里、竹田。
「しだれ桜まつり」は25日(土)までです。    16日

2015年4月17日 (金)

北陸 旅の物語

まぁ、タイトルから何を思っていただけますか、
今年の旅は雨に悩まされました。

今回は福井の花めぐりと富山の町めぐり、
行程は万全でしたがやはり雨の旅立ち ><;
それでもめげずに1日目と2日目の行程を変更して、
初日は富山の町歩きでしたが・・・

Toyama01

少し雨が上がった新湊の「海王丸パーク」でしたが、
すぐに激しい雨になります。
そして天気は目まぐるしく変わりますが、
ここだけは訪れたいと

Toyama02

芭蕉「奥の細道」歩き旅での懐かしい「放生八幡宮」

Toyama03

そして芭蕉句碑です。

予定していた”桜街道と12橋巡り”の歩きはあきらめて
黒部市へと移動します ><;

次の町歩きは黒部越中清水(しょうず)の町、
その”生地(いくじ)の町歩き”でしたが・・・
ほんの少し歩いただけでこちらも断念  ><;

Toyama04

雨の中の”名水公園”
ここも「奥の細道」歩き旅の思い出の場所でした ^^;

どちらも懐かしい「奥の細道」を思い出しながら、
雨の中を早々に宿のある富山市府中町に向かいます。

思わぬラッキーはあるんですね  ^^;
その宿のすぐ下にあった「婦中ふるさと自然公園」。

Toyama05

隣には大宝元年(701)に造営された「各願寺」があり、
毎年4月中旬には平安時代の古式にのっとり、
「ふちゅう曲水の宴」が開催されるという。

Toyama06

見事な散り桜のなかでしたが

Toyama07

まだ散り残るサクラを楽しみます。

Toyama08

咲き始めのベニヤエシダレザクラ。
この先が”曲水の宴」がおこなわれる場所でした。

   Toyama09

ここで旧き良き催事が行われます。

そして”ふるさと自然公園”に咲き残るサクラです ^^;

Toyama10

Toyama11

Toyama12

まさかのサクラ見物でした ^^

Toyama13

今年の”曲水の宴”は19日(日)、
それまで持つかどうか、それは?ですが。

思わぬサクラに雨の旅も忘れた、
富山市婦中町にある桜の名所でした。    15日

2015年4月15日 (水)

三ツ又池公園の芝桜

花の見ごろ予報は4月中旬からでしたが、
雨予報のなかで貴重な晴れ間でした。
まだ早いかな?と思いながら出かけた、
愛知県弥富市にある「三ツ又池公園」の”シバザクラ”です。

駐車場周辺は見ごろまであと少し?

Yatomi01

Yatomi02

その中心部となる「拠点広場」の東屋周辺は、
ご覧のとおり子の色だけが満開でした ><;

ここから「中之島」へと散策路が続きますが

Yatomi03

Yatomi04

Yatomi05

満開の花もありますが、
周辺はまだ7~8分咲きでしょうか。

「水辺橋」を渡って「中之島」には入ります。

Yatomi06

こちらも綺麗ですが満開にはあと少し?

Yatomi07

東屋を回り込んでいます。

Yatomi08

Yatomi09

「中之島」から外周散策路へと出ます。

Yatomi10

「睡蓮園」手前

Yatomi11

睡蓮園からさらに北へと続くシバザクラの路ですが、
ここから戻ります。

Yatomi12

西側の園路沿いに咲くシバザクラを見ながら、
のんびりと「拠点広場」へ。

Yatomi13

Yatomi14

晴れ間に誘われて出かけましたが・・・
記事を載せるころには見ごろでしょうか?^^;

「三ツ又池公園」、この日はシバザクラだけでしたが、
公園の外周を回る一周2,000mのウオーキングも
またよろしいかと ^^;晴れてほしいですね。   12日

2015年4月14日 (火)

愛知県森林公園 植物園

「東谷山フルーツパーク」からの帰りに、
この時期、チョッと見たい花があるのを思い出して
尾張旭市の「愛知県森林公園」に立ち寄りました。

Shinrin01

一般公園のサクラはもう終わりでしたが、
芝生広場に咲くシダレザクラはまだ綺麗でした。

この日の目的はこちらです ^^

Shinrin02

植物園東門への道沿いに咲く”コバノミツバツツジ”、
園内では今、この花が見ごろを迎えています。

いつものように植物園の東門から入園

Shinrin03

竹林を抜けて外周園路を反時計回りです。

すぐに「休養の森エリア」に出ますが、
まず、そのエリアにある”日本庭園”の周辺に
コバノミツバツツジの群生があります。

Shinrin04

Shinrin05

日本庭園

Shinrin06

園内のサクラもすでに終わりましたが、
今はオオシマザクラが咲き残って?います。
ちょうどここで昼食タイムでした ^^;

Shinrin07

日本庭園から園路に出ます。

Shinrin08

ちょうど植物園の北側を回るように
「花木区エリア」の”ときわ橋”まで、
コバノミツバツツジの群生が続きます。

Shinrin09

Shinrin10

Shinrin11

歩いて来た道を振り返っていますが、
ここが「花木区エリア」への分岐。

ここからも紫の見事な花の群生が続きます。

Shinrin12

Shinrin13

Shinrin14

少し萎えた木もありますが、
全体にはちょうど見ごろでしょうか。

Shinrin15

園内に咲く多くのコバノミツバツツジですが、
この辺りがいちばんの見どころになります。

この先が「展示館」へと行く”ときわ橋”。

Shinrin16

その周辺には”ハルリンドウ”が咲いています。

園内ではいちばん奥にある「ふるさとの森」の
湿地周辺にたくさん咲いていますが、
今はやはり”コバノミツバツツジ”でしょうか。   11日

2015年4月13日 (月)

東谷山フルーツパーク

朝からの雨があがり晴れ間ものぞく天気に、
急遽出かけた名古屋市の「東谷山フルーツパーク」。
”シダレザクラまつり”が開催中の週末だけに、
混雑は覚悟の車でしたがかろうじて第一駐車場に駐車。

すでに凄い人です ^^;

Fruitp01

まずは南門から
”うめ園”横の園路をシンボルタワーへ行き日本庭園へ。

Furuitp02

Furuitp03

日本庭園北側から

Furuitp04

芝生広場にでます。

Furuitp05

ここは少し高台にあり、
満開のシダレサクラが園内を埋め尽くすのを眺めて

Furuitp06

北門に出ました。
こちらからも次々と人が訪れています。

Furuitp07

本館北側
淡黄色の鬱金桜(ウコンサクラ)とシダレ。

Furuitp08

本館西側

Furuitp09

そのまま西側のフルーツ園へと歩くと

Furuitp10

途中にはこのシダレザクラです。

Furuitp11

シダレの下で一休み ^^;
この日は思った以上に暑い日でした。

Furuitp12

ひと休みのあとは
31号古墳跡から”なし園”へ行きます。

Furuitp13

途中にある”ウジョウシダレサクラ”。
見るたびに大きくなっているように感じますが、
それだけ来ていないということでしょうか ><;

Furuitp14

「世界の熱帯果樹温室」西側園路

Furuitp15

Furuitp16_2

北の端にある”四季の花園”周辺

Furuitp17

四季の花園を回って

Furuitp18

シンボルタワーへと戻ります。

役1,000本のシダレザクラが満開!
他にもリンゴ、ナシ、モモなどの花も咲いていますが、
「シダレザクラまつり」は昨日で終了しています。   11日

2015年4月12日 (日)

清水の桜

滋賀県高島市マキノ町の海津大崎口から
少し外れた墓地の傍にこのサクラはあります。

”清水(しょうず)の桜”と呼ばれている
樹齢300年を越えるエドヒガンサクラですが、
アズマヒガンサクラともいわれています。

Syozu01

ちょうど満開でした。

墓地の中に植えられていて、
全体を撮るとたくさんの墓石が入るため、
あえてその上からを撮っていますが・・・

Syozu02

高さ16メートル、幹の周辺6.4mと県内最大級で、
県の自然記念物に指定されています。

Syozu03

Syozu04

説明板には
”その昔、加賀藩主前田侯が上洛の折に何度も振り返り、
花を愛でたことより”見返りの桜”とも云われたが、
今は”清水の桜”として広く知られている。” とあります。

   Syozu05

満開時には濃いピンクの花びらですが、
散り際には白くなるという・・・

Syozu06

水上勉の小説「桜守」にも
最後に登場する名木のサクラ。

Syozu07

ちょうど晴れ間の広がるなかで、
見事なそのサクラを楽しみました。   9日


オマケです!

Syozu08

国道から清水の桜までのアプローチに咲く
サクラ並木の一部ですが、
”清水の桜”とともに、こちらも綺麗でした。

2015年4月11日 (土)

海津大崎の桜

”桜だより”も散り始め、散り果てが多くなりましたが、
こちらは遅咲きで知られる滋賀県高島市の「海津大崎」です。

この日は”満開近し”でしたが(10日現在満開です)、
天気も回復するとの予報に
交通規制がかかる週末の混雑を避けて出かけました。

Kaizuo01

マキノ町西浜から眺める海津大崎の桜並木、
先端に見えるのがその海津大崎です。

Kaizuo02

今年もまた海津大崎入口から二本松水泳場まで、
サクラを愛でる往復約8kmのハイキングでした ^^

Kaizuo03

道路沿いと

Kaizuo04

湖岸沿いを覆いつくすように咲くサクラ。

毎年同じ光景ですが、
この日は平日だけに交通規制がなく、
車の対面通行だけに車道は要注意 ^^;

Kaizuo05

最初の休憩ひろば「湖岸園地」から歩いて来た道。

Kaizuo06

平日とはいえ、賑わっています。

Kaizuo07

途中にある”義経隠れ岩”
義経主従が北陸へと都落ちするときに、
敵から隠れたと伝えられる岩だそうです ^^;

このサクラ並木は県道を歩いたり、
整備された湖岸の道(湖の辺の道)を歩きます。

Kaizuo08

こちらはその”湖の辺(うみのべ)の道”

Kaizuo09

大崎入口から歩くこと約2km、30分で
中間地の海津大崎に到着。
ちなみにJRマキノ駅から約4。5km、1時間の行程です。

Kaizuo10

湖上からのサクラを見て先に行きますが、
ここから4本のトンネルを抜けて行きます。

トンネルを抜けるたびに変わる景色を楽しみます。
ただ、規制のない日だけに車との接触に注意 ^^;

Kaizuo11

二つ目のトンネルを抜けると「竹生島」が見えます。
ここからは竹生島を見ながらのサクラ見物です。

Kaizuo12

三つめのトンネルを出るとオシマサクラの木が多くあり、
まだ咲き始めか?緑の葉が目立ちます。
満開のソメイヨシノのなかでチョッと違った雰囲気に ^^;

最後のトンネルを抜けると、
二本松までは見事な桜のトンネルが続きます。

Kaizuo13

Kaizuo14

ただ、土砂の崩落で道が片側通行のため
車は大渋滞でした。

Kaizuo15

海津大崎から約2km、
長浜市西浅井町の”二本松水泳場”に到着。

少し昼食タイムで休憩して戻ります ^^;

Kaizuo16

竹生島と彦根行巡航船

Kaizuo17

Kaizuo18

往路とはまた違って見える桜並木、
ハイカーたちも多い日でした。

Kaizuo19

湖畔の桜を楽しみながら

Kaizuo20

海津大崎まで戻ってきました。
ここからの復路は”湖の辺の道”を戻ります。

晴れたり曇ったりと変わる天気でしたが、
満開のサクラを楽しんだ「海津大崎」でした。    9日

2015年4月10日 (金)

なばなの里 花まつり

木曽三川公園センターからの帰りに立ち寄った
桑名市長島町にある観光施設「なばなの里」です。
こちらも”春の花まつり”はチューリップです ^^;

今年はイルミネーションが5/10まで延長になり、
春の花と冬華?の競演が楽しめるようです。

Nabana01

”ビール園”前の花壇にあるシダレモモ

Nabana02

周辺の源平シダレも満開!

Nabana03

売店「村の市」のシダレサクラは終りですが、
リキュウバイが咲いて、
”ウジョウシダレ”はちょうど見ごろです。

そのまま「花ひろば」に歩いて行くと
池の傍にシダレサクラが何本かありますが、

Nabana04

この”センダイシダレ”が満開でした ^^;

Nabana05

「花ひろば」への道沿いにあるシダレサクラ、
ベニシダレと奥には
こちらも見ごろのウジョウシダレです。

さて、チューリップ ^^

Nabana06

ワンパターンですがパノラマで ><;
満開です!さすがに有料施設だけに広大です。
花ひろばの周囲に咲くソメイヨシノもまだ見ごろ。

Nabana07

いつものように「展望台」へ

Nabana08

こちらもワンパターンですが ^^;

ここから反時計廻りです。

Nabana09

Nabana10

途中から晴れて青空が広がりました。
サクラもまだ綺麗な木が多いです。

Nabana11

何もいうことはありません、
ただ、綺麗なだけ ^^;

Nabana12

お馴染みの”アイランド富士”と

Nabana13

原種コーナーからは
”カジュアル”という名のこれもチューリップ ^^;

Nabana14

回ってきました「花ひろば」、
チューリップのあとは里の西側を戻ります。

Nabana15

「ベゴニア館」の花壇

Nabana16

食事処”桃仙”の中庭には
モモ、シダレモモ、レンギョウ、ハナカイドウなど、
里内に咲く花木が大集合!

メインのチューリップと春の花々に、
水仙苑(しだれ梅苑)の水仙も見ごろになって、
春爛漫の「なばなの里」でした。     8日

2015年4月 9日 (木)

木曽三川公園チューリップ祭

岐阜県海津市にある「木曽三川公園センター」で開催中の、
春の恒例イベント”チューリップ祭 ”(19日(日)まで)。
このところの天気で花が心配でしたが、
どうやら一気に花開いて見ごろになったようです。

朝からの雨も上がり、
午後からの天気に期待して出かけてみました。

Sansen01

いつもの北入口から

Sansen02

大花壇を時計回りに見ていきます。

Sansen03

Sansen04

まだ開き切っていない花も多いですが、
ちょうど見ごろでしょうか。

Sansen05

三川池側

Sansen06

ムスカリの花は木曽川の流れを

Sansen07

Sansen08

カラフルなチューリップは波紋を表しています。

Sansen09

花壇の最頂部

Sansen10

「輪中の農家」側のサクラはもう終わり ^^;

Sansen11

Sansen12

花壇の中央部と見て

Sansen13

三川池から”ミッフィーの花絵花壇”を見にいきます。

Sansen15

「展望タワー」には昇りませんでしたが、
道路沿いに上がっての眺めです ^^;
今年はミッフィー誕生60年にちなんでの花絵でした。

オマケです!

Sansen16

芝生広場の北側にある遊具施設の傍にある花壇、
こちらはルピナスとチューリップでした。

「木曽三川公園センター チューリップ祭」。
109品種、約15万球のチューリップと、
約 11万球のムスカリが大花壇を彩っています。  8日

2015年4月 8日 (水)

桑名 九華公園

この日は午後から雨との予報に午前中ならと、
曇り空でしたが近場の桑名市にある「九華公園」でした。

三重県ではここもサクラの名所のひとつ、
ただいま”さくらまつり”が開催中!(15日(水)まで)。
花曇り?のなかでのサクラ見物でした。

少し離れた駐車場から途中のサクラを見ていきます。

Kuwana01

「七里の渡し跡」に咲くオオシマサクラ

Kuwana02

Kuwana03

「蟠龍櫓(ばんりゅうやぐら)」のある”三の丸公園”、
散り始めていますがまだ綺麗でした。

Kuwana04

”吉之丸コミュニティーパーク”のシダレザクラは
ちょうど満開の見ごろ ^^

Kuwana05

「九華公園」の北入口から入って
公園内を左回りです。

Kuwana06

「さくらまつり」にあわせて
”桑名城お堀めぐり”も行われていて、(12日(日)まで)
ここだけ家族連れで賑わっていました ^^;

”二之丸堀”に架かるいくつかの橋がこの公園のポイント。

Kuwana07

お堀の中にある「二の丸跡」を中心に、
お堀を取り囲むようにサクラが咲きます。

Kuwana08

二之丸跡に入ります。

Kuwana09

ちょうど”お堀めぐり”の舟がいきます。

Kuwana10

Kuwana11

次々と架かる橋を渡りながら
二之丸跡のサクラを見ていきます。 

Kuwana12

最後の橋を渡ると「本丸跡」に出ますが、
ここは風が吹き抜け散り急ぐサクラでした ^^;

Kuwana13

水面に浮かぶ”水灯籠”は
ライトアップとともにローソクで照らされます。

Kuwana14

橋を渡ると”吉之丸堀”沿いに咲くシダレサクラ、
まだ水面に花びらはありません。

Kuwana15

ちょうど舟がきました ^^

Kuwana16

「花菖蒲園」前、
サクラの下を堀めぐりの舟がいきます。

晴れてほしかったですが、
花曇りもまた良し!でしょうか ^^;    6日

2015年4月 7日 (火)

大垣公園

春爛漫!”水門川の舟下り”を見たあとは
「四季の路」を戻り、
途中にある大垣城「大垣公園」のサクラです。

大垣城の本丸、二の丸跡を整備して造られた
市でいちばん古い都市公園ですが、
園内には約30種、200本のサクラがあります。

Ogaki201

まずは公園の南側と

Ogaki202

その中央部、
ベニシダレとソメイヨシノが綺麗です ^^

Ogaki203

Ogaki204

大垣城天守と艮隅櫓(うしとらすみやぐら)

Ogaki205

初代藩主「戸田氏鉄(うじかね)」像

Ogaki206

オオシマシダレサクラ
初めて見ました ^^;

Ogaki207

公園北側のサクラを見て城内へ

Ogaki208

東門から
この辺りのシダレサクラは終わっていました ><;

Ogaki209

傍に咲いていたベニシダレ

Ogaki210

大垣城、関ヶ原の戦いでは
西軍・石田三成の本拠地となったことで知られています。

城内から公園南側に出ます。

Ogaki211

こちらも多くのサクラが楽しめます。

Ogaki212

雅桜(ミヤビザクラ)、知りませんでした ^^;

Ogaki213

イトサクラ

Ogaki214

ヨシノシダレサクラ
これも初めて知りました ^^;

Ogaki215

紅豊、
全て名札があって知るサクラ ^^;

オマケです!

Ogaki216

公園の西側にある「大垣市郷土館」

Ogaki217

Ogaki218

入口にあるシダレサクラですが・・・
すでに終盤です。

満開のサクラに春爛漫!
大垣”水門川の舟下り”と”大垣公園”での
貴重な晴れ間のひとときでした。    4日

2015年4月 6日 (月)

水の都おおがき舟下り

すっきりしない天気予報が続くなか、
朝からの好天に、これはと出かけた大垣市でした。

松尾芭蕉「奥の細道結びの地」大垣市で、
この時期に行われる”春まつり”のイベントのひとつ。
市の中心部を流れる水門川を、
桜を眺めながら舟で下る「水の都おおがき舟下り」です。

Ogaki01

水門川沿いに整備された2.2kmの「四季の路(ミニ奥の細道)」、
その中間辺りに乗船場があります。

Ogaki02

道沿いには芭蕉が「奥の細道」で詠んだ句のなかから、
22の句が句碑として設置されています。

その水門川の両岸に咲くサクラを

Ogaki03

舟から眺めながら約1kmを下ります。
もちろん自分が乗るわけではありません ><;

”たらい舟下り”(こちらは18日(土)から始まります)は
以前に載せたことがありますが、
この”舟下り”は初めてでした ^^;

Ogaki04

水門川のサクラを見ながら四季の路を歩いて行くと、
「四季の広場」に着きます。

ここには「奥の細道結びの地記念館」があり

Ogaki05

Ogaki06

親水広場や水上ステージ、滝のトンネル、
虹の橋なども設けられ,
水と親しむことのできる市民の憩いの場になっています。

Ogaki07

Ogaki08

すでに散り始めたサクラ、
水面には花筏ともなって漂います。

ここで”舟下り”の舟を待ちます ^^;

Ogaki09

何隻かに分けて下ってきますが、
その最初の舟が来ました。

Ogaki10

Ogaki11

場所を変えて追っかけながら、
また次を待ちます ^^;

Ogaki12

Ogaki13

舟下りは船町港跡が下船場、
「四季の広場の」水路を進んできます。

Ogaki14

この辺りは水門川でもいちばんのサクラの見どころ。
「奥の細道結びの地」でもあり、
下船場の周辺はすでに凄い人でした。

Ogaki15

先に回り込んで港跡から「住吉橋」

Ogaki16

県道18号線に架かる「高橋」からの眺め。

反対側(右岸)へ渡ります。

   Ogaki17

橋の袂にある「奥の細道結びの地」石柱、
奥に芭蕉と谷木因像があります。

Ogaki18

そして船町港跡と「住吉灯台」です。

「奥の細道」を終えた芭蕉は

” 旅のものうさもいまだやまざるに、長月六日になれば、
伊勢の遷宮拝まんと、また舟に乗りて、
  
  蛤の  ふたみに別れ  行く秋ぞ ”

                   (奥の細道・ 終章)

ここ船町港から舟で桑名へと下ります。

春爛漫!「水の都おおがき舟下り」でした。     4日

2015年4月 5日 (日)

続・明治村の春

春の花が咲く「博物館 明治村」。
ここを隈なく回るとかなり時間がかかります ^^;

ここまでですでに1時間ほど経過していましたが、
続きは”3丁目”から”1丁目”をめぐります。


Mura201

”4丁目”の芝生広場から七条坂を少し行き、
”3丁目”に入ります。

Mura202

”レンガ迷路”の傍に咲くのはヤマザクラ

Mura203

「長崎居留地二十五番館」下にはオオシマサクラ。

「品川灯台」から「西園寺公望別邸」、
「北里研究所本館」へと歩いて行きます。

Mura204

この辺りの道筋には、
たくさんのミツバツツジが咲き始めています。

”3丁目”から”2丁目”に入ります。

Mura205

”京都市電七條駅”周辺のサクラを見て

Mura206

レンガ通りへ。

Mura207

「京都中井酒造」の裏

Mura208

「村長室」から「明治村ホール」への道筋と、
きれいなサクラが咲いています。

戻って”1丁目”を正門へ

Mura209

「鉄道局新橋工場」の横には
レンギョウにスイセンも咲いています。

Mura210

正門前に咲くシダレサクラは
すでに散り始めていました ^^;

Mura211

「三重県 蔵持小学校」のサクラを見て、
「聖ヨハネ教会堂」へと行きます。

Mura212

この周辺にはコバノミツバツツジが綺麗です。

この日は「日本庭園」に入りました ^^

Mura213

ここもコバノミツバツツジです ^^;

Mura214

建物は「東京盲学校車寄」

Mura215

目の前には”入鹿池”が広がり、
一息入れるにはいい場所でした。

庭園内を抜けていくと
「森鴎外・夏目漱石住宅」です。

Mura216

庭に咲くのはドウダンツツジとボケ、
少ないですがカタクリも咲いています ^^

   Mura217

”偉人坂”を下ります。

Mura218

下り切って2丁目の”レンガ通り”に戻りました。

雨予報の続くなかで貴重な晴れ予報のこの日でした。
残念ながら日の差すことはなかったものの、
春の花木を楽しんだ「博物館 明治村」でした。

2015年4月 4日 (土)

明治村の春

各地の桜だよりも”満開”ですが雨の予報が続きます。
この日は貴重な晴れの予報に、
出かけたのは犬山市にある「博物館 明治村」でした。

期待とは裏腹に終日曇り空でしたが、
初めて訪れた春の明治村です ^^;

Meijimura01

北駐車場から受付への道沿いには
コバノミツバツツジが咲き始めていました。

村内に入入ると”5丁目”

Meijimura02

最初に目に入ったのは「宮津裁判所法廷」と、
「金沢監獄・監房」の間に咲くサクラです。

ここから村内のサクラを追っかけます ^^;

   Meijimura03

洋食屋”浪漫亭”前

Meijimura04

「小那沙美灯台」を回り込んだ先から、

Meijimura05

「聖ザビエル天主堂」への道から振り返って見たサクラ、
灯台と奥に「帝国ホテル中央玄関」が見えます。

Meijimura06

教会を回り込んで「菊の世酒造蔵」への道

   Meijimura07

坂を上がったところのサクラ。

戻って”4丁目”に入ります。
情報では
「呉服座」の裏にカタクリが咲くという・・・

Meijimura08

その群生地ですが、
残念ながら花は終盤でした ><;

Meijimura09

「六郷川鉄橋」周辺に咲く見事なサクラを見て

Meijimura10

”SL名古屋駅”です。

Meijimura11

Meijimura12

Meijimura13

この辺りのサクラはボリュームもあり、
見どころのひとつでしょうか ^^;

”市電名古屋駅”から
「赤十字社中央病院病棟」へ下ります。

Meijimura14

Meijimura15

サクラとコバノミツバツツジが咲き

Meijimura16

「名古屋衛戍病院」中庭には
ベニシダレサクラが綺麗でした。

すぐ下にある芝生広場へ

Meijimura17

”食道楽カフェ”横に咲く見事なシダレサクラ。

Meijimura18

七条坂から振り返りました ^^;

予想以上のサクラに撮る枚数も多くなりました ><;
このあとは”3丁目”から・・・続きます  ^^;   2日

2015年4月 3日 (金)

岡崎公園の桜

豊川市の「佐奈川堤」から岡崎市の「岡崎公園」です。

約1,000本のソメイヨシノが咲く岡崎公園。
開花情報は”満開近し”でしたが(現在満開です ^^;)、
やはりここのサクラは見逃せません ^^;
豊川からの帰りに急遽途中下車しました。

名鉄東岡崎駅から乙川の堤防道路に出ると

Okazaki01

この”オオシマサクラ”が迎えてくれます。

Okazaki02

堤防のサクラも満開です ^^

Okazaki03

殿橋南詰から眺める「岡崎城」。

橋を渡り

Okazaki04

乙川左岸の堤防斜面に咲く菜の花と、
対岸のサクラを見ながら岡崎公園に行きます。

Okazaki05

岡崎公園南側から
いつものように公園の北側に出ます。

Okazaki06

「神橋」を渡り

Okazaki07

「龍城神社」前から、
徳川家康公銅像、からくり時計塔を見て、
いったん大手門を出ます。

Okazaki08

公園北側のサクラ、
ここはシダレサクラもあって綺麗ですが、
そのまま西に歩くと「龍城橋」です。

Okazaki09

橋から眺める伊賀川のサクラ。
ここから公園の西側を南へと行きます。

Okazaki10

この日は春休みと絶好の花見日和になり、
平日でしたが凄い人でした ><;

Okazaki11

Okazaki12

公園西側を回って「竹千代橋」に出ます。

Okazaki13

ちょうどお昼時と重なりました。
初めて弁当を買ってしばしの休憩でした ^^;

Okazaki14

Okazaki15

愛知県下でも有数の桜の名所だけに、
やはり人気があります。

Okazaki16

この日を待ち構えていたように、
公園内も河川敷もたくさんの花見客でした。

このあともすっきりしない天気予報ですが、
今は”岡崎の桜まつり”が開催中です。    31日

2015年4月 2日 (木)

豊川市 佐奈川堤の桜

各地の桜だよりも”満開”のところが多くなってきました。
快晴のこの日はサクラと菜の花が楽しめるという、
豊川市の「佐奈川堤」に出かけました。

名鉄豊川線の諏訪町駅から南に歩き佐奈川に出ます。

Sanagawa01

代田橋から眺める上流部と、

Sanagawa02

菜の花の咲く下流部です。

この日はここから2kmほど左岸を歩き、
下流の堺橋から右岸を戻ります。

Sanagawa03

Sanagawa04

川の両岸には堤防にせり出すように、
満開のサクラ並木が続いています。

Sanagawa05

この日は鯉のぼりも架けられていました。

Sanagawa06

見事な桜並木の堤防ですが、
ただ、これが案外と単調なサクラの見物 ><;

Sanagawa07

それをカバーしてくれるのが川縁に咲く菜の花で、
その黄色と、ピンクの競演はさすがです。

Sanagawa08

Sanagawa09

歩いてきたのは約2kmほど

Sanagawa10

予定の「堺橋」まで来ました。
サクラ堤はまだ続きますがここから右岸を戻ります。

Sanagawa11

堤防に張り出すように咲くサクラ。
こちらには白い菜の花?が多く咲いていて、
また違った感じで楽しめます ^^;

Sanagawa12

Sanagawa13

佐奈川の上流にある「であい橋」から「堺橋」まで、
両岸約4kmにわたり約780本あるという桜並木。

Sanagawa14

その中間部から下流部でしたが、
その両岸に続く単木の見事なサクラのトンネルでした。

Sanagawa15

最後はやはり見たかった菜の花との競演を ^^;

近くにあるもうひとつの名所、
”諏訪の桜トンネル”はまたの楽しみとして ^^;
この日は次の桜の名所へとハシゴでした。   31日

2015年4月 1日 (水)

うだつの町家のおひな様

4月に入り旧暦で飾るお雛さんもあとわずか、
開催されているところも限られてきました。

今年は週末になると雨の日が多くて
”おひなさんめぐり”も後半は少なかったですが、
これが今年最後のお雛さんめぐりになりそうです。

岐阜県美濃市の「うだつの町家のおひな様」

Mino01

まだ時間が早いからか?
人も少ないうだつのあがる町並み通り。

最初からお店の引き戸を開けて案内を乞います ^^;

Mino02

ここは初めて拝見するお店、
綺麗な明治中期のおひなさんを拝見して、
おひなさんめぐりのスタートでした。

Mino03

こちらも案内を乞います。
毎年拝見する大正期のおひなさんですが、
今年も健在でした ^^

Mino04

ここもお馴染み蔵元の店先、
江戸期、明治、昭和のおひなさんが並びます。

Mino05

一本北側の町並みには入ります。

Mino06

ガラス越しに見る「箱雛」
何度見ても飽きないおひなさんです ^^

Mino07

有料施設「美濃資料館」の旧今井家住宅。
その建物も見どころですが、
今回は”催しもの蔵”にも飾られたおひなさんです ^^;

Mino08

入口には
明治中期の白木造り御殿飾り(源氏枠飾り)、
右には江戸期の享保雛と時代不詳の古雛です。

Mino09

中庭を通って奥の蔵に行きます。
いくつかの蔵がありますがそのひとつ、
”催しもの蔵”に飾られたおひなさんです。

Mino10

昭和後期の段飾り

Mino11

Mino12

昭和初期の御殿飾りに、
明治後期の古雛もあります。
今回はここがメインになりました ^^;

オマケ!です^^;

Mino13

資料館蔵にある「日本一羽子板」、
何年振りか?懐かしい美濃和紙押絵羽子板でした。

Mino14

すぐ傍にある「あかりアート館」には
お馴染みの和紙で作られたおひなさんです。
※ 和紙衣装の上有知雛(こうずちびな)は
  旧今井家に飾られています。

そして最後に案内を乞うた和菓子屋さん、
店先にあったこのおひなさんに思わずびっくり!

Mino15

江戸後期の享保雛に箱入りの立雛(左下)です。
これには思わず気を良くして
土産に買ったお饅頭でした ^^;

美濃市「うだつの町家のおひな様」
開催期間は4月3日(金)までです。   28日

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »