祭りのあとさき
「尾鷲ヤーヤ祭り」を見に出かけた尾鷲市。
祭りの前に「念佛寺」の梅の花 が見たくて
この日も早めに出かけていました。
紀勢道の開通で尾鷲も近くなりました。
尾鷲港から見る「天狗倉山(てんぐらさん)」
熊野古道の馬越峠から30分ほどで登れます。
祭りの前の目的は
こちら「念佛寺」に咲く梅の花でしたが・・・
残念ながら枝垂れ紅梅はまだ咲き始め ^^;
白梅も2~3分咲きでしょうか。
今年は寒さが影響したのかもしれません。
さて、祭りは途中で引き上げましたが、
駐車場に戻るために少しだけ歩いた熊野古道です。
祭りの道中手踊りは
その熊野古道で行われました。
戻る途中のスタート地点。
まだ三番祷グループが待機中でしたが、
今町・大名行列の長刀振の少年です。
中井町の”ねぶた”を見て、
ここからは静かな熊野古道を行きます。
ここは古道(街道)の雰囲気を
いちばん感じるところです。
左に建つのは「在蔵(ざいくら)」。
郷蔵(ごうくら)とも言われて、
江戸時代には紀州藩へ税として納める米や、
囲米を収納した建物です。
ここから緩やかな坂を少し下ります。
ここが市街地の南端になり、
立派な「庚申塚」と、道しるべがあります。
熊野古道伊勢路で最大の難所といわれる八鬼山と、
馬越峠とのちょうど中間ですね。
その八鬼山はすぐ目の前。
尾鷲市街地の熊野古道はここまで、
この先はその八鬼山越えが待っています ^^
ここで道を左にとり駐車場に戻りました。
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小さい子どもたちが、そうして立派に伝統を引き継いでいってくれていること、うれしいことですね。これからもがんばって欲しいと思います。
それにしても長刀振の少年、キリリとした顔立ちでなかなか似合っています。何度も何度も練習したのでしょうね~
熊野古道はいくつかのコースを歩きました。馬越峠も、八鬼山越えもしましたね~。
八鬼山では、苔むした石畳がツルツルで、何度も転びそうになりました^^。 なつかしいです。
今度は、まだ歩いていない、「羽後峠・三木峠越え」をしてみようと思っています。
投稿: スーちゃん♪ | 2015年2月 8日 (日) 07時51分
スーちゃん さん
どこの祭りでも後継者不足が問題になっていますね。
小さい頃からこうして祭りに参加してくれると、
地元の方はうれしいでしょうね。
熊野古道を歩かれていましたか ^^
私はまだ馬越、八鬼山、松本峠しか歩いていません。
なかなかひとりではコース設定が難しい道ですが、
「羽後峠・三木峠」も歩いてみたいところですね。
投稿: 好好爺 | 2015年2月 8日 (日) 17時10分
Thank you for the good writeup. It in fact was a amusement account it.
投稿: Jackson | 2015年2月22日 (日) 15時49分
Mr. Jackson
Thank you for your comments
投稿: 好好爺 | 2015年2月22日 (日) 16時57分