足助 中馬のおひなさん
今年は雪の日が多いですが、
この日も朝から雪が舞うなかでした。
足助は晴れているだろうと勝手に決め込んで出かけましたが、
晴れてはいたものの猛烈な寒さ ><;
チョッと風邪気味の身にはツラい寒さでもあり、
この日は町筋だけと西町からです。
お馴染みの老舗旅館ですが、
この時間はまだ人が少ないです。
ここもお馴染みの”お蕎麦屋さん”。
今年は少し展示が変わりましたが、
江戸時代の享保雛はそのままでした。
ここのおひなさんは初めてでしたが、
昭和3年代の御殿飾りと箱雛が並びます。
ここから西町を少し戻って
お馴染みの「足助交流館」です。
ここは毎年変わりませんが、
徳島勝浦町から里親として来ているお雛さんと、
個人の方寄贈の御殿飾りが並びます。
ここから中橋を渡り新町へ。
ようやく人が増えてきました ^^;
ここもお馴染みですが「新町郷蔵」
大正後期の御殿と起こし雛(揚げもん)でしょうか?
いつも新しい手製の御殿と古雛をですが、
今年はこちらの内裏雛です ^^
チョッとガラス越しですが綺麗な陶雛でした。
しばらく見ていませんでしたが、
綺麗な手作り吊るし雛の飾られたお家です ^^
新町から本町へと入ります。
町筋に飾られている”餅ばな”も
雛めぐりに彩りを添えています。
もう何度も拝見していますが、
お菓子処の店先に飾られている古雛です ^^
土びな会場の「本町区民館」
その土びなからほんの一部です。
こちらは個人のお宅です。
箪笥の上に飾られているのは
江戸時代と明治時代の古雛ですね。
中馬街道の物流の拠点として栄えた足助は、
その多くの建物が昔の面影を残し、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
ガラス越しでしたが、
これは撮りたかった大正初期の内裏雛でした。
ここから左へ折れると次は田町銀座です。
載せている写真も昨年と重ならないようにしていますが、
少し長くなってきました。
続きのお雛さんめぐりはこのあとに・・・ ^^; 14日
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好好爺さん
今年もまた、好好爺さんに先を越されました。「足助」の「中馬のおひなさん」、見慣れているだけに懐かしく感じます。暖かい日に出かけてみましょう。
投稿: shuttle | 2015年2月15日 (日) 16時46分
shuttle さん
どうもこのところの寒さには参りますね。
足助のお雛さんは開放的とはいえ、
やはり寒い日は避けた方がいいようです。
暖かくなりましたらぜひお出かけください。
投稿: 好好爺 | 2015年2月15日 (日) 17時36分