東海道のおひなさん 亀山宿
亀山市の関宿から東へ走り、
こちらは東海道五十三次46番目の宿場町「亀山宿」です。
こちらの街道筋に飾られたおひなさんは
ほとんどがガラス越しになりチョッとツラいですが ^^;
まずはサブ会場?のおひなさんから。
「市民協働センター・みらい」のおひなさんは
昭和後期の段飾りと、
手作りのおひなさんが展示されています。
ここからは東町の旧東海道筋を東へと歩きます。
いつもは店内で拝見する古雛ですが、
今回は外から撮れました ^^;
この御殿飾りは写り込みを承知でしたが、
素敵な古雛だけにあえて ^^;
道はすぐに三叉路に突き当りますが、
この角が城下町の「江戸口門跡」。
東海道はここから左に折れていきますが、
ひなめぐりはここから少し行って戻ります。
しばらく東海道を戻り東町から西町へ。
こちらが「東海道のおひなさん」、
亀山宿のメイン会場になる「旧舘家(きゅうたちけ)住宅」。
明治5年に建てられた商家に飾られたおひなさん。
今年もまた賑やかな吊るし飾りが迎えてくれました。
亀山宿のおひなさんはここに凝縮されたようなものですが、
その飾りにはまぁ、毎年驚かされます ^^;
街道筋のひなめぐりをされない方も、
ここを見るだけで大満足されているようです。
昭和の初期から中期?の御殿飾りに、
比較的新しい段飾りが並びますが、
その飾りには毎年ひと苦労されているようです。
天神飾りもあります ^^;
ここの見どころはもうひとつ、
2階の飾りです。
以前はその旧商家の造りを見るだけでしたが、
ここにお雛さんが飾られてからその部屋が一変しました。
段飾りから御殿飾り、
そしてこんな細かい飾りもあります。
そっと置かれた「大内雛」
紀州雛とともに好きなおひなさんです ^^
御殿飾り
こちらもまた綺麗な飾りです。
1階の風呂焚き口に置かれた内裏雛、
こうした飾りも楽しいものです。
「東海道のおひなさん」亀山宿。
今年もまたメイン会場の飾りが中心になりましたが、
少し離れていますが東の本町筋と、西の野村町、
そして布気町にもおひなさんが飾られています。
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