続・あげきのおひなさん

いなべ市阿下喜地区で２１日（土）から始まった
「あげきのおひなさん’１５」。
その初日の模様を町なかめぐりから紹介しましたが、
続いてはメイン会場の「ウッドヘッド三重」のおひなさんです。

こちらも年々飾られるお雛さんが多くなりました ＾＾



入口の両サイドには、
ペットボトルのキャップで作られたおひなさんがあります。

チョッと並べてみます ＾＾



まぁ、何でもない手作りのおひなさんに見えますが、
女雛のベルトの下を切り取ってみました。



”あげきのおひなさん”と書かれたキャップです。
なかなか手が込んでいます ＾＾；



今年は玄関正面に
明治のおひなさんが飾られていました。

１階奥の座敷へ。

左手には昭和２０年代の御殿飾りと昭和中期の段飾り、
右手には今年も手作りのおひなさんです。

そして奥には



昭和３８年の御殿飾りと、
右にはお馴染み ＾＾大正１０年の白木造り御殿です。

メイン展示の２階へ行きます。



今年は夏の八幡祭で担がれる
”阿下喜女みこし”が展示されています ＾＾；



そして、メインのひな壇に並ぶのは
約８００体のおひなさん！



会場奥と



右に並ぶ吊るし飾り。

そしてこれ以上は無理と思われる？
高さまで積みあがった２２段のひな壇には







ここ数年増え続ける？おひなさんが、
びっしりと並びます ＾＾；



毎年、展示には工夫を凝らし準備してきたという・・・



その見事なおひなさんの飾りでした。

今年は天候にも恵まれた初日でしたが、
久しぶりに町中からメイン会場まで、
じっくりと楽しんだ「あげきのおひなさん」でした。