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2015年1月16日 (金)

おかげ横丁の屋根瓦

今年も恒例の新春詣でに出かけた伊勢神宮内宮、
そのあと立ち寄った「おかげ横丁」です。

数年前に一度載せたことがある建物の屋根瓦。
この日は久しぶりにその鬼瓦や飾り瓦、
軒瓦を見上げて横丁の散策でした ^^;

Ise01

「おかげ横丁」
ここではやはり猫です ^^;

Ise02

可愛い猫もいれば

   Ise03

こんな猫もいます ^^

Ise04

人目につかないところにも”まねき猫”

Ise05

こちらは屋根にいる飾り瓦の猫

飾り瓦といえば

Ise06

こんなのも

Ise07

こちらは傑作の飾り瓦!
左から、見るさる、聞くさる、言うさる!
”良く見て、良く聞いて、良く話してね”、だそうです^^;

その軒瓦に書かれているいる文字は
” (思え) ば 涙 が 先 に 立 つ ”
道中伊勢音頭”別れの唄”の一節 です。

Ise08

Ise09

そしてこちらは正調伊勢音頭(さわぎ)から、
 ”(わしが国さは お伊勢が遠い)
  お 伊 勢 恋 し や ま い り た や ” ^^
他にもたくさんの伊勢音頭の一節があります。

飾り瓦は軒先から屋根上に。

Ise10

リス?

Ise11

ハト

Ise12

これは本物 ><;

そして鬼瓦です。

Ise13

「徳力富三郎版画館」の鬼瓦は”扇子に徳”ですが、
「おかげ横丁」の初期の建物には、
徳力氏がデザインした鬼瓦と軒先瓦が使われています。
その鬼瓦は・・・

Ise14

波に鯛

Ise15

宝船

Ise16

打出の小槌に

Ise17

福助など。

それ以外にも珍しい鬼瓦もあります。

Ise18

伊勢エビ?

Ise19

鯛を抱えた七福神のえべっさん、
なぜか右手に竿はありません ^^;

まだまだ載せたい屋根瓦はありますが、
それはまたの機会に・・・。

Ise20

そして「おかげ座」です。
平成13年、天照大神などのルーツを紹介する施設
「おかげ座 神話の館」として生まれ変わっています。

懐かしい「おかげ横丁」の屋根瓦でしたが、
横丁だけではなく、おはらい町の建物でも
楽しい屋根瓦が楽しめます。

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コメント

好好爺さん

伊勢神宮には何回かお参りしており、お蔭横丁も馴染みですが、上を向いて歩いたことはありませんでした。屋根の上の彫り物、驚きました。宝物を見落としていましたね。確かに珍しいものが多いようです。今度機会があったらしっかり眺めてきましょう。

shuttle さん
ここはなかなか上を向いて歩けませんね。

数年前に一度徳力さんのデザイン瓦だけを紹介しましたが、
あらためて見てみると珍しい瓦が多いです。
今回は載せませんでしたが、
おはらい町の建物の屋根瓦も必見です。
機会があればぜひ見ていただきたいですね。

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