伊雑宮
週末の雨でひと休み ^^;ブログネタもなくなり、
とはいえ、何かをと思いながら・・・
ふと、以前に載せた「瀧原宮」を思い出しました。
志摩市磯部に鎮座する「伊雑宮(いざわのみや)」、
ここもまた皇大神宮(内宮)の別宮です。
一般には「いぞうぐう」ともよばれ、
「瀧原宮」と同じく古くから
天照大神の遙宮(とおのみや)と呼ばれています。
短い参道を行くと
本殿
内宮に準じ、内削ぎの千木と6本(偶数)の鰹木を持ち、
祭神は
天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)。
祓所と忌火屋殿(いみびやでん).
地元では磯部の大神宮さんと呼ばれ信仰も厚く、
海の守り神として慕われている。
境内の老木はその歴史を物語ります。
磯部の「御神田(おみた)」
毎年6月24日に行われる御田植祭は、
千葉の香取神社、大阪の住吉大社とともに
日本三大御田植祭のひとつに数えられる。
白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられ
勇壮な男達が大きな団扇のついた
忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事でも知られる。
そのあと
白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって、
厳かに御田植神事が行われる。
※ 撮影はともに2009年6月24日のもの。
雨の週末でふと思い出した「伊雑宮」、
そういえばこの日も雨のなかの御田植祭でした。
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