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2014年11月30日 (日)

太郎坊宮

滋賀県東近江市小脇町にある「太郎坊宮(阿賀神社)」。

ここも紅葉で知られるところですが、
紅葉情報も”見ごろ”とのことで
湖南三山からの帰りに立ち寄りました。

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標高350mの赤神山(太郎坊山とも)の中腹にあり、
その周辺の木々が色づいているのが分かります。

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山麓もすでに綺麗な紅葉です ^^

Tarobo03_2

”二の鳥居”をくぐると
まず「成願寺」への石段を登ります。
車ではここから右に折れたドライブウェイで
山上駐車場まで行けます。

今回は久しぶりに参道の石段を上りますが、
「太郎坊宮本殿」へはここから326m です^^;

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最初の石段を上ると正面に「成願寺 本堂」。

Tarobo05

その左手にある参道、
ここから「太郎坊宮 本殿」へと740段の石段が続きます。

途中、見るべき紅葉もなくただ石段を上るだけ ^^;

   Tarobo06

ゆっくり上り、
10分ほどで山上駐車場のある「祈祷殿」下に到着。

紅葉はここからが見どころです ^^;

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「絵馬堂」横から
ここからは本殿まで259段の石段です。

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紅葉を仰ぎ見ながら、
そして見下ろしながら”表坂”を行きます。

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「参集殿」前

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「長樂殿」周辺

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「永安殿」、「拝殿」周辺。
この辺りは石段を上りながらの頭上と、
振り返っての紅葉が綺麗です ^^;

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「拝殿」の上に出ました。
紅葉の見どころはここまでです ^^;

ここから

   Tarobo16

「夫婦岩」の間をすり抜けて

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「本殿」前に出ます。
「太郎坊宮」の一番高いところに鎮座します。

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展望台からの眺めもまたよし!

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そして下る”裏坂”、
途中の「地主社」、「一願成就社」に参拝し、
参道の”七福神像”を見ながら「絵馬殿」へ。

Tarobo20

山上駐車場のある「祈祷殿」横から、
諸殿の建ち並ぶ参道を回って「絵馬殿」に戻りました。

山麓からは少々しんどいですが、
綺麗な紅葉を楽しみながら一汗掻いた、
”紅葉見ごろ”の「太郎坊宮」でした。    27日

2014年11月29日 (土)

湖南三山 長寿寺

湖南市西寺の「常楽寺」から南へ1kmほど行くと、
東寺にある湖南三山・国宝「長寿寺」です。
ここは特に参道の散りモミジが目的でした。

夜来の雨のためか?ぬかるみの中の駐車場 ><;
思わず参道の散りモミジはと・・・。

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時期的には散っているはずの紅葉でしたが・・・
山門周辺は綺麗です ^^;

Tyoujyuji02

山門越しに見る参道の散りモミジ。
入山します ^^;

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「白山神社」との分岐から

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国宝「本堂」です。

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本堂脇から「丈六阿弥陀如来坐像」が安置されている
収蔵庫への道沿い。

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本堂の仏像群を拝観して、
この日の目的でした散りモミジの参道です。

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参道の散りモミジはやはり逆光です ^^;
雨のあとのために踏まれたモミジ葉が
チョッと残念でしたが・・・ ><;

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山門周辺の散りモミジと
これぞ、散り始めの見事な紅葉です ^^

   
   Tyoujyuji11

早ければイチョウの落ち葉も綺麗ですが、
今はその上にモミジ葉が散っています ^^;

雨のあとだけに湿った落ち葉ですが、
それでも綺麗です ^^;

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吹く風に散る葉も盛んでしたが、
散るもまたよし! ^^;

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見上げる紅葉もまたよし!

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あらためて振り返る参道の紅葉。

この日は参道の散りモミジが目的でしたが、
散り始めの紅葉とともに両方が楽しめました。   27日

2014年11月28日 (金)

湖南三山 常楽寺

滋賀県湖南市の西寺と東寺にある「常楽寺」と「長寿寺」。

紅葉で知られる湖南三山の二ヶ寺ですが、
”見ごろ”情報は早くから出ていましたが・・・
ここは散りぎわの紅葉が見たくて待っていました。

まずは西寺にある「常楽寺」です。

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雨上がりの本堂
この時はまだ曇り空でしたが日差しを待ちます。

Jorakuji02

日が差し始めた本堂前

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すでに散り始めた母屋?横から「三重塔」への道。

Jorakuji04

母屋前からいったん本堂前に出ます ^^;

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「三重塔」前に出て

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”西国三十三観音参詣道”に入ります。

本堂と三重塔を右まわりで一周するように、
背後の山に石仏観音(江戸時代)が祀られています。

Jorakuji07

緩やかに上っていく観音参詣道

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三重塔周辺の
山の斜面には真っ赤なドウダンツツジです ^^

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塔の背後に来ました、
ここから道は下りになります。

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下る途中には
竹生島、第三十番「宝厳寺」の石仏観音

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そして観音参詣道出口から本堂横に出ます。

あとは境内の綺麗な紅葉を少し ^^;

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鐘楼前

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三重塔前

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そして本堂前の紅葉です。

散るもよし!散らぬもよし!ですが・・・
思っていたほどの散りモミジではなく ^^;
まだ綺麗な紅葉の「常楽寺」でした。    27日

2014年11月27日 (木)

水沢もみじ谷

三重県四日市市水沢町にある「水沢もみじ谷」、
ここも県内では紅葉の名所として知られています。
紅葉情報は”色づき始め”でしたが、
恒例の「水沢もみじ祭り」も始まりました。

チョッと早いとは思いましたが3連休の最終日、
遠出を避けて近場の紅葉見物でした ^^;

Suizawa01

”もみじ祭り”は~30日(日)まで。

谷の上からは綺麗な色づきに見えましたが・・・

Suizawa02

谷に下ります。

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谷の上部はかなり色づいていますが・・・
まだ緑葉が多く
全体にはやはり”色づき始め”でした ^^;

Suizawa04

谷の底部は全く染まっていません ><;
ここからは仰ぎ見ながらのいいとこ撮りです。

Suizawa06

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日の当たるもみじ谷の入口辺りが綺麗です。

上に上がってその県道に出ます。

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いちばん日の当たるところだけに
県道沿いの紅葉は綺麗です ^^

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真っ赤なモミジも少しだけ ^^;

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まだ綺麗なグラデーション ^^;

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この日は
谷の上から眺める紅葉が綺麗でした。

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ここはやはり「もみじ祭り」の終盤から、
12月初旬が見ごろでしょうか。

そのころには終盤の紅葉と散りモミジが楽しめる、
いちばん美しいときではないかと・・・
そんな「水沢もみじ谷」の紅葉情報でした。    24日

2014年11月26日 (水)

聖宝寺もみじ祭り

三重県いなべ市藤原町にある「聖宝寺」。

県内でも有数の紅葉の名所として知られ、
”見ごろ”に合わせて「もみじ祭り」が開催されます ^^
今年もすでにもみじ祭り」が始まりました。(~30日(日)まで)

3連休のど真ん中でしたが、
この日は雲ひとつない青空が広がり
これ以上はない好条件にさっそく出かけました。

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「聖宝寺」への上り口にある「鳴谷神社(なるたにじんじゃ)」。

Shoubouji02

ここから275段の石段を上ります ^^;
いつからか?
コンクリートで石段の高さが歩幅に合わせて整備され、
ずいぶんと歩きやすくなっていました。

受付で協力金(200円)を払い境内へ。

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正面に「本堂」
本堂前の”血のもみじ”は
真っ赤に染まるまではあと少しでしょうか?

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本堂横のモミジは見ごろです ^^;


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本堂左手にある
もう1本の”血のもみじ”は綺麗に染まっています。

境内を回ります ^^

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境内には回遊式の「浄土池」と築山式「鏡池」があり、
色とりどりのモミジが池の周りを染めます。

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「浄土池」の弁天島から彩りの違う左右の紅葉・・・
その池に沿った散策路を行きます。

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「浄土池」の右側から池を回り込んで行きます。

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ちょうど”見ごろ”、”染まりごろ”でしょうか、
綺麗な紅葉です ^^

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「浄土池」

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そして「鏡池」の”逆さもみじ”です ^^;

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本堂前に戻ってきました。
今年は振り返った「鐘楼」横の大イチョウを。

受付横から「鳴谷滝」へと下ります。

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落差6~8mの二条の小滝です。

この広場にあるイチョウの木もまた見事ですが、
今回は省きます ^^;

そして今年もまた

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「藤原岳」裏登山道口(聖宝寺コース)から見た、
本堂裏手の紅葉です ^^;

いなべ市の「聖宝寺」。
今年も綺麗な紅葉を楽しみましたが、
ここは14:00を過ぎると陽が山陰に入ります。
日差しのある紅葉はそれまでにぜひ・・・ ^^    23日

2014年11月25日 (火)

石の寺 教林坊

湖東三山の「金剛輪寺」からは「西明寺」が順当ですが、
ここはパスして向かったのは近江八幡市でした。

ここも何年振りか?安土町石寺にある
侘び・さびのかくれ里「石の寺 教林坊」です。

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江戸時代前期の茅葺き書院と名勝庭園が、
ひっそりとたたずむ山裾の隠れ里。

ただ、この時期はひっそりとはいきません ^^;

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紅葉情報は”見ごろ間近”でした。

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受付から庭園拝観に案内されます。

いつもは午前中の訪問、
西日の差す午後の拝観は初めてでしたが・・・

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その西日に映える紅葉と、
小堀遠州の作と伝わる
桃山様式の池泉庭園が迎えてくれます。

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庭園の上部を回っています。

紅葉は”見ごろ間近”が正解のようです ^^;
ただ、西日に映える微妙な色合いのモミジが、
この庭園の雰囲気を醸しだしています。

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本堂横に下りてきました。

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本堂を回り込んで

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付け書院の前庭に出ます。

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本堂裏には右に「太子の説法岩」、
手前に本尊「赤川観音」を祀る霊窟があります。

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そして書院前には
巨石を用いて豪快に表現された庭園が広がります。

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庭園を回って戻って受付に戻ったあとは、
書院の部屋から座して庭園の鑑賞です ^^;

Kyourinbou16

その書院からの眺めは「掛軸庭園」と呼ばれ、
庭園の自然を切りとって
四季折々の山水掛軸に見立てているという・・・

名勝 「石の寺 教林坊」
轍山(きぬがさやま)の山麓にある静かな山里の古刹に、
しばしの癒しをいただきました。    21日

2014年11月24日 (月)

湖東三山 金剛輪寺

湖東三山「百済寺」から北へ走ると次が「金剛輪寺」です。

三山のなかでは特に好きなところで、
境内を染め上げるモミジの木も多く、
また見事な2本の”血染めのもみじ”が楽しめます。

Kongour01

綺麗に色づいた紅葉が見事な「黒門」周辺。
期待できそうです ^^;

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受付への参道

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受付を入って”豆のき茶屋”手前、
この先で”華楽坊(食事処)”へと曲がります。

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グラデーションの綺麗な紅葉を見て戻ります。

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帰路になる「西谷堂」横、
燃えるような紅葉にしばし見とれて・・・
「赤門」から「明寿院 名勝庭園」へ。

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書院の部屋越しに見る庭園の紅葉、
定番のスポットです ^^;

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書院と茶室「水雲閣」の先にある庭園の東側。

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庭園の紅葉”血染めのもみじ”です。

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まずは池の奥から
これも定番の撮影スポット ^^;庭園を回ります。

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二季咲桜も咲いていました ^^

とにかく見どころの多い金剛輪寺です。
ここから本堂横の”血染めの紅葉”です。
長くなりますがこのまま続けます ><;

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名勝庭園を楽しんだあとは
本堂へと向かう参道に入り、

   Kongour13

紅葉はあまりありませんが、
”千体地蔵”の並ぶ長い参道を行きます。

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ようやく!の感じで最後の石段を上がると
大きなわらじの下がる「二天門」に到着。

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本堂前の香線台です ^^;

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紅葉越しに見る「三重塔」

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そして本堂横の”血染めの紅葉”です。

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真っ赤に色づいていました!

ここはまた綺麗なモミジのグラデーションが楽しめます。

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この紅葉を見ながら「三重塔」に行きます。

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この時期、塔の第一層が開廟されています。

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見下ろす紅葉のグラデーション!

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彩る豊かな紅葉の中に埋もれるように、
その見事な色合いを楽しんで参道を戻ります。

紅葉見ごろの「金剛輪寺」。
長い記事になりましたが黒門から三重塔まで、
見どころを一挙掲載しました。     21日

2014年11月23日 (日)

湖東三山 百済寺

滋賀県の湖東三山、紅葉情報もすべて見ごろになりました。
3連休の混雑を避けて、
少し早いかとも思いながら出かけました。

走る道は国道421号で永源寺側から入ると、
湖東三山の最初が「百済寺(ひゃくさいじ)」になります。

Hyakusaiji01

そのアプローチはここ、
参道いちばん下の入口に建つ「赤門」。

ここから本堂へと長い参道が続きますが、
紅葉期間中の駐車場は
この先で参道脇に誘導されます ><;

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駐車場から受付のある表門までは
見事な石垣の参道を行きます。
この辺りの紅葉も見事ですがまだ色づき始めです。

受付から本堂へは「本坊内庭園」を回り込んで、
”望遠台”から参道に入ります ^^;

Hyakusaiji04

”天下遠望の庭園”ともいわれる
池泉廻遊式ならびに観賞式の庭園。

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池を回ってその”遠望台”へと行きます。

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”紅葉見ごろ”の情報は
この庭園のことでしょうか?^^;綺麗です。

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グラデーションに真っ赤な紅葉の
石段を上って行くと高台の”遠望台”に出ます。

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はるかに比叡山(中央に小さく ^^;)も遠望できる
「天下遠望の庭園」と”遠望台”。

この背後から参道へと出ます。

   Hyakusaiji12

参道に出るとすぐ北参道との分岐、
その傍にある「弥勒半跏石像」への弥勒坂周辺。

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「百済寺」はここから本堂にかけての紅葉の見ごろは、
かなり遅くなります。(経験では ^^;)、
この辺りはまだ早い方ではないでしょうか。

   Hyakusaiji14

「仁王門」手前

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そして仁王門

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仁王門から観音杉を回り込んで
本堂まではあと少し。

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本堂前を通りすぎて鐘楼前から・・・

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そして鐘楼周辺、
紅葉もまだイマイチでした。

帰路はそのまま北参道を下りるもよし、
上ってきた参道を戻るもよし。
湖東三山「百済寺」、庭園の紅葉は見ごろでしたが、
参道の紅葉はまだこれからでした。    21日

2014年11月21日 (金)

鶏足寺から石道寺へ

長浜市木之本町古橋の「鶏足寺」から
「石道寺(しゃくどうじ)」へと続く紅葉散策路を行きます。

距離的にはほんのわずかですが

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緩やかな坂道を上がると
木之本町石道(いしみち)になります。

上れば下る ^^;

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「石道寺」への道を下り始めると
すぐ下に本堂が見えます。

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本堂横の綺麗に色づいたモミジ。

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真言宗豊山派の寺で、
本尊の「十一面観音立像」は平安中期の作と伝えられ、
国指定の重要文化財。

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「鶏足寺」のモミジが散り始めると、
ここは完全な散りモミジになりますが・・・
この日はまだ見ごろでした ^^;

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駐車場の傍にある池の周辺も綺麗です。

「鶏足寺」から来ると裏からになりますが、
こちらが「石道寺」の正面参道です ^^;

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池から参道横の道を上がります。

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本堂下です。
ここは紅葉の見どころとして
「鶏足寺」とのセットのため観光客も多いところ ^^;

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本堂前から

その大半は紅葉を見て引き返していきますが、
本尊の「十一面観音立像」を拝観する人も多く、
紅葉とともに見どころのひとつです。

来た道を戻ります ^^;

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朝に撮った「與志漏神社」境内
ここの紅葉も綺麗でした。

長浜市木之本町にある紅葉の名所、「鶏足寺」と「石道寺」。
今年は少し早めの紅葉を楽しみました。   18日

2014年11月20日 (木)

湖北 鶏足寺の紅葉

長浜市木之本町古橋にある「鶏足寺(旧飯福寺(はんぷくじ)」。
200本ほどのカエデの古木が色づき、
参道の石段に真紅の絨毯を敷き詰めたかのような
散りモミジが人気でもある古刹です。

一昨年以来ですが、
見事な紅葉と散りモミジにはまだ早いか?と思いながら、
そのときとはちょうど1週間早い訪問でした。

今年から協力金(200円)が必要となり、
己高閣駐車場も拝観用駐車場になり有料に ^^;
手前の臨時駐車場から紅葉散策路の案内に従います。

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その紅葉散策路は
「輿志漏神社」の境内を抜けていきます。

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紅葉の綺麗な参道から「己高閣(ここうかく)」に出て、
約15分ほどの遊歩道を行きます。

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その「鶏足寺」境内に入ります。

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そして参道石段への入口、
ここが定番の撮影スポットですが ^^

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敷き詰めたような散りモミジとはいきません、
木々の紅葉もあと少しのようです ><;

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緩やかに上る参道を行きます。

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「護摩堂」

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「本堂」下と、
散るモミジ葉はまだありません。

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「本堂」に参拝して戻ります。

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日差しの加減でえらい違いですが

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この辺りの紅葉もまだ冴えません ><;

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入口周辺

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この辺りもまたそれなりに・・・ ^^;

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2色に色づくモミジ葉もまたよし!

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参道が散りモミジで埋まるころ、
この辺りのモミジも真っ赤に染まるでしょう。
それももうすぐでしょうか?

このあとはすぐ先にある「石道寺」です。   18日

2014年11月17日 (月)

紅葉の赤目四十八滝 Ⅱ

初めて見た「大日滝」に少々興奮しながら
赤目渓谷の紅葉を楽しんでいますが、
続いては「百畳岩」から最後の滝「巌窟滝」までです。

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紅葉の綺麗な「百畳岩」から

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「七色岩」を回り込んで、
ここからは渓谷の紅葉を中心に見ていきます。

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「雨降滝」から「荷担滝」にかけて、
渓流沿いの紅葉が綺麗でした。

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この辺りは連続する紅葉が楽しめます。

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小滝と紅葉

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ここは荷担滝への上り口

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そして「荷担滝」、
ちょうど一番の見ごろだったかもしれません ^^;

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滝の上部
モミジも葉落下盛んでした。

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先に見えるのは「夫婦滝」

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そして「琵琶滝」まできました。
ここから最後の登りです。

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あとは山道の紅葉を見ながら

   Akame215

最後の「巌窟滝」でした。

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広場の木々も落下盛ん、
ひと休みして戻ります ^^;

この日は最初の山登り?で少し時間がかかりましたが、
その分、日が差し始めるまでの時間調整になりました。
久しぶりにタイミングのあった
綺麗な紅葉の「赤目四十八滝」でした。

2014年11月16日 (日)

紅葉の赤目四十八滝 Ⅰ

三重県名張市にある「赤目四十八滝」。
これまで何十年?か、
春、夏、秋と変化する渓谷美と滝を楽しんできましたが、
この「大日滝」の存在をHPで見て初めて知りました ><;

その案内標柱はいつも見ていますが、
これがまさかの幻の滝?か・・・
今年は紅葉もさることながらその滝が目的でした。

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残念ながらこの日は朝から曇り空、
ここからの紅葉の写真は
日の差した帰りに撮ったものです。

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「不動滝」を過ぎて「千手滝」への途中にある「乙女滝」、
この先に「大日滝」への案内があります。

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この案内を見ながら矢印の先にある沢筋を見て、
いつも水のない枯滝だとばかり思っていました ><;
ところが、
この滝はその沢筋を登った山の上にあるという・・・

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これが滝への登山道の入口 ^^;
当然知らずに通り過ぎていましたが、
この日はもちろん対岸へと渡ります。

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結構な急坂の登山道を行くこと10分ほど。
(ゆっくり上っても15分ほどでしょうか?)

   Akame06

その「大日滝」がありました。

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   Akame08

もともと水量は少ないようですが、
昨夜は雨だったそうで水も流れていました ^^;

この滝は氷瀑で知られているという。
こんなところに滝があるとはどれほどの人が知っているのか、
そんな思い?で下山します。

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下山途中からの山の紅葉、
ここは日差しがほしかったです ^^;

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そして真下に見る遊歩道です。

目的の「大日滝」を見て、
あとは赤目渓谷の滝と紅葉散歩です。

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「八畳岩」周辺

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これも帰りに撮った紅葉ですが、
久しぶりに見る綺麗な赤目の紅葉でした。

ここから「千手滝」を見て

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「布曳滝」です。

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滝を巻くように上る遊歩道から見る
山の紅葉も綺麗ですが・・・日差しがありません ><;

このあとも

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渓谷沿いの紅葉を見ながら
ほゞ中央あたりになる「百畳岩」へと行きます。

このあとは「百畳岩」から、
最後の滝「巌窟滝」へと・・・
滝と紅葉を見ながらの赤目渓谷の散策です。   13日

2014年11月15日 (土)

秋なのに・・・

滋賀県東近江市にある
R307道の駅「アイトウマーガレットステーション」。

先月の半ばにコスモスを見たばかりですが、
月が変わって季節も秋だというのに・・・、
ここでは11月になって”ヒマワリ”園がオープンしました。

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もう季節外れなんてことはないのでしょうか?
蕾も多くまだこれから見ごろを迎えるようです ><;

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天候不順のため、
当初より開花が遅れたようですが・・・

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それにしても
この時期に合わせて咲かせるひまわり!
さすがに花の道の駅です ^^;

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この日はまた天気も最高!
快晴の秋晴れのなか、
雲一つない青空に映えるヒマワリでした。

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久しぶりのバックシャン ^^;

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紅葉の記事が続きますが、
少しは目の保養にでもとなればと挟みました。

とはいえ、秋は秋らしく・・・

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少しだけ銀穂のススキを ^^;

「希望が丘文化公園」の帰りにひと息入れた、
「あいとうマーガレットステーション」でした。   11日

2014年11月14日 (金)

希望が丘文化公園の紅葉 Ⅱ

「希望が丘文化公園」、紅葉の続きです。
自転車道沿いから”かえでの森”、”日本庭園”に来ましたが、
ここからは日本庭園を回って自転車道まで戻ります。

そのあとは西のゾーンまで続く自転車道を再び歩きます。

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自転車道から日本庭園へ下ります。

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この道沿いには
綺麗な紅葉はありません ^^;

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日本庭園まで下りてきました。

まぁ、特に庭園らしさはありませんが、
この周辺の紅葉が綺麗でした。

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”かえでの森の”日本庭園から、
その上部にある芝生広場に出ます。

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あらためて”かえでの森”の紅葉、
やや葉を落とした木々もありますが・・・
ちょうどピークでしょうか。

ここから西ゾーンへと歩きます。

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その”かえでの森”ですが、
中央にある芝生広場を取り巻くように
たくさんおカエデの木が植えられています。

その一部を見ながら自転車道を行きます。

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赤から・・・

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緑のグラデーション ^^;

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黄葉から

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また赤へと変わっていく道筋

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そしてここが紅葉の見納め ^^;
あとは西のゾーンまでただ下るだけ・・・。

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その西のゾーンに出ました。

ここから広い中央道を東へと戻ります。
この道筋の紅葉もまた綺麗でしたが、
それはまたの機会があれば・・・。

滋賀県の2市1町にまたがる「希望が丘文化公園」。
今年も綺麗な紅葉を楽しみました。

2014年11月13日 (木)

希望が丘文化公園の紅葉 Ⅰ

滋賀県の竜王町から湖南市、野洲市と、
2市1町にまたがる多目的公園「滋賀県希望ヶ丘文化公園」。
竜王町側の東入口から野洲市の西入口まで、
約4kmの園内は広い中央道によって結ばれ、
その南北にいろんな施設が点在します。

その中央部にある「野外活動ゾーン」の南側に
紅葉で知られる”かえでの森”と”日本庭園”があります。

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公園の東側は「文化ゾーン」
広大な多目的広場から”かえでの森”に向かいます。

しばらくは広い中央道を行きますが

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途中から自転車道に入ると
色づいた紅葉が次々と現れます。

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東入口から”かえでの森”までは約1kmほど。

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歩きか、自転車(レンタル有)でしか来れないのが
ちょっと難ですが・・・
ここからは”かえでの森”、”日本庭園”の紅葉です。

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ちょうど”かえでの森”の自転車道沿いと

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その谷間の紅葉です。
紅葉は好天が絶対の条件ですが ^^;
この日はその条件にはまりました。

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「日本庭園」にかけての谷筋の紅葉、
これもまた見事です 。

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条件はもうひとつ、
早朝よりは太陽が森に射し込むお昼前です ^^;

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この日はまさにピークの紅葉と、
散り始めた木々の散りモミジでした。

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「日本庭園」への下り口です。

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ここから日本庭園周囲の紅葉と、
”かえでの森”の黄葉を楽しんで
自転車道を「西のゾーン」へと行きます。

その紅葉はこのあとに ^^;     11日

2014年11月12日 (水)

紅葉見ごろの永源寺Ⅱ

「永源寺」の紅葉も見どころがたくさんありますが、
「法堂」前から「開山堂」前までの間に、
重なるようにある紅葉がいちばんではないかと、
私的にはいつも思っています。

永源寺の紅葉

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続きはその燃えるような紅葉を見て、
北入口への坂道を行きます。

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途中にある”茶筅塚”

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緩やかに上っていく道の先が北の入口。

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ボリューム感はありませんがここの紅葉も綺麗です。
この紅葉を見て戻ります ^^;

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戻る参道

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開山堂渡り廊下の手前

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経堂前の真っ赤な紅葉、
西側からです ^^

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「開山堂」前

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ちょうど見どころでしょうか。

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趣味で ^^;

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本堂前へと戻ります。

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御茶処、「不動明王」前
橋の下から見た紅葉とはまた違いますが、
このグラデーションもまたよし! ^^;

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山門前に戻ってきました。

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あらためて 、
山門を出た先の彩りです ^^

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川べりも綺麗な紅葉です。

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羅漢坂に戻ってきました。
日差しによってその色あいを変化させる紅葉、
この日は快晴のなかで素晴らしい紅葉でした。

滋賀県湖東の紅葉、
湖東三山もまもなく見ごろを迎えるようです。

2014年11月11日 (火)

紅葉見ごろの永源寺Ⅰ

「湖東三山」とともに紅葉の名所で知られる
滋賀県東近江市の「永源寺」。
湖東でも比較的早く紅葉が見ごろになりますが、
今年もはや見ごろとの情報です。

ここはこの時期、よく走るとlころで、
すでに何度か走りながらこの目でも確かめていました ^^;

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例年より1週間早い訪問でしたが・・・
まずは大歇橋(だいけっきょう)を渡り羅漢坂へ。

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この辺りはまだらそれしき紅葉はありません ^^;
長い石段を上りきると色づいた紅葉が現れます。

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総門をくぐりるかどうか ^^、

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ここが見極めどころ、
この日は躊躇なく入山でした ^^;
総門をくぐり有料区域に入ります。

総門から山門までの間が
まずは最初の見どころでしょうか ^^

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川べりの紅葉も見どころのひとつ。

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山門への道、順光です ^^

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山門から振り返って再度堪能!逆光です ^^

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そして山門をくぐります。

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この辺りはまだ見どころも7分ほどでしょうか ^^;

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まずは鐘楼横の橋の下から本堂(方丈)前へ出ます。

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本堂に参拝
ここからが永源寺の一番の見どころ。(私的には ^^;)

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「禅堂」前、
「法堂」前、
「経堂」前。

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振り返れば・・・
見事なグラデーション ^^;

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「開山堂」渡り廊下前の真っ赤なモミジ、
その見ごとな紅葉を堪能します。

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今年はやはり早いのでしょうか?綺麗です。

このあとは北入口へと行き、
戻る道すがらあらためて紅葉を楽しみます ^^;
行きとは違った帰り道の紅葉・・・続きます。   10日

2014年11月10日 (月)

岐阜公園菊人形・菊花展Ⅱ

「岐阜公園菊人形・菊花展」、
続きはやはり岐阜城からです。

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ここに来たからにはどうしても外せない
金華山と岐阜城!
紅葉も少し染まり始めています。

では菊花展の続きです。

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大菊千輪仕立てが並びます。
菊花展は「大菊の部」が続きますが、
公園は西にある”信長の庭”へと向かいます。

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その途中にある池の中にある菊人形。

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これも例年の”信長と濃姫”でした。
菊人形はこれでお終いですが菊花展はまだ続きます ^^;

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ここが公園の西端に飾られた菊花、
「自由花と小菊盆養の部」です。

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自由花の部

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小菊盆養の部から。

これでお終いと思ったらなんと、
公園の「総合案内所」前にもうひと花壇がありました ><;

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こちらがその花壇、”だるま作り”の菊花でした。

7部門、約3,000鉢が展示されているという、
「岐阜公園菊人形・菊花展」。
開催は~24日(月・祝)までです。

オマケです!
気になる公園の紅葉の様子もすこし ^^;

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色づいたモミジも少しはありますが、
まだ全体には青葉です。

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こちらはその少ない色づいた紅葉でした。

この日はお昼前の到着で、
いつもは登城する岐阜城には登城せず ><;
楽しみは紅葉が見ごろのころに残しました。

2014年11月 9日 (日)

岐阜公園菊人形・菊花展 Ⅰ

岐阜市大宮町にある岐阜公園で開催されている
「岐阜公園菊人形・菊花展」です。

できれば公園の紅葉と菊花・菊人形をと思いながら・・・
花の綺麗なうちにと菊花を優先しました ^^;
今回は公園内に展示されている菊花展を
西入口から北の総合案内所まで順に見ていきます。

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西の入口は「岐阜市歴史博物館」前に並ぶ、
「山菊自営花壇の部」からです。

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特に意図もなく、
好きに選んで撮っている菊花です ^^;

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”名古屋おもてなし武将隊の”のぶさま”、
やはり岐阜には欠かせない信長でしょうか。

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自由花の部

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ここからが公園の中心部、
大菊、小菊、菊庭園、菊人形など多種多彩な
菊人形・菊花展のメイン会場になります。

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大菊花壇の部

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小菊花壇の部

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自由花の部などを見ながら

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菊人形・菊庭園の入口です。

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右にある物見櫓
櫓は毎年同じものですが菊人形の着付けと、
菊の飾りが変わりました ^^;

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こちらも菊花とデザインは変わりましたが、
20種類以上、約450鉢の菊を使用した庭園です。

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そして今年のメインの菊人形。
テーマは「信長、官兵衛に愛刀を授ける」でしたが・・・
この時間”菊人形着せ替え中”で官兵衛は箱の上 ><;
着せ替えが終われば着座します ^^;

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「信長公居館跡」への冠木門。

ふたたび菊花展へ ^^

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こちらは「福助の部」

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そして「美濃菊の部」からです。

展示のブースはあと少しですがまだ長くなりそうで・・・ ^^;
続きは染まり始めたばかりの公園の紅葉とともに、
このあとに・・・。     7日

2014年11月 8日 (土)

華の草津宿本陣

滋賀県草津市の草津宿は、
旧東海道と中山道が合流する交通の要所でもある
東海道53次の江戸から数えて52番目の宿場町でした。
街道筋には今も「草津宿本陣」が現存します。

今年も恒例の「華の草津宿本陣」が開催されるとのことで、
本陣に菊が?と、思わず出かけてしまいました。

JR草津駅から旧中山道を南へ約500mほど行きます。

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天井川であった旧草津川のトンネルを抜けると、
東海道との追分(右が旧東海道)に出ます。

「草津宿本陣」はこのすぐ南にあります。

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旧東海道と大菊の飾られた本陣

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左の表門を入ると受付です。

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受付の横には嵯峨菊も飾られています。

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正面には玄関広間。
その式台にも菊花が飾られていました。

”華の草津本陣”はここまでです ^^;
これではどうしようもなく ><;
久しぶりに本陣内を見学しました。

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関札の並べられた玄関広間

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本陣内は菊を主体にした”いけばな展”です。
その一部も入れて主要どころをご紹介 ^^;

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上段へと続く畳廊下
この左右に東西広間が並びます。

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その東広間と菊のいけばな。

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上段へと上がる一段高い畳廊下
この左にあるのが

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「台子(だいす)の間」
主客に茶を点てた部屋でもあり、
「上段の間」の控えの間でもあります。

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そして東には「向上段の間」

相対する西側には

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「上段の間」です。

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廊下の先にある庭園

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廊下はその先の「湯殿」へと続いています。

これが「草津宿本陣」の主要部ですが、
他にも御膳所、台所土間などあります。

そして

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この4月に新しく開館した「楽座館」。
本陣に関係する資料が展示されていますが、
館内は撮影禁止でした ^^;

8年前に東海道歩きで訪れて以来の「草津宿本陣」。
華の菊花は別にして ^^;
懐かしい街道歩きを思い出したひとときでした。

2014年11月 6日 (木)

久屋大通庭園フラリエ

名古屋市中区大須にある「久屋大通庭園フラリエ」。

「ランの館」が閉館したあと、
花と緑に囲まれたライフスタイルガーデンとして、
リニューアルオープンした施設(無料)です。

「ランの館」には未訪のままでしたが、
この日は名古屋城の帰りに立ち寄りました ^^;

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正門

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門を入ると、左右シンメトリーに配置された
”エントランスガーデン”が迎えてくれます。
そのまま進めば西ウイングの建物ですが、
まずは左にある庭園への入口へ。

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北ウイングと

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西ウイング。
建物の前は広い中庭になっていて

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そこは中庭と一体となった
イベント空間の”フラリエ コート”。

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南に進むと”ハーモニーガーデン”。

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四季それぞれに咲く花たちに彩られた庭

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抜けるとそこは”ウオーターガーデン”のみち

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池を回り込むように散策路は続きます。

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散策路の外側は”桜の並木”

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その中央部には
高木に囲まれた広場がある”フォレストガーデン”

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そして北側には”アジアンガーデン”

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奥にある”シャクナゲのみち”を行くと

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庭園の東側を回ってフラリエコートの反対側に出ました。

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そのまま進むと歩いて来た
ウオーターガーデンの反対側4(北側)に出ました。

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”フラリエ”とは、
「ふらり」+「フラワー」+「アトリエ」の造語で、
ふらりと立ち寄れる、花いっぱいのアトリエの意味という。

「久屋大通庭園フラリエ」
ひと味違った新しいスタイルの庭園でした。

2014年11月 5日 (水)

名古屋城二之丸庭園

名古屋城西の丸(広場)で菊花大会を見たあとは、
「二之丸庭園」の紅葉でした。

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庭園入口から、二之丸広場と「東南隅櫓」
こちらの紅葉はまだです ^^;

さて二之丸庭園は

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南庭
色づいた木も見えますが・・・
ここから「二の丸茶亭」の前に出ます。

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その色付いていた木もまだこんなもの ^^;

茶亭を回り込んで北庭へ出ます。

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北庭・・・まだですね ><;

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北庭の権現山(ごんげんやま)と栄螺山(さざえやま)の
道へと分け入りますが、
庭園は今、保存整備の工事中です。

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通行可能な道を回り込んで行きます。

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山を回り込んできました。
この辺りはまだこれから・・・緑が綺麗です ><;

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南庭に戻ってきました。

ちょっと期待をさせてくれましたが ^^;
見ごろはやはり20日ごろからでしょうか?
今年はここの紅葉も見てみたいものです。   4日

2014年11月 4日 (火)

名古屋城菊花大会

名古屋城西の丸広場で開催されている「名古屋城菊花大会」、
当地方では最大級といわれる菊の展示会で、
名城菊の会による約500点の菊が展示されています。

あまり知識のない菊花ですが、
久しぶりの秋晴れに誘われて出かけました ^^

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快晴です!菊薫る名古屋城です。

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菊花大会会場の西之丸(広場)、
正門からです。

左右のブースそれぞれに大菊、山菊の部と、
その”仕立てもの”が展示されています。

その左側

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まずは「名城菊の会」の”総合花壇”です。

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左側のブースに並ぶのは「山菊の部」、
いろんな仕立ての菊花があります。

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山菊懸崖作り

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こちらは山菊の小作り。

大きな仕立てから小さなものまで、
鉢、品種、盆養の形を楽しむことができます。

折り返してこのあとは大菊です。

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大菊 だるま作り

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花が展示されているブース

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大菊 大株立
一株でできるだけ多くの花を咲かせるようにと
仕立てられています。

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大菊 管物

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そして最後は古典菊から”江戸菊”です。

この日の500点という展示のなかから、
そのほんの一部を切り取ってみました ^^;

この菊花大会では「菊人形」も展示されています。

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正門には尾張藩初代藩主「徳川義直」と正室の「春姫」、

そして

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東門には徳川7代藩主の「徳川宗春」でした。

「名古屋城菊花大会」
開催は11月24日(月・祝)まで。

このあとは紅葉で知られる「二之丸庭園へ。
紅葉はまだ青葉 でしたが ^^;
色づき始めたその様子はこのあとに・・・。               

2014年11月 3日 (月)

伊雑宮

週末の雨でひと休み ^^;ブログネタもなくなり、
とはいえ、何かをと思いながら・・・
ふと、以前に載せた「瀧原宮」を思い出しました。

志摩市磯部に鎮座する「伊雑宮(いざわのみや)」、
ここもまた皇大神宮(内宮)の別宮です。

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一般には「いぞうぐう」ともよばれ、
「瀧原宮」と同じく古くから
天照大神の遙宮(とおのみや)と呼ばれています。

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短い参道を行くと

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本殿
内宮に準じ、内削ぎの千木と6本(偶数)の鰹木を持ち、
祭神は
天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)。

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祓所と忌火屋殿(いみびやでん).

地元では磯部の大神宮さんと呼ばれ信仰も厚く、
海の守り神として慕われている。

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境内の老木はその歴史を物語ります。

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磯部の「御神田(おみた)」

毎年6月24日に行われる御田植祭は、
千葉の香取神社、大阪の住吉大社とともに
日本三大御田植祭のひとつに数えられる。

白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられ

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勇壮な男達が大きな団扇のついた
忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事でも知られる。

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そのあと
白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって、
厳かに御田植神事が行われる。
※ 撮影はともに2009年6月24日のもの。

雨の週末でふと思い出した「伊雑宮」、
そういえばこの日も雨のなかの御田植祭でした。

2014年11月 2日 (日)

阿久比ふれあいの森

菊薫る秋!といえば菊花展に菊人形でしょうか ^^;

いつかテレビで放映されていた「菊花展」を思い出して、
愛知県阿久比(あぐい)町にある「阿久比ふれあいの森」へ。
11月2日(日)までの開催でしたがその「菊花展」です。

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第一駐車場に展示されていた菊花からその一部ですが・・・
メイン会場は少し離れた第二駐車場です。

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”そうだ、菊だ!”と、勇んで来たものの、
ただこうして菊の花が並ぶだけ ><;

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どう撮っていいものやら・・・

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長~~いブースの中に、
こんな形でたくさんの菊が並んでいます ^^;

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撮るのに工夫がいるのは分かっていますが、
どう撮っても同じようになります ><;

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菊にもいろんな種類があります。
ちなみに中央の菊花は一重咲きの”一文字菊”で、
皇室の紋章に似ていることから”御紋章菊”とも呼ばれる品種。

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厚物に菅物(くだもの)が混じります。

こうした菊花展にはよく仕立物が展示されますが

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ここでは仕立物はなく、
菊花そのものが並べられているだけでした。

ところで、この「阿久比ふれあいの森」は初訪問 ^^
「菊花展」を見たあと園内散策でした。

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公園の東側から北側にかけての園路沿いに、
まさか?の”四季桜”が咲いていました ^^

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これはラッキー!
そういえばもうその季節ですが・・・満開でした。

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菊より桜 ^^;

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四季桜は可愛くて綺麗な花です。

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紅葉と四季桜

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見事な咲きっぷり!!

「阿久比ふるさとの森」
思わぬ花見のオマケ付き ^^;でした。    30日

2014年11月 1日 (土)

花フェスタ記念公園 最終回

続けてきました「花フェスタ記念公園」、
ふたつのテーマバラ園を見たあとは園内散策でした。

「世界のバラ園」の北隅にある”ターシャの庭”から
「花の地球館」へと園内の北側をまわって行きます。

その”ターシャの庭”

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この時期は花も少なく寂しいですが、
それもまたターシャの庭には似合いでしょうか。

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ハロウィーン

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キッチンガーデン

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出口付近にはノコンギクとノジギク?が
たくさん咲いていました。

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「霧のプレリュード」前から中央園路

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”ポッポ”が走るハナミズキ通り

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”グラデーション花壇”にはイエローコスモス ^^

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東のロータリー花壇に咲くバラを見ながら
「花の地球館」へと行きます。

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途中に咲くバラは
カクテルとチャールストン。

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「花の地球館」展望台から
開催中の”オータムガーデンショー”のデコレーション!

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木々の葉を赤や黄色に染める秋の女神”竜田姫”、
その姫が染め上げたかのような
色鮮やかな秋のガーデンが演出されています。

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「花の地球館」から「トンネルギャラリー」を抜けて
「バラのベルベデーレ」へと戻ります。

秋バラが見ごろの「花フェスタ記念公園」。
風は強かったものの秋の日差しのなか、
今年もまたバラと園内の散策を楽しみました。

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