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2014年9月11日 (木)

ノリタケの森

所用で名古屋まで出かけたあと、
少し時間があったため立ち寄った「ノリタケの森」です。
今まではイベントに合わせて訪れていましたが、
この日は全くのぶらりと訪問でした。

現在、施設の一部が改装と建替え工事中でもあり、
この日は何もありませんでした ^^;

Noritake01

イーストゲートを入るとすぐに目に入る
赤いレンガ造りの建物。

Noritake02

その東側にある赤レンガ棟は

Noritake03

1904年(明治37年)に建築された
「日本陶器合名会社」の最初の工場です。

Noritake04

この赤レンガの工場から世界へと、
ノリタケの陶器が送り出された「近代陶業発祥の地」。

Noritake05

1975年(昭和50年)まで活躍したこの建物は、
まさに日本の洋食器の歴史を象徴するもので、
貴重な産業遺産としてその姿を今にとどめます。

Noritake06

その西側にある建物は
今まで「森村・大倉記念館キャンバス」でした。

Noritake07

その西側の通り

Noritake08

平成26年3月までは
セラミックスの技術や未来を伝える展示館でしたが、
今はその役目を終了して多目的ホールなっています。

Noritake09

ふたつの建物の中央にある散策路は
園内の中央にある「煙突ひろば」から、
ビオトープ、ノースゲートへと続いています。

Noritake10

ノリタケ本社と森の施設に囲まれた「噴水ひろば」。
赤いレンガの建物群と噴水ひろばの間には、
メタセコイヤの並木とせせらぎが流れています。

都会の喧騒も感じない静かな園内で、
歴史を感じる「赤いレンガ棟」。
ひとときのくつろぎに癒される場所でもあります。

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コメント

好好爺さん

「ノリタケチャイナ」は、ブランド品でしたね。日本の輸出品の中でも、群を抜いていたのではないでしょうか。名古屋に本社があったんですか。赤レンガの建物も立派ですね。場所はどこら辺でしょうか。近ければ一度訪れてみたいです。

shuttle さん おはようございます。
ノリタケの森は本社の敷地内にあります。

名古屋駅からロータリーを渡北へ歩いて15分ほどです。
途中の牛島町交差点を斜め右に入り直進するとすぐです。
すぐ傍にトヨタの「産業技術記念館」がりますから、
もし行かれることがありましたらこちらもおすすめです。

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