松平郷園地のハギ

豊田市松平町にある「松平郷園地」。
徳川３００年の礎となった松平氏をしのぶ歴史的な地、
松平郷に整備された園地です。

ここでは四季の花が咲きますが、
秋にはその代表ともいえるハギの花です。



初代「松平親氏（ちかうじ）」の銅像がある
園地入口に咲くハギ。



こちらはヤマハギでしょうか。
「天下池」周辺に咲くハギを見ながら、
「高月院」への道に出ます。



道沿いに続く「室町塀」と咲き乱れるハギ。
こちらは”ミヤギノハギ”です。



室町期の景観を醸し出す「室町塀」とハギ。



ハギはちょうど見ごろの咲き様でしょうか。



ちょうど中間辺りには冠木門が建ち、
武家風の休憩所「天下茶屋」があります。



その冠木門と天下茶屋。
この園内にも秋の花が咲きますが、
そちらは帰りに歩く道にしています ＾＾；



冠木門を過ぎると白ハギも咲いています。



塀沿いの見事なハギは見るにはいいんですが、
何せ咲き方が全く同じで並ぶだけ ＾＾；
あまりにも単調すぎて撮るには少しツライところ ＞＜；



園内にある”あやめ恋路”への入口、
先に高月院の門と白壁が見えてきました。



白壁の横にある「花菖蒲園」の土手に咲くハギは
一回り大きくて見応えがあります。



門への石段脇



徳川家光の寄進という「将軍門」の前を通って、
”トンボ沼”へと出ます。





沼沿いに咲くハギを見て高月院の裏道へ、
花の咲くときはいつもの道 ＾＾；



この辺りにはヒガンバナも咲いています。
このあと本堂にお参りして表参道を戻ります。

戻る道にも秋の花が咲いていますが、
この日は特にこの花。



親氏銅像の裏手に咲くシュウメイギク。



こちらは戻った駐車場近くでした。

四季折々に訪れる「松平郷園地」。
特にこの時期のハギの花は見事ですが、
他にもいろんな花が咲いていました。　　　２０日