2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月30日 (火)

夕森公園 竜神の滝

岐阜県中津川市川上(かわうえ)にある「夕森公園」。

”ふれあい”、”国設”、”竜神”の各ゾーンに設けられた
キャンプ場があり、自然散策や、滝めぐり、登山など
緑豊かな自然が満喫できる公園です。

この日は「椛の湖自然公園」の帰りに立ち寄りました。

Yumori01

Yumori02

”竜神ゾーン”のバンガローに行く車道から見た
「総合案内所」と川上川沿いにある”国設ゾーン”の
バンガローです。

この日の目的は”竜神ゾーン”にある「竜神の滝」でした。
滝までは下に見える”国設ゾーン”の遊歩道でも行けますが、
この日は”竜神ゾーン”への車道を歩きました。

Yumori03

バンガローの入口から滝道へと入ります。

Yumori04

200mほどで滝への入口に建つ「龍神伝説碑」です。

Yumori05

傍にある”夕森かけ橋”を見て

Yumori06

「滝見台」への階段を下ります。

Yumori07

これが目的の「竜神の滝」
すぐ傍で飛沫を浴びると冷たく寒いほど。
落差12mの滝ですが、
岐阜県の名水50選にも選ばれています。

Yumori08

ここから散策路が続いていて、
この上で山道を来る散策路と合流しています。

散策路を行ってみました。

Yumori09

散策路からは2段の滝に見えますが、
下はただ滝壺から流れ落ちるだけ ^^;
この滝に住む白龍が突然姿を現し、
天まで駆けのぼったという伝説があるそうです。

   Yumori10

振り返ると「夕森のかけ橋」が見えました。

Yumori11

散策路を登った高台にある「滝見台」から。

Yumori12

Yumori13

そして「かけ橋」を渡って戻ります。

   Yumori14

あらためて橋の途中から、
ちいさな渓谷美となって綺麗です ^^

Yumori15

戻りました公園の”せせらぎ橋”から眺める清流川上川。

この上流には「竜神の滝」を含めて5つの滝があり、
滝をめぐることができます。
ただ、その一部は登山道沿いにあり、
山歩きの装備が必要だそうです ^^;     27日

2014年9月29日 (月)

椛の湖自然公園のそば畑

一昨年に見たこのそば畑には驚かされましたが、
今年もまたそのそば畑が見たくて出かけました ^^;
中津川市坂下にある「椛の湖自然公園」のそば畑です。

”椛の湖(はなのこ)そばの花まつり”は28日(日)でしたが、
まつりの日は大混雑するため前日の土曜日でした。

Hananoko01

ちょっと面積が小さくなった感じもしましたが、
相変わらずの広大なソバ畑です。

Hananoko02

まわりの山々が見渡せる自然公園ですが、
ソバ畑のないとき何があるのか分かりません ><;

  Hananoko03

  Hananoko04

少し拡大版を入れてみました。

Hananoko05

今年は案山子も増えていますが、
その分この辺りのソバ畑がなくなっています。
ここから広いソバ畑を回り込んでいきます。

Hananoko06

Hananoko07

Hananoko08

初めて見たときは
”何も言葉がありません”と書きましたが・・・
二度目となるとそんな感動も少なくなります ><;

Hananoko09

しかし、
それはそれとして見事なソバ畑です!

Hananoko10

こちらが最上部にあるソバ畑。
まるで地平線・・・はチョッとオーバーですが ^^;

Hananoko11

アップも1枚。

Hananoko12

Hananoko13

時間が経つにつれて人が増えてきました。
観光バスも入ってきています。

Hananoko14

ソバ畑を一回りしてきました。
ここからは恵那山が見えますが・・・
残念ながら雲がかかっています。

Hananoko15

戻った駐車場に咲くヒガンバナと ^^;

「椛の湖自然公園」のそば畑。
今回もまた広大なソバ畑に咲くソバの花を楽しみました。
花の見ごろはしばらく続きそうです。     27日

2014年9月28日 (日)

木曽三川公園 秋の花物語

岐阜県海津市にある「木曽三川公園センター」では、
四季のイベントのひとつ”秋の花物語”が始まっています。

そろそろコスモスも咲き始めたか?と、
園内の様子を見に出かけてみました。

3sen01

いつものように北入口から
中央帯のコスモスはまだ咲き始めですが、
キバナコスモスが見ごろです。

3sen02

3sen03

今年は北入口近くの花壇には
赤ソバの”高嶺ルビー”が植えられました。   
花も咲き始めて大分赤くなっています。

3sen04

大花壇のコスモスも咲いてきています。
今はコスモスを取り囲むように咲く、
3種類のキバナコスモスが見ごろです。

3sen05

3sen06

3sen07

三川池周辺
この日は土曜日で多くの人で賑わっていました。

3sen08

大花壇の上部には
色鮮やかなキバナコスモスが咲いて

3sen09

3sen10

ちょうど大花壇の半分ほどでしょうか、
今はこちらが大花壇の主役になっているようです ^^;

3sen11

こちらはキバナコスモスと赤ソバ、
赤ソバが染まればこちらも見応えがあるでしょう。

3sen12

今年は花壇の中に”コスモス散歩道”があり、
花のなかでも楽しめるようになっています ^^;

「木曽三川公園センター・秋の花物語」
今年は30万本のコスモスに高嶺ルビーが加わって、
また違った花物語になっていました。    27日

2014年9月27日 (土)

半田矢勝川の彼岸花

今年の半田市矢勝川堤のヒガンバナには悩まされました。
開花情報はな所によって大きく変わり、
最新情報ではすでにピーク過ぎで終わったところもあれば、
まだ南斜面は6分咲きとバラツキがありました。

混む週末を避けてと出かけてみましたが・・・

Handa01

いつもは一番の見どころ(自分には ^^;)の南斜面。
開花情報を見ていたので驚きませんでしたが・・・
緑のところはまだ蕾だらけです ><;
しかし咲いている花の一部はすでに萎え始めています。

Handa02

「岩滑(やなべ)西橋(殿橋)」からの眺め。

Handa03

Handa04

分かっていたとはいえ、
実際に見るとちょっとツラい咲き様です ><;
まぁ、部分的には綺麗なのが救いでしょうか。

Handa05

田んぼアートの”ごんぎつね”。
稲穂が垂れるまで稲が育っていました。
アートの”ごん”が分かるでしょうか? ^^;

Handa06

いったん堤防を下りて
「土地改良碑」のあるところまで下を行きます。
Handa07

咲いていないところはすべて蕾です ^^;
今年は天候不順のためか
場所によってかなりの咲ムラがあります。

Handa08

「土地改良碑」を見て再び堤防の上に出ます。

Handa09

「お休み処」手前に咲く”マツバボタン”

Handa10

Handa11

「ごんの橋」を渡って「お休み処」を回り込みます。

Handa12

コスモス畑の西側は咲き始めていました。

Handa13

「弘法橋」手前の堤防南側と

Handa14

北側の堤防下。
こちらは色あせた花が目立ってすでに終わりです。

「弘法橋」を回り込みます。

Handa15

矢勝川の北側の堤防、
”知多半島サイクリングロード”を戻ります。

Handa16

遠くから見るとまだ綺麗に見えます ^^;

Handa17

ちょうど川を一周して「殿橋」に戻ってきました。
この南側の斜面の蕾が咲くと、
あの見事な赤い堤防が楽しめるかもしれませんが、
その分萎えた花もまた増えるかと。

Handa18


今年の半田矢勝川のヒガンバナ!
花の時期は難しい ・・・><;
あらためて実感しました。      26日

2014年9月25日 (木)

明日香稲渕 案山子ロード

奈良県明日香村稲渕の棚田にある「案山子ロードでは、
たくさんの案山子が訪れる人を楽しませています。

今年の案山子コンテストはすでに終わりましたが、
まだ案山子ロードにはたくさんの案山子が並び、
棚田に咲くヒガンバナが彩りを添えています。

Kakashi01

棚田への入口から
ジャンボ案山子の”金太郎”が見えます ^^

「勧請橋」を渡りその案山子路(かかしロード)へ。

   Kakashi02

最初の案山子は赤鬼さんで、
作品名は”鬼はやさしいみかた”。

今年のテーマは「童謡・唱歌・わらべ歌ものがたり」で、
歌にちなんだ作品が案山子ロードに並びます。

   Kakashi03

こちらは”九月のこいのぼり”

今回はちょうど見ごろのヒガンバナと案山子です。

Kakashi04

”子守歌”
懐かしい子供をおんぶしての子守歌ですね ^^

Kakashi05

”肩たたき”

Kakashi06

”森のくまさん”
つい歌詞を口ずさんでしまいました ^^;

Kakashi07

”ふるさと”
これも歌詞が思い浮かびます。

Kakashi08

そして今年のジャンボ案山子は”金太郎”でした。

Kakashi09

案山子の作品名は”虫の声”ですが、
ヒガンバナを入れたくてその一部です ^^;

ここはヒガンバナが一番の見どころですが・・・

Kakashi10

今年は花数が少なく残念 ><;

Kakashi11

”ビーバースカウト”

この辺りには案山子が集中して並んでいます。

Kakashi12

”赤とんぼ”

Kakashi13

”でんでんむしの親子さん”に

Kakashi14

”ふるさとの赤とんぼ”

ここまで来ると案山子さんもあと少し

Kakashi15

ここが棚田の最頂部で休憩所があります。
ここには黄色や白のヒガンバナが咲きます。

Kakashi16

その一部でシロバナヒガンバナ。

Kakashi17

そして今年の「案山子コンテスト」のグランプリは、
この”明日香村のかじ屋”でした。

Kakashi18

稲渕棚田の「案山子ロード」
今年もたくさんの案山子とヒガンバナを楽しみました。

今回は案山子を中心に載せましたが、
明日香のヒガンバナは見ごろもあれば
すでに終盤のところもありました。       23日

2014年9月24日 (水)

赤坂宿 兜塚のヒガンバナ

中山道赤坂宿。
その西の出入り口にある「兜塚」「御使者場跡」。
そこにに群生する見事なヒガンバナに、
思わず車を停めてしまいました。

赤坂宿にはこの時期何度も来ていますが、
今までは全く気がつきませんでした ><;

Akasaka01

赤坂宿西の端にある「御使者場跡」石柱。

もちろん東の出入り口にもありますが、
ここは宿場には入る大名を迎えた場所。

Akasaka02

Akasaka03

石段の左右に咲くヒガンバナですが、
こちらは右側 ^^;

Akasaka04

「兜塚」への石段

Akasaka05

塚の周辺にもヒガンバナが群生しています。

関ヶ原の戦いの前日に杭瀬川の戦いで戦死した
東軍の武将の鎧兜が埋められているという「兜塚」。

Akasaka06

Akasaka07

古墳?にヒガンバナ ^^;

Akasaka08

こんなにヒガンバナが咲くところとを、
今までなぜ気がつかなかったのか?と、
不思議に思うほどでした。

Akasaka09

その横にある線路跡

Akasaka10

こちらは遮断機を上げ下げするハンドル。
この横には荒れ果てた踏切番小屋がありますが、
かっての西濃鉄道昼飯線(貨物線)の跡です。

ちょうどここから東が中山道赤坂宿になります。
中山道は西へ昼飯(ひるい)、青墓、青野を通り、
次の垂井宿へと向かいます。    21日

2014年9月23日 (火)

美濃赤坂 明星輪寺

大垣市赤坂町にある「金生山明星輪寺」。
標高217mの金生山山頂付近ににあり、
”赤坂の虚空蔵”、”こくぞうさん”と呼ばれ親しまれていますが、
この時期には境内にヒガンバナが咲きます。

歩くとかなりの急坂を登りますが、
この日も下からの参拝でした ^^;

Kinsyou301

門前駐車場に咲くフヨウやシュウメイギク、
芭蕉句碑を見ながら山門(仁王門)をくぐりますが・・・
以前に比べるとヒガンバナが少なく感じます。

鹿害除けの網が張られた境内

Kinsyou302

本堂への参道周辺も心なしか寂しいですが、
何よりも色あせ始めた花が目立ちます。

Kinsyou303

本堂前と

Kinsyou304

本堂

Kinsyou305

「鐘楼」横から本堂の上方一帯にある
奇岩怪石が群立する「岩巣公園」に入ります。

Kinsyou306

Kinsyou307

石段周辺も今がピークの見ごろでしょうか?
色あせ始めた花が多くなっています。

Kinsyou308

「蔵王権現」への道
この辺りはすでに萎え始めた花も。

今回は岩くぐりはせずにヒガンバナ ^^;

Kinsyou309

Kinsyou310

奇岩怪石群の周辺に咲くヒガンバナ。

Kinsyou311

Kinsyou312

木陰の花はまだ綺麗ですが、
この辺りも鹿害除けの網に囲まれています ^^;

Kinsyou313

Kinsyou314

Kinsyou315

鐘楼へと下りる石段脇に咲くハギ

Kinsyou316

あらためて岩巣公園、
中央の岩は磨崖仏聖観音が彫られた「観音岩」。

美濃赤坂「金生山 明星綸寺」のヒガンバナ。
今年は咲きだすのが早かったようで、
今がちょうど見ごろでした。     21日

2014年9月22日 (月)

奥殿陣屋の秋

岡崎市奥殿町にある「奥殿(おくとの)陣屋」。
豊田市にある「松平郷」とは近くで、
この二地区はいつもセットで訪れています ^^;

松平郷園地から少し南にある「奥殿陣屋」に走ります。
この日は西駐車場から県道沿いを行きました。


Jinnya01

いつものことですが
コスモス畑はまだ咲いていません ^^;

Jinya02

その横には少しですが
赤ソバと白ソバが植えらてていて、
ちょうど咲き始めています。

この時期、花はあまりありませんが

Jinya03

やはりこの花が目をひきます ^^

Jinya04

県道沿いに咲く酔芙蓉。
まだ時間的には早い方でしたが・・・

Jinya05

Jinya06

この日は10時過ぎに到着、
まだ酔い始めで気持ちのいいころでしょうか ^^

とはいえ

Jinya07

Jinya08

酔いごろの花もあればまだ素面の花もあり、
これが酔芙蓉のいいところ ^^;

Jinya09

「花ぞの苑」への入口にはフヨウも咲きます ^^

では、奥殿陣屋に咲く秋の花を

Jinya10

「蓬莱の庭」にはハギが少々。

ここから庭園を回っていきますが
花は何もありません ^^;

Jinya11

花のガーデンには赤いサルビアが咲いていました。
新年には干支の花絵が造られているところ ^^

その横にはハギが咲きます。
下りていきます ^^

Jinya12

花のガーデンの道沿いに咲くハギ。

Jinya13

Jinya14

ほんの少しですが、
ヤマハギに白ハギが綺麗に咲いていました。

Jinya15

こちらはミヤギノハギか?
花のガーデンから案内所へと行く途中でした。

今日のひと花 はこの花です。

Jinya16

あの”フォックスフェース”の花です ^^;

ここにはキウイにアケビの棚がありますが、
この花は初めてでした。
思わぬ花に出会った「奥殿陣屋」の秋、
バラ園のバラも少し咲いています。   20日

2014年9月21日 (日)

松平郷園地のハギ

豊田市松平町にある「松平郷園地」。
徳川300年の礎となった松平氏をしのぶ歴史的な地、
松平郷に整備された園地です。

ここでは四季の花が咲きますが、
秋にはその代表ともいえるハギの花です。

Matsdaira01

初代「松平親氏(ちかうじ)」の銅像がある
園地入口に咲くハギ。

Matsudaiara02

こちらはヤマハギでしょうか。
「天下池」周辺に咲くハギを見ながら、
「高月院」への道に出ます。

Matsudaiara03

道沿いに続く「室町塀」と咲き乱れるハギ。
こちらは”ミヤギノハギ”です。

Matsudaiara04

室町期の景観を醸し出す「室町塀」とハギ。

Matsudaira05

ハギはちょうど見ごろの咲き様でしょうか。

Matsudaira06

ちょうど中間辺りには冠木門が建ち、
武家風の休憩所「天下茶屋」があります。

Kabukimon

その冠木門と天下茶屋。
この園内にも秋の花が咲きますが、
そちらは帰りに歩く道にしています ^^;

Matsudaira07

冠木門を過ぎると白ハギも咲いています。

Matsudaira08

塀沿いの見事なハギは見るにはいいんですが、
何せ咲き方が全く同じで並ぶだけ ^^;
あまりにも単調すぎて撮るには少しツライところ ><;

Matsudaira09

園内にある”あやめ恋路”への入口、
先に高月院の門と白壁が見えてきました。

Matsudaira10

白壁の横にある「花菖蒲園」の土手に咲くハギは
一回り大きくて見応えがあります。

Matsudaira11

門への石段脇

Matsudaira12

徳川家光の寄進という「将軍門」の前を通って、
”トンボ沼”へと出ます。

Matsudaira13

Matsudaira14

沼沿いに咲くハギを見て高月院の裏道へ、
花の咲くときはいつもの道 ^^;

Matsudaira15

この辺りにはヒガンバナも咲いています。
このあと本堂にお参りして表参道を戻ります。

戻る道にも秋の花が咲いていますが、
この日は特にこの花。

Matsudaira16

親氏銅像の裏手に咲くシュウメイギク。

Matsudaira17

こちらは戻った駐車場近くでした。

四季折々に訪れる「松平郷園地」。
特にこの時期のハギの花は見事ですが、
他にもいろんな花が咲いていました。   20日

2014年9月20日 (土)

ヒガンバナとソバ畑

近場の田園地帯を走っているとはや稲刈りも大半が終わり、
田んぼの畦にはヒガンバナが咲いています。
そして真っ白なソバ畑もいなべ市ではよく見かけますが、
やはりロケーションからいえば藤原町でしょうか。

今年もまた藤原町のソバ畑と、
稲田に咲くヒガンバナを見に出かけました。

Fujiwara01

国道から離れて藤原の集落に入ります。
この時期、町内を走ればどこでもヒガンバナが咲きますが、
まずは市場地区のいなべ川沿い。

Fujiwara02

Fujiwara03

まだ刈り取られていない稲田もありますが、
ここは気に入っているところ ^^;

ここから本郷地区へ

Fujiwara04

Fujiwara05

ここも例年の定番スポット ^^
やや色あせた花もありますが綺麗な赤い帯です。

Fujiwara06

のどかな田園の畦に咲くヒガンバナ、
これぞ秋の風景です。

道をそのまま北に走り次は山口地区へ。

Fujiwara07

Fujiwara08

ここはまだ稲刈りがされていないところが多く、
田んぼ沿いの坂道を行きます。

空は残念ながら曇っていて秋晴れとはいきませんが・・・

Fujiwara09

花を楽しむにはちょうどいい天気です。
見えるガードレールの向こう側、
国道306号(365号重複部)側に出ます。

Fujiwara10

目の前に広がるソバ畑!

Fujiwara11

畑の周りにヒガンバナは少ないですが、
今年は昨年と違ってソバの花が早かったのか? ^^;

Fujiwara12

遠くに見える赤い帯、
ソバ畑の傍に花はないかと坂を上れば・・・

Fujiwara13

咲いていましたヒガンバナ ^^;

Fujiwara14

ここがソバ畑の最上部。
ちょうど国道の傍にあり一番近いところです。

Fujiwara15

いなべ市藤原町のヒガンバナとソバの花。

見た場所は歩いても回れる距離ですが、
このあともヒガンバナを追っかけて藤原町をミニドライブ、
車中からのヒガンバナ見物でした。     17日

2014年9月19日 (金)

萩の寺 円光寺

稲沢市矢合(やわせ)町にある「萩寺・円光寺」。

参道から境内に20種類、200株のハギが咲きます。
まだすこし早いかとも思いましたが、
朝から天気も良く出かけてみました。

Enkoji01

参道から山門にかけて咲く
白ハギと赤ハギ。
早いどころではありません ><;

Enkoji02

Enkoji03

白ハギはややピーク過ぎでしょうか?
すでに散り始めています。

Enkoji04

昨年より1週間ほど早く来ましたが・・・
全体では今がピークで見ごろでしょうか。

Enkoji05

山門を入った鐘楼横

Enkoji06

庫裡前から本堂へ

Enkoji07

Enkoji08

本堂前
こちらも綺麗に咲いています。

Enkoji09

本堂横へと回り込みます。

Enkoji10

綺麗な白ハギですが
この奥には赤ハギも咲いています。

境内を埋め尽くす見事なハギを見ながら、
一回りしていきます。

Enkoji11

Enkoji12

Enkoji13

さすがに萩の寺

Enkoji14

境内の中央にある石門から本堂

Enkoji15

秋空にハギ!

Enkoji16

一回りした「円光寺」境内、
ここから参道に戻ります。

昨年も綺麗なハギを楽しみましたが、
この日は今まで見た中で一番の咲き様でした。
今年はかなり早く咲きだしたようです。    18日

2014年9月18日 (木)

彼岸花 本巣から海津へ

岐阜県本巣市にある「やすらぎの林」のヒガンバナ。
ここは比較的早く咲きだすところですが、
3連休も過ぎてそろそろ見ごろではないかと出かけました。

本巣市民文化ホールの西側、
犀川沿いの小さな「やすらぎの林」の中に整備された
”四季の木路”にヒガンバナが咲きます。

Motosu01

南から北へと続く木路を行きます。

Motosu02

Motosu03

早めに咲きだした花は少し色あせしていますが、
全体に満開の見ごろです!

Motosu04

Motosu05

犀川沿いにも咲くヒガンバナ。

Motosu06

Motosu07

林の中、木路沿いと
真っ赤な花が迎えてくれました ^^

Motosu08

北の出入り口

Motosu09

今がジャストタイミングで、
週末まで持つかどうか?それほど見事な咲き様でした。

 
   ~~~~~

帰る道筋にある海津市の津屋川堤防、
本巣の開花状況に、
ちょっと気になってこちらにも立ち寄ってみました。

Tsuya01

まばらなところは蕾もありますが、
色あせ始めた花も見られます。

Tsuya02

Tsuya03

橋の上流と下流部

Tsuya04

近寄ればその色あせ始めた花が目立ちます。

Tsuya05

川側

Tsuya06

Tsuya07

川側に比べて田んぼ側は花も少なく
色あせ始めた花が多いようです。

Tsuya08

Tsuya09

蕾も多くまだ少し早いかという感はありましたが、
全体の花の状態から
ここの見ごろはいつか?と悩むところです ><;

各地のヒガンバナも見ごろを迎えてきているようですが、
週末に向けてのヒガンバナ開花情報 ^^;
「やすらぎの林」と「津屋川堤防」でした。   16日

2014年9月17日 (水)

葛城古道 高天原

ヒガンバナには少し早いかな?と思いながら、
今年もまた「葛城の道」のウオーキングに出かけました。
いつものように近鉄御所駅から「葛城の道」起点の
”六地蔵石仏”へ。

ここから続く稲田の畦に咲くヒガンバナは・・・

Katsuragi01

まだ数輪しか咲いていません ^^;
最初の群生地「九品寺」まで、
それらしき見どころはありません。

その「九品寺」周辺

Katsuragi02

ヒガンバナの群生はほとんど見られず、
代わりにコスモスが咲き始めです ><;

Katsuragi03

畦道を行くと1ケ所だけ
このヒガンバナの赤い帯でした。

Katsuragi04

緑と赤いヒガンバナの帯が続く
「楢原休憩所」辺りもヒガンバナはしていません。

次の期待は「一言主神社」でしたが・・・

   Katsuragi05

まだこんな状態でした ><;

Katsuragi06

道中に咲くヒガンバナも少なく、
この時点で今回は歩くことに専念することにして、
例年カットしていた「高天原(たかまがはら)」へと回ります。

Katsuragi07

西北窪で右折し山へと向かう道に入ると、
ここが高天原「橋本院」への入口。
このあと獣害除けのフェンスを開けて山道へ。

Katsuragi08

丸太の階段と掘割状の山道を10分ほど登り、
目の前が開けると「橋本院」はすぐ。
再び獣除けのフェンスを開けると境内に出ます。

Katsuragi09

Katsuragi10

”瞑想の庭”を通り抜けて行くと、
本堂の「観音院」があります。

Katsuragi11

境内に建つ、
「弘法太師堂」、「護摩堂」、太師像などを見て

Katsuragi12

参道を高天(たかま)の集落へ向かいます。

左手の田園地帯は

Katsuragi13

金剛山の中腹に広がる高原台地であり、
この辺りが古来より神話の世界である「高天原」の
伝承地として伝えられる場所のひとつだそうです。

また、古代大和朝廷以前にこの地域は
葛城王朝といわれるほどの強大な勢力を誇った
豪族葛城氏の本拠地でした。

Katsuragi14

集落を抜けると
葛城氏の祖神を祀る「高天彦神社」があります。

   Katsuragi15

樹齢数百年の老杉が立ち並ぶ参道

Katsuragi16

そして参道前にある「鴬宿梅」。

昔、若死した小僧の悲運をその師が嘆いていると、
梅の木に鶯が来て、”初春のあした毎には来れども
あはでぞかへるもとのすみかに”と鳴いたという。

ここまでは車で来ることができます。
その車道を下ることもできますが、
本道は畦道を少し行き山林のなかへと入り、
舗装された急坂を下ります。

Katsuragi17

あとは戻った葛城の道を「高鴨神社」まで、
ただひたすら歩くのみでした ^^;

Katsuragi18

帰りのバス停「風の森」に向かう途中、
静かな田園風景が広がりヒガンバナが咲いていました。

ヒガンバナの見ごろはこの週末からでしょうか?
今回は初めて歩いたとき以来、
8年ぶりの葛城古道・高天原でした。   14日

2014年9月15日 (月)

ぶらりなら旅 西ノ京

奈良西ノ京の近鉄「西ノ京」駅前から
薬師寺参道入口に続く道のハギが忘れられず・・・
この日もまた電車でGO!でした。

毎年なぜかこの時期、
ここだけはひとあし早く見ごろのハギが楽しめます。

Nara01

いつの間にかこれを見るのが楽しみで、
毎年訪れるようになりました ^^;

Nara02

Nara03

西ノ京駅から県道までのわずかな距離ですが

Nara04

今年もまた見事な咲き様でした。

このあとはいつものように
「薬師寺」から唐招提寺」へと散策です。

Nara05

「薬師寺」北受付から「與楽門」への道沿い。
ここから「玄奘三蔵院伽藍」へと行きます。

Nara06

毎年同じ構図で変わるのは青空に浮かぶ雲だけ ><;
そして見るハギも伽藍への入り口横です ^^;

   Nara07

今年もその入り口だけでしたが

Nara08

昨年に比べるとまずまず咲いていました。

Nara09

ここまでは無料で楽しむハギといつものパターン ^^;
このあと「唐招提寺」へと歩きます。

Nara10

「南大門」から眺める「金堂」
左右のハギは?まだ咲き始めのようですが、
今回は久しぶりで拝観しました。

Nara11

金堂内陣に居並ぶ国宝三尊、
中央に本尊・盧舎那仏坐像、右に薬師如来立像、
左に千手観音立像を拝観して境内を回ります。

   Nara12

ハギと、しび ^^;

   Nara13

「戒壇」から「講堂」への道

Nara14

「宝蔵」横

Nara15

「御影堂」入口横に咲くハギですが、
まだ全体には咲き始めです。

このあと、いつもは「歴史の道」を「西大寺」へと歩きますが、
この日は駅へと戻ります。

Nara16

あらためて駅前のハギを・・・

秋晴れとなった3連休?渋滞する高速道を予想して、
近鉄「週末フリーきっぷ」の電車でめぐる奈良の旅!
このあとも”ぶらりなら旅”が続きます。   13日

2014年9月14日 (日)

深野だんだん田

棚田に実った稲穂が見たくて出かけた
松阪市飯南町深野の棚田「深野だんだん田」です。

花にはタイミングが合わないときがありますが、
稲田にもやはり早い遅いがありました ><;

Fukano01

初めて見る実りの棚田に期待しましたが、
時すでに遅し・・・

Fukano02

わずかに稲穂の残る棚田を見ながら、
その最頂部へと行きます。

Fukano03

道沿いに咲き始めたヒガンバナ

Fukano04

そし棚田の最頂部、
ちょうど残りの稲穂が刈り取られる寸前でした ^^;
ここから”だんだん田”を見ながら坂道を下ります。

Fukano05

Fukano06

稲穂が残る田んぼは数枚だけ、
あとはすでにご覧のとおり ^^;

Fukano07

「深野のだんだん田」
室町時代中期から江戸初期にかけて開拓さされ、
城塞を思わせるその風景はまさに石の芸術とも。

Fukano08

こちらは深野地区 黒岩・上中沖の「だんだん田」

Fukano09

そして見えるのが深野地区廣田の「だんだん田」
いったん下りてその棚田を上り返します ^^;

Fukano10

こちらは石垣に咲く秋海棠

Fukano11

ガードレールには
すでに稲藁がハサ掛けされています。

Fukano12

石垣の段数約120段、
積み上げられた石の数は約301万個という。

松阪市深野の「深野のだんだん田」。
その黄金色の棚田を見たかったんですが、
今回は残念ながら遅すぎました。    11日

2014年9月13日 (土)

ぶらり 明日香

秋の気配が漂うとやはり気になる花々たち。
午後から雨の予報でしたが、
思いきって奈良は明日香へと走りました。

いつものように甘樫丘から「飛鳥周遊道」に入り、
まずは芙蓉の寺としても知られる「橘寺」です。

Asuka01

稲田も青くヒガンバナにはまだ早いなか、
お目当てのフヨウはどうかと入山。

Asuka02

いつもタイミングが合わないフヨウですが、
今回もやはりまだ咲き始め ><;

Asuka03

Asuka04

Asuka05

こちらは本堂北側のフヨウ、

Asuka06

まだ蕾が多いですがまずまずでしょうか。
本堂から蓮華塚を回り込み「往生院」へ、
行く道筋のフヨウもまだこれから ^^;

Asuka07

「収蔵庫」前の酔芙蓉

Asuka08

ここはやはりあと1週間、
20日過ぎごろが見ごろでしょうか。

このあとは石舞台へと歩きます。

Asuka09

まだ青々とした稲田、
収穫まではもう少しでしょうか。

Asuka10

畦に咲くヒガンバナもまだこれから ^^;
あとは石舞台に咲くハギですが

Asuka11

こちらも見ごろまでにはあと少し ^^;

Asuka12

Asuka13

見ごろに近いハギを選んでみました。

Asuka14

石舞台横に咲くハギとヒガンバナ

Asuka15

そして石舞台拝観受付けの前です。

急いてはダメだと知りながら、
今年も一足早い明日香の花だよりでした。
ここはあらためて下旬に・・・
その時は稲渕棚田の案山子とヒガンバナです。  11日

2014年9月12日 (金)

丹生太師の里 メダカ池

三重県多気町丹生にある勢和地区の
「メダカ池」に咲くホテイアオイ。
時期的にそろそろ見ごろではないかと出かけました。

丹生太師・神宮寺があり”太師の里”として、
初夏のアジサイで知られるところ。
この時期は「メダカ池」に咲くホテイアオイです ^^;

Nyu01

そのメダカ池
いつもタイミングが合わないんですが・・・
今年もまたいやな予感がしました ^^;

Nyu02

1段目の田んぼはかなり寂しい ><;
2段目は・・・

Nyu03

Nyu04

まずまずの花数にチョッと安心 ^^
毎年地域の方が手入れをされていますが、
近年は花数が少なく寂しい限りでした。

Nyu05

池を埋め尽くすとまではとてもいきませんが

Nyu06

今年は今まで見た中でも
いちばん花数も多く綺麗ですね。

Nyu07

Nyu08

年によって咲きムラがあるのでしょうか?
前回はは1段目だけが咲いて2段目はだめでしたが、
今年は逆です。

Nyu09

Nyu10

Nyu11

以前はこの上にも数枚の田んぼがあり、
ウオーターポピーなども植えられていましたが、
今はこの2枚だけのようです。

Nyu12

上からの「メダカ池」のホテイアオイ。

やはり全体で見ると寂しい感がありますが、
遅く来ただけ花数もそれなりに楽しめました。

Nyu13

この日の「太師の里」.。

青空のなかまだ暑い日でしたが、
吹く風は心地よく
ようやく秋を感じたひとときでした。   10日

2014年9月11日 (木)

ノリタケの森

所用で名古屋まで出かけたあと、
少し時間があったため立ち寄った「ノリタケの森」です。
今まではイベントに合わせて訪れていましたが、
この日は全くのぶらりと訪問でした。

現在、施設の一部が改装と建替え工事中でもあり、
この日は何もありませんでした ^^;

Noritake01

イーストゲートを入るとすぐに目に入る
赤いレンガ造りの建物。

Noritake02

その東側にある赤レンガ棟は

Noritake03

1904年(明治37年)に建築された
「日本陶器合名会社」の最初の工場です。

Noritake04

この赤レンガの工場から世界へと、
ノリタケの陶器が送り出された「近代陶業発祥の地」。

Noritake05

1975年(昭和50年)まで活躍したこの建物は、
まさに日本の洋食器の歴史を象徴するもので、
貴重な産業遺産としてその姿を今にとどめます。

Noritake06

その西側にある建物は
今まで「森村・大倉記念館キャンバス」でした。

Noritake07

その西側の通り

Noritake08

平成26年3月までは
セラミックスの技術や未来を伝える展示館でしたが、
今はその役目を終了して多目的ホールなっています。

Noritake09

ふたつの建物の中央にある散策路は
園内の中央にある「煙突ひろば」から、
ビオトープ、ノースゲートへと続いています。

Noritake10

ノリタケ本社と森の施設に囲まれた「噴水ひろば」。
赤いレンガの建物群と噴水ひろばの間には、
メタセコイヤの並木とせせらぎが流れています。

都会の喧騒も感じない静かな園内で、
歴史を感じる「赤いレンガ棟」。
ひとときのくつろぎに癒される場所でもあります。

2014年9月10日 (水)

豊橋 のんほいパーク

「二川本陣資料館」の南西に2kmほど走るとある
「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」に立ち寄りです。

いつものように「植物園」でしたが、
この時期の屋外植物園は何も見る花はありません。

Nonhoi01

吹き出すミストに涼を感じるアプローチ

Nonhoi02

Nonhoi03

Nonhoi04

大花壇と周辺に咲くコスモスたちも、
暑さの中で萎れ気味です ><;

いつものように園内を回りましたが、
この日は館内植物園・トロピカル館でした。

Nonhoi05

入り口には早くも”ハロウィーン”の準備か?
たくさんの種類のかぼちゃです。

   Nonhoi06

大温室にある”タビビトノキ”

Nonhoi07

水草のへや

Nonhoi08

スイレンのへやと見て

Nonhoi09

ハイビカスのへやです。

Nonhoi10

いろんなハイビカスがありますが、
その”しべ”で遊んでみました ^^;

Nonhoi11

Nonhoi12

Nonhoi13

花もそれぞれなら、しべもまたそれなりに・・・

   Nonhoi14

”クレロデンドロン・インキムス”
名前は舌を噛みそうですが小さい妖艶な花 ^^;
夜に咲いて朝には散る花だそうですが、
なぜかこの3輪だけが咲いていました。

Nonhoi15

最後は「花飾りのへや」、
鉢植えのランが主体で飾り付けされています。

豊橋市大岩町にある「のんほいパーク」。
この日は屋内植物園・トロピカル館でしたが、
あと少しすれば屋外植物園に秋の花々が咲き始めます。

2014年9月 9日 (火)

中秋の名月

昨夜は中秋の名月(十五夜)でした。
朝からの曇り空が昼過ぎには晴れて、
どうやら今夜は観月が楽しめるかと ^^

Meigetsu01

18:20
茜色とはいきませんが東の空、
さて、名月は見れるでしょうか?
期待しながら待ちました。

Meigetsu02

18;55
中秋の名月(十五夜)です。
月を撮るなんてもう何年振りか?記憶にもありませんが、
今年はいろいろと話題のお月さんだけに挑戦です ^^

Meigetsu03

チョッと暖かめに撮ってみた中秋の名月。

これだけは人それぞれの好みだけに、
どちらがいいかはそれぞれに ><;

今年は171年ぶりに「後の十三夜」が出現とか。
10月6日の十三夜に続いて11月5日がその日。
機会があればご覧いただくのもよろしいかと ^^;

2014年9月 7日 (日)

葦毛湿原

雨が降ったり止んだりして少し涼しい日が続き、
もう秋かなと思えばいきなりまた真夏日に ><;

このところの天気には振り回されますが、
そろそろ”シラタマホシクサ”が見ごろではないかと、
暑いのを承知で出かけた豊橋の「葦毛湿原」でした。

Imou01

こういう写真から入るときは
あまり花が期待したほどではなかったときで、
ハナからネタばらしではシャレにもなりませんが ><;

Imou02

湿原入口です。
ここ2年ほどで湿原を元に戻す
植生回復作業が行われてきました。

その成果が期待されますが・・・

Imou03

この咲き方ではまずまずでしょうか?

Imou04

足元には
”イワショウブ”も一輪一緒に咲いています。

Imou05

植生回復作業の影響ではないと思いますが、
シラタマホシクサの群生はいつもより少なく感じます。

Imou06

ここは例年群生が見られるところ。

 Imou07

上の写真の中心部をアップで撮っていますが、
その群生を拡大してご覧ください、綺麗です ^^;

Imou08

木道を回り込んで行きますが
やはり群生は少ないですね。

Imou09

そんななかからシラタマホシクサです ^^

   Imou10

なぜか?人を魅了するこの花。

Imou11

やはりこの時期には見たい花です。

あとはこの日咲いていた花も

Imou12

ちょうどサワシロギクが咲いていましたが、
右下に蕾?そして赤く色づいた終盤の花もあります。

   Imou13

まだ咲き残っていました一輪の
トウカイモウセンゴケの花です。

ここからはこの日咲いていた他の湿原の花を ^^;

Imou14

お馴染みの”ミミカキグサ”

Imou15

そして”ホザキノミミカキクサ”です。

”シラタマホシクサ”
この花だけはとまた今年も訪れた
豊橋の「葦毛湿原」でした。     6日

2014年9月 6日 (土)

続 敦賀まつり つるが鳶

敦賀まつり つるが鳶隊のはしご乗りを紹介していますが、
今回はその続きです。

3基のはしごに1番隊から3番隊まで、
それぞれ一人づつ3人が演技を行います。

Tsuruga201

はしご乗りの演技が中心ですが、
はしごを支える隊員や纏を振る隊員たちも
もちろん重要な役割を担います。

では、演技の続きです。

Tsuruga202

Tsuruga203

つま先だけでぶら下がる”つま留”

Tsuruga204

”玉つぶし”
右側の竹に股を挟み、
左側の竹に両足を組んだ甲を掛け
上体を思いきり上に反らしています。

Tsuruga205

”敬礼”
これで最初の隊員の演技が終わります。

このあと2人目、3人目と隊員が変わり
同じ演技が繰り返されます・・・続けてどうぞ ^^;

   Tsuruga206

”足留”

   Tsuruga207

”腕留”

Tsuruga208

Tsuruga209

”横大”

Tsuruga210

”片膝留”

Tsuruga211

”足首留”

   Tsuruga212

二人目の隊員の演技が終わって
最後の隊員です。

   
Tsuruga213

”花散らし”
膝裏のみでぶら下がっています。

Tsuruga214

Tsuruga215

Tsuruga216

”腕だめし”から”横大(表)”への連続技です!

Tsuruga217

そして”鶯の谷渡り”

つるが鳶のはしご乗り演技も終盤です。
このあと”敬礼”があって

Tsuruga218

はしご乗り隊員がはしごを下ります。

Tsuruga219

はしごが下ろされて

Tsuruga220

退場です。

華麗に、そして勇壮果敢に演じられた
敦賀消防団・消防隊 つるが鳶のはしご乗り演技。
妙技のすべては紹介できませんでしたが、
演じられた技からその一部を紹介しました。    4日

2014年9月 5日 (金)

敦賀まつり つるが鳶

敦賀の町に秋の訪れを告げる豪華絢爛な山車巡行。
それが見たくて「敦賀まつり」でした。

2日から始まった「敦賀まつり」は3日目に入って
この日は気比神宮の例大祭。
6基の山車が神宮前に勢ぞろいしてその出発式と、
敦賀消防団「つるが鳶」のはしご乗りが行われます。

Tsuruga01

敦賀「気比神宮」大鳥居。

Tsuruga02

拝殿

Tsuruga03

露店が並ぶ「気比神宮」境内。
町中の商店街にも多くの露店が出ていて、
まつり一色の市内中心部です。

雨は降っていなかったんですが強風が吹きます。
待てどいっこうに国道の通行止めが行われず
嫌な予感がしていました。
昼どきになり山車の出発式は中止とのアナウンス ><;

Tsuruga04

あとの楽しみは「つるが鳶」のはしご乗りでしたが、
強風のため鳥居前の商店街通りに場所が変わりました。
この「つるが鳶」もまつりの見どころだけに開始を待ちます。

定刻です。

Tsuruga05

Tsuruga06

敦賀消防団・消防鳶隊が「つるが鳶 木遣り唄」の
流れるなか会場に入ります。

Tsuruga07

Tsuruga08

半鐘の合図ではしごが立てられ演技が始まります。
はしごは1番隊から3番隊までの3三基、
演技する隊員がそれぞれのはしごに乗ります。

まず最初の演技から、
その技が説明されますが撮影に夢中でスルーです  ><;
しかし、「つるが鳶」のHPがありました ^^;

   Tsuruga09

HPの写真を見ながら技が合った写真からその技です ^^;
これは ”火の見”の 正面。


   Tsuruga10

”邯鄲(かんたん)夢の枕”

Tsuruga11

こちらは”一本大の字”
お腹に梯子の竹一本を当て大の字に。

Tsuruga12

”一本大の字”からの連続技は”肝返り”

Tsuruga13

Tsuruga132

そして”首抜き”です。
はしごの裏側にぶら下がり懸垂&逆上がりで
首を裏側に抜いたら足を広げるという技だそうです。

とまぁ、出だしの演技を紹介しましたが、
このあとも迫力の技が繰り出されます。
その技は次回に ・・・m(__)m  続きます。    4日

2014年9月 4日 (木)

中山道 鵜沼宿から大田宿

この日は各務原市鵜沼の中山道鵜沼宿の
脇本陣で行われていた催しを見に出かけました。

鵜沼宿には何度も出かけていますが、
催事を見たあとは久しぶりに「うとう峠」まで歩こうと
この日も電車でGO!でした ^^;

Unuma02

この日,、脇本陣で行われていた催しはこちら。
やはり撮影は禁止で見るだけででした ><;

あとは脇本陣横にある芭蕉句碑群を見るだけ ^^;

Unuma03

芭蕉はこの鵜沼宿には3度訪れていますが、
最後に訪れたあと
美濃から木曽路をたどり「更科紀行」の旅に出ています。

もうここに用はありません。
このあとは中山道を「うとう峠」へと行きます。

Unuma04

国道21号バイパス交差点にあるのは
復元された「高札場」。

Unuma05

鵜沼駅への分岐にある「うとう峠」への道標
中山道は左へと行きます。

Unuma06

ここが「東の見付跡」で祠は「赤坂の地蔵堂」。
鵜沼宿の東の出入り口で
道は枡形に大きく左へと曲がります。

このあとは団地の傍の長い坂道が続きます。
坂道上り切って池をを回り込むと
目の前が「日本ライン うぬまの森」です。

Unuma07

森に沿って最後の坂を上ると

Unuma08

「うぬまの森」正面ゲートに出ます。
センターハウスの前を通りすぎると
すぐに「うとう峠一里塚」です。

Unuma10

南北両側に一里塚が残っています。
比較的原型を保つこの北塚ですが、
南塚は半分が壊われかなり荒れています。

幾く筋もの遊歩道が延びる「うぬまの森」の中を行く中山道は、
石畳と案内板で迷うことはありません。

Unuma11

一里塚からすぐに「うとう峠」に到着。

この日はここから引き返す予定でしたが、
歩きだすともうやめられない、止まらない・・・ ><;
一度歩いた道だけに記憶を頼りに先に行きます。

ここからはただ下るだけの「うとう坂」

Unuma12

かなりの石畳の急坂ですが、
道が地道になって緩やかになると出口はすぐ。

Nakasendo01

ひんやりとした国道下のトンネルをくぐって
石段を上ると美濃加茂市坂祝(さかほぎ)町です。

このあとはひたすら国道を歩きますが、
途中で中山道の案内板は「岩屋観音」へとなっていました。

Nakasendo02

以前に歩いた時は右の国道を行って
この道は通らなかったんですが?この日は案内通りに ^^;

   Nakasendo03

「岩屋観音」を拝観して

Nakasendo04

通り抜ける断崖横の細い道から
金網越しに見る木曽川の流れ。

この先で再び中山道は国道に合流していきますが、
途中から木曽川の堤防に整備された
”日本ラインロマンチック街道”に入りました。

Nakasendo05

ほゞ3kmほどの道ですが、
国道の中山道を歩くよりは快適な道 ^^;
終点まで行けば中山道大田宿に出られますが、
ここは橋を左に折れていったん国道に出ます。

Nakasendo06

しばらく国道を行くと中山道は国道を離れ、
「大田宿」へと入って行きます。

ここも何度か紹介しているため
今回は要所だけを ^^;

Nakasendo07

中濃大橋の下にある「虚空蔵堂と承久の乱 古戦場跡」、
ここが大田宿の西の出入り口。
ここから枡形になり道は大田宿の中心部へと入ります。

Nakasendo08

「高札場跡」説明板を見て右折すると
すぐに「旧大田宿本陣門」があります。
この前が「中山道会館」で、
大田宿散策のビジターセンターでもあります。

Nakasendo09

その横にあるのが「旧大田脇本陣林家住宅」。
現在も居住されていますが(原則火・水のみ公開)、
江戸時代そのままの姿で残っています。

そしてその先にある「祐泉寺」

Nakasendo10

本堂の右手前にある鐘楼の横に
芭蕉句碑があります。

私的な趣味の芭蕉句碑で恐縮ですが ><;

Nakasendo11

句は「春なれや なもなき山の 朝がすみ」
貞享二年(1685)「野ざらし紀行」の吟で
ここには関係ありません。

中山道鵜沼宿から「うとう峠」までを歩く予定でしたが、
この日もまた思うに任せ大田宿まで・・・
一気に歩いてしまった中山道でした。

2014年9月 3日 (水)

奈良 大宇陀松山地区

奈良県宇陀市大宇陀区松山地区。

古くから城下町として、また商業の町として発展し、
今でも古い町並みの景観が残っています。
久しぶりにその町並みを歩いてみました。

Uda01

旧内藤家住宅を改修した
「まちづくりセンター(千軒舎)」。
ここから北へと歩きます。

Uda02

宇陀松山地区の古い建物群は、
2006年に「重要伝統的建造物群保存地区」・
重伝建地区に選定されています。

Uda03

「森野旧薬園」
吉野葛の老舗「森野吉野葛本舗」の裏山は
江戸時代から続く薬草園で知られますが、
特にカタクリの咲くころは多くの人が訪れます。

この辺りから北に続く道沿いに
古い町商家の建物が多く見られます。

Uda04

黒川家住宅

Uda05

都司家住宅

天正13年(1585、)秋山氏が追放された後、
豊臣家配下の大名によって城の大改修と
城下町の拡大整備が行われ、
町名も阿貴町から松山町へと変わります。

 Uda06 Uda07_2

元和元年(1615)に城が破却され、
宇陀松山藩となってからは織田家の支配となりますが、
その後国替えとなり町は天領に・・・。

Uda08

まちなみギャラリー(石景庵)

Uda09

旧細川家住宅
大宇陀町歴史文化館「薬の館」。

伊勢や吉野への交通の要所であった松山町は、
江戸時代から商業地として活況を呈していきます。

Uda10

途中で道を東に折れると春日神社への道。
その途中には石垣の一部が残り、
城下の建築時に町人地と城館とを分かつ
虎口として造られた春日門跡があります。


   Uda11

戻って道を西に折れます。

   Uda12

下中通りの辻にある道標。

交通の要所にあった大宇陀の道しるべ。
西面には「大峰山上」への文字もあり、
伊勢や吉野への交通の要所であったことが分かります。

Uda13

そのまま西に突き当たると「大宇陀恵比寿神社」。

Uda14

北に曲がるとすぐに町への出入り口となる枡形、
そしてその「松山西口関門」です。

Uda15

福島氏の居城松山城、
その名残をとどめる唯一の遺構。

Uda16

正面から。

松山城を居城とした江戸初期に建築され、
壁以外はすべて黒く塗られ「黒門」とも呼ばれます。

明治時代には松山地区は料理旅館や商店が軒を連ね、
昭和40年頃まで活発な経済活動が営まれていたという。
※ 記事内容は一部「宇陀松山」のHPから引用。

2014年9月 1日 (月)

上野森林公園 サギソウ

朝晩は少し涼しくなって過ごしやすくなってきましたが、
昼間はまだ暑い日が続いています。

飽きもせずに通っている
「三重県上野森林公園」のサギソウ園では、
サギソウが見ごろを迎えていました。

Ueno01

ウッドデッキのある入口から

Ueno02

Ueno03

サワヒヨドリやコマツカサススキが群れて咲く
湿地の木道を行きます。

Ueno04

小さなサギソウは湿地の草叢の中で、
まるで隠れるように咲いています。

たくさんの花数ですが密集しているのは湿地の遠く ^^;

   Ueno05

その白い可憐な花と蕾

Ueno06

Ueno07

我が望遠で捉えることのできる距離では
数輪のサギソウしか撮れません ><;

   Ueno08

もちろんアップは木道の近くに咲く花です ^^;

Ueno09

この日は曇り空でしたが、
しゃがんだ撮影では汗が吹き出します。

Ueno10

Ueno11

真昼の一番熱い時間だけに
さすがにハッチョウトンボには会えません ><;

   Ueno12

他にはホザキノミミカキグサに

Ueno13

アカバナぐらいでしょうか。

「三重県上野森林公園・サギソウ園」
例年よりは花数が多く感じましたが、
今がちょうど見ごろでした。     29日

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »