醒井地蔵まつり
8月24日を挟んで各地で行われた地蔵まつり。
何年ぶりかで醒井と木之本に出かけてみました。
ともに夜がメインのまつりですがまずは醒井。
天気が不安定との予想に晴れている間にと朝からでしたが、
ここの見どころは地域の方たちが手作りした”つくりもの”。
朝から訪れると制作中の途中もあって、
地域の方たちの会話が楽しめます ^^;
まずは駅前から醒井の入口ですがいきなりこれです!
今一番の話題作ですね ^^;
ここから右手の道を昭和町に行きますが、
こちらはまだ製作中でした。
回り込んで栄町です。
こちらも「アナと雪の女王」
毎年その年の話題となった作品が作られますが、
各町内が優勝をかけての”つくりもの”だけに
それぞれに力が入っています。
それでは盆提灯の架けられた大正通りから
順番に見たまんまですが全てではありません ^^;
大正通り1,2,3組は「ウルトラマン」
そのウルトラマンは動きます。
「十王水」の傍には「スパイダーマン」です。
その先
中町には「おおかみと七人のこやぎ」
地蔵町には「鯉の滝のぼり」。
滝の高さが3m、
鯉が滝の中を登っていく仕組みがいちばん苦労した・・・と ^^;
これは個人の方の作品でしょうか。
話題の”妖怪ウオッチ”は人気ですね。
この2日間は「延命地蔵尊」が主役です。
「居醒の清水」
ここから先は新町通りで、
この日以外はあまり人が訪れない?
そんな中山道ですが。
新町三・四組の”つくりもの”は
紙アートで「マリリン・モンロー」。
あの有名な”七年目の浮気”のワンシーン ^^;
こちらは個人の方でしょうか。
新町二組は動く「忍たま乱太郎」。
動力は自転車を利用してワイヤが動かす
乱太郎たちと実に手が込んでいます。
ここから先、中山道は右へと行き、
ここが醒井宿の東の枡形になります。
ここから道は国道21号線に出ますがその角に
新町一組の”つくりもの”がありました。
こちらも船が動く「せとのはなよめ」。
かなり大掛かりな”つくりもの”ですが、
動力はやはり自転車の一部が使われています。
この仕掛けを初めて見たときはびっくりしましたが、
これを見るだけでもここのまつりは楽しいですね。
戻る途中
まだ制作中でしたご老人の作品、
「茶摘み 娘」が出来上がっていました。
一度は見てみたい夜の「地蔵まつり」
今回もまた朝からの”つくりもの”見物でした ><;
オマケ!
バイカモに絡むサルスベリを期待しましたが、
サルスベリは満開ですが残念ながら水量が多く、
バイカモは水中花でした。 23日
« 車折神社 | トップページ | 木之本地蔵大縁日 »
「お出かけ・祭り」カテゴリの記事
- 南部盛岡 チャグチャグ馬コ(2024.06.18)
- 上野天神祭 足揃えの儀(2022.10.22)
- 桑名石取祭本楽 曳き揃え(2022.08.08)
- 小渡夢かけ風鈴(2022.07.17)
- 御在所岳の紅葉(2019.10.31)
コメント
« 車折神社 | トップページ | 木之本地蔵大縁日 »
おはようございます。
醒ヶ井で地蔵まつりですか、よくご存じですね~。
なんどか訪ねてはいますが初めて知りました。
これからもいろいろ教えていただくがトテモ楽しみです。
投稿: 風 ke | 2014年8月24日 (日) 06時07分
好好爺さん
「醒ヶ井」には、こう言う出し物を展示する伝統があるのですか。「地蔵祭り」の行事でしょうか。素人の皆さんが、知恵を絞って色々細工される様子が、素晴らしいです。
投稿: shuttle | 2014年8月24日 (日) 11時10分
風 ke さん
醒井の夏の祭りはこの地蔵まつりですね。
もちろん梅花藻とこの”つくりもの”が目当てですが、
この時期は一番賑やかです。
投稿: 好好爺 | 2014年8月24日 (日) 17時23分
shuttle さん
地元の方たちが楽しみにしている「地蔵まつり」です。
一説では、江戸時代には「山車」が曳かれていたそうですが、
それが「仮装行列」や「つくりもの」になったようです。
時代を反映する”つくりもの”もあり、
これだけを見ていても楽しいですね。
投稿: 好好爺 | 2014年8月24日 (日) 17時32分