近江妙連公園
草津市のハスの群生地から、
こちらもハスですが守山市にある「近江妙蓮公園」です。
こちらの近江妙連は特異なハスだけに
見ごろの時期がわかりません ><;
そのためにここだけを見に来ることはなく、
例年、烏丸半島とセットで訪れています。
で、この日の近江妙連は
入口を入った最初の池が「瑞蓮池」
蕾は少し頭をだしていますが花は見えません、
この葉の下に隠れるように咲いています ^^;
蕾と咲き始め
ここの妙連はひとつの茎に2~12までの花をつけ、
ひと花の花弁は2,000から5,000枚だそうです。
咲き始め
また、それぞれに名前があり
一茎二花が双頭蓮(そうとうれん)・命々蓮・駢蒂蓮とも。
花蓮の双頭蓮は花托がありますがこちらはありません。
かなり咲いてきていますが、
これから中の花弁が開くと外の花弁が散り始めます。
これはいくつの花になるのでしょうか?
一茎三花が品字蓮、一茎四花が田字蓮、
一茎五花が五学蓮・五行蓮と続き、
一茎十二花が年光蓮・十二時蓮といわれます。
これはかなりの花数ですが
一茎六花?の天瑞蓮(てんずいれん)かも、
それなら初めて見ることになります ^^;
これは一茎三花の品字蓮に見えますが・・・
開いてみないと分からないです。
いきなり見ごろの妙連で説明ができましたが、
まだ蕾もたくさんあります。
次が「妙蓮池」
こちらも同じように花は葉の中です。
では、載せます妙連に花はいくつあるか?
その花をお楽しみください ^^;
すでに花びらを落として立ち枯れた妙連もありますが、
綺麗な花だけを載せています ><;
花に触れることができず
いったいいくつの花数かは分かりません。
これで満開なら花芯はこのあと黒ずんで、
花びらは茶褐色になりそのまま立ち枯れます。
そのため花が倒れるのを防ぐため、
茎は花の下で支柱に結ばれています。
今年はちょうど見ごろとのことで、
いろんな妙連を見ることができました。
まだたくさんの蕾もありこれから開花が進むと
さらに花数がはっきり見えると思います。
満開と立ち枯れた妙連を見れるのはこれからでしょうか。
花の開花中は開園が続くそうです。 28日
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