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2014年6月30日 (月)

船頭平河川公園のハス

今年も最初のハスはここからでした。

愛知県愛西市立田町にある「船頭平河川公園」の
水生植物園に咲くハスです。
植物園の15のハス田に15種類のハスが咲きますが、
その最新情報です。
Sendo01

そのハス田
田のハスはまだ蕾が多いですが、
葉に隠れて咲く花も見られます。

そんな花を探しながら
入口から咲いている花をご紹介 ^^;

Sendo02

まずは大賀ハス
毎年咲く花は少ないですが確実に咲いてくれます。

Sendo03

ヨウザンコウレン(陽山紅蓮)
まだ探さなければわからない数輪です ^^;

Sendo04

セイカレン(精華蓮)

Sendo05

いちばん多く咲いているのがここで、
オウヨウレンとミセス・スローカムが咲きます。

Sendo06

そのオウヨウレン(黄陽蓮)と

Sendo07

ミセススローカム

まだ咲き始めの花も多く、
開ききった花との色の違いに戸惑います ><;

Sendo08

マイヒレン(舞妃蓮)

Sendo09

シンニョレン(真如蓮)

Sendo10

ベニクジャク(紅孔雀)

Sendo11

チョウデンジコウレン(朝田寺紅蓮)
三重県松阪市にある朝田寺に咲くハスです。

Sendo12

ベニマイヒレン(紅舞妃蓮)
早咲きでしょうか?すでに花托があります。

Sendo13

綺麗な白のセイゲツレン(清月蓮)

Sendo14

ヤエチャワンハス(八重茶碗蓮)
花弁の多い唐招提寺蓮とも呼ばれる八重咲き。

Sendo15

マイヨウレン(毎葉蓮)

Sendo16

そしてギョザンコウレン(漁山紅蓮)

ここまで咲いていた14種類でした。
あとのひとつはタイセイキン(大洒錦)ですが、
確認できずまだこれからでしょうか?

Sendo17

朝からの雨が上がり
急遽走った近場の木曽三川公園・船頭平河川公園。

花数は少なかったですが、
14種類のハスはすでに花が咲き始めています。
見ごろになるのはもうすぐでしょうか。    28日

2014年6月29日 (日)

木の館豊寿庵のアジサイ

三重県伊賀市川北にある「木の館 豊寿庵」。

「盆梅展」から始まり、「しだれ梅まつり」、
「日本しゃくなげまつり」と続いてきましたが、
今は「伊賀あじさいまつり」が開催中です。

雨予報が続くなか曇り空でしたが途中から雨に ><;
到着後しばらく車の中で待機 ^^;
小降りになったところで入館です。

Iga01

山の大庭園に咲く花の最後を飾るアジサイですが、
開花情報は7分咲きの見ごろでした。

滝を挟んで

Iga02

Iga03

左と右

Iga04

そして本館豊寿庵1階横のアジサイを見て、
アジサイの道へと入ります。

Iga05

小高い山?の中央の谷を挟んで、
1周1,200mの8の字コースのアジサイの道。

途中はシャクナゲの道と重なります ^^;

Iga06

ガクアジサイが多く目立たないですが、
花は見ごろもこの雨はつらかった ><;

Iga07

花をかき分けて上って行くうちに、
雨は小降りになってきましたが足元は要注意 です。

Iga08

山庭園の頂部
この辺りが「奥の千本」ですがまだこれからです ^^;

Iga082

そして「中の千本」
花は綺麗ですがここは日差しがほしいところ ><;
ここも全体にはこれからでしょうか。

ここから下りになりアジサイはしばらくありません。

Iga09

中腹の8の字コースが交差するところにきました。

Iga10

この辺りは手まり種も綺麗に咲いています。

Iga11

本館「豊寿庵」の2階まで下りました。
周辺のアジサイが綺麗です ^^;

Iga12

庭園展望室の周辺
ようやく薄日が差し始めました。

Iga13

Iga14

彩りもあって、
雨に濡れた装飾花(ガク)もまた映えます。

Iga15

三重県下最大級という
7、000株のアジサイが植えられている、
「木の館 豊寿庵」の山庭園。

雨のアジサイ見物になりましたがそれもまた良し ^^
見ごろですが満開にはあと少しでしょうか。   27日

2014年6月28日 (土)

フイッシングパーク杉島

「21世紀の森公園」で昼時になりどこかで食事をと、
思い出した門原地区にある「おばちゃんの館 門原の庄」へ。

公園から北へアジサイロードをさらに15分ほど走りますが、
途中の杉島で見た看板に「水曜日定休」とありました ><;
あきらめてUターンしたところが「フイッシングパーク杉島」。
ここのアジサイがまた綺麗でした ^^

Sugishima01

道沿いと川沿いに咲くアジサイを
北から南へと見ていきます。

Sugishima02

Sugishima03

こちらは県道沿い

Sugishima04

Sugishima05

そして川沿いです。
対岸は管理釣り場の「魚の里 杉島」で、
川も釣り場の一部になっています。

Sugishima06

Sugishima07

車も、人も少なく、静かななかで、
道沿いと川沿いの綺麗なアジサイを楽しみます。

Sugishima08

Sugishima09

アジサイを見ながら歩いて行くと

Sugishima10

Sugishima11

公園の南端に出ます。
全体がちょっとしたポケットパークになっていて、
ベンチや休憩所が設けられています ^^;

帰りは県道を戻ります。

Sugishima12

ここまで来るとさすがに車の通行量も少なく、

Sugishima13

色とりどりのアジサイが楽しめます。

Sugishima14

ここまで来たのは初めてでしたが、
思わぬアジサイ園?でした。

「板取アジサイロード」
白谷地区から走ってきましたがここもまだその一部、
この先の門原から三洞まではあと数キロの距離。
その先は郡上市大和町です。      25日

2014年6月27日 (金)

板取アジサイロード

岐阜県関市板取を縦断するように、
板取川に沿って24km続く「板取アジサイロード」。
沿線には約7万本のアジサイが咲きます。

「関市板取あじさいまつり」も始まって、
この28日(土)~29日(日)は
”アジサイ村フェスティバル2014”が開催されますが、
週末の人混みを避けて早めに出かけてみました。

いつものようにまずは白谷からです。

Siratani01

あじさい園の駐車場から国道沿いのアジサイ、
まだ満開ではありませんがまずまずでしょうか。

ここから「アジサイ園」まで歩きますが、
案内では8分とあります ^^;

Siratani02

その入口
こちらはガクアジサイが主です。

Siratani03

Siratani04

見ごろの花も多いですが、
咲いているのは全体の5~6割ぐらいでしょうか?

戻って走る次は一里保木(いちりぼき)地区。

Ichiriboki01

斜面に咲くアジサイは満開ですが、
株が間引かれて隙間が目立ちます ><;
これは獣害のためか?
それとも植え替えのためか・・・?です。

少し散策路に入ってみました。

Ichiriboki02

散策路入口から見る分には
その隙間が隠れて綺麗です ^^;

Ichiriboki03

Ichiribogi04_2

散策路沿いのアジサイ
こちらの斜面は綺麗に咲いていました。

そして「猿飛の秘境」のイワツツジ ^^;

Sarutobi0

Sarutobi02

今回は期待していませんでしたが、
やはり予想通りの終盤でした。これは止む無し!

最後は「21世紀の森 あじさい庭園」ですが、
ここには約3万本が咲きます。

Itadori2101

散策路入口
ここは日当りのいい場所だけに満開に近いですが、
やはり隙間が多く株が間引かれています ><;

Itadori2102

いつもこの辺りは綺麗なだけに、
ちょっと残念でした。

Itadori2103

こちらは管理棟入口
今年は綺麗に咲いていました ^^;

Itadori2104

こちらは山の中、
まだ6分ほど?ですがまずまずでしょうか。

Itadori2105

あとはやはりアップに頼ります ^^;

Itadori2106

「板取アジサイロード」
全体にはまずまずの見ごろでした。

このあと、さらに奥へと走りますが、
思わぬところで綺麗なアジサイに出会います ^^;
このあとはそのアジサイを・・・続きます。   25日

2014年6月25日 (水)

谷汲ゆり園

岐阜県揖斐川町谷汲大洞にある「谷汲ゆり園」です。

例年よりは1週間ほど早く、
開花情報を見てもまだ早いかな?と思いましたが、
梅雨の晴れ間につい出かけてしまいました ^^;

Tanigumi01

山を切り開いて整備されたゆり園には
約50種類、30万球のユリが植えられています。
見本園?のユリもまだ半分は蕾でしょうか。

Tanigumi02

山の斜面に咲くユリは
いつもはブルーのガクアジサイと競演ですが、
そのアジサイはすでに終わっています ><;

Tanigumi03

山の斜面に咲くユリもまだ蕾が多く、
咲いているのは早咲きから中咲きでしょうか。

Tanigumi04

Tanigumi05

「山歩き ゆり散策ロード」を行きますが、
山の頂部辺りは日差しがあるためか見ごろです。

Tanigumi06

Tanigumi07

山と水田が望めるゆり園。
できれば青空が・・・つい出る欲です ^^;

Tanigumi08

Tanigumi09

一度見事なユリの開花を見ていると、
それをどうしても思い出してしまいます ><;

Tanigumi10

Tanigumi11

Tanigumi12

ユリの種類も多くてよく分かりませんが、
これらはスカシユリ系になるのでしょうか?

Tanigumi13

山を回って下に下りてきました。

Tanigumi14

山にひろがる ゆりのパノラマ!
それまでにはあと少しでしょうか。

「谷汲ゆり園」、”ゆりまつり”は終わりましたが、
「ゆり園」の開園は7月20日(日)までです。   23日

2014年6月23日 (月)

輪之内町のアジサイ

岐阜県輪之内町本戸地区ににある「輪中堤とたいしょう池」。
その周辺に約6,000株のアジサイが植えられています。

「あじさいまつり」はすでに終わりましたが、
花はまだ見ごろのはずと出かけてみました。(  19日)

まずは輪中堤から。

Wajyu01

東西に約2キロ続く堤防の一部、
その両側にびっしりとアジサイが咲きます。

Wajyu02

Wajyu03

ここはガクアジサイが多く、
手まり種とは違ってあまり目立ちません ^^;

Wajyu04

Wajyu05

いったん堤防下に下りて、
明るいところのアジサイを楽しみ ^^;

Wajyu06

再び堤防に上ります。

Wajyu07

「あじさいまつり」のメイン会場になっていた
「たいしょう池」周辺です。
今年も田んぼアートが描かれていました。
今年のテーマは”カワバタモロコちゃん”子供誕生!です。

その「たいしょう池」に下ります。

Wajyu08

「たいしょう池」はアジサイに囲まれて見えませんが、
ここには”カワバタモロコ”が生息しています。

Wajyu09

アジサイは2006年に植栽されましたが、
見ごろになった3年後から
輪之内町の「あじさいまつり」が始まったそうです。

Wajyu10

Wajyu11

周辺に咲くアジサイもガク系が多いためか、
鮮やかな手まり種が目立ちます。

久しぶりにアジサイの花を撮ってみました ^^;

Wajyu12

Wajyu13

ガク(装飾花)の中央に咲く中性花

Wajyu14

下からですが ^^;
手まり種の装飾花に隠れて咲く両性花です。

輪之内町の輪中堤と「たいしょう池」周辺に咲くアジサイ、
「あじさいまつり」は終わったあとでしたが、
まだ綺麗なアジサイを楽しむことができました。

2014年6月22日 (日)

小牧 市民四季の森

愛知県小牧市にある「市民四季の森」。
昨年に知った市民総合公園ですが、
園内に「バラ園」と「あじさいの丘」があります。

すでに”バラ・アジサイまつり”は終りましたが、
そのアジサイを見たくて出かけました。

Komaki01

今年は「アジサイの丘」に近い東入口から入りました。

Komaki02

Komaki03

やや終盤の花も見られますが、
全体にはまだ綺麗に咲いていました。

Komaki04

Komaki05

手まり種やガク系と花も色とりどりですが

Komaki06

Komaki07

特に白いアナベルが目を引きます ^^;

Komaki08

Komaki09

ピンクに赤

Komaki10

紫と多彩なアジサイの道は

Komaki11

Komaki12

丘の最上部にある展望台へと続いています。

Komaki13

約2,000株の紫陽花が植えられている
小牧 市民四季の森の「アジサイの丘」。

まだしばらくは楽しめそうです。   20日

2014年6月21日 (土)

みのかも健康の森

岐阜県美濃加茂市山之上町にある「みのかも健康の森」。

岐阜県が治山事業の一環として、
地域の人々に森林レクリエーションや自然観察の場をと
整備された多目的公園です。

初訪問でした ^^
案内板に導かれて入った遊歩道。

Minokamo01

いきなり何やらうれしいっ仕掛け?のようですが、
ここを通り抜けます ^^;

Minokamo02

赤へ入るといきなり七色の光と音楽が迎えてくれます ^^

季節の花木や森林浴、林内散策が楽しめ、
遊具も整備されていて家族連れ楽しめる森。
そんな公園の中に「あじさいの池」があり、
8種類、6,000株の紫陽花が植えられているそうで、
そこに向かう途中のトンネルでした。

Minokamo03

抜けるといくつかの池があり、
その池に沿った斜面にアジサイが咲いています。

Minokamo04

入った遊歩道はその斜面の下を行きます。

Minokamo05

Minokamo06

仰ぎ見るアジサイ群 ^^;

Minokamo07

こんな細い道を通るつもりはなかったんですが ><;

アジサイをかき分けて行くと1,000輪のスイレンが咲く
「あじさいの池」に出ました。

Minokamo08

”とんぼ橋”を渡って振り返った左側の斜面と

Minokamo09

歩いてきた遊歩道の上に咲くアジサイです。

Minokamo10

舗装された道を来るとここに来ます。
どうやら裏道を?歩いてきたようです ^^;

Minokamo11

「あじさいの池」最奥からセンター。

ここから帰りは広い舗装路を戻ります。

Minokamo12

今度は正面から斜面に咲くアジサイを見ます。

Minokamo13

Minokamo14

途中に咲いていたヤマアジサイ!
ガクアジサイとともにやや終盤ですがまだ綺麗です ^^;

Minokamo15

手まり種は今が見ごろでしょうか。

「みのかも健康の森・あじさいまつり」は
明日22日(日)に開催されます。     20日

2014年6月19日 (木)

北勢 万葉の里公園

三重県いなべ市北勢町にある「万葉の里公園」。

万葉集に詠まれた植物180種類を集め、
その歌を添えて紹介している公園ですが、
園内と周辺に約6,000株の紫陽花が植えられています。

ちょっと雨模様でしたが週末に行われる
「いなべ市北勢あじさいまつり」を前に出かけてみました。

Hokusei01

駐車場へのアプローチに咲くアジサイから

Hokusei02_2

Hokusei03

「町民会館」下の駐車場内周辺に咲くアジサイです。

この先で公園に入ります。

Hokusei04

公園の入口
この辺りのアジサイは見ごろでした。

Hokusei05

公園内
見ごろもあればまだ蕾もありと微妙ですが、
周辺に比べるとやや寂しい感じも ^^;

Hokusei06

万葉の里公園の名前のとおり、
万葉の植物に万葉歌が添えられています。

Hokusei07

Hokusei08

まだ色とりどりとはいきませんが ><;
まずまずでしょうか。

Hokusei09

テマリ種に混じってガク系も咲きます。

Hokusei10

入口周辺に戻ってきましたが、
この辺りに咲くアジサイが今一番の見ごろでしょうか ^^

Hokusei11

いったん芝生広場に出て
公園の外周を見て回りました。

Hokusei12_2

公園の入口横から車道を奥へと行きます ^^;

Hokusei13

Hokusei14

この公園周辺に咲くアジサイは、
北勢庁舎を中心にその施設周辺までと多く、
その外周のアジサイ群もまた見どころです。

Hokusei15

このガクアジサイ、手前の花は中央の両性花と、
装飾花の中心にある中性化がすでに咲いていました。

開花情報は”見ごろ”でしたが・・・あと少し。
この22日(日)に行われる”あじさいまつり”には、
さらに見ごろになっているでしょう。    18日

2014年6月18日 (水)

二見しょうぶロマンの森

伊勢市二見町松下にある「二見しょうぶロマンの森」。

「民話の駅 蘇民」の東側に隣接する花しょうぶ園ですが、
開花情報は7分咲きでした。
民話の駅から咲き始めた花ハスを見ながら園路を行きます。

Futami01

すでに花しょうぶ園を取り囲むように植えられた
アジサイも咲き始めて両方が楽しめます ^^

Futami02

とにかく広い花しょうぶ園ですが、
入口から肥後系、八重、三英、六英、伊勢系、江戸系と、
順に植えられている花しょうぶをみながら

Futami03

まずは木製の園路に入り、
中央の東屋横から奥に向かっていきます。

Futami04

森に囲まれた園内にはところどころに東屋もあり、
休憩しながらのんびりと花が楽しめます。

Futami05

途中から100品種という花しょうぶの見本園?になり、
これが最奥まで続きます。

Futami06

ここは立てられている名札で花名と
何系かが分かります。

今はまだ咲き方もまばらでやや寂しいですが、

Futami07

その分アジサイがカバーしてくれます ^^;

Futami08

Futami09

最奥に来ました ^^
入口を振り返っていますがここから右側の道を戻ります。

Futami10

Futami11

この日は朝早くに到着、
まだ見物客も少なく静かなロマンの森でした。

Futami12

Futami13

中央部を過ぎて
中央園路の右側を北入口へと行きます。

Futami14

その北入口から中央部に戻りますが、
ここは株分けされた1年生畑でまだ花は少ないところ。

Futami15

中央部にある東屋に戻ってきました。
いつからか?
こんな夫婦岩が造られていました ^^;

Futami16

ちょうど一周してきました”しょうぶロマンの森”
株数が多いだけにまだボリューム感はありませんが、
花はこれから見ごろを迎えます。

満開にはあと少し ^^;。(17日現在見ごろ情報です ^^;)
今週末辺りではないでしょうか。    15日

2014年6月17日 (火)

岐阜県百年公園 花菖蒲園

岐阜県関市にある「岐阜百年公園」の花菖蒲園。

この日はちょうど”菖蒲まつり(14・15日のみ)”で、
見ごろを迎えた花菖蒲園はたくさんの人でした。

いつものように園の北側からです ^^;

Hyakunen01

まだ咲き残るサツキと右に咲き始めたアジサイ、
そして中央に見ごろのハナショウブという花の競演も ^^;

Hyakunen02

Hyakunen03

南北に長く続く花菖蒲園

Hyakunen04

Hyakunen05

ここも種類が多く、
100品種、20,000株が植えられています。

Hyakunen06

Hyakunen07

木々に囲まれた山の中?

Hyakunen08

中央部にある休憩所。

その周辺には八橋がありますが、
ちょうどその辺りがいちばんの見ごろでした。

Hyakunen09

Hyakunen10

花菖蒲園の南側

ただ、難といえばこの花菖蒲園、
南と北の入口から結構遠いことでしょうか。

Hyakunen11

Hyakunen12

この日は”菖蒲まつり”が行われていたため、
両方の入口近くから
有料のシャトルバスが運行されていました。

Hyakunen13

ちなみに南入口から600m、
北入口から1,400mです。(坂道あり ^^;)

Hyakunen14

南側に出て園路を少し戻りました。
ちょうど左手に見える展望所へ。(公園の遊歩道です ^^;)

Hyakunen15

昨年はパノラマ風で載せましたが、
今回は北側が一部写っていません ^^;

この日は南入口から入りましたが、
ちょうどまつりのイベントが行われていた北口まで行き、
そのまま遊歩道を一周して戻りました。    14日

2014年6月16日 (月)

あじさいの山寺 三光寺

美濃の国 アジサイの山寺として知られている
岐阜県山県市富永にある「三光寺」。

ヤマアジサイの山寺としても知られていますが、
いつもは6月下旬に板取アジサイロードとのセットでした。
そのころはすでにヤマアジサイが終盤のため
例年見ごろを逸しています ^^;
今年はそのヤマアジサイを見たくて早めに出かけました。

Sankoji01

山門への参道わきに咲くガクアジサイも咲き始めで
まだ寂しい感じです。

まずは山門横にある菩提樹に絡みつくイワガラミです ^^

Sankoji02

これまでここでは一度も見れなかった花ですが、
ようやく見ることができました。

そして毎年楽しみにしているこの花です。

Sankoji03

「弘法堂」横に咲く”紅(クレナイ)” ^^;
いつもは終わりかけの花でしたが、
こんな咲き始めを見るのは初めてです。

あとは本堂前のアジサイ

Sankoji04

Sankoji05

Sankoji06

200余品種、1万株のあじさいが咲くという境内。

Sankoji07

今はガク系とヤマアジサイが主であまり目立たず、
楚々と咲くそのアジサイを楽しみました。

今回はその見本園から少しヤマアジサイを載せます。
名前はすべて名札から ^^;

Sankoji08

紅錦(くれないにしき)
名札がなければクレナイと間違います ><;

Sankoji09

肥後絞り

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白妙

Sankoji11

伊予てまり

Sankoji12

伊予の夕立

ただ名前を載せるだけで手抜きですが ^^;
ヤマアジサイの解説はできません ><;

Sankoji13

日向青テマリ

Sankoji14

深山八重紫

ヤマアジサイというのは
見ているだけでそれぞれにしびれる色と形です。

Sankoji15

エゾアジサイ
これからまだブルーに染まるのでしょうか?

Sankoji16

小さい小さい花ですが”雅(みやび)”だそうです。

着いた時から小雨のなかのアジサイ見物でしたが、
時間が経つにつれて晴れてきました。

Sankoji17

雨にぬれたヤマアジサイは”海峡”です ^^;
ちょっと終盤でしょうか?

Sankoji18

美濃の国 花にうずもれし山寺あり
「あじさいの山寺 三光寺」と詠われる・・・

その山寺に咲くヤマアジサイを楽しみました。
このあと多くのアジサイが見ごろを迎えます。  14日

2014年6月14日 (土)

月見の森 海津市

岐阜県海津市南濃町にある「月見の森」。
アジサイとササユリを見に久しぶりに出かけました。

平日は道の駅「月見の里南濃」に駐車して、
農産物直売所を見てから
「月見の森」への遊歩道を行きます。
途中に獣害対策のため金網の扉がありますが、
この辺りでもシカやイノシシが出るようです ><;

Tsukimi01

送迎バス用の車道に合流すると
すぐに”あじさいの小径”の入り口にでますが、
その手前にあるアジサイです。

ここはいい感じだったんですが ^^

Tsukimi02

肝心のあじさいの小径はまだ早すぎました ^^;

Tsukimi03

Tsukimi04

こちらは「いこいの広場」に直接行く石段の道

Tsukimi05

その横にあるスロープの道を行きますが、
すぐに石段の道に合流します。

Tsukimi06

アジサイはまだこれからで綺麗どころだけを ^^;

ここから「いこいの広場」に出て
いつもは258段の急階段を上りますが、
この日は少々二日酔いで><;車道を「月見広場」まで。

あとは遊歩道を下り「ササユリ園」です。

Tsukimi07

まずは一番上の「ササユリ園」

いつもはがっかりなんですが・・・
今年は予想以上に咲いていました。

Tsukimi08

何年振りでしょうか?

     Tsukimi09

かなりの数を確認 、
ただ、かなり遠いところにあり我が望遠では届かず、
一部は花だけを切り取っています ^^;

Tsukimi10

ここも咲けばササユリ園らしくなりますが、
もう何年も見ていなかっただけにうれしいですね。

少し下って中段の「ササユリ園」

Tsukimi11

ここも少ないですがポツポツと咲いていました。

Tsukimi12

Tsukimi13

これがいつもの月見の森「ササユリ園」です ^^;
そして一番下のササユリ園に花を確認できませんでした。

自分では咲いている方だと思いましたが、
すれ違った方の話では”今年はまだ少ない”とか。
まぁ、知る人は知る・・・でしょうか ><;

南濃「月見の森」
アジサイにササユリの最新情報でした。   13日

2014年6月13日 (金)

碧南油ヶ淵花しょうぶ園

形原温泉のアジサイを先に出しましたが、
こちらは碧南市油ヶ淵にある
「油ヶ淵遊園地」の花しょうぶ園です。

ただいま「碧南花しょうぶまつり」が開催中!6月22日まで。
花は満開で ”見応え抜群だぶ~!!” と、
マスキャラの”しょうぶ~”がHPで言っております ^^;

Hekinan01

それを信じて来ました。
入口は少し寂しい咲き方でしたが・・・しかし、

Hekinan02

あとは見事な咲きようです。(拡大してどうぞ ^^;)

Hekinan03

Hekinan04

ただ、近寄ってみるとすでに花ガラもあり、
これが取り除かれていたら文句なし!

Hekinan05

Hekinan06

噴水と彫刻の池を取り囲むようにある花しょうぶ園は、
これがまたワンポイント。

Hekinan07

架かる赤い太鼓橋と休憩所の東屋が、
また違った花しょうぶ園の雰囲気を出しています。

Hekinan08

Hekinan09

ここも花棚ごとに名前のプレートが立てられています。

Hekinan10

Hekinan11

Hekinan12

昨年は遅すぎて残念な花しょうぶ園でしたが、
今年は見事な花を堪能。

アップも少し ^^;

Hekinan13

Hekinan14

彩色と紋様から選んでみました ><;

Hekinan15

碧南市の市の花でもある花しょうぶが、
110種、3万株が植えられている「油ヶ淵花しょうぶ園」。

マスキャラの”しょうぶ~”がいうとおり ^^;
今が満開の見ごろでした。    10日

2014年6月12日 (木)

形原温泉 あじさいの里

愛知県蒲郡市の形原温泉にある「あじさいの里」。
開花情報は7分咲きでしたが、
碧南市の「油ヶ淵花しょうぶ園」の帰りに立ち寄りました。

順序が逆になりますがこちらを先出しです ^^;

Katahara01

正面ゲートから見る「あじさいの里」。
情報どおりの7分咲きでしょうか ^^;

Katahara02

Katahara03

咲きそろった綺麗なところと、
まだこれからのところが入り混じっています。

Katahara04

斜面の階段を上に上がった補陀ヶ池側

Katahara05

そして三河湾側
かすかに見える島は三河大島です。

池の北側(右)を回り込んでいきますが、
道沿いのアジサイはまだ少しだけ ^^;

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「アジサイガーデン」への道もまだ寂しいです ><;

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そのアジサイガーデンの入り口左の山側と右の池側。

御存じのように咲いているのは装飾花で、
実際の花(両性花・中性花)は
まだ咲いていないアジサイが多いです。

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そして中央部です。

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「チャレンジの鐘」へと続く遊歩道口

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ガーデンの右側

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中央の階段を上った中段とガーデンの上部。
ここはまだ5分咲きほどでしょうか?
株数が多いため咲いているように見えます。

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展望台から見下ろすアジサイガーデンと補陀ヶ池、
手前のアジサイはこれからです。

戻ります ^^;

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名前は分かりませんが綺麗なアジサイでした。

見て来た池の反対側を戻ります。

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小さいヤマアジサイが咲いていました。
片方は赤い装飾花(萼(がく)片)に囲まれた花(両性花)と
装飾花の中心にある中性花も咲いています。
この装飾花はまもなく反転してアジサイは終盤です ^^;

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西側ゲート横の赤いアジサイ園
ここは綺麗でした。

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池の鯉と「日本のあじさい展」を見て戻り

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あらためて正面ゲート上の休憩所から、
この日の「あじさいの里」です。

5万株の紫陽花は咲き競う 愛知・蒲郡 形原温泉
只今「あじさい祭り」開催中ですが(~6月30日まで)。
満開までにはあと少しのようです。   10日

2014年6月11日 (水)

亀山公園花菖蒲園

三重県亀山市の「亀山公園花菖蒲園」です。

亀山城の濠跡に整備された花菖蒲園には、
約100種、1万2,000株の花しょうぶが植えられています。
”花しょうぶまつり”のイベントは終わりましたが、
花は今がいちばんの見ごろでした。

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最上部から見る「花菖蒲園」
ここでは3年ごとに花が植え替えられていて、
ここが3年前の畑で、2段目と3段目の畑が2年生、
4段目と5段目が1年生の畑になります ^^;

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緩やかな傾斜のある花菖蒲園の2年生畑が2面続きますが、
ここがその2段目。

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そして3段目です。

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ここも種類別に花名のプレートが立てられています。

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色とりどりの花を見ながら
ゆるい傾斜のある花菖蒲園を下ります。

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こことこの下が4段目と5段目で1年生畑 ^^
昨年に植え替えられたばかりの畑で、
まだ少し花数が少ないところです。

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花しょうぶの原点という”ノハナショウブ”

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いちばん下から反対側を戻ります。

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「花しょうぶまつり」が終わった翌日の月曜日とはいえ、
たくさんの人が見に来ていました ^^;

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県下でも最大規模のひとつですが、
さすがに人気の花菖蒲園です。

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また、ここはアジサイが両サイドに植えられていて、
花しょうぶと両方が楽しめます。
この日はまだアジサイは咲き始めでした ^^;

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あとしばらくすればアジサイも見ごろになり、
終盤の花しょうぶとのコラボが楽しめるでしょう。

「亀山公園の花菖蒲園」
手入れのされた綺麗な花を楽しみました。   9日

2014年6月10日 (火)

諸戸氏庭園菖蒲池

桑名市にある「諸戸氏庭園」。
先に春の一般公開で庭園を先に紹介しましたが、
実は菖蒲池に咲くハナショウブが目的でした。

見ごろになったとの情報でしたが

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入口を入った先にある「菖蒲池」を、
西側から東側へと見ています。

花はちょうど今がいちばんのの見ごろでした。

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特に何がということもないハナショウブ園ですが、
「諸戸氏庭園」の中心部をなす菖蒲池です。

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伝・原叟(げんそう)築造の回遊式庭園部分で、
庭園内では歴史的にもっとも古いところ。

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江戸時代のカキツバタからハナショウブにと
植え替えられていますが、
このハナショウブを見に来られる方も多いです。

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中央部に架けられた石の八橋を中心に、
多くの赤岩が使われた石組みの池に咲くハナショウブ。

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「推敲亭」から見る菖蒲池。

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庭園も良し、花もまた良し 諸戸氏庭園。

春の一般公開は15日(日)まで、
秋は紅葉がまた見どころです。    7日

2014年6月 9日 (月)

諸戸氏庭園春の一般公開

三重県桑名市にある「諸戸氏庭園」。
春の一般公開も今週末の15日(日)で終わりますが、
菖蒲池のハナショウブが見ごろとのことで、
何年振りかで出かけてみました。

今は御殿と車回しが修復工事中で大門もなく、
見学順路も以前とは変わっています。

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ここが本邸(母屋と店舗)の玄関(店舗部分)で、
この右横から庭園に入ります ^^;

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本邸の建物になる洋館の横を通り庭園へ入り、
モミジの新緑と苔むす緑が綺麗な道をいきます。

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左手の菖蒲池に咲くハナショウブが見えます。

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庭園にはちょっと場違いな気もする「煉瓦蔵」は、
2棟が戦災で失われ今は3棟が残っています。

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ここで直角に曲がり菖蒲池を回っていきます。

綺麗な敷石の道を行き、
苔の上に置かれた飛び石を踏むと

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「藤茶屋」です。

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部屋には上がれませんが、
前面に敷かれた毛氈に腰かけて眺める藤棚。
左端に見える藤の木は樹齢300年とか ^^;
茶屋は昭和中期に再建されたもの。

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藤棚の下をくぐって出ると「菖蒲池」に出ます。

諸戸氏庭園の中心部となる江戸時代からの庭園で、
江戸時代にはカキツバタが植えられていたそうですが、
今はハナショウブが綺麗です。

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池の中の飛び石を踏み

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石の八橋で菖蒲池を渡ります。
橋の先にあるのは位置が変わりましたが、
江戸時代から植栽されているという蘇鉄の山。

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池を渡って入口の反対側に出ました。
ここから北側の道をもう一つの「池庭」にいきます。

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途中にある「神祠」。

この庭園には多くの灯籠が配置されていますが、
その数70基ほどとか ^^;
その中には貴重な灯籠もあります。

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神祠を回り込むと御殿前の「池庭」です。

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御殿から見ると池の奥になる
青石貼りの築山の上を通って池庭を回っています。
今は御殿前からこの池庭を見れませんが、
御殿に近いその横に出てみます。

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この池庭は琵琶湖を模して造られたもので、
御殿から見ると右手に見える中央の岩を竹生島に、
その奥に見える石橋を天橋立に見立てています。

また揖斐川から流れ込む濠の水を引き入れて、
潮の干満により景観が変化する「汐入の庭」でもあります。

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正面から見れない池庭から「推敲亭」に出て、
「菖蒲池」の南側の道を戻ります。

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ちょうど庭園を一周してきました ^^;

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出入口の傍にある建物は、
右に見えるのが「御成書院」、そして洋館部分です。

御殿と車寄せの修復工事が終わると、
次はこちらの書院と洋館部分が工事に入るそうです。
すべて完成するのは2020年という・・・。
秋の公開時には見事な紅葉が楽しめます。  7日

2014年6月 8日 (日)

庄内緑地のバラ園

「庄内緑地」のハナショウブ園のあとはバラ園です。

今年はもうバラはお終いと思っていましたが、
ここのバラ園を見てまだこんなに綺麗なんだと・・・
思わず撮ってしまいました ^^;

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バラまつりが終わった後の花ガラ摘みや、
傷んだ枝の切り戻しが行われたようで全体に綺麗です。

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ここも花壇ごとに
バラの名前とその説明板が立てられています。

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いつものように名前は省きますが、
花はまだまだ綺麗に咲いています ^^;

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バラ園には四季咲きの
61種、2,500株が植えられていて5月~7月、
10月~11月と2度楽しむことができるそうです ^^;

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一番花が咲き終わり今は二番花でしょうか?
まだ色とりどりのバラが楽しめ見応えがあります。

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どんどんと奥に続くバラ園 ^^;

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この時期にこれだけのバラが楽しめるとは、
これは全くの予想外。

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思った以上に広くて綺麗なバラ園でしたが、
これが今年のバラの見納めになりそうです。

「庄内緑地」の満開のハナショウブと、
思わぬバラ園でした。     6日

2014年6月 7日 (土)

庄内緑地のハナショウブ園

名古屋市西区山田町にある「庄内緑地」。
”水と緑と太陽”がテーマの総合公園ですが、
園内のハナショウブが見ごろとの情報に出かけました。

この日は東名阪道がリフレッシュ工事のため、
渋滞を嫌って電車でGO!
ちょうどハナショウブ園のある南側からです。

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白花が多いですが、
満開!見事な咲き様です ^^

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夜来の雨も上がって曇り空でしたが、
これだけ白い花が多いとかえって撮影には好都合 ^^;

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と言いながら・・・色付きを撮っています ><;

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満開の花に隠れて見えませんが、
ところどころ咲いていない部分もあります ^^;

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それほど大きなショウブ園ではありませんが、
これだけビッシリと咲いていると見応えがあります。

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まつりのためでしょうか?
花ガラ摘みが行われていましたが綺麗な花です。

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いろんな種類がありますが、
ここにでは92種、18,000株が植えられています。

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同じ品種ごとに植えられていますが、
その列ごとに名前のプレートが立てられています。

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名前は省いていますがこれだけは ^^;
”西行桜”(肥後系)だそうです。

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ちょうど反対側の端っこです ^^;

”花しょうぶまつり”は今日7日(土)と8日(日)に行われます。
まさに見ごろのまつりになるでしょう。    6日

2014年6月 6日 (金)

大池公園花しょうぶ園

愛知県東海市にある「大池公園」の花しょうぶ園で、
花しょうぶが見ごろとの情報から少し日が経ちました。

周囲に咲くアジサイも見たくて待っていましたが、
”花しょうぶまつり”もこの8日(日)で終わるため、
そろそろかと出かけてみました。

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いつものように駐車場から散策路を行きます。
すでに多くの方がウオーキングやジョギング中 ^^;

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花しょうぶ園への入り口に咲くアジサイ、
こちら側はまだ咲き始めでした。

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池側から見る「花しょうぶ園」

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こちらの2面は少し寂しい感あり ><;

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山側の3面はまん中がかなり寂しいですが、
手前と最奥は綺麗に咲いています。
ただ、やけに黄色が目立ちます ^^;

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すでに花ガラ取りが始まっていますが、
そこは数で勝負でしょうか ^^;
ここには128種、8,000株が植えられています。

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黄色が目立つものの、
紫にピンク、白と色とりどりに咲いて綺麗です。

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アップも一枚 ^^;

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周囲のアジサイもかなり咲き始めていました。

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山側

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そして池側。

”花しょうぶまつり”は今週末までですが、
メインイベントはすでに終わっています。
このあとはアジサイとの競演もありそうで ^^;
花はまだしばらく楽しめそうです。    4日

2014年6月 4日 (水)

ぶらり尾道坂の町

今回の旅の目的は「尾道」がメインでしたが、
肝心のその町を載せないわけにはいけません ^^;
やはり尾道といえば「千光寺」でしょうか。

観光案内にあったモデルコースの「尾道横歩き散策路」で、
「千光寺」へと歩きます。

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”芙美子”像を見て散策はここからスタート!

山陽本線の線路を渡りまずは”古寺めぐり”で、
坂のまち尾道を横に歩いていきます ^^;

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お寺と猫の多い迷路のような細い道を行きます。

いくつかのお寺を見て”文学の館めぐり”へと、
かってにアレンジしていきます。

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この細い道を抜けていくと「尾道市文学公園」に。

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ここには上に見える「志賀直哉旧居」があります。
”暗夜行路”の石碑が建つ旧居を見て戻ります。

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すぐに「千光寺新道」です。

案内板に導かれて

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また細い小径を行きます ^^;

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ここが「文学記念室」
復元された林芙美子の書斎や、
尾道にゆかりのある作家の資料が見学できます。

ここから「千光寺道」の坂の上に出ます。

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上から眺める「三重塔」と、
はるかに見えるのは「しまなみ海道の「新尾道大橋」。

このすぐ上にあるのが

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ご覧の碑
「中村健吉旧居」は奥にあります。

そして「千光寺」です。

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「毘沙門堂」を左に見て上る最後の石段。

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ちょっと趣味の世界で恐縮ですが、
石段を上ったところにある芭蕉句碑 ^^;
芭蕉の百回忌を供養して建てられたもので、
句は
”うきわれを 寂しがらせよ 閑古鳥” 元禄2年 秋の吟

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本堂横にある巨岩「くさり山」

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ここからの眺めもまた素晴らしい!!

そして本堂へ

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俗に「赤堂」と呼ばれる「千光寺本堂」。
本尊は”千手観世音菩薩”で”火伏の観音”とも呼ばれます。

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そして朱塗りで唐造りの「鐘楼」
もうひとつ、千光寺といえばこれ ^^;

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すぐ傍を千光寺ロープウエイが通過しますが、
巨岩の上に玉が載った「玉の岩」です。

他にも見どころがある「千光寺」ですが、
このあとは「千光寺公園」へ。

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おなじみの「文学のこみち」を通ります。

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途中にある”鼓岩”は通称”ポンポン岩”といわれ、
岩の上で石を打つとポンポンと鼓のような音がする。
ちょうどお嬢さん?が叩いた後でした ^^;

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あとは千光寺公園の展望台からの眺めです。

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おなじみのパノラマ合成 ><;
千光寺公園展望台から見た尾道の町並みです。

いつかもう一度と思いながら・・・
30数年ぶりに訪れた懐かしい尾道の町でした。

2014年6月 3日 (火)

安芸の小京都 竹原

全国に”小京都”と呼ばれるところは数ありますが、
ここ広島県竹原市もまたそのひとつ。
遥か平安時代、京都下鴨神社の荘園として栄えた歴史から、
「安芸の小京都」と呼ばれています。

”棒瓦の屋根と塗籠壁、格子窓の小路を歩けば、
歴史の息づかいが感じとれます”という、
その「重要伝統的建造物保存地区」を歩いてみました。

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明治に建てられた「森川邸」の建物(背後です ^^;)を見て、
こちらはまた昭和のレトロを感じる建物です。

ここからその町並み保存地区の散策です ^^

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江戸から明治、大正、昭和期に建てられた建物が、
時代の違和感もなくみられるという・・・
そんな町並みと竹原の歴史を楽しみます。

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まずは「竹鶴酒造」前に出ました。
あのニッカウヰスキー創業者である
竹鶴政孝氏の生家でもあります。

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こちらが町並み保存地区の南東部、
ここから北へと見ていきます。

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すぐにある「松坂邸」

この日はすべて入館なしの外観のみ ^^;
入母屋造りで平入り、本瓦葺の見事な”むくり屋根”と、
うぐいす色の漆喰による大壁造りに窓額つき虫籠窓。
本瓦葺の下屋には出格子と実に綺麗な建物です。

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この先も江戸から昭和期の建物が建ち並ぶ
綺麗な町筋が続きます。

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町並みは緩やかにカーブしていきますが、
合わせて側溝も折れ曲がっているのが分かります。

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途中にはいくつかの小路がありますが、
こちらは「板谷小路」。

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建物の屋根は桟瓦葺も見られますが、
多くは本瓦葺が多く見ごたえのある建物群です。

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こちらは「大小路」

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竹細工のお店で風に舞う風車 ^^;

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昭和の建物は「竹原市歴史民俗資料館」。
その奥に見える白壁の建物は江戸期のもの。

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この突き当りが北の端で見える建物は「胡堂(えびすどう)」。
映画「時をかける少女」でお馴染みのスポットだそうですが、
残念ながら見ていません ^^;

町筋はここで直角に折れます。

Takehara14

江戸時代後期に製塩そして酒造業で栄えた竹原。
その後、廻船業も盛んになり経済的発展をとげ、
それに携わった人々によって町並みがつくられます。

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国道185号線沿いにある「頼山陽」像。
保存地区のなかには山陽の伯父頼惟清の家もあり、
山陽も若き日にこの地で過ごしたことがあるそうです。

旅の2日目は竹原に宿泊しましたが、
宿への途中に「安芸の小京都 竹原」の散策でした。

2014年6月 2日 (月)

岩子島厳島神社

旬の花をだしましたが旅に戻ります ^^;
尾道からしまなみ海道に入ると最初の島が「向島」。
見どころはいくつかありますが早くも予定変更で ><;
向かったのは岩子島(いわしじま)でした。

向島大橋を渡り「岩子島厳島神社」へと走ります。
まず観光客には会わないだろうと思ってはいましたが、
神社もわからずに着いたところが”岩子島海水浴場”。
赤い鳥居の先端が見えて神社を確認、
裏から入りましたが写真は帰りに確認した表参道から ^^;

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「神橋」?のある表参道。

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参道を来ると海に向かって朱塗りの鳥居が建ちます。
安芸の宮島とは比べ物になりませんが、
これはこれでまたいい雰囲気です。

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海側から見る鳥居
満潮時にはどこまで水がくるのかわかりませんが、
やはり海の中に建つのでしょうね。

Iwashi05

こちらは間違いなく海中になる手水鉢?と石灯籠。
こちらもまたいい感じです ^^;

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砂浜のなかにある参道
参拝客も来ることはないんでしょうか、
結構荒れています ><;

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拝殿

ここはあくまでも予備でしたが、
向島の観光を取りやめて急遽こちらに変更でした。

それは「厳島神社」という名前もありましたが、
こちらです ^^;

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拝殿の軒下に並ぶ赤穂浪士47士の描かれた
その多くの額です。

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拝殿の前面

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拝殿の右

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そして拝殿の左

明石の画家によって描かれ、
昭和初期に奉納されたようですが、
目的は何か?不明です ^^;

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拝殿中央のところに
「大石内蔵助」の絵がありました。

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海水浴場のなかに鎮座する「岩子島厳島神社」。

いつもながらの我が流気まま旅 ^^;
赤穂浪士47士の絵にも興味がありましたが、
ここはまた映画「男たちの大和/YAMATO」の
ロケ地でもあります。

2014年6月 1日 (日)

御在所岳のシロヤシオ

旅の記事の途中ですが旬の花です。

今年は例年に比べて花付きがいいと聞いていた、
「御在所岳」のシロヤシオがすでに満開とのこと。
土曜日で混雑するのは分かっていましたが、
これはもう外せないと行ってきました ^^;

営業時間の9時には着きましたが、
駐車場はすでに2階へと誘導されます ><;

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快晴の御在所岳ですが周囲は霞みます ^^;
山頂駅からいつものとおり「朝陽台広場」から。

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満開もあれば終盤の花もありますが、
全体には今がピークでしょうか。

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別名を”ゴヨウツツジ”といわれるように、
輪生する5枚の葉が芽吹くとともに花が咲きます。

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遊歩道の途中にある「見晴台」。
満開のシロヤシオと鎌ケ岳です ^^

     Gozaisho05

中道登山道入口から裏登山道への遊歩道。
裏道入口から山上広場辺りはやや終盤でしょうか?
咲く花もあれば葉が多い木もあり。

「ミズバショウ園」に入ります。

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この周辺が今いちばんの見ごろのようです。

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サラサドウダンとの共演 ^^

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ベニドウダンも咲いています。
ここから山頂への遊歩道沿いはすで終盤。
変わってサラサドウダンを中心に、
ベニドウダンが咲いています^^;

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山頂や「望湖台」周辺も終わり間近 ><;

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代わりに望湖台手前の山肌に咲く
数株のシャクナゲが綺麗です ^^;

「国定公園記念碑」広場に出ます。

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ここも満開のシロヤシオです!綺麗です。

そして「御嶽大権現」への道

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見ごろの木も多いですが終わった木もあり ^^;。

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こちらはもう終り近しですね ><;

戻ります。

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「御嶽大権現」の帰り道から山頂方面と、
戻る遊歩道周辺です。

この鳥も入れておきましょう ^^;

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この日もまたウグイスです ^^;

御在所岳のシロヤシオ、
今年は情報どおりの見事な花付きでした。
すでに終盤を迎えているところもありますが、
まだしばらくは楽しめそうです。   31日

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