近江八幡左義長まつり渡御
「近江八幡左義長まつり」。
「日牟礼八幡宮」への宮入のあとは町なかへの渡御です。
13:30から渡御神幸祭が執り行われたあと、
14:00に花火が打ち上げられて渡御の出発です。
大勢の見物客が見守るなか渡御が始まりました。
先頭は猿田彦と太鼓、
続いて神主と祭主(市長)が乗った馬がいきます。
そのあとに赤紙を持った稚児が続き
一番くじのダシ(池田町)が出ました。
次々と八幡宮の境内を出る各町のダシ
子供たちのダシも続きます ^^;
10番目の十区会が続いて残りは3基。
そして最後の第十一区のダシが動きます。
13基のダシがすべて八幡宮境内から町なかに出ました。
いつものことながら町なかへと
先頭のダシを追っかけます ^^;
先回りした仲屋町で、
先頭の池田町のダシを捉えます。
3番手の仲屋町のダシも来ました。
この辺りは旧い町並みが残るところで、
ちょうどこの右手が旧奥村邸。
この日はまだ”雛めぐり”が開催中 ^^
そのお雛さんを楽しんで・・・。
「近江八幡左義長まつり」
久しぶりに初日の左義長宮入から渡御まで、
湖国に春を告げるまつりを楽しみました。
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好好爺様
この時季の「お祭り」、私はとても珍しく思います。
やはり、暖かな地方は違いますねぇ。
毎年、丁寧に続けられているのでしょうね。
それにしても大勢の参加、賑やかな様子、観ている方も楽しいですね。
お花も満開のようで羨ましい。
こちらはまだ雪がちらつきます。
投稿: hiro | 2014年3月19日 (水) 06時08分
hiro さん
このまつりは古い時代には正月明けに行われていました。
以来、変遷を重ねて現在に至っています。
こちらで始まる祭りはやはり1月の左義長(どんど)が最初ですね。
このまつりは特にダシという作品が楽しめるため毎年出かけています。
小樽はまだ雪の予報もあるようですが、
少しでも早い花の便りが聞けるよう願っています。
投稿: 好好爺 | 2014年3月19日 (水) 16時44分