若狭たかはまひなまつり 続編
「若狭たかはま ひなまつり」。
前半は若宮地区から中町筋まで見てきましたが、
後半は本町通りから宮崎地区を見ていきます。
本町で一旦南へと向かう丹後街道。
まだ静かな本町筋ですが、
すでに「お休み処」では関係者の方たちによる
おもてなしが始まっています。
その町筋のお店やお家に飾られたお雛さん。
最初のお宅の飾りはいろんな雛人形でした。
そんななかから段飾りの右横にあったこちら。
段飾りが昭和40年とありますから、
同じころのものでしょうか?
この辺りは開催当初からの中心部だけに、
お店や個人のお家の玄関も開いているところが多く、
「お休み処」もあり気軽に声をかけられます ^^
こちらはまだ新しい十二単衣の元禄雛と、
奥に小さな屏風飾りの内裏雛です。
所狭しと飾られたお雛さんは華やかですが、
さりげなく置かれた雛人形にもうれしいものがあります。
久しぶりに見たこちら
山口県の郷土人形「大内塗人形(大内雛)」です。
年に一度はどこかで見かけますが、
いつ見てもうれしい塗人形です ^^;
本町筋の「お休み処」。
甘酒の接待を受けながら ^^ 昭和40年の段飾り。
その前にあるお宅にもこれまたたくさんのお雛さんたち!
これもまた賑やかな飾りです。
ここでもやはりこのお雛さんでした ^^;
昭和28年とありましたが綺麗な内裏雛です。
このあと本町筋から離れて宮崎地区に入ります。
なんだか久しぶりに見る気がした御殿飾りでした ^^;
昭和中期のものでしょうか?綺麗です。
この先にも多くのひな飾りがありますが、
飾られているお家の間隔が長くなってきます。
”ひなロード”ののぼりを追っかけていたら、
高浜を通る丹後街道の東の端に来ていました ><;
ここからは一筋北側の道筋に飾られている
お雛さんを見ながら戻ります。
その道筋には個人のお宅が続きます。
最後はやはりガラス越しでした。
これはどうしても載せたかったお雛さん ^^;
写り込みを承知で撮った昭和31年の内裏雛です。
多くのお雛さんを見て楽しみましたが、
今回は高浜の観光地もひとつ。
ひなまつり会場からすぐにある「城山公園」です。
「八穴の奇勝」と呼ばれる珍しい洞穴や
灯台をめぐる遊歩道がありましたが、
この日は風が強くムチャ寒い日で止めました><;
その公園から見れる「明鏡洞」。
高浜八穴を代表する景勝だそうですが、
いつかその八穴を見に訪れてみたいところでした。
「若狭たかはま ひなまつり」
5年ぶりに楽しんだ若狭路のお雛さんでした。 22日
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好好爺様
民家に飾られた「お雛さま」やはり綺麗ですね。
センスが好いのですねぇ。
小樽でも今、雛めぐりを開催中です。
好好爺様の「お雛さま」を視ますと、飾り方というか、
飾り場所というか・・・とても参考になります。ありがとうございます。
投稿: hiro | 2014年2月25日 (火) 22時36分
hiro さん
高浜も回を重ねるごとに個人のお宅の飾りが増えました。
お家に飾られたお雛さんは各家庭とも工夫されています。
思い入れのあるお雛さんだけに飾り付けも綺麗ですね。
そんな飾りを見るのもまた楽しみです。^
小樽のお雛さんも楽しみに拝見しています ^^
投稿: 好好爺 | 2014年2月26日 (水) 15時47分