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2014年2月28日 (金)

下街道から中山道へ

今年の歩き始めに選んだ「下街道」。

あと少しを残して3回に分けてしまいましたが、
その最終回はJR武並駅から下街道槇ヶ根追分に出て、
そのまま中山道を大井宿(恵那)までの歩きでした。

Shita301

武並駅から歩き始めてすぐに竹折美濃の集落です。
雪の残る道や周辺の畑を見ながらいやな予感がします。

Shita302

集落のはずれにある「明治天皇竹折御小休所」跡。
ここからすぐに国道19号線を渡り中央自動車道をくぐります。

しばらく道は上りになり畑の傍を行きます。

Shita303

農道から離れると目的の槇ヶ根追分はもうすぐですが、
山中に入り予感が的中!雪道になりました ><;
途中から雪の重みで折れた竹が道をふさいでいて、
道なき傍を迂回して行きます。

Shita304

もうすぐ目の前が目的地ですが、
竹をかいくぐりわずかな階段を探して行きます。

Shita305

ようやく見つけた街道に戻り、
目の前が開けると目的の「槇ヶ根追分」です。

Shita306

道を上り切ると中山道に飛び出します。
雪の残るところが「槇ヶ根立場跡」で、
かってはここに九戸の茶屋があつたところ。

Shita307

江戸(大井宿)に向かって建つ道標、
上に鳥居と大神宮の文字があり
「右 西京大阪  左 伊勢名古屋 道」と刻まれています。

Shita308

その先には「伊勢神宮遥拝所跡」があります。
中山道を西に行く人はここで伊勢神宮を遥拝したという。

さて、これで下街道を歩く目的は終りましたが、
ここからは懐かしい中山道の歩きです。
中山道はこの先で一旦県道に出ますが、
途中からふたたび山道へと入って行きます。

Shita309

ただ、今回は快適な街道歩きとはいきませんでした ><;
下りが続く道ですが・・・
ご覧のようにまだ凍った雪が残りかなり疲れる歩きです。

Shita310

ようやく雪道から解放されて出たところが「西行の森」。
この辺りは綺麗に整備された”桜百選の園”となっています。
ここまでは恵那市街から車で来ることができます。

Shita311

ここも峠のひとつで「槇ヶ根一里塚」が残っています。
左右にある一里塚の片方です。

そして再び雪道を下って行くと「西行苑」です。
西行終焉の地としては河内の弘川寺が知られていますが、
大井で没したという説もあり、ここに塚が建てられています。

Saigyoen

その西行塚への道を行きます。

Shita312

道の傍に建てられている芭蕉句碑。
”西行の わらじもかかれ 松の露” (元禄2年(1689)の吟)

そしてその上には

Shita313

西行歌碑があります。
”待たれつる 入相のかねの音す也
         あすもやあらば きかむとす覧”
さらに行くと

Shita314

小高い丘に築かれた「伝西行塚」に建つ「五輪塔」です。
ここから下った新田地区には
西行ゆかり水(硯水)跡も残っています。

最後の坂を下って来た道です。

Shita315

ここから西の大湫宿までまでの約3里半(14km)の道は、
山中の峠道になり、”十三峠におまけが七つ”とまでいわれた、
激しいアップダウンの坂道が続きます。

ここから先は恵那の市街地(大井宿)はもうすぐです。

2014年2月27日 (木)

伊良湖岬 菜の花街道

「渥美半島菜の花まつり」。
メイン会場の「菜の花ガーデン」の周辺にも、
菜の花畑のスポットがあります。

伊良湖岬に着く手前にあるそのひとつ。
バス停「菜の花畑」の前から「芭蕉園地」と、
「伊良湖シーパーク」に続く菜の花畑です。

Irago01

正面からと

Irago02

国道沿い。

Irago03

道を挟んで「芭蕉園地」方面、
ここから先に見える「伊良湖シーパークホテル」前まで、
いくつかの菜の花畑が点在します。

菜の花を見ながら伊良湖岬に走ります。

Irago04

恋路が浜(恋人の聖地)
”幸せの鐘”横にある小さな菜の花畑 ^^;

Irago05

目の前は”恋路が浜”

Irago06

そして”幸せの鐘”
小さな菜の花畑ですがここが一番好きなところです ^^;

ここからはメイン会場に向かって走り、
会場を通過して先へ。

Irago07

しばらく走るとあるのが「和地の菜の花畑」。
駐車場がないのが残念ですが、
ここは海の見える菜の花畑として人気があります。

Irago08

海が撮れてません ><;
撮影失敗ですが・・・海が霞んでいました。(言い訳 ^^;)

Irago09

国道側です。
今回は海の見えない菜の花畑になりましたが、
メイン会場から赤羽根経由での帰り道に
ここはいつも立ち寄るところです。

Irago10

菜の花のアップも一枚!
この花のアップはあまり冴えませんね ><;

「渥美半島 菜の花まつり」
今年もまた距離以上に長旅の菜の花見物でした。

2014年2月26日 (水)

渥美菜の花まつり’14

愛知県田原市で行われている「渥美半島 菜の花まつり」。

始まって1ヶ月以上になりますが寒い日が続きました。
じっと我慢の子でいましたが ><;
3月になると見逃しそうな気もして出かけてみました。

メイン会場「伊良湖菜の花ガーデン」への道は
日曜日だけに渋滞が続きます。

Tahara01

予定より遅れて着いた「伊良子菜の花ガーデン」。
さすがに人が多いです ^^;

Tahara02

菜の花は満開です!

Tahara03

土・日は子供たちへの着ぐるみ貸出しがあり、
家族で楽しまれています ^^;

Tahara04

中央部にある見晴し台から先は
いつもの”菜の花de迷路”。

Tahara05

迷路に入ります ^^


Tahara06

Tahara07

人がいないと単調な菜の花畑ですが、
これだけ人がいるとワンポイントになります ^^;

Tahara08

訪れるタイミングを見ていたのはこの河津桜でした。
やはりまだ蕾で咲くまではあと少しです ><;

Tahara09

暖かくなればいっきに咲き出しそうですが、
そのときは保美の河津桜も見ごろになるでしょう ^^;

Tahara10

「無料菜の花狩りゾーン(土・日・祝日のみ)」の花と、
高台にあるホテルは定番です ><;

Tahara11

Tahara12

天気は上々の快晴でしたが、
風が吹き荒れるなかでの「菜の花まつり」でした。

このあとはいつものように、
伊良湖岬周辺の菜の花スポットめぐりです。   23日

2014年2月25日 (火)

若狭たかはまひなまつり 続編

「若狭たかはま ひなまつり」。
前半は若宮地区から中町筋まで見てきましたが、
後半は本町通りから宮崎地区を見ていきます。

本町で一旦南へと向かう丹後街道。

Wakasa201

まだ静かな本町筋ですが、
すでに「お休み処」では関係者の方たちによる
おもてなしが始まっています。

その町筋のお店やお家に飾られたお雛さん。

Wakasa202

最初のお宅の飾りはいろんな雛人形でした。
そんななかから段飾りの右横にあったこちら。

Wakasa203

段飾りが昭和40年とありますから、
同じころのものでしょうか?

この辺りは開催当初からの中心部だけに、
お店や個人のお家の玄関も開いているところが多く、
「お休み処」もあり気軽に声をかけられます ^^

Wakasa204

こちらはまだ新しい十二単衣の元禄雛と、
奥に小さな屏風飾りの内裏雛です。

Wakasa205

所狭しと飾られたお雛さんは華やかですが、
さりげなく置かれた雛人形にもうれしいものがあります。

久しぶりに見たこちら

Wakasa206

山口県の郷土人形「大内塗人形(大内雛)」です。
年に一度はどこかで見かけますが、
いつ見てもうれしい塗人形です ^^;

Wakasa207

本町筋の「お休み処」。
甘酒の接待を受けながら ^^ 昭和40年の段飾り。

Wakasa208

その前にあるお宅にもこれまたたくさんのお雛さんたち!
これもまた賑やかな飾りです。

ここでもやはりこのお雛さんでした ^^;

Wakasa209

昭和28年とありましたが綺麗な内裏雛です。

このあと本町筋から離れて宮崎地区に入ります。

Wakasa210

なんだか久しぶりに見る気がした御殿飾りでした ^^;
昭和中期のものでしょうか?綺麗です。

この先にも多くのひな飾りがありますが、
飾られているお家の間隔が長くなってきます。

Wakasa211

”ひなロード”ののぼりを追っかけていたら、
高浜を通る丹後街道の東の端に来ていました ><;
ここからは一筋北側の道筋に飾られている
お雛さんを見ながら戻ります。

Wakasa212

その道筋には個人のお宅が続きます。

Wakasa213

最後はやはりガラス越しでした。

これはどうしても載せたかったお雛さん ^^;
写り込みを承知で撮った昭和31年の内裏雛です。

多くのお雛さんを見て楽しみましたが、
今回は高浜の観光地もひとつ。

Wakasa214

ひなまつり会場からすぐにある「城山公園」です。
「八穴の奇勝」と呼ばれる珍しい洞穴や
灯台をめぐる遊歩道がありましたが、
この日は風が強くムチャ寒い日で止めました><;


Wakasa215

その公園から見れる「明鏡洞」。
高浜八穴を代表する景勝だそうですが、
いつかその八穴を見に訪れてみたいところでした。

「若狭たかはま ひなまつり」
5年ぶりに楽しんだ若狭路のお雛さんでした。   22日

2014年2月24日 (月)

若狭たかはま ひなまつり

福井県高浜市で行われている「若狭たかはま ひなまつり」、
今年が第10回目ということで5年ぶりに出かけました。

高浜市の丹後街道筋の各店、各家の店先や玄関先に、
約100点余りのお雛さんが飾られています。
この日は曇りから晴れの寒い天気でした。

Wakasa01

スタートはここ「”高浜まちづくりネットワーク”から。

大正時代に建てられたというかっては電力会社の建物。

     Wakasa02

古い趣のある電燈がまた嬉しい部屋に飾られたお雛さんです。

ここから町並みのお雛さんを見に行きます ^^

Wakasa03

今回も目印はこの幟。
店の飾りはやはりガラス越しです。

Wakasa032

西に続く丹後街道をまずは若宮地区から。

Wakasa04

開いていたお店のなかで見た御殿飾り。

Wakasa05

こちらは閉まっていた戸を開けて案内を乞います。

昭和18年と28年の御殿飾りに昭和51年の段飾り。
下には明治時代の内裏雛がありましたが、
男雛の顔は傷んで新しく作られたものでした。

Wakasa06

こちらが昭和18年の御殿飾り。
戦時中の何もないころに買ってもらったもの・・・と、
御主人の説明を聞きながら、
甘酒の接待を受けてのしばしの雛談義でした。

Wakasa07

そしてもう一軒、ここはぜひ見てくださいとのことで、
閉まっていた引き戸を開けての拝見。
玄関の土間から見る座敷の飾りです。

ここから街道を戻り中町筋へと行きます。

Wakasa08

最初のお店にあった新しい「有識雛」。
内閣総理大臣賞受賞の札がありましたが、
平成10年に創られたものだそうです。

Wakasa09

こちらは「自由にお休みください」の貼り紙があった
お店の玄関先。

Wakasa10

こちらは「お休み処」の段飾り。

Wakasa11

ガラス越しに撮るお雛さんもこれほだとなんとか ^^;
明治初期とあった内裏雛です。

Wakasa12

ここは関係者の方に勧められた古雛のあるお家。
残念ながら鍵が掛かっていてガラス戸越しです ^^;
なんとか撮った100年前のこの飾りだけでした。

Wakasa13

そのお隣のお家です。
こちらにも古雛や土びな、御殿飾りが並びますが、
選んだのはこちらの内裏雛でした ^^;

この辺りはお雛さんの展示が集中するところ。
このあとは本町筋から東へと見て歩き・・・続きます。

2014年2月23日 (日)

東海道のおひなさまin亀山宿

「東海道のおひなさま in 亀山宿・関宿」
関宿のお雛さんを見たあとは東に走り亀山宿です。

旧東海道筋の東町商店街と、
西町の街道筋に飾られているお雛さんですが、
まずは旧東海道の「江戸口門跡」までの東町です。

駐車場から最初のメイン会場が「市民協働センターみらい」。

Kameyama01

昭和の段飾りが中心です。
ここから東町の商店街を行きますが、
車道を挟んだ両側のお店を見て戻ります。

Kameyama02

ここの飾りはほとんどがガラス越し ><;
どうしても写り込みを避けることはできません。

Kameyama03

正面から撮れるのはこうした小さなお雛さん。
お店の中に入れていただき撮った写真は昨年載せました。
今年は敢えてガラス越しに挑戦です ^^;

Kameyama04

この日は平日のためか、曜日のためか?
やはりお休みで多くシャッターが下りたお店が多いです。

江戸口門跡から少し行った先で戻ります。

Kameyama05

反対側のお店はほとんどがお休みです ^^;

Kameyama06

行きには写り込みで撮れなかったお店の飾りを
車道を挟んだ反対側から望遠で撮って見ました。

Kameyama07

こちらも道を挟んだ反対側からですが、
場所によってはこの撮り方は使えそうです ^^;

ここから旧東海道を少し歩き、
その面影を残す西町へ入ります。

Kameyama08

西町にあるメイン会場の「舘家」です。

明治初期に建てられた商家ですが、
今年も賑やかなひな飾りが迎えてくれました。

Kameyama09

つるし飾りの先にあるのは「天神さん」です。

Kameyama10

奥の部屋の違い棚には御殿飾り。
この反対側には段飾りが3段ですが、
その中からこちらの飾りです。

     Kameyama11  

大きな段飾りの横にあった
ちょっと小さめの落ち着いた段飾りです。

そして2階です。

Kameyama12

昨年から飾られていますが、
ここはひと工夫した飾りが楽しめます。

Kameyama13

創作雛人形と奥には段飾り。

1階に戻ると

Kameyama14

建物の隅々まで使って飾られているお雛さん。

Kameyama15

最後は土間から。

ここから先、京口門跡から野村町、布気町にも
お雛さんが飾られていますが今年はここまででした。
ここの雛めぐりはやはり土・日がよろしいようです ^^;

2014年2月22日 (土)

東海道のおひなさまin 関宿

今年もまた三重県亀山市始まっている
「東海道のおひなさま in 亀山宿・関宿」に出かけました。

平日の寒い日でしたが亀山市の西にある関宿から。
観光駐車場の傍にあるメイン会場のひとつ
「足湯交流施設」からお雛さんめぐりのスタートです。

Seki01

飾りは昨年と同じようですが、
比較的新しい5段と7段飾りが並びます。

今年は奥の座敷にも飾りがありました。

Seki02

たくさんの着物とともに飾られていたのは
木目込み雛の段飾り。
7人囃子の人形という珍しいものです。

町なかに出ますが
今年も新所の「田中元家」はお休み。
で、まずはこのお店

Seki03

昨年は右端のお雛さんを載せましたが、
今年は中央のお雛さんです ^^;

Seki04

木目込みの立雛、
ここの飾りにはいろいろと楽しませてもらいます。

Seki05

寒い日の平日でしたが店先が開けられていました。
お店の奥に飾られたお雛さんです。

多くは引き戸を開け案内を乞うての拝見です。

Seki06

こちらもメイン会場のひとつ「旧落合家」。
ここも昨年と同じような飾りですが、
今年はこちらの飾り付けを ^^;

      Seki07

     階段飾り

Seki08

こちらにも ^^;

もう一ヶ所あるメイン会場の「橋爪家」はこの日はお休み。
で、昨年はあまり載せなかった
個人のお店に飾られていたお雛さんです。

Seki09

こちらは屏風飾りの内裏雛がふたつ。

Seki10

まだ新しい段飾りと木目込み雛、
壁には雛絵と奥に起揚げ雛(押絵)です。

Seki11

こちらもまた素晴らしい親王飾り(室町雛)と段飾りです。

Seki12

それぞれに違う段飾りとその飾りが見れるのが
こうしたお雛さんめぐりのうれしいところですね ^^

最後は東の追分に近い木崎町です。

Seki13

こちらも親王飾りと段飾り。
その段飾りのお雛さんです ^^

Seki14

時代はありませんでしたがとても綺麗な内裏雛でした。

「東海道のおひなさんin亀山宿・関宿」
平日でお休みのところもありましたが、
たくさんのお雛さんを楽しませてもらいました。
このあとはいつものように亀山宿です。   20日

2014年2月21日 (金)

向山梅林園 豊橋市

愛知県豊橋市の「向山緑地内梅林園」です。

すでに”梅まつり”が始まっていますが(3月16日(日)まで)、
14日の開花情報では早咲き3分、中咲き1分でした。

5日ほどが経ちましたがこの日、
少しは開花が進んだかと出かけてみました。

Mukaiyama01

いつもように東口から西口へ ^^;

Mukaiyama02

早咲きの紅梅は”寒紅梅”に”鹿児島紅”が中心です。

Mukaiyama03 

こちらは”乙女”に”紅乙女”。

Mukaiyama04

寒紅梅

Mukaiyama05

そして白梅の白加賀、
中咲の青軸も咲き始めています。

Mukaiyama06

Mukaiyama07

早咲きの品種はすでに見ごろを迎えています。

Mukaiyama08

今年も多くの園児たちに会いました。

Mukaiyama09

小梅

Mukaiyama10

ひと際目を引く”鹿児島紅”や
深紅の”さつまこうばい”も見ごろです。

Mukaiyama11

乙女

Mukaiyama12

花香実鴬宿(はなかみおうしゅく)

Mukaiyama13

冬至

Mukaiyama14_2

中咲の白梅も開花が進んでいるようです。

     Mukaiyama15

     お休み処で ^^

Mukaiyama16

寒紅梅の多い西口

早くから咲く梅園だけに平日とはいえ園児たちに、
家族連れの姿も多く賑やかな梅園でした。    19日

2014年2月20日 (木)

いなべ市 ふるさとの森

三重県いなべ市藤原町にある自然学習園「ふるさとの森」です。

「藤原文化センター」の西側にあるふるさとの森は、
開発などによって失われていく藤原の自然と、
藤原岳などにみられる好石灰岩性の植物群落を
再現しようとして創られた森です。

そろそろセツブンソウやフクジュソウが咲き始めるころと、
ちょっと出かけてみました。

Furusato01

目の前に藤原岳を望む森の入口。
ここからロックガーデンを抜けて行きます。

Furusato02

何年ぶりでしょうか?
以前はこの道筋にもセツブンソウが咲いていましたが、
この日は何も見つけられませんでした。

Furusato03

4つのゾーンに区分けされて植えられている植物群、
そのシデ・モミジ林のゾーンに山野草が咲きます。

まずは右にセツブンソウです。

Furusato04

少ないですが咲き始めていました。

Furusato05

まだこれからでしょうか?

     Furusato06

もう少しすれば落葉の下から
また可憐な花が顔を出すでしょう。

そして左側に咲くフクジュソウです。

Furusato07

こちらもまだこれからですね ^^;

Furusato08

少しづつ膨らみ始めた花もあり、、

     Furusato09

こちらも落ち葉のなかからかをを出し始めています。

Furusato10

この花が咲き出して藤原岳の雪が解けだすと、
フクジュソウを見に多くの登山者が山頂を目指します。

山腹でのセツブンソウとフクジュソウの競演、
そして山頂で見るフクジュソウの群落が
もうすぐ藤原岳に春を告げます。      18日

2014年2月19日 (水)

日野ひなまつり紀行 西会場

「日野ひなまつり紀行」後半は西会場です。

下鍛冶町から内池町、清水町、「近江日野商人館」へ、
そのあとギンザ商店街から大窪町、越川町とまわり、
「まちかど感応館」へと戻ります。

Hino201

曇り空の寒い日でしたが、
こうしてガラス戸を開けたままのお家もあります。

Hino202

くぐり戸が開けられていて庭先にも入れますが、
写り込みがあるため戸口から ^^;

Hino203

昔ながらの情緒ある清水町の町並みを行きます。

Hino204

開けられていた玄関先には
手作りのたくさんの雛飾りです。

Hino205

双六町のお家の飾り。

Hino206

近江日野商人館近くのお家。

そして「近江日野商人館」です。

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玄関

Hino208

受付の飾りは大正期の御殿でした。

Hino209

今年の特別展は「創作ひな人形」。

この左右にも飾りがありますが、
人形(顔も)から周りの小物まですべて手作りという。
見事な創作雛人形です。

     Hino210

今年の廊下の先は押絵雛(おきあげ)です。

Hino211

そして今年も多くの古雛が並びます。
これらもすべて寄贈によるものですが、
江戸時代から現代までのお雛さんです。

Hino212

今年もまたこの「享保雛」、文政3年(1820)。
関東の越ヶ谷で作られたもので、
埼玉に出店していた日野商人が購入して
持ち帰ったといわれるもの。

そしてひな段からはこちら

Hino213

埼玉県鴻巣市のみで江戸時代につくられていたという
「鴻巣雛(こうのすびな)」です。

外に出ます。

Hino214

商人館の享保雛が越ヶ谷なら、
町かどのこちらも越ヶ谷で作られた「享保雛」 ^^;
これも同じ製作者のものです。

Hino215

こちらもたくさんの古雛が展示されているところ、
選んだのはこの「有職雛」(明治期)です。

Hino216

そして昨年も一部を載せましたお休み処の古雛ですが、
今回は飾りの全てを ^^

そして最後はこちら

Hino217

なんとか写り込みを抑えて撮った
現代の真多呂の「木目込み雛」です。

「日野ひなまつり紀行」、
今年はそのキャッチにあるように”街を巡る、時を巡る、
江戸時代から現代までのおひなささまを見て歩記”
そしてぐるりと歩いた日野の町なか雛めぐりでした。

2014年2月18日 (火)

日野ひなまつり紀行 東会場

滋賀県日野町で始まっています「日野ひなまつり紀行」。

今年も日野の町並みに飾られているお雛さん、
懐かしいあのお雛さんたちに会いに鈴鹿の山を越えました。

Hino101

ひなまつり紀行の基点となる「まちかど感応館」。
さすがに平日の月曜日とあってか見物客は1組だけ ^^;
やや寂しい気もしながら・・・お雛さんは見れるのか?
そんな思いでまずはこちらのお雛さんです。

Hino102

館内正面
この左右にもたくさんの飾りがありますが、
まずはメインどころです ^^;

ここから始まる雛めぐり、
やはりここの見どころは桟敷窓からのお雛さんです。

Hino103

桟敷を撮ると中のおj雛さんが分かりません ><;

Hino104

こちらのお雛さんはご覧の内裏雛、
いつもながら寒い日はガラス戸が閉まっています。

外の写り込みが激しいですが、
それは敢えての写真になりますがご容赦を ><;

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今年の各家の飾りは竹筒に竹絵です。

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主要施設では外から見えなくても中に入れます。

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お家の中には段飾りとは別に、
綺麗な内裏雛と御殿飾りがありました。

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曇り空の天気でしたが、
個人の家で拝見できるのもうれしいものです。

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こちらはいつも古雛が拝見できるお家、
玄関にも素敵な内裏雛がありましたがそのまま奥へ。

Hino110

庭を通って奥の離れに行くと、
ご覧のようにお雛さんが飾られています。

この先、旧山中邸と綿向神社のお雛さんは
2月22日からの公開でここから戻ります。

村井の会所から南に入り呉服町、横町、長嶋町から
下鍛冶町へと南の筋を行きます。

Hino111

下鍛冶町の個人のお家。
どうしてもガラスへの写り込みが強く、
正面から撮れないところが多いです ^^;

Hino112

いつも案内を乞うて見せていただいている
「ふるさとのおもちゃ館」。

Hino113

今回はさすがに外から拝見です。
お雛さんとともにたくさんの郷土人形を拝見できます。

Hino114

素晴しいお雛さんと郷土人形が飾られていましたが、
ここからはすでに東会場から西会場に移っています。

少し長くなるため西会場の様子と、
「近江日野商人館」の古雛はこのあとに・・・。    17日

2014年2月17日 (月)

犬山城下町おひなさまめぐり

愛知県犬山市で開催されている
「犬山城下町おひなさまめぐり」(~3月10日(月)まで)です。

今年は第2回目ということでしたが、
いきなり昨年感動した「旧堀部邸」の飾りはありません ><;
今回は本町筋を南から北へと見て行きます。

Inuyama01

まずは最初にある「昭和横丁」
いちばん奥にあるお休み処の飾りです。

Inuyama02

レトロな昭和の時代に踏み込んだような演出ですが、
飾られていたのは御殿の段飾りでした。

Inuyama03

やはりメインになるのが「旧磯部邸」

Inuyama04

入口から奥に長~い建物ですが、
その座敷に飾られているお雛さんです。

Inuyama05

Inuyama06

右手には土びなとつるし飾り。

ここの飾りでは昨年も載せましたが

Inuyama07

時代の違う御殿飾りをふたつ ^^;
年代の表示ははありませんが
白木造りの御殿は明治期でしょうか?
そして煌びやかな昭和中期の御殿飾りです。

そして内裏雛です。

Inuyama08

ちょっと時代を感じさせるお雛さんでした。

江戸時代から続いた商家のようですが、
飾られているお雛さんはそれぞれ寄贈によるものとか。
奥の裏屋敷にもたつの段飾りが飾られています。

町筋に出ます。

Inuyama09

観光案内所の段飾り。

今年はなかなかお店の飾りを見つけられなくて、
少々戸惑いました。

Inuyama10

地図を片手に飾りを見つけては”見せてくださ~い”と
案内を乞います。

ただ扉の閉まっているところには躊躇しますね ^^;
何軒かのお店を見てまわりますが、
場所をとる段飾りはやはり少ないですね。

Inuyama11

「犬山しみんてい」

Inuyama12

Inuyama13

そのまま裏庭から失礼して ^^;
縁側の飾りと奥の座敷に飾られていた
木目込みの段飾りです。

Inuyama14

福祉会館のロビー。

今年は犬山市襄樊市友好都市提携による
「犬山春節祭」が行われていました。

Inuyama15

その犬山城前広場の会場です。

本町通りを中心に30ヶ所に飾られているお雛さん。
この日はお休みのところもあり、
残念ながら15ヶ所しか確認できませんでした。   16日

2014年2月15日 (土)

三州足助屋敷のお雛さん

足助の町並みから少し外れますが、
紅葉でしだれる香嵐渓の奥にある「三州足助屋敷」。

ここも「「中馬のおひなさん」の展示拠点のひとつですが、
昭和初期から現代までの雛人形や土びなが展示されて、
”昔ながらのひな祭り”が開催中です。

Asukey01

入口にある「楓門」
1階左手、2階への入り口に飾られているお雛さん。

Asukey02

Asukey03

ともに昭和のお雛さんですが、
御殿飾りは手前が昭和25年、中央が昭和34年と、
その造りと装飾の違いがよく分かります。

この先で受付を済ませると有料施設 、
そのお雛さんを見たくて、ん十年ぶりに入館しました ^^;

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まずは母屋の建物から。
昭和30年代の豪農の母屋をモデルに再現されています。

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入ると囲炉裏の火にあたり寒茶の接待を受けます。
すっかり煙で煤けた自在鉤(じざいくぎ)と、
高さを調整するための横木は鯛でしょうか?時代を感じます。
ここは「わら細工」と「機織り」の仕事場となっています。

暖かい寒茶?!をいただいたあとはお雛さん ^^;

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機織りの部屋にあった御殿飾り、
足助の町並みにはこのような御殿が多くみられます。

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囲炉裏の奥の部屋です。
昭和35年と右に昭和28年の御殿です。

年代が逆かと思いましたが、

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派手さがない分、こちらの方が古いんですね。

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母屋の軒下には”柚餅子(ゆべし)”が干されていましたが、
3月までこうして吊るされ完成するそうです。

この先にある「土蔵」。

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ここは「傘屋」と「桶屋」の作業場です。

「足助屋敷」は各施設が手仕事の作業場になっていて、
それぞれの仕事を職人さんが実演しています。

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入口を入った先にあったのは
市松人形に囲まれた大正12年の内裏雛でした。
思わずうっとりするほどのお雛さんです。

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そして「傘屋」の作業場には土びなの段飾りです。
「桶屋」の作業場にも土びながありましたがこちらを ^^;

最後のお雛さんは「工人館」の”体験実習室”でした。

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ここは”おひなさんと写真を撮ろう”(土日・祝)の体験室、
飾られていたのは御殿飾りと土びなの段飾りでした。

その御殿飾りです。

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年代はありませんが昭和30年代初期のものでしょうか?
少し煌びやかになってきています。

足助屋敷のお雛さんはこれだけでしたが、
食事に入った「檜茶屋」にも御殿の段飾りがありました。
オマケです ^^;

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昭和40年代とありましたが、
年代のものとしては実にシンプルな御殿です。

三州足助屋敷 「昔ながらのひな祭り」
昔に比べると少し飾りが少ない気もしましたが、
懐かしい施設のなかのお雛さんでした。

2014年2月14日 (金)

中馬のおひなさん 後半

足助「中馬のおひなさん」
後半は田町銀座から新田町です。

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田町銀座の角にあるお店の展示から田町を行きます。

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こちらのお店には昭和の豪華な御殿飾りと、
昭和後期でしょうか?内裏雛です。

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昭和26年に買ったと書かれていましたが、
戦後間もなくのだ内裏雛と御殿飾り。
簡素な造りですが屋根にはすでにシャチがあります。
その左の土雛の「天神」は”タナオヒナ市”といわれる
碧南で作られた土人形と説明を受けましたが・・・?

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お菓子処のショーウインドウ

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お隣のお店の奥座敷。
外からでは見ることのできない飾りですが、
これも案内のおかげでしょうか ^^

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開放的な店先の飾りは中馬のおひなさんのいいところ。

すぐに「足助中馬館」ですが

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ここは多くの古雛が展示されていますが、
今回は入口にある昭和12年の「白木造り御殿飾り」です。

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こちらには昭和中期の御殿飾りと内裏雛。

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ガラス越しですがちょっとうれしい飾りでした ^^

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田町から新田町へと入ります。

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こちらにも店先に飾られる多くのお雛さん。
それぞれに違う時代の飾りが楽しめます。

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昭和26年の御殿飾り。

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こちらには大正と昭和のお雛さんでしたが、
その大正時代の内裏雛です。

そして新田町の最後はやはりこちら。

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江戸後期の「享保雛」
毎年楽しみにしているお雛さんですが今年も再会。
これが見たくて休日に出かけるようになりました ^^;

隣りの飾りです。

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昭和30年代の御殿飾りと、
年代は書いてありませんでしたが昭和50年代?か、
綺麗な内裏雛でした。

ここから戻ります。

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戻る途中の道筋には残雪のなかに
ご覧のような飾り付けがされていました。
やはりここに来ると寒い日になります ><;

今年も中馬街道沿いのお店やお家に飾られたおひなさん。
「中馬のおひなさん」は3月9日(日)までです。

2014年2月13日 (木)

足助 中馬のおひなさん

愛知県豊田市足助町で始まった「中馬のおひなさん」、
今年も町並みのひな飾りを楽しみに出かけました。

毎年訪れていると載せるお雛さんも重なってきます。
今回は西端の宮町から最東端の新田町まで、
その町なみに飾られたお雛さんを順に見て行きます ^^;

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お雛さんには関係ありませんが、
初めて参拝する「足助八幡宮」です。

ここからいつもの雛めぐりコースに入ります。

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まずは「足助観光協会」のおひなさんです。
左に創作ひな、そして昭和の御殿と段飾りです。

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最初のお店の御殿飾り。
御殿飾りが一番煌びやかな頃のものでしょうか。

巴橋を渡って西町に入ります。

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江戸後期の享保雛と、
この地区に多くみられる土雛が並びます。

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”中馬のおひなさん”の展示拠点のひとつ「足助交流館」。
ここには徳島県勝浦町からの里親雛です。
昭和の御殿飾りと多くのお雛さんが展示されています。

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中橋の手前にあるお店に飾られていた竹雛。
新町の竹雛専門店では見たことがありますが、
個人のお店では初めてか?記憶にありません ^^;

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まだ早くて見物客も少なく町筋ですが、
新町筋に入ります。


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このお店には新しい平成の御殿飾りと昭和の段飾り。

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新町から本町にかけての界隈は道筋の飾りも華やかで、
お雛さんとともに楽しめます。

Manrin

黒い板塀と漆喰の”マンリン小路”を見て本町へ。

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このお店には大正時代の土雛に昭和の段飾り、
そしてまだ新しい平成の屏風飾りが並びます。

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”餅ばな”で飾られた店先。

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このお店も毎年楽しみなところ。
奥に大正時代の御殿飾りと、
江戸後期の綺麗な御殿(源氏枠飾り)です。

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ここも展示拠点のひとつ「本町区民館の土びな会場」。
天神、歌舞伎、武将人形などのテーマ別に展示されていて、
それぞれ特徴のある土びなが楽しめます。

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飾り方が変わるとお雛さんも変わって見えます ^^;
いつもとは違って見える江戸、明治、昭和の内裏雛。
いずれも素晴らしいお雛さんです。

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こちらのお雛さんは昭和29年の御殿飾りと、
大正時代の男びな(長男が生まれると実家から贈られる
この地方の風習があります)の土びなです。

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このお米屋さんの素晴しい古雛を見て、
この先で田町へと入ります。

少し長くなってきました ^^;
この先の田町銀座から最東端の新田町までは
このあとに・・・続きます。      11日

2014年2月12日 (水)

伊賀盆梅展

三重県伊賀市川北にある「木の館 豊寿庵」。

四季の花木が楽しめるところですがこの時期は盆梅です。
ここも新年早々から開催される「伊賀大盆梅展」ですが、
すでに3週間以上経ちそろそろかと出かけました。

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資料館の1号館

盆梅展の会場のひとつですが、
奥に見える木は樹齢およそ600年の大杉の根元で、
「長寿の木 おさすり大杉」として展示されています。

その左右に展示されている盆梅

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その右と左ですが、
ここは日の差す側と陳列ガラス棚の前に並べられていて、
撮るのに苦労します ><;

で、見たら早々に本館展示場へ ^^;

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その本館展示場の中央から右側

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そして左側の一部です。
ここでは樹齢100年から200年の老木大小70鉢が
期間中順次展示されます。

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その窓際の奥の盆梅
ここも窓から入る光を受けて苦労します ><;

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壁際の奥、
満開にはもう少しでしょうか。

あらためて入口から見ごろの盆梅を。

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中央の展示から

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いちばん手前の盆梅

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左窓際にあった紅梅の盆梅の一部です ><;

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右の窓際からは
比較的光を外して撮りやすい盆梅を ^^;

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この盆梅は薄いピンク色して綺麗な花です。

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少し近付いて透かしていますが、
ほのかな香りがしてなんともいえない気分です ^^

「木の館 豊寿館」の”伊賀大盆梅展」
2月8日現在 開花情報は8分咲き、
期間は2月末までとなっています。    10日

2014年2月11日 (火)

文化のみち 雛めぐり

名古屋城から德川園にいたる「文化のみち」。
今年はその周辺にある8施設に飾られたお雛さんをめぐる
スタンプラリーが開催されています(~3月16日(日)まで)。

各施設によって開催日が違いますが、
名城公園のあと「二葉館」と「撞木館」に出かけてみました。

二葉館の「福よせ雛」は昨年紹介しました。

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1階には昨年も公開されていた
”川上貞奴の愛した雛人形”ですがそれは後ほど ^^;
まずは2階の”福よせ雛”からです。

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この福よせ雛はここが発祥の地と知ったのは昨年、
そしてこの二葉館の福よせ雛はこれから始まる
各地の福よせ雛のキャンペーン隊ということもでした。

飾られている各所の福よせ雛を見ながら、
昨年を思い出していました。

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今年の春には東日本大震災で被害を受けた
宮城県女川町に福よせ雛が飾られるという・・・。

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その復興の支援をする?キャンペーン隊が飾られていました。
初めての福よせ雛東北遠征で、
ぜひ被災地での元気を応援してもらいたいものです。

さてこの日はもうひとつ、
「川上貞奴の愛した雛人形」です。
昨年は内裏雛しか載せませんでしたが
今回は驚きのもうひとつとともに ^^;

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昨年載せた内裏雛と
今回は五人囃子に随身、そしてお琴に三味線です。

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こちらは道具類、
そしてこちらです。

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これに昨年気が付かなかったのか?
それとも展示されていなかったのか記憶がありません><;
初めて見るお雛さんでした。

少し興奮しながら「撞木館」に向かいました。

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こちらへの入館は初めてでした ^^;

和室に飾られたお雛さん、まずは右の部屋から。

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ごく普通の内裏雛です ^^;

そして奥の部屋

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土雛、陶雛、和紙雛、木雛などが飾られていますが、
団体さんへの説明中で全体が撮れません。
割り込ませていただいて飾られていたなかから数点を ^^;

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係員の方に裏の土蔵にもありますと言われ、
外へ出て庭先から建物の奥にあるその土蔵へ。

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茶室を見ながら庭を通り過ぎます。

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その土蔵に飾られていたのも新しい内裏雛でした。

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戻る庭園からの和室。

初めて入館した「撞木館」
この日はお雛さんめぐりでしたが、
この邸宅もまた大正末期からの時代をたどってきた、
そんな歴史を感じさせてくれる建物です。

2014年2月10日 (月)

名城公園 梅まつり

名古屋市北区にある「名城公園フラワープラザ」で
9日(日)まで開かれていた”梅まつり”です。

フラワープラザのアトリュウム一面に
室内で咲かせた梅の木が梅林風に展示され、
にここだけはひと足早い春の訪れを感じさせてくれます。

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その最終日でしたが梅の香がただよう会場。
まだ蕾の木もありますが見ごろの梅林?です ^^

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会場には10数種類の梅の木が展示されていて、
樹齢100年以上もの木や盆梅も混じって賑やかです。

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白梅にしだれ紅梅。

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根をたる巻きした木がそのまま置かれているだけですが、
あたかも梅林にいるようです ^^;

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赤白2色咲の”おもいのまま”

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こちらは盆梅です ^^;

各地の梅まつりも中旬から始まりますが、
ひと足早く春の香りを楽しみました。      9日

2014年2月 9日 (日)

近江八幡 旧西川家住宅

近江八幡雛めぐりの最後は「旧西川家住宅」です。

築300年の建物の各部屋に飾られている多くの古雛、
その見事な古今雛や享保雛は必見です。

受付入口を入った土間続きの台所。

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その上り口に飾られていた古今雛(時期不詳)です。

ここに飾られている多くのおひなさんは
江戸期から大正期にかけてのもの。

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最初の居室部屋からこうした内裏雛が展示されています。

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座敷部屋に入ると正面にあるのが
明治末から大正初期の段飾りです。

庭に面した座敷から

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手前の座敷には
明治から大正期の内裏雛が並びます。

床の間に飾られていたお雛なさん。

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ともに上が明治、下が大正時代のものですが、
その左のお雛さんを切り取ってみました。

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衣装の違いもさることながら
顔の作り、特に目の違いがよく分かります。

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こちらは江戸後期の古今雛
ここでは女雛の天冠は外されて傍に置かれています。
やはり保存のためにはこれがいいんでしょうね。

さて、奥座敷です。

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部屋の両側に飾られた内裏雛は
すべて江戸末期のものです。

全部を紹介したいんですがそのなかから。

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床の間に飾られていたのは
万延元年(1860)の古今雛です。

そしてその横には

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右に江戸後期の享保雛、左に江戸末期の享保雛です。
(江戸末期とは幕末期と思われます)

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座敷部屋の雛飾りを見て入口に戻ってきました。
何度見ても素晴らしい古雛の数々でした。

Hachiman

日牟礼神社へ向かう「白雲橋」からの八幡掘です。

昨年に続いて雪の「近江八幡節句人形めぐり」、
今年はゆっくりと展示会場を見てまわりました。

2014年2月 8日 (土)

近江八幡節句人形めぐり

雪の”なぎさ街道”を走って着いた近江八幡市。
今年も恒例の「近江八幡節句人形めぐり」が始まっています。

昨年もちらつく雪のなかでしたが
町なかに飾られた多くのお雛さんをめぐりました。

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雪の八幡掘

今年はとてもそんな気になれず
1年ぶりに3ヶ所の展示会場をまわります ^^;

まずは「郷土資料館」。

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今年は2階の展示室に御殿飾りが並びます。
昨年まで旧伴家住宅に飾られていたものが、
こちらに変わったようです。

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昭和期の 御殿ふたつ。
左が昭和26年、右は昭和期とありますが、
同じような時期でしょうか?

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造りは違いますがこちらも昭和30年ごろ、
絢爛豪華な御殿が造られる前の綺麗な御殿飾りです。

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源氏枠飾りをふたつ。
上が大正期の白木造り、
下は時期不詳ですが階段の付いたもので、
この大きさの源氏枠では珍しいものです。

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何年か前に一度載せましたが「一文雛御殿飾り」がふたつ。
立派な御殿に比較的安価なちいさなお雛さんです。

このすぐ前にある「旧伴家住宅」へ行きます。

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1階広間には「ひいなのほほえみ」、
”ままごと道具”がテーマの展示です。

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誰もが遊んだことのある「ままごと」、
庶民の遊び道具とは思えませんが ><;
精巧に作られたミニチュアの道具が並びます。

中2階へ

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こちらは 昭和の段飾り(関東)が中心ですが、
男雛、女雛の並びは関西風で男雛は右です。

そして2階の大広間

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こちらもずらりと並ぶ段飾りですが、
その大半は京雛です。

その大きな特徴はやはり仕丁。

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一部を 切り取っていますが、
その顔と持ち物が特徴です。
左から ”泣”の顔で熊手を持ち、中が”笑”で塵取を、
そして右が”怒”で箒です。

さて、外へ

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雪も小降りになった新町通り、
次の旧西川家住宅に行く前に、
すぐ先の左手にあるお店に立ち寄ります。

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毎年楽しませてもらっている内裏雛ですが、
今回はそのすべてで、上に江戸後期の古雛がふたつ。
下には大正末期のお雛さんです。

「近江八幡節句人形めぐり」
このあとは「旧西川家住宅」の古雛です。

2014年2月 7日 (金)

雪の第1なぎさ公園

滋賀県守山市にある「第1なぎさ公園」。
この季節には早咲の菜の花(カンザキハナナ)が咲きます。
ちょうど”近江八幡節句人形めぐり”も始まり、
久しぶりに近江に走りました。

鈴鹿の山が近づくにつれて雪になります。
滋賀県に入ると雪景色でしたがそのまま走って、
着いた「第1なぎさ公園」は雪のなかでした ^^;

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雪を冠った菜の花を初めて見ました ><;

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開花情報は8分咲き。
天気が良ければ雪の比良山系が見えますが、
降りしきる雪で何も見えません ^^;

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驚いたのは多くのカメラマンが撮影中でした。
どうやら撮影ツアーの方たちで、
これだけは日程変更とはいかないでしょうね ^^;

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着雪した木々をバックに撮る菜の花また良し?でしょうか ^^;

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さすがにアップも撮り難いです。

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初めての雪の菜の花畑でしたが、
この日は最後まで雪降りやまず ><;

このあとは雪のなかを近江八幡市へ走り、
恒例の「近江八幡節句人形めぐり」です。   

2014年2月 6日 (木)

二見 賓日館のおひなさん

「おひなさまめぐりin二見」
続きは賓日館のおひなさんです。

毎年載せているおひなさんですが、
さすがに新しいものがなくなってきました ^^;
今回は全体の展示の様子も載せながらです。

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玄関先に飾られた今年の段飾りです。

受付をすませた廊下の先

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かなり以前に載せましたが 久しぶりに、
本真珠(マベ貝産半円真珠)の 真珠雛です ^^

ここから拝観案内は2階からとなります。

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2階のメイン飾り、
ここには昭和の段飾りや創作雛が並びます。

1階へ下ります。
各部屋のお雛さんは毎年同じような飾りです ^^;

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飾りひとつにも工夫がされています。

新しいものから古雛までその数は多いですが、
古雛以外のほとんどのお雛さんは
三重県を中心とした周辺地区から寄贈されたものです。

ではそんななかから、

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木目込み賀茂雛をふたつ ^^

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こちらは御所人形の「這い児人形」でしょうか?
3頭身でぽっちゃりした体が特徴です。

今回のひな飾りは白木造りの御殿飾りを3つ。

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板葺屋根のとても大きな御殿で
あまり見かけない造りです。

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ごく 一般的な白木造りの御殿です。
大正から昭和にかけての御殿に見られる造りです。

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あまり見かけることは少ない古いものですが、
屋根のない源氏枠飾りです。

やはりおひなさんも載せておきましょう ^^;

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女雛のお顔と天冠ですが、
明治時代初期の京雛です。

伊勢二見浦の早春賦「おひなさまめぐりin二見」。
賓日館に飾られた1,500体のおひなさんから、
そのほんの一部でした。

2014年2月 5日 (水)

おひなさまめぐりin二見

伊勢市二見町で今年も始まった「おひなさまめぐりin二見」。

夫婦岩表参道(JR二見駅から二見興玉神社)の
旅館街一帯に飾られる約6,000体のおひなさん。
今年は第10回目を迎え
久しぶりにオープニングセレモニーからの取材でした。

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その会場の二見公民館からです。

会場には幼稚園児とマスキャラの
”ブージィー”と”エルカ”が来ていました ^^

セレモニーが進み会場が暗くなります。

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来賓の方と園児、そしてマスキャラのみんなで
覆われていた布が解かれます。

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これはなかなかの演出でした。

このあとはメイン会場のひとつ「二見生涯学習センタ^」です。


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毎年苦労されている飾り ^^;

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会場も毎年変わらないといいたいんですが・・・。

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今年はひな飾りのつぶやきが多くなっていました ^^;

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昨年はご遷宮人形が並んでいましたが、
今年は”創作変わり雛”が飾られています。

さて、町なかへ。

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旅館街を通り過ぎるとある「お休み処」
今年はご主人手作りの吊るし飾りで賑やかです ^^

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昭和55年の段飾りは”育子雛」
比較的新しい段飾りですがやはり綺麗ですね。

そしてもうひとつがこちらの段飾り。

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昭和18年以前に作られたと書かれていましたが、
いつも見入る逸品です。

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今年は久しぶりに載せます ^^;
竹炭のひな飾りです。
初めて見たときはビックリしました ^^;

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こちらはあまり見かけない「京雛」です。
その特徴はやはり仕丁でしょうか。

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ちょっと切り抜きましたが
持ち物が熊で、塵取、箒でなかなかお目にかかれません ^^

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今回初めてのお雛さんふたつ。
そのひとつがこちらの綺麗な内裏雛、
大正6年”享保雛”と書かれています。

見せていただいてる身にはそれを尊重しますが、
やはりこれは明治大正期に広まった「田舎雛」です ^^;
ただ、綺麗に保存された素晴らしいものです。

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もうひとつはこちらの”木目込み雛”です。

木目込み雛も素人にはよく分かりませんが、
久しぶりにまとまったひな飾りでした。

「おひなさまめぐりin二見」
オープニングセレモニーから町なかひなめぐり、
このあとはやはり「賓日館」のおひなさんです。

2014年2月 4日 (火)

名古屋 横井山緑地の水仙

名古屋市中村区の庄内川沿いにある「横井山緑地」。

名古屋市内の水仙の名所ともいわれていて、
昨年も出かけたんですが、
少々期待外れで載せませんでした ><;

今年はどんな具合かとあらためて出かけてみました。

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公園の入口はまずまずの咲き様でした。
ここから北側の散策路に沿って
約6万本の水仙が植えられています。

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昨年も同じような日でしたが、
今年の方がまだいいかな?とちょっと期待しました ^^;

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しかし、北側に行くほど咲く花が寂しくなり、
この辺りはまだ葉っぱが目立ちます。

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咲いているところのアップが多くなりますが、
全体にはやはりまだこれからです。

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どうも昨年といい、
ここは見ごろがかなり遅いようです。

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近付けばそれなりに ^^;

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実際は多くてもこんなところでしょうか。

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黄色い副花冠のスイセンと白いペーパーホワイト。

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今年もまた中途半端な時に来てしまいました。

ここで満開の水仙を楽しめるのは
どうやらまだまだ先のようです。     3日

2014年2月 3日 (月)

陶のまち瀬戸のお雛めぐり

愛知県知多市から瀬戸市へ走りました。
こちらも始まりました「陶のまち瀬戸の お雛めぐり」です。

ここはやはり「瀬戸蔵セラミックプラザ」から。

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すっかりお馴染みになった”ひなピラミッド”
~まるっとひな壇かざり~ は高さ4mの「ひなミッド」に、
約1,000体の陶磁器・ガラスの創作雛が並びます。

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その後ろには古布で作られた”つるし雛”も飾られています。
そして今年の真太呂人形「変わり雛」から、

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やはりこの3人でしょうか ^^;
(ガイドのオッチャンが邪魔でこれだけを無理やり ><;)

ここからいつものように町なかお雛めぐり、
まずは末広商店街です。

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ここもお馴染みになりました。
「せと末広亭」のひな飾りです ^^;

店舗の飾りも多いんですが如何せんガラス越し ><;
それは自分の楽しみとして・・・

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なんとか見れるところから・・・
というより載せれるのはほんの少しです。

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こちらもお馴染みの「松千代館」
やはり奥の親王飾りに目がいきます。

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明治中期とありますが実に綺麗なお雛さんです。

ここから少し歩き「窯垣の小径」にはいりますが、
この日はちょうど名鉄ハイキングに重なり
町なかは凄い人でした。

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窯垣の小径もたくさんのハイカーで、
楽しみにしていたギャラリーもパスします ><;

そのまま戻って「銀座商店街」です。

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こちらもガラス越しが多いですが、
店舗跡に飾られたところもあります。

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こちらには両側の壁に飾られた”押絵雛”と、
大正時代の御殿雛がありましたがそのひとつ。
明治、大正期は白木造りかこうした
比較的簡素な御殿飾りが多くみられます。

そしてこちらは案内を乞うてお店のなかへ。

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ずらりと棚に並ぶお雛さんと陶磁器雛。
そんななかから

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珍しい福島県の「三春雛」と

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「京都 白木・芥子雛 明治時代」と書かれています。
芥子雛けしびな)とは、
芥子粒のように小さな雛人形のことをいいます。

めぐってきました瀬戸の雛めぐり。

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最後は古民家「久米邸」の御殿飾りです。

明治、大正、昭和の見事な御殿から選んだのは
この明治時代の白木造りの御殿です。

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ここでは毎回白木の御殿飾りを中心に選んでいますが、
その都度御殿の造りが違っていてちょっと驚きました。

今年もまた始まりました”町なか雛めぐり”。
その最初は大賑わいの瀬戸市、
「陶のまち瀬戸のお雛まつり」の初日でした。

2014年2月 2日 (日)

知多のひなまつり展

今年もまた”雛めぐり”の季節がやってきました。
毎年我が雛めぐりのトップを飾るのはここ、
愛知県知多市にある「知多市歴史民俗博物館」。

今年は2月1日と例年より遅い開催でしたが、
やはりここから雛めぐりのスタートです ^^

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今年のひなまつり展、テーマは
”おひなさまと女性のてしごと”です。

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会場入り口左手にはお馴染みのむかしの道具と、
今回は女性が使った手仕事の道具が並びます。

さて、お雛さんですが、

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右手には大正、明治、江戸時代の親王飾り。
そして左には

Chita05

まず入口側から昭和40年代の「屏風飾り」が4対、

Chita06

その横には大正3年頃、

Chita07

そして明治時代後期の飾りが並びます。

今年は初公開のひな飾りに御殿飾りが多いですが、
その御殿飾り。

Chita08

左から昭和32年、28年、

Chita082

昭和26年、10年頃。
そして最奥には

Chita09

昭和38年、40年、35年頃の豪華な御殿飾りが並び

Chita10

右側には昭和6年、」大正14年代がふたつと、
御殿飾りの初期の頃になりますが綺麗です。

そんななかから

Chita11

昭和26年頃のものと

Chita12

昭和40年頃の御殿飾りです ^^;
華やかな飾りから絢爛豪華な時代へと移っていきます。

さて、今度は親王飾りです。
取りあげますのは大正、明治、江戸と各時代の飾りです。

Chita13_2

大正時代

Chita14

明治時代

Chta15

江戸時代のもの。

時代が書いてありますから間違いはありませんんが、
見分けるのは衣装はもちろん顔の形と目の違い。
といっても正直見分けるのは難しいですね。

今年も予習を兼ねた知多市の「ひなまつり展」
このあとは町なか雛めぐりと・・・瀬戸市へ走ります。

2014年2月 1日 (土)

湖北琵琶湖のコハクチョウ

琵琶湖湖畔の「さざなみ街道」を走ることは多くても、
いつもは素通りする長浜市湖北町の「湖北水鳥公園」。

今回は琵琶湖のコハクチョウを見にこちらから走りました。

Kohoku01

竹生島が目の前に見える
「湖北みずどりステーション」前に広がる琵琶湖湖畔。

初めて撮る(見る)コハクチョウです ^^

Kohoku02

湖面と小さな島に羽を休める水鳥たち。

Kohoku03

Kohoku04

近くで見れるコハクチョウと気楽な気分でしたが、
いざ撮ろうと思うとこれが結構距離があります ><;

Kohoku05

のんびりと湖面で休むコハクチョウを狙っても、
我が望遠ではとても無理で一部は切り取っています ^^;

Kohoku06

遠い分、どうしても手持ちでは限界です ^^;

Kohoku07

鳥を撮るのは難しいをあらためて実感します。

Kohoku08

何百ミリ?か分かりませんが、
やはりこれぐらいの望遠が必要でしょうか?

飛び立つコハクチョウを見たくて待っていましたが、
少し離れている間にいきなり飛び立ちました ><;

Kohoku09

Kohoku10_2

急いで構えて撮った後追いですが、
これはラッキーそのもの、
いつか正面から撮りたいと思いながら・・・。

鳥を撮るにも根気がいりますねぇ ^^;
ちょっと無謀な挑戦でしたがいい経験でした。

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