各務野自然遺産の森

森が続きますがこちらは各務原市にある森林自然公園
「各務野（かかみの）自然遺産の森」です。

関市との市境にある金山への登山道がある公園ですが、
森の中を一周するマウンテンバイクコースと、
重なるように付けられた３ルートの散策路があります。

この日はその森の散策にと出かけてみました。



この森の中心となる施設で右が管理棟です。



こちらは庄屋の家を移築したという
メイン施設「自然体験塾」の茅葺の建物。

その前には「いこいの輪」という広大な芝生広場があり



その中央にには「さらら」と名付けられた小川が流れ



森の入口にある「ひすい池」へと流れ込んでいます。



散策路は幾筋もありますがメインの３ルートから、
まずはいちばん長い南ルート（３１０ｍ ＾＾）で
山腹にある広場まで行きます。



落葉の積もった散策路には休憩用のベンチもあり、
気持ちの良い森林浴が楽しめます。



その幾筋もの散策路はこの広場を経由して、
それぞれに枝分かれしていきます。

ここから散策路の北ルートを行きます。



途中でＭＴＢコースと交差するところが何ヶ所かあります。

道を下りきると





ここにも広大な芝生広場「くもの丘」がありました。

ここから金山山頂へ行く「健脚の道」がありますが、
この日は山頂へは行きません ＾＾；
駐車場に戻る「ゆりかごの森」を抜けて行きます。



「いこいの輪」に戻ってきました。

今度は「自然体験塾」の左にある「虫と蝶の里」へ。





こちらは湿地帯となっていて、
その北側には新境川の源流となる湧水があります。

この先を少し行くと先に行った「くもの丘」にでます。
戻って管理棟の裏（東側）です。



ここが山頂への登山道「健脚の道」の入り口。

標高２７５ｍの山腹から山頂へと周回する道があり、
ちょっとした山登りが体験できるようです。
この日は時間的なこともありパスしました ＾＾；

自然環境を保全し、自然素材を多用して整備されたという、
「各務野自然遺産の森」。
ちょっと自然を楽しむには格好の公園でした。