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2014年1月29日 (水)

師崎左義長まつり 後半

「師崎左義長まつり」の後半は、
無病息災、大漁祈願をかけた高さ10m、幅3mの
”判じ絵”が描かれた大のぼりを焼き尽くすという
このまつり最大の見どころです。

Dondo01_2

会場中央に立てられた大のぼりの周りに、
あらたに数人の若衆たちが加わります。

     Dondo02_2

大のぼりに集まった若衆たちは
まず立てられていた根元の縄を外しにかかります。

Dondo03_2

大のぼりを回りながら
くるくると縄が外されていきます。

     Dondo04_2
    

縄が外されました。
のぼりがどんどの上に倒されます。

Dondo05_2

大のぼりが一気に燃えあがり引き起こされますが、
ここからは四方で張り綱を持つ引き手との連携です。

Dondo06_2

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風にあおられ燃えあがる大のぼり!重そうです。

     Dondo08_2
     

立ち揚がりましたがすでに半分が燃え尽きています。

そしてすぐに倒れました 。

Dondo09_2

ここから何度も倒れては立ち揚げる動作が、
大のぼりが燃え尽きるまで繰り返されます。

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立ち揚げてもすぐ倒れる大のぼり。

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若衆たちも必死です。

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若衆たちも疲れ、
のぼりも大半が焼け落ち竹棹も折れました。

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最後は折れた竹を周りの衆が斧で切り取り

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短くなった大のぼりを立ち揚げて倒します。

Dondo18

バンザイ!バンザイ!で左義長まつりは終わりました。

起源は明らかではないですが、
室町時代から行われているといわれているという、
「師崎左義長まつり」。
この地に根付いた伝統のまつりでした。

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