四国旅物語 足摺岬
高知県のドライブ旅2日目は足摺岬から桂浜でした。
当日のスケジュール通りにはなっていませんが、
今回は足摺岬周辺の観光です。
まずは四国最南端の足摺岬遊歩道を歩きます。
四国霊場38番「金剛福寺」前が遊歩道の入り口。
見える像は”ジョン万次郎像」の後ろ姿です ^^;
ここからまずは「天狗の鼻」に行きました。
ハマカンゾウ咲く遊歩道と天狗の鼻展望所。
ここから見る最初の足摺岬灯台です。
四国最南端の岬と灯台。
まさに観光写真ですが ><;断崖絶壁にそびえる
白亜の灯台と岬の岩礁に砕ける黒潮です。
ここから椿のトンネルを戻り灯台展望台へ。
少し角度が変わりますが、
岬を間近に見える分、また迫力が違いますか。
その左手には先の「天狗の鼻」です。
ここからは目の前に大平洋の大パノラマが広がります。
ではその足摺岬灯台です ^^
遊歩道を行くといきなり目の前に灯台の中央部が現れます。
道を回り込んで全体が撮れる横から ><;
大正3年の建造。
灯台の燈光度が220万カンデラあり、
日本一の燈光度と言われているそうです。
ここから足摺七不思議といわれる”不増不滅の水”や、
”亀石”など見ながら「白山洞門」へ。
アップダウンのある道を行きこの石段を下ります。
途中にあるのは「白山神社」。
そして白波が打ち寄せる「白山洞門」
高さ16メートル、幅17m。
花崗岩洞門では日本一の規模とも言われ、
高知県の天然記念物に指定されています。
ここから遊歩道を戻るのも良しですが ^^;
この荒れる海を見ながら先に続く遊歩道を
旅館街まで歩いてみました。
足元にはハマゴウや
ハマアザミ(これは果穂?)
あれば撮る ><;
どうしても花から離れられない私です^^;
さて、足摺岬をめぐりましたが、
前日に少しだけ「竜串海岸」に立ち寄っていました。
激しい風や波の浸食作用により
奇岩・奇勝が点在する海岸一帯は
”蜂の巣構造”と呼ばれる特徴的な岩肌など
見どころは多いところですが、
今回は残念ながらその入り口だけで「見残し海岸」とともに、
大半は見残してきました ><;
このあとは旅の2日目後半になります。
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好々爺さん
ご夫婦での「四国へのドライブ旅行」、私達では、考えもつかないです。高齢者の運転ではまあ、せいぜい50キロくらいまででしょうね。四万十川とか四國の有名な観光地hへは、パック旅行で出かけています。ただ、最南端「足摺岬」には出掛けていません。お写真で楽しませていただいています。素晴らしいところですね。
投稿: shuttle | 2013年9月26日 (木) 11時05分
shuttle さん
春の南東北旅行が引き金になりました。
なかなか車で遠出の旅はできませんが、
この辺りが限界でしょうか。
四万十川と足摺岬は20代半ばの頃に
夜行列車で出かけたことがあり、
私的には懐かしい思い出の場所でした。
投稿: 好好爺 | 2013年9月26日 (木) 18時01分
竜串海岸
奇岩・奇勝といわれるだけあって
色々な岩肌が見られるのですね。
珍しい物を見せて頂きました。
投稿: aya | 2013年9月29日 (日) 15時29分
aya さん
竜串海岸は奇岩が多いところですね。
鳥取砂丘の風紋のように、
波の浸食により綺麗な岩もあります。
ここは見ていても飽きないところです ^^
投稿: 好好爺 | 2013年9月29日 (日) 17時04分