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2013年9月30日 (月)

矢勝川、逢妻女川堤の彼岸花

今年の彼岸花はお彼岸のころが見ごろだったようです。

愛知の名所、2ヶ所を見て回りましたがはや終盤でした ><;、
一時はボツにと思った「矢勝川堤防」でしたが、
その後、豊田市の「逢妻女川堤防」を見に行き、
ともに終盤とはいえボツにするには忍びず復活です。

で、まずはお馴染みの半田矢勝川堤防です。  25日

Handa01

残念ながら今年は終りでした。
まばらに見えるところは花が萎えています。
今年は名残りのヒガンバナです ^^;

Handa02

Handa03

Handa04

しかしさすがに200万本が咲く堤防
終りとはいえ、そこそこに綺麗な花もありました。

Handa05

この日は戻りに反対側)(左岸)を歩きました。
この時点ですでに気持はハイキングに切り換えでした ^^;

Handa06

花は終盤ですが
「ごんの秋まつり」は10月20日(日)までです。

~~~~~

続いてはこちらも人気の豊田市宮上町
「逢妻女川(あいづまめがわ)堤防」です。

以前に見たときは60万本でしたが、
今年はすでに100万本に増えているそうです。   28日

Toyota01

「男橋」を挟んで両側にヒガンバナの群生があります。

     Toyota02

そこから北へ「天王橋」方面
初めて見る見事なヒガンバナの赤い帯でしたが、
残念ながらここもはや終盤で色あせています ><;

Toyota03

数日の差でしたか?
メインイベントは29日(日)でしたが・・・

Toyota04

Toyota05

どちらも予定外の早い咲き様だったようです。

思いどうりにはならずで今年のヒガンバナは早いですね ^^;

Toyota06

「天王橋」から反対側(右)を戻ります。

Toyota07

しかしここの群生がこんなに見事だとは・・・
これはまた来年が楽しみになりました。

愛知県のヒガンバナの名所から2ヶ所。
遅かったとはいえやはり見応えのある半田「矢勝川堤防」と、
日を変えて訪れた豊田市の「逢妻女川堤防」でした。

2013年9月29日 (日)

四国旅物語 室戸岬へ

旬ものを挟みましたが四国旅物語に戻ります ^^;

四国旅の最終日は高知東海岸を室戸岬へと走ります。
この海岸沿いには安芸市から室戸市にかけての各町に、
藩政時代から明治にかけて栄えた町並みが残るそうです。
そんななかから2ヶ所に立ち寄ってみました。

まず最初の安芸市には土居廓中(どいかちゅう)と呼ばれる
武家屋敷群がありますが立寄ったのはこちらです ^^;

Aki01

上江ノ川公園にある「岩崎弥太郎像」、
ここから少し北にあるその生家でした。

Aki02

土用竹の生垣に囲まれたその生家の全景です。
その詳細は省きますが
この庭にあった石組みの日本列島です。

Aki03

ちょっと分かり難いため文字を入れましたが、
弥太郎が少年期に天下雄飛の夢を託して
自ら石を組んだと言われているそうです。

安芸市はまた作曲家弘田龍太郎のふるさと。

     Aki04

市内にはその曲碑が10基あるそうですが、
ここ土居廓中の入口には”鯉のぼり”のモニュメントです。

そして、傍には「野良時計」と呼ばれる時計があります。

Aki05_2

明治中期に土地の地主が手づくりで作り上げた時計台で、
農作業をしていても遠くから時間を知ることができたことから
「野良時計」として現在も人々に親しまれているそうです。

400年の時を今に伝えるという武家屋敷群は
ここからすぐでしたが残念ながらカット ><;

その美しい町並みは室戸市の吉良川町でした。
明治中期から昭和にかけて製炭業で栄えた町です。

その町並みから特に特徴のある建造物をふたつ ^^;

Kira01

こちらは白漆喰壁に水切瓦(壁面に付けられた幾重ものひさし)が
特徴の建物ですが、この造りが家や蔵に多く見られます。

Kira02

そして”石ぐろ”と呼ばれる石を積み上げた石垣塀は、
台風などの強い雨風から家を守るためのようです。

少々私的な趣味のところに立寄りましたが、
目的の室戸岬はここからすぐです。
まずは室戸スカイラインで室戸岬山頂展望台へ。

Muroto01

灯台が見えるかと期待しましたがご覧のとおり ><;

Muroto02

こちらは帰り道になる四国東海岸です。

スカイラインを下るとすぐに灯台への道、
ここにも24番札所「最御崎寺(ほつみさきじ)」があり、
その仁王門を見ながら行きます。

Muroto03

そして突然目の前に現れた灯台の先端部に
一瞬ドッキリ! ><;

     Muroto04

室戸岬灯台の全容が見れるのはここだけでした。

スカイライン下ると岬の先端を走る国道に出ますが、
国道の海側は奇岩が連なる「乱礁遊歩道」となっています。

     Muroto05

ここにもありました銅像、
曰くは省きますが「中岡慎太郎像」です。

岬の見どころは岩礁がメインでした ><;

Muroto06

こちらは「砂岩、斑レイ岩境界」と呼ばれるところ。

  
Muroto07

「灌頂ヶ浜」
弘法太師が灌頂の会式をした浜だそうです。

Muroto08

灯台の先端が少しだけ見えました ^^

Muroto09

こちらは「タービダイト層」と呼ばれる地層。

Muroto10

そして御蔵洞(みくらど)。
約1200年前に空海がこの洞窟で悟りを開いたという、
空海修行の地だそうです。

Muroto11

あらためて室戸岬
岬の先端からは少し外れていますが
観光案内所前の展望台からです ^^;

走りました四国高知のドライブ旅、
このあとは徳島県に入り阿南市、小松島市、徳島市、
そして鳴門市へと四国の東海岸を走り抜けました。

2013年9月28日 (土)

稲沢 萩の寺円光寺

四国旅物語の途中ですがチョッと旬ものを ^^;

愛知県稲沢市矢合町(やわせちょう)にある「円光寺」。
萩の寺として知られていますが、
そろそろ見ごろかと思いながら出かけてみました。

Inazawa01

ここもなかなか見ごろの時期が難しいですが、
その参道です。

Inazawa02

この日はどうやら見ごろのハギに出会いました。
見事な白ハギです ^^

Inazawa03

そして参道右には赤ハギが咲きます。

Inazawa04

この参道が見ごろになるとさすがに萩の寺。
20種類、200株というハギが楽しめます。

境内へ

Inazawa05

Inazawa06

山門から本堂に向かいますが、
この辺りもちょうど見ごろでしょうか?

Inazawa07

Inazawa08

本堂の右、そして左、
ここは終盤もあれば見ごろもあり・・・
チョッと複雑です ^^;

本堂横には

Inazawa09

Inazawa10

赤ハギと白ハギです。

Inazawa11

Inazawa12

境内を回って鐘楼横から裏へ。

Inazawa13

そして参道に戻りますが、
この辺りはどうやら終盤のようです。

参道へ

Inazawa14

愛知県稲沢市矢合町にある「円光寺(萩寺)」
いつも早過ぎて咲き始めばかりでしたが、
ようやく見ごろのハギに出会いました。

訪れてから少し日が経ちましたが、
まだしばらくはしばらくは楽しめそうです。    25日

2013年9月27日 (金)

四国旅物語 桂浜

旅の2日目後半は土佐清水市の足摺岬から高知市へ。

高知市といえば「高知城」に「はりまや橋」、
そして「桂浜」でしょうか?その桂浜は初めてでした。
まずは何と言っても「坂本龍馬銅像」でしょうね ^^;

駐車場から公園の散策コースを行きます。

Kathura01

少し石段を上るといくつかの歌碑がある広場に。
ここに太平洋を眺める龍馬像の後姿 ^^;がありました。

Kathura02

像の高さは5.3m(台座からは13.5m)、
袴にブーツを履く龍馬像です。(右の足先です ><;)

では、月は出ていませんが本浜に下ります。

Kathura022

見える小さい岬は竜頭岬。

Kathura03

そして定番ですが ^^;弓なりに続く桂浜、
この日は海が荒れて高波に注意と呼びかけていました。

先に見える竜王岬の手前には
岩頭に打ち寄せる高波の飛沫が分かります。
これを見てカメラをコンデジに変えました ><;

Kathura04

海に近付かないで!との
再三のアナウンスが浜に響きますが・・・

Kathura05

Kathura06

高波が岩に砕けてかなりの荒れ模様です。

その波打ち際を「海津見神社(わたつみじんじゃ)」のある
竜王岬展望台へ行きます。

Kathura07

展望台から見る竜王岬と海津見神社

Kathura08

岬を挟んだ右手(南側)です。

Kathura09

そして左手(北側)には桂浜です。

初めて訪れた桂浜は荒れていましたが、
このあとはやはり「坂本龍馬記念館」でした ^^;

浜から”うつぎの小径”を行くと

Kathura10

突然現れた「高知灯台」。
コース図にはありましたがチョッとビックリでした。

ここから車道を少し歩き「浦戸城天守跡」を回り込むと

     Kathura11

坂本龍馬記念館入口で龍馬像が迎えてくれます ^^

Kathura12

ここはもう龍馬ばっかりでした(当り前です ^^;)

桂浜公園内には他にも見どころはありますが、
私的にはこれで目的達成でした。
旅の最終日は高知東海岸を走ります。  23日

2013年9月26日 (木)

四国旅物語 足摺岬

高知県のドライブ旅2日目は足摺岬から桂浜でした。

当日のスケジュール通りにはなっていませんが、
今回は足摺岬周辺の観光です。
まずは四国最南端の足摺岬遊歩道を歩きます。

Ashizuri01

四国霊場38番「金剛福寺」前が遊歩道の入り口。
見える像は”ジョン万次郎像」の後ろ姿です ^^;

ここからまずは「天狗の鼻」に行きました。

Ashizuri02

ハマカンゾウ咲く遊歩道と天狗の鼻展望所。
ここから見る最初の足摺岬灯台です。

Ashizuri03

四国最南端の岬と灯台。
まさに観光写真ですが ><;断崖絶壁にそびえる
白亜の灯台と岬の岩礁に砕ける黒潮です。

Ashizuri04

ここから椿のトンネルを戻り灯台展望台へ。

Ashizuri05

少し角度が変わりますが、
岬を間近に見える分、また迫力が違いますか。

Ashizuri06

その左手には先の「天狗の鼻」です。
ここからは目の前に大平洋の大パノラマが広がります。

ではその足摺岬灯台です ^^
遊歩道を行くといきなり目の前に灯台の中央部が現れます。

     Ashizuri07

道を回り込んで全体が撮れる横から ><;

大正3年の建造。
灯台の燈光度が220万カンデラあり、
日本一の燈光度と言われているそうです。

ここから足摺七不思議といわれる”不増不滅の水”や、
”亀石”など見ながら「白山洞門」へ。

Ashizuri08

アップダウンのある道を行きこの石段を下ります。
途中にあるのは「白山神社」。

Ashizuri09

そして白波が打ち寄せる「白山洞門」

     Ashizuri10

高さ16メートル、幅17m。
花崗岩洞門では日本一の規模とも言われ、
高知県の天然記念物に指定されています。

ここから遊歩道を戻るのも良しですが ^^;

Ashizuri11

この荒れる海を見ながら先に続く遊歩道を
旅館街まで歩いてみました。

Ashizuri12

足元にはハマゴウや

Ashizuri13

ハマアザミ(これは果穂?)

あれば撮る ><;
どうしても花から離れられない私です^^;

さて、足摺岬をめぐりましたが、
前日に少しだけ「竜串海岸」に立ち寄っていました。

Ashizuri14

Ashizuri15

激しい風や波の浸食作用により
奇岩・奇勝が点在する海岸一帯は

Ashizuri16

”蜂の巣構造”と呼ばれる特徴的な岩肌など
見どころは多いところですが、
今回は残念ながらその入り口だけで「見残し海岸」とともに、
大半は見残してきました ><;

このあとは旅の2日目後半になります。   

2013年9月25日 (水)

四国旅物語 四万十川

思い立ったように四国悠悠自適の旅でした。
まずは清流四万十川が見たいという相方の願いで旅を計画。
その後、足摺岬、桂浜、室戸岬と土佐をめぐる気まま旅!
まだ帰ったばかりで旅の整理もできていませんが、
まずは初日の四万十川です。

何ヶ所かある四万十川観光遊覧船ですが、
この日は2ヶ所の沈下橋が見れるという、
三里から出て佐田の沈下橋から戻る遊覧船に乗船。

Shimanto01

乗り場を出てすぐに「三里沈下橋」をくぐります。

Shimanto02

もちろん現役の橋は人も車も通ります。

Shimanto03

中間点にある蛇行コースがこの遊覧船の見どころ。
もっともこの四万十川自体が
上流から大きく蛇行しながら流れている大河ですが ^^;

Shimanto04

その下流にある佐田の沈下橋。
ここから出発点に戻ります。

Shimanto05

この時期四国でも各地でヒガンバナが見ごろですが、
船上からヒガンバナを見るのは初めてでした。

ここにはイワツツジも咲くそうです。

Shimanto06

Shimanto07

戻って来た三里の沈下橋。
ふたたび橋をくぐって四万十川の遊覧は終りです ^^;

このままでは何も面白くない ><;
で、佐田の沈下橋へと走ります。

Shimanto08

ここは一番観光客の多いところだそうですが、
この日もたくさんの人でした。

Shimanto09

沈下橋にもいろいろあると思いますが、
思っていたより広かったですね。

Shimanto10

下からですが歩く人、バイクに車と賑やかです。
ビックリしたのはこの車が教習所の車でした。
ここで教習するんですね、驚き!

このあとは足摺岬へと、
初日のドライブは660キロほどでした ^^;
旅の模様は旬ものを入れながら
随時載せていければと思っています。   22日

2013年9月23日 (月)

彼岸花咲く葛城古道 Ⅱ

一言主神社周辺の見事な彼岸花の群生を見て、
「葛城の道」はしばらく東に進みます。

ちょうど道が突き当たるところにあるのが、
一言主神社の一の鳥居。

Kodo01

鳥居をくぐって振り返っていますが、
ここから道は再び南下して行きます。

Kodo02

何も言うことのない秋晴れのなか、
左手の田の畦に咲くヒガンバナを見ると

Kodo03

道は森脇から豊田の集落になりますが、

Kodo04

こちらの田んぼにも見事なヒガンバナの群生でした。

ここからしばらく行くと名柄の集落。

Kodo05

Kodo06

中ほどにある「長柄神社」を見て行くと、
重文「中村邸」の重厚な佇まいや
明治期のおもかげを残す町並みが続きます。

名柄から佐田に入るとふたたび田園地帯になり

Kodo07

春日神社を見て井戸地区を過ぎれば南郷の集落へ。
道は少しづつ上りにかかります。

Kodo08

この辺りにも大和棟造りの家があり、
稲田の先に綺麗な瓦屋根が楽しめます。

Kodo09

道中は道端にある「葛城の道」の石標と、
「近畿自然歩道」の案内板がまさに道しるべ ^^;

この先、住吉神社を過ぎると道は急な上りとなり、
ぐんぐんと高度を上げて行きます。

Kodo10

御所の町並みがはるか下になってきました。
坂道を上りきると極楽寺で、
その名のとおり「仏頭山極楽寺」があります。

Kodo11

鐘楼門があるこのお寺は吐田(はんだ)の極楽寺といわれ、
南北朝時代は楠木正成の祈願寺であったという。

Kodo12

参道沿いに咲くヒガンバナを見ながら
本道に戻ります ^^;
すぐに史跡「高天原」「橋本院」への道を分けますが、
この日は大幅に予定時間をオーバーしていました ><;
ここはそのまま直進します。

Kodo13

北窪から伏見、鴨神へと先を急ぎます。

予定の時間に戻して着いた「高鴨神社」でしたが、
手もとの小銭を確認したら・・・バス代が足りない ><;
あるのは5千円札、やむなく傍にある”そば処”で昼食。
これが時間を狂わせました。

Kodo14

植字のあとは葛城の道コース最後の見どころ「高鴨神社」。
ここはどうしても見なくてはいけません。
その拝殿下からです。(本殿は撮影禁止です)

ここからバス停までは1キロあり急いで10分ですが、
この時点でバスに間に合わないと判断 ><;

Kodo15

高鴨神社を出てすぐに橋の欄干に咲くアサガオ?
この色は赤が続いただけに新鮮でした ^^;

あとは風の森バス停に向かうだけ。

Kodo16

最後もやっぱりこの花でした ^^;

1時間に1本のバス事情を知りながら・・あほでっせ><;
次のバスを待つ気はなく国道24号線を歩いて戻りました。
ここはマップのとおり”風の森”から御所駅へが正解です。

2013年9月22日 (日)

彼岸花咲く葛城古道 Ⅰ

竹ノ内街道から金剛・葛城山麓を南北に走る葛城古道は、
今は近鉄御所駅から鴨神の風の森バス停まで、
「葛城の道」として整備され多くのハイカーで賑っています。

この時期、いつもは車で走る「九品寺」と「一言主神社」ですが、
今回は久しぶりに「葛城の道」を歩いてみました。

その前半、まずは近鉄御所駅から「一言主神社までです。

Katsuragi01

駅から30分弱で葛城の道「六地蔵石仏」に着きます。

ここからヒガンバナ咲く田園地帯の道を行きます。

Katsuragi02

舗装路や田んぼのなかの道沿いに咲く、
ヒガンバナの赤い帯を見ながらの歩きです。

Katsuragi03

道の要所にある道標と案内板を見て行きますが、
まずは「九品寺」へ。

 Katsuragi04

           Katsuragi042

九品寺の手前にある「番水の時計」を見て、
細い畦道を回り込むと

Katsuragi05

九品寺(くほんじ)。
境内の様子は機会があればあらためて紹介したいですが ^^;
今回はその周辺のヒガンバナから。

Katsuragi06

この日はカメラ教室のバスツアーでしょうか?
多くの方たちが道に並んでの撮影中でしたが、
花はこれまでよりかなり少なく感じます。

ここからこの道のハイライト!(自分的には ^^;)
楢原(ならはら)休憩所に向かいます。

Katsuragi07

Katsuragi08

個人的にはこの辺りが一番好きな道筋です ^^;

Katsuragi09

Katsuragi10

遠くに大和三山を眺めながらしばし休憩、
ここはまた、コスモスの咲く場所でもあります。

楢原休憩所を過ぎるとすぐにあるのが
「綏靖(すいぜい)天皇葛城高丘宮趾」碑。

Katsuragi11

道は田んぼのあぜ道になりますが、
土砂崩れのため雑木林沿いに迂回します。

Katsuragi12

そこから舗装路を下ると「一言主寺神社」に出ます。

Katsuragi13

参道の左右に咲くヒガンバナは今が見ごろでした。

Katsuragi14

Katsuragi15

しばし見事な彼岸花の群生を楽しみます。
さて、ここまで約4キロの道、
かなり予定時間をオーバーしての道のりでした。

ここから先はただ歩くだけ思っていたら、
なんと、予想以上のヒガンバナの咲く道に。
このあとも古道と花を楽しみます。    20日

2013年9月21日 (土)

春日大社神苑 萬葉植物園

ならまちから高畑の駐車場に戻る途中に少し寄り道しました。

荒池から春日大社一の鳥居へ出て参道を行き、
向ったのは「春日大社神苑 萬葉植物園」でした。
この時期何を?と思われるでしょうが、
すでに終わった”中秋の名月”・・・といえば秋の七草。

道すがら見たチラシについ立ち寄りましたが、
他には何が? ^^;

Nara01

初めて入る秋の「神苑 萬葉植物園」です。

Nara02

いきなりソバにニラの花、
そして小さな稲田にヒガンバナが迎えてくれました。

Nara03

Nara04

Nara05

ここに咲くヒガンバナを見るのはもちろん初めて、
水辺のヒガンバナもまたよろしいです ^^;

Nara06

こちらはミズアオイ ^^

さて肝心の秋の七草ですが

Nara07

まずはハギ

Nara08

ススキ、
このススキに付きものは

Nara082

ナンバンギセル
たくさん咲いていましたが一番奥に隠れていたのを ^^;

Nara09_2

そしてクズ(終わりかけで花が分からず適当に ><;)

Nara10

オミナエシ

Nara11

フジバカマ

Nara12

そしてキキョウですが
ナデシコはどこを探しても見つからず。

Nara13

御神域(中之島)にある「臥龍のイチイガシ」です。

まぁ、ここはやはりフジの季節でしょうか。
ひっそりと園内に咲くという、
風情ある植物もあまり見かけず ^^;

Nara14

最後もやはり「藤の園」に咲くヒガンバナでした。

奈良のハギの名所まだこれから、
またいつか?訪れることになりそうです。

2013年9月20日 (金)

ぶらり奈良たび

昨年のお出かけ手帳を見ながらこの日は奈良でした。
ちょうどこの時期が見ごろだった「白毫寺」のハギ。
同じように咲いているかは?でしたが、
久しぶりに「奈良市写真美術館」にも立ち寄りたくて
東海自然歩道で「白毫寺」へと歩きます。

高畑町の駐車場から柳生街道・滝坂の道入口で
東海自然歩道へ入るとすぐに「白毫寺」参道に出ます。

Nara01

同じ日の昨年はちょうど見ごろでしたが 、
今年は1週間ほど早過ぎました ><;
で、周辺の自然歩道を少し歩いて「歴史の道」を戻ります。

この日の目的のひとつ ^^;

Nara03

「入江泰吉記念 奈良市写真美術館」です。

今の展示はこれ ^^

     Nara04

写真は撮れませんが初めて見る「入江泰吉の文楽」。
モノクロとセピアの文楽の世界でした。

そして、雨や霧、霞にけむる大和路の春夏秋冬を、
叙情的に表現した作品を堪能しました。
その作風から画家の杉本健吉が敬意をこめて
「ミスター・ウエット・イリエ」と呼んだという・・・。
とまぁ、これは趣味の世界で ^^;

奈良の散策はこのあと”なら町”です。
元興寺のハギはまだでしたがヒガンバナが綺麗です。

ここがダメならここしかないと「元興寺塔跡」へ。

Nara05

以前とは数日しか経っていませんが咲いていました!
その境内のハギです ^^;

Nara06

Nara07

入口です。

塔跡から奥へ

Nara08

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境内左右に咲くハギはまだ見ごろ前ですが、
十分に楽しめます。

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啼燈籠(なきとうろう)

     Nara11

本堂右手前にある「十三重塔」

Nara12

本堂前から

Nara13

そして本堂横です。

ここはわずかの間に見ごろになりました。
このあと”秋の七草”を見に荒池から春日大社へと、
奈良の散策でした。     18日

2013年9月17日 (火)

台風一過の津屋川堤防

列島を縦断して各地に大きな被害をもたらした台風18号。
被害を受けられた方々には心よりお見舞い申し上げます。

今日は台風一過の快晴!
どこに行くともなく近場を走ってきましたが、
帰りに走った県道58号(南濃関ヶ原線)。
やはり津屋川堤防のヒガンバナが気になりました。

立寄りました ^^;最新情報です!(14:45現在)

Tsuya01

案内所のある橋から上流。

台風の豪雨により橋から案内所側は冠水した模様で、
関係者の方が清掃中でした。

Tsuya02

その反対側の堤防からです。
堤防下部はかなり水没のあとが見られます。

Tsuya03

Tsuya04

上流部の川側と田んぼ側。

Tsuya05

全体にはまだビッシリではありませんが、
かなり咲いてきました ^^

Tsuya06

橋の上流部

海津市の開花情報では3~5分咲きです。
台風の水害は影響なさそうですが、
ただ、道路にはまだ泥が残っていました。

2013年9月14日 (土)

伊吹山・秋です!

夏から秋への伊吹山です!

伊吹山に行きたいという相方を連れて、
久しぶりに走るドライブウエイでした。
この時期、花はあまり期待できませんが、
ぶり返した暑さに避暑を兼ねての楽ちん登山です ^^;

Ibuki01

すっかり様変わりした山頂駐車場のレストハウスに
少し戸惑いながら・・・
芭蕉句碑とこの日の西遊歩道です。

Ibuki02

遊歩道の北側斜面

花はちょうどサラシナショウマから
フジテンニンソウへの変わり目、
そこにコイブキアザミ、アキノキリンソウが絡みます。

Ibuki03

そのフジテンニンソウ

Ibuki04

遊歩道沿いにはヤマミゾソバの小さい花 ^^

Ibuki05

こちらは咲き残るクサボタン

Ibuki06

この日の目的でもありましたイブキトリカブト、
群生は見れませんでしたがそこそこに ^^;

Ibuki07

リンドウも咲き始めて伊吹の秋です!

Ibuki08

そしてコイブキアザミと、
西遊歩道ではまだ花が楽しめます。

Ibuki09

山頂手前、
晴れたり曇ったりといつもの山の天気です ^^;

Ibuki10

山頂のお花畑は見た目何もありません ><;
中に分け入るとキンミズヒキにアキノキリンソウ、
ゴマナにコイブキアザミが咲くだけです。

東遊歩道に入ってみました。

Ibuki11

北側斜面のフジテンニンソウとコイブキアザミ

Ibuki12

サラシナショウマは終盤です。

Ibuki13

そしてイブキトリカブト。

花はあまり期待していませんでしたが、
納涼を兼ねての伊吹山。
秋を代表する花を少しだけ楽しみました。   13日

2013年9月13日 (金)

奈良 薬師寺の萩

奈良の忍辱山円成寺から次は西ノ京でした。

ここは一昨年に見た見事なハギが忘れられなくて、
その早咲きの花に期待していました ^^;
近鉄西ノ京駅から薬師寺へと続く参道のハギです。

Nishimiya01

しかし、期待が大きいと外れも大きいです ><;

Nishimiya02

Nishimiya03

咲いてはいますが・・・
まだ少し早かったようです。

Nishimiya04

Nishimiya05

綺麗どころを選んでいますが
満開にはあと数日でしょうか?

Nishimiya06

薬師寺北受付から興楽門。
咲き始めたばかりでこれからです ^^;

現在東塔が改修工事中のため、
拝観受付が変わっています。

Nishimiya07

「玄奘三蔵院伽藍」
この左手にあるハギの群生に期待します ^^;

Nishimiya08

拝観受付側への隅にある小さなハギ ^^

Nishimiya09

Nishimiya10

目的のハギは手前の一部が咲き始めていましたが、
全体にはまったく咲いていませんでした ><;

Nishimiya11

早くから咲きだすところですが、
今年はやはり遅れているようです。

このあと「唐招提寺」に行きましたが、
入山しませんでした。
奈良中心部の「元興寺」、「元興寺塔跡」と回りましたが、
こちらもまだこれからです。      11日

2013年9月12日 (木)

奈良 円成寺の萩

9月も10日を過ぎると気になるのが奈良の萩の寺。

一昨年は西ノ京、昨年は円成寺と、
早咲きのハギを堪能しただけに今年もまたと・・・
気が急きました ^^;
まずは奈良市忍辱山町にある
「忍辱山 円成寺(にんにくせん えんじょうじ)」です。

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庭園をめぐる参道に咲く白ハギ、
この咲きように期待しました ^^

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しかし・・・そうはうまくいきません ><;
拝観受付から本堂への道はまぁまぁでしたが・・・

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本堂左右に咲くハギは?

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左側

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そして右です。
残念ながらまだほんの咲き始めです。

左のハギから ^^;

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昨年はこの時期ですでに終わり間近でしたが、
今年はまだ咲き始めです ><;

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そして右側
こちらはまだ咲いている方でしょうか?
まずはハギと多宝塔。

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咲くハギの角度を変えて楼門

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そして、拝殿です。

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こちらは楼門横のハギですが
こちらもまだこれからです。

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本堂左わきの奥に咲くハギです。

花の時期は難しい ><;
今年は特に夏の天候が影響しているのでしょうか?

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あらためて戻る参道

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定番の円成寺庭園と楼門

この日は寂しいハギでしたが、
その分久しぶりに本尊の「阿弥陀如来坐像」をはじめ、
四天王、国宝「大日如来坐像」、「南無仏太子」などを、
ゆっくりと拝観しました。     11日

2013年9月10日 (火)

本巣やすらぎの林の彼岸花

岐阜県本巣市軽海(かるみ)にある「本巣市民文化ホール」。
その西に隣接する「やすらぎの林」に群生する彼岸花です。

一昨年に見たときは遅すぎて終りかけの花でした。
今年は終りかけより早い方がいいかと?
かなり早めですがあえて出かけてみました ^^;

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こちらが南の入口。

やはり、これはなんぼなんでも早過ぎて、
まだ蕾みが多く咲き始めたばかりです ><;

南から北へと見て行きます ^^;

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ただ、中央部にある2ヶ所はすでに見ごろでした。
これは早咲きなのでしょうかね?

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小さい林ですがその中に
ビッシリとヒガンバナが植えられています。

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流れる川は犀川。
その川沿いにも咲きます ^^

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咲き始めの花と見ごろの花、
チョッと複雑な心境です ^^;

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たくさんの蕾とともに咲き始めのヒガンバナ、
これもまたいいかと ^^;

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北の入口
こちらはまだこれからにようです。

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駐車場に戻る道から。

昨年はちょうど彼岸の頃が満開だったようですが、
今年の見ごろは少し早いかも知れません。

2013年9月 7日 (土)

明日香 稲渕案山子ロード

大荒れの天気のあとは快晴の秋晴れになりました ^^;
しばらく遠出もできず少し運動不足で、
どこかに歩きに行こうと思いながら出遅れました ><;

で、てっとり早く歩けるところにと、
この時期になると出かける奈良の明日香です。

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橘寺

いつものように甘樫丘(あまかしのおか)から橘寺、
石舞台古墳から稲渕、祝戸、飛鳥を巡るコースでしたが、
この時期はまだ彼岸花は咲いていません。

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代わりに青空に群れ飛ぶアカトンボ ^^;

境内のフヨウもまだ咲いていなくてあと10日ほどとか?
今回はスルーして行きます。

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「飛鳥周遊歩道」の道沿いに咲く数輪のヒガンバナ。

石舞台のハギもまだ咲き始めで特に見どころ無し ><;

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「マラ石」を見に行った祝戸荘への道端には
少しヒガンバナガ咲いていました。

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目の前に広がる稲渕の棚田もまだ緑です。

「稲渕案山子ロード」に入ります。

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いつもながらの楽しい案山子が迎えてくれます。

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今年のテーマは「田んぼの神さま」。

ビニールや傘が掛けられているのは
昨日までの雨のためでしょうか?
そういえばかなりの案山子が取り外されていました ^^;

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今年のジャンボ案山子はこちら。
鹿児島県や宮崎県の一部に限って分布している
「田の神(かん)さあ」をモチーフに作られたという。

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下の田んぼに咲くミズアオイ、
今年もかろうじてこの2株だけ咲いていました ><;

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最奥に登って行く道端に並ぶ多くの案山子。

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説明を読まないとテーマが分からないものもありますが、
それはそれでまた御愛嬌として・・・

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書かれている”おんかかか・・・”は「地蔵菩薩」の真言 ^^
この案山子はお地蔵さん?ですね。

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棚田の最上部にある案山子からふたつを、
上は”ぽれぽれ ぽんた” 分かりますか?
下は42番目最後の案山子
聖徳太子生誕の地によみがえったという”少徳太子” ^^
これは傑作です ^^;

このあとは祝戸地区の旧家から飛鳥寺へと、
明日香ミニウオークが続きます。    6日

2013年9月 6日 (金)

河川環境楽園・木曽川水園

一宮市にある木曽三川公園「138タワーパーク」から北へ、
こちらは岐阜県の各務ヶ原市になりますが、
木曽川を挟んである「河川環境楽園オアシスパーク」。

雨が降り出しそうな天気でしたが、
戻る途中にありチョッと立ち寄ってみました。

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水園下流域周辺のコスモスはまだこれからです。

川を回り込んだ対岸には

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見事なオミナエシが群生しています。

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園路の左右に咲くオミナエシですが、
選んだのはこちらの川沿い ^^;

ここから上流域へと見て行きます。
すでに道沿いにはヒガンバナガ咲いています。

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中流域の農家に近付くにつれて、
周辺にその数が多くなってきます。

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ここはいつも早いとは知っていましたが、
これは園芸種でしょうか?

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赤いヒガンバナはまだ蕾も多く、
これから楽しめそうです。

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シロバナマンジュシャゲに
黄色の花も混じって賑やかです。

いつものように中流域から上流域をめぐりましたが、
咲いていた花から選んでみました ^^

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”辻の茶屋”裏にある花畑にはキバナアキギリが。

上流域では

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ヒオウギが咲き

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シモバシラも咲き始めています。

戻る園路沿いには

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ハギも咲き出しています。

そろそろ秋を感じてもいい頃ですが、
この日は大雨洪水警報が発令中でした。   4日

2013年9月 4日 (水)

138タワーパーク

愛知県一宮市にある木曽三川公園「138タワーパーク」。

ここもいつもは花を見に出かけるところですが、
今回は「夏休みの巨大気温グラフ」でした。
夏休みも終り7月20日から8月31日までの
天気と気温のグラフが完成しています。

久しぶりのタワー”ツインアーチ138”です。
いきなり切り抜きですが大きくしてご覧ください ><;

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今年は高知の四万十市で全国観測史上最高の
41℃を記録していますが、
ここ138タワーパークではどうだったのか?

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赤が晴れ、黄色が曇り、青が雨。
そして、そのグラフの長さが気温になります。
白いグラフは昨年の気温です。

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今年の最高気温は8月10日、11日の37℃です。
昨年の方が暑かった日があるのが分かります。

今年はあまりにも暑かったため記念にということで,
この日の目的は終りました ^^;

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この日も大気が不安定で写真は関ヶ原方面、
なぜかここだけしばらく日が差していました。

目的はすみましたがここに来ればやはり花!

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タワー下に咲くフヨウです。

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蕾みは多いんですが、
なぜか昨日花がありません、なぜでしょう?

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来るまでに降った雨でまだ花が濡れています。

ここから最奥にあるフヨウを見に行きます^^;

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途中のバラもこの時期は寂しい ><;

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花畑のコスモスもまだ先です ^^;

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いちばん奥にある芙蓉はまだ蕾が多く花は少しだけ、
この花も咲く時期が長いですねぇ。

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戻りました入口のフヨウ。

天気がイマイチどうなるか分からぬままに走りましたが、
なんとか晴れてくれていました。
ならばと戻る途中にある岐阜県の木曽三川公園、
河川環境楽園・木曽川水園に立ち寄ります。    4日

2013年9月 3日 (火)

雨の木曽三川公園

全国各地で大雨警報が発令されている毎日、
昨日は竜巻も発生して大荒れの日本列島ですが、
東海地方も久しぶりに雨の日が続きます。

土砂降りかと思えば晴れ間も出るという空模様のなか、
雨が上がったのを機に「木曽三川公園」まで走ってみました。

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このところ雨がなくて心配していたコスモス!

下旬から始まる「秋の花物語」の主役ですが、
現在はこんな感じです ^^

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すでに8月中旬から咲き始めていましたが、
そのときは猛暑が続き今年は大丈夫かと?
つい、心配してしまいました。

途中からまた雨が降りだしました ^^;

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土砂降りの雨の中でさすがに花もびしょ濡れです。

このあと猛烈な雨になりました。
わずかな時間でしたが撤退です ><;

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しかし、たくさんの蕾もしっかりと付いています。

「夏の水物語」が終わって、
9月21日(土)からは「秋の花物語」が始まる予定。
そのころには満開の花が迎えてくれるでしょう 。

2013年9月 2日 (月)

東山動植物園

夏休みも終り、はや9月になりましたが、
この日は8月31日(土)で夏休み最後の週末でした。

この日も猛暑の予報に遠出は避けて、
近場でと出かけた名古屋市の「東山動植物園」です。
ここは暑さも関係なく?
やはり家族連れや若いカップルが多い園内です ^^;

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動物園・本園では「新アジアゾウ舎」が完成間近で、
9月28日(土)のグランドオープンを待つばかり。

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こちらは「アミメキリン舎」の前ですが、
5月に生まれたばかりの赤ちゃんに
”めい”と名前が決まりました。
皆さんそのキリンの赤ちゃんがお目当てのようです ^^;

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こちらがその”めい”ちゃん、メスです。

そこに現れたのがこちら

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現在、東山動植物園では「ブランド戦略事業」を展開中ですが、
その初の公式マスコットキャラクター”ズーボー”です^^;
こちらもまたその愛称が決定したばかりでお披露目です。

とまぁ、動物園のニュースター?を紹介しましたが、
こちらの目的はいつもの植物園でした。

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ところがこちらも入口が様変わりしています ><;
この立派な建物は9月3日にオープンするレストラン、
”ガーデンテラス東山”です。

これも事業の一環でしょうか?
こちらには無縁?かどうかは別にして ^^;
おなじみの「湿地園」です。

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本来なら豊橋の「葦毛湿原」でしたが、
この猛暑には腰が引けてこちらに変更です ><;

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規模は小さい湿地園ですが
咲く”シラタマホシグサ”もそこそこに・・・
その星のような可愛い花を楽しみます ^^;

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咲く花は他にも サワギキョウ

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ミソハギ

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ヌマトラノオ

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そしてサギソウと。
ミニ湿源の花を楽しんできました ^^;

園内に咲く花は他にもありましたが、
そんななかから・・・

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「也有園」の片隅に咲いていたカリがネソウと、

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「中国産植物園林」で見たトウフジウツギです。

この時期、これという花は少ないですが、
知ってる花、知らない花など探して回る植物園。
これから秋の花が咲き出します。    8月31日

2013年9月 1日 (日)

へきなん たんトピア

愛知県碧南市港南町にある「へきなん たんトピア」。

中部電力碧南火力発電所の南側に、
「電力館」と「ヒーリングガーデン」そして「エコパーク」からなる
地域共生施設です。

この日は自然観察施設のある
「エコパーク」に興味があったんですが・・・、
あまりの暑さに止めました ><;

で、今回は「ヒーリングガーデン」を散策です。

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「電力館」から南に少し歩くとある、
インフォメーションの”グリーンセンター」。

入口を抜けます。

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正面に広がる芝生広場、
この広場の周辺に多くのガーデンがあります。

時計回りで見て行きます ^^;

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まずグリーンセンターの左(東側)にあるのが
園芸作業などを体験できる「体験花壇」。
ここもこの時期花は期待できません。

ここから園路に入りますが

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まずは親子連れで賑わう”ジャブジャブ池”、。
子供たちの水遊び場です。

この左が「キクガーデン」ですが花はありません ^^;
先に行くと

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「カラーガーデン」
花はまぁ無理としてその季節のための、
下見にとでもしておきましょう。

その先には水質浄化の実験地「ウエットランド」ですが、
そのまま通り過ぎます。

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「エコパークへ」の分岐を過ぎると「ボーダーガーデン」。
真っ直ぐの園路の両側に植物を植えた庭園です。

分岐から右手の道を行くとある

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展望台
この道は「ロマンチックガーデン」です。

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園路を下って行くと
先ほどのボーダーガーデンの道と合流。

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その先で「サマーハウス」に出ました。
ここには3つの池を配した「ウオーターガーデン」です。

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見える建物は碧南火力発電所。

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後ろには「ロックガーデン」と「滝のカーテン」。

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芝生広場の中、
右に行けば最初の”ジャブジャブ池”に

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左に行くと「ワイルドフラワーガーデン(花畑)」。
秋にはどんな花が咲くのでしょうか?
多分コスモスのようでしたが・・・楽しみ ^^

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そして最後は「ハーブガーデン」と、
この先にある「メイズ(迷路)ガーデン」です。

花のトンネルを抜けてもよし、迷路を行ってもよし ^^;
戻ったセンター横です。

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その「メイズ(迷路)ガーデン」です。

手前が少し低めで奥は大人の頭が出る高さ ^^;

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ちょうど親子連れが迷路のなかを歩いていました。

探求の”たん”、石炭の”たん”、
そしてユートピアの”トピア”から名付けられた
「へきなん たんトピア」でした。      30日

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