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2013年8月 4日 (日)

信州 入笠山

長野県富士見町にある「入笠山(にゅうかさやま)」。
その山麓(1,730m)にある「入笠湿原」とともに、
一度は訪れたいと思っていました。

朝から降り続く雨の中でしたが、
着いた「富士見パノラマリゾート」で雨が上がりました!
しかし、山頂方面は深い霧のなかです。
ここもゴンドラで行くらくちん登山でまずは山頂駅へ ^^;
高山植物咲き乱れる遊歩道入口から「入笠湿原」に入ります。

Nyukasa01

何ヶ所かある入口のこちらは北東側の入口。

Nyukasa02

湿原の先に見えるのは、
マイカーで来た時の駐車場がある山彦荘。
(注:マイカーは期間により規制区間があります。)

Nyukasa03

湿原に群生するチダケサシ。

他にもワレモコウ、クガイソウ、コバギボウシ、
クルマユリ、ミヤマバイケイソウ、ヤナギランなど賑やかです。

Nyukasa04

そのヤナギラン。

Nyukasa05

湿原の北西部に来ましたが、
正面に見える三角帯はスズランの自生地だそうです。

Nyukasa06

サワギキョウ

湿原にはお馴染みの花が多いですが、
特に選んでみました ^^;

Nyukasa07

クサレダマの咲き始め

Nyukasa08

数少なかったですがキバナノヤマオダマキ。

Nyukasa09

いろんな花を楽しんで湿原から花畑へと向かいます。

Nyukasa10

その花畑です。
足元に咲くハクサンフウロの群生を見ながら
お花畑のなかを行きます。

Nyukasa11

こちらも花は湿原と同じようなもので、
他にはカラマツソウにツリフネソウなどでしょうか。

Nyukasa12

こちらはミヤマカラマツソウ。

ここからもうひとつの目的でした入笠山登山です ^^;
花畑を登っても行けますが一旦花畑を出ます。

Nyukasa13

花畑の外を回り込んで登山道に入りますが、
ここから30分のミニ登山です。

途中で岩場コースト岩場迂回コースに分かれますが、
時間の短い岩場コースを行きました。
(といっても5分だけですが ^^;)
道は急登して行き最後の木の階段を登ると山頂です。

Nyukasa14

飛び出した山頂は霧の中!

眺望が広がる、360度の大パノラマは・・・
その山々もすべて霧の中です ><;

Nyukasa15

風が西(後ろ)から吹き付けて霧が流れます。
かすかに東側の下界が開けます。

Nyukasa16

10分ほど経過、山の天気の典型です ^^;
ほんの一時だけ晴れました。

Nyukasa17

しかし見えたのはやはり同じ場所だけです ><;
そしてすぐに霧に包まれます。

ここは山頂に立てただけでも良しとして下山です!
急坂の道を一気に駆け下りて出たところは首切登山口。

Nyukasa18

車道です ^^;
この日はたまたまマイカー規制がなく、
ここから登る人たちがいました。

そしておすすめルートの後半、
「大阿原(おおあはら)湿原」へと行きますが、

Nyukasa19

途中にある「首切清水」です。
その昔、高遠藩の金奉行がここで賊に襲われたという、
諸説、曰くのある場所ということです ^^;

Nyukasa20

さわやかな高原の景色を楽しみながら・・・

Nyukasa21

着いた「大阿原湿原」(標高1,810m)。
一周40分とありましたが、
スケジュール的にその余裕はありません。

ほんの少し入口だけです。

Nyukasa22

入口から150mのバリアフリー展望台に出て、
その先、100mほど先からは木道が続きます。
この日はここまででした ^^;

戻る途中にある”八ヶ岳ビューポイント”

Nyukasa23

晴れましたが残念ながら山頂部は雲の中です。

ここから花畑、入笠湿原を経由して、
ゴンドラ山頂駅に戻りました。
念願の入笠山と入笠湿原散策を楽しんで、
このあとは次の目的地、白馬へと走ります。   1日

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コメント

今回は信州入笠山と遠出ですね。
ここはススランの名所とは聞いていましたが未だ訪れていません。
拝見して機会があれば出掛けたいものです。
さて次は信州をどちらに・・・楽しみです。

風 kei さん
チョッと遠出をして来ました。

思っていた湿原とはチョッと違いましたが、
軽登山もできて楽しいところです。
春のスズランは一度見てみたいですね。
このあとは白馬へ、
お馴染みのところですが久しぶりでした。

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