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2013年8月26日 (月)

木之本地蔵院浄信寺 庭園

大縁日で訪れた「木之本地蔵院浄信寺」、
ここには江戸時代中期ごろに作庭されたという、
蓬莱様式の”名勝庭園”があります。

これもまた楽しみのひとつでした ^^;

Jizoson01

本堂手前の参道を右に行くと

     Jizoson02

本尊を模したといわれる高さ6mの地蔵大銅像があります。

ここは眼の仏様として信仰があり、
その足元には目の治癒を祈願された
多くの”身代り蛙”が奉納されています。

お参りして参道を行くと
Jizoson03

その先が「阿弥陀堂」
こちらには本地仏である”阿弥陀如来”が祀られています。

その左手前にある書院

Jizoson04

こちらが正面入り口ですが、
この書院の奥にその名勝庭園があります。

入口はこの横、
ちょうど”裏地蔵尊参拝処”の案内があり座敷に上がります。

Jizoson05

すでに参拝を済ませた方たちが休憩されていますが、
そのまま座敷を抜けます ^^;

Jizoson06

目の前に広がるその庭園。
これを解説するだけの知識はありません ><;
書院の廊下にある説明を読みながら撮っています ^^;

”庭園の形式は築山林泉式の鑑賞本位の庭であり・・(中略)・・

Jizoson07

池は東側が入江となり北の築山と

Jizoson08

東の築山との

Jizoson09

接交点の谷間に滝口がある。

Jizoson10

また、滝口の手前には水面に中の島が配置されて
蓬莱島となされている。

Jizoson11

池の汀線は滝口から書院前を西に向かって
ゆるい曲線を描いて延び、また対岸は築山裾を
切り取るように汀線が岬や入江を形づくって
西北隅の池尻に向かって消えている。” とあります。

大縁日でごった返す町なかを離れ、
休憩所にと開放された書院で涼をとりながら、
しばし名勝庭園を楽しみました。

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お出かけ」カテゴリの記事

コメント

好好爺様
毎日、楽しみに拝読しております。
きょうの名庭園も、このような所もあるのだなぁ・・・と
感心しております。
それにしましても、好好爺様は健脚でいらっしゃいますね。
お蔭様で、家にいながら、素晴らしい日本のあちらこちら、
見物しております。ありがとうございます。

hiro さん
小樽もだいぶ涼しくなったようですね。
こちらも少しは過ごしやすくなりましたがまだ暑いです。

このところの暑さで出かけるところがバラバラですが、
秋まではこんな感じです。
好きな時に好きなところに出かけられる、
そんな毎日に感謝して遊んでいます ^^;

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