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2013年8月30日 (金)

彦根 龍潭寺

滋賀県彦根市古沢町にある「龍潭寺(りょうたんじ)」。

井伊家の菩提寺である
静岡県浜松市引佐町にある「龍潭寺」の分寺で、
井伊直政が佐和山城主になったのを機に、
佐和山麓に移建開山された名刹です。

Ryotanji01

Ryotanji02


入口は佐和山城跡へのハイキングコースと並んであり、
参道を行くと奥で一緒になります。

Ryotanji03

龍潭寺白と呼ばれるムクゲの咲く参道。

Ryotanji04

山門

庭の寺・だるま寺として知られるところですが、
この日は我が身ひとりでした ^^;

Ryotanji05

ハイキングコースは奥に見える観音堂の横から
佐和山城跡へと続きますが

Ryotanji06

庭園拝観は左に折れて方丈へ。

ここへは蕉門十哲のひとり森川許六が描いた
方丈の襖絵を見にいちど訪れたことがあります。

何十年ぶりか?今回は庭園が目的でした。

Ryotanji07

その方丈南庭「ふだらくの庭」

敷きつめられた白砂に、大小四十八石を配して、
観音菩薩の浄土である補陀落山の一帯をかたどった
江戸初期の枯山水の名庭。

Ryotanji08

説明には
”白砂は大海、砂紋はさざ波を、
垣根は前が水平線、後方がはるか彼方の雲。

Ryotanji09

中央の島が補陀落山で、中天の立石は観音さまの立ち姿、
島右手の石は平安時代の僧慧萼(えがく)が
中国に渡った時の舟で、
現世から仏の世界への渡し舟となっています。”とあります。

しばし座して鑑賞。(ただ見るだけでしたが ^^;)

このあと森川許六の筆になる
方丈の襖絵56面を見て書院東庭へ。

Ryotanji10

その書院座敷から

Ryotanji11

こちらは佐和山の峰を借景に
浄土の世界を表す池泉観賞の名庭「鶴亀蓬莱庭園」。
左の岩島が亀島で、
右の槙木を中心に鶴を表わしているそうです。

Ryotanji12

Ryotanji13

庭園の上部が借景となる佐和山、
そして亀島の左には我国でも最高のものといわれる
直下型の枯れ滝、”龍門瀑”があるそうですが・・・
それってどれ?の世界でした ><;

そんなふたつの名庭を独占して楽しんだ「龍潭寺」 。

こちらはオマケです ^^;

Seiryoji

「龍潭寺」の傍にある「清凉寺」。

石田三成の重臣島左近の屋敷跡に
井伊直孝が父・直正の墓所として開基した寺院で、
歴代彦根藩主井伊家の菩提寺です。

彦根佐和山麓にあるふたつの寺院、
遠い昔を思い出して訪ねてみました。

2013年8月29日 (木)

長浜 舎那院の芙蓉

滋賀県長浜市宮前町にある「舎那院(しゃないん)」。
芙蓉の寺として知られていますが、
そのフヨウが見ごろになったとの情報に出かけました。

見ごろといっても次から次へと咲いて、
満開ということのない花ですが・・・さて ^^;

Syanain01

いつも期待する山門前。

この日の境内は・・・

Shanain02

ちょっとしんどいアングルから入りましたが、
予想以上に咲いていました。

Shanain03

心地池(放上池)手前
この後ろの鐘楼周辺も綺麗です。

Shanain04

本堂右手前

Shanain05

左にある酔芙蓉も咲き始めました。
まだ赤く染まる前 です^^;

Shanain06

本堂前の左

Shanain07

そして右手ですがこちらも見ごろ、
ただ、本堂横はまだこれからです ><;

そして本堂奥

Shanain08

Shanain09

いつも早く咲き始めるところですが、
さすがに昨日の花も多いですね。

境内から外に出ます。

Shanain10

外から見るフヨウは観音堂裏
壁の上に見える部分です ^^;

Shanain11

本堂奥を外から

Shanain12

そして宝物館の道路側に咲く白いフヨウです。

全体にはまだ蕾も多くあります。

Shanain13

朝咲いて、夕刻にはしぼむ一日花!
蕾とこの日の花に昨日花が揃いました ^^;

長浜舎那院のフヨウ、
酔芙蓉も咲き始めて
これからまだしばらくは楽しめそうです。   27日

2013年8月28日 (水)

上野森林公園サギソウ園

三重県伊賀市下友生(しもともの)にある
「三重県上野森林公園」、
今年もまたサギソウの季節になりました。

夏になると園内にある「サギソウ園」に、
”ハッチョウトンボ”と”サギソウ”を見に出かけていますが、
今回はそのサギソウに少し早めの訪問でした。

Sagiso01

ただの草叢のようにしか見えませんが
この日のサギソウ園です ^^;

Sagiso02

近付くとその草叢のなかに
小さいサギソウがたくさん咲いています。

Sagiso03

こちらは入口に咲くサワヒヨドリと

Sagiso04

コマツカサススキの群生です ^^;

さて、肝心のサギソウですが、
遠くの群生は我が望遠ではとても無理で ><;
比較的近くのサギソウです。

Sagiso05

Sagiso06

ただ、近くといっても距離があるとこんなもんです。
これでも少し切り取っていますが、
花が小さいためまとめるのが難しいですね ^^;

Sagiso07

こちらは近くにある花です ^^

     Sagiso08_2

木道の傍にもたくさん咲いていますが、
とは言っても思うような形のものがなかなかありません。
これはたまたま花の前と後ろの両方を見つけました。

Sagiso09

やはりこれが普通でしょうか?
可愛いですがとにかく扱いにくい花です ><;

そしてサギソウにはハッチョウトンボですが

Sagiso10

さすがにこの時期は見つけるのが難しく
ようやく見つけた貴重な一匹でした ^^;

この日は他の花も少なく、

Sagiso11

ワレモコウが少々、
あとはノリウツギにミヤギノハギなどでした。

戻った入口の「花のテラス」

Sagiso12

咲き始めたコスモスに戯れるツマグロヒョウモンです。

8月も残り少なく
少しは秋の気配も感じられるようですが、
その秋が待ち遠しくなる毎日です。    26日

2013年8月27日 (火)

本薬師寺跡のホテイアオイ

奈良県橿原市城殿町にある「本薬師寺跡」、
今年も周辺の休耕田にに咲く
”ホテイアオイ”を見に行きました。

昨年と同じような時期で、
同じ写真を載せても分からないほどでしたが、
残念ながら今年は曇天の午後 ><;

なるべく撮り方を変えてと思いましたが・・・

Hotei01

まずはその咲き具合、
全体の眺めは変わりません ^^;

Hotei02

定番ですが、
畝傍山を背景に咲く休耕田の”ホテイアオイ”です。

そしてこちらはその反対側

  Hotei03

礎石の残る東塔跡の周りにある休耕田に
今年も見事なホテイアオイです。

  Hotei04

その東塔跡の東側から

Hotei05

こちらは西側から手前に西塔跡と奥に東塔跡、
その先には香久山の頭が少しだけ見えます ^^;

Hotei06

西側の休耕田に咲くホテイアオイと手前の休耕田。

ビッシリの花もいいんですが、
これだけ咲いているとどう撮っても絨毯だけです。

Hotei07

今年は少し違ったホテイアオイを

Hotei08

と、いってもただの自己満足ですが ^^;

やはりアップも入れておきましょう。

Hotei09

Hotei10

まぁ、これだけの密集した花を見ますと、
花のアップもどう撮ればいいやら・・・ ><;
いろいろと試してみましたが結局は平凡に ^^;

Hotei11

あらためてそのホテイアオイです。

ここは2度目ですが、
今年も見事な咲きようでした^^;

Hotei12

これも同じパターンですが、
やはり咲いていたからには撮りたい一枚でした ^^;

あいにくの曇り空で少し残念でしたが、
今年も見事なホテイアオイを楽しみました。    26日

2013年8月26日 (月)

木之本地蔵院浄信寺 庭園

大縁日で訪れた「木之本地蔵院浄信寺」、
ここには江戸時代中期ごろに作庭されたという、
蓬莱様式の”名勝庭園”があります。

これもまた楽しみのひとつでした ^^;

Jizoson01

本堂手前の参道を右に行くと

     Jizoson02

本尊を模したといわれる高さ6mの地蔵大銅像があります。

ここは眼の仏様として信仰があり、
その足元には目の治癒を祈願された
多くの”身代り蛙”が奉納されています。

お参りして参道を行くと
Jizoson03

その先が「阿弥陀堂」
こちらには本地仏である”阿弥陀如来”が祀られています。

その左手前にある書院

Jizoson04

こちらが正面入り口ですが、
この書院の奥にその名勝庭園があります。

入口はこの横、
ちょうど”裏地蔵尊参拝処”の案内があり座敷に上がります。

Jizoson05

すでに参拝を済ませた方たちが休憩されていますが、
そのまま座敷を抜けます ^^;

Jizoson06

目の前に広がるその庭園。
これを解説するだけの知識はありません ><;
書院の廊下にある説明を読みながら撮っています ^^;

”庭園の形式は築山林泉式の鑑賞本位の庭であり・・(中略)・・

Jizoson07

池は東側が入江となり北の築山と

Jizoson08

東の築山との

Jizoson09

接交点の谷間に滝口がある。

Jizoson10

また、滝口の手前には水面に中の島が配置されて
蓬莱島となされている。

Jizoson11

池の汀線は滝口から書院前を西に向かって
ゆるい曲線を描いて延び、また対岸は築山裾を
切り取るように汀線が岬や入江を形づくって
西北隅の池尻に向かって消えている。” とあります。

大縁日でごった返す町なかを離れ、
休憩所にと開放された書院で涼をとりながら、
しばし名勝庭園を楽しみました。

2013年8月25日 (日)

北国街道 木之本宿

滋賀県長浜市木之本町。
北国街道の宿場町として、
また「木之本地蔵院」で知られるところです。

毎年8月22~25日に行われる大縁日に、
久しぶりに出かけてみました。

Kinomoto01

駅前から続く参道は多くの露店が並び、
凄い人で賑っていました。

Kinomoto02

まずは本堂にお参りして”裏地蔵尊”にも参拝。

この日は他にも目的がありました。
それがここ ^^;

Kinomoto03

地蔵院から北に約1.5キロほどの、
木之本町黒田にある「黒田家御廟所」です。

Kinomoto04

街道から西に入った集落のすぐにある黒田集会所、
ここが「黒田家の発祥の地」だそうです。

その片隅にある廟所碑

Kinomoto05

Kinomoto06

なぜまたここか ^^;
来年のNHK大河ドラマは「軍師 黒田官兵衛」、
その黒田家発祥の地がここ木之本町で、
町なかにはそのPRの幟がいたるところで見られます。

ということでこの日の目的は終りましたが、
これではあまりにも味気ない ><;
で、ここから北国街道木之本宿を歩きます。

Kinomoto07_2

木之本町の西にある黒田集落と木之本宿。

Kinomoto08

ここが木之本宿の西になる北国街道。

少し行くと一里塚跡があり宿の入口へ。

Kinomoto09

すぐに牛馬市跡、牛馬市の里。

「馬宿 平四郎」の看板が掛る家は、
あの山内一豊が名馬を購入したところです。

この辺りは袖うだつのある家並みが続き、
往時の宿場町の面影が偲べます。

Kinomoto10

木之本の観光パンフにも登場する場所^^;
老舗酒蔵の傍にある郵便ポストと道標。

Kinomoto11

この先が木之本地蔵院で、
その前の三叉路が「札の辻」です。

先に行くと

Kinomoto12

薬の古い看板が掛る旧本陣。

街道筋には酒の蔵元や、
醤油の醸造元が多いところで街道筋の雰囲気が残ります。

     Kinomoto13

木之本宿の突き当りにある道標。

”みぎ 京 いせ道 ひだり 江戸 なごや道”と刻まれ、
右に行くと北国街道は彦根市の鳥居本で中山道に。
左に行くと関ヶ原町へと続く北国脇往還で、
こちらもまた関ヶ原で中山道に合流します。

何年ぶりか?
懐かしい北国街道・木之本宿でした。   23日

2013年8月24日 (土)

絵本の国のぬいぐるみ

滋賀県愛荘町にある「愛知川びんてまりの館」ギャラリーで、
8月の企画展として開催れている
原優子作品展「絵本の国のぬいぐるみ」です。

ぬいぐるみ作家の原優子さんが、
絵本や物語の世界から作られた約30点のぬいぐるみが、
絵本とともに展示されています。

Nuigurumi01

ギャラリーエントランスにはストーリー作家ふじもとまきこさんと、
ぬいぐるみ作家原優子さんのコラボ絵本です。

Nuigurumi02

Nuigurumi03

先にできたストーリーに
後から制作されたぬいぐるみが付けられて、
物語から飛び出した絵本になっています。

Nuigurumi04

そのメイン会場には、
やはり絵本とともにそのなかから飛び出した
主人公たちのぬいぐるみが展示されていました。

Nuigurumi05

「ぐりとぐら」を初め、

Nuigurumi06

「ふたごのこぶた ブブとププ」

Nuigurumi07

Nuigurumi08

「ルークと森のともだち」、「こねこのぴっち」など、
おなじみ主人公たちのぬいぐるみが展示されています。

絵本にはすっかり縁がなくなった身ですが、
思わぬ企画展で絵本の世界を楽しませてもらいました ^^;

原優子作品展”絵本の国のぬいぐるみ”は、
8月31日(土)まで開催されています。   

2013年8月23日 (金)

大垣ひまわりランド’13

今年最後のヒマワリ見物はここと決めていました ^^;
岐阜県大垣市の「大垣ひまわりランド」です。

ここでは毎年見事なヒマワリ畑を楽しんできましたが、
今年も期待していました。
ようやく見ごろとの情報に出かけてみました。

今年の開催場所は墨俣町上宿地内です。

Ogaki01

約20万本のヒマワリ”ハイブリッドサンフラワー”が満開です!

Ogaki02

ヒマワリ畑の全体が見渡せる畑の北東角から、
上から展望する場所がなく目線位置になります ^^;

Ogaki03

今年は異常ともいえる猛暑が続きますが、
そんななかでのヒマワリ見物 ><;

Ogaki04

Ogaki05

もう暑い!暑いとは言わないつもりでしたが ><;
しかしこの暑さはたまりません

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Ogaki07

なんぼ夏の花!暑さに似合うとはいえ、
ほんとに暑い><;ヒマワリ畑です。

Ogaki08

Ogaki09

そんなヒマワリ畑をめぐっていますが、
これが広いんですねぇ~。

Ogaki10

今年は満を持しての訪問でしたが、
おかげでこれまでにない見事な満開のヒマワリでした。

Ogaki11

ちょうど畑のなかを反対側に戻って来ました。
これぞバックシャン!そんなヒマワリです ><;

Ogaki12

今年最後のヒマワリ見物 ^^
「大垣ひまわりランド」は見事に咲いています。

この週末25日(日)には地域の皆さんによる
バザーが開催される予定です。     22日

2013年8月22日 (木)

醒ヶ井の梅花藻と百日紅

ようやく咲きそろった我が家のサルスベリを見て、
醒ヶ井地蔵川の梅花藻を思い出しました。

そういえばもう8月末、
いつもなら中旬までにはサルスベリの散った花と
梅花藻の競演を見に出かけていますが・・・。

さて、今年はどうかと ^^;

Samegai01

すでにかなり下流からサルスベリの花が
梅花藻に絡まっています。

雨も少なく、ほどよく立ち上がった梅花藻ですが、
チョッとサルスベリの花が多すぎます ><;

     Samegai02

雰囲気は最高ですが、
これでは梅花藻の白い花が見えず赤ばっかりです。

Samegai03

まぁ、少ないよりはいいですが・・・これではねぇ ^^;

Samegai04

梅花藻とサルスベリの花の白と赤の競演をと・・・、
そんな感じのところを拾っています。

Samegai05

Samegai06

資料館「問屋場」前
まぁ、これぐらいがちょうどいいでしょうか ^^;

Samegai07

少し白いサルスベリの花も混じっています。

Samegai08

水に浸り過ぎたサルスベリの花も多いですが、
今年はたくさんの紅白の競演が楽しめました。

Samegai09

こういうのもまたよろしいかと ^^;

Samegai10

いつも撮っている上流にあるサルスベリ。

花はまだまだ綺麗ですから、
これから散る花と梅花藻との競演も
このあとしばらくは楽しめそうです。     21日

2013年8月21日 (水)

ガーデンM比叡 夏の薔薇

比叡山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」、
”ローズガーデン”と”カフェ・ド・パリ”への路沿いに咲く
”夏の薔薇”が見ごろでした。

Gmhana01

6月下旬から10月ごろまで途切れることなく、
夏にもバラの花が楽しめるという・・・。

Gmhana02

どちらかというと小さめのバラの花ですが、
いずれにも名札が付けられています。

Gmhana03

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そのなかでも比較的大きめのバラをと、
ちょうど”ローズゲート”を入って「花の庭」への路沿い。

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琵琶湖を見下ろす側にも植えられています。

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涼しい風が吹き抜けますが、
やはり日差しが強く暑いなかでの鑑賞です ^^;

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”カフェ”のテラス沿いでもオールドローズやモダンローズなど、
様々なバラを楽しむことができます。

しかし、夏!といえばやはりこの花 ^^

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ヒマワリです。

Gmhana11

こちらはヒメヒマワリ

Gmhana12

そして青空に向かって咲くヒマワリと、
やはりこの花は夏に欠かせません ^^;

「ガーデンミュージアム比叡」
比叡山頂のアート庭園は夏真っ盛り!でした。

ガーデンミュージアム比叡

暑くなるとやはりここを思い出します ^^;
比叡山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」。

涼はあまり期待できず夏は避けてきましたが、
さすがに今年はたまらず猛暑のなかを出かけました。

今年は車での訪問で正面入り口からです。

Gmhiei01

こちらがその”プロヴァンスゲート”、
開園前に到着、しばらく待っての入園です ^^;

花は四季を通じて咲いているようですが、
ここの見ごろはいつなのか?よく分かりません ><;
しかし訪れるのは夏か初秋の暑い日と決まっています。

今回は正面入口から、
ロープウェイで来る”ローズゲート”へと見ていきます。

Gmhiei02

まず最初にあるのが「香りの庭」

Gmhiei03

畑状に植えられたラベンダーやサルビアなど、
香りを楽しむところですが、
他にも色とりどりの花が咲きます。

その周囲にはやはりこの時期の花

Gmhiei04

ルドベキアにヒマワリが少し ^^;
ここを上がると「プラタナス広場」。

Gmhiei05_2

眼下に雄大な琵琶湖を眺めながら、
モネ、ゴッホなどの陶板名画を・・・ただ眺めるだけです ><;

そして「睡蓮の庭」

Gmhiei06

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睡蓮の咲く池、藤のからまる太鼓橋など、
モネが愛した日本風の庭園が再現されています。

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さらに上に行くと「藤の丘」
ここは藤棚よりそこに行くまでの花畑が凄いところ。

この花畑を上ると

Gmhiei10

「花の庭」への路、その壁際に咲くいろんな花、
ヒマワリにクレオメ、ヒメヒマワリ、ユウゼンギクと多彩。

Gmhiei11

その「花の庭」です。

Gmhiei12

バラをからませた6つの大アーチと、
両側に広がる花壇が美しい庭園。

ここでは花に名札があり花の勉強できます ^^;

Gmhiei13

隣接する「カフェ・ド・パリ」
そのテラスに沿って咲く夏バラ?です。

Gmhiei14

そして、「ローズガーデン」
今は夏のバラが咲き誇ります ^^

ここは叡山ロープウエイ比叡山頂駅からの入口で、
その「ローズゲート」はこの傍にあります。

Gmhiei15

来た道を振りかえっていますが、
ご覧のように路には木陰はありません。
山頂といってもさすがに暑いです ^^;

Gmhiei16

真下に見える琵琶湖も霞んでいます。

しばらく木陰で涼をとり、昼食のあと戻ります。
日差しは暑い園内でしたが、
花は思った以上に咲いていました。    20日

2013年8月20日 (火)

美濃町家回廊・涼の音散策

岐阜県美濃市で開催されている
「美濃町家回廊~涼の音の散策(りょうのねのさんさく)~」。

うだつの上がる町並みの町家や商店の軒先、
約90軒にガラスや陶器の風鈴を吊るし、
観光客に「音」で涼を感じてもらおうというイベントです。

のれんのあとは風鈴でした ^^;

Mino01

まずは観光案内所「番屋」のある周辺からです。

Mino02

Mino03

旧い商家や町家に飾られている風鈴は、
そのたたずまいによくあって風情があります。

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暑いなかに”チリ~ん!チリ~ん!”と風に鳴る、
その音を聞くだけで涼を感じます。

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風鈴についている短冊は美濃の紙すき職人が作った
手すきの「美濃和紙」でできています。

  Mino07 Mino08

チョッと変わった風鈴もありますが ^^;

  Mino09_2 Mino10

この辺りはまさに建物とマッチして
なかなかいい感じです。

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勝手に選んだなかから順不同で載せていますが、
音だけは想像していただくとして・・・ ><;

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その雰囲気だけでも目で感じていただければと。

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こちらはせめて風になびく短冊を ^^;

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猛暑のなかでの風鈴見物でしたが、
美濃町家回廊~涼の音の散策~
その涼の音を聞きながら・・・。

吹き出す汗にたまらず思わず口にした
観光案内所の”アイス最中”でした。      18日

2013年8月19日 (月)

のれんアートの愛知川宿

滋賀県愛荘町の中山道愛知川宿で行われている
夏の風物詩「のれんアートミュージアム」です。

今年は”・・・愛”をテーマに手作りの”のれん”が、
愛知川宿の民家や店舗の軒先に展示されています。
ウインドベルの爽やかな音とともに
風に揺れる”のれん”を楽しんできました。

まずは近江鉄道愛知川駅の
コミュニティハウス(るーぶる愛知川)からスタート。

Noren01

ここのギャラリーでは
「のれんアート招待作家展」が同時開催されています。

ここから中山道第65番目の宿場町「愛知川宿」に行きます。

Noren02

この日は子供地蔵盆のようでその準備中、
宿場に入ってすぐにある地蔵堂を振り返っています ^^;

さて、街道筋に展示されている100点近い”のれん”から、
好きに選んでみました。

Noren03

最初は「近江商人亭(旧田中家住宅)」ののれんですが、
これはのれんミュージアムとは関係なく料亭のもの ^^;
しかし、街道筋の古民家には映えますねぇ。

Noren04

「群分(こおりわけ)延命地蔵尊」に掛るのれん。
ここが愛知川宿の北の入口になります。

ここまでに3つののれんがありましたが、
ここからのれんの数が増えてきます。

Noren05

Noren06

Noren07

民家や店舗の軒先にかかるのれんには、
それぞれに作者と作られた思いが書かれています。

Noren08

ちょうど中間地点にポケットパークがあり、
広重の「恵智川」の画と、「愛知川宿」の石柱があります。

Noren09

道筋には古い商家も残りますが、
旧宿場町の面影はあまりありません。

Noren10

     Noren11

Noren12

そんな昼どきの静かな街道筋に、
ときおり吹く風がのれんをゆらし、
吊るされたウインドベルが鳴ります。

Noren13

それぞれに個性のある手作りののれん。

Noren14

宿場の西にある老舗料亭「竹平楼」、
その重厚な建物は200年以上という歴史があります。

Noren15

ここまで来ると宿場町もあと僅か。

Noren16

これが最後ののれんですが、
ペットボトルのキャップでできています。
ちなみにタイトルは”LOVE  ハート”でした ^^;

Noren17

この先で街道は国道8号線に合流します。

約1キロほどの中山道愛知川宿。
この日も暑い日でしたが、宿場の街道筋に展示された
”手作りのれん”を楽しみました。    17日
「のれんアートミュージアム」は8月31日(土)までです。

2013年8月16日 (金)

サツキとメイの家

何年ぶりになりますか?久しぶりに訪れたのは、
「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」でした。

これも何年ぶり、リニモでの訪問です ^^;

Morikoro

久しぶりに日本庭園でもと園内を散策しながら、
日本庭園の入口で目にした”サツキとメイの家”の受付、
ちょうど近い時間の見学が空いていました ^^;

即、予約です ^^

Totoro01

愛知万博の開催以来、超人気のこの施設、
今だ見学したこともなくこの日が初めての入館でした。

Totoro02

見学は2班に分かれてまず半分は外からの見学、
時間が来ると入れ替わります。

Totoro03

初めて中から撮る”サツキとメイ”の家です。

Totoro04

玄関

室内は混雑解消のため撮影禁止 ^^;
ただし、外からの室内撮影は可です。

その”サツキとメイの家”を見ていきます。

Totoro05

玄関横にある洋間
映画ではお父さんが書斎として使っていたところです。

Totoro06

その机と後ろにはたくさんの本が積み上げられています。

Totoro07

その横には縁側と踏み石のある和室があります。

Totoro08

その8畳の和室。
室内を見学する人たちはその部屋よりも、
押し入れや、家具のなかにある生活道具に
興味があるようです。

Totoro09

建物をまわりこんでいますが、
こちらは玄関の反対側 ^^;

      Totoro10

裏庭に出ました。

Totoro11

この時代(昭和30年代)の家に見られた
手押しポンプ式の井戸です。

Totoro12

裏庭から茶の間へあがる縁側と踏み石、
何気なく置かれている小道具にも時代を感じます。

Totoro13

その先には茶箪笥があります。

Totoro14

そしてその右には炊事場があり、

Totoro15

奥には風呂、手前にはかまどがありました。

今もなを人気の施設”サツキとメイの家”、
その秘密はいったい何なのか?と思いながら、
人気アニメの根強い浸透の凄さを感じました。

Totoro16

あらためていつもの展望台から見る”サツキとメイの家”。

まさかこんな日にここを見学できるとは、
これもまた縁のたまものであったかと・・・、
8年ぶりに実現した”サツキとメイの家”でした。 

2013年8月15日 (木)

大垣湧水ものがたり

岐阜県大垣市。
松尾芭蕉の「奥の細道むすびの地」であり、
また、町なかに多くの湧水(自噴水)があることから
水の都としても知られている町です。

その大垣のシンボルともいえる「大垣城」がリニューアル、
そして新しい「奥の細道むすびの地記念館」がオープンと、
ふたつの観光のシンボルが新しくなったのを機に、
あらためて大垣を訪れました。

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今回はただ歩くだけではつまらないと、
”ぷらっと大垣 通行手形”をぶら下げての散策 ^^;
(ぷらっと大垣 通行手形、詳しくは こちら を)。

 
お馴染みの「水門川遊歩道四季の路(ミニ奥の細道)」から、
美濃路を戻って大垣城まで・・・
スタートはここ”矢立初の句碑”がある愛宕神社前からです。

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大垣といえば湧水の町。
まずは「掘抜井戸発祥の地」から湧水をめぐります。

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「四季の路」沿いにある湧水めぐり、
次は「栗屋公園の湧水」です。

ここまで水門川を南下してきましたが、
この先で川は西に向きを変えます。

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「武者溜橋」の欄干に描かれた”戸田公御帰城絵図”。

この日はまだ夏の祭りが始まる前でしたが、
橋から眺める放水は涼しげでした ^^;

ここからすぐに八幡神社です。

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ここも何度か紹介していますが、
鳥居をくぐるとすぐにある「大垣の湧水」です。

この日は人の姿もなく静かでした。

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「遊歩道四季の路」には
「奥の細道」の句から22の句碑が建てられていますが、
これは別もの ^^;”冬ごもり塚”で
” 折々に 伊吹をみては 冬ごもり ”   
  元禄4年(1691) 江戸に下る途次、大垣にての吟です。

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水門川は再び南に下り、”四季の広場”に流れ込みます。

ここから”奥の細道むすびの地”はすぐ。

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県道に架かる高橋の袂に、
「奥の細道結びの地」の石柱と「芭蕉と木因」像があります。

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そして、道を隔てて建つ「奥の細道むすびと地記念館」。
新しくなった立派な建物に驚きながら見学 ^^;
「奥の細道」を追体験できる「芭蕉館」は素晴しいものでした。

その施設の前にある「むすびの泉」。

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これは初めて ^^;
ここが整備されたときに造られたものでしょうか?

歩いて来ました「遊歩道四季の路(ミニ奥の細道)」、
ここから反対側になる「美濃路」を戻ります。

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「住吉燈台」のあるポケットパーク、
ここにも自噴水があります。

しばし美濃路を歩き途中にある大垣宿脇本陣跡を見て、
大垣城へと向かいます。

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駅前通りの角にある「大手いこ井の泉」。
これがこの町の日常の風景でしょうか?

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すぐ傍にある和菓子の老舗、
大垣の夏といえばやはりこれ、”水まんじゅう”です ^^
ここは通行手形の”おもてなし”協力店、
手形についている100円クーポンでいただきました。

涼しくなったところで大垣城です。

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外壁の改修工事中でしばらくぶりでしたが、
ずいぶんと綺麗になりました。

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何年ぶりか?天守から見る大垣公園。

水都大垣の観光スポットふたつ。
外壁工事が終ってリニューアルオープンした大垣城と、
新しく建てられた「奥の細道むすびの地記念館」。
町なかの湧水をめぐりながら訪れてみました。

2013年8月14日 (水)

静岡県立森林公園

以前に「くんま水車の里」へ行った帰り道で、
わずかな時間でしたが立ち寄った「静岡県立森林公園」です。
新東名高速”浜松SAスマートIC”の少し手前にあり、
広大な敷地にテーマ別の施設を持ち、
多くの散策路が設けられた自然公園です。

この日はあまり時間もなく、
駐車場からいちばん近い「冒険の森」に入り、
「展望の道・空の散歩道」を歩いてみました。

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ちょうど公園の中心部にある「冒険の森」、
そのなかにある”冒険の道”に入ります。

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”アスレチックコース”が併設された舗装路を少し歩き、

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途中から「展望の道」に分岐

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見事なアカマツ林のなかを

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足元に咲き始めたノギランを見ながら
しばしの散歩を楽しみます。

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園路の車道を横切って
小高い丘に付けられた木と石の階段を上ります。

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上りきると開けた小さな休憩所があり、
この先で案内に従い道を左に折れます。

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この先は「空の散歩道」を渡って、
公園の施設のひとつ「森の家・レストラン」へと続いています。

その「空の散歩道」は吊り橋だと分かっていますが、
それも楽しみでこのコースを選びました ^^;

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これがその「空の散歩道」、
長さ150m、幅1m、高さ最大48mの吊り橋です ^^;

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そのほゞ中央部です。

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下に見えるのは園路の車道。

この高さでは眺望はありませんが、
爽やかな風が吹き抜けていきます。

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東南部に見える市街地は浜北方面でしょうか。

このまま橋を渡って来た道を戻りましたが、
この日はその東側のほんの一部だけでした。
「静岡県立森林公園」。
ここはあらためて西側にある多くの自然散策路を、
ゆっくりと散策してみたいところです。

2013年8月13日 (火)

納涼!御在所岳山上公園

さすがにこの猛暑にはたまらず・・・とは言っても、
お盆休みに入って高速道路の大渋滞をみると
遠出する気にもならず><;
ここは近場で涼をと出かけた御在所岳でした。

この日は動き回ることはなく真っ直ぐ山上公園です。

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御在所岳では夏休みのイベントが開催中!
そのひとつが「アカトンボふる里さがし大作戦!」。

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すでに山上公園一帯では多くの家族連れが
アカトンボを追っかけていました。

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山頂への遊歩道 ^^;

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山頂は登山者も多いですが、
さすがにこの日は家族連れが目立ちます。

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スキー場のゲレンデにもアカトンボを追っかける人が ^^

そのアカトンボのマーキング、
捕まえたアカトンボのオス、メスを調べて、
羽に”赤いGマーク”を書いて放します。

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そのアカトンボを撮らせてもらいました ^^;

この日はアカトンボを追っかける家族連れを見ながら、
のんびりと山上公園で休養です ^^;

その山上公園ではこの日のイベントが行われていました。

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そのひとつが「チェーンソーアート」。
1本の丸太がアート作品に生まれ変わるライブショーで、
この丸太がいったい何に!

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見事な手つきで丸太が削られて?いきます。

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すでに巨大アカトンボが出来上がっていました。

そしてもうひとつは「手作り教室」。

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竹を使って竹筒の水鉄砲作りです。

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スタッフのお兄さんやお姉さんに教わり、
子供たちが水鉄砲作りに挑戦していました ^^;

さて、チェーンソーアートの作品は

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アカトンボを手に悠々のタヌキの出来あがりでした。

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御在所岳の夏。

山上公園一帯で乱舞するアカトンボ!
網を手にした子供たちに追っかけまわされながら、
この日の主役をつとめていました ^^;     10日

2013年8月12日 (月)

今年もオニバス開花!

木曽三川公園センターのキバナコスモスを先に出しましたが、
実はこの日の目的はこちらでした ^^;
三川公園センターから北に少し走るとある、
木曽三川公園「アクアワールド水郷パークセンター」。

この時期はハスもさることながら、
園内の風車前池に生息するオニバスです。

まずは南入口から「義呂池」のハスを見て行きます。

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義呂池の手前にあるクリークのハスはいつも早く咲きで、
すでに終盤になっています。

さてその義呂池のハス

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広大な池に点々と咲いていますが、
この池に咲く満開のハスを今だ見たことがありません。

ここ数年は北側の一部に咲くハスだけでしたが
今回は南から中央、そして北へと見て行きました。

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といっても、
ご覧のようにアップでしか捉えようのない咲き方です。

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中央部では遠くに咲いているため、
少し高い場所からしか撮れないという池のハスです。
この日は北側のハスも終盤に入っていました。

さて、気になっていたオニバスです。

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風車前の池に咲くそのオニバスの花。

一昨年から見事に復活してくれましたが・・・今年は?
時期的にはまだ早いと思いながら、
水面を覆いつくす葉の上と、その隙間を探して行きます。

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まずひとつ、蕾です ^^;
今年もまた期待できるか?そんな気持でした。

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またひとつ、
ことらは開きかけです。

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そして開花を確認!
とまぁ、そんなにうまく撮れるわけではありませんが、
蕾から開花までのオニバスを並べてみました ^^;

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この日は開花を確認したのはふたつ、
他に蕾が少しありました。

レッドデーターブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている
「オニバス」です。
そんな貴重なオニバスを見れる場所だけに、
ここは毎年楽しみにしているところです。   9日

2013年8月10日 (土)

伊吹山 夏の花たち

夏真っ盛りの伊吹山。
その代表ともいえるシモツケソウを楽しんだあとは、
山頂周辺に咲く花たちです。

今はシシウドやメタカラコウ、クガイソウにルリトラノオなど、
多くの花が咲乱れます。

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まずは山頂お花畑周辺の花と蝶です ^^;

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メタカラコウに戯れるのはキアゲハ、
そしてクガイソウにはホソバセセリでしょうか。

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そしてコオニユリにもキアゲハと、
この辺りはアゲハが多いですね。

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足元に咲くキヌタソウ

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イワアカバナ

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そしてキンバイソウなどが咲きますが、
ここから西遊歩道を下ります。

こちらも花が豊富です。

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ルリトラノオ

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キバナノカワラマツバ

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キリンソウ

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フウロからはイブキフウロです ^^;

ほかにもイブキトラノオ、ウツボグサ、クルマバナ、
シュロソウ、キンミズヒキ、ハクサンフウロなどなど、
登山道への分岐辺りにかけて多くの花が咲いています。

このあと西遊歩道から登山道に入りました。

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最後は登山道8合目下に咲いていたヒロハシモツケです。

このあとも慎重に下る登山道

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7合目から

心地よい風に山歩きを楽しめたのは3合目まで、
初めて経験する猛暑日の伊吹山登山でした。

2013年8月 9日 (金)

シモツケソウ咲く伊吹山

滋賀県と岐阜県の県境に位置する伊吹山。

その夏を彩るシモツケソウが見ごろとの情報に、
出かけるタイミングを見計らっていました。
私的には10日頃かと思っていましたが、
週末の大混雑を避けたいと少し早めに出かけました。

この日は立秋というのに、
よりによって全国的に猛暑という日でした。

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5合目から見る山頂。
毎年霧に悩まされる伊吹山山頂の様子ですが、
この日はどうやら晴れているようです。

ただ、この日の暑さは朝から異常なほど ><;
いつもなら吹き抜ける風が心地よいんですが、
木陰のない登山道はまさに炎天下でした。

そんななかを喘ぎながら登る伊吹山です ^^;

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花を楽しみながらの登山道でしたが、
ようやく着いた・・・そんな思いの9合目下から。
この日もどうやら賑わう山頂のようです ^^;

Ibuki03

そんななかを登ってきて見る山頂登山道の花々には、
やはり気持ちがなごみます。
周辺に咲く花たちは後ほどにまずは山頂お花畑へ。

さすがに山頂は涼しかった ^^

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そのお花畑
シシウドとメタカラコウに押され気味ですが、
見ごろといえば見ごろのシモツケソウです。

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お花畑の北側に咲くイブキジャコウソウ。

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中央遊歩道山頂付近、
その左右に咲くシモツケソウです。

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斜面全体を覆う・・・とまではいきませんが、
こちらもまずまずの見ごろでしょうか。

ここから東遊歩道の群生地へ少し下ります。

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そのシモツケソウ群生地です。

  Ibuki10

こちらは早くから見ごろの情報が出ていました ^^
その分ここが今一番の見ごろでしょうか。

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終盤の花と、満開あ、そしてこれから咲く花と、
3色が混ざり合って綺麗です。

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遊歩道を挟んで両側に咲くシモツケソウ。

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今年はまさに快晴で、
霧を心配することなく楽しめました。

この日はさすがに遊歩道を下る元気もなく、
ここから山頂お花畑に戻ります ^^;

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戻ったお花畑、見ると撮るでは大違いですが、
このシモツケソウの帯を表現するのは難しいです ><;

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例年霧のなかで見ているとこうしたアップになりますが、
その霧を心配することなく撮っても
やはりこれぐらいが写真では綺麗ですね ^^;

汗に濡れた体が寒いほどの山頂でしたが、
このあとは山頂周辺に咲いていた花たちです。   7日

2013年8月 8日 (木)

大四日市まつり

三重県四日市市で3日(土)・4日(日)に行われた
「大四日市まつり」の4日(日)の模様からです。

この日は”郷土の文化財と伝統芸能”がメインで、
諏訪太鼓や御諏訪神輿、大名行列、からくり人形山車、鯨船、
そして人気の大入道の演技が披露されました。

そんななかから「御諏訪神輿」と、
「大入道」を追っかけてみました。

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いち早くサブ会場で練り始めた「御諏訪神輿」ですが、
そのあとはメイン会場の三滝通り交差点会場で練ります。

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この神輿は諏訪神社近くの商店街有志が作ったものですが、
東京の三社祭りを手本に、
江戸みこしの所作を学んで練っているそうです。

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”ヨイヤサァ、ヨイヤサァ”の掛け声で練られる神輿は、
移動のとき以外は
各神輿を指揮するまとめ役?の前で練ります。

Ymatsuri04

大きな動作もなく整然と練るさまは、
また違った独特の神輿練りの趣があります。

Ymatsuri05

移動しながらの練りもゆっくりですが、
この担ぎ手は一般から募集した方たちも多いとか。

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御諏訪神輿の練りが終わるころ、
各地区の山車が集ってきました。

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これから曳かれて会場に入りますが、
この日の目的でした「大入道」もいます ^^;

秋の「四日市祭」は諏訪神社の例祭で、
300年以上の伝統ある祭りですが、
「大四日市まつり」は今年50回目を迎える市民イベントです。

Ymatsuri08

メイン会場を通って最初の演技会場へ向かう
「大入道を」見送ってその会場へ。

     Nyudo01

会場はすでに大勢の人で幾重もの人の輪 、
隙間を見つけてもぐりこみました ^^;

演技の開始です。

  Nyudo02 Nyudo03

首が伸びて少しづつ長くなって行きます。
(サイズが合っていませんがそこはご容赦を ><;)

高さ1.8mの山車に立ち、身の丈4.5m、首の長さ2.7m。
全高9mとからくり人形では日本一の大きさとか ^^;

  Nyudo04 Nyudo05

伸ばした首を前に突出し、
両手を前後に大きく振り体を半回転させながら、
時には太い眉を動かし目を見開き、
長い舌を出して見物客を驚かせます。

Nyudo06

その様子はユーモラスのなかにもすご味があり、
見物客からは拍手と歓声があがります。

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迫力満天の演技で多くの見物人を沸かせる大入道。

  Nyudo08 Nyudo09

演技を終えてその長い首が元に戻ります。

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町に出没するタヌキの悪事に困った人びとが、
すごみのきく大入道を作りタヌキを退散させたという、
そんな民話も伝わっているそうです。

?十年ぶりに見る「大四日市まつり」
伝統芸能の演技はこのあと夜まで続きますが、
「大入道」ににらまれて ^^;そうそうに退散しました。

2013年8月 7日 (水)

栂池自然園 復路

何も見えない展望台から浮島湿原へと戻る道。

展望台からしばらくはヤセ尾根を行きますが、
そのあとは木々のなかの急な下り階段になります。
ここも楽しみは遊歩道に咲く花たちでした。

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展望台から戻り尾根道に入ります。

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ヤマハハコが咲く木道から
急な下りになるまでに咲いていた花。

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ハクサンオミナエシに

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イワオウギ

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そして右に落ちる斜面にはハクサンボウフウや
オニシモツケ、オオバギボウシなどが咲いています。

このあと道は急な下りになります。

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足元に気を配りながら慎重に下って、
ようやく道がなだらかになるころ

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ゴゼンタチバナに混じって
マイヅルソウが咲いていました。

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こちらは咲き残っていたシラネアオイ。

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道は木道からウッドチップの道に、
そしてまた木道にと変わります。

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これはコバイケイソウの花、
目の高さにあった綺麗な花に思わず一枚 ^^;

そして目の前が開けると

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”浮島湿原”の周回路に飛び出します。
少しだけ霧が上がりましたがそれもほんの一時だけ。

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周回路を戻る途中の浮島湿原

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そして三叉路に戻りました。

ここから楠川までは来た道を引き返し、
そこから先はそれぞれの周回路の反対側を戻ります。

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戻って来た「栂池自然園ビジターセンター」。
園内一周5.5km。
マップタイムはゆっくり歩いて3時間30分。

ほゞそのとおりの時間で、
多くの花を楽しみながら歩いたこの日の栂池自然園でした。

2013年8月 6日 (火)

栂池自然園 往路Ⅱ

ちょうど序盤を過ぎた辺りの楠川(くすかわ)ですが、
ここでは冷たい流れの傍に下りることができ、
多くの方たちが休憩をされています。

ここから自然園は中盤になりますか。

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ちょうど川の傍で休憩する人たちを見ながら、
先に行きます。

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ここはシナノキンバイが咲き乱れるところですが、
今年は花が少ない気がいました。

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少し先にはミヤマカラマツ。

おなじカラマツと名が付くなかでも、
遊歩道のどこでも見られるモミジカラマツとは違って、
見つけるのが難しい花です。

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この辺りから道は登りになりますが、
足元にはゴゼンタチバナが多く見られるようになり、
マイヅルソウも少し咲いています。

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ここから先はそのゴゼンタチバナが歩きの友に ^^;
しばらくは地道が続きますが最後の木道を登って

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”浮島湿原”に出ました。
ここもニッコウキスゲ、イブキトラノウ、コバイケイソウ、
バイケイソウなどの花が咲き乱れます。

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道は浮島周遊路と”展望湿原”に向う
左右の道に分岐する三叉路になりますが、
左に行くと最後が急登の道になり、
ここは迷わず右に行きます(写真は左への道)。

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道が登りにかかるころに咲いていたオオバミゾホオズキ。

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このあと緩やかに登りながら、
徐々に高度を上げて行くのが分かります。

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ここが”銀命水”への分岐。

奥に行くと突き当りがその”銀命水”ですが、
細い綺麗な渓流の水場になっています。

道を右に、展望湿原まではあと0.7km。

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木の階段が続きますがかなり登って来ました。

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ここにはゴゼンタチバナに混じってアカモノが少し、

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そして”モウセン池”です。
休まれている人が多いですが先へ ^^;

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すぐ先に咲くミヤマホツツジ。

同じようなホツツジもありますが、
花の中央から伸びた花柱が跳ね上がるのが特徴。

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足元にはお馴染みのギンリョウソウです。

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道はしばらく地道になります。

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ここでサンカヨウにめぐり逢いました 。
どちらかというと春の花でしょうか ^^;

このあとハクサンコザクラやチングルマが群生する
花畑がありますが、
チョッと不手際がありお見せできずその先からです ><;

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地道が続くなかを少し歩くと”展望湿原”。
ここから見えるはずの白馬大雪渓は霧の中でした。

ちょうど団体さんが昼食中で後ろから ^^;
そのまま先に行きます。

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木の根を踏み越えて着いた”展望台”。

標高2,020mの自然園内最高点から見る白馬大雪渓は、
ご覧のとおりでやはり無理でした ><;

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戻って振り返れば、
はるか下に見える自然園の遊歩道。
晴れていれば・・・は今さらですね ^^;

ここから周回路を”浮島湿原”へと戻ります。
長くなりますがあと1回・・・続きます。 <m(__)m>

2013年8月 5日 (月)

栂池自然園 往路Ⅰ

長野県小谷村(おたりむら)にある「栂池自然園」、
夏には白馬八方尾根と並んで人気の観光スポットです。

昨年はその「八方尾根自然研究路」でしたが、
今年は3年ぶりに「栂池自然園」の散策でした。
この日は絶対に晴れると思っていましたが、
それは気持ちだけで山の天気は気ままです。

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なぜかここに来るとこんな天気に ><;
視界不良のなかで出発でした。

スタートは”ミズバショウ湿原”周回路の
右の遊歩道から入ります。

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道の左にはオタカラコウ、ミヤマキンポウゲ、
クルマユリ、咲き始めたオニシモツケなど。

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右にはコバイケイソウ、ヒオウギアヤメ、
イワイチョウなどが賑やかですが、
特にモミジカラマツは全体に今が見ごろです。

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そのモミジカラマツ

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そしてこちらはカラマツソウです。

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道を行くとイワオトギリに

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イワイチョウ
こちらはいたるところで咲いています。

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そしてキヌガサソウです。

道が分岐して
”ワタスゲ湿原”への道は左へと行きます。

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今までは何となく花の自然園を載せていましたが、
今回は全行程5.5kmの主要どころと、
歩いて行く途中で見た咲く花をそのまま載せていきます。

このあたりは木々に遮られるところ、
花も木の花から

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ウラジオナナカマド

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ベニバナイチゴ

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そして「風穴」を通過!
岩の間から残雪の冷たい風が吹き出し、
チョッとしたクーラーです ^^;

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その先で見つけたオオヒョウタンボク

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そして、”ワタスゲ湿原”に出ました。

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目の前に広がるニッコウキスゲの群生!
晴れてほしかった ><;本音でした。

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雨に濡れて重そうなワタスゲ、
いつもの群生はここまで見られません。

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そしてチングルマの果穂
こちらは雨に濡れた果穂が光って綺麗でした。

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その中に咲くのはエゾシオガマ、
黄白色の花が特徴です。

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少し明るくなってきましたが周りはまだ霧の中、
ワタスゲ湿原を過ぎると楠川(くすかわ)です。

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少し下って川を渡ります。
ここには唯一トイレがあり休憩場所になります。
多くの方が河原で休憩をされていました。

ここから少しづつゆるい上りが始まり、
次の”浮島湿原”まで・・・
ここまではまだ序盤 ^^; 続きます。   2日

2013年8月 4日 (日)

信州 入笠山

長野県富士見町にある「入笠山(にゅうかさやま)」。
その山麓(1,730m)にある「入笠湿原」とともに、
一度は訪れたいと思っていました。

朝から降り続く雨の中でしたが、
着いた「富士見パノラマリゾート」で雨が上がりました!
しかし、山頂方面は深い霧のなかです。
ここもゴンドラで行くらくちん登山でまずは山頂駅へ ^^;
高山植物咲き乱れる遊歩道入口から「入笠湿原」に入ります。

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何ヶ所かある入口のこちらは北東側の入口。

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湿原の先に見えるのは、
マイカーで来た時の駐車場がある山彦荘。
(注:マイカーは期間により規制区間があります。)

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湿原に群生するチダケサシ。

他にもワレモコウ、クガイソウ、コバギボウシ、
クルマユリ、ミヤマバイケイソウ、ヤナギランなど賑やかです。

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そのヤナギラン。

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湿原の北西部に来ましたが、
正面に見える三角帯はスズランの自生地だそうです。

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サワギキョウ

湿原にはお馴染みの花が多いですが、
特に選んでみました ^^;

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クサレダマの咲き始め

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数少なかったですがキバナノヤマオダマキ。

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いろんな花を楽しんで湿原から花畑へと向かいます。

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その花畑です。
足元に咲くハクサンフウロの群生を見ながら
お花畑のなかを行きます。

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こちらも花は湿原と同じようなもので、
他にはカラマツソウにツリフネソウなどでしょうか。

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こちらはミヤマカラマツソウ。

ここからもうひとつの目的でした入笠山登山です ^^;
花畑を登っても行けますが一旦花畑を出ます。

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花畑の外を回り込んで登山道に入りますが、
ここから30分のミニ登山です。

途中で岩場コースト岩場迂回コースに分かれますが、
時間の短い岩場コースを行きました。
(といっても5分だけですが ^^;)
道は急登して行き最後の木の階段を登ると山頂です。

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飛び出した山頂は霧の中!

眺望が広がる、360度の大パノラマは・・・
その山々もすべて霧の中です ><;

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風が西(後ろ)から吹き付けて霧が流れます。
かすかに東側の下界が開けます。

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10分ほど経過、山の天気の典型です ^^;
ほんの一時だけ晴れました。

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しかし見えたのはやはり同じ場所だけです ><;
そしてすぐに霧に包まれます。

ここは山頂に立てただけでも良しとして下山です!
急坂の道を一気に駆け下りて出たところは首切登山口。

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車道です ^^;
この日はたまたまマイカー規制がなく、
ここから登る人たちがいました。

そしておすすめルートの後半、
「大阿原(おおあはら)湿原」へと行きますが、

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途中にある「首切清水」です。
その昔、高遠藩の金奉行がここで賊に襲われたという、
諸説、曰くのある場所ということです ^^;

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さわやかな高原の景色を楽しみながら・・・

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着いた「大阿原湿原」(標高1,810m)。
一周40分とありましたが、
スケジュール的にその余裕はありません。

ほんの少し入口だけです。

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入口から150mのバリアフリー展望台に出て、
その先、100mほど先からは木道が続きます。
この日はここまででした ^^;

戻る途中にある”八ヶ岳ビューポイント”

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晴れましたが残念ながら山頂部は雲の中です。

ここから花畑、入笠湿原を経由して、
ゴンドラ山頂駅に戻りました。
念願の入笠山と入笠湿原散策を楽しんで、
このあとは次の目的地、白馬へと走ります。   1日

2013年8月 2日 (金)

江南フラワーパーク

羽島田園街道のヒマワリ畑から走ったのは、
愛知県江南市小杁町にある「江南フラワーパーク」でした。

ここには小さいですが、
ゴッホやモネが描いたヒマワリをイメージしたものや、
スイーツの名が入ったヒマワリなど、
品質改良された16品種、3,000本が植えられています。

花に期待しながらでしたが・・・

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入口の飾り花はタイタンビカスを見て、
ヒマワリが咲く花畑に行きます。

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まず、最初に見るヒマワリは”ゴッホ”です ^^

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額縁フレームでみるゴッホのヒマワリ。

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アップで ^^;

しかし、咲いていたのはわずかだけ、
こちらは早過ぎました ><;

”モネ”はまだ咲いていません。

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こちらは”マティス”
なぜかこれだけでした ^^;

ほとんどがまだこれからでアップの多用になりますが・・・

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こちらは背丈の低いヒマワリ”グッドスマイル”

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八重のヒマワリは”テディペア”

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黄色の”サンリッチパイン”

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オレンジ色は”サンリッチフレッシュオレンジ”

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これも黄色の”レモンエクレア”

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そして同じレモンでも”レモンオーラ”

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チョコレート系には”ココア”

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これはそのものズバリ! ”チョコフレンド”

まぁ、改良されたとは言え、
いろんなヒマワリがあるものです。

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そして最後はヒマワリの王道”ハイブリッドサンフラワー”。

江南フラワーパーク」のお花畑、
こちらはまだこれからが見ごろになるようです。

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戻りましたメイン花壇
コキアの緑が綺麗でした ^^;

遅かったり早かったりと花の見頃は難しい ><;、
残る期待はひとつだけ、
そのときはタイミングを外すことのないようにとの思いですが、
果たして結果は如何になることやら・・・。    7月30日

2013年8月 1日 (木)

田園フラワーフェスタ 夏!

岐阜県羽島市市之枝にあるヒマワリ畑です。

羽島田園街道沿いで毎年行われている
おなじみの「いちのえだ 田園フラワーフェスタ」。
夏の”ひまわり祭”はすでに始まっていました。

昨年は8月末でしたが今年はひと月早く、
すでに見ごろも過ぎたとのこと ><;

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まだいいだろうとのんびりしていましたが、
そんな状態とは知らず急いで出かけました。

今年はどうやら時期をずらしていたようです。

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見ごろは26日頃だったそうで、
この日は夜来の雨もあり花も重く垂れさがり、
残念ながら元気がありません。

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「羽島市浄化センター」の北側にある休耕地、
4haの畑に20万本が咲くというそのヒマワリ畑。

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終盤と言えどもここは広大な畑で、
最北にある2枚の畑はほゞ終わっていますが、
センター側の2枚はまだ綺麗なところが残ります。

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その周囲を回っていますが、
やはり終わった花が目につきます。

遠目にはなんとか・・・ですね ^^;

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アップで撮るには少し可哀そうですが ><;

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後ろ姿だけ見るとまだ綺麗です ^^;

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今年はヒマワリとはどうも相性が悪く、
すでにボツにしたひまわり畑もあり・・・

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これは開花がいつもより早いのか?
どうにもタイミングが合いません。

見たいと思うヒマワリにひじ鉄ばかりくらっていてはと、
このあと走ったひまわり畑!そこは小さな畑ですが、
芸術的なヒマワリ鑑賞ならここと・・・続きます。   30日

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