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2013年7月31日 (水)

大栗安の棚田

黒滝・寺平散策コースから戻った道の駅「くんま水車の里」は、
ちょうど各施設が開店する時間でした。

まだ10時と早く、この先どうするか思案していましたが、
ここを調べているときに確か棚田があった記憶があり、
施設のひとつ物産館の方に案内を乞います。

いただいた簡易地図を手に所要時間を聞くと、
山道を車で10分ほどという・・・
歩けば小一時間?ならばとそのまま歩きました。

Tanada01

県道9号線を少し天竜方面に戻ってここが林道の分岐、
この道標が何を意味するのか?分かりませんが、
”左 二俣 阿多古旧道 右 二俣????”とあります。

ここから山を一つ越えます。

     Tanada02

道中はやはりヤマユリですが、
今回はこの花「タマアジサイ」です ^^;
ちょうど蕾みが開き始めたところ・・・。

Tanada03

開いていた数輪のなかから選んだのはこちら。

あとは何もない林道歩き

Tanada04

道の途中にはたくさんのログハウスがあります。

道の駅で見た案内図には軽井沢・・・と書かれていたような?
そんな人の気配もないハウスを眺めながら、
九十九に折れる林道を登って行きます。

林道に入ってから30分ほど

Tanada05

ようやく目の前が開けて集落に出ます。

Tanada06

ここが大栗安(おおぐりやす)の里、
迎えてくれたのはやはりヤマユリでした。

目的の棚田はあるんですが全容が見えません ><;
道を行ったり来たりしながらその見える場所を探します。

Tanada07

ようやく見つけたのがここでした。
ここから集落を回りながら棚田に近付いていきます ><;

Tanada08

ここが中段部
大栗安の棚田は本村(ほんむら)地区と、
檜曾礼(ひのきぞれ)地区の2ヶ所にあり、
ここ本村は標高657mの神明山の中腹です。

Tanada09

こちらが道を挟んだ最上部?

Tanada10

そして反対側
ここに「大栗安の棚田」の標柱がありました。

ここから棚田の見えぬ道をさらに下に歩き、

Tanada11

途中から棚田に入れる道を見つけ
無理やり入った田んぼのあぜ道から、
この辺りが上から見た中段部でしょうか?

そして畦道を下ります ^^;

Tanada12

この辺りが最下部になります。
ちょうど多くの方が下草刈の最中でした。

ここから来た道を登りかえします。

Tanada13

ミヤマアカネ

道は下れば上る、これって常識 、
しかし風は涼しくとも汗が噴き出す上り道 ><;

Tanada14

最後もヤマユリに送られて・・・
登って来た林道を引き返しました。

もちろん昼食は道の駅のそば処「かあさんの店」。
選んだひと品は舞茸の天ぷらが入った”おろし蕎麦”、
さすがに名物天ぷらのサクサク感も絶品でした。

2013年7月30日 (火)

くんま水車の里

静岡県浜松市天竜区熊(くま)地区。
県道9号線(天竜東栄線)の愛知県との県境近くの
閑静な山里に道の駅「くんま水車の里」があります。

駅内にあるそば処「かあさんの店」が目的で、
休日には多くの人が訪れるそうですが、
この日はすでに凄い数のバイクや自転車が並んでいました。

どうやらツーリング中ののライダーたちが、
休憩場所として利用する人気のスポットでもあるようです。

Kunma01

駅の建物に併設されて水車小屋があり、
これが名前の由来のようです。

前置きが長くなりましたが、
この日の目的はここから黒滝・寺平をめぐる
里内の森林散策でした。

Kunma02

建物の裏は阿多古川が流れ、
水遊びができる「水車水辺の里」が整備されています。

Kunma03

その清流阿多古川を渡り散策コースに入ります。

道沿いに咲くヤマユリと、
まだ蕾みが固いタマアジサイの群生を見ながら

Kunma04

阿多古川のせせらぎを聞き

Kunma05

静寂のスギ林の道を行きます。

目指すは阿多古川の源流近くにある「黒滝」です。

Kunma06

林の中を過ぎれば林道、
右に復路の道を見て先へと行きます。

Kunma07

途中にある農業用水のために造られた小さな堰や、

Kunma08

間伐された天竜美林を見ながら、
東海自然歩道を山奥へと入って行きます。

Kunma09

県境まで4キロを切った辺りで目的の黒滝分岐です。

     Kunma10_2

道を分けるとすぐにその黒滝が見えます。

Kunma11

岩の色が黒いことから黒滝と言われているようですが、
滝は上下2段になっており、1段目は高さ5m、幅3m。

Kunma12

2段目は高さ4m、幅2mです。

特筆すべき滝ではありませんが、
この散策コースのひとつのハイライトになっています ^^;

ここから折り返しますが、
このあとは山里の寺平集落を抜けて戻ります。

Kunma13

道を変えて通るその集落、
里山の風景を楽しみながら民家の軒先を通り抜けます。

Kunma14

抜けるとその周辺にもたくさんのヤマユリが咲きます。

Kunma15

スギ林のなかを通る道、
これがこの山里の生活道路ですね~ ^^;

川を何度か渡り戻った道の駅「くんま水車の里」

Kunma16

ちょうど各施設の開店時間でした。

くんま森林散策、「黒滝・寺平コース」全行程5.0km。
滝と美林と里山の風景をゆっくりと楽しんだ前半でしたが、
このあとは予定にはなかった特別編。
「くんま水車の里」からひと山越える散策です。   28日

2013年7月29日 (月)

近江妙蓮公園

草津市から守山市へと走り、
2年ぶりの「近江妙蓮公園」です。

ハスまつりが行われる前日でした。
受付で”ちょうどいい時に来ていただきました。”との言葉に、
勇んで近江妙蓮にご対面!^^;

Myoren01

入口にある「瑞蓮池」
このハス、全体に葉っぱに隠れて咲いています ><;

その妙なるハスの特徴は、

Myoren02

1本の花柄に2つ以上の花を咲かせる
一茎二花の状態から、

Myoren03

開花の過程で変化して、
1つの花柄から3つ以上の花を咲かせるようになること。

Myoren04

一茎二花は「双頭蓮」、三花は「品字蓮」、
四花は「田字蓮」、五花は「五岳蓮」と呼ばれ、
最大十二花「十二時蓮」まであるそうです。

Myoren05

奥にある「妙蓮池(大日池)」

ここもたくさんの蕾みと咲き始めた妙蓮ですが、
まだ全体には早かったようです。

Myoren06

もっとも、この妙蓮の見ごろがどの状態なのか?
五岳蓮と思われる花もありましたが、
かなり花びらが枯れていました。

     Myoren07

咲き始めの綺麗なところを選んでいますが、
これはまだ蕾み ^^;

Myoren08

Myoren09

Myoren10

これらの花は開くといったいいくつの花になるのか?

Myoren11

妙蓮の花びらは蕾みの時は2千枚ほど、
開花すると5~6千枚にもなるという。

普通のハスは4日間ですべての花びらを散らせますが、

Myoren12

妙蓮は花びらが増えるため外側の花びらが押し出され、
100枚近い花びらを散り落としながら咲き続けます。

最後は数千枚の花びらを残したまま立ち枯れるという。

Myoren13

そのため終り花は立ち枯れた姿のままに・・・、
花数が多くなるほど萎えた花びらが目立ちます。

すでにそんな花もありましたが、
妙蓮の見ごろはこれからのようでした。   26日

2013年7月28日 (日)

烏丸半島のハス

滋賀県草津市の北部にある琵琶湖に突き出た烏丸半島。
その周辺には広大なハスの群生地があります。

開花は7月末からと思っていましたが、
今年は開花が早くすすでに見ごろとのことでした。

Karasuma01

「草津市水生植物公園みずの森」から見た
この日のハスの群生地です。

Karasuma02

その南側の一部ですが、ほゞ満開です。

Karasuma03

北から南へと見て行きますが、
遠くに見えるのは道の駅「グリーンプラザからすま」。

Karasuma04

正面に見える三上山は霞んでいます。

Karasuma05

北側

Karasuma06

Karasuma07

Karasuma08

これだけの花を見るのは久しぶり、
今がまさに見ごろでしょうか。

Karasuma09

Karasuma10

Karasuma11

蕾もまだまだ多く、
花はこれから順次咲いて見ごろは続きそうです。

Karasuma12

午後になると閉じる花が多いとのことで、、
できれば午前中に・・・ ^^;

Karasuma13

見事な満開のハスの群生を楽しみました。

しかし、この日も暑かった!><
そんななかにもかかわらず、
この日も多くの人たちが訪れていました。  26日

2013年7月27日 (土)

チョッとだけ天神祭

野暮用があって出かけた大阪でしたが、
この日はちょうど天神祭の宵宮でした。

待ち合わせ場所もちょうど「天満宮」の近く。
朝からの宵宮祭と鉾流神事には間に合わずとも、
少しでも雰囲気を味わえればと早めに出かけました。

着いた南森町の駅を出たら、
いきなり各町内会の御輿が練っていました ^^;

Tenjin01

Tenjin02

とりあえず天神橋筋商店街を練り歩く
その御輿を追っかけます ^^;

Tenjin03

そのあと天満宮の境内に向かいますが・・・

Tenjin04

Tenjin05

Tenjin06

その間にもいくつかの御輿とすれ違います。

Tenjin07

Tenjin08

何もギャル御輿を追っかけた訳ではないんですが ><;
なぜか御輿を担ぐギャル?の方が多いんです。

Tenjin09

大阪天満宮表門(大門)
この日の祭りは16:00の催(もよおし)太鼓から。

その間に境内では
終日「地車(だんじり)囃子」が行われています。

Tenjin10

境内に飾られた地車(だし)では
賑やかな囃子と「龍おどり」が披露されています。

Tenjin11

踊り手たちの巧みな指使いと、
身のこなしが特徴的で別名「蛇おどり」とも言うそうです。

Tenjin12

境内に響き渡る鉦の音がまた祭りを盛り上げますが

Tenjin13

そんな音にも動ぜず、
このセミは己が鳴くより地車囃子を楽しんでいるようです ^^;

Tenjin14

ひとしきり天満宮境内で祭りムードを楽しみました。

Tenjin15

鳥居前にある「天満天神繁昌亭」
この時間にも寄席は開園中です。

Tenjin16

時間になって戻る曽根崎通り交差点、
御輿練りはまだまだ続いていました。

すでに気温は38℃でうだるような猛暑のなか、
なにわの夏を彩る「天神祭」。
宵宮の昼どきのひとときでした。    24日

2013年7月26日 (金)

旭高原元気村

小渡の「夢かけ風鈴まつり」から戻る途中に、
少し足を延ばして立ち寄ったのは「旭高原元気村」でした。

その存在は知っていましたがまだ一度も訪れたことが無く、
初めての旭高原でした。
”四季折々の自然があふれる旭高原・元気村”と、
手もとのパンフにはありますが。

Asahi01

その中心となる施設の「げんき館」、
その横には総合案内所の「きらめき館」があります。

さて、来てはみたものの・・・
聞こえるのは遊具施設や、バーベキューを楽しむ、
子供たちや家族連れのにぎやかな声だけです ><;

Asahi02

展望台に上ってみましたが周りは山ばかり、
まぁ、当り前のことですが ^^;

老人にできるのは?と、案内図を見ると
樹木オリエーティングぐらいなもの。

Asahi03

歩くことなら大丈夫と ^^;
「げんき館」の横からそのコースに入ります。

Asahi04

コースは1キロと2キロコース、
途中までは重複する道を行きます。

Asahi05

チョッと面白い木 ^^;

Asahi06

ここでコースが分かれ、
2キロコースは直進して「水源の森」に入ります。

Asahi07

すぐに間伐された明るい森に出ました。
こちらは郷土間伐見本林とあります。
この後ろは間伐手遅れ林との案内板があります。

間伐の大切さを知る場所です。

Asahi08

歩く先には緑濃いコナラ林

     Asahi09

こちらはスギ林と歩くごとに樹林が変わり、
まさに樹木オリエーティングです。

Asahi10

終わったコアジサイの群落もありました。

     Asahi11

オリエーティング用マップは買いませんでしたが、
道沿いの木にはこうした名札が掛ります。

遊歩道が終わるころ

Asahi12

Asahi13

道端にはオカトラノウやノギランが咲き始めています。

ここからすぐに車道に飛び出しました。

Asahi14

目の前に広がる放牧場。
放牧された牛たちを眺めながら「げんき館」に戻ります。

豊田市旭八幡町にある「旭高原・元気村」
一人で行くには歩くことしかありませんが、
夏はキャンプにバーベキュー、冬は雪そりで遊んだり、
家族連れには楽しいところのようです。

2013年7月25日 (木)

小渡 夢かけ風鈴まつり

愛知県豊田市小渡(おど)町で、
今年も始まった「小渡 夢かけ風鈴まつり」です。

”清流の山里に奉納風鈴の音がひびく・・・”
その初日でした。
3度目にして初めて見る風鈴奉納式でした ^^;

奉納式開始までに町なかの風鈴を見て行きます。
まずは風鈴温泉通り(県道11号線)から。

Odo01

大きな「夢かけ風鈴」の暖簾がかかる民家

     Odo02

そして道沿いの各店舗の軒下にも風鈴が飾られています。
この日はほどよい風もあり、
心地よい風鈴の音色を楽しみます ^^;

そしてイベント会場が並ぶ風鈴通り参道です。

Odo03

Odo04

この辺りはメイン通りだけに、
飾り付けも工夫されています。

Odo05

これは郵便局の飾り ^^;

まつりのイベント会場がある中心部から
風鈴寺(増幅寺)を過ぎると民家が多くなります。

Odo06

凝った飾りもあれば、
家の軒下に普通に飾られたものまでさまざまに・・・

Odo07

Odo08

特に賑やかしいところを拾ってみました。

家並みが途切れる最奥にある「智教院(風鈴堂)」は、
夜に行われる風鈴行列の出発地になり、
この時間はまだ静かでした。

風鈴寺での奉納式が近付きました。

     Odo09

会場になる増幅寺に戻ります。

Odo10

増幅寺本堂への参道石段。

Odo11

Odo12

石段の左右と本堂周辺には
たくさんの願掛け風鈴が掛けられています。

今年もおおくの願掛け風鈴が奉納されます。

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Odo14

定刻に風鈴奉納式が始まりました。
住職の読経と法話があり奉納式は終わりますが・・・

Odo15

境内ではすでにこの日のイベント
”流しそうめん”が始まっています。

我が身もこちらに参加 ^^;
大人一人100円(子供50円)で箸と汁を貰い、
今日の昼食はこの流しそうめんでした ^^;

Odo16

風鈴通りのまつり会場は時間とともに人が増えて、
この日だけのイベントを楽しんでいました。

「小渡 夢かけ風鈴まつり」
オープニングイベントは初日( 21日)だけでしたが、
「風鈴まつり」は8月31日(土)まで。
期間中は町なかに夢かけ風鈴が飾られています。

2013年7月24日 (水)

板取宿から木の芽峠へ

4年ぶりに訪れた南越前町の「花はす公園」でしたが、
今回も帰り道は北国街道(国道365号線)を走りました。

道が栃ノ木峠(R365)と木の芽峠(R476)に別れる手前に、
旧北国街道の板取宿(上板取)があります。

4年前に詳しく紹介しましたが

Itadori01

Itadori02

宿跡に残る見事な兜造りの茅葺屋根と、
妻入りの民家4軒も変わることなくうれしい再訪でした。

今回の目的はもうひとつ、
ここから3.4キロほど西にある旧北陸道の木の芽峠でした。

この先で「今庄365スキー場」への道に入り、
そのまま林道を走れば峠の下に着きます。
しかし、今回はどうしても歩いて峠に入りたくて、
スキー場の駐車場に車を停めて歩きます。

Kinome01

ここでスキー場のゲレンデから離れ車道を行きます。

短い距離だけに軽い気持ちで入りましたが・・・、
これが甘かった ><; 
道は九十九に折れるだらだら坂で結構疲れます ><;

Kinome02

Kinome03

咲き始めたヒヨドリバナにノリウツギなど、
道沿いに咲く花を見ながら行き・・・

Kinome04

ようやく?着いた「言奈(いうな)地蔵」への分岐、
登ること、すぐに旧北陸道に出ます。

Kinome05

こちらは南今庄の二つ屋集落から来る旧道、
その大半はスキー場のゲレンデを通って来ます。

Kinome06

そして「言奈地蔵」。
お地蔵さんは弘法太師であるといわれ、
また、ひとつの伝説が残されています。

Kinome07

ここから木の芽峠までは500mほど。
以前に歩いた時は雪道でしたが、
この日は下草の刈られた綺麗な旧道でした ^^;
(8月下旬に言奈地蔵祭りがあるようです)

そして、着いたこの場所です。

Kinome08

見える石畳はスキー場の道、急坂です!

木の芽峠と、峠の番所を兼ねる前川家はすぐ先ですが、
今回の目的はこのわずかな旧道を見たかったからです。

私事で恐縮です ><;
ちょうど8年前の4月中旬、芭蕉「奥の細道」の歩き旅で、
途中からの雪道に躊躇しながらも歩いてきた旧道でした。

ところが、ここで思わぬ雪の壁に阻まれました。

Kinome09

その時の様子を旅のHPにはこのように書いています。

”除雪された雪に行く手を阻まれる。道(と思われる雪の上)に
戻ると今度は数メートルほどの雪の斜面だ。左に切れ落ちる
雪の斜面を慎重に足場を固めてトラバースする。” と。

この生い茂る草?の部分がすべて雪の斜面でした。
なぜ下の道(車道です)に迂回しなかったのか?
思い出しても冷や汗が出ます ><;

Kinome10

それだけに今、雪のない旧道を歩いて、
8年ぶりに着いた木の芽峠に感激でした。

Kinome11

そして前川家を通り過ぎると、

Kinome12

その先は敦賀の新保集落まで下る道、
敦賀側では「木の芽古道」と呼ばれます。

あらためて旧道を戻り、
思い出の木の芽峠を後に来た道を下りました。

2013年7月23日 (火)

花はすの郷 南条

「花はす公園」から戻る途中に立寄ったのは、
すぐ傍の堂宮地区にあるハス田です。

北陸自動車道の少し手前で右折すると、
走る道の左右に水田とともにたくさんのハス田があり、
ハスは主に仏事用として栽培されています。

Nanjyo01

堂宮集落の入口から右側(西)に広がるハス田、
先に北陸自動車道が見えます。

Nanjyo02

こちらは反対になる山側のハス田です。

Nanjyo03

ここ南条地区は日本を代表する花ハスの生産地で、
生産量は日本一だそうです。

三方を山に囲まれた静かな山里に広がるハス田には

     Nanjyo05

多弁性で八重の綺麗なハス(誠蓮)が咲いていました。

花ハスは開花前に収穫され、
7月にはすでに新盆用に関東方面に出荷されたそうで、
8月には関西方面への旧盆用に収穫されるそうです。

Nanjyo06

Nanjyo07

点在するハス田をすべて回ることはできませんが、
集落の入口周辺にあるハス田を見て回りました ^^;

Nanjyo08

ハス田を飛び交うアカトンボ!^^;

Nanjyo09

Nanjyo10

Nanjyo11

ここに咲く花ハスは花弁が120枚もある八重咲きで、
外側の花弁が悪くなっても、めくればまだ内側が美しく、
日持ちが良いといわれます。

供華というと、やはり「蓮華」が思い浮かびますが

Nanjyo12

その「蓮華」を思わせるような花ハスを楽しみました。

     Nanjyo13

ハス田に咲いていたオモダカ ^^;

Nanjyo14

広大なハス田のほんの一部を見て戻って来ました。
見える建物は北陸自動車道の南条SAです。

ここで花ハスの栽培が始まったのは1974年とのこと、
その20年後に「花はす公園」が整備されたという・・・。
ここもまた花ハス生産の地でもありました。

2013年7月22日 (月)

花はす公園 はすまつり

福井県南越前町にある「花はす公園」、
”はすまつり”が始まってすでに2週間が経ちました。
ハスもそろそろ見ごろではないかと・・・
久しぶりに早朝からのドライブでした。

ちょうど3年ぶりです。
今回は散策順序の逆に回って行きました ^^;

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ここは協力金(¥200)の要る公園内と、
その外にも無料の観賞園があります。

まずは無料の観賞園からです。

Ehasu02

すでに早咲きのハスは花托が多く、
こちらは中咲の部類でしょうか?

Ehasu03

ここではすべてのハス池と、
第1観賞園のハスには名札がありますが

Ehasu04

いつもながら ^^;
名前は省かせていただきます。

Ehasu05

Ehasu06

まぁ、数だけは撮っているんですが、
選んでみたらやはりいつもながらのワンパターンです ><;

外の観賞園を楽しんだあとは公園内へ。

Ehasu07

まだ受付の方がいませんでしたが、
協力金を払って公園内へ入ります ^^

Ehasu08

こちらも逆回りになりますが・・・
咲いている観賞園もあれば、そうでないところも ^^;

Ehasu09

Ehasu10

Ehasu11

やはりアップが多くなりますが、
ハスを撮るのは難しいです ><;

Ehasu12

開花情報として撮るとこうなりますが・・・
なんぼなんでもこれではね~ ^^;

Ehasu13

Ehasu14

思っていたより公園内は花が少なく、
チョッと気持は複雑でした。

Ehasu15

逆回りをして来ましたが、
ここが正面入り口の観賞園です。

こちらはまもなく終盤でしょうか?

Ehasu16

最後に見たのはこの花ハス!
入口の東屋の前にあったハス鉢から
初めて見る?黄色いハスでした。

100種以上のハスが咲くという「花はす公園」
”はすまつり”は8月11日(日)までです。     20日

2013年7月21日 (日)

ノリタケの森に巨大恐竜

愛知県名古屋市西区にある「ノリタケの森」。
都会の中の憩いの場として親しまれ、
季節ごとに催しが開催され森の四季を演出しています。

夏真っ盛りの現在は
「ノリタケの森にやって来た巨大恐竜!」です(~9月8日まで)。

Noritake01

イーストゲートを入ると、
ノリタケの歴史を象徴する「赤レンガ建築」の
重厚な建物群があります。

Noritake02

Noritake03

その前には噴水広場があり、
メタセコイヤの並木沿いにはせせらぎが流れます。

Noritake04

建物の中央を抜けて行くとその先には、
「6本煙突モニュメント」がある芝生ひろば。

Noritake05

そこに本物そっくりの巨大恐竜がいました ^^;

Noritake06

周りをビル群に囲まれた都会の中に恐竜が出現です!

Noritake07

煙突モニュメント傍には
高さ8.3m、長さ11メートルのブラキオサウルス。

      Noritake08

高くて大きい!恐竜ですが、
こちらは低いうなり声と、頭を動かす仕草だけ。

Noritake09

そして芝生広場には
全長15m、高さ5.5mのティラノサウルスです。

     Noritake10

こちらは吠えたり首を動貸したりと迫力満点!

Noritake11

Noritake12

近付いて見るとその姿に圧倒されます ^^;

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Noritake14

都会の中の森に洗われた巨大恐竜!
そのうなり声が森に響いていました。

この日はさわやかな風がありましたが、
さすがに都会の夏 ^^;

Noritake15

木陰での涼だけでは足りずに・・・
思わず駆け込んだ建物は体験型展示施設「キャンバス」。

その建物で約1時間ほど
セラミックスの歴史や未来への可能性を学び、
のんびりと過ごしてしばしの休養でした。

2013年7月20日 (土)

乗鞍岳・お花畑へ

乗鞍岳の主峰剣ヶ峰から下山して向かうお花畑。
遊歩道の途中から経由する道は通行止のため、
この日は富士見岳を登って鶴ヶ池に下りるコースです。

コロナ観測所への道を分けると
すぐ目の前にその登山口があります。

Nhana01

以前にも一度ここを経由しましたが、
山の麓はミヤマダイコンソウとコマクサが群生するところ。

Nhana02

ミヤマダイコンソウ

しかし少し時期が早過ぎると、
こうも花の咲きようが違うのかと思うほど少ないです。

Nhana03

山頂直下から見る不消ヶ池(きえずがいけ)、
池を覆う残雪の多さがよく分かります。

Nhana04

富士見岳山頂(2,817m)。
ガスっている鶴ヶ池へと下ります。

Nhana05

途中に群生するはずのコマクサも少ないです。

ここからお花畑まで、
朝は学生集団を追い越すために急いでいたため、
ゆっくり見ていなかった花を見て行きます ^^;

Nhana06

アオノツガザクラ

Nhana07

コバイケイソウ
黄色いのはミヤマキンバイ、オンタデも少々 ^^;

Nhana08

ヨツバシオガマに白い小さなイワツメクサ
今はこの花たちが多いです。

そしてお花畑に入ります。

Nhana09

この日のお花畑はハクサンイチゲの大群生!
ただ、例年一緒に咲くミヤマキンポウゲが咲いてません。

Nhana10

この花は乗鞍を代表する人気のひとつ ^^;

Nhana11

足元にはひっそりとミネズオウが咲きます。
高山植物では小さい部類の花です。

Nhana12

この黄色い花はミヤマキンバイ?
まだミヤマキンポウゲを見ていませんが・・・
遠くで確認できず、近くの花を見てそうかと?

Nhana13

こちらが近くに咲くそのミヤマキンバイです。

珍しい花を探して歩いていますが、
まだ花の全盛期には入っていません。

Nhana14

クロスゲ?
何かないかと無理やりに・・・

Nhana15

ここで折り返しますが、
その足元にはクロユリが数輪咲いていました。

Nhana16

入口と同様にここにもクロユリが多く咲きますが、
全体にはまだ咲き始めです ^^;

花はまだ少ないお花畑でした。
見ごろはやはり月末あたりからではないでしょうか。

2013年7月19日 (金)

乗鞍岳・剣ヶ峰

夏の花にはまだ期待できないかと思いつつ、
猛暑の続く毎日に思わず出かけてしまった「乗鞍岳」。

例年より2週間ほど早かったんですが
着いたほうのき平駐車場で午前8時の乗鞍山頂情報は、
天候晴れ・気温3℃・風速3mでした。

乗鞍畳平(2,702m)駐車場、09:10です。

Norikura01

これから向かう主峰剣ヶ峰への遊歩道。
この光景に思わず・・・ん?
あの大混雑だった昨年の状況が浮かびました ^^;

Norikura02

お馴染みのコマクサ。

鶴ヶ池周辺の花を眺めながら、
この団体の先に出なければと追っかけます。

Norikura03

例年に比べて早く訪れたためか雪が残り、
お花畑経由の登山道は通行止め。
不消ヶ池(きえずがいけ)も雪に埋もれています。

Norikura04

肩ノ小屋への途中から見る剣ヶ峰。
この日もどうやらガスの流れが早そうです。

この先でようやく中学生の集団に追いつきました。
学生諸君は肩ノ小屋で休憩をするはず・・・
その間に先に登山道に入りたいと先に出ます。

Norikura05

今の花はハクサンイチゲにコイワコイワカガミ、
そしてイワツメクサが主です。

花はあらためて・・・
休憩中の集団を横目に登山道へ。

Norikura06

いつもはウオーミングアップの肩ノ小屋までですが、
この日はチョッとペースが早過ぎました ><;

道がガレ場から岩場に変わるころ
追い抜いた学生諸君たちです。

Norikura07

この日は逆に子供たちに追いつかれるかと思いましたが、
ようやく朝日岳分岐に。

一息入れて見るこの日の権現池、
猛烈な風にTシャツ一枚ではさすがに寒く、
長袖を着用しました ^^;

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そして蚕玉岳のピーク(2,980m)と、
先に見える剣ヶ峰です。

少し下って登り返します。

Norikura09

乗鞍岳頂上小屋を過ぎると、
あとは岩場を少し登るだけ ^^;

Norikura10

乗鞍岳主峰剣ヶ峰(3,026m)。

中学生の集団を追い抜いたおかげで、
まだ人も少ない山頂、乗鞍本宮でした。

下山します。

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山頂直下から、
長野県側の乗鞍エコーラインと乗鞍高原方面です。

Norikura12

蚕玉岳に戻る途中、
ようやく学生集団の先頭が登って来ました。

毎年夏には訪れる乗鞍岳

Norikura13

コケモモ

何も変わりばえがしませんが、
これは我が夏の恒例行事のようなもの ^^;
このあとはこれも恒例のお花畑散策です。   17日

2013年7月18日 (木)

東三河ふるさと公園

愛知県豊川市御油町にある「東三河ふるさと公園」。

先にテレビでキキョウが見ごろと放映されてから、
場所と施設を調べているうちに、
花は別にして少々この公園に興味を持ちました ^^;

少し日が経ちましたが初めて訪れる公園です。

Furusato01

北入口から入りましたがここが管理棟。

ここから広い園内の中央を主園路が
南管理棟まで続いています。

Furusato02

まずは管理棟前の修景庭園へ。
三河湾と三河の山なみをイメージした庭園の
左端にある橋の下にはスイレンとアサザが咲いています。

この先が

Furusato03

小さな稲田と蓮池に、水生湿原があり、
今はハスに、ミソハギ、半夏生が咲いています。

ここから広い中央園路を行くと、
いろんな施設をめぐることができますが、
その途中からはその施設に行ける
幾筋もの散策路が枝分かれしています。

今回はキキョウを見ることも目的のひとつ ^^;

Furusato04

中央園路から散策路のひとつ
「自然満喫コース」に入ってみました。

少し距離がありますが・・・
これが楽しみでもありました ^^
杉林に竹林もありいい散策路です。

Furusato05

出たところが「三河山野草園」
テレビで紹介されたキキョウの咲くところです。

Furusato06

東三河での主な山野草が見られるそうですが・・・
まず目についたのがキキョウとコオニユリ。

Furusato07

Furusato08

これはチョッと予想外!

そして目的のキキョウはというと。

Furusato09

山野草園の下と上に咲くそのキキョウ。

Furusato10

Furusato11

テレビで放映されたところは萎えた花が多く・・・、
とはいえ、蕾も多くあり?
とりあえずアップで綺麗どころを ^^;

Furusato12

今は他に満開のオミナエシの群生ですが、
咲き始めたオミナエシもまたよろしいかと ^^

ここからは中央園路を行き園内散策でした。

Furusato13

ここが北の管理棟(御油側)と、
御津(みと)側の南管理棟への分岐です。

ここを後ろに行きます。

Furusato14

400mほどでこの公園の最高地点「展望ツツジ園」。
北管理棟から約2.5キロ、標高190mです。

Furusato15

右手に見えるラグーナ蒲郡、
正面には豊橋市街地周辺が望めます。

キキョウを見に行った「東三河ふるさと公園」。
山野草はそれなりに・・・
期待どおりの園内散策を楽しみました。   13日

2013年7月17日 (水)

伊賀八幡宮蓮池・岡崎市

愛知県岡崎市伊賀町にある「伊賀八幡宮」。
隋神門前に重文の神橋(石橋)を挟んで蓮池がありますが、
時期的にはちょうど見ごろのはずと訪れてみました。

大府市の星名池から南へと走り着いた伊賀八幡宮、
駐車場から正面へと回り込みます。

Igahasu01

石の鳥居と神橋、そして隋神門が並び、
その左右に小さいですが蓮池があります。

Igahasu02

右の蓮池は例年どおり花が少ないですが

Igahasu03

左の蓮池は予想どおり見ごろでした ^^;

花を見ながら池を回ります。

Igahasu04

Igahasu05

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以前は白い花も見た記憶がありますが・・・
どうやらもう終わったのか?
この日は咲いていませんでした。

      Igahasu07

小さい蓮池ですが、
ここも人気があり多くの人が花ハスを楽しんでいます。

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玉砂利を踏みしめながら回る蓮池。

     Igahasu10

今がちょうどピークでしょうか?

Igahasu11

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ちょうど半周して来ました。

境内の神橋(石橋)を取り囲むように咲くハス。
今年もまた綺麗な花見ることができました。

2013年7月16日 (火)

大府市星名池のハス

愛知県大府市北崎にある「星名池」。

「大府みどり公園」に隣接する農業用ため池の、
北崎大池とともに整備された小さな池ですが、
季節にはハスが咲く蓮池として知られるところです。

Hoshina01

蓮池の端から、
咲くハスはちょうど見ごろでした。

Hoshina02

池の中央には八橋遊歩道(水上散策路)が整備され、
中央には東屋の造られていて、
橋を行くと淡いピンクの花ハスが間近で楽しめます。

では、その花ハス

Hoshina03

Hoshina04

Hoshina05

Hoshina06

咲く花ハスはこの種類のみ

Hoshina07

Hoshina08

それもまたよろしいかと ^^;

Hoshina09

噴水!?
ハス池に水は欠かせませんが・・・豪快です ><;

Hoshina10

Hoshina11

思っていたよりは小さい池でしたが、
ハスを楽しむにはもってこいの池でした。

Hoshina12

大府星名池のハス
久しぶりに早めの到着で訪れる人もまだ少なく、
リサーチどおりに間近で綺麗な花を楽しみました。

このあと、もうひとつの小さな蓮池へと走りました。
ここも例年楽しみなところです。     15日

2013年7月13日 (土)

びわこ・箱館山ゆり園

少し早いかな?とも思いましたが、
連日の猛暑につい出かけてしまいました ^^;

滋賀県高島市今津町の「箱館山ゆり園」。
今は早咲きのすかし系が見ごろとのことでしたが・・・。

Yuri01

ゴンドラの山頂駅を出たところです。
目の前にその透かし系の色鮮やかなゆり畑が広がります。

Yuri02

見ごろといえば見ごろですが、
まだ蕾も多くあり少し早かった感もありですね。

Yuri03

標高680mの山頂から見下ろす下界は
残念ながら霞んでいます ^^;

ここから一旦下りて

Yuri04

「森のゆり道」へと行きます。

Yuri05

今年はコキアの数がかなり増えていました。

新しく出来た”天空ゆりトレイン”の駅横から
森のゆり道に入りますが

Yuri06

花はまだチラホラで、
ここは8月が見ごろとのことです。

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このあとはゆり園の見どころ
”ゆりとレイクビューの展望台”へ。

Yuri08

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残念ながらそのレイクビューは望めず、
「五色のゆり園」もやや早過ぎの感あり ><;

Yuri10

その代わりといえばなんですが・・・
今年から登場した”天空ゆりトレイン”が走ります。

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琵琶湖(竹生島)とゆりは撮れませんでしたが、
代わりにユリとトレインでした ^^;

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途中から晴れて日差しも強くなったゆり園
その青空と雲をバックに見て回ります。

このあと中咲き、遅咲きと順次咲いて
花の見ごろは続くようです。

Yuri16

ゆり園を一周です!

思えばここは避暑には向かず 、
昨年も大汗を掻いてのユリ見物 ><;
今年もまた口にした”ゆりソフト”でした。     10日

2013年7月12日 (金)

続 潮かけ祭り

さて、和具漁港で行われた「潮かけ祭り」。
そのクライマックスはわずか30分ほどでした。

漁港に集まった漁船どうし、乗っている人どうしの
海水のかけ合いに少々腰が引けて
初めは離れた岸壁からの撮影でした。

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港内では漁船どうし、人どうしが、

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岸壁では子供たちとくり広げられる水かけ合戦!

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やはり水をかけられるのを警戒してか、
チョッと距離をとり過ぎたようです ><;

もう少し迫力のあるシーンをと、
場所を移動して船団に近付きます ^^;

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少しは迫力も感じまずまずでしょうか?
これは撮る場所でえらい違いが出ます ^^;

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お嬢ちゃんも大奮闘!

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岸壁では子供たちとの水かけ合戦が続いています。
さすがに中央にはチョッと遠慮しました ><;

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船団が帰ってきて30分ほど、
激しい水のかけ合いは終わります。

志摩町和具に伝わる天下の奇祭「潮かけ祭り」。
気温は高かったもののそこは海です ^^;
涼しい潮風と水しぶきのなかで楽しんだ海の祭りでした。

2013年7月11日 (木)

潮かけ祭り

三重県志摩市志摩町の和具港で、
7月8日(月)、旧暦6月1日に行われた「潮かけ祭り」です。

和具の八雲神社に祀られている海の女神・
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が、
沖合2キロほどにある大島の祠に里帰りするのを祝い、
海の安全と大漁を祈願する神事で、
790年余の伝統ある海の祭りです。

Wagu01

和具漁港周辺に掲げられた幟。

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着いた時にはすでに船団は漁港を出港していましたが、
ご神体を載せた まんどう船(満胴船)がその準備中で、
ちょうど岸壁を離れるところでした。

     Wagu03

花火が打ち上げられるなか

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まんどう船が出港して行きます。
このあと沖合にある大島でこの日採れた海産物を奉納して
神事が行われ、先に海女船が戻って来ますが・・・

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それまで待つこと2時間ばかり、
何もない和具港での待機です ^^;

     Wagu06

自然歩道を歩くにも海から離れると猛烈な暑さ!

”潮かけ”だけの見物ならお昼前に着けばいいんですが、
初めての祭りで最初から見たく10時前に到着でした。

人がどんどん増えてくるころ

Wagu07

海女さんを乗せた2隻の船が帰ってきます。

Wagu08

最初に戻った海女さん船は、
すでに岸壁で子供たちと潮かけを始めています。

そのあと次々と漁船が帰ってきますが、

Wagu09

まず潮かけの標的は岸壁の見物人でした!

この女性、知っていたのか知らなかったのか?
いきなりの放水にも動かず全身びしょ濡れです><;

Wagu10

ここが最初に標的になる場所と聞いていて、
我が身は水の届かぬ岸壁から撮影でした ^^;

Wagu11

今度は海女さん船同士の水のかけ合いです。

その後は船と、人どうしのの海水のかけ合いです。
船には漁師の人やその家族たちが乗っています。

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もともとは大島で神事が終わったあとに、
けがれを祓い浄めるために沖で海水をかけ合ったそうですが、
それが漁港でも行われるようになったとか。

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この辺りはまだ前哨戦?

     Wagu15

再び花火が打ち上げられると まんどう船が帰ってきます。

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船団を従えて漁港に入るまんどう船

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Wagu18

岸壁に接岸しご神体が神社に還ります。

すでに漁港は凄い数の船が集まっていました。
このあと天下ご免の奇祭といわれる「潮かけ祭り」、
そのクライマックスを迎えますが・・・続きます。

2013年7月10日 (水)

青山リゾートあじさい園

青山リゾートハーブガーデンから戻る途中にる「あじさい園」。
斜面に植えられたアジサイはまだ小さいころ、
10年、11年と2度に分けて紹介したことがあります。

昨年は秋の訪問でアジサイは見ていなかったんですが、
2年ぶりのあじさい園でした。
無人の展望テラスから遊歩道へ出て、
一旦斜面の頂部に上がってから下ります。

Ajisai01

驚きました!

手入れもなく?植えっぱなしのアジサイ園でしたが、
小さかったあじさいは大きく立派になっていました。

Ajisai02

九十九に延びるあじさい園の遊歩道を
上へ上へと行きます。

Ajisai03

ブルー系のヤマアジサイ、ガクアジサイや手毬種が、
広い山の斜面を覆います。

Ajisai04

Ajisai05

あじさい園の最上部、
この辺りはまだ咲き始めの花もあります。

ここから斜面を下ります。

Ajisai06

遊歩道は数本ありますが一番端の道を下りました。

Ajisai07

こちらが一番下にあるあじさい園。

3年前はここを、
2年前は大きくなりはじめた上部のアジサイでしたが、
もうすっかりひとつのあじさい園になっています ^^;

中央の遊歩道を上り返します。

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青のガクアジサイと赤いヤマアジサイ

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ヤマアジサイの手毬種

Ajisai12

中央展望テラス(無人です ><;)前のあじさい園。

そして

Ajisai13

当時はまだ植えられたばかりの小さいアジサイでしたが、
こんなに大きくなっていました。

「青山リゾートあじさい園」
ハーブガーデンの傍にありながら訪れる人は少なく、
どうやら知る人ぞ知る・・・
そんなあじさい園になりそうです。    6日

2013年7月 9日 (火)

青山リゾートハーブガーデン

大汗掻いた赤目四十八滝からさらなる涼を求めて・・・。

三重県伊賀市霧生にある「青山リゾート」
今年もまたハーブガーデンの”ラベンダーフェスタ”です。
少し出遅れた感がありましたが開花情報は・・・
まだ見ごろでした。

午後からの時間にここに来るのは初めてでしたが、
園内は凄い人です。

Aoyama01

入口からショップ・カフェを回り込んでいます。

目の前は季節の花々コーナー、
この右側からラベンダー畑へと行きます。

Aoyama02

定番の位置から ^^;ラベンダー畑(オカムラサキ)の先、
4本杉(マザーツリー)とあずまや1号。

Aoyama03

ラベンダー畑の下にある散策路を
リビングガーデンに歩きます。

Aoyama04

右手の畑にはダイヤーズカモミール。

この日のリビングガーデンからは

Aoyama05

ソープワート

どうしても覚えられないハーブだけに、
やはり名札に頼ります ^^;

園内を周ります。

Aoyama07

オレガノヘレンハウゼン
ハーブには同じ名前でもたくさんの
種類があるのが分かりました。

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アニスヒソップ

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ヤロウ
このような名前はすぐ覚えますね ^^

Aoyama10

オレガノ
こちらは覚えたハーブのひとつ ^^?

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帝王かいざいく(貝細工)・(ヘリクリサム)
これはもう菊の洋物、そのものですね ><;

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これは知っていました ^^;ローマンカモミール
咲き残りでもう終りかけています。

まぁ、今はラベンダーとダイヤーズカモミールが主役?

Aoyama13

あらためて園内中央の散策路から。

青山リゾートハーブガーデン
”ラベンダーフェスタ”は7月15日(月)まで。
収穫祭はその週末3日間です。     6日

2013年7月 8日 (月)

納涼! 赤目四十八滝

あまりの暑さにどこか涼しいところにでもと・・・、
思いつきで出かけた三重県名張市の「赤目四十八滝」でした。
ただ、この時期の赤目渓谷は何もありません ><;

朝からすでに猛暑日のような暑さでしたが、
渓谷入口で涼しげなアジサイが迎えてくれます。

Akame01

綺麗なブルーに思わず撮ってしまいました ^^;

さて、新緑には遅く、花もない赤目渓谷。
ただ涼を求めての滝見物でしたが、
この日もまた赤目五瀑を中心に楽しみます。

Akame02

霊蛇滝

さすがに滝沿いの遊歩道は涼しく、
この日は適度な風もあり出だしはルンルン ^^;

しかし、そんな気分はどこへやら・・・
歩くにつれて汗が吹き出します ><

Akame03

赤目五爆最初の不動滝
ここからは大汗を掻きながらの散策になりました。

Akame04

つづく五瀑は千手滝
赤目四十八滝のさまざまな行事が行われるところ。

ここからキツイ石段を登ります。

     Akame05

次が布曳滝
この優美な滝を見ながらしばし涼をとります。

ここから滝の上部に出て、
しばらく渓流沿いの道を行きます。

     Akame06

途中にある御神木
樹齢300年と推定されるカツラの木。

そしてちょうど中間辺りになりますか、
百畳岩の休憩所に着きます。

Akame07

今はその彩はありませんが七色岩 ^^;

この日は街道歩き用にと春先に手に入れた、
GPS付きコンデジでの撮影でした。
撮った写真をGoogle Earth やゼンリンの地図上に
ドラッグ&ドロップすると
その撮影場所が一目でわかるという便利もの ^^

Akame08

斜滝

今回は渓谷でも大丈夫かと試験的に ^^;
帰ってから地図上で散策を確認しました。

さて小さな滝群を楽しみながら・・・

Akame09

赤目五瀑の中でもシンボル的な荷担滝(にないたき)です。

正面からの撮影が一般的ですが、
最近はこの角度が好きで撮ることが多くなりました ^^;

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すぐに雛段滝

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この先の景色がまた好きで、
緑が多く季節を問わず癒されるところです。

小さな琴滝を見ると滝も残りふたつ。

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すぐに赤目五瀑最後の琵琶滝です。

あとは琵琶滝を巻くように石段を登り、
山道を少し歩いて行くと最終の巌窟滝に出ます。

涼を求めた赤目四十八滝
気持とは裏腹に戻ってみれば 大汗でした。

2013年7月 6日 (土)

森川花はす田 ’13

愛知県愛西市立田町にある「森川花はす田」、
7月2日の開花情報は”咲始め”でした。

所用を済ませたあとの遅い時間でしたが、
ちょうど雨も上がりひと走りしてきました。

Morikawa01

全体ではまだボツボツの感じですが、
この花も早咲きから遅咲きまで種類があります ^^;

Morikawa02

咲いているのは早咲きでしょうか、
見ごろのところも・・・。

Morikawa03

Morikawa04

ただ、どうしても花のアップに頼ります ><;

Morikawa05

Morikawa06

この辺りは綺麗ですが・・・
もう終る花でしょうか?

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開花情報の”咲き始め”からは少し進んだようですが、
まだ咲いていない種類や蕾も多く、
このあと順次咲いてくるようです。

Morikawa08

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Morikawa10

綺麗な花を探しながらハス田を回りますが、
雨上がりでその蒸し暑いこと ><;

我が背たけよりも高いハス茎に汗が吹き出します。

Morikawa11

Morikawa12

見上げたり、屈んだりと、
開いた花を探してハス田をひとめぐり ^^;

「森川花はす田」、恒例の「蓮見の会」は
14日(日)・15日(月・祝)に開催の予定です。
そのころには見ごろになるでしょう。     5日

2013年7月 5日 (金)

伊勢街道でいくお伊勢さん

今年は伊勢神宮の第62回式年遷宮ですが、
これを機にあらためてお伊勢参りをしようと思い立ち、
7年ぶりに伊勢街道(参宮街道)を歩いています。

すでに気候の良い春先から、
第1回~3回(桑名から松阪)を済ませました。

Tokaido01

その第1回はここ桑名宿の「七里の渡し跡」から、
東海道を四日市宿まででした。

今回は2度目ということもあり楽しみは歩くことだけ ^^;
で、街道には付きものの道標と常夜灯を中心に・・・
長くなりますが約75キロほどの道中を綴ります。

Tokaido02

最初は桑名宿の南の外れになる安永です。
町屋川(員弁川)の手前にある「伊勢両宮常夜灯」で、
文政元年(1818)年の古いものです。

ここで町屋川を渡ると朝日町の縄生(なお)に入ります。

Tokaido03

真新しい「一里塚跡」の石柱を見て行くと、
近鉄伊勢朝日駅前にも新しいポケットパークがあります。

朝日町小向を抜けて朝明川を渡ると四日市市蒔田。

     Tokaido04

近鉄富田駅の手前でガードをくぐると
「史蹟 富田の一里塚址」が建ちます。

間の宿になる富田を過ぎて南富田から羽津へ、
「三ツ谷一里塚跡」碑を見てすぐに海蔵川を渡ります。

すでに四日市市の中心部に入っていますが、
この先で三滝川を渡ると中部にあるのがこの道標。

     Tokaido05

この先で国道1号線を横断すると「諏訪神社」。
神社への表参道になる諏訪商店街を抜けて行き、
第1回はここまで ^^;近鉄四日市駅から帰宅でした。


第2回は四日市宿から津市河芸町の豊津上野までです。

いよいよ東海道と分かれて日永の追分から伊勢街道へ。

Ise01

日永の追分に建つ道標、
ここで東海道と分かれて伊勢街道(参宮街道)に入ります。

Ise02_2

追分に建つ「神宮遥拝御鳥居」をくぐって、
ここから伊勢街道は南下して行きます。

河原田で内部川を渡ると采女道との分岐にある距離標。

     Ise03

津市まで6里32町(約24.5キロ)、
宇治山田市(伊勢市)まで17里4町(68.5キロ)とあります。

今度は鈴鹿川を高岡橋で渡ると鈴鹿市十宮町に入ります。
しばらく何もない田園地帯を行くと神戸の集落です。

Ise04

道の両端に土塁と溝が残る神戸の見附跡。
神戸宿への出入りを監視した番所のあったところ。

宿場の面影が残る神戸宿から北玉垣町、
東玉垣町と南下して江島町の海岸線に出ると白子宿。

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白子港を見て和田橋を渡ると旧家の角にある道標。
指差道標に刻まれている”さんぐう道”で左に折れます。

堀切川を渡り、磯山駅を通過して中ノ川を渡ると
津市の河芸町です。

Ise06

すぐに近鉄名古屋線を横断すると右手にある
「甕釜冠(かめかまかむり)地蔵堂」。
屋根の上に釜がかぶせてある変わった地蔵堂です。

このあと旧道はかって浅井三姉妹が過ごした
伊勢上野城の城下町でもある上野宿を少し行きます。
第2回目はここまで ^^; 豊津上野駅から帰宅しました。


第3回は河芸町豊津上野から松阪宿まで。

上野宿から白塚、栗真町屋町と抜けて行くと、
大きな常夜灯と道標、そして名残りの松があります。

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ここが白塚から来る巡礼道との追分。
もう江戸橋がすぐです。

Ise202

志茂登川を江戸橋で渡るとある常夜灯。
東海道関宿の東の追分から来る伊勢別街道との追分です。

津駅前から津市の中心部へと歩いて行くと津宿。

     Ise203

街道は宿の中心部大門商店街のアーケードに入ります。

そのあとは国道23号を少し行き。
岩田で国道から離れ八幡町へ。

Ise204

下弁財町津興にある閻魔堂、延命子安地蔵尊、
市杵島姫神社を見ると右折し再び南下して行きます。

左に結城神社への道を見ると藤枝町

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ここが香良洲道との分岐で架かる橋が「思案橋」、
藤枝と垂水の境界です。(橋に曰くありですが省きます ^^;)

ここから垂水、高茶屋と行き
以前に載せたレンゲ畑の先にある雲出島貫町は
かっての雲出宿ですが今はその面影はありません。

その先で雲出川に出ます。

Ise206

橋の南北に常夜灯が立ちますがこちらは雲出橋の北詰め。
橋を渡ると松阪市小野江町。

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すぐに「松浦武四郎生家」があります。

肥留町を過ぎると中林町

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ここが奈良街道との分岐「月本の追分」。
中央を横切るのが伊勢街道です ^^;

六軒で三渡川を渡ると橋の右に道標が建っています。

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大阪から奈良、阿保を越えて来る初瀬街道との追分で、
「六軒茶屋」のあったところです。
その先が市場庄町でここから先は何度も歩いた伊勢街道。

大橋を渡り本町通りに入ると松阪宿の中心部。
和歌山街道の追分道標を見て第3回は終りました ^^;
あとは最後の松阪から内宮を残すのみ。
遷宮「お白石持行事」はこの26日から始まります。

2013年7月 4日 (木)

関市板取

雨と野暮用で動けません ><;
少し古くなりますがボツネタを復活させます ^^;

アジサイが不発だった関市板取にある「21世紀の森公園」、
そのあじさい園の奥にある「株杉の森」です。

以前に一度紹介したことがありますが、
そのときは入口のほんの一部でした。
その時から一度この森を散策してみたいと思いながら、
この日、ようやく実現です。

Kabu01

アジサイ園が途切れる先の遊歩道沿いにも
その株杉があります。

この先が蕪山(かぶらやま)への登山道入口ですが、
途中までが「株杉の森」になっています。

  Kabu02

入口にある説明版。 (拡大してください)

ちょうどイラストが合って分かりやすいため、
初めに読んでいただくと難しい説明は無しでいいかと ^^;

ではその株杉の中から選んでみました。

Kabu03

イラストにあるB、C型の株杉ですが、
とにかく大きすぎて近くで全体が撮れません ><;

Kabu04

森に林立?する杉株群

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離れると若杉が邪魔になるという構図になります ^^;
ちょうど左に人がいますからその大きさがお分かりかと。

     Kabu06

どうしてもタテ撮りになりますが

     Kabu07

その威容を目の当りにすると、
木の生命力の凄さを知らされます。

Kabu08

いろんな形の株杉に圧倒されながら遊歩道を行きます。

     Kabu09

最初の説明板に、
1株の上に株立ちする幹は平均6本、
多いもので20本ともあるように実に壮観です。

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登るにつれて次々と現れる株杉

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ここからは蕪山(1,068m)への登山道です。

ここから自然観察道を下るも良し ^^;

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この日は少しだけ自然観察道を歩き、
森の上部を周回して来た道を戻りました。

     Kabu15

あらためてその株杉を ^^;

1周すると約30分ほど。
アジサイはまだ早かった分 、
今回は念願の「板取株杉の森」を散策しました。

2013年7月 2日 (火)

舞鶴自然文化園 あじさい園

京都府美山から西の鯖街道(R162・県16号)を少し走り、
大飯高浜インターから舞鶴若狭道で東舞鶴へ。
次の目的地は舞鶴市多弥寺にある「舞鶴自然文化園」でした。

昨年初めて訪れた時にあじさい園があるのを知り、
アジサイが咲く頃に訪れたいと思っていました。

そのアジサイ園です。

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少し高台にある入口から下りて行くアジサイロード。

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特に特徴のある訳でもなくてただ青系が多く、
やけに広いあじさい園だな~と思いながら ^^;

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アジサイの中に続く遊歩道を行きます。

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山の中腹?に来て次の入り口には
”アジサイの海・・・”とあります。

海といえばやはり青?ですが、
それとともに彩りのあるあじさい園に変わりました。

入口を入って一瞬たじろぎます!

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目の前の斜面に広がるそのアジサイ群!
これはもう波涛の中です。(かなりオーバー^^;)

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何万本あるか?(5万本だそうです ^^)
こうなるとそんなもん関係ありません ><;
いや~~凄いですね~。

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つまらん説明はやめときます ^^;
というより何も言葉がありません ><;

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あじさい園の一番下に来ました。
遥かに見えるのは”クレインブリッジ”が・・・。

ここから東の遊歩道を上り返します。

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まぁ、驚きました ^^;

「舞鶴自然文化園」
木々の中に、そして開けた斜面にと咲き誇る、
そのあじさい園は思っていた以上でした。   29日

2013年7月 1日 (月)

美山かやぶきの里

チョッと遠出のアジサイ見物に出かけましたが、
その前に立寄った京都府南丹市美山町。
「かやぶきの里」として知られ人気のスポットです。

あの風景が忘れられずに6年ぶりに訪れました。

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懐かしい美山かやぶきの里。
赤いポストとアジサイが懐かしくて再訪です。

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特にアジサイで知られるところではありませんが、
里に咲くアジサイと茅葺の家が忘れられずに・・・
いつか、あらためてと決めていたところです ^^;

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日本の原風景が残る美山の里。

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以前は若狭周りで名田庄経由の長い旅でしたが、
京都縦貫道が名神につながり道中が短くなりました。

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ならばと遠出のアジサイ見物を計画して、
その途中に立ち寄りです。

懐かしい風景を思い出しながら周る里内・・・

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山村の静かな佇まいと
僅かですがアジサイを楽しみます ^^

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これはあくまでも我が趣味の世界で、
決してアジサイが見れる里とは言いません ^^;

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38棟におよぶかやぶきの家が建ち並び
美山を代表する北集落の知井地区。

そのかやぶき屋根とアジサイを楽しみました。

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少し離れたところにある
美山自然文化村に咲くガクアジサイはまだこれからです。

美山かやぶきの里
茅葺き屋根と赤いポスト、そしてアジサイ、
思いでの風景に再会でした。     28日

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