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2013年6月 5日 (水)

ぶらり能登の旅・西海岸

3回目になる石川県能登半島の旅、
今回は初めての奥能登を走ろうと1泊2日の旅でした。

1日目は宿泊地の輪島を目指して
能登半島の西海岸を北上します。
今年春から無料となった能登有料道路(のと里山海道)、
まずは今浜ICで降りて「千里浜ドライブウェイ」に。

Noto01

ここから6キロほどの砂浜を走ります。

Noto02

この日は乗馬クラブのウマさんも歩いていました ^^;

今回はこの日走った西能登の見どころから。

Noto03

Noto04

ただの観光写真を載せているだけですが ><;
まずは大国主神を祀る「気多大社(けたたいしゃ)」
能登国一宮で縁結びの神社でもあります。

このあと、国道249号線から県道36号線に入り、
ひたすら海岸線を走ると能登金剛です。

Noto05

その代表的景勝地として知られる「巌門(がんもん)」。

Noto06

Noto07

散策路を行くと日本海の荒波の浸食によって開いた
洞門や鷹の巣岩が見れます。
また遊覧船で奇岩を楽しむこともできます。

Noto08

次の奇岩は「機具岩(はたごいわ)」。

能登二見とも呼ばれる美しい夫婦岩は、
時間によっていろんな表情を見せるそうです。

国道に戻ってすぐに増穂浦海岸

Noto09

日本の水浴場55選に選ばれた海岸には、
世界一長い460mのベンチがあります。

Noto10

そして目の前の砂浜では、
冬になるとたくさんのサクラ貝が拾えるそうです。

国道から県道49号線に入って西海久喜地区に入ると、
見落としそうな灯台への案内板が。

     Noto11

細い道を入って行くとそのどん詰まりに
「海士岬(あまがさき)灯台」がありました。
これは興味がないと通り過ぎるでしょうね ^^;

ここから先は海と付かず離れずの細い県道。

Noto12

内陸部の笹波にある「大笹波の棚田(日本棚田百選)」。

展望台からの眺めですが、
これは上から見れないのか?チョッと残念な眺めでした。

そして能登金剛最後の見どころは
関野鼻とヤセの断崖です。

Noto131

そのヤセの断崖

この辺りは平成19年3月の能登半島地震により、
関野鼻とともに被害を受けて、
断崖もその突端が崩落したそうで様変わりしていました。

Noto132

1999年(平成11年)春に撮影したヤセの断崖、
その展望所からの眺めですが。

展望位置も被害を受けて変わったと思われます。
思わず14年前に思いを馳せました。

さて、能登の旅1日目の最後は輪島市門前町琴ヶ浜です。

Noto14

こちらは琴ヶ浜海水浴場、
これだけではここを載せる意味がありません ^^;

立寄った目的はこちらでした。

Noto15

ちょうど海水浴場の左手になります。

案内板によるとこちらが鳴り砂(鳴き砂)の保全ゾーンで、
すり足で砂場を歩けば砂が鳴くと。
歩いてみましたが・・・鳴いたことにしておきましょう ^^;

能登半島西海岸、見どころは他にもたくさんありましたが、
そんななかからほんの一部を載せてみました。
今回の旅の目的は2日目の奥能登です・・・続きます。

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コメント

能登半島
観光名所が数多く存在することは知っていても
なかなか訪れることが出来ずにいます

見せていただく写真の数々
旅情ある風景に
出かけてみたくなりますね

好々爺さん

自分が行ったことのない土地は、珍しいですが、馴染みが薄いです。その点、この能登半島へは何度も出掛けていますので、お写真を懐かしく拝見しています。「千里浜ドライブウェイ」は、海岸でありながら車で何キロも走れるのには驚きました。「能登金剛」も美しいところです。奇岩がたくさんあって自然の造形美を感じさせます。能登半島には朝鮮半島からの漂流物が、よく打ち上げられるとか。ハングル文字がついているので、すぐ分かるそうですね。

雪だるま さん
能登半島の西海岸は見どころが多いです。

さすがに途中から内陸部に入りましたが、
これでもかなり少なめの写真です。
この海岸線は実に走りがいがありますね。

shuttle さん
今回は北上しましたがお馴染みのところだと思います。

能登の西海岸はドライブには最高ですね。
頻繁に乗り降りをしなくてはいけないほど見どころがあります。
関野鼻とヤセの断崖はかなり変わっていて驚きました。
朝鮮半島からの漂流物もハングルならすぐ分かるでしょうね。

能登!?
行きたいところがいっぱい!
いいなぁぁぁ♪
日帰りはきついなぁ・・・

gen さん
能登の海岸線はドライブには最高ですねぇ。

日帰り
それはもったいないです。
やはり最低でも1泊2日で奥能登までですね。
 

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