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2013年6月30日 (日)

船頭平河川公園

朝から所用がありこの日は近場です ^^;
愛知県愛西市立田町にある
木曽三川公園のひとつ「船頭平河川公園」。

毎年ここが最初のハスを見るところですが、
三室戸寺でハスを見て、
そろそろここも咲いているかと出かけてみました。

Sendo01

早咲きか?
目立って咲いているのは”ミセススローカム”という品種。

Sendo02

Sendo03

まだ蕾もみられますが、
はや花弁が散り始めた4日目の花が多いです。

Sendo04

白系が早咲きなのか?こちらは”マイヒレン”。

Sendo05

こちらは赤系の”ベニマイヒレン”
この日は風が強くて花が大きく揺れます ><;

あとは咲き始めたハスからそれらしき花を ^^;

Sendo06

Sendo07

Sendo08

名前は省きますが、
こハス田には15種のハスが咲きます。
この日はそのうち9種の開花を確認。

Sendo09

本格的に咲くのはまだ先のようです。
また、2~3のハス田にハスがありません ><;

ここにある大賀ハスは毎年楽しみにしていますが

Sendo10

ハス田にはこのハスがひとつだけでした。
残念なことです。

ところでこの船頭平河川公園、
少しだけですがアジサイも咲きます。

Sendo11

管理棟側の公園の周辺に咲くアジサイ。

Sendo12

Sendo13

ブルー系が多いですが、
ちょうど見ごろを迎えていました。

Sendo14

この手の色はこれだけです ^^;

Sendo15

芝生広場への道筋。

思い出したように訪ねてみた「船頭平河川公園」
ハスとアジサイを少しだけ楽しみました。   28日

2013年6月29日 (土)

矢田寺のあじさい

京都宇治市から次の目的地は奈良大和郡山市でした。
日本あじさいの名所はどこか?という新聞社のアンケートで
読者の回答は、
第三位「三室戸寺」、第四位が奈良の「矢田寺」だそうです。

その奈良県大和郡山市にある「矢田寺」です。
3年ぶりでした ^^;

Yada01

山門から長い石段の参道を登って行きます。

Yada02

「アジサイ見本園」のある参道沿い、
矢田寺では外せないお地蔵さんとアジサイです。

Yada03

あじさい園入口から見る本堂。

正式には「矢田山金剛山寺」で、
本尊は日本最古といわれる延命地蔵菩薩。
ゆえに”矢田のお地蔵さん”と親しまれています。

Yada04

本堂周辺にも多くのアジサイが咲きますが、
今回はやはりアジサイ庭園を中心に・・・ ^^;

入口から順路に沿って回って行きました。

Yada05

V字に切れ込んだ谷間?に咲く、
60種、1万株のアジサイに身を埋めて

Yada06

Yada07

とにかく撮るだけですが、どう撮るか?

この日はテレビのクルーも入っていましたが、
まぁ、どう撮ってもそうは変わらなと思いながら、
アジサイをかき分けて行きます。

Yada08

下から、上から、横からと、
さすがに見応えがあるあじさい園です。

Yada09

Yada10

一番奥の高台から見下ろすアジサイの小径。

この辺りは少し花数が寂しいところですが、
ここから出口へと折り返します。

Yada11

Yada12

Yada13

いろんなアジサイ園を見ていますが、
これほど小山の斜面を利用して構成されたアジサイ園は
あまり記憶にありません。

Yada14

さすがに関西でも屈指の
あじさい寺といわれる所以でしょうか。

Yada15

出口が近くなりました ^^;

Yada16

大和郡山市にある「矢田寺」
ここを今年最後のアジサイ見物にと思っていましたが、
まだ終わるには少し早過ぎる訪問でした。

あと少しアジサイを続けます ^^;    27日

2013年6月28日 (金)

三室戸寺のあじさい園

京都府宇治市にある「三室戸寺」。
この時期には境内にあるあじさい庭園に
50種、1万株のアジサイが咲きます。

今年ももう遅いだろうと予定していませんでしたが、
”まだ綺麗でハスも咲きだした”とのコメントをいただきました。
これは大事にしなければいけません ^^;

雨も上がり早速走ります。

Mimuroto01

源氏絵巻灯籠が並ぶ参道

Mimuroto02

山門を入って上から眺めるアジサイ庭園、
情報どおりまだアジサイは綺麗で見ごろです。

庭園に入ります。

Mimuroto03

定番の写真はちょっとアジサイが少なくヨコ撮りで ^^;

Mimuroto04

すでに終わった花もありますが、
そこは花数が多いだけにあまり気になりません。

Mimuroto05

Mimuroto06

想像以上に花は綺麗でした。
それにしてもすごい人です ><;

Mimuroto07

ちょうど小川を挟んであるツツジ園、
茶屋の前に立てられた日除けの和傘と額アジサイから、
このブルーのアジサイをチョイス ^^;

Mimuroto08

ちょうどこの辺りが中間でしょうか?
茶屋の横です。

ここから出口に向かいます。

Mimuroto09

Mimuroto10

いろんな種類のアジサイを楽しみながら・・・
アップも一枚 ^^;

Mimuroto11

昨夜来の雨に濡れて・・・
”泣いて~いるのか~ ” なんて ^^;古いですね  m(__)m;

本堂前のハスも咲きだしたということで、
そちらへと移動します。

Mimuroto12

かなり咲いていましたが・・・
こちらはまだこれからでしょうか ^^;

Mimuroto13

Mimuroto14

ここは西国三十三所観音第十番札所
この日も本堂では多くの巡拝者(バスツアー)で大混雑。

Mimuroto15

定番の写真(ハスと三重塔)はハスが上手く入らず、
我が流で・・・ ><;

思いもかけぬ「三室戸寺のアジサイ」を満喫、
情報をいただいたmiyabi さんに感謝でした。

最後は我が趣味の世界です。

Mimuroto16

芭蕉句碑
やはりこれは載せておかないと ^^;
チョッと文字が分かり難いですが、
”山吹や 宇治の焙炉の 匂ふ時” 元禄4年(1691)の吟。

山吹の花の色と茶香の句でした。    27日

2013年6月27日 (木)

吉野山 七曲がりあじさい園

別に決めている訳ではありませんが、
なぜか同じような日に出かける奈良県の吉野山。
この時期はアジサイが咲きます。

早いと知りながら・・・
今年もまた「七曲がりあじさい園」でした。

Yoshino01

今年は車での吉野山でした。
下千本駐車場から大橋へと向かう途中ですが、
そのアジサイが咲く七曲坂の様子です。

Yoshino02

この日は大橋を渡った先で七曲り遊歩道から下り、
七曲坂を上り返します。

Yoshino03

約4,000株のアジサイが咲きますが・・・
まだ5~6分咲きほどでしょうか?

Yoshino04

昨夜までの雨のためか垂れる花が多い遊歩道。
部分的には見ごろの花もありますが、
全体にはあまり見栄えがしません ><;

一旦遊歩道を下まで下りて七曲坂を上り返します。

Yoshino05

坂道に咲くホタルブクロ、
坂道の中間辺りまでアジサイはありません。

Yoshino06

戻って来ましたアジサイ園、
いつもながらここは上に来るほど花が咲いています。

Yoshino07

Yoshino08

Yoshino09

ちょうど木陰から出て
日当たりの良い場所になるからでしょうか。

Yoshino10

七曲坂の最後の曲がり角です。
この辺りがこの日一番の見どころ ^^;
それでもまだ7分咲きほどでしょうか?

Yoshino11

ちょうどガクアジサイが見ごろでした。

Yoshino12

しかし、数が少ないガクアジサイ。

メインはやはり手毬種です ^^;

Yoshino13

Yoshino14

その両性花を外からと内側から。

Yoshino15

七曲坂を上り終えました。
ここで駐車場から来る道と合流します。

今年も早かった吉野山「七曲がりあじさい園。
あじさいまつりは7月7日までですが、
メインイベントは6月29日(土)・30日(日)に行われます。
そのころにはちょうど見ごろかも知れません。  24日

2013年6月26日 (水)

板取川の岩つつじ

板取一里保木のアジサイ園前に、
道を挟んである「すぎのこキャンプ場」。

その駐車場横から板取川に下りると
名勝「猿飛の秘境」と呼ばれる景勝地があります。

Suginoko

駐車場への道沿いに咲くアジサイを見ながら、
板取川の川岸と下りて行きます。

Sarutobi01

下りる途中から見る板取川の清流、
ちょうどこの辺りがその「 猿飛の秘境」と呼ばれるところ。

Sarutobi02

巨岩に挟まれて狭くなった川幅で水は急流となり、
秘境とまではいきませんが、
その清流と岩つつじが楽しめます。

アジサイロードのアジサイが早過ぎた分、
今年はこの岩間に咲くツツジが綺麗でした。

Sarutobi03

途中で流れ落ちる小滝も
雨が降ったせいか水量もまずまずです。

Sarutobi04

Sarutobi05

ところでこのツツジ、
”川岸の岩上に咲く野生のサツキツツジ”ですが、
それでは味気ないので昨年はイワツツジと書きました。

さらに詳しく調べるとイワツツジは”ミツバツツジ”で、
他にもヤマツツジやモチツツジも含まれ
各地でその花種が多種にわたります ><;

Sarutobi06

その地方によってそれぞれ捉え方が違い、
特にこれとは特定できません ^^;

Sarutobi07

Sarutobi08

この地方ではやはり岩つつじと呼ぶそうで、
今回はタイトルも岩つつじとしました ><; 

Sarutobi09

まぁ、花名よりも綺麗が何より ^^
今年は1週間早く訪れたためか見ごろでした。

Sarutobi10

ここで岩場は終りですが、
ツツジはまだ点々と咲いています。

ところで岩の隙間に咲くツツジ。
近隣で有名な京都の保津峡では、
今でも守る会の方たちにより補植されているそうです。

Sarutobi11

では、こちらの根っこはどうなっているのでしょうか?

ツツジは抜けませんから草で調べてみました。
右端の草を抜いてみました 。(もちろん戻しています ^^;)
根元には少し砂らしきものと水気があるだけでした。

Sarutobi12

板取川に咲く岩つつじ。

ここは名勝といわれる猿飛の秘境に咲いていますが、
板取川ではここに限らず、
各所の岩場でこのツツジを見ることができます。   22日

2013年6月25日 (火)

板取アジサイロード

アジサイ寺「三光寺」のあとはお決まりのコース ^^;
例年より1週間早い板取のアジサイロードでしたが、
やはり予想したとおりの結果でした。

岐阜県関市板取の白谷から三洞までの約24キロにわたり
板取川に沿って咲くアジサイロードです。

まずは板取の入口になる白谷

Ajisai01

国道沿いにある駐車場傍のアジサイの道。
まだ3~4分咲きでしょうか。

白谷あじさい園(ユネスコの森)に行きます。

Ajisai02

入口のヤマアジサイも咲いてはいますが・・・
まだ半分ほどでしょうか?

Ajisai03

Ajisai04

杉木立の中も同じようなものでした。

ここからさらに奥へとアジサイロードが続きますが、
次が一里保木(いちりぼき)のアジサイ園。

Ajisai05

Ajisai06

園内には遊歩道がありますが・・・
とても入るまでではありませんでした。

ここには「すぎのこキャンプ場」があり、
その駐車場の国道寄りに咲くアジサイが綺麗です。

Ajisai07

Ajisai08

毎年ここはこのブルーのアジサイに癒されますが、
アジサイ園はちょっと残念でした。

更に奥へと走り最後が「21世紀の森あじさい園」

Ajisai09

Ajisai10

入口はまずまずだったんですが・・・

Ajisai11

アップで載せるアジサイ ><;

そうなんです ^^;

Ajisai12

実習棟横から上に行くにつれて花は少なく、
ここもまだこれからでした。

”板取あじさいまつり”はこの週末、29(土)・30日(日)に、
ここ「21世紀の森公園」をメイン会場に行われます。
そのころにはアジサイロードも含めて
全体が見ごろになっている琴でしょう。    22日

2013年6月24日 (月)

あじさいの山寺 三光寺

3度目の正直になるか?
ここ2年は少し遅めの訪問でともに終盤のアジサイでした。
美濃の「あじさいの山寺・三光寺」です。

この日は梅雨のなかの貴重な晴れ間でしたが、
さて、アジサイはというと・・・

Sankouji01

山門左手のヤマアジサイ群は少々さびしく感じて、
表参道の石段横からです ^^;

Sankouji02

山門下も花が少ないです ><;

例年より1週間早い訪問ですが早過ぎたのか?
それはともかく、まずはあの花に ^^

Sankouji03

Sankouji04

もちろん花は 紅(クレナイ)
もう終りかけのようでしたが何とか綺麗どころを・・・。

そしてもうひとつ

Sankouji05

昨年はすでに終わっていた”伊予の薄墨”、
残念ながら今年も終りでした ><;

境内を回りましたがなぜか花が少なく、
1万株、200余品種の花園は寂しい限りです。

Sankouji06

Sankouji07

ヤマアジサイが中心だけにボリューム感はありませんが、
それにしてもこういう撮り方しかできないほど少ないです。

決して早いとは思わなかったんですが・・・
で、少し花名を載せながらアジサイについて。

Sankouji08

やや寂しいですが”七段花”

Sankouji09

少ない”紅額”が染まり始めていました。

Sankouji10

こちらはブルーが印象的な”海峡”です。

手毬種からも

Sankouji11

”ピンクアナベル”
これも毎年登場です ><;

さてそのアジサイですが

Sankouji12

名前は分かりませんが終りかけのアジサイ。

ガクアジサイに限らず花(両性花)が咲き終わると
その装飾花は反転するそうです。
知らなかったんです ><;それを知って撮ってみました。

Sankouji13

その終りの花です ^^;
でも、これで合っているのかなぁ???

まぁ、つまらん終りの花を載せてしまいましたが、
今年のアジサイめぐりはどうもしっくりしません。
このあと走る板取アジサイロードは・・・
果たして如何なりますやら。     22日

2013年6月23日 (日)

なばなの里

心配した台風も朝から温低になりホッとしながらも、
まだ豪雨に注意の予報で雨が降り続く日でした。

これで少しは水不足も解消するのか?と思いながら、
2日間の足止めにたまらず><;
小降りになったところで急遽出かけた「なばなの里」です。

近場です ^^;気になっていた”あじさい・花しょうぶまつり”
雨で花も持ち直したかとアジサイロードを抜けます。

Nabana01

手前は遅咲きのホンアジサイ!まずまず ^^
奥は早咲きのため終盤です。

しかし・・・

Nabana02

花数が・・・少ない!

ここから左回りに行きますが、
ここも全体に何か冴えません ><;

Nabana03

アジサイもかなり傷んでいて、
これはもう終わりということでしょうか?
目に入るのは白いアナベルばかりです ^^;

Nabana04

Nabana05

花しょうぶは切り取られた花も多いですが、
まだまだ綺麗な部分もあります。

Nabana06

白いアナベル
この種類は日照りにも強いんでしょうね。

Nabana07

Nabana08

回り込んできました花しょうぶ園の東側
ここの花しょうぶは綺麗でした。

あじさい園の東側です。

Nabana09

ここはいつも一番綺麗なところですが・・・
その面影はありません ><;

Nabana10

綺麗な花のアップで逃げます ^^;

  Nabana11

この日のアジサイ園ほゞ全景です。
雨ということもありますが、
今まで見てきた中で一番悪い状態でした ><;

で、昨年少しアジサイの花?のことを掻きましたが、
その中性花です。

Nabana12

ガクアジサイ
日本の特産種でアジサイの原種になりますが、
装飾花の中心にあるのが両性花で、
その装飾花(ガク)の真中に咲くのが中性花です。

Nabana13

ウズアジサイ(手毬種)の中性花
花が咲いて丸い小さな装飾花はありません。

Nabana14

アジサイ(手毬種)の中性花。

あれから1年 ^^;
いろいろ調べてみましたがまた違った解説もありました。
ただ、いろいろ書いても混乱するだけで ><;
持論で書いていますのでご了解を ^^;

期待していたなばなの里でしたが、
やはり今年は期待外れになりました。   21日

2013年6月22日 (土)

かざはやの里 あじさい園

奈良市の柳生から津市の戸木町(へきちょう)へ走りました。
久居インターから5分ほど、伊勢温泉ゴルフ場内にある
福祉と環境を融合した「かざはやの里」です。

梅園、藤棚、あじさい園と季節を通じて楽しめる花園ですが、
この時期は”あじさいまつり”が行われています。

8分咲きの情報から少し日が経ちましたが花は?

Kazahaya01

あじさい園の入口高台からですが・・・
思わずここもか?!と出るため息 ><;

色とりどりの花が咲き誇るあじさい園ですが、
全体がくすんで見えます。

中央園路を行きます。

Kazahaya02

Kazahaya03

いつもながらですが綺麗どころを撮っています。

ここも水不足と日照りの影響でしょうか、
焼けた(枯れた)花が多いですねぇ。

Kazahaya04

中央から花園の西(入口から左手)です。

白いアナベルとピンク手まりの大斜面ですが、
特にピンク手まりは色あせています。

Kazahaya05

チョッとではなく、かなりショックでした。

Kazahaya06

かざはや橋の奥(北側)、
ブルー系のアジサイの山もスッキリしません。

東の丘(右手)にあがります。

Kazahaya07

こちらも綺麗な花を探すのが難しい ><;
そんな状態です。

Kazahaya08

最奥から
綺麗なのはアナベルと白手まりぐらいでしょうか?

Kazahaya09

遠くで見ると綺麗に見えますが、
部分的には傷んでいます。

Kazahaya10

北側の絶景スポットからです ^^;
ブルーやピンクの花が少し暗く感じます。

Kazahaya11

北の斜面
ここはブルー系のアジサイが多く咲いています。
遠くから見ると綺麗なんですがね~ ^^;

Kazahaya12

奥は歩いて来た東の高台

Kazahaya13

せめて綺麗なガクアジサイをと探しました ^^;
期待が大きすぎた分、外れも大きすぎました。

広大な敷地に56品種、75,000株のアジサイが咲く
”かざはやの里 あじさいまつり”。
開園はまつり期間中の6月30日(日)までです。  18日

2013年6月21日 (金)

柳生花しょうぶ園

奈良市柳生町にある「柳生花しょうぶ園」。

”1万㎡の大花園に、80万本の花しょうぶが咲く大パノラマ!”
がキャッチの花しょうぶ園です。

雨の予報が出ていてもいっこうに降らぬ雨に、
農作物への影響はいったいどうなるのかと?
心配しながら走る県道4号線(笠置山添線)でした。

Yagyu01

花しょうぶ園の入口、
開花情報は見ごろでしたがが7~8分咲きでしょうか。

Yagyu02

ここもまたアジサイとの競演が楽しめますが、
この日はまだサツキも綺麗でした ^^

Yagyu03

Yagyu04

Yagyu05

花にはそれぞれに名札がありますが、
何度覚えてもあとで見分けることができません ><;

Yagyu06

花園の中腹です ^^;

アジサイはまだ咲き始めですが、
この辺りから多くなります。

Yagyu07

Yagyu08

Yagyu09

どちらが主役か分かりませんが ><;
アジサイも綺麗です。

Yagyu10

サツキも

Yagyu11

遠くに見えるのは柳生家の菩提寺「芳徳寺」。

Yagyu12

傾斜地を上りながら上部に来ました。

Yagyu13

最上部にある「あじさい広場」、
花の見頃はまだこれからでしょうか。

Yagyu14

見下ろす花しょうぶ園、
まだこれから咲く花もあります。

戻ります。

Yagyu15

この日は昼から雨の予報で午前中にと
開園時間に合わせての入場でしたが、
帰るころには多くの人が訪れていました。

各所の花しょうぶを楽しんできましたが、
日照りの続くなかでアジサイはどうなっているのか?
このあとはアジサイを見に走ります。    18日

2013年6月20日 (木)

大師の里あじさいの小径

三重県多気町丹生
「丹生大師(神宮寺)」のある大師の里として知られ、
この時期は里の周辺がアジサイで埋まります。

あじさい祭りはすでに終わりましたが、
花はその後にちょうど見ごろになる・・・ ^^;
そんな経験から二見の帰りに立寄りました。

Niu01

駐車場周辺から咲くアジサイ!

Niu02

Niu03

用水路の小径からメダカ池まで見て行きますが、
開花は6~7分咲きほどでしょうか?
しかし・・・
綺麗どころを撮っていますが大半が水不足か?
残念ながら花が焼けて(枯れて?)傷んでいます ><;

Niu04

ビオトープ(メダカ池)周辺も
近付いて撮れるのは数株ほど ^^;

Niu05

Niu06

遠くから撮れば綺麗ですが、
花柄が少しづつ枯れていて色合いが違って見えます。

Niu07

Niu08

Niu09

あじさいの小径も綺麗どころを選んでいますが、
赤いガクアジサイなどはとても撮れません。

Niu10

これからが見ごろと待っていたアジサイですが、
これはここだけか?それとも他は?と気になりました。

まぁ、それはそれでアップも少し ^^

Niu11

Niu12

いつもながら平凡な写真ですが、
撮れるだけいいかと ><;

梅雨とはいえ雨の少ない猛暑が続く日々に、
これだけ傷んだ花を見るのは何年ぶりか。
これからめぐるあじさいの名所は?果たして・・・と、
思わず気が急く大師の里でした。    17日

2013年6月19日 (水)

二見しょうぶロマンの森

伊勢市二見町松下にある「二見しょうぶロマンの森」。

民話の駅「蘇民」に隣接する花しょうぶ園ですが、
ようやく見ごろを迎えたようです。
ムチャ暑い日でしたが花はどうなっているかと出かけました。

Futami01

園路沿いに咲くアジサイも今が見ごろ!
これは花しょうぶとの競演が楽しめそうです。

Futami02

花しょうぶ園の入口から
最奥が見えませんがとにかく広いです。

Futami03

Futami04

園の中には木道の散策路や東屋も設けられ、
花しょうぶを楽しみながら散策できます。

100種類、4万株の花しょうぶがちょうど見ごろでした。

Futami05

区画された畑には園の中ほどまでに
三英、八重、六英咲きが、
また肥後系、伊勢系、江戸系を中心に植えられています。

Futami06

ちょうど中央部になりますか。

ここからが100品種の花しょうぶコーナーで、
系種ごとに100種の名札が立てられています。

Futami07

振返れば入口側

Futami08

先には最奥側。

その花しょうぶの代表です3系 ^^;

Futami09

江戸系
粋な趣のあっさりした花が多く、
さまざまな花型の品種があります。

Futami10

肥後系
絢爛豪華な六英、」八重系で花容で人気が高いです。

Futami11

そして伊勢系
花弁が垂れる縮緬の三英が特徴で女性的な花模様です。

Futami12

最奥から入口側です。

さすがに見応えのある花しょうぶ園、
今年はしっかりと咲いてくれました・・・とは、
手入れをされている方たちの話でした。

戻ります。

Futami13

言葉どおり今年は見事な花しょうぶでした。

Futami14

青空に咲く花しょうぶ。

園路の周辺に咲くアジサイもまた綺麗!

Futami15

Futami16

ここも花しょうぶとアジサイの競演が楽しめます。

「二見花しょうぶロマンの森」
花はこの日一番の見頃でした。    17日

2013年6月18日 (火)

ハツチョウトンボ

三重県上野市友生にある「上野森林公園」のサギソウ園で、
ハツチョウトンボが飛び始めたとの情報でした。
亀山公園の花しょうぶを見たあとに立ち寄りです。

いつもはサギソウと一緒なんですが、
このところ花ばかりなのでちょっと一休み ^^;
その可愛いトンボをご覧ください。

小さいと言えばこの花も小さいです。

Ueno01

サギソウ園に咲く”トキソウ”
なかなかこちらを向いた花が見当りませんが

Ueno02

こんな花です ^^;
花の色がトキ色をしているところから名が付きました。
右はこれから開くところ。

さて、ハツチョウトンボ

Ueno03

体長は18-20ミリほどで日本最小のトンボ。
綺麗な赤は雄 ^^;

Ueno04

穂先に止まって動きません ^^
動けば動いたでとても撮れません ><;

場所が園路の水場に変わりますが

Ueno05

こちらもオスのハツチョウトンボ。
まだ色変わりする途中です。

Ueno06

これから真っ赤に変身します。

この日は雌にお目にかかりませんでしたが、
これによく似た色で茶褐色の胴体です。

この日も真夏日でしたが園路を周りました。
この時期咲くのは木の花です。

Ueno07

Ueno08

ノイバラ
やや終りに近いです。

Ueno09

ソヨゴ
僅か1本だけ咲いていました。

Ueno10

そしてネジキです。
今はこの花が一番多く咲いています。

「三重県上野森林公園」
夏本番を前にハツチョウトンボと戯れました。   14日

2013年6月17日 (月)

花かつみ園一般公開

愛知県知多郡阿久比(あぐい)町にある「花かつみ園」。
毎年期間限定で公開されるところですが、
今年の一般公開が始まっています。(~23日(日)まで)。

開花情報ではようやく見ごろを向かえたようで、
雨を気にしながら出かけてみました。

Agui01

「花かつみ園」は阿久比町の草木地区、
デンソー阿久比製作所の北側にあります。

園内の畑には小さい紫の花がいっぱい!

Agui02

”花かつみ”
花しょうぶの原種であるノハナショウブのことですが、
近隣では三重県の明和町斎宮に自生します。

Agui03

しかし、これだけ多くの花を見るのは初めてでした。

Agui04

ここでは保存会の方たちが管理をされていて、
毎年こうして花を咲かせ公開しているそうです。

Agui05

松尾芭蕉も「奥の細道」でこの花を探しています。

奥の細道本文、”あさか山”の項には
”・・・かつみ刈比(かるころ)もやゝ近うなれば、いづれの草を
花かつみとは云うぞと、人々に尋(たづね)待れども、
更知(さらにしる)人なし。沼を尋、人にとひ、「かつみかつみ」と
尋ありきて、日は山の端にかゝりぬ・・・”と書いています。

芭蕉も探せなかったまぼろしの花

Asakayama

郡山市日和田町にある安積山公園の「芭蕉文学碑」、
その本文が刻まれています。(2003年3月撮影)。


Agui06

Agui07

この日はイベントが開催される日でもあり、
その前に”花かつみの唄”が披露されていました。

Agui08

建てられていた「花かつみの記念碑」には
”伝説によれば今から520年ほど前、山陰伯耆の国から
この芳池に移植されたと聞く。

Agui09

尾張藩公へ献上、お止め花となり門外不出のため、
世間では、まぼろしの花と伝えられてきた。” とあります。

Agui10

こうして花かつみ園が造成され、
末永く継承保存されていくまぼろしの花、”花かつみ”。

自生するノハナショウブが減少していくなかで、
こうした取り組みが行われ、公開されていることを知り、
初めて訪れた阿久比町の「花かつみ園」でした。  15日

2013年6月16日 (日)

亀山公園菖蒲園

三重県亀山市にある「亀山公園菖蒲園」。

”花しょうぶまつり”は9日(日)に終っていて、
少し遅いかな?と思いながら出かけてみました。

Kameyama01

ここは花しょうぶとアジサイが同時に楽しめる
花菖蒲園のひとつです。

その花しょうぶですが ^^;

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ゆるい傾斜地を数段に区画して造られた畑に、
100品種、2万株の花しょうぶが植えられています。

Kameyama03

ここでは3年ごとに花しょうぶが植え替えられていますが、
植え替えられた畑には二年生、三年生の看板があります。

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この辺りは二年生でまだ見ごろです。

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下るにつれて寂しくなる花しょうぶ ><;

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この辺りは三年生の畑になります ^^;
咲いているところを選んでいます。

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ここも人気の菖蒲園だけに、
平日とはいえ多くの人が訪れています。

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下から上にと戻って来ました。

花しょうぶもまだ綺麗ですが・・・
アジサイも見ごろを迎えています。

Kameyama11

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園路の左右に咲くアジサイ。

亀山公園菖蒲園
やや終盤に入った感のある花しょうぶですが、
アジサイとの競演は20日頃まででしょうか?   14日

2013年6月15日 (土)

小牧市民四季の森

愛知県小牧市にある「市民四季の森」。

市の郊外にある総合公園ですが、
アジサイが咲き始めたとのことで関の帰りに立ち寄りました。

Komaki01

公園の北入口
ちょうど”バラ・アジサイまつり”が開催中。(~16日まで)

Komaki02

エントランス広場からアジサイの丘に直行します ^^;
見た目はまだ咲き始めでしょうか?

Komaki03

名前のとおり小高い丘?の坂道を上って行きます。

Komaki04

中央部はかなり咲いていました。

一旦下って

Komaki05

センターの石段を上がります。

Komaki06

中央にある東屋の周辺

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ここから展望台へと行きます。

Komaki08

その展望台下
この辺りが一番の見ごろでしょうか。

Komaki09

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今年初めて見るアジサイ園

Komaki11

展望台から

思わぬところからアジサイ見物のスタートですが、
花しょうぶからアジサイへとの変わり目でしょうか?
今は両方が楽しめる時期です。

バラ園も少し ^^

Komaki12

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夏の花に目は移ろい気味ですが、
バラもまだ綺麗に咲いています ^^;

小牧市総合公園・市民四季の森、
訪れてから少し日が経ちました。
アジサイはちょうど見ごろではないでしょうか。   12日

2013年6月14日 (金)

岐阜県百年公園・花菖蒲園

岐阜県関市にある「岐阜百年公園」。

何度も出かけている公園ですが、
訪れては眺めるだけの花のない花菖蒲園でした。
この日はその花しょうぶが目的でした。

アジサイの植えられた遊歩道でひと山越えます。

Seki01

その「花菖蒲園」です。
どちらが主役か分からないほど ^^;サツキも綺麗でした。

Seki02

Seki03

冗談は別にして色とりどりの花しょうぶ、
今がちょうど見ごろでした。

Seki04

Seki05

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夜来の雨のためか?濡れた花弁がしっとりと
花を引き立てます。
これまたよろしいなぁ ^^;

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江戸系、肥後系、伊勢系を中心に、
100種類、2万株が咲くという・・・。

Seki08

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八つ橋を周って東屋の先に出ます。

その八つ橋側は少々花が寂しく、
こちらばかりを撮っています ><;

Seki10

黄花しょうぶは”愛知の輝”の雑種、
もちろん本種もありますがこちらの方が綺麗で ^^;

Seki11

反対側に出ました。
ここから花菖蒲園の全体が見える園路に行きます。

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Seki13

この日咲いていたアジサイから少し ^^;

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そして、上から見た花菖蒲園の全景です。

初めて見る花の咲いた「岐阜百年公園の花菖蒲園」。
期待はしていましたが、
それ以上に綺麗な花菖蒲園でした。    12日

2013年6月13日 (木)

岡崎 健康の森散策

以前に岡崎美術博物館は郊外の山の中にあって、
公園が整備され景色のよいところとコメントをいだたきました。
岡崎東公園からはすぐのところにあり立寄ってみました。

凄い建物に驚きましたが、
この日は休館日で人のいない静かな美術博物館

Mori01

その前の恩賜池(おんしいけ)に架かる睡蓮の浮橋。
ここを渡る前に見た「健康の森」と、
石の野外ミュージアム「恩賜苑」の散策マップ。

教えてもらったのは「恩賜苑」の眺望散策の庭だと思いますが、
マップを見て健康の森の散策に入りました。

Mori02

浮橋を渡ると表門があります。
右に八つ橋を見て行きますがここは恩賜苑の庭。

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先で道は分岐して、
右に行けば43種類の石灯籠をめぐる散策路ですが

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道を左にとり健康の森散策コースに入ります。

その散策マップ

  Mori05

拡大していただくと分かりますが、
森をめぐるたくさんのコースがあります。

周回すると全長6.5キロ、標高差130mだそうですが、
今回は池から右端の太陽の丘へ行き、
南にある自然観察の里から冒険の小道を戻りました。

要所だけを ^^;

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まず最初に見るのが「夕日の丘」。

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歩く道は夕日の小道

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森の中に咲くササユリ

抜けると太陽の小道を少し歩き「展望の丘」周回コースへ。

Mori09

その「展望の丘」からの眺めは180度。

ここからはアップダウンのある道です ^^;

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周回コースを回って再び太陽の小道に出ます。
しばらく行くと「太陽の丘」周回コース分岐ですが、
ここは外して太陽の丘へ直進。

Mori11

ここがスタートから最奥にある「展望の丘」(標高245m)です。
見えるのは岡崎市の中心部?でしょうか。

しばし休憩してどんぐりの小道を戻り、
「自然観察の里」への道に入ります。

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舗装された道から地道になると目の前に木道が現れました。

木道を行くとイノシシ除けの柵がありますが、
扉を開けて中に入ります。

一転して花の世界でした!

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ヤマオダマキ

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ツリフネソウ
キツリフネにホタルブクロもありました。

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ササユリ

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オモダカ

他にもオニシモツケ、ナデシコ、ノカンゾウなど。

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かなり広い湿地帯は、
休耕田をボランティアの方たちが水を入れ、
ビオトープに再生し花も植えられたそうです。

約300mほどの木道を楽しんだあと、
「自然観察の里」周回コースの一部を歩き、
冒険の小道へ入ります。

アップダウンが激しく、
いたるところで枝分かれする小道を行くと

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「應山居(おうざんきよ)」に出ました。
ここはすでに恩賜苑の散策の庭です。

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博眺亭(はくちょうてい)
見えるのは美術博物館の一部。

散策路沿いにある石燈籠群を見ながら道を行きます。

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ここが裏門になるのでしょうか?
恩賜苑・眺望の庭散策コースの出口になります。

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恩賜池の反対側に出ました。
ここから駐車場に戻ります。
好きに選んで歩いた健康の森散策コース。
結果的にはほゞ一周に近い2時間ほどの散策でした。

”ひめ”さん 山の中の公園、
歩いて来ました!素晴しいところです。
情報ありがとうございました。

2013年6月12日 (水)

岡崎東公園花菖蒲園

愛知県岡崎市の「東公園花菖蒲園」、
ただいま”菖蒲まつり”が開催中!(~20日(木)まで)。

見ごろとの情報を確認して出かけました ^^;

Higashi01

ひょうたん池の東側にある花菖蒲園。

Higashi02

情報どおり、ちょうど見ごろでした。

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Higashi04

今は入口にあるしょうぶ園が一番の見頃でしょうか?
ここでは名前に「三河」、「葵」、「龍城(たつき)」が入った
ここだけで見れる品種があります。

それはさておいて ^^;
ここから東の奥へと続く花菖蒲園。

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こちらはまだビッシリではありませんが
見ごろのところも。

広大な敷地には
約121種類、1万株の花しょうぶが植栽されています。

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ゆるい斜面に数段に区画された花菖蒲園に、
色とりどりの花しょうぶが咲きます。

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ここは場所ごとに趣を変えて花が楽しめ、
座して上から眺めるのも一考。

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周辺に咲くアジサイも色ずき初めていました。

初夏の花もどうやら本番を迎えようとしています。
どこに行こうか・・・悩む時期になってきましたが、
雨に似合う花とはいえ天気予報が気になります。   10日

2013年6月11日 (火)

宇津江四十八滝・花と滝

岐阜県高山市国府町にある「宇津江四十八滝」。
全国自然100選に選ばれている滝群と渓谷美ですが、
その麓にある四十八滝山野草園に咲くクリンソウ!
出かける日の朝刊に見頃との写真が掲載されました。

ちょうど土曜日でもあり、
これはまた混雑するだろうと早い時間に出発しました。

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おかげでまだ人もまだ少なく余裕の到着 ^^;

山の斜面に群生するその様子は凄いものですが、
これが二度目となるとあまり新鮮味はありません ><;

Utue02

下から斜面を登って行きますが・・・

Utue03

まぁ、それはそれで花はやはり綺麗です。

  Utue04

斜面の中段から見る上

  Utue05

そして下と、久しぶりに使うサムネイルです ^^;

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その数約15万本とも、
これだけ群生しているとさすがに見応えがあります。

近くで見るとこんな花で

Utue07

名前については諸説ありますが、
花茎を中心に車輪状に咲く花が数段に重なる姿を、
寺塔の先端にある九輪に似ていることから名付けられた・・・
というのが一般的でしょうか。

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花は下から上にと順に咲き、
見頃には花茎に数段の花が楽しめます。


クリンソウを楽しんだあとはやはり滝です ^^;

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滝道への入口

ここの滝は以前に載せたこともあり、
今回は新緑の渓谷と滝をテーマに・・・^^;

     Utue10

まずは三段に落ちる滝ですが、
一番下が”平滝”」。
こうして見ると新緑が眩しいんですが。

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中段の”函滝(はこたき)”(帰路に撮っています ^^)。

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最上段のそのものズバリ!”上段滝”、
正面には四十八滝不動明王が祀られています。

     Utue13

新緑と滝、とは言うものの・・・
それがなかなかありません ><;
挙句の果てがこんな写真に ^^;いったい何滝?

     Utue14

正体は、”王滝”です。
滝群でも特に優れて大きいことから王滝と。

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滝の最後は”上平滝(かみひらたき)で、
この滝道の左側を流れる滑り滝ですが、
この辺りの新緑はまた格別に美しいです。

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遊歩道の終点、四十八滝高原(標高900m)。
滝道入口から標高差170mに13の主要滝があります。

今回は相方を連れての四十八滝花と滝見物。
滝もゆっくり登って1時間ほど、
その神秘な自然の造形美を楽しみました。    8日

2013年6月10日 (月)

ばら公園いこいの広場

大垣市の曽根城公園から向かったのは、
北西に少し走った安八郡神戸(ごうど)町にある
「ばら公園いこいの広場」でした。

こちらは花しょうぶとバラが楽しめる公園です。

Godo01

公園入口にある「花菖蒲池」

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すでに萎え始めた花が多いですがこれは早咲きか?
まだ蕾もありこれから咲く花もあるようです。

ここからバラ公園に入ります。

Godo04

公園の周辺と中央部にバラが咲きますが、
こちらも右回りに見て行きます。

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広い公園内ですがテーマ別に分けられたゾーンに、
300品種、3,300株のバラが植えられているそうです。

Godo06

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もう遅いか?と、
あまり期待はしていなかったんですが・・・、
まだまだ十分に楽しめそうです。

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芝生造りで空間のある綺麗な公園ですが、
バラの手入れも行き届いていて花が綺麗です ^^

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乳幼児から高齢者まで、家族連れで楽しめるように・・・、
そんなコンセプトの公園だけに
複合遊具も設置されています ^^;

Godo12

ちょうど一周して来ました。

入口にはベンチが置かれ、休憩用の東屋もあり、
噴水では子供たちが水遊びを楽しんでいました。

素晴しい公園のバラから選んだ一枚!

Godo13

赤いバラです ^^ (単純 ><;)

ばらの町神戸町の「バラ公園いこいの広場」。
すでに真夏日に近い暑さに戸惑いながら、
快晴の青空の下で楽しんだバラ園でした。    7日

2013年6月 9日 (日)

曽根城公園 花しょうぶ

大垣市曽根町にある「曽根城公園」で
ハナショウブが咲く始めたとの情報に出かけてみました。

大小5つのハナショウブ池があります。

Sonejyo01

駐車場から芝生広場への池、
これでまずまずかと期待したんですが・・・。

Sonejyo02

花しょうぶ祭り(8・9日)にイベントが開催される
芝生広場横の池はチョッと寂しい ><;

メインのハナショウブ池に行く途中の小さい池。

Sonejyo03

ひとつはご覧のとおり ^^;
もうひとつはまだ咲いていません。

そして一番広いメインのハナショウブ池です。

Sonejyo04

南側角の右から見ていますが・・・
これだけではチョッと可哀そうな咲き方です。

ここから池を8の字に見て行きます。

Sonejyo05

ちょうど角の左側に来ました。

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こちらはかなり咲いています。

ここから園内へと入り北側へと見て行きます。

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咲いているところを選んでいますが、
見ごろにはあと少しでしょうか?

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しかし、この日は多くの方が訪れていました。

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170品種、28、000株のハナショウブが植えられ、
白や紫、黄色など色とりどり花が楽しめますが・・・、
情報どおり?まだ咲き始めで少し早かったようです ^^;

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「曽根城公園・花しょうぶ祭り」が行われる前日の撮影 ^^;
今日がその花しょうぶ祭りの最終日ですが、
どうやら祭りの後が見ごろのような気がしました。   7日

2013年6月 8日 (土)

さつき寺・雲迎寺

滋賀県日野町音羽にある「雲迎寺(うんこうじ)」。

「さつき寺」として知られるお寺ですが、
境内と周辺に植えられたサツキは約1,000株ともいわれ、
満開になると紅一色の見事な眺めが展開する・・・と。

その満開の眺めをまだ見たことがないんですが、
今年もまた出かけてみました ^^;

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駐車場から寺門へのサツキ。
この様子ではどうやらまだ早かったようです ^^;

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寺門
ここから直線に続く参道に入ります。

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手前はまだ咲き始めですが、
奥の方はかなり咲いています。

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参道の中央部にある石仏像、
この周辺もまだ咲き始めです。

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参道奥から、正面に庫裡、左に本堂。
右手前にあるのが樹齢380年余というサツキです。

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境内右の築山
もう少しなんですが・・・昨年もこんな感じでした ><;

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6分咲きほどでしょうか?

ここは6月中旬頃が見ごろと分かってはいますが、
なぜか?どうしても気が急きます ^^;

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サツキの築山の中には南北朝時代、
貞環5年(1349)の刻印がある宝篋印塔があります。

Unkoji10

帰ります ^^;

今年もまた満開のサツキは見れませんでしたが、
これでまた来年こそはとの思いを胸に・・・、
近江日野町の「さつき寺・雲迎寺」でした。    5日

2013年6月 7日 (金)

ローザンベリー多和田

滋賀県米原市多和田にある「ローザンベリー多和田」。

農園とガーデンを併せ持つ体験型観光農園で、
グランドオープンしたばかりのときに訪れていますが、
その後どうなっているか?2年ぶり訪ねてみました。

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ここはまだ無料のカフェ前庭、
この先に有料のガーデン”バラと山野草の庭”があります。

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以前に比べるとかなりバラが増えているようにみえます。

庭に入ります。

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当初とは比べものにならないほど緑が深くなりました。

山野草の庭にバラが付け加えられた感じでしょうか?
今回は94種、160株あるというそのバラを中心に ^^;

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野花も綺麗ですが、
こうなると名前が??で・・・
山野草も園芸種が中心です(当り前か ^^)。

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ガマズミもあります ^^;

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広い庭園に散りばめられたように咲くバラ!

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秋はアサギマダラでしたが、
春の蝶はモンシロチョウです ^^;

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周りの木々も大きくなっています。

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散策路沿いのバラも少しずつ咲いてきています。

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ガーデンのバラを見て農園から「羊の放牧場」へ行きます。

まだ造られたばかりでしょうか?
この建物はワインセラーでした。

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周りと屋上?にバラが植えられていますが、
この建物は以前には無かったものです。

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休憩所が設けられている屋上です。

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頭上には小さなブドウの実が出来ていました^^;

少し様変わりした園内ですが

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農園への途中にある”羊のふれあい広場”
これも依然にはなかったもの・・・

その代わりでしょうか?

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最奥にある放牧場(メーメー牧場?)。

ここでは羊さんとふれあうことができて
楽しみにしていたんですが
なぜか扉が閉まっていて入れません 、残念でした ^^;

ここは女性の方が圧倒的に多く、
その女性たちに囲まれて?ガーデンを楽しんだ、
「ローザンベリー多和田」でした。     5日

2013年6月 6日 (木)

ぶらり能登の旅・奥能登

輪島温泉で疲れを癒した旅の2日目。
輪島といえばやはり「輪島朝市」でしょうか?

朝一番からその朝市!?です。

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始まったばかりで人の少ない会場です ^^;
買い物の当てもなく・・・ぶらりとひとめぐり。

人が出始めたころには次の目的地に走っていました。

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三度目の訪問
千枚田ポケットパークからの「白米(しろよね)千枚田」。

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日本で初めて世界農業遺産に認定されました。

能登の里山里海

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オーナー田

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日本海に落ちる斜面に大小1004枚の田んぼが、
その美しい模様を描きます。
今回は初めて田植えの後の千枚田でした。

このあとは北の海岸線をひたすら走ります。
曽々木海岸から「垂水の滝」を見ると珠洲市ですが、
ここからは初めての奥能登になります ^^;

「すず塩田村」を通過し目指すはこの旅の目的地、
「禄剛埼(ろっこうざき)灯台」でした。

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道の駅「狼煙」に駐車して急な坂道を登ること5分ほど、
広大な芝生広場に出ましたがまだ灯台は見えません ^^;

中央の道の先

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「禄剛埼灯台」です。

明治16年(18883)に建てられた白亜の灯台は、
能登半島の最北端に位置し、
「日本の灯台50選」に選ばれています。

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ちょうど外浦と内浦の接点にあたり、
朝日と夕日が同じ場所で見れることで知られます。

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灯火はレンズを固定し、
遮蔽板を回転させることによって点滅させている。

また、この灯台

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日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台でもあります。

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コンパクトな灯台ですが高さ48mの断崖絶壁の上にあり、
崖下には「千畳敷」と呼ばれる海食棚も見れます。

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周辺にはたくさんのモニュメントがありますが、
そんななかから ^^;

旅の目的は達しました。帰ります ^^;

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途中に立ち寄った聖域の岬「空中展望台スカイバード」。

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「日本三大パワースポット」だそうです。

新しく造られた施設なのか?よく分かりませんが、
崖から9.5m突き出た展望台から眺める景色は・・・
入場料¥500に思わず尻込み ><;

そして旅の締めくくりは

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Okunoto18

ここ見附島(軍艦島)でした。

初めて走った奥能登の風景街道。
穴水から「のと里山海道」に入りましたが、
3度目にして能登半島周遊の達成でした。  3日

2013年6月 5日 (水)

ぶらり能登の旅・西海岸

3回目になる石川県能登半島の旅、
今回は初めての奥能登を走ろうと1泊2日の旅でした。

1日目は宿泊地の輪島を目指して
能登半島の西海岸を北上します。
今年春から無料となった能登有料道路(のと里山海道)、
まずは今浜ICで降りて「千里浜ドライブウェイ」に。

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ここから6キロほどの砂浜を走ります。

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この日は乗馬クラブのウマさんも歩いていました ^^;

今回はこの日走った西能登の見どころから。

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ただの観光写真を載せているだけですが ><;
まずは大国主神を祀る「気多大社(けたたいしゃ)」
能登国一宮で縁結びの神社でもあります。

このあと、国道249号線から県道36号線に入り、
ひたすら海岸線を走ると能登金剛です。

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その代表的景勝地として知られる「巌門(がんもん)」。

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散策路を行くと日本海の荒波の浸食によって開いた
洞門や鷹の巣岩が見れます。
また遊覧船で奇岩を楽しむこともできます。

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次の奇岩は「機具岩(はたごいわ)」。

能登二見とも呼ばれる美しい夫婦岩は、
時間によっていろんな表情を見せるそうです。

国道に戻ってすぐに増穂浦海岸

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日本の水浴場55選に選ばれた海岸には、
世界一長い460mのベンチがあります。

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そして目の前の砂浜では、
冬になるとたくさんのサクラ貝が拾えるそうです。

国道から県道49号線に入って西海久喜地区に入ると、
見落としそうな灯台への案内板が。

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細い道を入って行くとそのどん詰まりに
「海士岬(あまがさき)灯台」がありました。
これは興味がないと通り過ぎるでしょうね ^^;

ここから先は海と付かず離れずの細い県道。

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内陸部の笹波にある「大笹波の棚田(日本棚田百選)」。

展望台からの眺めですが、
これは上から見れないのか?チョッと残念な眺めでした。

そして能登金剛最後の見どころは
関野鼻とヤセの断崖です。

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そのヤセの断崖

この辺りは平成19年3月の能登半島地震により、
関野鼻とともに被害を受けて、
断崖もその突端が崩落したそうで様変わりしていました。

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1999年(平成11年)春に撮影したヤセの断崖、
その展望所からの眺めですが。

展望位置も被害を受けて変わったと思われます。
思わず14年前に思いを馳せました。

さて、能登の旅1日目の最後は輪島市門前町琴ヶ浜です。

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こちらは琴ヶ浜海水浴場、
これだけではここを載せる意味がありません ^^;

立寄った目的はこちらでした。

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ちょうど海水浴場の左手になります。

案内板によるとこちらが鳴り砂(鳴き砂)の保全ゾーンで、
すり足で砂場を歩けば砂が鳴くと。
歩いてみましたが・・・鳴いたことにしておきましょう ^^;

能登半島西海岸、見どころは他にもたくさんありましたが、
そんななかからほんの一部を載せてみました。
今回の旅の目的は2日目の奥能登です・・・続きます。

2013年6月 4日 (火)

羽鳥峰(ハト峰)

御在所岳の登山道を少しだけ歩いただけで、
まぁ、こんなに足腰の力が衰えたかと痛感 ><;
山のシーズンを前に初心にかえって登ったのが
手軽に尾登れる(自分的にはです ^^;)ハト峰です。

スタートは菰野町にある朝明渓谷。

Hato01

すでに450mほど登ったところにある駐車場から、
朝明渓谷の入り口へ。

Hato02

そこから渓谷の最奥にある「朝明砂防学習ゾーン」まで、
10分ほど歩いて猫谷林道に入ります。

Hato03

登山道入り口にある「有形文化財登録」の碑。

これから入るハト峰への登山道は、
いくつかの堰堤を越えていきますが、
そのなかにある「なわだるみ堰堤」が、
その文化財に指定されています。

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右に林道を分けて登山道に入ります。

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最初に現れるロープ場がその「なわだるみ堰堤」。

詳細は省きますが
あのデ・レーケの指導により造られたという堰堤です。
その右岸(左端)が登山道でロープがあります。

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この登山道は前半が朝明川の川沿いや川原を行き、
後半は堀割状の岩道を登ります。

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ふたつ目のロープ場
こちらは砂場で滑りやすくどちらも小さな難所 ^^;

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最後の堰堤を越えて広い川原を進み、
この堰堤で朝明川から離れます。
ここからは石を踏んでの急登になります。

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眼前が開けるとあとひと踏ん張り!
最後は水が流れる掘割状の道を抜けるとハト峰峠です。

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右に行くと釈迦ヶ岳へ、左は中峠から根の平峠へ、
直進すれば愛知川のヒロ沢に出る分岐点です。

さて、そのハト峰

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砂礫質の白い裸地の小山ですが、
チョッと富士山に似てハイカーに人気があります ^^;

Hato12

釈迦ヶ岳方面

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そして中峠への道
標高823mそのピークからの眺めです。

釈迦ヶ岳の庵座谷コースの下山道として、
多くのハイカーが使うハト峰峠ですが、
その羽鳥峰に何年ぶりか?で登ってみました。

2013年6月 1日 (土)

御在所岳のシロヤシオ

昨年より1日早く行きました、そして同じタイトルです ^^;
なぜか?そうです今年も遅すぎました ><;
御在所岳のシロヤシオです。

らくちん登山で着いた朝陽台広場、
シロヤシオは咲いていましたがほとんどは葉の下でした。

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こちらはまだ良い方でしょうか?

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ほとんどが散ったり、散り始めています。

ちょうど見ごろの頃に降った雨、
そして風の影響もあったのかも知れませんが、
雨は見る方にもダメージでした。

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富士見岩展望台から中道登山道口、
そして遊歩道まではアップでしか撮れません><;

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遊歩道に咲くサラサドウダン、
他にもベニドウダンが少々。

裏道登山道口から山上広場へ行きます。

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こちらにはまだ綺麗に咲いていていて、
見ごろのシロヤシオが数本ありました。

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これを見たおかげで、
あとの木はますます緑の五葉が目につきます ><;

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ミズバショウ園

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山頂への遊歩道は表登山道口。

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こちらには多くのベニドウダンが咲きます。

この先の山頂、望湖台には何も無し ^^;
長者池分岐の休憩所周辺に咲き残るシロヤシオが数本。

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御嶽大権現への遊歩道も葉が多く、
境内周辺はすでに花はありません。

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帰りに撮った休憩所横の1本です。

この日は中道登山道と裏道登山道を少し下りようと、
登山装備で来ていました ^^;
中道は登山者からの情報で花が無いとのこと。

この状況では裏道尾登山道の8合目も、
無理だろうと思いながら・・・行きます ^^;

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8合目、予想は的中!
無残なや、木に花は無く地に花有りシロヤシオ ><;

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サラサドウダンも同情したのか?
ほんの少しだけお付き合いでした ^^;

寂しく戻る登山道、下るときには気が付きませんでしたが、
9合目(遊歩道)下で出会ったこの花。

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登山道の左右に群生していたイワカガミです。

今年もまた遅すぎた御在所岳のシロヤシオ!
花の時期は難しいをまた実感 ><;
これがラストチャンスだったかと、
気分を変えて乗ったロープウエイでした。    31日

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