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2013年5月29日 (水)

松阪撫子どんな花?祭り

今年で第7回目を迎える祭りですが、
まずタイトルにある”松阪撫子”はこんな花です ^^;

Matsusaka01

会場となる松阪商店街の数か所に展示されている
その松阪なでしこ。

Matsusaka02

とても美しいとはいえませんが、
松阪三珍花(伊勢三珍花)のひとつです。

もう少し綺麗なのは別の展示場で紹介するとして、
まずはこの祭りのメインイベント!
祭りの第1回と2回目を見ているんですが、
そのときは”振袖道中”という大がかりなイベントでした。

さて、今年はというと

Matsusaka03

こじんまりとした「花魁道中」でした。

松阪市長のエスコート?でゲストがあべ静江さん。
松阪出身ですからまぁ違和感はありません ^^;

Matsusaka04

そして「花魁道中は商店街のひとつ
”よいほモール”の歩道を500mほどの道中です。

Matsusaka05

Matsusaka06

Matsusaka07

”花魁”を先頭に、
”クイーン松阪”、”ミズ松阪なでしこ”が続きます。

Matsusaka08

そのあとには和服姿の女性陣が続きます。

3回目以降を見ていないんですが、
いつからか?かなり規模が小さくなっていました。

で、道中はここまでで”松阪なでしこ”が展示されている
お城近くの松阪公民館へ行きます。

Matsusaka09

他を見ていませんがここは期間限定の展示場。
しかし、どうしたのか今年はえらく花が小さい ><;

小さいと、
この愛らしい花に似合わない姿になります。

Matsusaka10

展示されているなかから
比較的大きめの花を選んでいます。

Matsusaka11

ちじれた花弁が長く垂れるのが
この花の特徴なんですが・・・やはり寂しい!

Matsusaka12

ましてやこの日は風が強く
なびく花弁はぐしゃぐしゃです ><;

Matsusaka13

ここでは松阪なでしこと言われていますが、
自分としては伊勢なでしこに親しんできました。

その伊勢三珍花とは
この撫子と伊勢花菖蒲、伊勢菊を言います。

Matsusaka14

以前にその伊勢三珍花を見に
各地へと追っかけたことがあります。

てっとり早く見るにはいずれも季節には
この公民館前庭で展示されるはずです。

チョッと味気ないですがそれもまたよろしいかと ^^;
5年ぶりに訪れた「松阪撫子どんな花?祭り」、
公民館前での展示は~28日(火)まででした。   25日

2013年5月28日 (火)

名古屋城本丸御殿

名古屋城本丸御殿 玄関・表書院が完成し、
一般公開(5月29日から)に先立ち行われた内覧会です。

うれしいお誘いを受けて出かけた日曜日、
さぞや凄い人だろうと予想して行きましたが、
これがまた誤算でゆっくり、じっくりの見学でした。

Honmaru01

Honmaru02

桧の木肌も真新しい本丸御殿。
御殿の屋根はこけら(杮)葺きですが、
その唐破風屋根も美しい玄関です。

Honmaru03

御殿内に入って大廊下から玄関

最初に見るのが

Honmaru04

ガラスケースに入った本物の重文障壁画「竹林豹虎図」、
(展示は6月9日(日)まで)。

次が玄関 一之間

Honmaru051

Honmaru052

正面には床と違棚があり、
東側(右)の襖絵は「竹林豹虎図」の復元模写です。

そして玄関二之間 

Honmaru06

Honmaru07

正面と右ですが、
ここの襖や壁にも虎や豹が描かれています。

ここからUターンして表書院です。

Honmaru08

書院の右端が 三之間

少々荒い画像が続きますが、
撮影可でもフラッシュ禁止でご容赦を ^^;

Honmaru09

まん中にあるのが二之間

Honmaru10

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そして西側(左)にあるのが一之間と、
奥に上段之間です。
一之間右側の襖絵は復元模写の「桜花雉子図」。

Honmaru12

真横から見た上段之間

Honmaru13_2

その床と違棚です。
載せていませんがここは天井が必見!

Honmaru14

建物内は他にも飾金具など見どころがたくさんあります。

空襲で焼失してから70年の時をへて、
ようやくよみがえった御殿の玄関と表書院。
第一期の公開が始まりますが、
全体公開は2018年に予定されています。

2013年5月27日 (月)

奈良 慈光院

奈良県大和郡山市小泉町にある「慈光院」。

寛文3年(1663)小泉藩主で石州流茶道の祖、
片桐石見守貞昌(石州)が父の菩提寺として建立した
臨済宗大徳寺派の寺院です。

Jikoin01

石畳の坂道(表参道)を来ると一之門。

くぐると

Jikoin02

Jikoin03

静寂な木立の中に続く石畳の参道は
その奥にある茅葺の山門(茨木城楼門)へと導いてくれます。

Jikoin04

楼門をくぐると大刈込の先に見える書院。

拝観受付を済ませて書院へ

Jikoin05

ここでお抹茶を一服いただきます ^^;

Jikoin06

右手には数十種類の木々の寄せ植えによる大刈込、
左手にはサツキ1種類の刈込のある庭園。

Jikoin07

中庭を挟んで右に本堂(方丈)、
書院側には2つある茶室のひとつ「閑茶室(三畳)」。

Jikoin08

書院東側の縁側の先にはもうひとつの茶室、
「高林庵(二畳台目)」があります。

庭園へ

Jikoin09

石をほとんど用いず、多くの木々を用いた庭で、
季節の風情を楽しめるように造られているという。

Jikoin10

Jikoin11

大刈込の中の石段を上るとある「観音堂」。

Jikoin12

サツキの刈込を回り込んで庭園の東側へ。
東側の眺望は残念ながらあまり良くありません ><;

Jikoin13

代わりに書院横からです ^^;

Jikoin14

そして書院側から見る茨木城楼門。

石州の伯父が城主であった摂津茨木の城の楼門を
貰い受け移築し、屋根を茅葺に葺き替え山門としたという。

奈良の「慈光院」、実に7年ぶりの訪問でしたが、
この日の目的は庭園のサツキでした。
残念ながら見ごろはあと1週間ほどでしょうか。   24日

2013年5月26日 (日)

おふさ観音 バラまつり

奈良県橿原市にある「おふさ観音」で開催されている
恒例の春の「バラまつり」です。

Ofusa01

バラの種類も数多いですが、
ここでは1種類、1株を基本に栽培されています。

     Ofusa02

そのため品種も多く、
2、300品種、2500株のバラが楽しめます。

Ofusa03

山門から本堂への参道左にあるバラ園。
そして本堂横からバラのアーチをくぐって行きます。

Ofusa04

アーチ沿いにも多くのバラが咲きます。

Ofusa05

本堂裏へと続くアーチのバラ

Ofusa06h

本堂裏
この日は「亀の池」を見て戻りました^^;

Ofusa06

本堂横

Ofusa07

各諸堂側から見るバラ園

Ofusa08

Ofusa09

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鐘楼堂側からと、
一鉢一鉢に丹精込めて手入れされたバラの花が、
小さな境内を埋め尽くします。

アップも ^^;

Ofusa11

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Ofusa13

春と秋の季節に開催されている
「おふさ観音 バラまつり」。

バラまつりは6月30日(日)まで。
そのあとはこれも恒例の夏の風物詩
”風鈴まつり”が始まります。     23日

2013年5月25日 (土)

深野だんだん田

三重県にある3つの棚田百選の坂本千枚田と
丸山千枚田を紹介しましたが、
そうなるとここも紹介しなければと出かけました。

三重県松阪市飯南町深野にある棚田、
「深野だんだん田」です。

Fukano01

集落の中を上り中腹にある駐車場から
ほゞ水平に歩いて来て見えるその棚田。

初めて訪れた時には下に見える集落まで下って、
これから行く棚田の最頂部まで上り返しました。

Fukano02



Fukano022

そのときの印象を、”ここは水田だけでなく集落全体が
石積みの上にあるようなもんです”と書きましたが、
集落の中に続く石積みにはこれは要塞だと思いました。

Fukano03

Fukano04

案内板ではこの辺りが”だんだん田”とありますが、
ここはむしろ棚田よりこの石積みが見どころです。

最頂部へと上って行きます。

Fukano05

まだ半ばです ^^;

Fukano06

ここが最頂部
ここから中央に小さく見える東屋のある展望所まで、
左に付けられた道を下りて行きます。

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Fukano08

下りる途中の棚田とその石積み、
右上に見える家々も石積みで囲まれています。

Fukano09

右手に駐車場方面の集落が見えてきました。

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そして展望所から見た石積みの”だんだん田”。

アップでその石積み

Fukano11_2

”要塞を思わせるように幾重にも積まれた自然石が織りなす
風景は、まさに石の芸術です。先人の知恵と技術・努力には
想像を絶するもので山村の歴史を物語る貴重な文化遺産です”
と、案内板にありますがそれを目の当りに実感します。

もう少し下りてみます ^^;

Fukano12

こちらは駐車場側にある”だんだん田”

室町時代中期から江戸時代初期にかけて開拓されたと言われ、
石垣の段数が約120段、総延長およそ120キロメートル、
積み上げられた石の数は約3百1万個だそうです。

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駐車場に戻る途中の遠望 ^^;

そしてこの日のひと花を

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コアジサイです ^^
展望所のある山肌に少しだけ咲いていました。

三重県にある棚田百選
その最後は石の芸術といわれる深野の棚田
「深野だんだん田」でした。      22日

2013年5月24日 (金)

神宮ばら園

三重県伊勢市にある「神宮ばら園」。
昨年の秋に訪れたばかりですが、
そのときは少し遅くて花数の少ないバラ園でした。

今回は今が満開の春バラです。
バラ園に咲き乱れる色とりどりのバラをどうぞ!

Ise01

入口
つるバラのアーチも満開です ^^

Ise02

アーチをくぐった園内
中央の散策路の左右にバラが咲き乱れます。

Ise03

Ise04

その数、120種、450株

Ise05

秋にはこうしたところをお見せできず花のアップでしたが、
今回はタップリと撮ってきました。

休憩所横の散策路から

Ise06

Ise07

さすがに咲き乱れるという言葉がピッタリ!

Ise08

Ise09

秋とは違うバラを中心に載せていますが、
それだけでも見応えがあります ^^;

Ise10

このバラ園は神宮会館の裏山にあります。
その会館側の斜面下には他の花と独立して、
皇族の名を冠した”プリンセス・ローズ”が並びます。

Ise11

斜面の左手にも多くのバラ

Ise12

斜面を上がるとこちらが会館側の入口。

アップも少し ^^;

Ise13

花ではありません ><;

Ise14

Ise15

Ise16

この日は真夏日と思うほどの暑い日でしたが
そんな中で多くの方がバラを楽しんでいました。

「神宮ばら園」春のばら展は5月26日(日)まで、
バラ園の開園期間は6月9日(日)までです。    22日

2013年5月23日 (木)

丸山千枚田

三重県熊野市紀和町丸山にある「丸山千枚田」。
そのオーナー田で田植えが行われたと、
テレビで放映されたばかりでした。

以前に稲刈りの始まる前に訪れていますが、
その時から田植えの後の千枚田を撮りたいと思いながら、
実現がしなかったんですが・・・。

今回は坂本の棚田を見たばかりでもあり
これはチャンスと走りました。

Maruyama01

山中の狭い道が少し開けたところの展望所から
棚田が見渡せます。

ここからすぐに丸山地区。
集落の中を少し下って行くと展望台に出ます。

Maruyama02

車が数台停められるだけの狭い場所ですが、
ここからの眺めがやはり一番でしょうか ^^;

今も変わっていなければ、
この展望台から右が地区(保存会)の田、
左がオーナー田です。

Maruyama03

ここから棚田の中を縫うように車道を下りて行きます。

Maruyama04

ちょうどこちらがオーナー田になりますか。

Maruyama05

まだ田植え準備中の田もあります。

Maruyama06

Maruyama07

ちょうど中腹の棚田で園児たちが田植え中でした。

Maruyama08

車道をしばらく歩き、
正面に見える大岩から棚田の道へ入ります。

Maruyama09

戦後20年間は2,200枚余の田があったそうですが、
その後、荒廃し500枚ほどに減少。

Maruyama10

このままではいけないと地元住民と紀和町が立ち上がり、
千枚田の復田作業が始まります。

Maruyama11

田が狭く、小さい田もあり機械が入らず、
手作業による作業も行われ、
現在は1,340枚まで回復しているそうです。

Maruyama12

複田された田を利用したオーナー制度には
毎年100組を超えるオーナーが登録されていて、
今年もまた田植えが行われました。

Maruyama13

棚田の中を歩くと
ほんとに小さな田んぼを見ることができます。

Maruyama14

オーナー田以外の田では、
ご覧のように地元の方たちが田植え中でした。

あらためてその棚田

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1つ覚えのように ><;パノラマで、
その中心部です。

”人が守り、残し伝える、日本一の棚田景観”という・・・
「丸山千枚田」、
これが棚田なんだと思うその景観でした。    21日

2013年5月22日 (水)

元浜公園 バラ園

東海市の中心部にある公園の花をめぐって来ましたが、
最後は元浜公園の「バラ園」です。

以前にもすでに紹介していますが、
ここはもうバラ、バラ、バラの公園です ^^;

公園の東側にある駐車場からすぐのバラ園。

Motohama01

こちらがメインのバラ園ですが、
バラのアーチが架かり、
園内をクロスするように散策路が付けられ、
約100種類、2,000本のバラが咲きます。


まずは咲き乱れるメインから・・・ ^^;

Motohama02

バラ園の左には池があり、
そこから50mほどの川となり水遊びができます。

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アーチに咲く蔓バラと
地植えのばらを」楽しみながら・・・

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Motohama05

池をめぐるようにある散策路へ出ます。

Motohama06

アーチのトンネルとはいきませんが ><;

Motohama07

水辺に咲くバラも良し!

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先のアーチをくぐって一旦北側にある
長~~いバラのプロムナードへ。

Motohama09

奥に見える入口からイベント広場へと続く道沿いには、
その両側にビッシリとバラが植栽されています。

池沿いの道へ戻って

Motohama10

Motohama11

ちょうどバラ園の反対側に来ました。

そして池を一周しました。

Motohama12


バラ園はこれだけがメインですが、
入口から伸びる長~いばらのプロムナードから、
公園の周りを囲むようにバラが植えられ、
西側にある彫刻の広場まで続いています ^^;
ちょうど満開でした。      18日

2013年5月20日 (月)

上野台公園のカキツバタ

愛知県東海市にある「上野台公園」。
カキツバタが見ごろとの情報から少し日が経ち、
もう終盤かな?と思いながら出かけてみました。

カキツバタ園には9種類、2,600株が植えられています。

Uenodai01

山田池の東南角にある「カキツバタ園」。

池の中央にある中之島に架かる赤い2つの太鼓橋と、
カキツバタのコントラストが楽しめますが、
あいにく天気は晴れたり曇ったりと変わります ><;

Uenodai02

左の太鼓橋

Uenodai03

右です ^^;

木道の敷かれたカキツバタ園に入ります。

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萎えた花もありますが、
まだ蕾もたくさんあり見ごろです。

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もう少し人出があると思っていたんですが、
全くの独占でした!??

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季節はバラに変わって、
時期的にはこれが最後のカキツバタになりますか?

このカキツバタ園の横にはコウホネも咲きます。

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まだチラホラですが咲き始めていました。

このあとは初夏の花が控えていますが、
しばらくはバラをお届けしたいと・・・
まずはここ東海市の花の公園をめぐります。  18日

2013年5月19日 (日)

東海道石薬師宿

三重県鈴鹿市石薬師町。

東海道53次の44番目の宿場町で、
歌人で国文学者でもある佐佐木信綱の生誕の地でもあり、
その作詞による”夏は来ぬ”の
卯の花(ウツギ)の咲く町でもあります。

Suzuka01

ちょうど町の真ん中あたりにある「佐佐木信綱記念館」。

この辺りがその卯の花の咲くところですが、
残念ながらすでに終盤を迎えていました。

記念館の横には佐佐木信綱の生家がありますが、
記念館からその生家が見学できます。

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生家の裏庭に咲く卯の花ですが、
奥の1本がまだ満開でした ^^;

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庭先から玄関

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玄関先の土間に掛かる「夏は来ぬ」の額です。

ちなみに、「卯の花の匂ふ垣根に」の 
”にほふ”は花のにおいではなくて、
花の色が美しく照り映えるという意であり、
視覚の面での表現である・・・と、、
以前に館長さんの雑考を読んで書いたことがあります。

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裏庭に面した座敷、
ここはすべて撮影可で見学できます。

表に回って

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こちらが表玄関

この日は子供たちの見学があって
入口が開けられていました。

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生家の横には元は土蔵であったという
「石薬師文庫」があります。
5月初旬の八十八夜の頃にはここも卯の花で埋まります。

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また宿町の道筋には36首の歌額が設置されていて、
「信綱かるた道」と名付けられています。

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石薬師宿には3つの本陣がありましたが、
そのひとつ「小澤本陣址」です。

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そして宿の案内板ですがやはり卯の花です ^^;

この辺りが宿の北側でそのまま南へと歩きます。

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宿場の面影はもうありませんがこの町の方は、
佐佐木信綱と卯の花、そして宿場町としての
石薬師町を大切にされている・・・そんな町です。

その町名に由来したお寺が町の南側にあります。

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南に下ると道は大きくカーブして、
国道1号線を瑠璃光橋で渡ります。

すぐに「石薬師寺」の大きな看板と北門を見て
そのまま南下して行きます。

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北門から入って境内を歩いたほうが近いんですが、
やはり正面から、
ここが「高富山 石薬師寺」山門です ^^;

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弘仁年間には「高富山西福寺瑠璃光院」と呼ばれていましたが、
元和2年(1616)に東海道石薬師宿が制定されると
「高富山 石薬師寺」に改称されます。

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本堂
本尊は弘法大師が自ら刻んだという「薬師如来像」。

東海道「石薬師宿」
卯の花の咲き誇る宿場町をと訪れましたが、
それは叶わず ^^;
ぶらりとひとときのまちかど散策でした。    17日

2013年5月18日 (土)

なばなの里 バラまつり

我がブログには何度も登場する「なばなの里」、
続いています”花まつり”は春の「バラまつり」になりました。

少し地味な記事を載せてきましたが、
色鮮やかな800種、4,000本のバラの香り!いえ、
バラの園をご覧ください ^^;

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始まったばかりでまだ蕾も多いですが、
そこは見せるがウリの観光施設!

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バラまつりに合わせて開花するように咲かせています。

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「バラまつり」は11日から始まりました。

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咲き始めたばかりの初々しい花

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遠くからその800種のバラを楽しみます。

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それほど大きくないバラ園ですが、
さすがに見せる工夫がされています。

アップも少し

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Nabana15

綺麗でした ^^;

何度も見ているベゴニア館は素通りしてしまい ^^;
入口で確認していた”ヒマラヤの青いケシの花”を、
思い出したのは館内から外に出たときでした。   15日

2013年5月15日 (水)

坂本棚田 亀山市

三重県亀山市安坂山町にある「坂本棚田」。

鈴鹿山系野登山山麓にある棚田で、
三重県内にある3つの「日本の棚田百選」のひとつです。

坂本集落の中ほどにある「坂本農村公園」

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「八王子神社」の境内ですが、
ここに棚田を見下ろす「展望台」があります。

Sakamoto02

その展望台から見る棚田

ここには440枚の田がありますが、
水が張られ、田植えが行われているのは何枚でしょうか?
以前見たときに比べるとずいぶんと少なく感じます。

Sakamoto03

その中心部

展望台から下りて棚田をめぐります。

Sakamoto04

畦道にはたくさんの野草が咲きます。

Sakamoto05

ビッシリと咲く黄色いコメツブツメクサとノアザミ

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綺麗な曲線を描いて植えられている苗

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緩やかな斜面を下りていますが、
この棚田の法面は珍しい石積みです。

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三重県では松阪市飯南町にある
「深野棚田」でもそうですが、
先人たちが築きあげた貴重な景観です。

Sakamoto11

近年はこの棚田を残すために
石積み技術を学ぶ体験会も行われているとか。

Sakamoto12

駐車場に戻る途中から棚田の先に見える「野登山」、
山頂には醍醐天皇ゆかりの
「鶏足山 野登寺(やとうじ)」があります。

5年ぶりに訪れた「坂本棚田」でしたが、
この棚田の景観をいつまでも残してほしい・・・
そんな思いを感じたひとときでした。     12日

2013年5月14日 (火)

神野山 山頂のツツジ

奈良県山添村にある「フォレストパーク 神野山(こうのやま)」。
神野山山頂に咲くツツジで知られていて、
季節には多くのハイカーで賑わうところです。

余野公園の後、久しぶりに登ってみました。

Yamazoe01

ハイキングコースはいくつかありますが、
やはりここ「鍋倉渓(なべくらけい)」から行きます。

Yamazoe02

”山腹にあるここは大小の岩々が650mにわたり、
溶岩が流れたような景観を造っています。
山の表面が風化する祭に特に硬い岩石の部分が残り、
かっての谷に堆積され形成されたものといわれる・・・”と。
水は伏流水となってこの岩の下を流れています。

Yamazoe03

道筋にはたくさんのチゴユリが咲きます。

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途中にある「天狗岩」を見ると山頂まではあと少し、
とはいえ登るのは1キロほどでゆっくり歩いて30分ほど ^^;

ここからすぐに

Yamazoe05

山頂周辺に咲くツツジが迎えてくれます。

Yamazoe06

約8,000本のツツジが咲き、
ヤマツツジとモチツツジが山頂全体を覆うという・・・

Yamazoe07

そんなうたい文句に期待をしながら・・・
登るといつも裏切られる山です ><;

Yamazoe08

一等三角点のある618.8mの山頂。

360度パノラマが広がるその眺望ですが
その北側

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右手の道が登って来たハイキングコース

Yamazoe10

反対側です。
やはり今回も寂しい開花でした。

Yamazoe11

Yamazoe12

広場周辺
近付けば部分的に綺麗ですがまだこれからでしょうか?

山添村はまた大和茶の生産地でもあります。

Yamazoe13

この山頂にも茶畑が広がっています。

ツツジはまぁ、それなりにでしたが

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お手軽なハイキングを兼ねて
ミニ登山を楽しむのもよろしいかと ^^;

今回は山頂のツツジだけでしたが、
「木工館「や”めえめえ牧場”などの施設をめぐる
散策コースも設けられています。
家族連れでも楽しめる春の「神野山」でした。   12日

2013年5月13日 (月)

余野公園つつじ祭

三重県伊賀市柘植町にある「余野公園」です。

関西随一のツツジの名勝地として知られていますが、
”つつじ祭”の頃には見ごろを迎えるとのことで、
その当日に出かけてみました。

タイトルとは関係なくこちらは公園のツツジです ><;
まず入口から右回りに見て行きました。

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北側の散策路

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外周から見た中央部のツツジ

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散策路の左右に咲くツツジは満開に見えますが、
萎えた花もあればまだ蕾も多くあります。

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奥から中央にあるふたつの”モッコ山”を登ります。

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”後モッコ山”から振り返りました。

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”前モッコ山”の南側
この辺りが一番綺麗に咲いていました。

Yono07

山の途中から、
皆さんが休憩する松の広場です。

この先つつじの広場に下りて南側の外周路へ入ります。

Yono08

手前のツツジはまだ蕾です^^;

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全体ではこんな感じの外周路ですが

Yono10

近付いて撮るとこうなります ><;

ここのツツジは大半がヤマツツジですが、
他にもモチツツジとミヤコツツジが咲きます。

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こちらはそのヤマツツジですが、
モチツツジはまだ蕾で咲いていません ^^;
やはり少し早過ぎるということでしょうか?

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こちらがミヤコツツジ
他にも数本咲いていますが、
これだけ咲いていたのはこの木だけでした。

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芝生広場に揚げられた”鯉のぼり”、
風もなく快晴のなかで行われる「つつじ祭」。

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そのオープニングはこの後でしたが、
見たかったのはツツジだけ ><;
祭りは家族連れにまかせて会場を後にしました。

見頃とはいえ満開まではもう少し!
今年も祭りの後がその時期かも知れません。   12日

2013年5月12日 (日)

ブルーボネット

タイトルは花の名前ですが、この花をシンボルフラワーにした、
海と緑に囲まれたワイルドフラワーの咲くガーデン!
「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」です。

毎年秋に訪れることが多いんですが、
春はやはりこのブルーボネットを見に訪れています。

Blueb01

ただいま「SPRING GARDEN」(~31日まで)が開催中で、
今年もまたその”ブルーボネット”を楽しみました ^^;

Blueb02

センターハウス前のウッドデッキから
「花の谷」へ行くと”ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)”が
その白い花を咲かせています。

Blueb03

ウッドステージには今年もお馴染みの
”ボネットちゃん”の花壇アートです(~12日で終了)。

「花の谷」に入ります。

Blueb04

足元に咲く花たちも綺麗なんですが、
この手の園芸品種は苦手で名前が覚えられません ><;
知っているのはタニウツギぐらいです ^^;

一旦サニーハウスの横に出て「幸福の鐘」を鳴らし、
シーサイドプロムナードへ。

Blueb05

ここもワイルドフラワーの里と同じように
多種な花が植えられていて花のリレーが楽しめます。

Blueb06

戻る途中に咲くハマナス

Blueb07

「メドウガーデン」沿いには”ヒメエニシダ”に、
終りかけの”コデマリ”、そして”タニウツギ”です。

最奥にある「ワイルドフラワーの里」

Blueb08

花はあまり賑やかではありませんが、
中心は”三色ハナシノブ”、黄色は・・・?こんなもんです ^^;
他にはネモフィラやヒナゲシも咲いています。

Blueb09

「クール・ブリタニアの庭」にはバイカウツギに

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モッコウバラです。
この花もこの時期は園内の各所で咲いています。

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「木洩れ日の庭」周辺に咲く”ヒルサキツキミソウ”

そして「日本・テキサス友好の庭」には

Blueb12

ブルーボネットです。」
ここで見るのが好きなんですが・・・少ない ><;

「ジャパニーズワイルドフラワーガーデン」に花はなく、

Blueb13

見つけたのはオキナグサの若い果実でした。

まもなく一周しますが

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「ハーブガーデン」にはフレンチラベンダーと
チャイブが少し。

そして「キッチンガーデン」横のアーチには

Blueb15

キングサリ(金鎖・キバナフジ)です。

シンボルフラワーの”ブルーボネット”約3,000株と、
数百種の花たちが咲き競う・・・
「ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」。
今年もまた春の花たちを楽しみました。   8日

2013年5月11日 (土)

御在所岳のアカヤシオ

御在所岳の山頂公園でアカヤシオが咲いているとの情報!
この日は今年一番の暑さになるという予報でもあり、
それなら避暑を兼ねて見に行くかと ^^;お手軽登山でした。

しかし山頂の気温は9:00現在ですでに19℃
ヤッケは脱いで薄着のままでロープウエイに。

Gozaisyo01

6号鉄塔を過ぎた辺りの山肌のアカヤシオ。

しかし上がるにつれ花が少なくなってきます。

Gozaisyo02

「富士見岩展望台」下も寂しい ><;

山上駅から、
まずは「朝陽台広場」へと出ます。

Gozaisyo03

Gozaisyo04

これは富士見岩展望台への道筋に咲いていた
綺麗どころですが、
全般にはまだこれからのようです。

展望台から見下ろす山肌は最初の写真のとおり、
「朝陽台広場」上もまだピンクではありません ^^;

いつものように登山道を少し歩き遊歩道へ行きます。

Gozaisyo05

足元に咲くバイカオウレンも終りかけです。

遊歩道に出てレストラン前の広場へと下ります。

Gozaisyo06

観光リフトの傍に咲くアカヤシオ。

広場から山頂への遊歩道に入ります。

Gozaisyo07

ここもまだこれからのようです ^^;

この先からはいたるところにタテヤマリンドウが咲き、
その青い可憐な花が楽しめます。

Gozaisyo08

今、一番咲いているのがこの花でしょうか?

Gozaisyo09

遊歩道から見る「御嶽大権現」周辺もまだ少し ^^;

手前の黄色い花はシロモジですが、
この花?も、この辺りでは多く見られます。

山頂へ行きますが・・・山頂には何もなし!

Gozaisyo10

「望湖台」への道には少し咲いていました。

この日は名前のとおり琵琶湖が望めました。

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霞んでいますが米原から奥に長浜辺りでしょうか?

戻って「鈴鹿国定公園記念碑広場」経由で
御嶽大権現に行きます。

Gozaisyo12

タテヤマリンドウが咲き乱れる
記念碑広場から見る御嶽大権現周辺。
うっすらとピンクですね ^^:

Gozaisyo13

こちらは御嶽大権現の社殿横から見る望湖台。

戻る途中で「一ノ谷新道」登山道を少し下りてみました。

Gozaisyo14

ここもまだ見頃まではもう少しです。

オマケです ^^;

Gozaisyo15

少々ボケていますが、”ウグイス”です。
鳴く姿を撮影できたのは初めてでした。

「御在所岳のアカヤシオ」、
これはあらためてお手軽登山をしてみますか ^^;
この様子ではシロヤシオも遅れそうです。     9日

2013年5月10日 (金)

日野祭

旬ものを先出ししてきましたがそろそろこれを載せないと ^^;
滋賀県日野町で3日に行われた「日野祭」です。

「馬見岡綿向神社」の春の例大祭でその本祭です。
到着した時はすでに曳山の宮入が始まっていて、
町なかに並ぶ曳山を見ながらながら神社へと向かいます。

Hino01

この日は春の桟敷窓アートも行われていて、
祭を見るための桟敷窓とともに楽しめます。

Hino02

その桟敷窓前を曳かれる曳山

Hino03

今年は16基ある曳山のうち14基が曳かれます。
豪華絢爛な曳山を見ながら先へと行きます。

Hino04

ちょうど綿向神社への曲がり角。
ちょうど曳山が方向転換で回されています。

これも見どころのひとつですが、見て先へ ^^;

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すでに何基かが宮入していますが、
次の曳山が待機していて宮入の準備中です。

Hino06

境内にはすでに祭を取り仕切る「新調社」と言われる
先導役の一団(芝田楽)が入り、
曳山の使者を迎えていました。

曳山の使者はここで挨拶をして宮入を開始します。

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その曳山が境内に入りました。

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指定の場所に曳き入れるため方向転換する回しと、
場所への曳き入れがまた見どころ。

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次々と各地区の曳山が宮入して来ます。

その間に祓い所での儀式が終わり

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神事は本殿前に移って
本祭祭典斎行が執り行われています。

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境内ではその後も続々と宮入する曳山

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曳山の屋上には時代の流行を取り入れた
”だし”といわれる人形が飾られますが、
今年はやはり大河ドラマの影響か?
”八重の桜”の”だし”が目につきました。

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最後の曳山が所定の位置に曳き入れられます。
これで今年の14基が勢揃いしました。

パノラマでどうぞ ^^;

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すでに昼前ですが凄い人出になっています。

すぐに祭りが動きます。

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3人の神子と称される稚児を警護する
新調社(芝田楽)の一団が神輿渡御の先導として、
”締め太鼓”を響かせてお旅所に出発しました。

後を追いながら日野の町筋に先回りです ^^;

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新調社に警護され通りを行く神子

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続いて大榊、太刀・唐櫃、神馬、神職が行きます。

このあと何も来ません ><;
この間急いで弁当を買い込み昼食タイム。
(買ったのは祭りの名物、鯛めん弁当 ^^;)

待つこと暫し!

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「上の番」の神輿が渡ります。

Hino20

続いてその神幣です。

そしてしばし待ちますが・・・間があり過ぎです ><;
このあと「中の番」、「下の番」の神輿と各神幣、
そして宮司が渡って渡御の終了ですが・・・
待てません ^^; 祭り見物はここまででした。   3日

2013年5月 9日 (木)

藤の支那三郷・草津市

草津市支那町にある「三大神社」で、
今、藤まつりが行われています。(~14日まで)
開花情報では5日に8分咲きで、
GW過ぎに見ごろとのことでしばらく待っていました。

そろそろよかろうかと出かけてみました ^^;

Sandai01

入口の紅色、
ここでは2色のフジが楽しめます。

Sandai02

その先からは紫のフジです。
奥に見えているのが樹齢400年と伝承されている
ノダフジの老木、”砂擦りの藤”です。

Sandai03

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これはまだ少し早過ぎました ><;
満開になればこんなもんではありません。

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この日は風が強く
垂れた花房が揺れて遠目には綺麗です。

ここからフジ棚の中を反対側に通り抜けます。

Sandai06

中央

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通路から

Sandai08

反対側から
この右が最奥の部分にになりますが、
花はまだ5分咲きほどでした ^^;

ここ支那町にはほゞ600m圏内にふたつの神社があり、
そこにも老木のフジがあります。
ここと合わせて「藤の支那三郷」と言われています。

まずは「惣社神社」のフジから。

Sosya01

以前に見たときはフジ棚の右側が
まったく咲いていませんでした。

Sosya02

今回はご覧のとおりですが
ここもまだ少し早い感じでしょうか?

Sosya03

ま樹齢500年といわれるフジです。
まぁ、欲を言えばキリが無いんですが ・・・
ついつい言ってしまいます ><;

で、最後は「支那神社」へ

Shina01

小さいですが一間社流造、檜皮葺の本殿がある
境内の右手にご覧のフジ棚です。

Shina02

ここも同じようなもので
見ごろにはあと少しかかるようです。

Shina03

このフジについては何も説明がなく、
どれほどの樹齢か分かりませんが、
老木であることは間違いないようです ^^;

ともに少し早かったですが、
草津市にある”支那三郷の藤”
今回もまた三社三様のフジを楽しみました。    7日

2013年5月 8日 (水)

いなべぼたんまつり

三重県いなべ市藤原町の「農業公園」で開催されていた
”いなべぼたんまつり”(6日で終了しています ^^;)です。

公園のエコ福祉広場に植栽されている
東海地区最大、5,000本のボタンが咲き誇ります。

まずは入口のぼたん園から

Inabe01

ここ3年間では最高の天候と
満開のボタンにめぐり逢えました!

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下から上へと
斜面に咲くボタンを楽しみます。

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今度は上から下りて行きます。

次が中央の園路を挟んだ隣にあるぼたん園

Inabe06

Inabe07

左端と中央に咲くボタン
右端の園路を直進して行きます。

Inabe08

中央から
ここは観察用なのか?すべて名札があります 。

Inabe09

名前は敢えて調べませんでした ^^;

ここから少し離れた最奥のぼたん園へ

Inabe10

入口から撮るとチョッと殺風景なので、
敢えて右端のサトザクラ咲く側から ><;

Inabe11

こちらは左手に鈴鹿連峰の北部の山々が見えます。

ここから左へと

Inabe12

ボタンの先にその山々が望めます。

Inabe13

最後がちょうど藤原岳。

快晴のなかに咲く満開のボタンは、
”絢爛豪華な牡丹の競演”というキャッチコピーに
まさにピタリ!でした。       5日

しかし、これだけの見事な花ですが、
ここではまつりが終わるとすぐに花が切り取られます。

2013年5月 7日 (火)

日野町鎌掛しゃくなげ渓

滋賀県日野町鎌掛(かいがけ)にある「鎌掛しゃくなげ渓谷」。
標高350mほどの渓谷に自生する
”ほんしゃくなげの群生地”として知られています。

この日は「日野祭」の日でしたが、
ちょうど見ごろとの情報に祭りの後に立ち寄りました。

入口から25分ほどの(健脚コース)遊歩道を歩きます。
(別に期間限定の園内無料シャトルバスがあります ^^;)

Kamagake01

しゃくなげ渓のホンシャクナゲ

Kamagake02

Kamagake03

ここは自生しているために年により花の多い、少ないという
表年と、裏年がありますが、
今年はどちらになるのか?花は結構咲いていました。

以前に来た時も同じことを書きましたが、
遊歩道から離れている斜面の群落を撮ると、
この写真のサイズでは小さくて花がよく分かりません。

そのため分かる程度のアップで撮っていきます ^^;

Kamagake04

Kamagake05

これが渓谷の斜面に咲くホンシャクナゲです ^^;」

Kamagake06

Kamagake07

その群生は約2万本とも言われ、
国指定天然記念物です。

     Kamagake08

いちばん高さのあるところはこんな感じになります。

Kamagake09

Kamagake10

Kamagake11

川沿いから、そしてその上から、
更に展望台のある健脚向け遊歩道からと、
それぞれ違う角度から楽しみました。
(開花情報では5月4日が満開となっています)

オマケ!

Kamagake12

低いながらもここは山、
遊歩道沿いの山肌に咲いていた”イワカガミ”です。

この日は日野町の祭りとホンシャクナゲでしたが、
旬ものを先出ししているため ^^;
「日野祭」の模様はあらためてアップします。   3日

2013年5月 6日 (月)

お茶屋屋敷跡ぼたん園

大垣市「赤坂スポーツ公園」のフジのあとは、
美濃赤坂といえばやはり中山道赤坂宿。

ここには徳川家康が造営した将軍専用の宿泊施設
「お茶屋屋敷」跡がありますが、
そこに”ぼたん園”が併設されています。

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新緑の眩しい入口、
この先の右手にぼたん園があります。

もう遅いかと思いながらでしたが・・・

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まだ十分に綺麗でした ^^;

今は個人の方の所有ですが

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東海地区でも有数のぼたん園として知られています。

街道筋から少し離れた静かな場所に

Otyaya06

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時を忘れるように咲くぼたん。

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人を魅了してやまない人気のぼたん園だけに、
毎年多くの人が訪れています。

アップも少し ^^;

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手入れの行き届いた園内を回りながら、
花だけを楽しむ・・・
そんなぼたん園でもあります ^^;

ぼたんが終盤を迎えると、
少ないですがシャクヤクが花を開きます。   2日

2013年5月 5日 (日)

赤坂スポーツ公園のフジ

岐阜県大垣市草道島町(そうどうじまちょう)にある
「赤坂スポーツ公園」。

多目的グランドとスポーツ施設のある都市公園ですが、
その外周園路を中心に全長840mのフジ棚があります。

Akasaka01

左周りに行くとここがスタート地点。

見えるフジ棚を左に見て、
まずは短いフジ棚に入ります。

Akasaka02

すぐに第一コーナーを回ります ^^;

Akasaka03

左の遊具広場にある様々な形に仕立てられた
多くのフジを見ながら、
真っ直ぐに延びたフジ棚の下を行きます。

Akasaka04

見上げるフジ棚は3品種215本のフジがその花房を垂らして、
場所によってはグラデーションも楽しめます。

Akasaka05

第二コーナーを回ります。

Akasaka06

第一コーナーから、第三コーナーの直線までは、
ちょうどコの字のフジ棚になります。

Akasaka07

Akasaka08_2

フジはそれほど大きな花房ではありませんが、
規模は東海地区でも最大級だそうです。

Akasaka09

第三コーナーから第四コーナーへの直線へ。
(競馬中継みたい <m(__)m>)

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花房が小さいのは全般にまだ若木なのか?
それともそんな種類なのか?それは分かりませんが、
この辺りはいちばん綺麗でした。

Akasaka12

そして第四コーナーを回ると
こちらはゴールまで短いフジ棚です。

Akasaka13

ゴールです ^^;
ちょうどスタート地点との間に駐車場があります。

あらためて遊具広場前へ

Akasaka14

ここから左奥に3つのフジ棚がありますが、
最後はこの横にある遊具広場のフジから ^^

Akasaka15

いろいろ工夫されたフジのなかから、
これは傘仕立てでしょうか ^^;

施設前のフジ棚と周辺の仕立てフジは
22品種、約280本のフジが植えられているそうです。

アップも一枚!

Akasaka16

種類は分かりませんが・・・ ><;
八重黒龍に似ています。

ここは多くの人がスポーツを楽しまれるほか、
遊具広場では家族連れの方たちで賑うそうです。
この日もフジ棚の下をジョギングやウオーキングで、
多くの人がフジを楽しんでいました。   2日

2013年5月 4日 (土)

長谷寺のシャクナゲ

”花の御寺”といわれる「長谷寺」ですが、
この時期はボタンとともにシャクナゲが楽しめます。

シャクナゲはぼたんの咲く登廊から中廊に入ると
少ないですがその左手から咲いています。

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中廊左手の奥です ^^;

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上廊の左側
この辺りはそれほど多くはありません。

見どころは五重塔周辺

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弘法太師御影堂を過ぎる辺りから
左手の斜面に咲くシャクナゲを見ることができます。

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五重塔左手にも ^^
ここから帰り道の石段を下ります。

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その周辺に咲くシャクナゲです。

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下から見上げると結構多いのに気付きます。

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休憩所兼お土産店前から見上げています。

ここから「写経殿」に出ますが

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その殿内に咲くシャクナゲがまた綺麗です ^^;

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門の外からの撮影ですが、
しばし佇む・・・がピッタリの見事な花付きです。

オマケ ^^;

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その前の屋敷に咲いていたキリシマツツジ、
これもまた綺麗でした。

他にも”ヤマブキ”、”八重ヤマブキ”、”オオデマリ”、
”ベニバナトキワマンサク”などが咲いています。
”ヒラドツツジ”も咲きだして春爛漫の「長谷寺」でした。

2013年5月 3日 (金)

長谷寺のぼたん

宇陀市の「室生寺」から桜井市の「長谷寺」へと、
3年ぶりのセット拝観 でした^^;

室生寺はシャクナゲだけですが、
長谷寺はぼたんにシャクナゲの両方が楽しめます。
今はともに”見ごろ”の情報でした。

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すでにこちらは凄い人です ^^;

登廊左右に咲くぼたんを含め、
境内には150種、7,000株が咲き誇ります。

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花の女王!
これだけは説明もいらないでしょうし、
言われてもできません ><;

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ここもあまりタイミングが合わず、
これだけ咲いたぼたんを見るのは初めてです。

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登廊の左右に咲くのはここまで ^^

この先中廊からはシャクナゲに変わりますが、
それはあらためて・・・。

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納経所横のぼたん園から本堂に参拝して、
五重塔へ出ます。
周辺に咲くシャクナゲを楽しみながら本坊へ。

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途中の「写経殿」横にあるぼたん園、
奥にはオオデマリが満開でした。

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本坊への西参道両脇にはずらりとぼたんが並びます。

こんなに数があったかと?思うほど。

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やはりこのアングルでしょうか。

門をくぐって本坊前のぼたん園へ

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ここからもう1枚 ^^;

この日は本坊の玄関が開けられていて、
そこにはこんな演出も。

     Hase14

廊下の先にはノムラモミジ(猩々野村)です!
その前にはぼたんが置かれていました。

Hase15

これです、
何とも楽しませてくれる演出です ^^

冬の寒牡丹には何度も訪れていますが、
久しぶりに訪れた春ぼたんとともに
これにはまた嬉しい「長谷寺」でした。   1日

2013年5月 2日 (木)

石楠花の室生寺’13

今年もまた「室生寺」の石楠花です。

ようやく開花情報が見ごろになり、
それなら連休前の平日にと待っていました。

2010年から連続の訪問ですが、
今年は朝一番で五重塔を撮ろうと拝観時間の開始
8:30に到着し勇んで鎧坂へと ^^;しかし・・・?

Murou01

鎧坂
定番位置からですが、チョッと花が寂しい ><;

途中は帰りにとまずは五重塔へ急ぎます。

Murou02

初めて人の入らない中央からの撮影 ^^
しかしここも花が寂しい・・・
見ごろといえば見ごろですが5~6分咲きでしょうか?

違う角度から

Murou03

比較的咲いていた左後ろから

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定番の本堂横からですが、
ここ3年見てきたなかでは一番花が少なく感じました。

先に「奥の院」へと行きます。

     Murou05

五重塔上からはシャクナゲが映えません、
この日はハナズオウが中心です ><;

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奥の院への石段下から、
この辺りはまだ3分咲きほどでしょうか?

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舞台造りの「位牌堂」下

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奥の院「御影堂」
お堂は開帳されていて大師像が拝観できました。
これは初めての経験でした(もちろん撮影禁止です ^^;)。

戻って境内のシャクナゲです ^^;

Murou09_2

五重塔から下へと戻ります。

Murou10

戻ってきたため逆になりますが、
「金堂」から本堂への石段周辺です。

Murou11

金堂を回って下りた横から「天神社」。

「弥勒堂」周辺から帰り道の石楠花の丘もイマイチ ><;
仁王門を出ます。

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「護摩堂」への入口
ここはいつも見事な花が咲くところですが、
まだこんな状態でした。

Murou13

護摩堂前の赤門脇

Murou14

赤門前から「本坊」と「慶雲殿」への参道沿い

Murou15

その慶雲殿前から、
振り返っていますが表門周辺です。

綺麗どころを撮ってきましたがこの日の室生寺、
これだけは見る人によりますが、
自分的にはまだ少し早過ぎた気がしました。   1日

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