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2013年4月29日 (月)

江南ふじまつり

愛知県江南市の曼荼羅寺公園で開催中の
「江南ふじまつり」、(5月6日(日)まで)。

見に行った日は全体で7分咲きから見ごろでしたが、
今はもう満開になっているでしょうか?

Konan01

公園中央の通路、この辺りは7分咲き

藤棚には12種類、60本の木が植えられていて、
紫・紅・白と様々な色の藤が花房を垂らしています。

Konan02

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ここはその種類ごとに名札が立てられていて、
名前が分かります。

Konan05

Konan06

Konan07

単独に花房を垂らす棚もあれば
色の違う藤棚がグラデーションをつくり、
組み合わされた工夫が見られそれぞれに綺麗です。

Konan08

この日は”昭和白藤(野田白藤)”が咲き始めでしたが、
それ以外はほゞ見ごろでした。

Konan09

少し風が強く ^^;花房が大きくなびきます。

ここはまたボタンやツツジにシャクナゲも咲き、
フジとの競演も見どころ ^^

Konan10

入口からはツツジ

Konan11

放生池側からはボタンとの競演

Konan12

こちらは記念植樹された”高山白竜”

アップも1枚 ^^

Konan13

種類は”本紅”です。

今年もまた楽しませてもらった「江南ふじまつり」ですが、
近隣の藤の名所も見ごろの情報が増えてきました。
さて、どこから訪れるか?悩まされます。   26日

2013年4月28日 (日)

當麻寺・中之坊のぼたん園

花の寺・當麻寺塔頭「西南院」のあとは、
當麻寺の筆頭寺院でもある「中之坊」のぼたん園でした。

この時期は山門での受付になります。

Taima01

いきなりですが ^^;書院前にある「芭蕉句碑」です。

” 僧朝顔  幾死にかえる 法の松 ”
貞享元年(1684)「野ざらし紀行」で中之坊に詣で、
今は遺跡として残る中将姫ゆかりの
「来迎の松」を詠んだ句です。(句碑を見るとつい ><;)

この句碑のまえに咲いていたぼたん

     Taima02

何度か来ている中之坊ですが、
春のぼたんに訪れるのは初めてでした。

ここもここから庭園へ。
大和三名園のひとつ「香藕園(こうぐうえん)」を回ります。

Taima03

池泉回遊式兼観賞式庭園

以前に詳しく見ているためここは通過して
この日は「ぼたん園」でした ^^;

庭園を抜けて行くと客殿の南側に出ます。

Taima04

その客殿を半分巻くようにあるぼたん園、
こちらも日除けの和傘が並びますが・・・
なぜか破れている傘が目立ちます ><;

Taima05

これも前日の雨のためでしょうか?
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが ^^;

Taima06

客殿の東側に回り込みます。

そこには白藤が咲いていました。

Taima07

単木の白藤ですが満開です!

Taima08

Taima09

綺麗なんですが、
何ともいえない甘い?匂いが鼻を衝き、
大きなアブ?が飛び交います ><;

Taima10

いやぁ、ビックリ!
これはひとつ得した気分でした。

Taima11

Taima12

綺麗なぼたんに白藤まで見れて何も言うことなし!

Taima13_2

客殿の北側です。

「ぼたん園」はここまでですが、
あとは客殿の絵天井を覗き見して霊宝館を拝観。
當麻寺にはあと「奥院」浄土庭園のぼたんですが、
この日は拝観せずにこの2ケ寺だけでした。   25日

2013年4月27日 (土)

花の寺・當麻寺 西南院

「石光寺(せっこうじ)」のぼたんを見たあとは
やはり當麻寺(たいまでら)のぼたんでした。

この時期は石光寺から當麻寺は
ぼたんめぐりのコースですが、
ただいま「葛城市ぼたん祭り」が開催中!(~5月15日まで)。

Sainan01

この日の二上山は快晴のなかでした。

それはそれとしてこの日はまず「西南院」へ、
ここはぼたん以外にも意外な花が咲き楽しみなところ。

Sainan02

お馴染みの和傘とぼたん、そして當麻寺西塔です。

入口を入った前庭に咲くぼたん

Sainan03

Sainan04

和傘の下もあればそのままも ^^;
こちらのぼたんはその傘に守られたためか?
ほとんどが綺麗でした。

Sainan05

     Sainan06

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ぼたんを楽しんだあとは庭園です。

Sainan08

見晴し台から見る東塔と西塔

庭園に入ります。

Sainan09

亀島、鶴島を有する池泉回遊式庭園

回る山の斜面には

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見事なシャクナゲが咲きます。(この日は5分咲き ^^;)

Sainan12

とにかく人を外して撮れません、
団体さんが過ぎたところで ><;

Sainan13

西塔前のシャクナゲですが、
ここでは他にも多くの花が楽しめます。

そんななかから ハナイカダ ^^;

Sainan14

こちらはオス花(花が数個つきます)。

Sainan15

そしてメス花(花が1-2個です ^^;)

さらに珍しい

Sainan16

ハンカチの木

花を包むような白い葉が
ハンカチのように見えることから名付けられたようですが、
我が身も花はここでしか見たことがありません。

ぼたん以外にも楽しめる花がある、
當麻寺塔頭の「西南院」でした。     25日

2013年4月26日 (金)

石光寺のぼたん

奈良県葛城市の「石光寺」。
冬の「寒ぼたん」に続いてtちょうど見ごろという
春の「ぼたん」に出かけました。

晴天の日は花くずれするので
午前11時までが見ごろとのこと ^^;
チョッと遅かったですが午前の10時に到着。

Sekkouji01

しかし、前日の雨が影響したのか?
水をたっぷりと含んで閉じた花も多くて少し哀れでした ><;

そんななかから立ち直っていた綺麗どころを撮っています。

Sekkouji02

手前の花は”アメリカしゃくやく”でしょうか?
はやくもボツボツと咲いています。

     Sekkouji03

     黄色いぼたん ^^;

Sekkouji04

アメリカしゃくやく

シャクヤクは5月上旬からですが、
アメリカ種も含めて約500種が咲くそうです。

Sekkouji05

Sekkouji06

Sekkouji07

いろんな色がありますが・・・

Sekkouji08

Sekkouji09

今回は好みではなく、
なるべく花が開いているの選んでいます ^^;

Sekkouji10_2

陽射しが強くて花も回復するかと思ったんですが、
そうはうまくいかないんでしょうね。

Sekkouji11_2

最後はこの花!何とも新鮮な色でした ^^;

Sekkouji12

中庭に咲くシャクナゲ

Sekkouji13

その中庭の様子です。

約2,700株が咲く「石光寺のぼたん」、
春のぼたんは5年ぶりの訪問でした。   25日

2013年4月25日 (木)

南東北桜紀行 其のⅣ

続けてきました南東北桜紀行、
山形市から戻りました福島は平凡とはいえ
やはり会津若松市でした。

ただいま”八重の桜”で観光ブームに沸く街!
そして会津といえば若松城(鶴ヶ城)と白虎隊です。
その鶴ヶ城もまたサクラの名所。

Aizu01

北出丸のお堀端にさくサクラを見ながら椿坂に出ます。

何十年前になりますか?もう随分と昔になりますが、
今回は一応2度目の訪問でした ^^;

Aizu02

サクラも満開で綺麗ですが、
それにもまして人の数も凄いものです ><;

Aizu03

天守閣の西側に咲くサクラ。

Aizu04

その西側にある帯郭のサクラの下には
すでに花見用のブルーシートが敷かれています。

ここから表門をくぐり本丸跡へ出て、
天守閣へと入場しました。

Aizu05

天守の各層を人をかき分け最上階(5層部)に出ます。
360度の展望はまず真下に見える走長屋と表門、
その先には南走長屋と干飯櫓でこちらが南側。

このお城は日本で唯一の赤瓦が使われていますが、
曰くは長くなるので省きます ^^;

Aizu06

こちらが西側ですが、
この広場がいちばんサクラが集中しているところ。

Aizu07

何やら地上に浮かぶ花筏を見ているようです ^^;

反対の東側へ

Aizu08

遥かに見える磐梯山と右手前には飯盛山です。
もちろん天守をぐるりと回り、
その360度の展望を楽しみました。

Aizu09

”八重のふるさと福島県”
その幟は市内のいたるところに見られます。

戻る途中の鶴ヶ城会館に咲いていたシダレザクラ。

Aizu10

「照姫しだれ桜」と言うそうです。

会津松平家の養女でとなり、
鶴ヶ城での籠城戦では城内の婦女子を指揮したという・・・
照姫ゆかりのサクラのようです。

長くなりますが会津若松市の旅をもう少し ^^;
鶴ヶ城から向かったのはやはり白虎隊自刃の地、
ここも外せません ^^ 飯盛山です。

Iimori01

Iimori02

見どころは多いんですが今回はごく簡単に ><;
飯盛山の白虎隊自刃の地と19名の墓です。

山の下にある「白虎隊記念館」、
その傍に見事な大木のサクラがありました。

Iimori03

名前を「太夫桜」と言うエドヒガンで、
「石部桜」とともに会津の二大老樹だという。

ならばその石部桜を見なくてはと探したら、
何と、飯盛山からは歩いても行ける場所でした。

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畑の中にみえたサクラの大木。

樹齢600年と推定されるというエドヒガンですが、
十本の幹から伸びた樹高は11m、
枝張りは19mの大木です。

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このサクラもただ見事という以外には
何も言葉はありませんでした <m(__)m>

あらためて全体を・・・

Isibe05

クリックしてご覧ください。

この日は上越市まで走って越後のサクラの予定でしたが、
それは明日にでもと、これが我が流の旅と・・・  ^^;
(結果的には思いがけない雪と雨で中止でした ><;)

しかし、念願の「三春滝桜」から始まったサクラ見物は、
最後も素晴しい単木の老樹サクラに出会い大満足!
3日間の南東北桜紀行はここまででした。     20日

2013年4月24日 (水)

南東北桜紀行 其のⅢ

南東北桜紀行、第2日目は郡山市から北へと走り、
この旅のもうひとつの目的でもあった
福島市渡利にある「花見山公園」でした。

”福島に桃源郷あり”と写真家秋山庄太郎氏が
絶賛したという里山だけに、
ここはかなり期待していました。

Hanami01

花見山への登り口
ここから山を回る60分コースを行きます。

サクラとハナモモ、レンギョウなどが咲き競う・・・
そんな山を想像していましたが ^^;

Hanami02

Hanami03

Hanami04

花の咲く時期は難しい・・・を実感!
そのサクラがチラホラですでに散り始め ><;
目につくのはハナモモとレンギョウばかりでした。

Hanami05

Hanami06

サクラは俯瞰で楽しむだけです ^^;

Hanami07

山頂
わずかに咲き残るサクラを眺めて下山 ^^;

Hanami08

これは時期を少し外したのか?
それともサクラ自体が少ないのか?
チョッと期待が大きすたのかも知れません。

ここは早々に引き揚げて、
すぐ近くにある「文知摺観音」に立ち寄ります。

Mojizuri

文知摺石(鏡石)

この石は都の按察使(あぜち)、源融(みなもとのとおる)と、
山口長者の娘虎女(とらじょ)との悲恋物語を生み、
その歌が小倉百人一首に詠まれています。
”みちのくの 忍ぶもちずり 誰ゆえに
    みだれそめにし 我ならなくに” 河原左大臣 源 融
         

そして「奥の細道」でここを訪れた松尾芭蕉も
”早苗とる 手もとや昔 しのぶずり” と詠んでいます。
実に10年ぶりの再訪でした。

さて、思い出はこれぐらいにして・・・
次の目的地は本来なら二本松の霞ヶ城公園ですが、
さらに北へ、初めて訪れる山形城跡へと走ります。

Gajyo01

二の丸東大手門北側のサクラ

山形市の中心部にある「霞城(かじょう)公園(山形城跡)」、
ここもまたサクラの名所でもあります。

Gajyo02

二の丸広場にある「最上義光騎馬像」

Gajyo03

Gajyo04

公園のサクラも見事ですが、
ここは城壁の土塁に咲くサクラが見どころ ^^;

Gajyo05

その大手門南側の土塁は
桜並木散策路になっています。

Gajyo06

Gajyo07

公園には1,500本のサクラがありますが、
そのなかでもこの散歩道は実に見事でした。

Gajyo08

堀に枝を延ばすサクラもまた良し!

Gajyo09

こちらは大手門北側のサクラです。

旅の2日目は福島県から少し北の山形県へ、
チョッと目先を変えてのサクラ見物でした。
このあとは再び福島県に戻ります。      19日

2013年4月23日 (火)

南東北桜紀行 其のⅡ

早朝到着に変更した旅の初日は
当初の予定になかった郡山市「開成山公園」から、
これも予定外の猪苗代湖畔のドライブへ。

下調べもなくただ向った猪苗代町。
ここは野口英世のふるさと、
そして長浜は白鳥の飛来地のひとつでもあります。

Shiki01

ユリカモメ夏羽(顔の周りが黒くなります^^;)の飛翔

Shiki011

まだ北帰行しないで残る白鳥、
しばし水鳥たちと戯れて時間を過ごしました。

再びサクラを見に戻ります ^^;

Shiki02

旅の初日、最後の目的地は郡山市喜久田町にある、
ここ「四季の里 緑水苑」でした。

Shiki03

3万坪の園内には四季折々の花が咲き、
「あだたら万葉植物園」を有する観光有料施設です。

この時期は苑内にサクラが咲き誇ります。

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案内順路板に導かれて回ります ^^;

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豊かな自然の中に咲く花も多彩ですが、
この日はちょうど満開のサクラが迎えてくれました。

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湿地帯にはミズバショウも咲いています。

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多種なサクラにレンギョウの黄色

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広い苑内をゆっくり回りながら楽しむサクラ

Shiki15

ちょうど一周して来ました。

今回はサクラを中心に載せましたが、
山野草を含め四季を通じて
約160種類の万葉植物も見れるそうです。

桜紀行、旅の初日は郡山市が中心でしたが、
2日目はさらに北へと走ります。

2013年4月22日 (月)

南東北桜紀行 其のⅠ

今年は東北のサクラを巡ってみたいと思っていました。

近隣のサクラも終わったこともあり、
まずは念願だった福島の「三春滝桜」からと、
南東北のサクラめぐりを計画しました。

一応スケジュールは組みましたがそこはいつもの気まま旅!
走った順に載せていきます。

Miharu01

「三春滝桜」

開花情報では満開が14日で出発が18日でした。
テレビ中継があったこともあり急遽予定を変更、
混雑を避けたいと朝6時着で前夜の出発でした。

Miharu02

まだ間に合いました ><;
しかし、雨こそ降りませんでしたがチョッとツラい曇天 ><;
花曇りだと思いを変えて ^^;
樹齢1,000年以上という見事な姿に感動です。

Miharu03

Miharu04

下から見上げる大樹の枝ぶり!

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名木を周ってその姿を堪能します。

Miharu06

実際に見る素晴しいシダレザクラでした。

この日はたくさんのサクラを見ましたが、
まずは滝桜周辺の単木のシダレサクラです。

高速道を降りてすぐに見た枝垂れを見に戻ります。

Seri01

我がナビが辿る道は最短距離 ><;
その途中にあった「芹ヶ沢の桜」。

Seri02

どの桜パンフにも載っていませんでしたが、
ネットで調べたら、
樹齢350年のベニシダレザクラで滝桜の子孫とも?

ここから中田町にある多くの枝垂れ桜から
ふたつの枝垂れ桜を見に走ります。
まずは木目沢地区にある「紅枝垂地蔵ザクラ」です。

Beni01

こちらはまだ咲き始めでした。

サクラの下に「地蔵堂f」があるためその名がありますが、
これも樹齢400年のシダレザクラで、
滝桜の娘ともいわれるそうです。

そして最後の名木は上石地区にある「不動桜」でした。

Fudo01

桜のそばに不動明王を祀るお堂があることから
その上石の「不動桜」と呼ばれているという。
こちらもまだ咲き始めでした ><;

Fudo02

樹齢350年といわれるシダレザクラですが、
この木も滝桜の子孫だそうで・・・
見てきた3本のベニシダレザクラは
すべて滝桜に関係するサクラということです ^^;

さて、この日は時間がたっぷりとありました。
単木のシダレサクラもよろしいが、
やはりパッと華やかなサクラも見たい!

Kaisei01

やってきましたのは郡山市の市街地 ^^;
市民のオアシスという「開成山公園」でした。

Kaisei02

これぞサクラ!
園内には約1,300本のソメイヨシノが咲きます。

Kaisei03

風に舞う桜吹雪の中での花見でしたが、
散り際のサクラも実によろしい!

市街地の公園に咲くサクラでしたが、
この傍には「開成山大神宮」があります。
この日は”桜祭り”が開催中で境内は大賑いでした。

Kaisei05

しかし、サクラは敢えて枝垂れで ^^;
拝殿横に咲いていたベニシダレザクラです。

南東北桜紀行の初日、午前中はここまでした。
このあとは春の花咲く四季の里のサクラです。   18日

2013年4月21日 (日)

なばなの里・チューリップ

東北南部のサクラ見物から戻りましたが、
まだ整理が出来ていなくて挟み記事です ^^;

三重県桑名市長島町にある「なばなの里」、
この時期、ここも春の花が咲いて、
ちょうどサクラやハナモモから花の咲き替わり中!

Nabana01

写真は里の入口に咲く”リキュウバイ”ですが、
今はこの花が真っ盛り !

他にもたくさんの花が咲きますが、
やはり旬の花といえばチューリップでしょうか。
ちょうど”チューリップまつり”が開催中です。

Nabana02

「花ひろば」の入口にもチューリップです。

さて、会場内です ^^

Nabana03

いきなりパノラマですが、
入口からのほゞ全景 ^^;

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毎年ネタが無くなると載せるところで、
今さら説明もしませんが
まぁ、とにかく凄い観光施設です。

Nabana06

こちらはパノラマ合成で展望台から ^^;

Nabana07_2

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花を楽しむにはどう回ってもいいんですが、
やはり写真的には大外から見るのが綺麗です。

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ちょぷど1周してきました。

この日の原種エリアから1品種。

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黄色に赤の混じった”アントワネット”だそうです。

2月から始まった「花まつり」は7月まで、
このあとはアジサイに花しょうぶと続きます。
花の里「なばなの里」の春でした。    16日

2013年4月18日 (木)

旅の途中にて・福島

旅の途中にて・福島
ただいま東北南部の旅の途中です。
一度は見たいと思っていた福島の三春滝桜が目的でした。
しかし、開花情報ではすでに満開で散り際になるかと?
チョッと気にしていましたが、
前日のテレビ中継でまだ間に合うことが判りました。
しかし、今度は天候で何とも気のもむ旅の初日でした。
結果はご覧のとおり、なんとか曇り空です。
このあと続く桜紀行はどうなることやら、
気をもみながらの旅を続けています。

2013年4月17日 (水)

春萌え!森林公園植物園

愛知県尾張旭市にある「愛知県森林公園・植物園」。
園内のサクラはほゞ終わりましたが、
変わって春の花たちが咲き出しています。

特に今は満開のコバノミツバツツジが
園内を紫色に染めあげています。

Shinrin01

一般公園から植物園の東門へ。

この日はコバノミツバツツジが群生する園路を中心に、
森のエリアにある散策路で園内を周りました ^^;

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特に一番の見どころは東の”花木区”周辺から、
”ときわ橋”にかけての道筋です。

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サクラを見には来ていますが、
そのあとにこれだけのコバノミツバツツジが咲くとは、
まったく知らずに初めてでした ^^;

Shinrin05

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「つつじ橋」から”花木区”を過ぎるとその先に
ハルリンドウの咲く場所がありますが、
この日はまだチラホラ咲きで通り過ぎます。

北門から来る道に出ると「展示館」がありますが

Shinrin08

その西側に咲く見事なドウダンツツジです。

ここから”ふるさとの森”に向かいます。

Shinrin09

「ふるさとの森」の東口から入って南口に抜けますが、
ここからは違う花木を ^^;

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ミヤマガマズミが咲き始めていました。

ふるさとの森を抜けた南口にある観察湿地には
ハルリンドウが群生しています。

Shinrin11

その一部です。

ここからは各エリアの散策路を好きに回り、
この日見た花たちです ^^;

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セントウソウ

Shinrin13

ナツグミ

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ウグイスカズラ

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アオモジ

そして山野草園から

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ヒトリシズカとシロボウエンゴサク

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こちらは案内がないと見つけられません、
葉に隠れるように咲くフタバアオイ。(小さな花です ^^)

他にもまだたくさんの花が咲いていましたが、
主なものだけを載せてみました ^^;

Shinrin18

歩き回って戻って来た”広芝生”、
その西側の半分だけですがここで昼食タイムでした。

とにかく広い愛知県森林公園・植物園。
春の花木が咲く園内でしたが、
今はコバノミツバツツジが一番の見ごろです。  14日

2013年4月16日 (火)

東谷山フルーツパーク

名古屋市守山区にある
「東谷山(とうごくさん)フルーツパーク」。

シダレサクラで知られる農業公園ですが、
春にはまた多くの花が咲き人気のスポットでもあります。
出かけたときはシダレザクラは”5分散り”とありました。

Fruitp01

「シダレザクラまつり」は昨日で終わりましたが
この日はまだ”まつり”が開催中ですごい人 ^^;
散歩がてらに電車でGO!北門から入りました。

まだ見ごろのシダレザクラも多く綺麗でした。

Fruitp02

北門の左手は「リンゴ園」ですが、
そのリンゴの花で” エゾノコリンゴ”だそうです。

そしてもうひと品種

Fruitp03

こちらは” アルプスオトメ ”

いきなりリンゴの花から入りましたが、
この公園はいろんな果樹の花が楽しめます。
シダレザクラも含めて今回は花便りを少し!
順不同ですがまずは「ナシ園」へと向かいます。

Fruitp04

本館周辺にはサトザクラが咲いていますが、
こちらは”鬱金(ウコンザクラ)”。

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そして”キクモモ”を見ながら
熱帯果樹温室を回り込みます。

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北のエリアにある「ナシ園」です。

Fruitp07

この花も何種かありますが今が満開でした。

Fruitp08

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「ナシ園」の傍にあった2本の”ウジョウシダレザクラ”です。

詩人、野口雨情邸で栽培されていた桜で、
”雨情枝垂桜”と名付けられています。
小さな木は見たことがありますが・・・見事です ^^;

Fruitp10

”5分散り”というシダレザクラもまだ綺麗でした!

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こちらは”カリン”、
果実からは想像できない可愛い花です ^^;

ここから花の咲いていない
いろんな果樹園を回ってレストハウス下へ

Fruitp12

この辺りもまだシダレが綺麗でした。

ここからレストハウスへと階段を上りますが

Fruitp13

階段の傍に咲いていた”御衣黄(ぎょいこう)”です。

Fruitp14

中央に戻って、
こちらは咲き残っていた”ニワウメ”。

ここから東のエリアへ。

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”ドウダンツツジ”
これも今が旬でしょうか?

Fruitp16

これはチョッと珍しい ^^ ”ヒョウタンボク”の咲き始め、
一瞬スイカズラか?と思いましたが、
名札がなければ分かりませんでした ><;

北にある「四季の花園」ゾーンには

Fruitp17

シャクナゲが何か所かに咲いています。

温室前に戻って昼食タイム ^^;

Fruitp18

座ったベンチの横には
咲き始めた”クルメツツジ”です。

まぁ、シダレザクラと果樹の花だけではありません ^^
他にも多くの花が咲いて賑やかな(人も ^^;)
「東谷山フルーツパーク」でした。     13日

2013年4月15日 (月)

伊奈冨神社の紫つつじ

三重県鈴鹿市稲生西にある「伊奈冨(いのう)神社」。

本殿裏の別名「つつじ山」と呼ばれる境内に群生する、
約5,000株の紫つつじ(コバノミツバツツジ)が見ごろと、
新聞に載ってから1日経っての後追いです ^^;

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本殿脇に咲くツツジを見て期待しました ^^;

本殿の右手から入るとツツジのトンネルを抜けますが、
この日は左手から遊歩道を回ります。

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入口です ^^
少し葉が出始めていますが期待できそうでした。
しかし・・・周りながら撮った写真はボツ ><;
咲いてはいましたが遅すぎて葉の方が多いです。

途中から中央の「招魂碑」のある広場へ

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碑の前に咲くドウダンツツジが綺麗!

ここからツツジのトンネルへ

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以前に見た見事なムラサキのトンネルが印象に強く><;
やはりもう終盤のようです。

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この日はまだ「紫つつじまつり」が開催中でした。
綺麗どころを集めていますが、
山全体としては緑の葉が目立ちます。

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この日は山全体を回られる人は見ませんでしたが、
ここだけを見ていればまぁ、満足されたと思います。

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コバノミツバツツジ

Ino10

アップも入れておきましょう ^^;

葉の出る前に咲く花だけに少し寂しい気もしましたが、
ここも満開は先週末のようでした。
「紫つつじまつり」は16日までです。     12日

2013年4月14日 (日)

徳源院の道誉ざくら

滋賀県米原市清滝にある「徳源院」。
春の”道誉ざくら”と秋の紅葉で知られています。

サクラの季節にはいつも参道手前にある駐車場から、
ソメイヨシノの咲く参道を行きます。

Maibara01

昨年より2週間も早い訪問でしたが
開花はほゞ同じ状況でした ><;
これは”道誉ざくら”もかと?嫌な予感でしたが・・・

Maibara02

入口から見る3代目のシダレザクラと本堂。

境内に入ると

Maibara03

右に2代目の”道誉ざくら”
今年は竹柵が周りに造られて近寄れません。

Maibara04

そして左に3代目です。

昨年よりはまだ咲いていましたが、
5日が満開で6,7日の雨風でかなり散ったそうです。

Maibara05

3代目と三重塔、
そして右にはヤマザクラですが、
こちらは風が吹くと花びらが舞います ^^;

     Maibara06

枝垂れるサクラはまだ綺麗です。

Maibara07

本堂左手から手前に3代目、奥に2代目です。

京極高氏が植えたと伝えられ、
若くして入道となり道誉と号されたため、
”どうよざくら”と呼ばれています ^^;

Maibara08

Maibara09

3代目の下からと目の前の枝垂れるサクラ、
奥に2代目です。

Maibara10

その2代目”道誉ざくら”を柵外から見上げます。
樹齢300年余というエドヒガンザクラの”糸ザクラ”、
開花状況からこちらもこの週末まででしょうか?

今年も何とか間に合った、
そんな「徳源院」の”道誉ざくら”でした。   11日

2013年4月13日 (土)

豊公園の桜・長浜市

滋賀県長浜市にある「豊公園(ほうこうえん)」、
”桜だより”のなかで満開で残っているうちのひとつでした。

長浜城(歴史博物館)を取り囲むように
ソメイヨシノを中心に約800本のサクラが植えられており、
「日本桜名所百選」に選ばれています。

Hop01

ここがサクラのトンネルになる南端、
チョッと撮らせてもらいました”ひこにゃん” ^^;

Hop02

サクラのトンネルに入って天守の下。

Hop03

定番の観光写真ですが、
この日は凄い団体さんで少し待ってからの撮影 ><;

ここからお城の正面に出ます。
長浜城歴史博物館への入口です。

Hop04

ここがトンネルの北の端出口ですが
ここからお城を左回りにサクラを見て行きます。

Hop05

周辺にはサクラの広場もありますが、
やはりまずは天守とサクラでしょう ^^;

Hop06

Hop07

天守の西側

Hop08

西側の広場

この後ろは琵琶湖になり、
湖の中に「太閤井戸」の石碑があります。

Hop09

湖沿いに咲くサクラ、
右下に見える小さい石柱がその「太閤井戸」。
昭和4年(1929)に琵琶湖の渇水によって発見されたもので、
長浜城ゆかりの遺跡です。

Hop10

先に見える突堤部は「湖岸道路」で、
道がここで大きくカーブしています。

Hop11

今度は湖岸から公園内のサクラです。

Hop12

見物客を外していますが ><;
平日とはいえかなりの人でした。

Hop13

満開の豊公園のサクラ!
風に舞う花びらも見かけました。

どうやらここもこの週末がピークでしょうか?
今年のサクラもあとわずかになりそうです。   11日

2013年4月12日 (金)

宇気郷山里のひなまつり

今日は旧暦3月3日。
旧暦で飾るおひなさんもすでに終わったところが多く、
我がひなめぐりもこれが最後になります ^^;

松阪市柚原町界わいの「宇気郷山里のひなまつり」。
すでにひな飾りは終わっていますが(~7日まで)、
朝からの雨が上がった午後でした。

Ukisato01

そのため今年は中心部のおひなさんからと、
宇気郷地区市民センターの講堂からです。

今年の見どころは”つるしびなとはなもち”でした。

Ukisato02

ここのひなめぐりは野の花も楽しめて好きなんですが、
今回はこのコバノミツバツツジだけ ^^;

そして最後のひなめぐりは”飾り付け”が中心です。

Ukisato03

いつも手作りの小物がいっぱいのお家、
おばあちゃんの話を聞きながら拝見です ^^;

Ukisato04

少し開けていただいている庭の入口から入って、
庭先から見せてもらいます。

Ukisato05

道筋に置かれた案内に導かれ、
6番、7番は小高い山へと急坂を上ります。

7番はその中腹ですが、

Ukisato06

閉まっている玄関の違い戸を開けて
見せていただくおひなさんとつるしびな。

Ukisato07

さらに坂を上り次のお家に ><;
雨上がりの宇気郷の山々が霞みます。

Ukisato08

こちらもすっかりお馴染みになった段飾り。

このお家に咲く芝桜が楽しみでしたが、
まだチラホラでした ^^;
ここには甲冑や五月人形も飾られています。

Ukisato09

山?を下りてこちらもお馴染みの古民家へ。
綺麗に手入れされた玄関への入口のアプローチと
季節の花が咲く花壇に気持も和みます ^^

Ukisato10

飾りも古民家の座敷にピッタリで、
吊るし飾りがまた綺麗です。

このあとは南にある寺谷、柏原地区のおひなさん、
片道1.5キロのひなめぐりハイキングです ^^;

Ukisato111

今年は”きいろいゾウ”のロケが行われた柚原の町、
そのロケ地となった”ムコとツマの家”。

Ukisato112

その家に飾られていた段飾りです。

ここからさらに奥へと行きます。

Ukisato12

この先はもう山の中、そんな場所にある
喫茶と陶窯体験ができるお店 ^^;
母屋に飾られたおひなさんを懐かしく拝見。

そして最奥にある最後のひな飾りは

Ukisato13

素敵な御殿飾りでした。

何年も見続けてきた松阪「宇気郷山里のひなまつり」。
今年最後のひなめぐりはハイキングを兼ねて、
この山里のおひなさんでした。

オマケ ^^;

Matsusaka

帰り道に見た松阪インター手前の伊勢寺地区。
以前にコスモスを見た場所ですが、
春は菜の花とシバザクラでした。  

2013年4月11日 (木)

吉野山 桜ハイキング

まだいいだろうとのんびり構えていた吉野山のサクラ、
いつの間にか下千本、中千本は”散り始め”と。

週末の混雑期を避けて出かけた平日でしたが、
誘導された如意輪寺駐車場はすでに満車状態 ><;
かろうじて駐車できましたがさすがに人気です。

そのままハイキングコースに入ります。

Yoshino01

ハイキングコースから見た中千本。

この日の開花情報は
下千本、中千本は”散り始め”、上千本が”満開”、
奥千本は”3分咲き”でした。

Yoshino02

すでに如意輪寺周辺は落花盛んで、
中千本には向かわずそのまま上千本へと出ます。

Yoshino03

ハイキングコースから見上げる上千本。

山を埋め尽くすシロヤマザクラですが、
その中に混じるヤマザクラが曲者で・・・
葉と一緒に花が咲くため葉ザクラにも見えます。

Yoshino04

実際にヤマザクラはすでに散っている木も多く、
葉ザクラと満開のサクラが入り混じって見える花景色・・・
これが吉野山のサクラでしょうか ><;

ハイキングコースから中千本上の車道に出ました。
ここからは上千本のサクラを眺めながら
奥千本までのハイキングです。

Yoshino05

Yoshino06

上千本のサクラの中をカーブする道は、
どんどん高度を上げていきます。

  Yoshino07

花矢倉展望台への坂の途中から

  Yoshino08

そして花矢倉展望台から見たこの日の吉野山です ^^;

Yoshino09_2

「水分(みくまり)神社」境内のサクラ。

ここからはしばらく山道を行きますが、
次が高城山展望休憩所。

Yoshino10

遥かに金剛、葛城山系を望みますが、
目の前のサクラは5分咲きでしょうか?

そして最後の急坂を上ると「金峰(きんぷ)神社」、
鳥居横のシダレサクラはまだチラホラでした。 ^^;

通過して奥千本「西行庵」へ。

Yoshino11

コースの左手にある山肌は、
木が全て切られていて何ともさっぱりしています。

Yoshino12

ここから”苔清水”を経由して「宝塔院跡」へ。

Yoshino13

コースの途中から見た奥千本のサクラです。
3分咲きの情報でしたが、
過去に見たなかでは咲いている方でした。

この道も久しぶりで、
ここを歩いたらやはり「女人結界」でしょうか ^^;

Yoshino14

宝塔院跡からわずかな距離でその「女人結界」の碑。

左に「青根ヶ峯」、右に「山上ヶ岳」への分岐ですが、
大峯山系は女人禁制でした。
ここはまた、源頼朝に追われて吉野に逃れた、
義経と静御前の別れの場でもあります。
(これは余分でしたが><; ここから 戻ります)

Yoshino15

戻る上千本の”一目千本”

Yoshino16

中千本から再びハイキングコースに入りましたが、
下に見える道路は
中千本にむかう車で数珠つなぎの大渋滞でした。

桜の吉野山、その人気の凄さを
あらためて思い知らされました。      9日

2013年4月10日 (水)

木曽三川公園センター

岐阜県海津市の「木曽三川公園センター」で始まった
”木曽三川公園チューリップ祭 2013”(~21日まで)。

初日は午後から雨になりましたが、
その雨も上がった7日(日)に出かけてみました。
あいにくの曇天 でしたが^^;

Sansen01

花は満開です ^^
この日は左回りに見て行きました。

Sansen02

Sansen03

開いていない花もありますが綺麗です!

Sansen04_2

Sansen05

大花壇には125品種、26万4千球のチューリップと、
ムスカリが使われ

Sansen06

川の流れをモチーフにデザインされています。

Sansen07

今年も小さな風車が置かれていて
これがまたワンポイント ^^

Sansen08

大花壇から”ミッフィー花絵花壇に来ました。
ここには17万7千球のチューリップとムスカリです。

今年は少し上から見てみました ^^;

Sansen09

タワーから見ればもっとはっきりしますが、
道路からです ><;

サクラを続けてきましたが、
カラフルなチューリップでチョッと休憩 ^^;
この日のひと花

Sansen10

横から覗き込んでみました。

さすがに人気の公園だけに
曇り空の中でしたが多くの人たちが訪れて、
花を楽しんでいました。      7日

2013年4月 9日 (火)

陶彩の径・多治見市

岐阜県多治見市にいくつかの散策コースがありますが、
サクラの並木道があるという「陶彩の径」を歩いてみました。

多治見駅から南へ5分ほど歩き、
陶都大橋を渡るとその入口があります。

Tosai01

専用歩道橋を渡るとここが「旧本多治見駅跡」。

昭和3年(1928)から53年(1978)まで、
多治見駅から笠原町までの4.5キロを結んでいた
笠原鉄道(東濃鉄道笠原線)の廃線跡を、
自転車歩行者優先道路として整備された道です。

Tosai02

Tosai03_2

最初は見事なユキヤナギと、
シダレサクラの道が続きます。

右に「多度神社・さくらの森」と
「佐倉宗吾大明神」のサクラを眺めて、
細い一般道路を横断して行くと

Tosai04

その先にはチシオモミジが植えられています。
すでに真っ赤な新芽が出始めていました。

ここを抜けるとこの日の目的でしたサクラです ^^;

Tosai05

まずは下から ><;
すでに散り積もった桜の花で道は真っ白!

さくら吹雪の舞う中ですが花はまだ大丈夫 ^^

Tosai06

まぁ、どちらも見事なものです。

     Tosai07

延々と続く桜並木ではありませんが、
こうしたサクラのトンネルもあり次々と現れるサクラ並木に、
それぞれに違ったサクラを楽しみます。

Tosai08

ここから一旦桜並木は途切れます。

すぐ先で「旧市之倉口駅跡」を通過、
すぐに1.5km地点。

Tosai09_2

次の桜並木は笠原川沿いになります。
散る花びらが川面に散って流れます。

Tosai10_2

そして再びサクラのトンネルに・・・
ここまでが桜並木の道でした。

Tosai11

廃線跡を整備した遊歩道には
こうした駅跡の案内板が立てられています。

ここが多治見駅から3番目の「旧下滝呂駅跡」。
珍しい掘割の駅で、
利用者はホームまで線路を歩いて渡っていたそうです。

Tosai12

その掘割

Tosai13

抜けると再びチシオモミジとサクラの道です。

Tosai14

Tosai15

遠くのサクラも入れてみました ><;
黄色い花はレンギョウです。

     Tosai16

「旧滝呂駅跡」の傍にあった
公園の子供の像とベニシダレサクラ ^^;

ここまで3km、いくつの桜並木があったか?
数えていませんでしたが素晴らしい桜並木でした。

Tosai17

旧滝呂駅跡から少し先にあった枕木
廃線路のの名残でしょうか?
ここまでが最初の「陶彩の径」だったようです。

この先、最後の駅跡(笠原)までは
新しい遊歩道が整備されていました。

Tosai18

残りの道は歩くだけでしたが、
ここが笠原鉄道の終点?「旧笠原駅跡」でした。
この先は東濃鉄道専用道路になっています。

道に埋め込まれた4kmの距離板を確認して引き返します。
初夏を思わせる暑い日でしたが吹く風が心地よく、
桜吹雪とともに楽しんだ「陶彩の径」ですした。   5日

2013年4月 8日 (月)

五条川・桜紀行

愛知県西部の五条川沿いに整備された「尾北自然歩道」。

岩倉市から犬山市まで27キロの川筋には
約4,000本の桜並木が続きます。
今年もまたそのサクラ並木を歩いて来ました。

Gojyogawa01

今年のスターとは岩倉桜まつり会場の豊橋から ^^;
いつものように川筋を北上して行きます。

Gojyogawa02

今年はまだ桜まつりの期間中 (~10日まで)^^;
週末に行われる「のんぼり洗い」の準備でしょうか?
”のんぼり”が水中にありました。

Gojyogawa03

昨年より1週間早い桜紀行でしたが、
すでに花筏も見られます。

Gojyogawa04

Gojyogawa05

とにかくどこまでも続く桜並木、
毎年サクラを楽しみながらのウオーキング ^^;
ここだけは同じ写真を載せなくても耐えられます ><;

Gojyogawa06

Gojyogawa07

今年は川面に映るサクラに花筏と楽しみも増し、
その分、この記事を見ていただく頃には
すでに花は散り急いでいるかも知れません ><;

Gojyogawa08

江南市に入りました。

この地区は一番短い区間ですが、
いつも楽しい飾りが嬉しいところ ^^;

Gojyogawa09

今年はこの鳥(ヒヨドリ)によく会います。

Gojyogawa10

とにかく楽しませてくれる江南の”桜まつり”。

Gojyogawa11

遥か彼方にまで伸びる堤のサクラ。

ここからは田園地帯が広がり気持のいい道ですが、
疲れた方はこの先で名鉄「布袋駅」への分岐になります。

Gojyogawa12

そのまま先を行くとまもなく川は右に大きく曲がり、
すでに大口町に入っています。

Gojyogawa13

すぐに「堀尾跡公園」

Gojyogawa14

裁断橋の桜を見て
いつもならここで昼食タイムですが、
この日は時間が早くそのまま通過 ><;

Gojyogawa15

Gojyogawa16

この日の目的地でした「桜橋」へと向います。

Gojyogawa17

商業施設の傍にある公園。
ここはし”だれ桜”も多く雰囲気が変わります。

Gojyogawa18

この日の桜紀行はここまででした。

この先、桜橋から大栄橋と行き途中から離脱、
名鉄犬山線柏森駅まで出ました。
この日は相方を連れての五条川桜紀行、
スローペースのつもりでしたがチョッときつかったか?
久しぶりに二人で歩いたサクラ見物でした。    4日

2013年4月 7日 (日)

霞間ヶ渓から大津谷公園

岐阜県垂井町から山ひとつを越えた池田町。
サクラめぐりは川から山へと変わります ^^;
まずは国の天然記念物指定、全国さくら名所100選の
「霞間ヶ渓(かまがたに)

Kamagatani01

桜の花が咲く様子を遠くから見ると、
まるで霞がかかったように見えるところから
「霞間ヶ渓」と呼ばれるようになった、と。

Kamagatani02

ヤマザクラ、エドヒガン、オオヤマザクラ、ソメイヨシノなど、
約1,500本が咲き乱れます。

Kamagatani03

渓は綺麗なんですが、山は工事中で入山禁止 ><;
  (※ 池田の森には入れます)
開花情報は満開でしたが、
ただ、ヤマザクラ系ははや散り始めていました。

Kamagatani04

 渓

Kamagatani05

 山

Kamagatani06

 里?

ここには「さくら会館」という施設があり、
その入口の坂道に見事な”シダレサクラ”があります。

Kamagatani07

Kamagatani08

その、さくら会館への道、
すでに散ったサクラはシダレサクラの半分 ><;

Kamagatani09

咲いていたシダレの中、その下からです ^^;

このシダレサクラを見渡せる場所

Kamagatani10

ここは揖斐茶の生産地でもありますが、
その茶畑の先にある”しだれ桜”です。

ここから北に少し走ります ^^;

Otsudani01

霞間ヶ渓公園とセットになります「大津谷公園」。

夏にはキャンプやバーベキューで人気の公園ですが
春はサクラがその谷間を埋め尽くします。

Otsudani02

Otsudani03

こちらは上流部にあるアウトドアー施設の入口。
綺麗なシダレサクラが数本あり満開でした。

Otsudani04

ここから下流に咲くサクラがここの見どころ ^^;

Otsudani05

遥か下に池田町の町なみが見下ろせます。

池田町、霞間ヶ渓と大津谷公園の桜まつりは
ちょうど今日(7日)です ><;     3日

2013年4月 6日 (土)

相川桜堤に鯉のぼり

岐阜県垂井町の相川水辺公園で、
西美濃に春を告げる風物詩
”相川鯉のぼり一斉遊泳”が始まっています。

雨上がりの曇り空で強風が吹き荒れるなかでしたが、
桜情報も満開となり思い切って出かけました。

Aikawa01

鯉のぼりの一斉遊泳には風は好都合でしたが、
それにしてもチョッと強すぎ ><;

この日は河川敷に駐車、左回りに堤防を回ります。

Aikawa02

それにしても猛烈な西風でした。

Aikawa03

鯉のぼりも真横に吹かれます ^^;

Aikawa04

左岸の堤防から見る桜と下流の相川橋

Aikawa05

上流にある御幸橋から

Aikawa06

右岸に回り込みます。

Aikawa07

こちらの堤防にはサクラのトンネルがあります。
右手には公園もありこちらにはたくさんのサクラですが、
相川両岸には約200本のソメイヨシノが咲きます。

Aikawa08

サクラと鯉のぼりの一斉遊泳

Aikawa09

その数、350匹!

Aikawa10

相川橋に来ました。
残念ながら伊吹山は厚い雲の中 ><;

Aikawa11

左岸に戻って来ました。

Aikawa12

ちょうど水辺公園の中心部を一周して来ました。

青空はありませんでしたが、
ときおり射しこむ光に救われます。
サクラが終わっても、鯉のぼりの一斉遊泳は
5月上旬まで泳ぎ続けます。     3日

2013年4月 5日 (金)

けいはんな記念公園

井手の玉川堤からこちらは都市公園です。

同じ京都府ですが精華町にある「けいはんな記念公園」、
無料区域の芝生広場の北側に、
西から東へと植えられた350本のサクラが満開でした。

Keihanna01

いきなりパノラマのサムネイルですが、
奥に見えるサクラ並木を左から右へ歩き、
東の外れにある水景園へと行きます。

Keihanna02

見事なまでに満開のサクラでしたが

Keihanna03

Keihanna04

それ以上に驚いたのは
花見に訪れている人たちの多いこと ^^;
昼時とはいえ平日の月曜日です。

子供たちが春休みとはいえ、
これにはチョッとビックリでした。

Keihanna05

ここも人気のスポットなんですね ^^;

Keihanna07

Keihanna08

公園内に付けられた散策路を行き、
サクラ並木を過ぎると谷あいに出ます。

Keihanna09

ここにはハナモモが咲いていました。
サクラを追っかけだしたばかりですが、
もうその時期なんですね ^^;

Keihanna10

左の山裾に咲くコバノミツバツツジを見ながら
その先の竹林を抜けて「水景園」に入ります。

Keihanna11

里棚田へと下りる道の右手にあるサクラ。

Keihanna12

こちらも満開でした!

Keihanna13

観月橋から眺めるそのサクラです。

観月楼のウッドデッキで水景棚を眺め昼食タイム ^^;
最後はビジターセンターの傍に咲き始めた、
モモ、スモモの花を楽しんでこの日はここまで。
京都南部のサクラを楽しみました。       1日

2013年4月 4日 (木)

井手の玉川桜並木と地蔵院

以前に奈良から伏見へと大和街道を歩いたとき、
初めてここを知りました。
以来、いつか見たいと思っていた桜並木です。

京都府井手町にある”平成の名水百選 井手の玉川”
ちょうど「井手町さくらまつり」が開催中でした(~8日まで)。

Ide01

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玉川堤の両岸、約1、500メートルにわたって
約500本のソメイヨシノがあり、
約1万200本のヤマブキが植栽されています。

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ヤマブキが咲くにはまだ早かったですが、
それでも一部が咲き始めていました。

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何本かある橋を渡りながら右岸から、左岸へ、
左岸から右岸へと桜並木を楽しみます。

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所どころに咲くヤマブキとサクラの競演もまた良し!

Ide09

ここが桜並木の最終地点。

今が満開のサクラでしたが、
平日にもかかわらず見物客が多いのは
やはり人気のスポットでしょうか。

ここからさらに人波が続きます。
皆さん目指すのはこの先にある「地蔵院」。

Ide10

途中の集落にある「小野小町塚」を見て、
ゆるい坂を上って行きます。

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地蔵院の下にある2本のシダレサクラを見て境内へ。

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ちょうど山の中腹にある寺院ですが
京都百景の景勝地にあり、
南山城の地が眼下に見渡せます。

Ide13

山門

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中に入ると
本堂前の鐘楼脇にそのシダレサクラがありました。

享保12年(1727)に植樹されたという
樹齢280年の京都府指定天然記念物。
花はすでに散り始めているようですが下へ行きます。

Ide15_2

こちらは先に下から見た2本のシダレサクラ。

そして

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下から見上げる地蔵院のシダレサクラ。
京都・円山公園のしだれ桜は、
ここから枝分けされたものだそうです。

玉川のサクラが咲く前に満開になるという、
これはいつかあらためて・・・と思いました。   1日

2013年4月 3日 (水)

美濃市 小倉公園

カタクリのあとはサクラを求めて・・・
走った寺尾千本桜街道はまだ蕾もなし ><;
そのまま美濃市へと向かいました。

ここもサクラの名所!「小倉公園」です。

Mino01_2

撮ったときは5分咲きでしたが、
すでに開花情報は”満開近し”になっています ><;

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城壁が残る公園には隅櫓が再現され、
城跡公園としての雰囲気があります。

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石段を上り芝生広場へ。

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それほど広くない公園ですが、
山を巻くように付けられた遊歩道を行くと、
小倉山山頂にはお城の再現された展望台があります。

今回は公園周辺だけ ^^;

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城壁越しに ^^;

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山を巻く遊歩道に入ってみました。

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入口にあるコバノミツバツツジを見るだけで
この日は展望台へは行きませんでした。

その美濃市では
”のおひな様」が開催中です。
こちらも少しご紹介 ^^;

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まずは町なかお店の外のひな飾りです。
箱雛の古雛は嬉しい飾りです。

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お店の中へ
これは初めて見るお雛さんでしたが、
思わず見入った内裏雛、魅せられました。

Mino11

懐かしいお雛さんにも再会、
大正期の綺麗な内裏雛と侍人形です。

美濃といえば美濃和紙

Mino12

これも何度目か?美濃和紙で作られた内裏雛。

町なかには華やかなお雛さんが飾られていますが、
”ひなまつり”は3日で終わりました ><;
サクラとおひなさん”同時に楽しんだ美濃市でした。

2013年4月 2日 (火)

保木山カタクリの里

可児市から向かった次のカタクリ群生地は、
関市武芸川町宇多院にある「カタクリの里」でした。

一色地区の保木山(ほきのやま)北斜面に群生する
カタクリはギフチョウとの競演でも知られています。
その楽しみはただ運任せでしたがカタクリは・・・

Hokinoyama01

群生地の入口はお昼を過ぎでも日は当たらず、
カタクリはボチボチ ^^;
その分ショウジョウバカマが迎えてくれます。

Hokinoyama02

遊歩道を奥へ奥へと行くと、
徐々に花の群生が現れます。

Hokinoyama03

ちょうど中央部にある休憩所周辺。

この日は天気も最高!
まさにカタクリ全開で最高の日でした。

Hokinoyama04

この辺りは斜面に咲く花、
足元に咲く花と近くで楽しめます。

Hokinoyama05

Hokinoyama06

小さいですが休憩所横にある
唯一、目線の高さで楽しめる場所です ^^;

Hokinoyama07

斜面を上がれば眼の下に。

この日は一番多く開花したそうで、
”たくさん撮っていってください”と、
なんともうれしい地元の方の言葉でした ^^

Hokinoyama08

Hokinoyama09

お言葉に甘えて?
たくさんの花を撮りました ^^;

やはりアップも入れておきましょう。

Hokinoyama10

Hokinoyama11

静かな山の麓で味わう至福のひとときです。

ロープに付けられていた案内札に

Hokinoyama12

思わず覗いたその花は”寒葵”、
案内札がなければ見過ごす花でした。

やはりギフチョウには会えませんでしたが、
うれしい配慮にまたひとつ楽しみが増えた
今年も「保木山カタクリの里」でした。      30日

2013年4月 1日 (月)

カタクリ満開!可児市

岐阜県可児市の西端にある「可児川下流自然公園。

多くのハイカーに人気のある鳩吹山の麓に、
7,700㎡に渡って約10万株のカタクリが群生します。

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ヤマザクラ?咲く芝生広場の左手の山裾に広がる
カタクリの群生地は可憐な花が満開でした。

Kani02

緩やかな斜面に咲くカタクリですが、
その花を撮る人たちで遊歩道は大混雑です ^^;

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隙間を見つけてはカメラを向けますが、
この平地に近い場所に咲く花は撮るのが難しい ><;

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奥へ奥へと進みながら、
群生で咲く花は見事なんですが何しろ被写体が遠い ^^;

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望遠を駆使して団体を狙いますが、
まぁ、せいぜいこんなところでしょうか ><;

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単体のアップを撮るには
どうしてもしゃがみ込むことに ><;

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見事な群生のカタクリ!
見たあとは長居は無用でしたが、
せっかく撮ったアップも少し ^^;

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カタクリ見物にはこれ以上はない絶好の日和で、
可憐な花を楽しみました。

ここは鳩吹山のハイキングコースにもなっていて、
カタクリ見物の人以外にも多くのハイカーが行き交います。
いつもならそのハイキングですが、
このあとはもうひとつのカタクリの群生地へと
カタクリ見物のハシゴでした。      30日

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