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2013年3月19日 (火)

近江八幡 左義長まつり

滋賀県近江八幡市で行われた「左義長まつり」。
17日(日)の最終日にダシが宮入りする前の
午前中に行われる”左義長自由げい歩”に出かけました。

各町内にダシが曳き出されて町内を練りますが、
毎年変わる干支を使って製作される
その芸術的なダシを見るため町なかを回ります ^^;

Omi01

町なかの家々に掲げられた十二月(赤紙)が
まつりの雰囲気を盛り上げます。

まずはダシを見に町なかを東地区へ。

Omi02

最初は本町のダシで命題は「経国済民(けいこくさいみん)」
寛永通宝と金運上昇の象徴とされる蛇との組み合わせです。

今年は巳年のため蛇があしらわれていますが、
左義長はこのダシと松明、十二月(赤紙)の3つの部分で
神輿のように作られ「日牟礼八幡宮」に奉納されます。

Omi03

順不同ですがこちらは新町の「祈り」
中央に黄金牡丹を配し、雌雄の巳が対で纏わる姿を
二本の琵琶に例えてあります。

それぞれの作品には詳細な意図がありますが、
ここでは簡単に要点だけを ><;
毎年紹介していますがこの材料はすべて食物です。

Omi04

こちらは第十一区の「昇運白蛇の軌跡」
これは前日のコンクールで”優勝”したダシで、
製作意図を少し ^^;
”・・・唯一足のない干支「蛇」に下駄(丸下駄)を履かせ、
一歩一歩その足で築く「軌跡」が必ず「奇跡」的な
景気上昇に繋がる様祈願し奉納します。”とあります。

     Omi05

げい歩中でした十區会
ダシは「白蛇と季節の移ろい」です。
赤富士と菜中化蝶の羽子板に「むし」の白蛇、です。

Omi06

東地区最後のダシは池田町の「祭り傘・助六」
祭り傘が助六で、櫛・かんざしで花魁の揚巻です。

まだ見ていないダシもありますが
ここから西地区に移動します。

一番西の端にある第一区と参和会

Omi07

まずは参和会の「国盗物語」
斎藤道三をマムシに見立て、
権威の象徴とされる傘が配されています。

Omi08

その横には第一区の「有為転変」
江戸時代には夫婦和合の象徴として嫁入り道具とも
使われるようになった貝合わせです。

Omi09

町なかを動き回りますがこちらは為心町
ダシは「月下に舞う近江(扇己)美人」と凝っています。
因みに材料は
”食パン、飴、ガム、道明寺粉、海苔、紫いも、唐辛子、
青のり、スルメ、鮭、抹茶、パンプキンパウダー等” と・・・ ^^;

Omi10

一筋横の魚屋町
げい歩中でしたが「巳年の春」で
琵琶と紅の着物に扇子が配されて春を表現しています。

Omi11

再び西へと取って返し、第二区は「くちばみ」
斎藤道三により家名を奪われた斎藤家の家紋「撫子」に
マムシが巻きつきます。

そうこうしているうちに
各ダシが宮入りのため動き出しました。

Omi12

こちらは紫竹会の「豊穣神癸巳」と子供ダシ
神に後光が射す様を図案化した銘々皿に、
五種の落雁(五穀豊穣)を並べて五穀奉納の祈願です。

最後はこれから八幡宮に向かう宮内町

Omi13

こちらは準優勝のダシ「故郷」
金色の桜玉に緋色の薬玉、そして千鳥が描かれて、
白蛇は故郷近江八幡を更なる繁栄へと導く・・・と。

「日牟礼八幡宮」鳥居前のお祭り広場に戻ります。

Omi14

魚屋町の子供ダシが練ります。

Omi15

正午を回ってダシの動きが活発になってきました。

Omi16

ダシの上からかけられる”回せ!回せ!”の声と、
”ピッピ、ピピピ!”の笛の音が練りを盛り上げます。

Omi17

新町のダシが鳥居をくぐり宮入りします。
鳥居前は各町の担ぎ手と見物客でぐしゃぐしゃです ><;

Omi18

Omi19

鳥居前では第一区と第二区のダシが組合い、
鏡開きが行われました。

Omi20

さらにヒートアップしていく宮入りですが、
14時からの組合せ(けんか)は昨年経験済み ^^;
この日はここまででした。

帰って調べたら残念ながら
仲屋町(ずわいちょう)のダシが撮れていませんでした。
せめて命題だけでも載せておきます ><;
「来寿~伝説! ヤマタノオロチは実在した!!SP 」
すでにダシはこの日の夜に奉火されています。

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コメント

好々爺さん

昨年、この「近江八幡 左義長まつり」を拝見し、驚きましたが、今年もご紹介を有難うございます。今年の干支は「巳」へび年です。それを上手に形作って、ダシに載せていますね。見事な造形美です。材料が食材と言うのも意外です。喧嘩でぶつけ合うのが昨年は紹介されていました。最後は燃やすのですか。もったいない話ですね。

中日新聞に載っていました、来年の事を言うと誰かに笑われそうですがぜひ見たいものです。

shuttle さん
昨年は組合せまでみましたが今年はダシでした。

毎年変わるダシを見るのが楽しみで、
今年も出かけました。
まつりを楽しむのは組合せから夜の奉火ですが、
どうしても昼だけになります。
しかし、今年も素晴しいダシの数々を堪能しました。

風 Kei さん
初日の模様が載っていましたね。

土曜日は渡御で町なかを練りますが、
日曜日は組合せという”けんか”でダシ同士が激突します。
そして夜の奉火で燃やされます。
どの日も楽しめますからぜひ出かけられて見てください。

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